北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会
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会
会議録情報#0
平成二十七年十二月十日(木曜日)
午後一時三十分開会
─────────────
委員の異動
十二月九日
辞任 補欠選任
猪口 邦子君 三木 亨君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 中曽根弘文君
理 事
塚田 一郎君
三原じゅん子君
白 眞勲君
矢倉 克夫君
委 員
赤池 誠章君
石井 浩郎君
衛藤 晟一君
北村 経夫君
二之湯武史君
三木 亨君
有田 芳生君
長浜 博行君
柳澤 光美君
柳田 稔君
平木 大作君
井上 哲士君
藤巻 健史君
中山 恭子君
国務大臣
外務大臣 岸田 文雄君
国務大臣 加藤 勝信君
大臣政務官
外務大臣政務官 浜地 雅一君
事務局側
常任委員会専門
員 宇佐美正行君
政府参考人
内閣官房内閣審
議官 永井 達也君
内閣官房内閣審
議官 岡本 宰君
法務大臣官房審
議官 佐々木聖子君
外務大臣官房審
議官 下川眞樹太君
外務省アジア大
洋州局長 石兼 公博君
海上保安庁警備
救難部長 秋本 茂雄君
防衛大臣官房審
議官 辰己 昌良君
防衛省防衛政策
局長 前田 哲君
─────────────
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に
関する調査
(拉致問題への取組に関する件)
(北朝鮮の特別調査委員会による調査に関する
件)
(拉致問題解決に向けた国際的連携に関する件
)
(日米韓六者会合首席代表者会合に関する件)
(北朝鮮情勢に関する件)
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この発言だけを見る →午後一時三十分開会
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委員の異動
十二月九日
辞任 補欠選任
猪口 邦子君 三木 亨君
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出席者は左のとおり。
委員長 中曽根弘文君
理 事
塚田 一郎君
三原じゅん子君
白 眞勲君
矢倉 克夫君
委 員
赤池 誠章君
石井 浩郎君
衛藤 晟一君
北村 経夫君
二之湯武史君
三木 亨君
有田 芳生君
長浜 博行君
柳澤 光美君
柳田 稔君
平木 大作君
井上 哲士君
藤巻 健史君
中山 恭子君
国務大臣
外務大臣 岸田 文雄君
国務大臣 加藤 勝信君
大臣政務官
外務大臣政務官 浜地 雅一君
事務局側
常任委員会専門
員 宇佐美正行君
政府参考人
内閣官房内閣審
議官 永井 達也君
内閣官房内閣審
議官 岡本 宰君
法務大臣官房審
議官 佐々木聖子君
外務大臣官房審
議官 下川眞樹太君
外務省アジア大
洋州局長 石兼 公博君
海上保安庁警備
救難部長 秋本 茂雄君
防衛大臣官房審
議官 辰己 昌良君
防衛省防衛政策
局長 前田 哲君
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本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に
関する調査
(拉致問題への取組に関する件)
(北朝鮮の特別調査委員会による調査に関する
件)
(拉致問題解決に向けた国際的連携に関する件
)
(日米韓六者会合首席代表者会合に関する件)
(北朝鮮情勢に関する件)
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中
中曽根弘文#1
○委員長(中曽根弘文君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、猪口邦子君が委員を辞任され、その補欠として三木亨君が選任されました。
─────────────
この発言だけを見る →委員の異動について御報告いたします。
昨日、猪口邦子君が委員を辞任され、その補欠として三木亨君が選任されました。
─────────────
中
中曽根弘文#2
○委員長(中曽根弘文君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官永井達也君外七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
中
中
白
白眞勲#5
○白眞勲君 民主党の白眞勲でございます。
本日は閉会中審査ということで、与党そしてまた政府の皆様方におかれましては、このように開催に御協力くださいましたことを改めて感謝申し上げたいというふうに思います。
まず、加藤大臣にお聞きいたします。
御就任おめでとうございます。是非、拉致問題に対し全力で取り組んでいただきたいというふうに思いますし、大臣御自身も先日の御答弁で、全ての拉致被害者の一日も早い帰国に向けて政府一体となって全力で取り組んでいきたいとおっしゃっておりますが、ここでお聞きしたいのは、大臣、いろいろな担当も今御兼務をされているということで、この前も私テレビ見ていたら、一億総活躍担当大臣として御出演もされていたと。相当お忙しいんじゃないのかなというふうに思うんですけれども、一体幾つの大臣を御兼務されているのかなと、その具体的な担当の名称も含めてお答えいただきたいと思います。
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まず、加藤大臣にお聞きいたします。
御就任おめでとうございます。是非、拉致問題に対し全力で取り組んでいただきたいというふうに思いますし、大臣御自身も先日の御答弁で、全ての拉致被害者の一日も早い帰国に向けて政府一体となって全力で取り組んでいきたいとおっしゃっておりますが、ここでお聞きしたいのは、大臣、いろいろな担当も今御兼務をされているということで、この前も私テレビ見ていたら、一億総活躍担当大臣として御出演もされていたと。相当お忙しいんじゃないのかなというふうに思うんですけれども、一体幾つの大臣を御兼務されているのかなと、その具体的な担当の名称も含めてお答えいただきたいと思います。
加
加藤勝信#6
○国務大臣(加藤勝信君) この度、拉致問題担当大臣を拝命いたしました加藤勝信でございます。
今お話しいただきましたように、拉致被害者の方の一日も早い、全ての方の帰国を目指して全力で尽くしてまいりたいと思いますので、御指導、御鞭撻、よろしくお願いしたいと思います。
今御指摘、私の兼務でありますけれども、拉致問題担当大臣以外においては、一億総活躍、そして女性活躍、再チャレンジ、国土強靱化、また内閣府の特命担当大臣といたしまして、男女共同参画、少子化対策、これを一応担当させていただいているところでございます。
この発言だけを見る →今お話しいただきましたように、拉致被害者の方の一日も早い、全ての方の帰国を目指して全力で尽くしてまいりたいと思いますので、御指導、御鞭撻、よろしくお願いしたいと思います。
今御指摘、私の兼務でありますけれども、拉致問題担当大臣以外においては、一億総活躍、そして女性活躍、再チャレンジ、国土強靱化、また内閣府の特命担当大臣といたしまして、男女共同参画、少子化対策、これを一応担当させていただいているところでございます。
白
白眞勲#7
○白眞勲君 六つの、今お話聞いていると、大臣かな、やられていらっしゃるようなんですけれども。
私が思うには、過去の大臣も当然御兼務はされていたわけなんですね。しかしながら、例えば前大臣の場合には国家公安委員長としての兼務だったわけで、双方がお互い関連し合っている部分もあったと思うんですね。だから、兼務されたとしても、私ちょっと納得いくような感じはしたんですけれども。また、官房長官と兼務された場合もありますが、これとて政府全体として取り組む姿勢というものがあったというふうに思うんですが。
今回の御兼務の場合、私が見たところ、余り拉致問題以外に関係ないんじゃないかなと思うんですね。この辺りどういうふうにお考えでしょうか。
この発言だけを見る →私が思うには、過去の大臣も当然御兼務はされていたわけなんですね。しかしながら、例えば前大臣の場合には国家公安委員長としての兼務だったわけで、双方がお互い関連し合っている部分もあったと思うんですね。だから、兼務されたとしても、私ちょっと納得いくような感じはしたんですけれども。また、官房長官と兼務された場合もありますが、これとて政府全体として取り組む姿勢というものがあったというふうに思うんですが。
今回の御兼務の場合、私が見たところ、余り拉致問題以外に関係ないんじゃないかなと思うんですね。この辺りどういうふうにお考えでしょうか。
加
加藤勝信#8
○国務大臣(加藤勝信君) 済みません。あと再チャレンジも担当しておりましたので、付け加えさせていただきます。
もちろん、一億総活躍等々と拉致問題、これ、おっしゃるようにやや性格が異なるということもあろうかと思います。ただ、安倍内閣にとりまして、拉致問題に関しては最重要課題であり、最優先で取り組むという姿勢でございますので、私としても、そうした総理のリーダーシップの下、先ほど申し上げましたように、一日も早い全ての拉致被害者の方々の帰国に向けて全力で取り組んでいきたいと思っております。
この発言だけを見る →もちろん、一億総活躍等々と拉致問題、これ、おっしゃるようにやや性格が異なるということもあろうかと思います。ただ、安倍内閣にとりまして、拉致問題に関しては最重要課題であり、最優先で取り組むという姿勢でございますので、私としても、そうした総理のリーダーシップの下、先ほど申し上げましたように、一日も早い全ての拉致被害者の方々の帰国に向けて全力で取り組んでいきたいと思っております。
白
白眞勲#9
○白眞勲君 でも、大臣、この今六つ、再チャレンジも忘れていたということで入れた。私、聞いたような気がしたんですけど、最初に再チャレンジとおっしゃったような気がしたんですけれども、まあいいや。どうであれ、それぞれがみんな私は重要な課題であると思うんですね。ですから、当然、最重要課題だと、もちろん総理は、安倍内閣としてもそういうふうにおっしゃっているとしましても、これ全部重要な問題じゃないかなと思うんですよ。
ですから、今私が申し上げているのは、ほかの、何というんですか、大臣と御兼務はされているけど、拉致だけが、拉致とほかのとは関連し合っていませんよね。ですから、そういう中で、この全部がそれぞれ重要なんじゃないのかなというふうに思うんですけれども、この中で一番重要だと思うのはどの大臣なんですか、じゃ。
この発言だけを見る →ですから、今私が申し上げているのは、ほかの、何というんですか、大臣と御兼務はされているけど、拉致だけが、拉致とほかのとは関連し合っていませんよね。ですから、そういう中で、この全部がそれぞれ重要なんじゃないのかなというふうに思うんですけれども、この中で一番重要だと思うのはどの大臣なんですか、じゃ。
加
加藤勝信#10
○国務大臣(加藤勝信君) それぞれの視点に立てば、それぞれ今申し上げた課題あるわけでありますから、それを一つ一つ取り組んでいくというのは大変重要なことだというふうに思っておりますが、ただ、先ほど申し上げましたように、安倍内閣において、スタート当初からこの拉致問題については最重要課題という位置付けをして最優先で取り組んできたということがございます。そういう流れの中で、安倍総理のリーダーシップの下で担当大臣として全力を尽くしていきたい、こう考えております。
この発言だけを見る →白
白眞勲#11
○白眞勲君 よく分かるんですけど、気持ちは。これは安倍総理が決めた人事だから、それを加藤大臣どうこうという話でもないかもしれませんけれども、一億総活躍も、何か安倍総理、安倍政権の目玉商品として位置付けているようなところもありますよね。ですから、そういう中でそれぞれが全部最重要課題ですといったら、それはやっぱり拉致だけ中心に考えているというような人たちにとってみたら、これはちょっと何か兼務され過ぎているんじゃないか、忙し過ぎるんじゃないんだろうか、拉致に対してそれだけしっかりと取り組んでいけるんだろうかという素朴な疑問というのは私はあると思うんですけれども、その辺りどういうふうにお考えでしょうか。
この発言だけを見る →加
加藤勝信#12
○国務大臣(加藤勝信君) 就任当初、そうしたお話、特に拉致被害者の御家族の方からもそうしたお話も頂戴をしたところでございまして、まさにそういう懸念あるいはそういう御心配がないように全力で取り組んでいきたいと、こう思っております。
この発言だけを見る →白
白眞勲#13
○白眞勲君 ですから、懸念とか御心配がないように全力で取り組んでいきたいというのであるならば、それは最終的に結果を出すということが一番重要なポイントだというふうに思うんですよね。
そこで、ちょっと岸田大臣にここでお聞きしたいと思うんですけれども、大臣は、今年の八月三十一日に当拉致問題特別委員会において、私の質問に対して、北朝鮮の李洙ヨン外務大臣、外相に対する直接の働きかけを八月六日にして、その反応を見極めて、我が国として具体的な対応を引き出すために効果的な対応をしなければならないと御答弁されました。既にお会いされてから四か月もたっていますけれど、相手からは反応はあったんでしょうか。
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岸
岸田文雄#14
○国務大臣(岸田文雄君) 御指摘のように、八月六日ですが、北朝鮮李洙ヨン外相と外相会談を行いました。そして、その後の反応ですが、北朝鮮側に対しましては大使館ルートを通じまして様々な意思疎通は図り続けておりますが、先方から、今行っている特別調査に関わる結果等、通報等は何もこちらに伝えられていない、こういった状況が続いております。引き続き、先方への働きかけ、そして意思疎通の継続、努力をしたいと考えています。
この発言だけを見る →白
白眞勲#15
○白眞勲君 岸田外務大臣が御自ら直接あのときに李洙ヨン外相に会って働きかけをしたにもかかわらず、四か月たってもいまだに何の連絡もないということは、少しこれは私はばかにされているんじゃないのかな、そういうふうに思うんですね。一国の外務大臣が頼んでいるのに返事がないというのは、これは変ですよ。無視されているというふうに思いませんか。
この発言だけを見る →岸
岸田文雄#16
○国務大臣(岸田文雄君) 八月に外相会談が行われ、その後の北朝鮮の対応につきまして、北朝鮮側の真意や意図について私から申し上げる材料はありませんが、いずれにしましても、今日まで調査結果について通報がない、そして何よりも全ての拉致被害者の帰国が実現していないということについて大変遺憾に感じているところであります。是非、一層北朝鮮側から建設的な前向きな態度を引き出すべく努力をしていきたいと考えます。
この発言だけを見る →白
白眞勲#17
○白眞勲君 でも、大臣、もう四か月もたっているにもかかわらず何の連絡もないと今お答えになったわけですよね。やはり相当これは考えていかなければいけない。
特に、八月三十一日に大臣はこうおっしゃっているんですね。反応を待っているこの段階、今の段階で具体的な期限を切るということ、ある意味では駆け引きの我が国の基本方針を明らかにするということ、これは交渉を行う上においては適切だとは思わない。そのときはそのときで、私は、なるほどなと思う部分は、納得はいかなかったがありました。しかし、四か月もたっても全くないのであるならば、当然これに対して何らかの対応をそろそろしていかなければならない時点になっているんではないんだろうか、そういうふうにも思うんですけれども、その辺りについて大臣はいかがお考えでしょうか。
この発言だけを見る →特に、八月三十一日に大臣はこうおっしゃっているんですね。反応を待っているこの段階、今の段階で具体的な期限を切るということ、ある意味では駆け引きの我が国の基本方針を明らかにするということ、これは交渉を行う上においては適切だとは思わない。そのときはそのときで、私は、なるほどなと思う部分は、納得はいかなかったがありました。しかし、四か月もたっても全くないのであるならば、当然これに対して何らかの対応をそろそろしていかなければならない時点になっているんではないんだろうか、そういうふうにも思うんですけれども、その辺りについて大臣はいかがお考えでしょうか。
岸
岸田文雄#18
○国務大臣(岸田文雄君) 先ほど申し上げましたように、今日まで調査結果については何ら示されておりません。しかし、大使館ルートを通じまして北朝鮮側とは引き続き様々なやり取りを続けております。
このやり取りの中身については今ここで具体的に申し上げるわけにはいきませんが、このやり取りを通じて、是非北朝鮮側から建設的な前向きな対応を引き出すべく引き続き努力をしていきたいと存じます。御指摘を踏まえて一層努力を続けたいと考えます。
この発言だけを見る →このやり取りの中身については今ここで具体的に申し上げるわけにはいきませんが、このやり取りを通じて、是非北朝鮮側から建設的な前向きな対応を引き出すべく引き続き努力をしていきたいと存じます。御指摘を踏まえて一層努力を続けたいと考えます。
白
岸
岸田文雄#20
○国務大臣(岸田文雄君) もう少し待つのかという御質問ですが、これは、いつまで待つとか、いつまでに何かをするというような話ではなくして、一日も早く、少しでも早く先方から具体的な対応を引き出すべく努力すべき課題であると考えます。
この発言だけを見る →白
白眞勲#21
○白眞勲君 でも、大臣、これ、八月の上旬に会ったものが、八月下旬には、今の段階で具体的な期限を切るということはこれは適切ではないというふうに言っているんですけれども、四か月もたって全くないというのは、私はもうそろそろ次のステップに入っていかなければいけないんではないのかなということなんですが、その辺りは念頭に置いてはいるんでしょうか、お聞きしたいと思います。
この発言だけを見る →岸
岸田文雄#22
○国務大臣(岸田文雄君) 何よりも大切なことは、調査を通じて一日も早く全ての拉致被害者の帰国を実現することであると考えています。その目的のために、北朝鮮側から前向きな態度を引き出すべく何をするべきなのか、これを絶えず考えていかなければなりません。そうした姿勢で、引き続き、向こうとのやり取り等もしっかり念頭に置きながら対応を検討し続けていきたいと考えます。
この発言だけを見る →白
岸
岸田文雄#24
○国務大臣(岸田文雄君) 北朝鮮側とは今現在も大使館ルートを通じてやり取りを続けております。今の時点でいつまでと申し上げることは適切ではないと考えます。
いずれにせよ、大切なことは、一日も早く結果を出すことであると思います。そのために資する対応は何であるのか、これを絶えず検討し続けていきたいと考えます。
この発言だけを見る →いずれにせよ、大切なことは、一日も早く結果を出すことであると思います。そのために資する対応は何であるのか、これを絶えず検討し続けていきたいと考えます。
白
白眞勲#25
○白眞勲君 四か月たっても全く八月の答弁と余り変わらないというのは、私は北朝鮮に逆に誤ったメッセージを与えかねないんではないんだろうかという懸念をしているところです。
そういう中で、今も岸田大臣から遺憾であるという、返事が来ないのは遺憾であるというお話がありました。この遺憾というのは、私、前に、これはちょうど十年ぐらい前ですけれども、小泉総理に、この遺憾というのはハングル語ではちょっと違うというか、少し柔らかい感じになってしまうので、余り使わない方がいいんじゃないんですかと言ったことがあるんですよ。
これ、韓国語ではユーカムと言うんですよ。ユーカム、ユーカンじゃなくてユーカムと言うんですけれどもね。このユーカムというのは、ハングル語で言うと、これ辞書にこう書いてあるんですよ。心に残っている、名残惜しい、気が塞いで晴れない。そういった印象になってしまって、日本語の遺憾というのは政治家はよく使いますけれども、非常にこれ自身が若干北朝鮮に対して誤ったメッセージになりかねないんではないか。加藤大臣も遺憾だという言葉をさんざん、さんざんというか、何回か使っていらっしゃいましたから、これ、是非私、お願いしたいなと思うんですね。
余り遺憾だという言葉を使ってほしくないんですよね。小泉総理も、その当時、私の指摘でこう言っているんです。北朝鮮の対応に対しては憤りを持っていることは誤りのないように伝えなきゃいけない、これ、小泉総理の答弁であります。ですから、私はそういう言葉を是非お願いをしたいなというふうに思っているんですけれども、そういう中で、加藤大臣にお聞きしたいと思います。
昨年七月のストックホルム合意による特別調査委員会の立ち上げと制裁解除から既に一年半ですね、たっているわけで、大臣は就任前、官邸において官房副長官として拉致問題に対して思うところは申し上げていたと就任した際の記者会見でおっしゃっています。
まさに官邸外交の当事者の一人でもあったんではないかと思うんですけれども、今の現状、つまり北朝鮮からなしのつぶての、まあ交渉はしているようですけれども、外交ルートを通じて、少なくとも外務大臣に対して向こうの外務大臣から何にもないという、そういった今の一端の責任は外務省だけの責任ではなくて官邸にもあったんではないんだろうか、そういうふうに思うんですけれども、大臣はこの辺の責任についてどういうふうにお考えでしょうか。
この発言だけを見る →そういう中で、今も岸田大臣から遺憾であるという、返事が来ないのは遺憾であるというお話がありました。この遺憾というのは、私、前に、これはちょうど十年ぐらい前ですけれども、小泉総理に、この遺憾というのはハングル語ではちょっと違うというか、少し柔らかい感じになってしまうので、余り使わない方がいいんじゃないんですかと言ったことがあるんですよ。
これ、韓国語ではユーカムと言うんですよ。ユーカム、ユーカンじゃなくてユーカムと言うんですけれどもね。このユーカムというのは、ハングル語で言うと、これ辞書にこう書いてあるんですよ。心に残っている、名残惜しい、気が塞いで晴れない。そういった印象になってしまって、日本語の遺憾というのは政治家はよく使いますけれども、非常にこれ自身が若干北朝鮮に対して誤ったメッセージになりかねないんではないか。加藤大臣も遺憾だという言葉をさんざん、さんざんというか、何回か使っていらっしゃいましたから、これ、是非私、お願いしたいなと思うんですね。
余り遺憾だという言葉を使ってほしくないんですよね。小泉総理も、その当時、私の指摘でこう言っているんです。北朝鮮の対応に対しては憤りを持っていることは誤りのないように伝えなきゃいけない、これ、小泉総理の答弁であります。ですから、私はそういう言葉を是非お願いをしたいなというふうに思っているんですけれども、そういう中で、加藤大臣にお聞きしたいと思います。
昨年七月のストックホルム合意による特別調査委員会の立ち上げと制裁解除から既に一年半ですね、たっているわけで、大臣は就任前、官邸において官房副長官として拉致問題に対して思うところは申し上げていたと就任した際の記者会見でおっしゃっています。
まさに官邸外交の当事者の一人でもあったんではないかと思うんですけれども、今の現状、つまり北朝鮮からなしのつぶての、まあ交渉はしているようですけれども、外交ルートを通じて、少なくとも外務大臣に対して向こうの外務大臣から何にもないという、そういった今の一端の責任は外務省だけの責任ではなくて官邸にもあったんではないんだろうか、そういうふうに思うんですけれども、大臣はこの辺の責任についてどういうふうにお考えでしょうか。
加
加藤勝信#26
○国務大臣(加藤勝信君) 今御指摘ありましたように、ストックホルム合意、あるいは北朝鮮が調査を始めると言ってからもう一年半近くたとうとしている。この間に、調査そのものというよりは、我々は、全ての拉致被害者の帰国の実現、あるいはそれに向けての具体的な道筋がいまだ見えていないということはある意味で遺憾と申し上げましたけど、韓国語の意味であればしっかり対応していかなきゃいけない、強く対応していかなきゃいけない、こういうふうに思うわけでありますけれども。
これまで政府もさんざん申し上げておりますけれども、安倍総理のリーダーシップの下、私ども拉致担当大臣あるいは外務大臣とも連携を取りながら政府全体として取り組んでいるわけでありますから、今の現状に対してこれをどう打開していくかということに対しても政府全体、一体として、先ほど外務大臣おっしゃられたように、どういう対応をしていけば先ほど申し上げた拉致被害者の方々、全ての拉致被害者の方々の帰国に向けての具体的な行動を引き起こしていけるのかと、こういう観点に立ってしっかりと取り組んでいきたいと思います。
この発言だけを見る →これまで政府もさんざん申し上げておりますけれども、安倍総理のリーダーシップの下、私ども拉致担当大臣あるいは外務大臣とも連携を取りながら政府全体として取り組んでいるわけでありますから、今の現状に対してこれをどう打開していくかということに対しても政府全体、一体として、先ほど外務大臣おっしゃられたように、どういう対応をしていけば先ほど申し上げた拉致被害者の方々、全ての拉致被害者の方々の帰国に向けての具体的な行動を引き起こしていけるのかと、こういう観点に立ってしっかりと取り組んでいきたいと思います。
白
加
加藤勝信#28
○国務大臣(加藤勝信君) 具体的なことを今の段階で念頭に置いているわけではございませんが、ただ、先ほど申し上げましたように、どういう対応が、先方のより一歩、少なくとも一歩進んだ対応を引き出していけるのかということを常に考えながら取り組んでいきたいと、こう思います。
この発言だけを見る →白