内閣委員会
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会
会議録情報#0
令和六年五月十四日(火曜日)
午後一時開会
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 阿達 雅志君
理 事
磯崎 仁彦君
酒井 庸行君
広瀬めぐみ君
石垣のりこ君
宮崎 勝君
委 員
衛藤 晟一君
太田 房江君
加藤 明良君
古賀友一郎君
高橋はるみ君
森屋 宏君
山谷えり子君
鬼木 誠君
塩村あやか君
杉尾 秀哉君
窪田 哲也君
片山 大介君
柴田 巧君
竹詰 仁君
井上 哲士君
大島九州男君
国務大臣
国務大臣
(国家公安委員
会委員長)
(内閣府特命担
当大臣(海洋政
策)) 松村 祥史君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(規制改
革)) 河野 太郎君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(科学技
術政策)) 高市 早苗君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(消費者
及び食品安全)
) 自見はなこ君
副大臣
防衛副大臣 鬼木 誠君
大臣政務官
内閣府大臣政務
官 平沼正二郎君
国土交通大臣政
務官 尾崎 正直君
環境大臣政務官 朝日健太郎君
事務局側
常任委員会専門
員 岩波 祐子君
政府参考人
内閣府大臣官房
長 原 宏彰君
内閣府大臣官房
審議官 上村 昇君
内閣府規制改革
推進室次長 稲熊 克紀君
内閣府食品安全
委員会委員長 山本 茂貴君
内閣府食品安全
委員会事務局長 中 裕伸君
内閣府科学技術
・イノベーショ
ン推進事務局統
括官 渡邊 昇治君
内閣府総合海洋
政策推進事務局
長 宮澤 康一君
警察庁刑事局長 渡邊 国佳君
文部科学省大臣
官房審議官 松浦 重和君
厚生労働省大臣
官房審議官 鳥井 陽一君
厚生労働省大臣
官房審議官 吉田 易範君
資源エネルギー
庁次長 松山 泰浩君
国土交通省大臣
官房審議官 舟本 浩君
国土交通省航空
局航空ネットワ
ーク部長 蔵持 京治君
環境省大臣官房
審議官 堀上 勝君
防衛省大臣官房
施設監 扇谷 治君
─────────────
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○内閣の重要政策及び警察等に関する調査
(トロトラスト被ばくによる健康被害に関する
件)
(ライドシェアに関する試行的な事業の実施状
況等に関する件)
(フュージョンエネルギーの実用化に関する件
)
(PFASの健康への影響に関する件)
(陸上自衛隊佐賀駐屯地の整備に関する件)
○道路交通法の一部を改正する法律案(内閣提出
、衆議院送付)
○自動車の保管場所の確保等に関する法律の一部
を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
─────────────
この発言だけを見る →午後一時開会
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 阿達 雅志君
理 事
磯崎 仁彦君
酒井 庸行君
広瀬めぐみ君
石垣のりこ君
宮崎 勝君
委 員
衛藤 晟一君
太田 房江君
加藤 明良君
古賀友一郎君
高橋はるみ君
森屋 宏君
山谷えり子君
鬼木 誠君
塩村あやか君
杉尾 秀哉君
窪田 哲也君
片山 大介君
柴田 巧君
竹詰 仁君
井上 哲士君
大島九州男君
国務大臣
国務大臣
(国家公安委員
会委員長)
(内閣府特命担
当大臣(海洋政
策)) 松村 祥史君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(規制改
革)) 河野 太郎君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(科学技
術政策)) 高市 早苗君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(消費者
及び食品安全)
) 自見はなこ君
副大臣
防衛副大臣 鬼木 誠君
大臣政務官
内閣府大臣政務
官 平沼正二郎君
国土交通大臣政
務官 尾崎 正直君
環境大臣政務官 朝日健太郎君
事務局側
常任委員会専門
員 岩波 祐子君
政府参考人
内閣府大臣官房
長 原 宏彰君
内閣府大臣官房
審議官 上村 昇君
内閣府規制改革
推進室次長 稲熊 克紀君
内閣府食品安全
委員会委員長 山本 茂貴君
内閣府食品安全
委員会事務局長 中 裕伸君
内閣府科学技術
・イノベーショ
ン推進事務局統
括官 渡邊 昇治君
内閣府総合海洋
政策推進事務局
長 宮澤 康一君
警察庁刑事局長 渡邊 国佳君
文部科学省大臣
官房審議官 松浦 重和君
厚生労働省大臣
官房審議官 鳥井 陽一君
厚生労働省大臣
官房審議官 吉田 易範君
資源エネルギー
庁次長 松山 泰浩君
国土交通省大臣
官房審議官 舟本 浩君
国土交通省航空
局航空ネットワ
ーク部長 蔵持 京治君
環境省大臣官房
審議官 堀上 勝君
防衛省大臣官房
施設監 扇谷 治君
─────────────
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○内閣の重要政策及び警察等に関する調査
(トロトラスト被ばくによる健康被害に関する
件)
(ライドシェアに関する試行的な事業の実施状
況等に関する件)
(フュージョンエネルギーの実用化に関する件
)
(PFASの健康への影響に関する件)
(陸上自衛隊佐賀駐屯地の整備に関する件)
○道路交通法の一部を改正する法律案(内閣提出
、衆議院送付)
○自動車の保管場所の確保等に関する法律の一部
を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
─────────────
阿
阿達雅志#1
○委員長(阿達雅志君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房長原宏彰君外十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房長原宏彰君外十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
阿
阿達雅志#2
○委員長(阿達雅志君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
内閣の重要政策及び警察等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
この発言だけを見る →内閣の重要政策及び警察等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
杉
杉尾秀哉#3
○杉尾秀哉君 立憲民主・社民の杉尾秀哉です。
本日は、まず、一般質疑ということで、国内初の薬害とも言われておりますトロトラストという物質があるんですが、健康被害の問題について取り上げたいというふうに思っております。
このトロトラストというのは、ちょっと聞き慣れない方ほとんどだと思いますが、主に一九四〇年代、ちょっと一昔前なんですけどね、中心に使用されたエックス線造影剤で、肝臓などに沈着をして内部被曝によりがんなどを引き起こすと、こういう物質でございます。ドイツで開発されて、日本では旧陸軍病院などで使用されて深刻な健康被害を引き起こしたということでも知られております。
まず、厚生労働省に伺いたいんですけれども、トロトラストのこの健康被害について現在厚労省が把握している患者の方の数、これ、ほとんどお亡くなりになっているわけですが、何人なんでしょうか。
この発言だけを見る →本日は、まず、一般質疑ということで、国内初の薬害とも言われておりますトロトラストという物質があるんですが、健康被害の問題について取り上げたいというふうに思っております。
このトロトラストというのは、ちょっと聞き慣れない方ほとんどだと思いますが、主に一九四〇年代、ちょっと一昔前なんですけどね、中心に使用されたエックス線造影剤で、肝臓などに沈着をして内部被曝によりがんなどを引き起こすと、こういう物質でございます。ドイツで開発されて、日本では旧陸軍病院などで使用されて深刻な健康被害を引き起こしたということでも知られております。
まず、厚生労働省に伺いたいんですけれども、トロトラストのこの健康被害について現在厚労省が把握している患者の方の数、これ、ほとんどお亡くなりになっているわけですが、何人なんでしょうか。
鳥
鳥井陽一#4
○政府参考人(鳥井陽一君) お答えいたします。
トロトラストは、旧陸海軍病院などで血管などのエックス線撮影などで用いられた造影剤でございまして、その注入により一部にその沈着による後遺症が発生したものと承知をしております。
お尋ねにつきまして、厚生労働省におきましては、これまでトロトラストの健康被害について戦傷病者援護施策の一環として戦傷病者に幅広く呼びかけて検査を行った上で、トロトラスト沈着者と判定された方に対する取組を行ってきているところでございます。
その人数についてでございますが、少し長くなりますが、一九七七年、済みません、昭和五十二年度及び五十三年度に戦傷病者手帳の所持者全員を対象にいたしましてトロトラスト注入の有無を判定するための検診を実施したところ、受診票を送付した十五万三千九百九十一人のうち五万八百六十人が検診を受診していただき、うち六百九人がトロトラスト注入の疑いがある者と判定されました。これらの者について昭和五十四年度から健康管理のため年二回の定期検診を実施し、その結果、二百四十六人がトロトラスト沈着者と判定されたところでございます。
この発言だけを見る →トロトラストは、旧陸海軍病院などで血管などのエックス線撮影などで用いられた造影剤でございまして、その注入により一部にその沈着による後遺症が発生したものと承知をしております。
お尋ねにつきまして、厚生労働省におきましては、これまでトロトラストの健康被害について戦傷病者援護施策の一環として戦傷病者に幅広く呼びかけて検査を行った上で、トロトラスト沈着者と判定された方に対する取組を行ってきているところでございます。
その人数についてでございますが、少し長くなりますが、一九七七年、済みません、昭和五十二年度及び五十三年度に戦傷病者手帳の所持者全員を対象にいたしましてトロトラスト注入の有無を判定するための検診を実施したところ、受診票を送付した十五万三千九百九十一人のうち五万八百六十人が検診を受診していただき、うち六百九人がトロトラスト注入の疑いがある者と判定されました。これらの者について昭和五十四年度から健康管理のため年二回の定期検診を実施し、その結果、二百四十六人がトロトラスト沈着者と判定されたところでございます。
杉
杉尾秀哉#5
○杉尾秀哉君 お聞きになっていただきましたように、七七年から七八年、昭和五十二年から五十三年、二百四十六人の方が最終的に沈着者と判定されたということなんですが、厚労省に伺いますけれども、この判定された方というのは、これ全員傷病軍人ということでよろしいでしょうか。
この発言だけを見る →鳥
鳥井陽一#6
○政府参考人(鳥井陽一君) 御指摘のとおり、今お答えいたしました検診は戦傷病者援護施策の一環として戦傷病者手帳の所持者を対象に実施したものでありますことから、戦傷病者以外の民間人については含まれておりません。
この発言だけを見る →杉
杉尾秀哉#7
○杉尾秀哉君 お聞きのように、民間人は含まれていなかったということなんですけれども、ところが、この患者さんというのは軍人関係だけではなかったということで、私、地元が長野県ですけれども、地元紙、信濃毎日新聞という新聞があります。丹念な調査報道で新事実を発掘をいたしました。去年の秋から連載を記事がされております。その一部をお持ちしました。
まず、資料一ですけれども、これは今年の二月二十日付けの紙面ですが、支援対象となった先ほど説明がありました二百四十六人、これを大幅に上回る四百二十人分の患者リストが現在もあって、この中に支援対象とならなかった女性や子供を含む百三十人分が含まれていたと、こういう記事です。そして、その翌日、今度は二月二十一日付けですけれども、旧科技庁の研究所、旧放医研といいますが、ここが一九六〇年代から研究に着手をし、一九七五年、昭和五十年の時点で民間人百五人を含む五百四十三人の症例を把握していたと、こういうことを報じております。年報も残されておりますけれども。
そこで、文科省に伺いますが、これによりますと、旧放医研では一九七四年度からトロトラスト患者の疫学調査を全国規模で始めたということですけれども、これは何がきっかけだったんでしょうか。
この発言だけを見る →まず、資料一ですけれども、これは今年の二月二十日付けの紙面ですが、支援対象となった先ほど説明がありました二百四十六人、これを大幅に上回る四百二十人分の患者リストが現在もあって、この中に支援対象とならなかった女性や子供を含む百三十人分が含まれていたと、こういう記事です。そして、その翌日、今度は二月二十一日付けですけれども、旧科技庁の研究所、旧放医研といいますが、ここが一九六〇年代から研究に着手をし、一九七五年、昭和五十年の時点で民間人百五人を含む五百四十三人の症例を把握していたと、こういうことを報じております。年報も残されておりますけれども。
そこで、文科省に伺いますが、これによりますと、旧放医研では一九七四年度からトロトラスト患者の疫学調査を全国規模で始めたということですけれども、これは何がきっかけだったんでしょうか。
松
松浦重和#8
○政府参考人(松浦重和君) 旧放医研は、現在、量子科学技術研究開発機構になっておりますが、国際放射線防護委員会、ICRPと、世界保健機関、WHOの呼びかけをきっかけに、一九六〇年代よりアルファ線内部被曝に関する日本人のトロトラストの発がん性等を明らかにする目的で調査研究を開始したと承知しております。
この発言だけを見る →杉
松
松浦重和#10
○政府参考人(松浦重和君) 昭和五十年度、一九七五年度に公表されました放射線医学総合研究所年報によりますと、五百四十三人に現状調査のアンケートを実施した旨が報告されております。この年報は国会図書館等へ配付するとともに、現在も量子科学技術研究開発機構のホームページ上で公表しております。
この発言だけを見る →杉
杉尾秀哉#11
○杉尾秀哉君 手元にありますけれども、指定研究ということで、注入者現状ということで、この五百四十三人の内訳も含めて、これは今でも誰でも見られる、こういう資料だということでございます。
この研究結果なんですけれども、先ほど厚労省に答弁をいただきましたけれども、厚労省など関係部署には伝えられたんでしょうか。公表はその時点ではされていたんでしょうか。どうでしょうか。
この発言だけを見る →この研究結果なんですけれども、先ほど厚労省に答弁をいただきましたけれども、厚労省など関係部署には伝えられたんでしょうか。公表はその時点ではされていたんでしょうか。どうでしょうか。
松
杉
杉尾秀哉#13
○杉尾秀哉君 厚労省に伝えられていたかどうか分からないということなんですが、そこで、今度はまた再び厚労省に聞きますけれども、これ、昨日レクした時点でも、この先ほど申し上げましたこの年報というのはもう既にこの時点で公表されているんですね。この年報が公表されていたならば、厚労省はこの段階で民間被害が出ているということが把握できたんじゃないでしょうか。どうでしょうか。
この発言だけを見る →鳥
鳥井陽一#14
○政府参考人(鳥井陽一君) お答えいたします。
改めて今回確認をしてみたところでございますが、御指摘の調査は約五十年前のものでありまして、その研究結果について厚生労働省が把握していたか否かにつきましては確認することができませんでした。
この発言だけを見る →改めて今回確認をしてみたところでございますが、御指摘の調査は約五十年前のものでありまして、その研究結果について厚生労働省が把握していたか否かにつきましては確認することができませんでした。
杉
杉尾秀哉#15
○杉尾秀哉君 何分にも五十年前なので把握していたかどうか分からないということなんですけれども、ただ、客観的な事実とすれば、この年報を見ればもうすぐ分かることですね。にもかかわらず、厚労省はこの後、先ほどは一九七五年度というふうに言いましたけれども、七七年から七八年度、冒頭に説明がありました傷病軍人の方に限定をして全国調査を行って、恩給増額などの支援措置をとったということです。
ここで研究対象、検査対象をですね、傷病軍人に絞った理由及びその決定はどこでどういう形で行われたのか、これ答弁していただけますか。
この発言だけを見る →ここで研究対象、検査対象をですね、傷病軍人に絞った理由及びその決定はどこでどういう形で行われたのか、これ答弁していただけますか。
鳥
鳥井陽一#16
○政府参考人(鳥井陽一君) 先ほど申し上げました昭和五十二年度から取り組んだトロトラスト注入の有無を判定するための検診等につきましては、昭和五十一年五月にトロトラストの健康被害が国会質疑で取り上げられたことなどを受けまして実施されたものと認識しております。
その検診、五十二年及び五十三年度に行ったトロトラスト注入の有無を判定するための検診でございますが、これは戦傷病者援護施策の一環として、戦傷病者等の援護を所管していた当時の厚生省援護局において実施したものでございまして、そのような趣旨から戦傷病者のみを対象に行ったものと認識してございます。
この発言だけを見る →その検診、五十二年及び五十三年度に行ったトロトラスト注入の有無を判定するための検診でございますが、これは戦傷病者援護施策の一環として、戦傷病者等の援護を所管していた当時の厚生省援護局において実施したものでございまして、そのような趣旨から戦傷病者のみを対象に行ったものと認識してございます。
杉
杉尾秀哉#17
○杉尾秀哉君 ということは、ここの時点でもう既に一般人の方の被害というのが置き去りにされているわけですよね。
これ、援護局の方で決定を行って実際に調査をしたということなんですけれども、これ実は先週、かなり古い資料なので、どういう資料が残されているか分からないということで、私、先週の時点でも厚労省、文科省、関係箇所に通告をいたしまして、できる限り調査をしてくださいねということをお願いしたら、昨日の時点でこういうやり取りがありました。地下の倉庫に一部の資料が残されていたと、こういうことでした。厚労省の地下の倉庫。
その残されていた資料というのは一体全体どういう資料なのか、そしてその資料というのは政策決定過程に関わる重要なものではないか、これについて答弁いただけますか。
この発言だけを見る →これ、援護局の方で決定を行って実際に調査をしたということなんですけれども、これ実は先週、かなり古い資料なので、どういう資料が残されているか分からないということで、私、先週の時点でも厚労省、文科省、関係箇所に通告をいたしまして、できる限り調査をしてくださいねということをお願いしたら、昨日の時点でこういうやり取りがありました。地下の倉庫に一部の資料が残されていたと、こういうことでした。厚労省の地下の倉庫。
その残されていた資料というのは一体全体どういう資料なのか、そしてその資料というのは政策決定過程に関わる重要なものではないか、これについて答弁いただけますか。
阿
阿
鳥
杉
杉尾秀哉#21
○杉尾秀哉君 幾つかファイルがあったというふうな説明もあったんですね。それから、この後で説明しますけれども、これは二〇一七年まで実はその研究会というのが続いておりまして、それに提出をされた資料等も残されていたという答弁だったんですけど、把握していないですか。
この発言だけを見る →鳥
鳥井陽一#22
○政府参考人(鳥井陽一君) 昭和五十四年度から、年二回のその定期検診、トロトラスト沈着者と判明した者に対しての年二回の定期検診を実施して、経過観察や治療の推奨などを行う事業は行っておりましたので、それに関する資料は、保存期間が経過していないものは保存していると承知しております。
この発言だけを見る →杉
杉尾秀哉#23
○杉尾秀哉君 この経緯が分からないんですね。どうしてこういう政策決定になったのかというその過程が検証できないんですね。これ、公文書の管理の問題、まさにそのものなんですけれども、地下の倉庫に幾つか資料があるということであれば、当時の、これは情報公開請求すれば出してもらえますか。どうですか。
この発言だけを見る →鳥
杉
杉尾秀哉#25
○杉尾秀哉君 それはまた改めて、じゃ、お願いしたいと思います。
このトロトラストの問題というのは、私も国会の議事録全部一応当たってみました。これ何度も何度も取り上げられていて、どうもきっかけは当時のメディア報道、今説明がありましたけど、だったらしいんですが、これ、ほとんどテーマになっているのが傷病軍人の問題ばかりなんですね。
それでも、例えば八二年の三月の参議院の予算委員会ですけれども、一般の病院でも使用されていた事実があると、こういう質問がありまして、指摘がありまして、これに対して当時の厚労省の政府委員からは、民間の方々は非常に難しい状況だと、こういうふうに答弁がされているんですね。こういう答弁になったのはなぜでしょうか。
この発言だけを見る →このトロトラストの問題というのは、私も国会の議事録全部一応当たってみました。これ何度も何度も取り上げられていて、どうもきっかけは当時のメディア報道、今説明がありましたけど、だったらしいんですが、これ、ほとんどテーマになっているのが傷病軍人の問題ばかりなんですね。
それでも、例えば八二年の三月の参議院の予算委員会ですけれども、一般の病院でも使用されていた事実があると、こういう質問がありまして、指摘がありまして、これに対して当時の厚労省の政府委員からは、民間の方々は非常に難しい状況だと、こういうふうに答弁がされているんですね。こういう答弁になったのはなぜでしょうか。
吉
吉田易範#26
○政府参考人(吉田易範君) お答え申し上げます。
委員御指摘の昭和五十七年三月二十五日の参議院予算委員会における答弁におきまして、民間の方々につきましては現在非常に難しい状況との答弁があったということは確認できましたが、その当時の詳細な認識については現在では確認できず、お答えすることは困難でございます。
この発言だけを見る →委員御指摘の昭和五十七年三月二十五日の参議院予算委員会における答弁におきまして、民間の方々につきましては現在非常に難しい状況との答弁があったということは確認できましたが、その当時の詳細な認識については現在では確認できず、お答えすることは困難でございます。
杉
杉尾秀哉#27
○杉尾秀哉君 これも分からないんですね。
ただ、この後に、この答弁に続いて、民間被害がテーマでしたので、これについても今後一層研究をする旨の答弁がありました。実際にどんな研究を行われたんですか。
この発言だけを見る →ただ、この後に、この答弁に続いて、民間被害がテーマでしたので、これについても今後一層研究をする旨の答弁がありました。実際にどんな研究を行われたんですか。
吉
吉田易範#28
○政府参考人(吉田易範君) お答え申し上げます。
この昭和五十七年の答弁の前後におきまして、当時のがん研究助成金などを用いて、トロトラストなどにおける発がんの病態に係る臨床的研究が継続的に実施されていたことが確認できております。
この発言だけを見る →この昭和五十七年の答弁の前後におきまして、当時のがん研究助成金などを用いて、トロトラストなどにおける発がんの病態に係る臨床的研究が継続的に実施されていたことが確認できております。
杉
杉尾秀哉#29
○杉尾秀哉君 これは厚労省と文科省だけではなくて、元々ここは内閣委員会なんで、実は内閣府のこれ原子力委員会ですけれども、こちらの方でも、一九七五年度、これ検索してみると、原子力平和利用研究委託費ということで、トロトラスト注入者の保存病歴や内部被曝線量の調査、こういう項目で委託費の交付決定がなされています。
七五年度だけじゃなくて、その前年の七四年度にも同じ委託調査が行われているんですけれども、この調査はどういう内容だったのか、及びどういう調査結果だったのか、これ説明してもらえますか、内閣府。
この発言だけを見る →七五年度だけじゃなくて、その前年の七四年度にも同じ委託調査が行われているんですけれども、この調査はどういう内容だったのか、及びどういう調査結果だったのか、これ説明してもらえますか、内閣府。