内野正幸 に関する国会発言

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2004-02-26 山花郁夫 憲法調査会 衆議院

○山花委員 基本的人権の保障のあり方に関する調査小委員会における調査の経過及びその概要について御報告申し上げます。  本小委員会は、二月十九日に会議を開き、参考人として、中央大学教授内野正幸君をお呼びし、平等原則に関する重要問題という観点から、法の下の平等について御意見を聴取いたしました。  会議における参考人の意見陳述の詳細につきましては小委員会の会議録を参照いただくこととし、その概要を簡潔に申し上げますと、  参考人からは、ま

2004-02-19 内野正幸 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 衆議院

○内野参考人 御紹介いただきました内野正幸でございます。  お配りしましたもののうち、三枚とじで、その1、その2、その3となっております「〔改訂版レジュメ〕現憲法下で差別撤廃策の推進を」というものに即しまして、これをアレンジした形で話していきたいと思います。  先ほどの御紹介の中で一票の格差の問題などなどを含むという御指摘がありましたけれども、これはあくまでも含むということでございまして、それを中心とするという趣旨ではございませんの

2004-02-19 山花郁夫 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 衆議院

○山花小委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  先般、小委員長に選任されました山花郁夫でございます。  小委員の皆様の御協力をいただきまして、公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。  基本的人権の保障に関する件、特に法の下の平等について調査を進めます。  本日は、参考人として中央大学教授内野正幸君に御出席をいただいております。  この際、参考人

1999-11-16 武部勤 法務委員会 衆議院

○武部委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律案及び与謝野馨君外五名提出、特定破産法人の破産財団に属すべき財産の回復に関する特別措置法案の両案を一括して議題といたします。  本日の午前中は、特に、無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律案審査のため、参考人として筑波大学社会科学系教授内野正幸君、大田原市長千保一夫君、ジャーナリスト江川紹子さん、以上三名の方々に御出席をいた

1999-08-12 小山峰男 本会議 参議院

○小山峰男君 住民基本台帳法の一部を改正する法律案につきまして、院議をもって中間報告を求められましたので、現在までの委員会の審査の経過を御報告申し上げます。  まず初めに、このような中間報告を突如求められましたことは、私にとりまして青天のへきれきでございました。  私は、これまで、理事会等を通じて必要かつ十分な話し合いを続けつつ、各会派の合意を得て終始円満な委員会運営に努めてまいりました。このような事態に至ったことは、私といたしまし

1999-07-29 木村仁 地方行政・警察委員会 参議院

○木村仁君 大変よく理解いたしました。  そして、その結果、附則に「この法律の施行に当たっては、政府は、個人情報の保護に万全を期するため、速やかに、所要の措置を講ずるものとする。」という一条を加えていただいているわけでございまして、私もこの附則は国民にさらなる安心感を与えるという意味で非常に重要な修正であったというふうに評価いたしております。  実はこの附則につきまして世上では二つのとり方があるように思うのでございます。と申しますの

1999-07-27 内野正幸 地方行政・警察委員会 参議院

○参考人(内野正幸君) 一元化するという場合、抽象的に言えば密接に関係したデータについては一元化しても構わないわけでして、番号の共通化の問題と少しずれるかもしれませんけれども、例えば、細かい話になりますけれども、運輸省が保有している自動車登録情報と都道府県の保有する自動車税関係の情報というのは、この程度ならばデータ結合しても構わないんじゃないかというふうに考えておりまして、それと似たような発想が番号の一元化についても言えると思います。

1999-07-27 内野正幸 地方行政・警察委員会 参議院

○参考人(内野正幸君) 確かに統一した方が効率的な面があるかもしれませんけれども、仮に今回コードをつくるとしたとしてですけれども、当面は別建てにして、分野ごとに別々に番号を設けていくという方式の方がより望ましいのではないかと考えております。

1999-07-27 内野正幸 地方行政・警察委員会 参議院

○参考人(内野正幸君) 私自身はコストベネフィット計算の専門家でありませんので、私が今回の制度はコストがかかる割には非常に役立つとまでは言い切れない面があると申し上げたのも、これまでのマスコミその他の報道とかいろんなところから情報を得た上でのいわば素朴な見解でございますということで、これ以上のお答えについてはお許しいただければと思います。

1999-07-27 内野正幸 地方行政・警察委員会 参議院

○参考人(内野正幸君) 個人情報保護法の大切にすべき理念ということで、これは一言では言えないんですけれども、先ほどお話がありましたプライバシー意識ということでありまして、日本の社会に住んでいる人々の場合、個人差もかなりあるんですけれども、平均しますとプライバシー意識は割と鈍いところが、低いところがあります。  それで、プライバシー意識の向上という問題もあると思うんですけれども、仮に法整備をするとしましたら、平均人を念頭に置くというより

1999-07-27 内野正幸 地方行政・警察委員会 参議院

○参考人(内野正幸君) 今の御意見についてですけれども、表現に少し誇張が含まれている点を別にすれば基本的に賛成いたします。

1999-07-27 内野正幸 地方行政・警察委員会 参議院

○参考人(内野正幸君) 前置きといたしまして、プライバシーの権利という概念と、自分に番号をつけてもらいたくないという権利は全く別個のものであると考えているということを先に申しておきます。  それで、御指摘の点ですけれども、番号は絶対嫌だという人がごくごく少数ですけれども出てくる可能性があるわけでして、そういう場合に、例えばその人が住民票をとりたいという場合に、住民票申請用紙に恐らく番号を書く欄がつくられると思うんです。その欄は空白にし

1999-07-27 内野正幸 地方行政・警察委員会 参議院

○参考人(内野正幸君) プライバシーの権利というものは、今日いわば最大公約数的な部分においては明確に確立しているというふうに認識しております。  また、御指摘の自己情報コントロール権ですけれども、このような考え方が現在の憲法学会で最も有力なわけですけれども、ただ憲法学会がそれで完全に固まり切っているわけではございませんし、私自身も自己情報コントロール権そのものはとっておりません。幾つかの反対説も依然としてあるわけです。  それで、私

1999-07-27 内野正幸 地方行政・警察委員会 参議院

○参考人(内野正幸君) 国民全員に番号をつけるという場合に、それに対する受けとめ方というのは個人個人によってかなりまちまちであろうというふうに思うわけです。  一方では、そんなことは別に全然気にならないよという人もかなりいるかと思いますけれども、他方では、それは何か自分に背番号が張られたみたいで嫌な気持ちがするという人もいると思うんです。その中でどうしても嫌だという人は、恐らく少数だとは思うんですけれども、このような少数の人の考え方こ

1999-07-27 内野正幸 地方行政・警察委員会 参議院

○参考人(内野正幸君) 私自身は、今回の法案に関しましては、もっと慎重に検討し直すべきだというふうに考えておりまして、その場合、御指摘のような世論調査の結果というのもその一つの根拠として援用し得る可能性があると考えております。

1999-07-27 内野正幸 地方行政・警察委員会 参議院

○参考人(内野正幸君) 私としましても、今の堀部先生の御意見に共感する部分が多いわけですけれども、別の視点から少し補足いたしますと、個人情報の保護という場合に二つの問題を区別すべきだと思っております。  一つ目は、今回の法案が法律になった場合の施行に関する限りでの個人情報の保護という問題でありまして、私の理解によりますと、衆議院の修正案で一項の追加というのはまさにこの問題ではないかと思うわけです。それとはつながりがあるけれども、別個の

1999-07-27 内野正幸 地方行政・警察委員会 参議院

○参考人(内野正幸君) この法案自体は、プライバシーの権利を当然に侵害するものとまでは言えないというふうに認識しております。

1999-07-27 内野正幸 地方行政・警察委員会 参議院

○参考人(内野正幸君) そもそも国民総背番号という言葉がある種のスローガンのような形で出てきたものでありまして、国民総背番号という言葉を明確に定義すること自体がやや難しいであろうと思うわけです。ただ、今回の住民基本台帳コード制ですと、当面の法案におきましては使用目的といいますか守備範囲がかなり限定されておりますので、その点において一応国民総背番号制という従来問題になった構想とは趣を異にする面があるのではないかというふうに考えております。

1999-07-27 内野正幸 地方行政・警察委員会 参議院

○参考人(内野正幸君) 現在、個人情報の保護といいますと、日本でも諸外国でも今日の高度情報化社会に固有の問題を意識した上での議論というのが主流になっていると思います。それはそれでいいわけですが、ただそれと同時に、いわば伝統的なプライバシーの権利にかかわる問題、例えば盗み撮りであるとか患者の秘密を口で漏らすとか、そういう問題もあわせて意識し、カバーするような形での法体系の整備が必要ではないかと考えております。  ただ、法体系を整備すると

1999-07-27 内野正幸 地方行政・警察委員会 参議院

○参考人(内野正幸君) 全国民に番号をつけるということそのものがプライバシーの侵害に当たるとは考えておりません。