増田善信 に関する国会発言

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2015-03-05 大平喜信 予算委員会 衆議院

○大平委員 この問題でも、原爆症認定集団訴訟の判決は明確なんです。  二〇〇六年八月の広島地裁では、その判決で、少なくとも、増田雨域、これは増田善信さんという気象学者が発表した、宇田雨域の四倍の地域を示した降雨地域ですが、増田雨域で雨が降ったとされる範囲について、雨が放射性降下物を含んでおり、その雨にぬれた者が放射性降下物による被曝を受けた可能性は高いと述べていますし、二〇〇七年七月の熊本地裁でも、放射性降下物は、少なくとも爆心地から

1998-09-22 増田善信 国土・環境委員会 参議院

○参考人(増田善信君) 最近の異常気象が直接的に温暖化の問題と関係があるかどうかという点では大変難しい問題だと思うんです。ただし、私の最初の発言でも申し上げましたように、温暖化というのは、地面から出る赤外線が二酸化炭素に吸収されますので、地面付近は暖まるんですけれども、成層圏は逆に温度が下がるわけなんです。したがって、温度が下がるということは、大気が不安定になるという言葉を私たちは使うんですが、皆さんもよく、寒気が来ますと天気が悪くなり

1998-09-22 増田善信 国土・環境委員会 参議院

○参考人(増田善信君) 地球環境問題というのは自然現象じゃないんです、自然災害とは違う。といいますのは、やはり発生源が人間がつくり出したものであるということがはっきりしていると思うんです。そういう点でいうと、やはり人間のつくり出したものを人間が抑えられないはずはないという立場を明確にしていくことが非常に大事じゃないかというふうに思うんです。そういう点で、国際条約として今まで例えば規制の問題でいえばモントリオール議定書というのがつくられて

1998-09-22 増田善信 国土・環境委員会 参議院

○参考人(増田善信君) まず、この法案にもありますように 「国は、大気中における温室効果ガスの濃度変化の状況並びにこれに関連する気候の変動及び生態系の状況を把握するための観測及び監視を行う」という、ここが大変重要な点だというふうに思います。  と申しますのは、こういう温暖化の問題も、過去百年以上のデータが基礎になって初めて最近本当に異常な現象が起こっているということが明らかになっているわけです。そういう点では、一回の観測をしただけでこ

1998-09-22 増田善信 国土・環境委員会 参議院

○参考人(増田善信君) 排出権取引の問題は、やはり本来は地球全体の温暖化ガスを削減するというのが目的なんです。そういうところに、力がありながらそれを排出権取引でわざわざ減らすのを減らすといいますか、少なくするなどというようなことが起こる可能性だって十分あり得るわけです。そういう点でいうと、これはもう本当にまずい方式だというふうに思います。そういう意味では、実際にできるところがまだまだ技術を伸ばして、技術を使って排出量をふやしていく方向へ

1998-09-22 増田善信 国土・環境委員会 参議院

○参考人(増田善信君) 私は、この法律が外国からどう思われるかという点について言えば、先ほど言いましたように、今までは余り熱心じゃなかったと言われている日本でCOP3を受けて初めてこういう法律をつくろうとしているというか、そういう点では評価をされるべきだというふうに思っております。ただし、先ほどから青山先生を初めとしておっしゃっておられますように、内容的には本当にもっと精査をしていただいて、歯どめをちゃんとしていただくようなところが必要

1998-09-22 増田善信 国土・環境委員会 参議院

○参考人(増田善信君) 私は、先ほども発言させていただきましたように、世界に先駆けてと言ってもいいようにこの法案を提案されたという点では評価をしております。ただ、内容的には、先ほどのように、もっと本当に実効性のあるものにしていただきたいという点を申し上げているわけです。  先ほど私が申し上げましたように、公害対策基本法の制定のときもそうだと思いますけれども、そういう意味ではこの法案そのものは公害対策基本法に相当するような基本法的な性格

1998-09-22 増田善信 国土・環境委員会 参議院

○参考人(増田善信君) 先ほど私が資料を出しましたように、今までにもう既に八年たっているわけですけれども、このままいくとすると、ほぼ一六%ぐらい二酸化炭素だけでふえてきているという事態になっているんです。したがって、本当に二・五%でさえも大変な削減をしないといけないという事態だと思います。  そういう意味では、先ほどお話がありましたように、COP3でせっかくあれだけ大勢の人たちが集まって、温暖化問題の重要性という点では国際的に大きな世

1998-09-22 増田善信 国土・環境委員会 参議院

○参考人(増田善信君) 法律の中に技術開発の重要性という点を入れられるかどうかという点については皆さんで御検討願いたいと思いますけれども、やはり基本は二酸化炭素を主体とした温室効果ガスを削減するというところが基本にならなければいけないんじゃないかというふうに思っております。  そういう点で、削減のためには、技術開発がもう既にかなり進んで実際に実行しておるところがあるわけですから、先ほどもお話しいたしましたように、そこでわざわざ新しいも

1998-09-22 増田善信 国土・環境委員会 参議院

○参考人(増田善信君) 私は、衆議院で修正がなされました部分は、第三回締結国会議、COP3の内容というものを踏まえてこの法律案がつくられたその趣旨を目的のところへ示されたためであろうというふうに了解をしております。この法律案が人類そのものにとって大変重要な問題を含んでいるということをあらわしているという点では、こういう修正が入った点は評価をしております。  ただ、文章上の問題では恐らくいろいろ皆さん方御意見がおありだと思いますけれども

1998-09-22 増田善信 国土・環境委員会 参議院

○参考人(増田善信君) 増田でございます。気象研究者として地球温暖化対策の推進に関する法律案に対する意見を述べさせていただきます。  アラスカで氷河が解け浜名湖ほどの湖ができたと報じられ、ことしの異常気象も温暖化のせいではないかと地球の温暖化が心配されています。  国連の組織としてつくられている気候変動に関する政府間パネル、すなわちIPCCは一九九五年、既に地球温暖化の兆候はあらわれており、もしこのまま温室効果ガスを放出し続けるなら

1998-09-22 陣内孝雄 国土・環境委員会 参議院

○委員長(陣内孝雄君) ありがとうございました。  次に、増田善信参考人にお願いをいたします。増田参考人。

1998-09-22 陣内孝雄 国土・環境委員会 参議院

○委員長(陣内孝雄君) 地球温暖化対策の推進に関する法律案を議題といたします。  本日は、本案の審査のため、四名の参考人の方々から御意見を聴取することといたしております。  参考人は、中央環境審議会企画政策部会長・上智大学法学部教授森嶌昭夫君、京都大学経済研究所所長佐和隆光君、環境総合研究所所長・環境行政改革フォーラム代表幹事青山貞一君及び元気象庁気象研究所研究室長増田善信君でございます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。

1987-05-26 沓脱タケ子 社会労働委員会 参議院

○沓脱タケ子君 それでは限られた時間でございますので、まず最初に原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案からお伺いをしたいと思います。  最初に、地球上といいますか人類史上初めての被爆国日本でございまして、被爆の実相の全容をつかむというのはなかなか困難だと思うのでございます。人体影響はもちろんのこと、被爆がどのように我が国に影響を具体的に自然界にも及ぼしているか、これはたゆみなく検討を続けなければならないと思う