大川政三 に関する国会発言
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○参考人(大川政三君) 私への質問は、先ほど公債発行を便益と費用の両方に分けて五つばかりずつ挙げたが、一体その中でどれが一番重要と判断するのかというような御質問と思いますが、正直なところその個々の効用なり個々の費用についてどの程度重要性を判断するかは、実は先生方にお返ししたいような性質の問題ではあるんです。 ただ、重要かどうかということを離れて、今公債発行のメリットとして目につきやすい、理解されやすいものは何だというふうにもし変えて
○参考人(大川政三君) 特例債とか建設公債とか、そういう分け方で日常行われて、割合疑問なしに我々も使っておるわけでありますが、基本的に言うと、赤字公債というのはあってはならないものなんですね。原則的に言えば、やっぱり経常的な経費は経常的な収入である租税で賄うべきだということで、赤字公債というものは私は余り認めることはしたくない。本来あるべきじゃないんだけれども、しかし、ごく短期、臨時的なことでどうしても租税収入が足りないという場合には、
○参考人(大川政三君) 経済的選択ということは、簡単に申しますれば、ある仕事をやる場合の効用と費用とを比較する。ある政策目的を達成する場合に、Aという手段もあればBという手段もある、Cという手段もある。政策手段は幾つかあるわけで、その複数の政策手段それぞれについて、その個々の政策手段のよさ、効用とそれに伴う費用とを比べてみた上で、その上で一番最適なものを選択する。これがいわゆる、格好をつけて言わなくても、我々が現実によくやっている経済行
○参考人(大川政三君) 国債整理基金の現実の効果がなくなってしまっているような状況では、国債の元利償還、そういったものはむしろ一般会計の責任においてやるようにした方が名実が合うんじゃないかという御指摘だろうと思いますが、この国債整理基金を設けておる意味が現在なくなってきておるその原因は何であろうかということを考えますと、公債発行を節度あるようにしなくて、割合毎年かなりな規模の公債発行を続けてきている結果がこの整理基金の現実の効用をなくし
○参考人(大川政三君) 公債発行を財源として、例えば公共事業の拡大というような形での内需拡大政策が、短期的にはといいますか、即効効果があるということについては私も否定するものではありません。多分、現在のように過剰貯蓄が存在し資金が遊休化している段階においては、公債発行しても直ちにインフレの危険はないであろうし、それから、政府は公共事業を拡大し、いろいろな建設業関係に発注すれば建設業界は潤うであろう。そういう工事の結果、橋ができ道路がよく
○参考人(大川政三君) 減債基金の点については、もう既にお二方お答えになっておりますし、私も別に異論はございませんもので、ある程度省略させていただきますが、今最初に御質問いただきました、増税についてどういうふうに考えるか、その辺に少し時間を使わせていただきます。 先ほど言いましたように、公債発行は割合国民の目からするとさしあたっては負担がないように思われる。それで、一方景気がよくなるとか公共事業が進められて大変いいことだ。負担の方は
○参考人(大川政三君) 大川でございます。 時間の制約もございますもので、公債発行というのは、近代国家の収入調達形態からいえば、どちらかというと異例、例外的なやり方なんですが、その例外的な公債発行でも、ある条件の場合には公債発行の方がいいんだ、あるいは望ましいんだというケースもないわけではないんです。そういうように公債発行が一方において便益、便利だとする場合があるんですが、しかし、すべて物事は便利なことばかりで終わるのでなくて、やっ
○委員長(山本富雄君) 昭和六十一年度の財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、国債募集引受団代表・富士銀行頭取荒木義朗君、名古屋大学教授水野正一君及び東京国際大学教授大川政三君、以上三名の方々の御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙中のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにあり
○委員長(山本富雄君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 昭和六十一年度の財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、日本銀行総裁澄田智君を、また明十四日の委員会に、国債募集引受団代表・富士銀行頭取荒木義朗君、名古屋大学教授水野正一石及び東京国際大学教授大川政三君、以上三名の方々をそれぞれ参考人として出席を求め、御意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございま
○越智委員長 これより本案について参考人から意見を聴取することといたします。 本日御出席をいただきました参考人は、全国市長会会長代理大武幸夫君、全国町村会会長坂本常蔵君、一橋大学教授大川政三君、東京都立大学助教授黒崎勲君、青山学院大学教授館龍一郎君、成蹊大学教授肥後和夫君であります。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参
○公述人(名東孝二君) 公述させていただいてありがとうございます。 所得減税の必要性は、内需のてこ入れと不公平税制の是正であります。 まず、内需のてこ入れから申し上げますと、世界経済が行き詰まっておるわけであります。五十年を周期とする長期波動はすでにこの七〇年、昭和四十五年ごろを頂点としましてだんだんと下り坂になっております。ニューヨーク証券取引所の調べでございますが、一九六〇年から十三年間における先進八ヵ国における経済実力とい
○参考人(大川政三君) 先ほど便益費用分析の具体的手続はどういうようなのかという御質問でございましたが、私が先ほどのような意見を申しました背景——バックグラウンドとしましては、ある雑誌にも書いたんでございますが、「日本財政の現実」と題したある論文を書いたんですが、その副題として「政治的経済から経済的政治への転換」というような副題をつけておいたんでございますが、その意味は、財政的な決定というのは究極的には政治的な決定であるわけでございます
○参考人(大川政三君) ただいま御紹介いただきました大川でございます。 私は一橋大学におきまして財政学を勉強している、そういう関係から、本席、国民経済における財政の機能並びに予算編成方式に関係づけながら、特例公債という収入補てん公債の意義を考えてみたいと思っております。 もう少し端的に申しますれば、予算の効率性を促進するという立場から公債収入がどのように意義づけられるか、評価されるのかということを考えてみたいと思っております。
○委員長(坂野重信君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。 昭和五十四年度の公債の発行の特例に関する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、全国銀行協会連合会副会長赤司俊雄君、日本証券業協会会長山内隆博君及び一橋大学教授大川政三君の三名の方々に参考人として御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。 参考人の方々には、御多忙中のところ本委員会に御出席いただき、まことに
○中野委員長 この際、公聴会の件について御報告をいたします。 公述人の人選等につきましては、さきに委員長に御一任願っておりましたが、理事会において協議いたしました結果、公述人は 日本大学教授名東孝二君 国債引受団代表者村本周三君 全国障害者解放運動連絡会議事務局長楠敏夫君 日本経済研究センター理事長金森久雄君 一橋大学教授大川政三君 専修大学教授鈴木浩次君 東洋大学教授新田俊三君 平電炉普通鋼協議会会
○国務大臣(原田憲君) 経歴は、日本空港ビルヂング株式会社社長、日本開発銀行総裁、日本経済研究センター理事長、公営企業金融公庫総裁、毎日新聞社論説委員、読売新聞社論説委員、公共企業体等労働委員会会長−…、以上何名になりますか——二十七名、そのほかに専門委員として、第一部会、岡野行秀東京大学助教授、中西睦早稲田大学助教授、広岡治哉法政大学助教授、第二部会、野田一夫立教大学教授、林周二東京大学教授、八十島義之助東京大学教授、若杉明横浜国立大
○福田委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 昭和四十一年度総予算について公聴会を続行いたします。 ただいま御出席の公述人は一橋大学教授大川政三君、武蔵大学教授佐藤進君であります。 この機会に、御出席の公述人各位にごあいさつ申し上げます。 本日は御多忙中のところ御出席をいただきましてまことにありがとう存じます。御承知のとおり、国及び関係機関の予算は国政の根幹をなす最重要議案でありまして、当委員会といたしましても連日慎重
○福田委員長 この際、公聴会の件について御報告いたします。 公聴会開会に関する諸般の手続につきましては、さきに委員長に御一任を願っておりましたが、理事と協議の結果、次のとおり決定いたしましたので、御了承願います。 すなわち、昭和四十一年度総予算について、来たる二十一日月曜日及び二十二日火曜日の両日、いずれも午前十時より公聴会を開会することといたします。 また公述人の氏名及び意見を聴取する日取りは、二十一日午前は、八幡製鉄副社