川田侃 に関する国会発言

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1993-04-12 川田侃 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(川田侃君) じゃ、なるべく簡単に。  南北問題については確かにおっしゃるとおりでして、先進国の学者が考える南北問題というのは非常に口当たりがいいというんでしょうか、アルジャーのが一番有名で、地球的規模で物を考え地域において行動するというのが日本でも非常に有名な言葉になりました。それから、ガルトゥングの構造的暴力主義というのも、ノルウェーの方ですから北の人が考えたことなんですね。しかし、七月に日本で行われた平和研究学会総会に出

1993-04-12 川田侃 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(川田侃君) それでは、なるべく簡単に。  確かに、私はクリントン政権を多少低く評価し過ぎているかもしれません、つまり、全容が見えてこない、不透明だというようなことを随分申し上げたので。  おっしゃるように、ゴア副大統領は大変な環境問題の専門家ですし、西ドイツの環境問題研究所所長のシモニスさんからも、ゴア副大統領が書いた環境問題の論文は絶対に読みなさいという手紙を最近いただきました。環境問題にすぐれているだけではなくて、そう

1993-04-12 川田侃 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(川田侃君) 大変難しい御質問ですね。  さっき政治家だけじゃなくて学界の方もだらしないということを申し上げましたけれども、学界の方も総じて言えば戦後アメリカ、イギリス主導にくっついてきたというのがあれですから、大きな顔をしてはとても言えないと思います。ですから、国連についても日本は是々非々主義でつき合っていく、余り出しゃばるとよくないというような感じでこれまで来たんだと思いますが、湾岸戦争にあれだけのお金を出す、あれは国際貢

1993-04-12 川田侃 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(川田侃君) 私は、先ほど申し上げましたように、一九三〇年代以降にできた国際政治論といいますか権力分析論、E・H・カーとかモーゲンソーに教えていただいた世代でありますから、ごく最近までは主たるアクターは国家であると。国家間がインターナショナル、国際政治である、あるいはポリティックス・アマング・ネーションであるというふうに思っておりましたので、私の世代は現在のこういう状況についていくことがなかなか難しいんですけれども、平和研究学会

1993-04-12 川田侃 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(川田侃君) 速記をどういうふうにとられたのかわからないんですけれども、私も一応は校正はいたしました。  言いたかった趣旨は、先ほど申し上げました高等学校の先生用につくりました中で、七〇年代にアメリカの国際政治学者が非常に大きく考えを変えたと。それは覇権安定論とも関係がございますけれども、ハーバード大学のコヘン教授というのが今アメリカの国際政治学では頂点だと言われておりますが、そのコヘン教授が「覇権の後に(アフター・ヘゲモニー

1993-04-12 川田侃 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(川田侃君) 私、国連のことはよく研究していないものですから専門ではないんですけれども、ごく大ざっぱに申し上げますと、冷戦の時代は国連はやることがなくて機能不全に陥っていて、それがソ連崩壊以降はようやく国連が頼りになるんだという時代になりましたので、国連は非常に勇気づいて動き出した。  その場合に、国連に対するイメージが二つに分かれているんだと思いますが、例えばことしも国連先住民年ということが言われて、先住民を大事にするために

1993-04-12 川田侃 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(川田侃君) 御紹介いただきました川田でございます。  私、現在学術会議の副会長を兼ねて管理職なとしているために勉強の方が非常におろそかになっておりまして、その上に、御存じのとおりに国際関係がもう非常に流動化いたしております。一応私は国際関係の専門家ということになっておりますけれども、その看板を外したいような気持ちがあるほど現在の国際関係というのはとらえにくいものでございます。  国際関係とか国際学とか国際政治経済学とか、あ

1993-04-12 佐々木満 国際問題に関する調査会 参議院

○会長(佐々木満君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。  国際問題に関する調査を議題といたします。  本日は、二十一世紀に向けた日本の責務につきまして参考人の方々の御出席をいただき、御意見をお伺いし、質疑を行います。  本日は、参考人として、上智大学教授川田侃君、国際日本文化研究センター教授飯田経夫君に御出席をいただいております。  この際、参考人の方々にごあいさつを申し上げます。  川田参考人、飯田参考人

1983-02-10 草川昭三 予算委員会公聴会 衆議院

○草川委員 公明党・国民会議の草川昭三でございます。三人の先生方に、大変貴重な御意見を拝聴いたしまして厚くお礼を申し上げます。  まず最初に川田侃先生にお伺いをしたいと思うのでございますが、いまお話しの中で、ODAの経済協力を量的、質的にも拡充をすべきだ、しかも民間の協力というお話もございまして、全く私も同感でございます。私も、バングラデシュ等を初めイエメンとか中東のいろいろな国の実情を見てきたわけでございますが、現地の青年協力隊だと

1968-03-06 井出一太郎 予算委員会公聴会 衆議院

○井出委員長 これより会議を開きます。  昭和四十三年度一般会計予算、昭和四十三年度特別会計予算、昭和四十三年度政府関係機関予算、以上三案について公聴会に入ります。  本日午前に御出席を願いました公述人は、日本経済研究センター理事長大来佐武郎君、東京大学経済学部教授川田侃君、国学院大学経済学部教授正木千冬君のお三人であります。  この際、御出席の公述人各位にごあいさつを申し上げます。  本日は御多用のところ御出席いただきまして、

1968-03-02 井出一太郎 予算委員会 衆議院

○井出委員長 この際、公聴会の公述人の件について御報告いたします。  公述人の人選等につきましては、さきに委員長に一任願っておりましたが、理事の協議により、次のとおり決定いたしました。  すなわち、三月六日午前十時より意見を聴取する公述人の方は、日本経済研究センター理事長大来佐武郎君、東京大学教授川田侃君、国学院大学教授正木千冬君、午後一時三十分より意見を聴取する公述人の方は、第一銀行頭取長谷川重三郎君、慶応義塾大学教授加藤寛君、京