平松茂雄 に関する国会発言
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○松原委員 例えば、沖ノ鳥島を岩礁であるというふうに言う中国の主張、そしてそこにこういうふうな調査船が入ってくる、こういう流れというのは、実はもう一つの一連の流れの中の非常に戦略的な動きがあるような気もしないではない。これは岩礁だと言ってその周辺をやる、ほかのところもこれはジャブみたいなものを出してくる。それに対して抗議をする。それは抗議をするということだけではなくて、やはりそれなりの、日本の領海内ということを考えるならば、私は、しかる
○小此木委員長 これより会議を開きます。 国の安全保障に関する件、特に東アジアの安全保障情勢について調査を進めます。 本日は、参考人として杏林大学総合政策学部教授平松茂雄君、岡崎研究所理事金田秀昭君に御出席をいただき、御意見を承ることにいたしております。 この際、平松、金田両参考人にごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ御出席をいただきましたこと、心から御礼を申し上げます。本当にありがとうございます。何とぞ
○西村(真)委員 平松茂雄杏林大教授がたびたび警告しておられるのは、これは、原子力潜水艦を太平洋に遊よくさせ、日本近海に遊よくさせることだと。これができれば、アメリカは日本を守れなくなる、アメリカが日本を守れなくなると、アメリカのワシントン等々のどこに核攻撃があるかわからない危険を冒しながら台湾も守らないだろう、こういうことなんだろうと思いますね。 私としては、中国は着々とやってきておる。これは見ただけではわからない、そのとおりです
○武見敬三君 アジア・太平洋に関する小委員会について御報告申し上げます。 小委員会は、アジア太平洋地域における我が国の外交のあり方について幅広い視野から調査、検討を行うため、本年二月二十九日に設置されて以来、小委員十四名をもって活動を進めてまいりました。 まず、三月十二日の第一回小委員会において、アジア・太平洋に関する小委員会は、時局に即した形で外交と国民世論との間のよき仲介者としての役割を担うべきことを確認し、その第一弾として
○参考人(平松茂雄君) そうですね。それでいいと思います。アメリカとしてはプレゼンスすることに意味があるのであって、それ以上のことは考えていないと思います。今の段階ではアメリカが積極的に軍事行動を起こすかどうかに関しては、ないだろうと私は思います、中国側が特に何かしかけない限りは。
○参考人(平松茂雄君) それはプレゼンスすることの意味だと思います、存在すること自体に意味があるわけですから。これはいい悪いは別として、それでもって一応安心して選挙ができるということだろうと思います。
○参考人(平松茂雄君) しかし、アメリカ側がやっつけるということはないだろうと思います、警告は与えるでしょうけれども。むしろ軍事演習そのものは決められた海域の中でちゃんと中国が行われるだろうと思いますから、それに乗じて何らかの行動を起こすという、例えばどこかの島をとるとか、そういうことはあり得るかと思いますけれども、まずそれはないと見ていいんじゃないでしょうか。緊迫はするでしょうけれども、私は何も起きないで済むだろうというふうに思ってい
○参考人(平松茂雄君) 整えていると思います。
○参考人(平松茂雄君) 中国側は恐らく中間線を越えてくるようなことはないと思います。その点は慎重にやるだろうと思いますからそういう事態はないと思いますけれども、考えられることは、戦闘機が飛び出してくるとかミサイルか何かがそれるとかということになるだろうと思いますけれども、それで何か具体的な紛争が起きるというところにまで私はいかないと思っています。
○参考人(平松茂雄君) いや、そうじゃなくて、私は恐らくこの軍事演習というのは、選挙が終わってそしてその次に総統が就任するわけですから、そのときまでが一つの期間であって、引き続き何らかの威嚇を続けると思うんです。そして、恐らく李登輝総統は統一ということを多分言われるわけですから、この次の目的というのはやはり政治交渉のテーブルに座らせる、それは最終的には一国二制度の方向でやっていくわけですけれども、これを台湾側が受け入れるはずはないわけで
○参考人(平松茂雄君) 武力行使をしたくても恐らくできないんじゃないでしょうか、さればといって認めるわけにもいかないんでしょうけれども。ですから、やはり威嚇は続けるだろうというふうに思います。
○参考人(平松茂雄君) 大変難しい問題ですけれども、中国のようなああいう大きな国で、しかも非常に多様な要素を持っている国で、人口がとにかくとてつもなく巨大で、人口の中でも住民も非常に多様である、それから人間のふえ方がこれまた異様なくらいの勢いでふえていく、しかもまだまだ後進的である、格差もある、そういう社会が近代化していくとは実は私は思っておりません。そんな簡単に近代化できることでもないし、民主化社会になるとも私は思っておりません。です
○参考人(平松茂雄君) 今の井尻先生に対する御質問でちょっと私からも御説明したいと思うんですが、今、立木議員から米合間の兵器移転で額がふえているんじゃないかという御質問がありましたけれども、八二年の協定は量と質において制限するというもので、米中国交樹立の段階のレベル以上の兵器はアメリカは台湾に売らないということを中国に約束されました。それがずっとほぼ守られてきたと言っていいと思います。若干の約束違反はありましたけれども、ほぼ守られてきた
○参考人(平松茂雄君) 先ほども申しましたように、中国が現在持っている力で台湾に対して何らかの軍事行動をとるとすれば、それをできるのは弾道ミサイルであるし、それはできるであろうと思いますね。ですから、既にやっているわけですけれども、少なくとも去年に比べればことしの着弾海域というのは台湾により近いところで行われているわけですし、場合によっては台湾の島を飛び越えて東の海域に撃ち落とすとか、初めはそんなに大きな被害が出ない程度に島の上に落とす
○参考人(平松茂雄君) これは非常に難しい問題で、影響があったことは間違いないと思いますけれども、では李登輝総統が大勝するというようなところにまで影響を及ぼしているかということになりますと、必ずしもそこまでいっていないんじゃないか、そういう印象であります。ただ、これは全く私の個人的な印象にすぎませんのでわかりませんけれども、大勝するほどの影響は与えていないような印象であります。 先ほども申しましたように、中国の軍事演習の目的は、とり
○参考人(平松茂雄君) 杏林大学の平松でございます。風邪を引いて声がちょっとかすれておりますのでお聞き苦しいところがあるかと思いますけれども、御勘弁願いたいと思います。 さて、私に与えられましたテーマは台湾海峡の軍事情勢ということであります。皆様には余りなじまないテーマかとも存じますので、大体きょう私が話しますことをワープロで打ってまいりましたので、それに従ってお話を進めます。 中国軍は三月八日から十五日まで弾道ミサイルの発射演
○小委員長(武見敬三君) アジア・太平洋に関する件を議題といたします。 本日は、最近の中国・台湾情勢について、杏林大学教授平松茂雄君、慶應義塾大学教授小島朋之君、筑波大学助教授井尻秀憲君に御出席いただき、御意見を聴取いたしたいと存じます。 この際、参考人の方々に小委員会を代表して一言ごあいさつを申し上げます。 皆様には、御多忙のところ当小委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。本日は、最近の中国・台湾情勢