本間忠世 に関する国会発言
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○高鳥委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、中央省庁等改革基本法案を議題といたします。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 本案審査のため、本日、参考人として日本銀行理事本間忠世君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○参考人(本間忠世君) 委員のおっしゃっておられる基本的なお考えは私どもも全くそのとおりだというふうに思っております。要は、金融機関がおっしゃるような方向に向けてこれから与信の構えをとっていけるようになるためには今何が必要か。おっしゃるように、やはりただ担保担保というだけではなくて、委員は経営者の資質というふうにもおっしゃいましたが、こういうところにも注目をし、それぞれの企業の将来性というものに対する認識というものがちゃんと金融機関の審
○参考人(本間忠世君) お答えをさせていただきたいと思います。 最初に、今冒頭に委員からお話をいただきました、新しい日銀法を四月一日からちょうだいいたしまして、きょう、実はまだ続いておるかと思いますが、政策の決定会合ということで、けさは大蔵大臣、それから経済企画庁長官にもお見えをいただきまして、現下の金融政策はどういうふうにあるべきかということを真剣に議論している、こういうふうな状況に入っております。新しい法律のもとで、大いなる緊迫
○委員長(吉村剛太郎君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 中小企業等投資事業有限責任組合契約に関する法律案の審査のため、本日、日本銀行理事本間忠世君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○参考人(本間忠世君) 兵庫銀行、それから阪和銀行、日債銀についての資本のつけ方についてのお尋ねでございます。 まず、兵庫銀行でございますが、兵庫銀行の破綻処理に際しましては、日本銀行はこの兵庫銀行の処理のためにつくられましたみどり銀行に対しまして、時限的な信用補完措置ということで当時の日本銀行政策委員会の決定を経まして、現在は新しい日銀法三十八条、当時は古い日銀法二十五条でございますが、に基づきまして千百億円の劣後ローンの供与を行
○参考人(本間忠世君) 山一証券の転換社債、これは十五銀行の受託銀行がいろいろ検討されました結果、山一証券の自主廃業に向けたプロセスが一月二十三日、相当程度進展したという状況認識を持たれまして、社債権者の権利保護の観点から期限の利益喪失条項に基づく権利行使を実施される、その結果この転換社債の満期が到来する、こういうふうな手続と考え方のもとに、この債権について山一証券は同日、二十三日に受託銀行に対しまして転換社債の元金及び前回利払い以降の
○参考人(本間忠世君) お答えをさせていただきます。 最初に、三月末時点の日銀特融の残高でございますが、これは全体で約三兆二千億円となっております。そのうち山一証券向けが約五千億円ございます。それから、北海道拓殖銀行向けが約二兆四千億円でございます。 その次のお尋ねは、山一証券、それから拓銀向けのこの特融の返済の可能性というか、ちゃんと返るのかという、こういうお尋ねだと思いますが、まず山一証券の方でございます。 山一証券につ
○委員長(石川弘君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 委嘱審査のため、本日の委員会に参考人として国民金融公庫総裁尾崎護君、日本開発銀行総裁小粥正巳君、日本輸出入銀行総裁保田博君、日本銀行総裁速水優君、日本銀行副総裁藤原作弥君、日本銀行理事本間忠世君及び株式会社共同債権買取機構取締役社長飛松集一君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○村上委員長 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 本案審査のため、本日、参考人として日本銀行理事本間忠世君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○参考人(本間忠世君) はい、さようでございます。
○参考人(本間忠世君) 日銀の中でもいろいろこれまで議論をしてきております。先ほど来申し上げておりますように、景気の現状が残念ながら停滞が続き、そして下押し圧力が強まってきている。けさ発表させていただきましたが、短期経済観測、企業のビジネスについてのサーベイ、これもやはり状況について一段と厳しい悪い認識が出てきておる、こういう状況でございます。 その中で、この先景気についてどういう認識を持ちながら金利を考えていくかということでござい
○参考人(本間忠世君) おっしゃるとおりでございます。おっしゃるとおりでございますが、金利の問題について今先生がおっしゃいますように金利の収入に多くを依存しておられる家計あるいは財団あるいは年金基金、こういうところにとって金利が低いままでいることが大変厳しい状況であることは私ども十分承知しているつもりでございます。 ただ、いわゆる現在のような経済情勢のもとで、企業あるいは全体の景気というものがよくなる、そしてそれが回り回って家計にも
○参考人(本間忠世君) これは立場が逆でございますから、低金利であるということで困るというのは今度は金を貸す側、こういうことになります。
○参考人(本間忠世君) 広い意味での金融機関というところで先生のおっしゃるところがあるかもしれませんが、基本はやっぱり私はお金を借りる側にプラスがある。お尋ねについて言えばそういうことが基本の考え方になるものだろうと思います。
○参考人(本間忠世君) 銀行は金を調達する側と貸す側と両方でございます。したがいまして、資金を調達するサイドにおいては市場からの調達の金利というものが低くなる。それから一方で、今度はお金を貸す側でございますから、これは貸す金利も低くなる、両サイドございます。 したがいまして、これはもちろん時間の差もございますので、最初に金利が下がったときには調達するところに最初にプラスが出るということでございますが、一定の時間の中では今度は貸す側の
○参考人(本間忠世君) 金利は金の借り手と取り手との間のレートでございますので、それが下がるということは基本的には金を借りる側にプラスが落ちるということではないかと私は思います。
○参考人(本間忠世君) お金を借りておられる方々が、金利の低下に伴う支払い利息が小さくなるという意味においてプラスが落ちるというふうに感じられるんではないかと思います。
○参考人(本間忠世君) そういう趣旨の話を総裁は申し上げたというふうに思います。 大変恐縮でございますが、ちょっと突然のお尋ねだったものでございますから、総裁の発言そのものを私は今持ち合わせていなかったのでこういうふうに申しましたが、総裁の申し上げた気持ちはまさにそういうことでございますし、現実にそういうことを申し上げたということでございます。
○参考人(本間忠世君) 金利につきましては、一つは景気、経済の現状というものから見まして、残念ながらまだ景気の現状は停滞が続いて、下押し圧力も強まりつつある、こういう状況だという景気の現状、ここを頭に置きますときに、金利については現状の金利を当面は維持せざるを得ない。つまり、金融緩和基調を当面維持することをやはり頭に置かざるを得ないというのが申し上げた基調だったと思います。
○参考人(本間忠世君) 恐縮でございますが、総裁が申し上げたことの、景気との関連では私はそういう意味合いのことではなかったかというふうに思っております。