村田武 に関する国会発言

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2014-05-29 中泉松司 農林水産委員会 参議院

○中泉松司君 ありがとうございます。  今回、規制改革会議農業ワーキンググループで示された検討項目というものがありまして、今日の質問で取り上げたのは、そのうちの農協の在り方、農地の利活用・保全における農業委員会の在り方、そして農業委員会の機能と組織、農業者・消費者に貢献する農業協同組合の在り方といったところに当たるんだというふうに思います。  これらに対する改革、改善の必要性というものは、これはそれぞれの団体も、そしてまた行政も、そ

2014-05-22 村田武 農林水産委員会 参議院

○参考人(村田武君) いろいろありましたが、簡潔に、途中落ちるかもしれませんが。  一つ、やはりこの構造改革、今、日本の農業改革という中で、まさにアベノミクスの第三の矢という焦点で、農業改革ならんかったらアベノミクス潰れるのかというふうなところまで、うわっと重点化されていっていますけれども、これは国際的に見れば、遅れてやってきた新自由主義なんですね。もう、いわゆる新自由主義的構造改革は、アメリカでいえばレーガノミクスに始まってイギリス

2014-05-22 村田武 農林水産委員会 参議院

○参考人(村田武君) まず、自給率の関係。私、食料自給率一〇〇%、残念ながらそのような目標は持てません。  今日お配りいただいているこの関係資料の冊子の私の最後のところに表七の五がございます。表七の五を御覧いただきますと、米、麦、大豆の国内収穫量と穀物、大豆の輸入量が農業基本法段階からどう変化してきたかというのですね。  私は、何とかこの二〇二〇年、これは、現行の食料・農業基本計画は十年間で食料自給率五〇%と言っていますが、これもな

2014-05-22 村田武 農林水産委員会 参議院

○参考人(村田武君) ありがとうございます。  先ほどの私の資料一を開いていただければ有り難いんですが、私、今後の農政の在り方を考えるときに、戦後の農政展開、きちっと整理した上で、価格支持体制から直接支払へと大きな、アメリカやEUの動きを見ながら、日本での政策展開というのをどう理解すべきかということを農政学を専門とする者として考えてきたわけですけど、一つだけポイントとして、今回のゲタにしろナラシにしろ、これは基本的には制度としては不足

2014-05-22 村田武 農林水産委員会 参議院

○参考人(村田武君) 今、農村にIターン、Uターン、Jターンですね、それなりの動きがあるんですよね。私、愛媛県の農山村地域で一番注目しているのは、集落応援隊事業というのが、これは総務省さんですかね、一年間、月十五万円ぐらいの報酬をして、空き家なり学校の、もう小学校廃校になっていますから先生の宿舎なんかを提供して、集落で一年間住んでください、継続は三年までは認めますと。この人が、結局現場、直接就農にまで行かないでも、農業法人の雇用就農につ

2014-05-22 村田武 農林水産委員会 参議院

○参考人(村田武君) 村田でございます。  私は、平成十八年の六月に本参議院農林水産委員会において、農業の担い手に対する経営安定のための交付金の交付に関する法律案についての参考人意見陳述を行う機会をいただきました。その際に、交付金交付の対象農業者を限定するということは日本農業の発展にとって有害だということで、反対するという旨の意見を陳述いたしました。  本日のこの意見陳述であります。結論を先取りいたしますと、農政改革二法案というのが

2014-05-22 野村哲郎 農林水産委員会 参議院

○委員長(野村哲郎君) 農業の担い手に対する経営安定のための交付金の交付に関する法律の一部を改正する法律案及び農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する法律案の両案を一括して議題といたします。  本日は、参考人として東京大学大学院農学生命科学研究科准教授安藤光義君、株式会社勝部農産代表取締役勝部喜政君、北海道農民連盟書記長山居忠彰君及び愛媛大学客員教授村田武君に御出席をいただいております。  この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し上

2007-03-20 和田ひろ子 農林水産委員会 参議院

○和田ひろ子君 京都議定書の、森林が担う面もあったり、また林業がなりわいとして成り立つために、私たちは林業の大切さはすごくいつもいつも申し上げております。林業の応援団でありますから、どうぞ鮮明にそういうことをされて、きちんとやっていっていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。  私、時間がなくなってしまうので、経営局長においでをいただいたんですが、いろいろ今回の担い手対策について質問たくさんあるんですが、今日は最

2006-06-08 村田武 農林水産委員会 参議院

○参考人(村田武君) 紙先生が御指摘のとおり、私も今回の新政策が余りにWTO対応というんですかね、この点で国内支持を中心に超過達成しているにもかかわらず、したがって、次のドーハ・ラウンドが決着してもこれは国内支持の分野はもう政策を変えなければならないということではないと判断している中で、このような提案をさせていただいております。  この間の地域農業ビジョン作り、つまり新たな米政策改革の中で現場は頑張っているんですよね。そして当然、私は

2006-06-08 村田武 農林水産委員会 参議院

○参考人(村田武君) 今回私は、対象農業者の限定でなく、基本的な価格、所得政策はすべての生産者、販売者を対象にすべきだということと、その背景として、食料自給率向上という新基本法が掲げている目標との関係で、このゲタ対策、ナラシ対策という今回の品目横断経営安定対策というのはつながらないではないかということを、これはもう当初から、考えてみれば基幹的な、地域で基幹的に担ってくれている認定農業者ということに生産者を限定してしまうわけですから、対象

2006-06-08 村田武 農林水産委員会 参議院

○参考人(村田武君) 本日配付いただいたところの資料の最後の辺りの提案のところもまたごらんいただければ有り難いんですが、基本は、水田農業の総合的な発展を支える作目というふうに理解することが食料自給率の引上げにとっても決定的に意味を持つ品目ではないだろうかと理解しております。  したがって、米は当然食用米に限らず、現在の産地づくり対策で助成をしてきた転作作目としてではなく、非食用米も、これも対象作目に入れるべきだろうし、麦、大豆それから

2006-06-08 村田武 農林水産委員会 参議院

○参考人(村田武君) 十分なお答えになるかどうか自信ありませんけれども、旧基本法以来の農政との関係で、私は、とりわけ選択的拡大品目を中心にしながら大型産地形成と大型流通、これは中央卸売市場制度整備を含めて、ねらいとするところの農家経営についても、自立経営型の今日の借地型経営と一定の、目指したものは一定の到達点まで来ているんだろうと。東アジア・モンスーン地帯農業の在り方として相当の構造変動も起こしてきていると思うんですが、ここに来てといい

2006-06-08 村田武 農林水産委員会 参議院

○参考人(村田武君) 賛成いたします。  ただ一つだけ。民主党の中で麦、小麦に限定されたのは、裸麦産地としては何とかやっぱり麦類にしてほしいのと、それから菜種も賛成でございますし、ホールクロップサイレージ米を是非入れてほしいと思っています。

2006-06-08 村田武 農林水産委員会 参議院

○参考人(村田武君) 青の政策というのは、今回のこの政府のWTO農業交渉日本提案でも青の政策は堅持と、維持するということを提案をしておる。  これは、御承知のように、黄色と緑の中間、過渡的な意味で、緑とはいけないけれども、過渡的に緑だという意味での青なわけですけれども、これを日本は堅持すべきだという。このドーハ・ラウンドでも、政府、大変厳しい交渉の中で、中川大臣以下大変苦慮されていると思うんですが、これがどう決着付くかということでまた

2006-06-08 村田武 農林水産委員会 参議院

○参考人(村田武君) 結論から申せば、体質強化につながるということにはなかなかいかないのではないかというこの政策の持っている矛盾というか困難さを感じます。  やはり、今行われていますこの新しい直接支払というのは、一つのデカップリング型の農政というのは国際潮流ですね。EUもアメリカでもそういう動きの中で、それは、言ってみれば既に日本が今目指している農業構造の改革というものがもう一段階完了した段階での、言ってみれば相当規模の大きな、半ば企

2006-06-08 村田武 農林水産委員会 参議院

○参考人(村田武君) お手元に配付されています関係資料の二十八、二十九ページをごらんいただけますでしょうか。福岡県の事例を挙げておりますけれども、現在の担い手集中によって、例えば福岡県、佐賀県といった北九州、全国トップクラスの北海道に次ぐ麦作産地で、平成十五年から十七年福岡県産麦で一万七千ヘクタールほど、これで現行のゲタ対策の対象となると見込まれる確定面積はまだ六千三百ヘクタールほどにとどまっております。四割行っておりませんですね。これ

2006-06-08 村田武 農林水産委員会 参議院

○参考人(村田武君) 愛媛大学農学部におります村田でございます。  本日は参考人陳述の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。お手元に本日用の陳述メモを配付していただいていますので、ほぼこれに沿って発言させていただきます。昨年三月まで九州大学農学部におりましたので、本日の陳述の主としてフィールドとしますのは北九州米麦二毛作地帯を念頭に置いておると、これに愛媛県等加えておると御理解いただければと思います。  さて、新たな食料

2006-06-08 岩城光英 農林水産委員会 参議院

○委員長(岩城光英君) 農業の担い手に対する経営安定のための交付金の交付に関する法律案、砂糖の価格調整に関する法律及び独立行政法人農畜産業振興機構法の一部を改正する等の法律案、主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題といたします。  本日は、参考人といたしまして、鹿児島県農業協同組合中央会会長川井田幸一君、東京農工大学名誉教授梶井功君、株式会社農林中金総合研究所特別理事蔦谷栄一君及び愛媛大

1999-06-29 村田武 農林水産委員会 参議院

○公述人(村田武君) 基本的に阿曽田先生の言われた水田農業の再生産確保方式、賛成でございます。とりわけ九州におけるような地域においては、米、麦、大豆、これをセットにして水田農業の総合的発展という観点で経営類型を構想しながら、それを全体として支えるという方式は物すごく重要な観点ではないかと思っております。

1999-06-29 村田武 農林水産委員会 参議院

○公述人(村田武君) 阿曽田先生から率直な御質問でございますので、私も率直にお答え申したいのですが、私は「あらまし」を持っておりますけれども、この「あらまし」の中で、「基本法が目指すもの」ということで、現行農基法と新法の比較をしながら、新法の持っている「国民生活の安定向上及び国民経済の健全な発展」と、きょうは「多面的機能の十分な発揮」のところを第一点に指摘しましたが、やはり一定の目はあると思うんですね。やはり現行農基法段階と異なった新し