柳沢文徳 に関する国会発言
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○近江委員 そうすると、データも、いろいろな意見もあるわけですよ。一つは、なぜほかのデータも、それを調査しなかったか、参考にしなかったか。この問題が一点です。 それからあなたも知っておられると思いますが、柳沢文正、山越邦彦、柳沢文徳、この三氏の共作の「台所の恐怖」、この著書によれば、合成洗剤の毒性について非常に詳細なデータが載せられておるわけです。こういうデータをなぜ無視したのですか。
○小谷参考人 私は以前から柳沢教授をよく存じ上げておりますので、これから柳沢教授の研究御発表に対しましていろいろ御批判を申し上げますことは、私情におきまして大へん忍びがたいのでございますが、学問の問題でございますのでお許しをいただきまして、所信を申し述べさしていただきたいと存じます。 結論を申し上げますと、私はABSの入っておる中性洗剤は通例の使用方法では無害であるということでございます。普通の使い方をしておって何ら心配はないという
○前田委員長 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は御多用中のところ御出席をわずらわしまして、まことにありがとうございました。よろしく本委員会の調査に御協力のほどお願い申し上げます。 なお、議事の進め方につきましては、最初に柳沢参考人、次に小谷参考人、次に山越参考人より、おのおの約二十分間程度において御意見の御発表をお願いいたします。その後厚生省五十嵐環境衛生局長から説明を聴取した後、委員各位の質疑にお答え下さ
○前田委員長 これより会議を開きます。 科学技術振興対策に関する件について調査を進めます。 この際、参考人に関する件についてお諮りいたします。 すなわち、中性洗剤に関する問題について、東京医科歯科大学教授柳沢文徳君、横浜国立大学教授山越邦彦君及び順天堂医科大学教授、社団法人日本食品衛生協会常務理事小谷新太郎君を参考人と決定し、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○参考人(柳沢文正君) 初めに、この問題を研究したことから申し上げます。 アルキル・ベンゼン・スルフォン酸、学名ドデシル、ベンゼン、スルフォン酸ソーダ一塩、略しましてABS、日本では中性洗剤と申しております。これにつきまして東京医科歯科大学柳沢文徳教授、並びに都衛生研究所のわれわれグループによりまして、昨年の四月から研究を始めました。研究結果が成就いたしましたので、一月二十四日、お茶の水学会において発表いたしました。発表内容は、本物