森亘 に関する国会発言
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○西委員 確かに、頻度ということも大事な要素だとは思いますし、その機能は私もわかるような気がいたします。 前回の当委員会での議論は、森亘先生に来ていただいて、国会等移転審議会の答申を中心に御説明いただき、審議をいたしました。非常に詳細な調査並びに分析をなさっておりまして、大別して、これからの中長期的な諸情勢についての分析、これをどうしていくかということで、たくさんの要素を加味して、それに重みをつけて、評価を数字で出すというところまで
○中井委員長 これより会議を開きます。 国会等の移転に関する件について調査を進めます。 参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 本件調査のため、本日、参考人として元国会等移転審議会会長森亘君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○有馬朗人君 有馬でございますけれども、先ほど保坂委員がおっしゃったように、私は国会等移転の審議会でずっと議論をしていた中心的な人物であったわけでありまして、会長になる直前に参議院の方へ出ちゃったものですから会長は森亘先生にお願いをしたんですけれども、一つここで、私がその議論を通じて感じていたことは、平成二年の国会等移転に関する決議がなされた時期とそれから今日とでやっぱり事情が変わっている。この点は保坂委員が御指摘になられたことでありま
○高木(義)分科員 そこで、今、長崎の被爆地域是正を再検討するために設けられております森亘先生、日本医学会会長を座長とするこの検討会は、去る二月十五日、二回目の会合で、検討会のもとに設けられました研究班によって、証言者らを対象にした面接調査を三月中に実施することが決まっております。 今後の検討会の進め方について、この際お考えをお聞きしておきたいと思います。
○渡辺孝男君 公明党の渡辺孝男でございます。 本年の九月六日の日本外国特派員協会においての講演の後の質問に答える形で、扇国土庁長官は、個人的な発言と断った上ではありますけれども、首都機能移転に疑問を呈する旨の発言をされまして、国民の間にさまざまな論議を巻き起こしたわけであります。 〔委員長退席、理事国井正幸君着席〕 そこで、きょうは、扇長官に発言の真意を伺うために数問質問をさせていただきたいと思います。 前回のこの特
○参考人(森亘君) それはなかなか一言で申し上げることはできませんが、まず最初の、首都機能移転を今さら何で、どんな意義があるのかというお言葉でありますが、それはこの報告の十八ページ、十九ページに一応私どもの審議会で論議いたしました意義とか効果をまとめて記載してございますので、これでお許し願いたいと存じます。 三重・畿央を例に引かれて、こういう自然を壊すことは大変もったいない、惜しいことである、どういう新都市をイメージするかというお言
○参考人(森亘君) まず、最初の御質問でありますけれども、これはほかでも同じようなことをおっしゃっていただいたことがございまして、なぜ絞り切れなかったのかという御質問でございました。私がお答えいたしましたのは、いや、実は絞り切れなかったのではなくて絞り切らなかったのだという返事をいたしました。それは、先ほども申し上げましたように、委員の多数の考えがむしろ複数答申の方がよかろうというお考えであったことと、それから少なくとも上位二者に関する
○参考人(森亘君) 国民全般の意識と申しますか関心ということに関しては、恐らく事務局は正確な数字を持っていると思いますが、私の漠然とした印象を申し上げますと、インターネットなどを通じてアクセスを図るといいますか情報を得ようとする人の数がふえていると思います。 それで、やはり最初のうちは首都機能移転、あるいはそれ以前ですと首都移転というような言葉を使っておりましても、大変漠然としていて形が見えない。こんなことではとても国民の中での論議
○参考人(森亘君) 審議会を通じて私が得た印象の一つに、審議会の委員はいろいろな分野の方がおられて、そしていろいろな経験なり素養を持っておられる。したがって、いろんな考えを持っておられる。そういう方々が本当に全く御自由に御自分の考えをおっしゃって、それで自由な意見の交換と申しますか、明朗な発言と申しますか、そういう雰囲気だったと考えております。 それで、今おっしゃった反対というお言葉は、首都機能移転に反対という意味であろうかと存じま
○参考人(森亘君) それも私などが申し上げるのはむしろ大変おこがましいことであろうと考えておりますけれども、なかなか困難な論議を前に控えておられると拝察いたします。 ただ、やはりどうしてもその困難さを乗り越えていただきたい。そのためにはどうすればいいかという御質問であろうかと思いますが、総論的には、できるだけ論議をお尽くしいただいて、そして可及的速やかに結論をお出しいただければ日本の国民全体にとってありがたいのではないか、そんなふう
○参考人(森亘君) 無責任なことを申すようでありますけれども、これも私個人の考えでありますけれども、もし首都機能移転というものが実現しました場合に、実際にどんなものになるかということは予測不可能だと思います。 それで、私が時々、人に申し上げていることは、こういう計画を決めるということも大事だけれども、実際に大事なのは、いかにしてそれを将来育てていくかということの方が大事ではなかろうか。それについても人々のやる気というのを必要といたし
○参考人(森亘君) それでは、そのようにさせていただきましょう。 そうすると、まず最初に、例えば情報といったような事柄は幾らでも解決できるというお言葉でありましたが、これは私の経験ではございませんで友人から聞いているところでございますが、現在の、既成のと申しますか既存の情報システムというのは、最近数十年間の工業化社会をつくり上げるべく、どちらかというと縦型の構造になっているのだそうでございます。それで、これを一概に非難することはでき
○参考人(森亘君) これは、実は私としてお答えするのが非常に難しい事柄でございます。 それで、今の御質問に真正面からお答えしようといたしますと、私がその東京都の御意見に反対して首都機能移転を推進しているというようなことになろうかと思いますけれども、決してそういう意味ではなしに、先ほども申し上げましたように、この事柄に関しては、賛成の方々もあり反対の方々もあるということを私が十分承知した上で、それじゃ賛成の方々はどういうことを言ってお
○参考人(森亘君) これも全く私個人の経験と意見でございますが、今から二、三年ほど前でございましょうか、ある候補地のある方などは、いかにも首都機能移転が決まればもうあしたから自分のところが新しい日本の首都になるんだという、そういう印象で物事を語られた方がおられました。したがって、しばらく前までは、そういう意見が支配的であったかどうかは知りませんけれども、少なくとも一部には首都機能移転すなわち首都移転というようなお考えがかなりあったように
○参考人(森亘君) 首都とは何かとか首都機能とは何かとか国会等云々は何かといったような議論は、私どもの前段階と申してよろしいんでしょうか、いわゆる調査会で随分と御議論をいただいたように教えられております。私どもの審議会では改めてその言葉について論議することはいたしませんでした。 ただ、拝見しておりまして、全体の委員の意向といいますか流れからいたしますと、首都移転という言葉は全く使われてもおりませんでしたし、それから首都移転という言葉
○参考人(森亘君) 今おっしゃった事柄で、俗に言う非科学的な事柄ということで、私も実は自然科学者の一人でございますけれども、現在の科学で解明されていないからといってそういう事柄をばかにしてはいけないと個人的には考えております。 ただ、この審議会では、やはり客観的な数値とか客観性とか、だれでもそれを見て納得できるものということを主体にいたしましたので、どうしても地勢にいたしましても数字であらわせるような事柄が取り上げられました。
○参考人(森亘君) それでは、ややまとめてのような形になろうかと存じますが、最初の御質問。 まず、いわば審議会としての任務を全うしなかったのではないか、国会としてももとに戻ってしまったようなことで、ある意味で戸惑っているということをおっしゃったのであろうかと存じますけれども、複数の答申を差し上げたということで私は任務を放棄したとは実は考えておりませんで、選定というのも、一カ所を申し上げるのも選定でありますし、こういう形で複数を申し上
○参考人(森亘君) 御質問ではないと思いますけれども、前半のところでおっしゃったいろいろな府県が多大の費用と多大の労力を使っている、それはお言葉のとおりでありまして、それで私も、先ほど報告と申しますか説明の最後に申し上げましたように、そういう力を尽くしてくださったということは十分承知しておりますし、それからまた感謝と言うとちょっと言葉が適切でないかもしれませんが、感謝しております。この新しい首都機能移転という一つの構想は、決して候補地と
○参考人(森亘君) それではお答えいたしますが、まず第一点でございます。 実は、参考資料の百二十二ページに今御紹介のありました国会等の移転に関する決議というのが添えられておりますので、恐らくこれを意味していただいたものかと存じますが、この平成二年の当時と今では経済状態その他は随分違うではないか、したがって云々といったようなお声を至るところで随分耳にいたしました。 それで、私は自分でこの国会等の移転に関する決議を拝見いたしまして、
○参考人(森亘君) 実は、私個人は、この審議会に参加させていただきまして以来、いかなる意味においても中立でなくてはいけないということを自分に言い聞かせておりました。 それは、候補地の選定はもちろんのことでございますけれども、そもそも移転すべきかすべきでないかということに関してさえ自分は中立でなくてはいけないと言い聞かせておりましたので、決してその移転ということがもう厳として存在していてということで出発したわけではございません。ただ、