猪口孝 に関する国会発言

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2024-12-17 福山哲郎 外交防衛委員会 参議院

○福山哲郎君 立憲民主党の福山でございます。  久しぶりの外交防衛委員会でございます。よろしくお願い申し上げます。  まず冒頭、御出席をいただいております猪口邦子議員に心からお見舞いを申し上げる次第でございます。また、猪口孝先生、さらにお嬢様に、大変悲しい出来事があったことについても心から哀悼の誠をささげたいと思います。今日出席をされていること、心から敬意を表します。  私は、猪口孝先生には、若かりし頃、随分学会で御指導賜りまして

2009-03-17 遠藤宣彦 総務委員会 衆議院

○遠藤(宣)委員 郵政というところは、非常に政治的に守られておりました。局長会、全逓、全郵政、郵産労。そういった意味で、今申し上げたような体質も含めて、外からなかなか干渉がされない。猪口邦子さんのだんなの猪口孝さんという政治学者がいるんですけれども、郵政の場合には族議員がいっぱいいると。要するに、中についてはタッチしない、中では自由にやっていいから、そのかわりちゃんとやっておいてくれというような体質があったんですね。  時間が本当に短

2004-03-17 猪口孝 憲法調査会 参議院

○参考人(猪口孝君) はい、ありがとうございます。  まあ戦争はとにかく余り起こらなくなってきているんです。それは僕の強い主張です。平和みたいな感じが増えておるんです。  ただ、この平和というのはへんてこな平和で、一九一〇年代にレオン・トロツキーは戦争でもなく平和でもないというふうに言いましたが、今のこの平和というのは、平和でもなく戦争でもない平和なんだと、ある日突然テロが起こる、ある日突然何かポシャってしまう、いろんなことが起こる

2004-03-17 猪口孝 憲法調査会 参議院

○参考人(猪口孝君) ありがとうございます。  憲法改正かどうかになるとまた話がちょっと、また全然、全然でもないんですが、余り違うんだと思います。  それで、あと、何といいますか、中国とか韓国がどう思っているかということについて、少なくとも二十年ぐらいのタイムスパンで考えれば、中国政府とか韓国政府の日本政府による平和維持活動等のための自衛隊派遣についての非常に強い反対は比較的着実に低下しておるわけですね。ですから、そこら辺はまあ余り

2004-03-17 猪口孝 憲法調査会 参議院

○参考人(猪口孝君) ありがとうございます。  まあ、非常に難しい戦争だったと思うんですね。結局、日本は憲法を尊重すると言う限りにおいて、国連決議というのはある程度は大義名分がしっかりないとなかなかやりにくいというのを、前から言っても、何度言っても駄目で、西ヨーロッパの方はもう、何といいますか、日和るというわけじゃないけれども、何か反対になってしまって、何となくもう国連自身も駄目になって、うまくいかなかったんですね。それだからといって

2004-03-17 猪口孝 憲法調査会 参議院

○参考人(猪口孝君) 憲法解釈に否定的というわけではないんですけれども、私は余り無理なことをやってもよくないし、それから帝国議会によって作られた法律を全部整合的にやろうなんというとてつもないことを考えていることは、要するに非常に超保守的な行政を生むことになって、日本社会が非常に何といいますか、生き生きとした、いろんな新しい問題に対する取組を非常に何というか難しくしている面があるんで、何かもうそれからある程度解放されるような仕組みを作る必

2004-03-17 猪口孝 憲法調査会 参議院

○参考人(猪口孝君) ありがとうございました。  私の今申し上げたような普通の国というような形をもっとより良く実現できるような憲法を作るということであれば非常にいいことだと思うし、そうでなければまあ一定の留保があるだろうということであります。  国際協力についてですけれども、これはやはりもうちょっとよく考えないと駄目だという気はしますね。どんどんやるのは非常に大賛成で、それでいろいろもうちょっと頭を、それからもうちょっと現場といいま

2004-03-17 猪口孝 憲法調査会 参議院

○参考人(猪口孝君) はい、はい。──いいんですか。  それで、三番目は、やっぱりとにかく経済は市場経済、自由市場経済ということで、大変なこともあるけれども、何とかみんなで助け合おうというところが出てこないと普通の国になり得ない。  ただ、そういっても、とにかく破綻国家とかいろいろ難しい国家も、国家といいますか、社会がありますから、軍事力というものがある程度出てこなければ駄目な局面も幾らでもあると。こういうときに、何もただ茫然として

2004-03-17 猪口孝 憲法調査会 参議院

○参考人(猪口孝君) ありがとうございました。  言葉というのは使う人によって大きく違いまして、ローグステーツ、無法国家なんてブッシュ大統領が言えばそういう意味になりますし、それから、日米摩擦のころ活躍したやはりアメリカ政府の役人だっただれかさんの本によれば、ローグステーツと書いてあって、ユナイテッドステーツと書いてあって、アメリカが無法国家だというような本を書いている人がいるぐらいですから、そのぐらいの差はもういつでもありまして、小

2004-03-17 猪口孝 憲法調査会 参議院

○参考人(猪口孝君) ありがとうございます。  まあこれからどういうふうに考えるかですけれども、ドイツみたいに、連邦共和国の中の連邦共和国軍の軍隊の中でいろんな役割をある程度区切っていくというふうにするのも一つかと思いますし、全く自衛隊と別に何か作るというのもあるんですけれども、今は日本はそんな大きなの考えているわけじゃないですから、現行のままでこのミッションを新たなものとしてしっかりと作っていくというのが重要かと思いますが、ただ、地

2004-03-17 猪口孝 憲法調査会 参議院

○参考人(猪口孝君) ありがとうございました。  私は、日本の憲法、国際平和活動、国際協力と何かいうことなんですが、私の考えていることは先の話でありまして、それから法律とか慣行とか過去とは余り関係ないことをお話しするかと思いますが、御勘弁願いたいと思います。  私は、日本外交は非常に大きく変わっていると。今回だけじゃなくて、ほとんど各十五年ごとに結構大きく変わってきたんですけれども、日本のいろいろなところでは吉田ドクトリン万歳とか、

2004-03-17 上杉光弘 憲法調査会 参議院

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  日本国憲法に関する調査を議題といたします。  本日は、「平和主義と安全保障」のうち、「憲法と国際平和活動、国際協力」について、東京大学東洋文化研究所教授の猪口孝参考人、独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所地域研究センター参事の酒井啓子参考人及び成蹊大学名誉教授、NPO法人平和構築・民主化支援委員会理事長の廣野良吉参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。

2001-11-29 田口富久治 憲法調査会 衆議院

○田口富久治君 私は、自分の専門の関係もありまして、会長から口頭で出ていた質問について、今までの議論はどういうふうになっているかということを大体調べました。  一九五〇年代は、例えば有名な「政治学事典」という辞典があるのですが、これの安全保障の項目を書いているのは、後に東大の国際法の教授になった寺沢一さんです。この寺沢さんが書いたものでは、安全保障というのは外部からの侵略に対して国家の安全を保障することという古典的定義を採用されている

2000-10-12 近藤大博 憲法調査会 衆議院

○近藤参考人 該博な御知識のもとでの御質問ですので、私がお答えするよりも、今の御質問の中にすべてお答えが入っているのではないかと思っております。新しい目標と理念をおまえ語れともし迫られるのであれば、これは私は、太田という議員さんに聞いた方が早いですよというお答えをした方がいいかもしれません。  冗談はさておきまして、ごめんなさい、何を答えたらいいか、今整理するために余計なことを申し上げてしまいました。  まさしく、二十一世紀の日本を

1999-02-10 村上正邦 国際問題に関する調査会 参議院

○会長(村上正邦君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。  国際問題に関する調査を議題といたします。  本調査会の議題は「二十一世紀における世界と日本」ということで、いろいろ参考人から御意見を承っておりますが、本日は、そのうちの我が国外交のあり方ということについて参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。  本日は、株式会社岡本アソシエイツ代表取締役岡本行夫参考人に御出席をいただいております。また、東京大学

1994-11-02 猪口孝 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(猪口孝君) 私、実は国連大学のアフィリュート・スカラーでありまして、若干一言だけ宣伝させていただきたいと思います。  要するに、若干日本社会では評判が悪いんですが、日本で一番大きな大学出版会に国連大学出版会というのがあるんですが、国連大学出版会は年五十冊ぐらい本を出しているんですね、立派なアカデミックブックス、学術書を。学術書を英語で出している。年間四冊しか出していないんですよ、全然日本は。国連に入っているメンバーのいろんな

1994-11-02 猪口孝 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(猪口孝君) はい、同感です。  やはり、経済的な利害が一緒になる部分が大きくなればなるほど同じような考え方をするというのもありますけれども、共同事業で実際汗水流してやるということは非常に重要で、しかも国に限られた課題についてじゃなくて、国境を越えて、またがって大きなプロジェクトを一緒にやるということは、共同の気持ちといいますか感情を出すために非常に役立つわけですね。こういうものは積極的に進めるべきだと思います。  それは、

1994-11-02 猪口孝 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(猪口孝君) まあCSCEもそんなによく機能していないわけでありまして、戦争抑止とか安全保障、そのメンバーカントリーのすべてに防ぐというようなことは成功していないわけですし、ましてやCSCAなんということは、当面は何といいますか余り期待できないと思うんです。  要するに、信頼醸成措置構築ということのすべての出発点は、とにかく一緒になって少しでもしゃべる、会うという機会をつくろうということですから、さっきのTMDと同じで、ちょっ

1994-11-02 猪口孝 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(猪口孝君) 前者の問題についてはやっぱりこれからの世界、どんなふうなスタンスで日本は取り組んでいったらいいのかということですが、私は三つぐらい大きな原則が短中期長期にかかわらずあると思います。  一つは、やっぱりとにかく安全保障については紛争の平和的解決を各国がとるような基盤をできるだけ日本がつくるのに手助けする、長たらしく言いますが、そんなに万能じゃないことをよく知れば知るほど、ほんのささやかな努力しかできないことを知れば

1994-11-02 猪口孝 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(猪口孝君) TMDについて、私の考えを。  今、TMDが技術的にフィージブルであるとか安全保障に資するところがどのぐらいあるかということについては、前田先生と同感するところが多いんですが、日本の防衛努力というのは、自衛隊ができてからはそんな隣国のロシア、アメリカ、中国の莫大な軍隊に対峙して何か安全保障力を高めるという観点はほとんどないのでありまして、そうじゃなくて、何かいろいろ口実にして、自衛隊の装備の力をある程度よくするぐ