田波耕治 に関する国会発言
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○委員長(峰崎直樹君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 委嘱審査のため、本日の委員会に、参考人として国民生活金融公庫総裁薄井信明君、日本政策投資銀行総裁室伏稔君及び国際協力銀行総裁田波耕治君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○榛葉賀津也君 本国会同意人事案件について、会派を代表し、意見を述べさせていただきます。 まず初めに、本日、二度目の採決を迎えるまでの政府側の対応が改めて不十分であったことに遺憾の意を表さざるを得ません。 人事の任期が本日三月十九日と明らかになっていたにもかかわらず、政府からの提示は、任期切れのわずか一日前である昨日十八日でした。西岡議院運営委員長の異例の御配慮と各党会派の御理解により、同日中に委員会が開催され、候補者の所信聴取
○副大臣(遠藤乙彦君) 財務副大臣の遠藤でございます。よろしくお願いいたします。日本銀行の人事につきまして御説明をさせていただきます。 日本銀行総裁福井俊彦氏及び副総裁岩田一政氏は三月十九日に任期満了となりますが、総裁福井俊彦氏の後任として田波耕治氏を、また副総裁岩田一政氏の後任として西村清彦氏を任命したいので、日本銀行法第二十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 なお、白川方明氏の副総裁任命
○議長(江田五月君) この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。 内閣から、日本銀行総裁に田波耕治君を、また、同副総裁に西村清彦君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。 これより採決をいたします。 まず、日本銀行総裁の任命について採決をいたします。 内閣申出のとおり同意することの賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○保坂(展)委員 日銀総裁、副総裁人事について、一言発言を行います。 福田内閣は、最後の最後まで日銀人事を決定するのは財務省と信じ込んでいるのではありませんか。総裁任期ぎりぎりまで続いたこの迷走は、参議院で与野党逆転していることも踏まえて、野党の同意できる候補を提案するのが総裁空席を避ける唯一の選択肢でした。しかし、世界的な経済危機、円高、株安が国内でも急激に進展する中で、何事よりも省益を優先する財務省の総裁人事への強いこだわりと一
○小川(淳)委員 ただいま議題となりました国家公務員の任命につき同意を求めるの件について、意見を申し述べます。 まず、日本銀行総裁及び副総裁の任期満了が本日に迫る中、今月七日に至るまで最初の候補者すら提示しなかったこれまでの政府の姿勢に対し、強い抗議と懸念の意を表明いたします。 同時に、期限がきわまって候補者を提示したことが今回の混乱の原因であるにもかかわらず、ポストの空席等の責任が野党にありと言わんばかりの政府・与党内の声は大
○根本委員 自由民主党の根本匠です。 今回の同意人事について、意見を述べます。 現在、内外の金融市場は、サブプライム問題に端を発し、混乱のただ中にあり、我が国市場においても急激な円高、株安が進行しております。日銀総裁は金融政策の司令塔であり、こうした不安定な経済状況においては、一日の空白たりとも許されるものではありません。 今回政府が提示した田波耕治氏は、国際協力銀行総裁を務め、豊富な国際経験を有する人物であります。また、内
○議長(河野洋平君) お諮りいたします。 内閣から、 日本銀行総裁及び同副総裁に 次の諸君を任命することについて、それぞれ本院の同意を得たいとの申し出があります。 内閣からの申し出中、 まず、 日本銀行総裁に田波耕治君を 任命することについて、申し出のとおり同意を与えるに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○参考人(田波耕治君) ちょっと最初の点は私の言い方が少しまずかったと思います。 JBICに行って、特に最近年次において非常に印象があるのは、お金というものが、株に行ったり債券に行ったりということもございますけれども、物に物すごく移るようになってきたということが非常に顕著になってきたということでございまして、これはかつてない。ですから、実物経済という言葉が正直言って適当ではないんだと思います。金融と実物経済はまさに一体なんですが、物
○参考人(田波耕治君) 実は、いろんな報道は正直言って全く見ておりませんで、先ほど申しましたように、やはりそういうお話をいただいた以上、これをただ固辞をするということが私の今まで生きてきた道かなというような思いで、やはりやれる範囲でやろうというつもりでここに参っております。 それから、財金分離下の政治との関係でございますけれども、政治というわけではありませんけど、私は、中央銀行の総裁というのは、今私まだ総裁ではありませんからそういう
○参考人(田波耕治君) 最初の点でございます。言わば、どのくらいのところを物価安定の基準にするんだという御質問だろうと思います。 物価安定というのは、言うまでもなく中央銀行の最大の使命でありますけれども、それじゃ、具体的にどのくらいなのか。その前に、コアインフレもありますし消費者物価もありますし、もろもろの価格、特に最近ではエネルギー価格もございますので、これは正直に言って、どういう仕組みでそういうターゲットを設けていくのかというこ
○参考人(田波耕治君) ありがとうございます。 最初のG7でございますが、実は非常に率直に申しますと、今このG7に具体的にどういうふうに我が国中央銀行として取り組むのかということについて、何が議論されるかということについてもしっかり受け止めておりませんので明確な御答弁はできませんけれども、やはり今これだけ世界的に金融が揺れ動いている時期というのはかつてないわけでございますから、やはりこういった機会を通じて各国の中央銀行と相互の連携を
○参考人(田波耕治君) 最初のお話はやや過分でございまして、実は内政審議室長というところで委員会の事務局はやっておりました。したがって、いろいろな御準備だとか何とかはしましたけれども、私はもう意図的に議論は委員の方々にしていただくと。 というのは、審議の過程で、そういうことを言うのが適当かどうか分かりませんけれども、やはり大蔵省の影響が出てきちゃうんじゃないかとか、そういう議論も当時あったわけです、私がということではなくてですね。そ
○参考人(田波耕治君) 最初の人事の在り方でございますけれども、ミスター財務省だ、ミスター大蔵省だというのはちょっと、率直に言って全く私はぴんときておりません、正直言ってですね。どちらかというと、今国際協力銀行、JBICと言っているんですけれども、世界、中東に飛んだりロシアに飛んだり、アジアの現場で貧困の仕事をしたりしてまいりましたから、余りそういうことを感じるという暇が今までなかったと思いますし、財務省のメリットというのは、どうでしょ
○参考人(田波耕治君) ここに出てきたのはなぜかという話だろうかと思いますけれども、やはり私なりに今、先ほど申しました世界経済の中での金融の役割というのは非常にもう大きいという意味で、大変マクロの金融については関心を持っておりました。そういった意味で、私がこの今のいろいろな世界の一種のターモイルを一人で救えるというようなそういう出過ぎた考え方は全く持っておりませんけれども、九〇年代の経験と、あるいはその後の国際協力銀行でいろんなことを見
○参考人(田波耕治君) おっしゃるとおりでありまして、私、国際協力銀行に行ってアジアの現地の方々といろいろ会ったときに一番印象を強く持ったのは、ちょうど九八年当時、私がいたときでございますけれども、いわゆる宮澤構想という構想で、アジア危機、つまり短期資金の出入りによって非常に影響を受けたアジア経済に日本は資金を供給してこれで立ち直ったということに対する感謝の念というのは、もう率直に言って面映ゆいほど、日本は有り難かったというようなことを
○参考人(田波耕治君) まさに金融監督庁発足のときに在任していたわけでありますけれども、やはりあの財金の分離でもっていろんな意味の整理がある程度一段落した、同時に金融についてのいろいろな手法も、事前統制型の金融から事後の言わば検査を主体とした行政にはっきり移ったというふうに思っております。その結果、いろいろな意味の進展があったと思いますので、これは一つの時代を画した変革だったというふうに私は今思っております。 私自身のことで申します
○参考人(田波耕治君) おっしゃいますように、私が着任したのは九七年、アジア危機がございました。そして、十二月ごろにかけて山一だとか北拓だとかいうところが危機に見舞われて、先生がおっしゃったとおりの事態になりました。あわせて、実体経済もかなり弱ってきたということで、私がおりましたとき、つまり九八年の初めから九九年の半ばでございますけれども、どうやってこの日本発の世界恐慌を避けることができるかというのが実感としてありました。 そういう
○参考人(田波耕治君) 失礼しました。 日銀の果たす役割ということであれば、やはり一番重要なのは、私自身、九七年のアジア危機、そして金融危機の後に事務次官になりましたので、あの当時、本当に先生方ともいろいろ御議論いただいて、それなりの経験を日本あるいは中央銀行もしてきていると思うんです。こういった経験を世界の中央銀行と共有をして金融秩序の安定に役立てていくということは、まさにグローバル化した社会の中で日本の中央銀行が果たすべき一番の
○参考人(田波耕治君) ありがとうございました。三点御質問いただきました。 金融実務に精通、JBICと日銀の役割が違うのではないかという御質問でございます。 これはもちろん中央銀行とJBICの役割はおのずから違うところがあると思うんですけれども、私の最近の物の見方というのは、金融というのが非常に言わば実物経済に影響を及ぼしてきている。例えば原油高、あるいは金、レアメタル、そういうものと私どもは格闘をしてまいりました。その過程にお