米本昌平 に関する国会発言

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2016-12-08 山本太郎 内閣委員会 参議院

○山本太郎君 ありがとうございます。  是非知っていただきたいんです。「ビッグイシュー」の日本版という雑誌が、月に二回、一日と十五日に発行されているんですね。これはどういう雑誌かといいますと、手に入れることができるのが路上なんですよ、道端、お買い求めになることができると。ホームレスの方々が路上で雑誌を三百五十円で販売して、このうち百八十円が販売したホームレスの直接的な利益になるというシステムなんですね。  この現金収入を元にして部屋

2009-07-07 田中康夫 厚生労働委員会 参議院

○田中康夫君 午前中に四人の参考人の方、高橋和子さん、高原史郎さん、森岡正博さん、米本昌平さんにもお聞きをしました。そのときに、いわゆる脳死が死であると、臓器移植を推進しようという冒頭の高橋和子委員は、死は脳死であると、脳死が死であると、他方で、じゃ誕生は自呼吸を始めたときだということをおっしゃいました。自呼吸ということは、これは肺と心臓ができるということであります。脳は、こちらに専門家の医師もいらっしゃいますが、恐らく受精して二十四週

2009-07-07 米本昌平 厚生労働委員会 参議院

○参考人(米本昌平君) 先ほど、一点だけちょっと別のあれをしますと、やはり移植のときだけに脳死を死とするというのは、一般的に脳死を認めてくれないと判断しにくいということは、むしろそれは法に求めることではなくて、私は現場のコンサルテーションなりアドバイスで支え合うべきことではないかと思います。  それから、脳死という問題は医師のプラクティスの問題だという福島議員の御指摘ですけれども、確かに私もそうなんですが、だとすると、日本のメディカル

2009-07-07 米本昌平 厚生労働委員会 参議院

○参考人(米本昌平君) まさか立法府のこの場で、おまえは法律をどう考えるかという御質問を受けるとは思いませんでしたけれども。  もう一度整理の意味で繰り返させていただきますと、やっぱり先進国はキリスト教圏の出自でしたので、死ぬところは、何度も言いますけれども、死という唯一の関門を通って魂が天国に行った、で、魂は脳に集中しているはずなので、脳が完全に機能停止、これ、ですから、医学的に客観的に言うと全脳不全の状態に、個人がもう現世にいなく

2009-07-07 米本昌平 厚生労働委員会 参議院

○参考人(米本昌平君) 私は、先ほど冒頭にも申し上げましたけれども、脳死臨調以来ずっとなぜか少数派なんですが、小池議員に、私がどうしても言っておきたいことを機会を与えられたと思っておりますが、結局、例えば脳死を前提とした臓器移植は、社会が取り組むべき問題の全体構造をバランスよく議論の場に供給する、ケアするセクターが絶対必要で、それは立法活動の根拠に、バックグラウンドになるような明確な目的を持った調査活動と、バランスの取れた、要するに先入

2009-07-07 米本昌平 厚生労働委員会 参議院

○参考人(米本昌平君) 他人の死を前提にしているのではないかというのは、それは外形的にはそういうことになるかもしれませんけれども、それを人間的、道徳的な形にどう包み込むのかというのが社会の知恵だろうと思います。

2009-07-07 米本昌平 厚生労働委員会 参議院

○参考人(米本昌平君) 私も森岡参考人と同意見でございます。

2009-07-07 米本昌平 厚生労働委員会 参議院

○参考人(米本昌平君) 死一般の法的定義を一体おまえはどう考えるのがいいのかというような御質問だと思いますけれども、やはり基本は、死という言葉以外に法は決めるというのはなじまない。ですから、この三ページ目のヨーロッパの比較でございますけれども、それで直近になればなるほどルーチン化した医療現場の死の判定を手続として法に書き込むことが、ですから、もっと言いますと、それまでメディカルプロフェッションのスタンダードでありプラクティスのコードであ

2009-07-07 米本昌平 厚生労働委員会 参議院

○参考人(米本昌平君) 私は、既にこの場で多分議論が何度もあると思いますけれども、脳死を実質上移植のためだけに認めるんだという提案側の御説明であればちゃんと法律に書き込むべきであって、幾ら審議でそういう御説明があってもやはり法は独立に動くと思いますので、脳死は臓器移植のためだけにこの法律の中では認めるということに戻すべきだろうと思います。  法的に後ろから支えられて移植医療が進むという国はちょっとありませんので、むしろ関係者がこれどの

2009-07-07 米本昌平 厚生労働委員会 参議院

○参考人(米本昌平君) 米本でございます。  私は三十数年間、生命倫理の政策の比較をやってまいりました。私はよく生命倫理の専門家というふうに、一応研究対象は生命倫理なんですけれども、生命倫理というのは本人若しくは関係者が思い悩んで決断することであって、社会が考えないといけないのは、その技術の使用の現場若しくは研究の現場にどの程度の技術規制を掛けるかという技術使用の合理的な政策立案の問題と読み替えまして、世界中の生命倫理に対応する法律を

2009-07-07 辻泰弘 厚生労働委員会 参議院

○委員長(辻泰弘君) 臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案及び子どもに係る脳死及び臓器の移植に関する検討等その他適正な移植医療の確保のための検討及び検証等に関する法律案を議題とし、参考人の方々から御意見を聴取いたします。  本日御出席いただいております参考人の方々を御紹介申し上げます。  日本移植支援協会副理事長高橋和子参考人でございます。  次に、大阪大学大学院医学系研究科先端移植基盤医療学教授の高原史郎参考人でございま

2006-04-05 米本昌平 少子高齢社会に関する調査会 参議院

○参考人(米本昌平君) 私はもう、今、近藤参考人の御意見に先に感銘すると同時に、かなり安心して拝聴しておりました。特にこれ以上申し上げることはありません。

2006-04-05 米本昌平 少子高齢社会に関する調査会 参議院

○参考人(米本昌平君) 実は、むしろ冒頭にお答えしようと思ったんですけれども、宗教観が重要で、哲学が重要で、倫理学が重要だというのは、実はこれはキリスト教の立場からの話でございまして、先ほどちょっと飛ばしましたけども、西欧近代哲学というのはキリスト教の教義の脱色したものですので、逆に言いますと、中世まではアルプスから北側というのは地中海側よりは後進地域であったために、ローマ教会の権威をすべてかりたということでございますので、必ずしも、逆

2006-04-05 米本昌平 少子高齢社会に関する調査会 参議院

○参考人(米本昌平君) 私は理学部の生物を出まして、勝手に資料を読んで、ですから、はっきり申し上げまして、私は今こういうのを主宰しておりますけれども、非常にきつい言い方ですけれども、日本のアカデミーの専門教育はほとんど役に立たないというのか、大学院マスターかドクター一年目ぐらいの人間を無理やりだまして、給料上げるからこれを調べろといって、四年間走ってまいりましたけれども、非常に、世界がどうなっているのかと非常によく分かるようになりました

2006-04-05 米本昌平 少子高齢社会に関する調査会 参議院

○参考人(米本昌平君) 違います。

2006-04-05 米本昌平 少子高齢社会に関する調査会 参議院

○参考人(米本昌平君) ちょっと、先ほどの立法のことをちょっと補足さしていただきたいんですけども、私、産科婦人科学会の倫理委員会が外に倫理審議委員会というのを出しておりますけども、それの委員長をやらしていただいております。  実際に、具体的に言いますと、例えば着床前診断について、学会勧告をほぼ確信犯的にお破りになって、着床前診断を何例かやっておられるクリニックの方がいらっしゃいます。そういう例が出ると、法律が要る、要するに学会ガイドラ

2006-04-05 下田敦子 少子高齢社会に関する調査会 参議院

○下田敦子君 座ったまま失礼いたします。民主党の下田敦子と申します。  米本昌平参考人様にお尋ねをしたいと思います。  今日初めてこういう専門的な御指導をいただきましたけども、まさしく倫理観、宗教観、また医学、どれを通して見ても、すべて高邁な考え方、そういうものを持たないといけない時代に入ったなという一つの重いものを今感じてるわけなんですが。  私、浅薄な質問で大変恐縮なんですが、なぜ、所長先生の、組織されたのか、あるいは所属され

2006-04-05 米本昌平 少子高齢社会に関する調査会 参議院

○参考人(米本昌平君) 私も、理屈の上では何らかの法律が必要だというような局面の問題は幾つかあるとは思います。しかし、大体議論はそこで終わっちゃっておりまして、例えば厚生科学審議会の生殖補助医療部会の報告書がもう三年前に出ておりますが、それは多分、政府提案の法案が提案されるという前提でお動きになったんでしょうけれども、それぞれの時点でまあ一時的な、一時的っておかしいですけれども、ある程度部分的にその立法準備の手続は進んでいるんですけれど

2006-04-05 米本昌平 少子高齢社会に関する調査会 参議院

○参考人(米本昌平君) それで、このテクノロジー・アセスメント活動というのをもう少し丁寧に御説明した方がいいと思いますけれども、ここに書いておきましたけれども、七二年にアメリカ連邦議会がテクノロジー・アセスメント局というのをつくりました。しかし、行政改革でまず議会から始めろというので、九五会計年度以降、予算を米国議会はゼロにしてしまっております。  普通、何かテクノロジー・アセスメントといいますと、技術評価といって、物になるかとか製品

2006-04-05 米本昌平 少子高齢社会に関する調査会 参議院

○参考人(米本昌平君) 日本社会で、ヒト受精卵をどのような程度の問題として今、日本社会が認識しているかというのはかなり問題だと思います。問題というのか、かなりそういう研究論文その他たくさんありますけれども、それはどちらかというと海外、特にアメリカの研究論文を読んで、その問題意識を日本に振っているという疑いが少しあります。  これ、日本と特にヨーロッパと同じ構造なんでございますけれども、やっぱり中絶の自由化問題と、中絶でこれだけ乱暴なこ