青山武憲 に関する国会発言

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2015-06-11 平沢勝栄 憲法審査会 衆議院

○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。  先週のこの憲法審査会に三人の先生方が来られまして、現在審議中の安保法制につきまして、集団的自衛権行使の一部容認は、従来の政府見解の基本的な論理の枠内では説明がつかず、違憲としたわけでございます。  従来の政府解釈の基本的論理というのは、次のとおりでございます。  まず第一に、憲法第九条は、国民の生命、自由及び幸福追求の権利を定めた憲法十三条とあわせまして整合的に解釈しますと、自国の平和

2004-04-21 青山武憲 憲法調査会 参議院

○参考人(青山武憲君) 今の田先生の御質問では、やっぱり九条とか、国際情勢だけが憲法改正の動きを生じているという前提で質問がなされたような気がいたします。  国連憲章と日本国憲法というのはそう、もちろん両立するもので、矛盾するものじゃありませんが、私どもは憲法をなぜ、改正しても私もいいんですが、自分の手で作りたいと考えるかといいますと、例えば憲法二十四条なんか、家族というのはちょっと意味が分かりませんが、家族の中に個人の尊厳とか両性の

2004-04-21 青山武憲 憲法調査会 参議院

○参考人(青山武憲君) 私も普遍的なものを宣言することは一向に構わないと思うんですが、それはできるだけ抽象的でなくちゃいけない。例えば代表民主制と言ってしまいますと、直接国民が政治に参加したり地方自治に参加したり、こういう気になるのは民主主義社会では必然ですので、余り具体的に言ってはいけないと思います。  そこで、私は普遍のものを宣言するとすれば、例えば独立には責任が伴うというのを前提にして独立と、それから和の精神を頭に置いて共和とい

2004-04-21 青山武憲 憲法調査会 参議院

○参考人(青山武憲君) 私は、先ほど申し上げましたように、常に自分たちの憲法を自分たちで作りたいという者ですから、前文が先か本文規定を改めるのが先かということは念頭に置いていないんですが、しかし、憲法改正しかできないというんでしたら、本文規定の中で、例えば九条とか、私は、二十四条、家族の、これが個人の尊厳とか両性の平等といって、家族を権力団体的に規定しているのが家族が壊れているんじゃないかと思ったりしていますのでですね。それから五十五条

2004-04-21 青山武憲 憲法調査会 参議院

○参考人(青山武憲君) 私は、実は衆議院でも申し上げましたが、この憲法は押し付けられた憲法という人間なものですから、憲法を改正しましても、押し付けられた憲法の範囲じゃないかということがあるものですから、この憲法は平時においては私は余り、悪い点もありますが、余り悪い憲法とは思っていないんです。ですから、このようなものでもいいから、自分たちの考えとして根本的に作り上げてみたらいいんじゃないかと思うんです。  基本的人権というのは余り理解で

2004-04-21 青山武憲 憲法調査会 参議院

○参考人(青山武憲君) 私は、実は憲法改正論者じゃありませんで、日本国民の憲法は日本人の手で作りたいという自主憲法論者でして、そうしますと、基本的人権というのは何かというのがいま一つ私の基本思想として理解できないところがあります。ですから、自由や権利をたくさん保障するという体制はこれは企図いたしますが、基本的人権という言葉を使うかどうか迷っているところです。  といいますのは、世界人権宣言等を見ますと、人権という言葉があったり、基本的

2004-04-21 青山武憲 憲法調査会 参議院

○参考人(青山武憲君) 私は、天皇と国民は非常に昔から一体感があると思っていますので、うたい出しで、天皇を国の象徴とする我々日本国民はという書き出しでいいと思うんです。そして、それ以上余り天皇について触れる必要はないと思うんです。天皇を持ち上げる必要もないと思うんです。これだけでいいと思うんです。  天皇は歴史的に我が国の文化と伝統を非常に踏襲してきていますから、ですから上にせいぜい付けるなら、文化と伝統を踏襲してきた天皇を国の象徴と

2004-04-21 青山武憲 憲法調査会 参議院

○参考人(青山武憲君) 私は、前文というのを余り長々と述べたいという考えを持っているものじゃないんです。憲法ができたいきさつと、それから目的、理念を抽象的にそっと述べて終えればいいと思っています。  ただ、それでも非常に、ある程度の中身を持たせようとしますれば、今、先生がおっしゃったようなことを私も考えております。その場合に、やっぱり棟居先生もおっしゃいましたが、レジュメというようなことをおっしゃいましたが、だとすれば、例えば前文には

2004-04-21 青山武憲 憲法調査会 参議院

○参考人(青山武憲君) 青山でございます。  日本国憲法前文の問題点というテーマで愚見を述べさせていただきます。  ただ、日本国憲法の前文につきましては既に論じ尽くされています感があります。ですから、ここでどれだけ独自のものを述べ得ますか自信はありません。今から述べますことにつきまして既にお聞き及びのようでしたら、どうか御容赦お願いいたします。  レジュメをお配りしてありますが、レジュメを提出した後、当調査会から送られてきました当

2004-04-21 上杉光弘 憲法調査会 参議院

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  日本国憲法に関する調査を議題といたします。  本日は、「総論」のうち、「前文」について、日本大学法学部教授の青山武憲参考人、元駐イタリア大使、鹿島建設株式会社常任顧問の英正道参考人及び北海道大学大学院法学研究科教授の棟居快行参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙のところ本調査会に御

2000-03-09 佐々木陸海 憲法調査会 衆議院

○佐々木(陸)委員 日本共産党の佐々木陸海です。  この調査会は、日本国憲法について広範かつ総合的に調査を行うということを目的としており、きょうのこの調査会は日本国憲法の制定経緯について調査を行うというテーマが課されているわけであります。大分そこから離れたような議論が展開されているようでありますけれども、私はそこに絞って質問をしたいと思います。  前回、二人の参考人がお話しになりましたが、日本国憲法、きょうの参考人がおっしゃる狭い意

2000-02-24 中山太郎 憲法調査会 衆議院

○中山会長 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際、御報告申し上げます。  憲法調査会では、憲法に関して広く国民一般の意見を受け付ける窓口として「憲法のひろば」を設け、ファクス、封書及びはがきにて意見を受理することとし、調査の参考に資することといたします。  日本国憲法に関する件、特に日本国憲法の制定経緯について調査を続行いたします。  午後の参考人として日本大学法学部教授青山武憲君に御出席をいただいております。  この際