運輸委員会
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会
会議録情報#0
本国会召集日(昭和五十九年十二月一日)(土曜
日)(午前零時現在)における本委員は、次の
とおりである。
委員長 福家 俊一君
理事 鹿野 道彦君 理事 久間 章生君
理事 三塚 博君 理事 小林 恒人君
理事 吉原 米治君 理事 近江巳記夫君
理事 中村 正雄君
加藤 六月君 佐藤 文生君
関谷 勝嗣君 田中 直紀君
近岡理一郎君 津島 雄二君
林 大幹君 堀内 光雄君
三ツ林弥太郎君 箕輪 登君
山村新治郎君 若林 正俊君
兒玉 末男君 左近 正男君
関山 信之君 田並 胤明君
富塚 三夫君 西中 清君
森田 景一君 河村 勝君
梅田 勝君 辻 第一君
―――――――――――――
十一月一日
福家俊一君委員長辞任につき、その補欠として
三ッ林弥太郎君が議院において、委員長に選任
された。
―――――――――――――――――――――
昭和五十九年十二月二十一日(金曜日)
午前十時開議
出席委員
委員長 三ツ林弥太郎君
理事 鹿野 道彦君 理事 久間 章生君
理事 津島 雄二君 理事 小林 恒人君
理事 吉原 米治君 理事 近江巳記夫君
理事 河村 勝君 理事 中村 正雄君
加藤 六月君 佐藤 文生君
関谷 勝嗣君 田中 直紀君
近岡理一郎君 林 大幹君
福家 俊一君 堀内 光雄君
山村新治郎君 若林 正俊君
兒玉 末男君 左近 正男君
関山 信之君 田並 胤明君
富塚 三夫君 浅井 美幸君
薮仲 義彦君 梅田 勝君
辻 第一君
出席国務大臣
運 輸 大 臣 山下 徳夫君
出席政府委員
運輸政務次官 小里 貞利君
運輸大臣官房長 永光 洋一君
運輸大臣官房国
有鉄道再建総括
審議官 棚橋 泰君
運輸省国際運輸
観光局長 仲田豊一郎君
運輸省地域交通
局長 服部 経治君
運輸省貨物流通
局長 栗林 貞一君
運輸省港湾局長 小野寺駿一君
運輸省航空局長 西村 康雄君
委員外の出席者
警察庁交通局交
通指導課長 山崎 毅君
大蔵省主計局主
計企画官 藤井 誠人君
大蔵省銀行局保
険部保険第二課
長 鏡味 徳房君
運輸省航空局飛
行場部長 松村 義弘君
労働省労働基準
局監督課長 菊地 好司君
建設省道路局高
速国道課長 布施 洋一君
日本国有鉄道総
裁 仁杉 巖君
日本国有鉄道常
務理事 竹内 哲夫君
日本国有鉄道常
務理事 坂田 浩一君
日本国有鉄道常
務理事 岡田 宏君
日本国有鉄道常
務理事 須田 寛君
日本国有鉄道常
務理事 岩崎 雄一君
運輸委員会調査
室長 荻生 敬一君
―――――――――――――
委員の異動
十二月一日
辞任 補欠選任
森田 景一君 橋本 文彦君
同月四日
辞任 補欠選任
梅田 勝君 浦井 洋君
同日
辞任 補欠選任
浦井 洋君 梅田 勝君
同月六日
辞任 補欠選任
梅田 勝君 浦井 洋君
同日
辞任 補欠選任
浦井 洋君 梅田 勝君
同月十一日
辞任 補欠選任
梅田 勝君 浦井 洋君
同日
辞任 補欠選任
浦井 洋君 梅田 勝君
同月十二日
辞任 補欠選任
梅田 勝君 浦井 洋君
同日
辞任 補欠選任
浦井 洋君 梅田 勝君
同月十二日
辞任 補欠選任
梅田 勝君 浦井 洋君
同日
辞任 補欠選任
浦井 洋君 梅田 勝君
同月十八日
辞任 補欠選任
西中 清君 浅井 美幸君
橋本 文彦君 薮仲 義彦君
同月二十一日
理事浜野剛君十一月二日委員辞任につき、その
補欠として津島雄二君が理事に当選した。
同日
理事中村正雄君同日理事辞任につき、その補欠
として河村勝君が理事に当選した。
―――――――――――――
十二月一日
地域交通整備法案(小林恒人君外六名提出、第
百一回国会衆法第二四号)
交通事業における公共割引の国庫負担に関する
法律案(吉原米治君外六名提出、第百一回国会
衆法第二五号)
同月十三日
国鉄瀬棚線存続に関する請願(佐藤孝行君紹
介)
(第一二四号)
国鉄の分割・民営化に関する請願(志賀節君紹
介)(第一五四号)
同月十八日
国鉄若松車両センター廃止反対に関する請願外
一件(兒玉末男君紹介)(第二三七号)
国鉄瀬棚線存続に関する請願(奥野一雄君紹
介)(第二三八号)
は本委員会に付託された。
十二月十九日
国鉄地方交通線の存続に関する陳情書
(第五六号)
第三次特定地方交通線の選定調査に関する陳情
書(第五七号)
国鉄の分割・民営化に関する陳情書外二件
(第五八号)
九州新幹線の建設促進に関する陳情書
(第五九号)
国鉄駅の無人化反対に関する陳情書
(第六〇号)
国鉄能登線の存続等に関する陳情書
(第六一号)
国鉄福知山線及び山陰本線の複線電化促進に関
すも陳情書(第六二
号)
国鉄岡多線及び瀬戸線の早期開業に関する陳情
書(第六三号)
中部圏における新国際空港建設に関する陳情書
(第六四号)
新広島空港の早期建設に関する陳情書
(第六五号)
港湾整備事業の推進に関する陳情書
(第六六号)
海洋気象観測船の大型新船化に関する陳情書
(第六七号)
は本委員会に参考送付された。
―――――――――――――
本日の会議に付した案件
理事の辞任及び補欠選任
国政調査承認要求に関する件
陸運に関する件
航空に関する件
日本国有鉄道の経営に関する件
――――◇―――――
この発言だけを見る →日)(午前零時現在)における本委員は、次の
とおりである。
委員長 福家 俊一君
理事 鹿野 道彦君 理事 久間 章生君
理事 三塚 博君 理事 小林 恒人君
理事 吉原 米治君 理事 近江巳記夫君
理事 中村 正雄君
加藤 六月君 佐藤 文生君
関谷 勝嗣君 田中 直紀君
近岡理一郎君 津島 雄二君
林 大幹君 堀内 光雄君
三ツ林弥太郎君 箕輪 登君
山村新治郎君 若林 正俊君
兒玉 末男君 左近 正男君
関山 信之君 田並 胤明君
富塚 三夫君 西中 清君
森田 景一君 河村 勝君
梅田 勝君 辻 第一君
―――――――――――――
十一月一日
福家俊一君委員長辞任につき、その補欠として
三ッ林弥太郎君が議院において、委員長に選任
された。
―――――――――――――――――――――
昭和五十九年十二月二十一日(金曜日)
午前十時開議
出席委員
委員長 三ツ林弥太郎君
理事 鹿野 道彦君 理事 久間 章生君
理事 津島 雄二君 理事 小林 恒人君
理事 吉原 米治君 理事 近江巳記夫君
理事 河村 勝君 理事 中村 正雄君
加藤 六月君 佐藤 文生君
関谷 勝嗣君 田中 直紀君
近岡理一郎君 林 大幹君
福家 俊一君 堀内 光雄君
山村新治郎君 若林 正俊君
兒玉 末男君 左近 正男君
関山 信之君 田並 胤明君
富塚 三夫君 浅井 美幸君
薮仲 義彦君 梅田 勝君
辻 第一君
出席国務大臣
運 輸 大 臣 山下 徳夫君
出席政府委員
運輸政務次官 小里 貞利君
運輸大臣官房長 永光 洋一君
運輸大臣官房国
有鉄道再建総括
審議官 棚橋 泰君
運輸省国際運輸
観光局長 仲田豊一郎君
運輸省地域交通
局長 服部 経治君
運輸省貨物流通
局長 栗林 貞一君
運輸省港湾局長 小野寺駿一君
運輸省航空局長 西村 康雄君
委員外の出席者
警察庁交通局交
通指導課長 山崎 毅君
大蔵省主計局主
計企画官 藤井 誠人君
大蔵省銀行局保
険部保険第二課
長 鏡味 徳房君
運輸省航空局飛
行場部長 松村 義弘君
労働省労働基準
局監督課長 菊地 好司君
建設省道路局高
速国道課長 布施 洋一君
日本国有鉄道総
裁 仁杉 巖君
日本国有鉄道常
務理事 竹内 哲夫君
日本国有鉄道常
務理事 坂田 浩一君
日本国有鉄道常
務理事 岡田 宏君
日本国有鉄道常
務理事 須田 寛君
日本国有鉄道常
務理事 岩崎 雄一君
運輸委員会調査
室長 荻生 敬一君
―――――――――――――
委員の異動
十二月一日
辞任 補欠選任
森田 景一君 橋本 文彦君
同月四日
辞任 補欠選任
梅田 勝君 浦井 洋君
同日
辞任 補欠選任
浦井 洋君 梅田 勝君
同月六日
辞任 補欠選任
梅田 勝君 浦井 洋君
同日
辞任 補欠選任
浦井 洋君 梅田 勝君
同月十一日
辞任 補欠選任
梅田 勝君 浦井 洋君
同日
辞任 補欠選任
浦井 洋君 梅田 勝君
同月十二日
辞任 補欠選任
梅田 勝君 浦井 洋君
同日
辞任 補欠選任
浦井 洋君 梅田 勝君
同月十二日
辞任 補欠選任
梅田 勝君 浦井 洋君
同日
辞任 補欠選任
浦井 洋君 梅田 勝君
同月十八日
辞任 補欠選任
西中 清君 浅井 美幸君
橋本 文彦君 薮仲 義彦君
同月二十一日
理事浜野剛君十一月二日委員辞任につき、その
補欠として津島雄二君が理事に当選した。
同日
理事中村正雄君同日理事辞任につき、その補欠
として河村勝君が理事に当選した。
―――――――――――――
十二月一日
地域交通整備法案(小林恒人君外六名提出、第
百一回国会衆法第二四号)
交通事業における公共割引の国庫負担に関する
法律案(吉原米治君外六名提出、第百一回国会
衆法第二五号)
同月十三日
国鉄瀬棚線存続に関する請願(佐藤孝行君紹
介)
(第一二四号)
国鉄の分割・民営化に関する請願(志賀節君紹
介)(第一五四号)
同月十八日
国鉄若松車両センター廃止反対に関する請願外
一件(兒玉末男君紹介)(第二三七号)
国鉄瀬棚線存続に関する請願(奥野一雄君紹
介)(第二三八号)
は本委員会に付託された。
十二月十九日
国鉄地方交通線の存続に関する陳情書
(第五六号)
第三次特定地方交通線の選定調査に関する陳情
書(第五七号)
国鉄の分割・民営化に関する陳情書外二件
(第五八号)
九州新幹線の建設促進に関する陳情書
(第五九号)
国鉄駅の無人化反対に関する陳情書
(第六〇号)
国鉄能登線の存続等に関する陳情書
(第六一号)
国鉄福知山線及び山陰本線の複線電化促進に関
すも陳情書(第六二
号)
国鉄岡多線及び瀬戸線の早期開業に関する陳情
書(第六三号)
中部圏における新国際空港建設に関する陳情書
(第六四号)
新広島空港の早期建設に関する陳情書
(第六五号)
港湾整備事業の推進に関する陳情書
(第六六号)
海洋気象観測船の大型新船化に関する陳情書
(第六七号)
は本委員会に参考送付された。
―――――――――――――
本日の会議に付した案件
理事の辞任及び補欠選任
国政調査承認要求に関する件
陸運に関する件
航空に関する件
日本国有鉄道の経営に関する件
――――◇―――――
三
三ツ林弥太郎#1
○三ツ林委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび、運輸委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じております。
御承知のとおり、今日の運輸行政は、国鉄の再建問題を初め陸海空と多岐にわたって多くの問題を抱えており、総合的な運輸政策の確立に寄せられる国民の期待は極めて大きく、本委員会に課せられた使命はまことに重大であります。
微力ではございますが、練達堪能な委員各位の御指導、御協力を賜りまして、委員会の円満かつ公正な運営を図り、その重責を果たしてまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願いを申し上げます。拍手
————◇—————
この発言だけを見る →この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび、運輸委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じております。
御承知のとおり、今日の運輸行政は、国鉄の再建問題を初め陸海空と多岐にわたって多くの問題を抱えており、総合的な運輸政策の確立に寄せられる国民の期待は極めて大きく、本委員会に課せられた使命はまことに重大であります。
微力ではございますが、練達堪能な委員各位の御指導、御協力を賜りまして、委員会の円満かつ公正な運営を図り、その重責を果たしてまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願いを申し上げます。拍手
————◇—————
三
三ツ林弥太郎#2
○三ツ林委員長 理事辞任の件についてお諮りいたします、
理事中村正雄君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →理事中村正雄君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
三
三ツ林弥太郎#3
○三ツ林委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
引き続き、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任及び本日までの委員異動に伴い、理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →引き続き、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任及び本日までの委員異動に伴い、理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
三
三
三ツ林弥太郎#5
○三ツ林委員長 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
運輸行政の実情を調査し、その合理化及び振興に関する対策を樹立するため
陸運に関する事項
海運に関する事項
航空に関する事項
日本国有鉄道の経営に関する事項
港湾に関する事項
海上保安に関する事項
観光に関する事項
気象に関する事項
について、本会期中調査をいたしたいと存じます。
つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →運輸行政の実情を調査し、その合理化及び振興に関する対策を樹立するため
陸運に関する事項
海運に関する事項
航空に関する事項
日本国有鉄道の経営に関する事項
港湾に関する事項
海上保安に関する事項
観光に関する事項
気象に関する事項
について、本会期中調査をいたしたいと存じます。
つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
三
三
山
山下徳夫#8
○山下国務大臣 このたび、運輸大臣を拝命いたしました山下徳夫でございます。
申し上げるまでもなく、運輸省の所管は陸海空にわたる交通全般はもとより、観光あるいはまた海上保安とか気象、非常に範囲が広うございます。さらにまた、現在御案内のとおり、国政の重要課題でございます国鉄再建あるいはこれも難問の一つでございます海運・造船の不況対策等いろいろな問題を控えておりまして、全くそういう方面に今日まで知識の薄うございました私にとっては大変な重責だと、みずから身の引き締まる思いをいたしておるところでございます。
この上は、皆様方の御協力を心からお願いを申し上げまして、ごあいさつにかえる次第でございます。拍手
————◇—————
この発言だけを見る →申し上げるまでもなく、運輸省の所管は陸海空にわたる交通全般はもとより、観光あるいはまた海上保安とか気象、非常に範囲が広うございます。さらにまた、現在御案内のとおり、国政の重要課題でございます国鉄再建あるいはこれも難問の一つでございます海運・造船の不況対策等いろいろな問題を控えておりまして、全くそういう方面に今日まで知識の薄うございました私にとっては大変な重責だと、みずから身の引き締まる思いをいたしておるところでございます。
この上は、皆様方の御協力を心からお願いを申し上げまして、ごあいさつにかえる次第でございます。拍手
————◇—————
三
富
富塚三夫#10
○富塚委員 おはようございます。
新しい運輸大臣、山下運輸大臣から所信の表明がありましたが、大臣に就任されて早々の談話の中で、国鉄問題について分割・民営を支持する、そういう発言をなさっていることについて新聞で拝見をいたしました。いやしくも監理委員会が審議をして、その答申、結論を待つまでは慎重に発言をされるべきだと思うのですが、大臣の真意をお聞かせをいただきたいと思います。
この発言だけを見る →新しい運輸大臣、山下運輸大臣から所信の表明がありましたが、大臣に就任されて早々の談話の中で、国鉄問題について分割・民営を支持する、そういう発言をなさっていることについて新聞で拝見をいたしました。いやしくも監理委員会が審議をして、その答申、結論を待つまでは慎重に発言をされるべきだと思うのですが、大臣の真意をお聞かせをいただきたいと思います。
山
山下徳夫#11
○山下国務大臣 ただいまの御質問にお答えいたします。
先ほどの私の就任のごあいさつでも申し上げましたとおり、私はこの道においてはふなれでございますけれども、現在までのいきさつを私も一応勉強いたしました結果、臨調の答申を受けて発足いたしました再建監理委員会の進めておられるこの方向に対しては運輸省としても協力すべきである。特に閣議におきましても、先般出されました第二次の監理委員会の答申に対しては、それを最大限に尊重し、さらに一層所要の施策の推進に当たるものとする、こういう閣議の決定もございますので、閣議の決定の線に沿って私は申し上げたのでございます。
この発言だけを見る →先ほどの私の就任のごあいさつでも申し上げましたとおり、私はこの道においてはふなれでございますけれども、現在までのいきさつを私も一応勉強いたしました結果、臨調の答申を受けて発足いたしました再建監理委員会の進めておられるこの方向に対しては運輸省としても協力すべきである。特に閣議におきましても、先般出されました第二次の監理委員会の答申に対しては、それを最大限に尊重し、さらに一層所要の施策の推進に当たるものとする、こういう閣議の決定もございますので、閣議の決定の線に沿って私は申し上げたのでございます。
富
富塚三夫#12
○富塚委員 そうすると、大臣としていわゆる第二臨調なりあるいは今日までの経過を見て国鉄の経営問題は分割・民営化志向ということについて基本的見解を持っていると見ていいんですか。
この発言だけを見る →山
山下徳夫#13
○山下国務大臣 運輸大臣である私としてはその方針に沿ってこれから処していくべきであるということでございまして、監理委員会がまたこれから作業を進めていかれる過程における内容については、またそれと呼応しながら進めていくということでございまして、今申し上げましたことは運輸大臣としてこれからそういう方針でもって処していくということを重ねて申し上げておきたいと思います。
この発言だけを見る →富
山
富
山
富
山
山下徳夫#19
○山下国務大臣 そのことは先ほどから申し上げておりますとおり、分割・民営ということが監理委員会の進むべき方向として明示されている。第二次提言においてもそれはうたってありますから、閣議としてもこの線に沿って協力をするのだということ、これを閣議も第二次提言がなされた数日後に確認しておりますので、その確認に沿って私はやっていく、こういうことでございます。
この発言だけを見る →富
富塚三夫#20
○富塚委員 いや、監理委員会は分割・民営をするという答申はまだ出してないのですよ。八月に出すのですよ。審議の過程でいろいろな意見、国会でのやりとりはあるわけですよ。そこを誤解されてはちょっと困るのじゃないですか。
この発言だけを見る →山
山下徳夫#21
○山下国務大臣 御案内のとおり第二臨調の行革の答申には分割ということもはっきりうたってありますし、その趣旨に沿って監理委員会が作業を進められている。その監理委員会としては、この臨調の線に沿い民営・分割を念頭に置いてということをおっしゃっておられる。したがって、私はその念頭に置いてということは、それを頭に置きながらその線に沿ってというふうに理解いたしておりますので、その線で協力する、こういうことでございます。
この発言だけを見る →富
富塚三夫#22
○富塚委員 ですから、念頭に置いてということを受けて分割・民営を支持するという表現で新聞記事が大臣談話として出ておりましたから、そこのところの真意を確かめたんですが、そこは分割・民営を支持する基本的な立場を確認していいですね。お願いします。
この発言だけを見る →山
山下徳夫#23
○山下国務大臣 前大臣もそれを念頭に置いてということをおおむね支持するということで行政に当たってこられたと私は理解いたしておりますから、それを継承しながらやっていくということであります。
この発言だけを見る →富
富塚三夫#24
○富塚委員 私はやはり大臣に慎重に対処してほしいと要望しておきます。とかく監理委員会をめぐる論議はこの委員会でも何回かやってきているわけですから、大臣がかわられて急にまた変わられたような印象を受けないように、運輸行政の一貫性という立場からもぜひそのことを要望しておきます。
次に、白ハイヤーあるいは軽自動車代行運転などいわゆる道路運送法上の違反行為が最近目立って社会的問題になっていることを運輸省も十分に御承知だと思います。
現在、東京や大阪を中心といたしまして千六百台を保有しているという大新東株式会社、これは道路運送法上の免許を受けないで旅客営業違反行為をしている。具体的には、リース会社をダミーに使って客に車両と運転を行わせて月約四十八万以上支払うという契約をしている。白ナンバーを使用して客を運ぶ手段、つまり運賃とか料金を取っていることは明らかに道路運送法上違反であるという点で、既に運輸省にもその問題を提起をしてあるんですが、この問題について運輸大臣は御承知なのかどうか。特に大新東株式会社、ここにもありますけれども、「車両運行合理化システム」なんというふうにして新しい会社がつくられているわけで、こういうことは明らかに道路運送法上違反であるという点、また名古屋にも日本エキスパート・リーシングという会社ができて類似行為をしている。どんどんこういうことが拡大をしていく傾向にあるのですけれども、運輸省としてはどのようにこのことについてお考えになっているか、お尋ねいたします。
この発言だけを見る →次に、白ハイヤーあるいは軽自動車代行運転などいわゆる道路運送法上の違反行為が最近目立って社会的問題になっていることを運輸省も十分に御承知だと思います。
現在、東京や大阪を中心といたしまして千六百台を保有しているという大新東株式会社、これは道路運送法上の免許を受けないで旅客営業違反行為をしている。具体的には、リース会社をダミーに使って客に車両と運転を行わせて月約四十八万以上支払うという契約をしている。白ナンバーを使用して客を運ぶ手段、つまり運賃とか料金を取っていることは明らかに道路運送法上違反であるという点で、既に運輸省にもその問題を提起をしてあるんですが、この問題について運輸大臣は御承知なのかどうか。特に大新東株式会社、ここにもありますけれども、「車両運行合理化システム」なんというふうにして新しい会社がつくられているわけで、こういうことは明らかに道路運送法上違反であるという点、また名古屋にも日本エキスパート・リーシングという会社ができて類似行為をしている。どんどんこういうことが拡大をしていく傾向にあるのですけれども、運輸省としてはどのようにこのことについてお考えになっているか、お尋ねいたします。
服
服部経治#25
○服部政府委員 ただいま御指摘のいわゆる白ハイヤーの問題でございますけれども、これは車を持ち込みまして同時に運転手を派遣するというようなケースにつきましては、明らかに道路運送法の違反行為であるというふうに考えられるわけでございますが、先生ただいま御指摘の大新東という会社のやっております行為につきましては、先般私ども労働省とともども会社に参りましていろいろと調査をいたしたところでございますが、少なくとも現在までの段階ではこの大新東という企業体につきまして車を持ち込んでそれと並行して運転手を派遣しているという事実が確認されておりません。
この発言だけを見る →富
富塚三夫#26
○富塚委員 明らかに違反行為であるということを今申されているわけですけれども、私たちが入手した資料でも、自動車管理見積もりというものを見ると、これはもう明らかにリース会社をダミーに使って、つまり客に車両を渡して運転をさせてお金を取るということをやっているわけですね。こういうことがどんどん拡大をしていくという傾向は御存じなんですか。この会社以外に、今申し上げました名古屋にも同じような会社ができて大変問題になっていることを御承知ですか。
この発言だけを見る →服
富
富塚三夫#28
○富塚委員 運転手を雇って車ごとに客に提供をして客の指示によって働くというやり方は明らかに職安法の違反であるという話を、労働省からも聞いているわけですね。この問題で調査をするということは私どもの申し入れでも運輸省は約束されておりますが、いつごろまで調査をして結論を出されようとしておるのかお尋ねします。
この発言だけを見る →服
服部経治#29
○服部政府委員 現在までの調査ではそういう違反の事実をつかめ得ていないということはただいま申し上げたとおりでございますが、この問題につきましては、今後とも労働省当局と連絡を緊密にいたしまして、断続的に調査を継続してまいりたいと思っております。
この発言だけを見る →