議院運営委員会

2020-12-25 参議院 全86発言

⚠️ 発言のコピー・転載時は出典元URL(kokkai.ndl.go.jpおよびkokkai-data.com)を必ず残してください。改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

会議録情報#0
令和二年十二月二十五日(金曜日)
   午後三時十五分開会
    ─────────────
   委員の異動
 十二月二十五日
    辞任         補欠選任
     横沢 高徳君     福山 哲郎君
     倉林 明子君     田村 智子君
    ─────────────
  出席者は左のとおり。
    委員長         水落 敏栄君
    理 事
                高橋 克法君
                長谷川 岳君
                山下 雄平君
                森本 真治君
                吉川 沙織君
                竹谷とし子君
                東   徹君
                浜野 喜史君
    委 員
                岩本 剛人君
                加田 裕之君
                清水 真人君
                本田 顕子君
                三浦  靖君
                宮崎 雅夫君
                山田 太郎君
                渡辺 猛之君
                木戸口英司君
                鉢呂 吉雄君
                福山 哲郎君
                高橋 光男君
                安江 伸夫君
                石井  章君
                田村 まみ君
                田村 智子君
        ─────
       議長       山東 昭子君
       副議長      小川 敏夫君
        ─────
   事務局側
       事務総長     岡村 隆司君
       事務次長     小林 史武君
       議事部長     金子 真実君
       委員部長     木下 博文君
       記録部長     鈴木 千明君
       警務部長     大蔵  誠君
   参考人
       前内閣総理大臣
       衆議院議員    安倍 晋三君
    ─────────────
  本日の会議に付した案件
○参考人の出席要求に関する件
○安倍前内閣総理大臣の答弁の訂正に関する件
    ─────────────
この発言だけを見る →
水落敏栄#1
○委員長(水落敏栄君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
 安倍前内閣総理大臣の答弁の訂正に関する件のため、本日の委員会に参考人として前内閣総理大臣・衆議院議員安倍晋三君の出席を求めることに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →
水落敏栄#2
○委員長(水落敏栄君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ─────────────
この発言だけを見る →
水落敏栄#3
○委員長(水落敏栄君) 次に、安倍前内閣総理大臣の答弁の訂正に関する件を議題といたします。
 前内閣総理大臣・衆議院議員安倍晋三君から説明を聴取いたします。安倍晋三君。
この発言だけを見る →
安倍晋三#4
○参考人(安倍晋三君) まず、本日、こうした機会をつくっていただきましたこと、議長、副議長を始め議運の先生の皆様に御礼を申し上げます。
 昨日、私の政治団体である安倍晋三後援会の政治資金収支報告書、二〇一七年、二〇一八年、二〇一九年の三年分についての修正を行いました。これは、今般の桜を見る会の前夜に行われていた夕食会に関する捜査の結果新たに判明した事実、すなわち、同夕食会の開催費用の一部を後援会として支出していたにもかかわらずそれを記載しなかったとの事実が判明したことから、その修正を行ったものであります。
 こうした会計処理については、私が知らない中で行われていたこととはいえ、道義的責任を痛感しております。深く深く反省をいたしますとともに、国民の皆様、そして全ての国会議員の皆様に心からおわび申し上げたいと思います。
 桜を見る会前夜の夕食会につきましては、令和元年秋の臨時国会、本年の通常国会において幾度も答弁をさせていただきました。その中で、安倍晋三後援会は夕食会の主催はしたものの契約主体はあくまでも個々の参加者であった、後援会としては収入もないし支出もしていない、したがって政治資金収支報告書に記載する必要はないと認識していた、夕食会における飲食代、会場費を含め、支払は個々の参加者からの支払で完結していた、以上から政治資金規正法などに触れるようなことはないとの認識であるといった趣旨の御説明を繰り返しさせていただきました。
 しかしながら、当時、私自身、秘書に確認をし、私が知り得る限りの認識の中で答弁をさせていただいたわけでございますが、結果として、これらの答弁の中には事実に反するものがございました。
 昨日、山東参議院議長に対しまして、さきの本会議及び委員会において当時の内閣総理大臣として行った答弁を正すための機会をいただきたいとの申出を提出させていただきました。
 本日、国会の御配慮によりこのような機会をいただきましたことに心より感謝いたします。本日、この議院運営委員会の場におきまして改めて事実関係を説明し、答弁を正したいと思います。
 改めて、全ての国会議員の皆様におわび申し上げます。ヤジ
この発言だけを見る →
水落敏栄#5
○委員長(水落敏栄君) 速記を止めてください。
   〔速記中止〕
この発言だけを見る →
水落敏栄#6
○委員長(水落敏栄君) 速記を起こしてください。
この発言だけを見る →
安倍晋三#7
○参考人(安倍晋三君) ただいま理事の方から御指摘がございましたが、答弁の中で四点申し上げたところでございますが、この四点について事実でないものがあったということでございますが、しかしながら、結果として、事務所が支出を、桜を見る会の前夜の夕食会について支出をしていなかったということも含めて、答弁の中には事実に反するものがございましたということでございます。ヤジ
この発言だけを見る →
水落敏栄#8
○委員長(水落敏栄君) 速記を止めてください。
   〔速記中止〕
この発言だけを見る →
水落敏栄#9
○委員長(水落敏栄君) 速記を起こしてください。
 安倍前総理の冒頭の御発言につきまして、具体性に欠けるのではないかという御指摘がございました。安倍前総理におかれましては、この後の答弁で誠実にお答えいただきますようお願いしたいと存じます。
 これより質疑を行います。
 質疑のある方は順次御発言願います。
この発言だけを見る →
高橋克法#10
○高橋克法君 自由民主党の高橋克法です。
 質問をいたします。
 安倍前総理は、本件について昨日記者会見を行われました。丁寧な説明であったと私は受け取っております。そして本日は、そして本日は、安倍前総理自らがさきの本会議及び委員会において内閣総理大臣として行った答弁を正すための機会をいただきたいとの申出を山東議長にされまして、そして開催された議院運営委員会でありますし、冒頭、安倍前総理から説明をしてもらい、答弁を正すところを御示唆いただき、またおわびをされました。前総理はしっかりと説明責任を果たそうとしているし、その説明責任は果たされてきているというふうに私は認識をいたしております。
 昨日の記者会見もそうですし、今日の冒頭の前総理の説明も聞かせていただきましたが、実は、私は国会議員の秘書を経験をして政治家になりました。その経験からすると、前総理の国会議員との、秘書との関係性のスタンスというのは、事務所のことは秘書を信頼して全てを任せて、そして自分はしっかりと国政でこの国をつくっていく、そういうスタンスで来られたんだと思います。
 ただ、議員たるものは、秘書が独断で行ったことであったとしても、知らないということでは済まされません。監督責任があります。その意味で、今回のこの問題について政治家としてどのように責任を取るのかということが問題になるんだと思います。
 責任の取り方はいろいろあります。それについて私の考えを申し上げますが、安倍総理が総理大臣として上げてきた成果というものは、これはお世辞ではなく、枚挙にいとまがない。各国の首脳との強い信頼関係においての外交、デフレを何とか脱却させなきゃならないというための経済政策、そしてまた思い出深いのが徹夜国会となりましたあの平和安全法制、あの平和安全法制を安倍前総理がやられたからこの厳しい安全保障環境の中で日本の安全が保たれている、私はそういうふうに断言できると思っていますので、安倍前総理が日本を真の国家たらんとするためにやってきた努力、そして、政治家として国家国民のことをしっかりと考え抜いて、これからも我が国と国民のために粉骨砕身働いていただいて、しっかりとこの日本を国家たらんとする結果を出すこと、これが総理の責任だと、前総理の責任だと思いますが、いかがでしょうか。
この発言だけを見る →
安倍晋三#11
○参考人(安倍晋三君) 今回の問題について深く反省し、そして、国民の皆様からの本当の意味の信頼を回復するためにこれからも全力を尽くしていく決意でございます。秘書あるいは事務所にほとんど全てを委ねていたのでございますが、しっかりと我々も、私ももう厳しく指導をしていく、あるいは、そういう指摘をしていればそもそもこの問題は起こらなかったものと反省をしているところでございます。
この発言だけを見る →
高橋克法#12
○高橋克法君 収支報告書についてなんですが、当然、反省の上に立って責任を持って透明性を確保していくということは当然のことだと思います。
 その上で申し上げますと、今回もそうなんですが、新年会等の会場費の計上についてはっきりとしたガイドラインがないんです。そのことも一因なのかという気もします。その意味で、それを整備するべきだと、もっとしっかりと整備するべきだと思いますが、前総理に考え方をお伺いしたいと思います。
この発言だけを見る →
安倍晋三#13
○参考人(安倍晋三君) 今までも個々の様々な例について総務省が例示もしているところでございます。例えば、会場費等については、これは寄附に当たらない、利益の供与に当たらないという、そういう見解もあるわけでありますが、そうしたものを整理しながら、しかし、それはしっかりと政治資金収支報告上計上しなければいけないものでございますので、そうしたガイドラインとコンプライアンスを徹底していくということについても、私も経験を生かしながらしっかりと対応していきたいと思います。
この発言だけを見る →
高橋克法#14
○高橋克法君 前総理、しっかりと説明責任を果たすという態度でここにお臨みなんですから、これからいろんな野党の方も含めて質問がありますので、丁寧に御答弁のほどお願いします。
 以上です。
この発言だけを見る →
福山哲郎#15
○福山哲郎君 立憲民主党の福山でございます。
 本日も東京で八百八十人を超える感染者の確認がされました。コロナの感染拡大が止まらないこの時期に国会で桜を見る会の前夜祭について審議が行われることに、内心じくじたる思いでいっぱいです。
 私は、前総理、この参議院で、百十八回の虚偽答弁で、どうも参議院の中で最も安倍前総理からうその答弁をされた議員の一人だそうです。衆議院の審議でも、あなたは、全ての発言が責任を伴う、私がここで話をしているのが全日空側とのやり取りの真実でございます、それを信じていただけないならそもそも予算委員会が成立しないなどと、大見えを切っておられました。
 安倍前総理から国会でうそをついたので答弁を訂正したいという申出があるなどということは前代未聞であり、あってはならないことだと考えます。答弁訂正などで済む話ではありません。あなたが予算委員会のみならず国会審議の成立を妨害した張本人なのではないですか。審議時間を返せと強く言いたいと思います。
 昨日の会見を拝見して率直な感想を申し上げれば、疑惑が更に深まったという印象でした。七年八か月もの時の総理大臣だった方が、秘書がやった、自分は知らなかったと何度も秘書に責任をなすりつける言動に残念な思いを持ったのは私だけではないと思います。潔さのかけらもない。一年間にわたって百十八回も国会でうそをつき続け、国民をだまし続けたことの弁明にしては政治家としての矜持に欠ける。総理はいかがお考えですか。
この発言だけを見る →
安倍晋三#16
○参考人(安倍晋三君) 今回、当時私の事務所の責任者に確認をする中において、当時の私の認識の中において答弁をさせていただいたところでございますが、先ほどお話をさせていただいたように、結果として事実と違う答弁をしてしまった、これは大変政治的に極めて重い責任があると、こう自覚をし、真摯に受け止めているところでございます。
 また、政治資金収支報告書に不記載等につきましても、これは、こうした会計が私の知らない中で行われてきたところとはいえ、国会議員たる私自身がしっかりと、これは道義的にも、これ政治的にもですね、責任を負って対応しなければならなかったものであろうと、こう考えているところでございます。
この発言だけを見る →
福山哲郎#17
○福山哲郎君 どう責任を取るかなんです。口で責任を取るというのは、安倍総理はずっと在任中も言っておられました。そもそも、国民感情からしたら、東京地検が安倍前総理に不起訴処分、公設秘書に略式起訴という処分をしたことも到底納得できるものではないと思います。
 そこで、その秘書さんについてお伺いします。
 略式起訴になられた秘書さんは、安倍前総理の信頼も厚く、お父様の時代から身を粉にして自分のために仕事をしてきた、そう総理も言われています。こんな人に責任をなすりつけていいんでしょうか。
 なぜならば、昨日の会見によれば、安倍前総理、この秘書さんは、外形上ですよ、前夜祭の費用補填を勝手に安倍総理の私費のお金から支払い、収支報告書に記載せず、安倍前総理から国会答弁前に質問されても、うその説明を繰り返し、結果として安倍総理に国会で虚偽答弁をさせ続けた人物なんです、外形上ですよ。加えて、昨年の年末からこの前夜祭の問題が国会で大きく取り上げられているにもかかわらず、今年の春の収支報告書にもまたもやそのことを記載せずに、それも、安倍前総理にこんだけ話題になっているのに相談もしないで不記載で提出をしたことになります。
 総理の昨日の会見、今日の衆議院聞いても、この秘書さんに対する信頼は厚いはずです。こんな人なんですか。総理に何も説明をしないでこんなことをやる方なんですか。なぜ、そうしたら、ほかの地元の会や新年会、ちゃんと記載されているんでしょうか。
 総理、このような人に、それも安倍晋太郎先生の時代からの秘書さんに責任をなすりつけちゃいけないんじゃないでしょうか。安倍前総理が潔く自らけじめを付けるべきではないでしょうか。私はそう考えますが、いかがですか。
この発言だけを見る →
安倍晋三#18
○参考人(安倍晋三君) 支払をですね、立替えの支払を行っていたのは、今委員が言われた地元の第一秘書ではなく、東京の責任者でございます。事実上、その会自体の運営、あるいはホテルとの交渉、また支払等の立替えの払いを行っていたのは東京の責任者であったわけでございますし、また、実際に私が、まずもって、この五千円で全部これは完結をしているというか賄っているんだねと聞いたのも、この地元の第一秘書、まず聞いたのは、地元の第一秘書ではなくて、東京の責任者であったということでございます。
 問題は、この地元の第一秘書は安倍晋三後援会の代表者であったわけでございまして、主催者としての責任があったということでございますが、実際の運用は東京で行っていたがゆえに、その中において、この支払を行っていたということが十分に地元の第一秘書にも伝わっていなかった等ということもあり、また、前任者がそれを記載していなかったという中において、そのまま放置をされてしまって今日に至っていたということでございます。
 そうした全てにおいて、最初から、この検察の捜査があった段階で、正直に、そして全てをお話をして協力をするようにということを、だけをですね、私は申し上げたわけでございます。
 そうした中において今回の判断がなされたわけでございますが、そもそも私自身がですね、責任を持ってしっかりと最初からこれ対応しておればこういうことにはならなかったと、このように深く反省をしているところでございます。
 この上はですね、先ほど申し上げましたように、政治に対する失われた、この私に対する失われた信頼を回復するために全力を尽くしていきたいと、こう考えております。
この発言だけを見る →
福山哲郎#19
○福山哲郎君 私は潔くけじめを付けるべきではないでしょうかと聞いたのに、長々と答弁をして時間を消費する。在任中と同じじゃないですか。都合の悪い答弁になったら長々と関係ないことを答える。
 総理のお話によれば、じゃ、東京の秘書さんがとんでもない人なんですねというふうに移ると思った途端、東京の秘書さんの前任者の話になってきた。全部責任を後ろへ戻しているだけじゃないですか。じゃ、この地元の秘書さんは、略式起訴になった方は半分ぬれぎぬなんですね。こんなばかな説明ないでしょう。
 そうしたら、総理、秘書さんとの確認ね。会場代も含めてだね、五千円で全て賄っているんだね。そうですと言ったと。総理は昨日も今日もずっとそう言っています。秘書さんとの確認、さっきちらっと東京の秘書とやったと言われましたが、昨年、前夜祭の問題が表に出てから、どの秘書と、何回ぐらい、どこで、どのような内容で確認の話合いをされたのか。全く総理の説明では分かりません。きちっと答えてください。
この発言だけを見る →
安倍晋三#20
○参考人(安倍晋三君) 先ほど答弁させていただいたのはですね、どうしてこうした形でこの問題が発生してしまったかということについて御説明させていただこうということでお話をさせていただいたわけでありまして、決して私がですね、責任を転嫁しようということではなくて、そもそもこれは国会議員として私に大きな責任があるということも、それも申し上げておきたいと、こう思います。
 そして、この問題が国会で取り上げられるようになってからですね、まず、これはまあ電話でございますが、地元の、地元ではなくて東京の責任者にですね、いつどこでと言われれば、これ、いつというのは、これはまあ恐らく、まあ十一月のどこかの時点なんだろうと、こう思います。そこで電話で確認をしたという、電話というのは私の執務室から電話で東京の秘書に確認をしたということであります。
 で、その後ですね、地元の秘書、私は地元の秘書にこのことを確認したという記憶が余りないのでございますが、しかし、地元の秘書は、自分にも確認されたけれども、言わば東京の事務所と同じ答えをしたと、このように当局に述べているということを後ほど私は聞いたということでございます。
この発言だけを見る →
福山哲郎#21
○福山哲郎君 非常に不可思議なんですね。一回しか確認していないんですね、じゃ。地元の秘書とのやり取りは本人は記憶にないと、総理自身が記憶にないと。
 収支は一切発生していないとか、五千円の内容をホテルと交渉してホテル側が設定したとか、明細書の発行については、ずっと総理は発行されていないと言われていました。こういうやたら細かい話、そして、他の後援会の行事は記載されているのにこの前夜祭だけ収支報告書に記載されていない、こういった点について詳細に確認されたんですか。総理のお話を聞いたら、会場代を含めてだね、五千円で全て賄っているんですね、そうです、これだけですよ、我々に説明があるのは。
 総理が国会で延々と細かく説明されたことについては一体どこの秘書と、誰とこの内容を確認して国会で答弁したのか、お伝えください。
この発言だけを見る →
安倍晋三#22
○参考人(安倍晋三君) 先ほど、私が一回という、まあ一回とは言っていないわけでありまして、まず、十一月に東京の責任者に、これはこの五千円で賄われているんだねという形でですね、念を押す形で確認をしたら、ああ、そうですということだったわけであります。そして、その後ですね、さらに、この前夜の夕食会が問題になる中において、再び当該秘書にですね、東京の責任者に私の方から、それは会場費も含めてということだねということで確認をしているわけでございます。また、何回かその後もですね、念のためにですね、念のために電話で、予算委員会等があり質問が入るたびということではありませんが、数回にわたって確認を取ったということであります。
 で、地元の事務所の秘書に確認を取ったかどうかということについてでありますが、私は記憶はないのでありますが、地元の秘書はですね、私から確認があり、そして東京の責任者と同じ答えをしたということを当局に答えているということでございましたから、それはそういうことだったんだろうなと、こういうふうに思っているところでございます。
 あと、ほかの、他の会合等々についてでございますが、今回の、今回の取調べにおきまして、例えば私の新年互礼会も含めて全て検察の方で取調べが行われているわけでございますが、そうしたものを全て行った上で今回こうした判断が出ているんだろうと、このように思う次第でございます。
この発言だけを見る →
福山哲郎#23
○福山哲郎君 ちょっと答えていただいていないんです。
 ホテル側と交渉してホテル側が五千円を設定したとか、明細書は発行されていないとか、国会でるる答弁されたことはどの秘書の報告で、どういう形でその内容を確定したのか教えていただきたいと。こういった内容、シナリオですね、は一体誰が考えたのか、誰が総理に伝えたのか、そのことについてお伝えいただきたい。今の総理の答弁では全く見えません。
この発言だけを見る →
安倍晋三#24
○参考人(安倍晋三君) 誰がストーリー、そのストーリーを考えた人というのはそもそもこれいないわけでございまして、事実のみを申し上げたいと、こう思うのでございますが、国会で質問があるたびにですね、その都度大体確認をしたのは東京の責任者でございまして、その責任者は今回のことで秘書の職を辞職をしているところでございます。
 また、全日空にですね、問い合わせてもらいたいという衆議院でやり取りがございまして、そのときに全日空とやり取りをしましたのは、これは別の秘書でございまして、政策担当秘書が行ったということでございます。
 基本的には、全日空、あっ、いや、ホテル側と交渉しておりますのは東京の事務所でございますので、東京の事務所に確認をし、その際は基本的には責任者に確認をしていたと、こういうことでございます。
この発言だけを見る →
福山哲郎#25
○福山哲郎君 もう全く分からない。今度は新しく政策秘書が登場してですね、そして、先ほど言ったように、事実をと言いますけど、全然事実が出てこないから、事実ばかりじゃなくて虚偽だったから、こうやってそこに弁明に立っているわけでしょう。全く納得できません。
 総理、先ほど衆議院でもありましたけど、修正された三つの、二〇一九、一八、一七、会費はちょうど五千円で、割り算できるので、二〇一九は七百六十七人、二〇一八年、六百七人、二〇一七年、四百八十二人、そして、今回修正で記載された二百六十万何がし、百五十万何がし、百九十万何がし、これがいわゆる補填ですが、これは総理のポケットマネーから払われたということでよろしいですね。イエスかノーかでお答えください。
この発言だけを見る →
安倍晋三#26
○参考人(安倍晋三君) 今指摘のあった支出についてはですね、事務所の日々の支出について、私の言わば預金から下ろしたものを秘書に預けておりまして、これは、食費やあるいは会合費や宿泊費やあるいは交通費、公租公課、あるいは歳費の返納、これ千二百万円あるんですが、そうしたこと等も含めて事務所が行っているということでありまして、その中から支出したものであるというふうに認識をしております。
この発言だけを見る →
福山哲郎#27
○福山哲郎君 そのポケットマネーからこの金額を補填をしたことは不適切だったとはお認めいただくんですね。
この発言だけを見る →
安倍晋三#28
○参考人(安倍晋三君) もちろん、そもそもですね、そもそも計上するものを計上していなかったことが不適切であったと、このように思います。
 ただ、事務所の経費としてですね、様々な経費の支出がございます。その中で私の……ヤジいや、今そこのところの説明をさせていただきたいと思いますが、その中でですね、私の個人の支出に、私の個人の支出に言わば政治資金が回ってはならないわけでありますので、しかし同時にですね、そこにあるお金をこの政治資金の支出に回すことがふさわしい場合もあるわけでありますが、そのときにすぐに支出が必要となればそこから支出を行うということであります。
 それをその場で充てたことを直ちに不適切とは私は言えないと思いますが、しかし、その後ですね、その後、それはちゃんと安倍晋三後援会の支出としてですね、それは安倍晋三後援会からそこに戻し、そして計上するべきだったと、こういうふうに考えております。
この発言だけを見る →
福山哲郎#29
○福山哲郎君 総理は、昨日も今日もなんですけど、立替え立替えと言っていますが、この修正した会費以外のお金はいわゆる補填ということだということで、確認をしたいんですけど、質問をすると、やたら長々とですね、二度も三度も在任中と同じように答えられるので甚だ遺憾です。全く反省の色が見えないと思います。補填であると思います。
 先ほど申し上げたように、二〇一七年、二〇一八年、二〇一九年、さっきの金額を人数で割ると、一七年が三千九百四十四円、一八年二千四百八十一円、二〇一九年三千四百円弱です。これ、毎年参加されている方でいえば一万円近くなります。これどう見たって供与です。毎年その分をお渡ししていたら一万円超えてきます。これをですね、私費でさっき申し上げたように払っているとしたらいささか問題で、安倍事務所では、さっき御説明があったとおり、支出と政治資金を合体させて使って振り分けると。これ、お金に色付いていないから、甚だ怪しいお金の支出だと思いますよ。
 総理、これ、検察がそこは経費で認めてもらっているから、会場費はと言ってずうっと逃げておられますけど、これ毎年重なれば、毎年参加している人いるんですよ。これ問題じゃないですか。問題だと思われませんか、総理。
この発言だけを見る →
← 戻る