議院運営委員会

2021-05-28 衆議院 全83発言

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会議録情報#0
令和三年五月二十八日(金曜日)
    午後二時開議(衆議院規則第六十七条の二による)
 出席委員
   委員長 高木  毅君
   理事 御法川信英君 理事 盛山 正仁君
   理事 松本 洋平君 理事 井上 貴博君
   理事 福田 達夫君 理事 井野 俊郎君
   理事 小川 淳也君 理事 青柳陽一郎君
   理事 佐藤 英道君
      古賀  篤君    武部  新君
      藤丸  敏君    渡辺  周君
      塩川 鉄也君    遠藤  敬君
      浅野  哲君
    …………………………………
   議長           大島 理森君
   副議長          赤松 広隆君
   国務大臣         西村 康稔君
   事務総長         岡田 憲治君
    ―――――――――――――
委員の異動
五月二十八日
 辞任         補欠選任
  武内 則男君     渡辺  周君
同日
 辞任         補欠選任
  渡辺  周君     武内 則男君
    ―――――――――――――
五月二十八日
 国会における請願の取扱いの改善に関する請願(穀田恵二君紹介)(第一一〇三号)
は本委員会に付託された。
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置の期間延長の事前報告に関する件
 次回の本会議等に関する件
     ――――◇―――――
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高木毅#1
○高木委員長 これより会議を開きます。
 この際、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置の期間延長について、西村国務大臣から事前報告を聴取いたします。西村国務大臣。
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西
西村康稔#2
○西村国務大臣 各党の皆様におかれましては、政府の新型コロナウイルス感染症対策に御協力を賜り、御礼申し上げます。
 現在、新型インフルエンザ等対策特別措置法の規定に基づき、十都道府県で緊急事態措置を実施しております。
 国民の皆様の御協力により、全国の各都道府県の新規陽性者数は、横ばいや減少傾向となっている地域があるものの、依然として増加傾向にある地域もあり、特に、緊急事態措置を実施している地域を見ると、北海道は増加傾向が継続、沖縄県では急増、愛知県、岡山県、広島県及び福岡県についても高い水準が続いております。これらの道県においては、病床も逼迫した状態が続いております。
 また、東京都や大阪府などでは、新規陽性者数は減少傾向が見えつつあるものの、依然として高い水準にあり、特に大阪府など関西圏では、引き続き病床の厳しい状況が続いております。
 このように、緊急事態措置を実施している各都道府県において、ほとんどの指標でステージ4相当となっていることから、緊急事態措置を引き続き実施し、対策の徹底を図る必要があります。
 以上の状況を踏まえ、本日、基本的対処方針分科会を開催し、五月三十一日までとしている北海道、東京都、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、広島県及び福岡県の九都道府県における緊急事態措置を実施すべき期間、並びに、埼玉県、千葉県、神奈川県、岐阜県及び三重県の五県における蔓延防止等重点措置を実施すべき期間を六月二十日まで延長することについて、御了承いただいたところであります。これを受け、この後、政府対策本部を開催し、これらについて決定したいと考えております。
 今後も流行の波は起こると考えられる中、大きなリバウンドとならないよう対処可能なものとなるように、感染水準を安定的に引き下げ、また、医療提供体制への負荷を軽減し、病床を安定的に確保するための取組を進めたいと考えております。
 このほか、本日の分科会では、危機意識が適切に共有されるよう国民に対する情報発信を効果的に行うべきであること、ワクチン接種が進む中で偏見、差別の問題について配慮すべきこと、今後緊急事態措置等の解除に向けて変異株の状況やワクチン接種の状況などを含め考え方を整理することといった御指摘をいただきました。こうした議論も踏まえ、取組を強化、徹底してまいります。
 今回の緊急事態宣言等の延長に当たり、飲食店や集客施設等に対する対策について、感染状況に応じた都道府県知事の判断による上乗せが可能であることも含め、対策を継続していきます。
 また、多様化するクラスターの大規模化及び医療の逼迫を防ぐ観点から、検査を大幅に拡充強化することとしております。具体的には、高齢者へのワクチン接種を円滑に、かつ加速化して進めていくことと併せ、新規陽性者数の半数以上を占める若い世代の感染拡大を防ぐため、健康観察アプリも活用し、医療機関との連携体制の確立を図りつつ、大学、専門学校、高校、特別支援学校等に対して、最大約八十万回程度分の抗原簡易キットを可能な限り早く配付し、少し具合が悪いなど軽症状の者に対する積極的検査を速やかに実施いたします。職場においても検査の実施体制を整備し、検査を促していくことについても早急に具体化を図ることとし、併せて、PCR検査能力の向上などに取り組みます。
 さらに、本日、五月二十八日より、インド等六か国からの入国者については、指定施設での待機を十日間に強化したところですが、そうした水際対策を含め、国内監視体制の強化や積極的疫学調査の徹底など、変異株対策の強化に取り組んでまいります。
 国民の皆様の命と健康を守ることを第一に、都道府県と緊密に連携しながら、感染拡大の防止に向けた取組を徹底してまいります。各党の皆様におかれましても、何とぞ御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。
    ―――――――――――――
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高木毅#3
○高木委員長 ただいまの事前報告について発言を求められておりますので、順次これを許します。古賀篤君。
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古賀篤#4
○古賀委員 自由民主党の古賀篤です。
 西村大臣に、二点お伺いいたします。
 コロナ禍が一年を超え、私の地元もそうですが、多くの国民の方々の自粛疲れ、あるいは悪い意味での自粛慣れを感じます。
 現在、高齢者の方のワクチン接種が進んでおります。インド型の変異株の拡大懸念などがありますので、ワクチン接種が済めば直ちにマスクを外すということは容易ではないと思うものの、ワクチン接種の進展、そして、今大臣がおっしゃったような更なる強化策によって、重症化率が下がるなど、好転していくことが期待されます。
 この大事な時期に、宣言の延長、重点措置の延長、このタイミングで国民の皆様方に改めて何をお願いすべきなのか。高齢の方から若い人に至るまで、やっていいことや悪いこと、是非、大臣から分かりやすいメッセージをお願いいたします。
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西
西村康稔#5
○西村国務大臣 御指摘のように、もう一年以上になるコロナの対策について、様々な、自粛を行っていただいたり、国民の皆様、そして事業者の皆様の御協力に改めて感謝申し上げたいというふうに思います。
 今回、改めて延長ということになりまして、また様々な御不便をおかけしますけれども、何としても感染拡大を抑えていく、そのための御協力を改めてお願いしたいというふうに思います。
 御指摘のように、引き続き、感染者数は高い水準でありますし、病床が厳しい状況にあるということで延長させていただくわけでありますが、変異株、インドで発生をした617型、これについては、通常の株以上の、二倍以上の感染力があるというふうにも分析をされております。
 これまで以上に、マスクを、できれば不織布のマスクを隙間なくしっかりと着用していただいて、人と人の距離をこれまで以上に取っていただくことを含めて、基本的な感染対策をお願いしたいと思いますし、ちょっと具合が悪いというときに仕事や学校や部活などを休むように、そして検査を受けていただくように、改めてお願いもしたいと思います。
 その上で、ワクチン接種が進めばどの程度感染防止策を緩和できるのか、こういったことについては、引き続き専門家の皆さんに御議論いただきたいと思っておりますが、海外でワクチン接種が進んだ国では様々な緩和が行われております。
 アメリカのCDCからは、ワクチン接種後、一億人の調査に対して、死亡率は〇・〇〇〇一%、また感染率も〇・〇一%、大幅に減少することが報告されておりますし、英国での報告では、N501Yという、いわゆる英国型と言われる変異株だけでなく、インドで発生した変異株に対してもファイザーのワクチンは有効であるという報告がなされておりますし、現にインドで、インド型のものの感染が拡大していくことも抑えてきているところであります。
 こうした海外の知見も含め、専門家の皆さんの御議論もいただきながら、データや様々な研究を踏まえつつ、不断に対策は進化させていきたいというふうに考えております。
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古賀篤#6
○古賀委員 もう一点、経済対策について伺います。
 家計支援あるいは事業者支援、それぞれ追加策もいただいております。大変ありがたいという声のある一方で、単発で分かりにくいという声もありますので、是非、分かりやすい、まとまった提示をお願いしたい。
 そして、何より、この延長によって、飲食あるいは観光、交通、農林水産業、病院等々、広い業種が更なる打撃を受けることが心配されます。是非、この影響を踏まえた追加の対策、そして、お金を出す際には迅速な支給をお願いしたいと思いますが、政府の見解を伺います。
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西
西村康稔#7
○西村国務大臣 御指摘のとおりでございます。
 これまでも、雇用調整助成金、あるいは協力金ですね、事業規模に応じた協力金の枠組みをつくりました。また、無利子無担保の融資制度、それから、県民の県内旅行への割引支援、あるいは、観光事業者の感染防止策、過去のものも遡って、割と自由度を持って使える仕組み、さらには、農林水産業の皆さんへの販路多様化支援、こういった様々な支援策を講じてきたところでありますけれども、なかなか、分かりにくいということで、随時、パッケージで、私どものホームページを含めてお示しをしているところでありますが、特に厳しい状況に置かれている方々に対しては、一人親世帯への児童一人当たりの五万円の給付が既に始まっていると思いますけれども、今回の緊急事態宣言の延長に伴い、経済状況などを更にしっかりと見ながら、必要な対策、そして迅速にお手元へ届くよう、取り組んでいきたいというふうに考えております。
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古賀篤#8
○古賀委員 自由民主党としましても、政府をしっかりとサポートしていきたいと思います。
 以上です。
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高木毅#9
○高木委員長 次に、渡辺周君。
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渡辺周#10
○渡辺(周)委員 立憲民主党の渡辺でございます。
 まず、冒頭伺いたいのは、六月二十日までの、この二十日間とした根拠は何ですか。まずそれをお尋ねしたいと思います。
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西
西村康稔#11
○西村国務大臣 先ほど申し上げたように、幾つかの道県では増加傾向がまだ続いております。他方、人出は、そういった北海道や沖縄でもかなり減少してきております。さらに、東京、大阪など減少傾向が見えつつあるところも出てきております。
 そうした中で、分析を進めながら、引き続き対策を徹底して、繰り返しになりますが、リバウンドに対処可能なレベル、感染水準をしっかり抑えて安定的に引き下げていく、そして医療提供体制への負荷を軽減していく。最も厳しい大阪でも、この六月二十日頃、かなり改善してくるというデータも大阪府からも示されているところでありますので、そうしたことを踏まえて、六月二十日ということを決定させていただいたところであります。
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渡辺周#12
○渡辺(周)委員 これまでも、政府は、効果的な対策を短期間で集中実施してウイルスの勢いを抑え込む、会見で総理も述べています。
 結果としては、抑え込みに失敗したんじゃないですか。いかがですか。
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西
西村康稔#13
○西村国務大臣 政府として、国民の皆様や事業者の皆様に、様々、本当に厳しい対策、休業要請などを含めて、あるいは無観客での開催などを含めて、お願いをしてまいりました。大型連休のとき、そしてその後も引き続きお願いをしてきている中で、多くの皆さんの御協力で、かなり人流が減ってきている地域が多く見られます。そして、東京や大阪も、少し減少傾向が見えつつある状況であります。
 国民の皆様の御協力でそうした方向性が見えつつありますので、私ども政府として、都道府県と連携して全力を尽くしてきたところでありますし、こうして国民の皆様の御協力を得てそうした方向が出てきておりますので、今回の延長で何としても感染拡大を抑え、病床をしっかり確保していく、全力を挙げて取り組んでいきたいと考えております。
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渡辺周#14
○渡辺(周)委員 これまでと同様の小刻みな延長で、結果は出るんですか。インド型の変異ウイルスに対してはどう取り組んでいくのか、その点についてのお考えを伺いたいと思います。
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西
西村康稔#15
○西村国務大臣 御指摘のように、インドで発生した変異株、これは、これまでの二倍以上の感染力があるという指摘を伺っております。
 これまで以上に感染防止策をお一人お一人徹底していただくことが何より重要でありますが、私ども、ワクチン接種、先ほど申し上げたように、英国でも、このインド株へのファイザーのワクチンは効果がある、そして、それを抑えてきている実例もございますので、何としても、一日も早く、まずは重症化リスクのある高齢者に二回打っていただく、このことを全力を挙げて取り組んでいきたいと思います。
 その間も若い世代は感染が広がる可能性がありますので、今回、方向性をお示しさせていただいた、検査を拡充して、ちょっと具合が悪いという方々に抗原簡易キットを使って、八十万回分、まずは早く、大学や専門学校、高校にも配付して、そうした端緒をつかみ、また、PCR検査能力も三十六万回まで拡充していくということで、無症状者も含めて検査をして、全力を挙げて感染拡大を抑えていければと考えているところであります。
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渡辺周#16
○渡辺(周)委員 先ほど尋ねましたけれども、この新しい変異型のウイルス、やはり甘く見ていたんじゃないか、そして抑え込みに失敗をしたのではないかと尋ねましたけれども、そこの認識はいかがですか。
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西
西村康稔#17
○西村国務大臣 英国型のスクリーニング、あるいは、大型連休に、休業要請、大型の施設ですね、あるいは無観客でお願いすることを含めて、かなり厳しい対策をお願いしてきておりますし、私ども、最大の警戒感を持って、英国型のものについても、さらに、これからインドでの617型が広がってくることも含めて想定をしながら、対応してきているところであります。
 難しいのは、本当に難しいと悩んでいるのは、感染者の数が、今日は千人から、今はもう六百人になってきた、五百人になってきた、三百人台だというこの報道によって、人々の感受性というか感度がかなり変わってきておりまして、かなり減ってきたという認識で人流が増えてくる。
 既に、足下、東京や大阪でも人出が増えてきておりますので、どうしても、感染者が減ってくると人出が増える、そして感染がまたそこから十日後、二週間後に増えるということになってきておりまして、これは本当に悩んでいるんですけれども、できる限り、変異株の感染力の強さも含めて、私や政府からも、総理からも、そしてまた都道府県知事からも、そして専門家からも、適切なメッセージ、国民の皆さんに分かっていただける、理解していただける、分かりやすいメッセージを発信しなければならない、そういうふうに感じているところでございます。
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渡辺周#18
○渡辺(周)委員 効果的な対策の一つでありますワクチン接種、延長する六月二十日までに接種はどれぐらい進みますか。数字を示していただきたいと思います。
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西
西村康稔#19
○西村国務大臣 六月二十日時点での接種の見込みについては、正確に、明確に申し上げることは困難でありますが、七月末までに高齢者、まず、医療従事者が四百八十万人終わり、また、高齢者三千六百万人、希望される方が二回終えるということになりますと、これで、それぞれ足したものの二倍になりますので、かなりの回数を打つことになります。単純計算でいえば、三千六百万掛ける二プラス四百八十万掛ける二が七月末までに終えられるということであります。
 それを目指して逆算すると、七月十日の段階で高齢者は一回目は打ち終わらなきゃいけませんので、そうしたことを含めて、それが実現できるように今全力を挙げているところでございます。
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渡辺周#20
○渡辺(周)委員 大臣のお示しになった数字というのは七月末の数字なんですね。私は、六月二十日までにどれぐらい進むのかと聞いております。
 ということは、更なる延長というのも視野にあるんでしょうか。そこはいかがですか。もうこれで六月二十日以降の延長はないとここで断言していただきたいんですが、いかがですか。
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西
西村康稔#21
○西村国務大臣 私自身は、毎回、こうして御報告させていただくとき、とにかくもうこれで最後にしたい、これで何とか感染拡大を抑えたいということで、関係大臣とも、そしてまたそれぞれの知事とも連携して、全力を挙げて取り組んできているところでございます。
 ただ、どうしても、先ほど申し上げたような、もう一年になる中で、自粛疲れも含めて、国民の皆様に、もっと、情報を含めて、しっかりと共感を持って取り組んでいただけるような、そうしたメッセージの発信もしなきゃならないということを常に考えているところであります。
 いずれにしましても、六月二十日まで、全力を挙げて、感染拡大を抑え、病床を確保できるように取り組んでいきたいと考えております。
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渡辺周#22
○渡辺(周)委員 再延長はないとは言い切れないということでよろしいですか。
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西
西村康稔#23
○西村国務大臣 今日、延長を決めて、これから三週間強ですか、全力を挙げて取り組むという、ある意味、改めてスタート台に立ったところでありますので、今からこの先のことを申し上げるのは控えたいと思いますが、感染拡大防止と医療体制の確保に全力を挙げると同時に、ワクチン接種を着実に、円滑に、そして加速化して進めることによって高齢者の重症化を防げますから、医療への負荷はかなり軽減できるものというふうに考えております。
 いずれにしても、全力を挙げて取り組んでまいります。
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渡辺周#24
○渡辺(周)委員 もしそうなった場合、一日百万回の接種でそうなるように願っております。一日百万回の接種で、感染者が減る、重症者は減る、医療提供体制の負荷も軽減される、よって六月二十日以降の延長はないと断言をしていただきたかったんですが、そこまでは言っていただけませんでした。
 そうした場合、その先にあります東京大会、オリンピック・パラリンピック、これは再延長となった場合でも五輪はやる、その点についてはIOCと同じ認識を大臣は持っていますか。いかがですか。
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西
西村康稔#25
○西村国務大臣 私は、東京大会の開催の可否について申し上げる、コメントする、責任者ではございませんので、立場にありませんけれども、安全、安心の大会にするということが関係者が一丸となって今取り組んでいることでありますので、私の立場でも、感染拡大を抑え、そして、安全、安心な大会になるよう、医療体制を確保することを含めて、全力を挙げたいと考えております。
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渡辺周#26
○渡辺(周)委員 IOCの幹部から、総理大臣がたとえ反対しても、それは個人の意見だなどというインタビューも見ました。
 IOCというのは、反論や意見が許されない不可侵の聖域なんですか。日本の政府を超越した存在なんですか。そこに対しては、日本として、やはりしっかりと発言すべきだ、戒めるべきは戒めるべきだと思いますけれども、大臣のお考えはいかがですか。
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西
西村康稔#27
○西村国務大臣 IOCの幹部の方々が東京大会について発言されていること、私も報道を通じて承知しておりますが、具体的な発言内容とか発言の背景など、詳細は承知しておりませんので、私から個別にコメントさせていただくことは控えたいと思いますが、何よりも、国民の皆様に、安心して東京大会を迎えられるように、そう思っていただけるように、安全、安心の大会になるよう、私の立場では全力で取り組んでいきたい、そのように考えております。
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渡辺周#28
○渡辺(周)委員 やはり東京大会は現実的ではもはやないと思います、この夏の開催は。それだけに、是非、日本国民、そして参加する全ての人の命と健康が優先されることを念頭に、今後、任に当たっていただきたい、そのことを申し上げまして、私の質問を終わります。
 以上です。
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高木毅#29
○高木委員長 次に、佐藤英道君。
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