本会議
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会
会議録情報#0
令和三年四月一日(木曜日)
―――――――――――――
議事日程 第九号
令和三年四月一日
午後一時開議
第一 民法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
第二 相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律案(内閣提出)
―――――――――――――
○本日の会議に付した案件
総務大臣武田良太君不信任決議案(安住淳君外四名提出)
議員辞職の件
人事官任命につき同意を求めるの件
食品安全委員会委員任命につき同意を求めるの件
預金保険機構理事任命につき同意を求めるの件
国地方係争処理委員会委員任命につき同意を求めるの件
公害等調整委員会委員任命につき同意を求めるの件
日本銀行政策委員会審議委員任命につき同意を求めるの件
労働保険審査会委員任命につき同意を求めるの件
中央社会保険医療協議会公益委員任命につき同意を求めるの件
運輸審議会委員任命につき同意を求めるの件
日程第一 民法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
日程第二 相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律案(内閣提出)
子ども・子育て支援法及び児童手当法の一部を改正する法律案(内閣提出)の趣旨説明及び質疑
午後一時二分開議
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議事日程 第九号
令和三年四月一日
午後一時開議
第一 民法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
第二 相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律案(内閣提出)
―――――――――――――
○本日の会議に付した案件
総務大臣武田良太君不信任決議案(安住淳君外四名提出)
議員辞職の件
人事官任命につき同意を求めるの件
食品安全委員会委員任命につき同意を求めるの件
預金保険機構理事任命につき同意を求めるの件
国地方係争処理委員会委員任命につき同意を求めるの件
公害等調整委員会委員任命につき同意を求めるの件
日本銀行政策委員会審議委員任命につき同意を求めるの件
労働保険審査会委員任命につき同意を求めるの件
中央社会保険医療協議会公益委員任命につき同意を求めるの件
運輸審議会委員任命につき同意を求めるの件
日程第一 民法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
日程第二 相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律案(内閣提出)
子ども・子育て支援法及び児童手当法の一部を改正する法律案(内閣提出)の趣旨説明及び質疑
午後一時二分開議
大
武
武部新#2
○武部新君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
安住淳君外四名提出、総務大臣武田良太君不信任決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
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大
大
大島理森#4
○議長(大島理森君) 御異議なしと認めます。よって、日程第一に先立ち追加されました。
―――――――――――――
総務大臣武田良太君不信任決議案(安住淳君外四名提出)
この発言だけを見る →―――――――――――――
総務大臣武田良太君不信任決議案(安住淳君外四名提出)
大
大島理森#5
○議長(大島理森君) 総務大臣武田良太君不信任決議案を議題といたします。
提出者の趣旨弁明を許します。本多平直君。
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総務大臣武田良太君不信任決議案
〔本号末尾に掲載〕
―――――――――――――
〔本多平直君登壇〕
この発言だけを見る →提出者の趣旨弁明を許します。本多平直君。
―――――――――――――
総務大臣武田良太君不信任決議案
〔本号末尾に掲載〕
―――――――――――――
〔本多平直君登壇〕
本
本多平直#6
○本多平直君 立憲民主党の本多平直です。
私は、立憲民主党・無所属、日本共産党、国民民主党・無所属クラブを代表して、総務大臣武田良太君不信任決議案について、提案の趣旨を御説明します。拍手
まず、決議案の案文を朗読します。
本院は、総務大臣武田良太君を信任せず。
右決議する。
〔拍手〕
以上であります。
三年半前、五年ぶりに国会に戻ってきた私は、安全保障委員会で野党の筆頭理事を仰せつかりました。常任委員会での理事自体初めて、ましてや筆頭を初めて務める私の交渉相手が、与党筆頭理事を務める武田良太議員でした。
欧州視察、沖縄、岩国などへの数度にわたる米軍基地視察なども御一緒し、時には対立し、時には協力しながら、委員会を運営させていただきました。日程交渉中には、本来、法案審議を進めたいはずの武田筆頭から電話をなぜか途中で切られたりしたことを懐かしく思い出しています。
武田筆頭の手練手管に、不慣れな私が丸め込まれ、他の野党の皆さんに大変御迷惑をおかけするなど、いろいろなことがありました。今の自民党には少なくなってきた、野党の立場も一定理解できる、古きよき自民党を体現している方だということを知り、一定の敬意を持っておつき合いをさせていただいてまいりました。
国家公安委員長で初入閣をされた際には、率直にお祝いも伝えさせていただきました。内閣が替わって留任され、総務大臣という重職に就かれた際は、失礼ながら正直驚きましたが、その御活動を注視してまいりました。
今回、この趣旨弁明の大役を仰せつかりました。国民の間には大きな不信が渦巻いています。当然ですが、これまでのこうした経緯を超えて、しっかりと趣旨弁明をさせていただきます。
国民の多くがコロナ禍で深刻な打撃を受けています。先日も、ある飲食店経営者の方から、もう持ちこたえられないかもしれないという悲痛なお声を直接伺いました。菅政権のコロナ対策の問題点には今日は触れませんが、政治や行政が国民に厳しい御協力をお願いする、まさに今ほど政治や行政に信頼が必要とされているときはありません。
ところが、政治と行政の側では不祥事の連続です。
予算委員会で質問させていただきましたが、カジノ汚職も未解決、安倍前総理の桜を見る会問題も秘書のみに責任を押しつけた形ですが、到底納得できません。主として予算委員会でついた百十八回ものうそについて、予算委員会の場では御説明や謝罪もないままです。
巨額選挙買収問題の河井御夫妻は、ようやくお二方とも辞任されるようですが、余りに対応が遅過ぎます。そもそも、税金も原資の一部である自民党からの一億五千万円もの資金提供は、買収目的交付罪の疑いがあり、この解明もまだ進んでいません。
森友問題で自殺された赤木さんが残した赤木ファイルは、財務省によって存否すら明らかにされず、御遺族の思いを考えると、やりきれない思いでいっぱいです。
そして、私が予算委員会で担当していた鶏卵汚職問題。
世間の注目が総務省に集まる中、しつこく追及し、誰に指示されたわけでもありませんが、野上農水大臣の不信任案の原稿を勝手に準備していた関係で、少し詳しく振り返ることをお許しください。
大臣室や……ヤジ是非お許しください。
大臣室やホテルのトイレで計五百万円を鶏卵業者から受け取ったことをお認めの吉川農水大臣が議員辞職、在宅起訴された、昭和をほうふつとさせるとんでもない事件は、皆さん当然御存じだと思います。
一方、皆さんがお忘れだと思いますし、マスコミにも全く取り上げていただけませんので、あえて時間をかけて御説明しますが、菅総理が、安倍総理時代十人いた内閣官房参与のうち、選びに選んで五名のみ留任をさせたうちのお一方、西川公也内閣官房参与は、鶏卵業界団体の顧問を兼任し、業者から千五百万円、在任中だけでも数百万円を受領したとされています。
そもそも、安倍内閣の農水大臣時代に政治資金問題で辞職した方を、総選挙の落選後、総理任命の内閣官房参与として、専用車、個室、農水省からも含め二名の秘書官、一時間の出勤だけで日給二万六千円、年収約四百万円を国民の税金から支払って仕事をさせていた挙げ句の今回の不祥事。さらに、疑惑発覚と同時に、一言の説明もなく雲隠れ。
検察は職務権限の関係から起訴しないようですが、本当にそれでいいんでしょうか。官僚は委員会室で厳しい質問を受けるのに、西川公也元内閣官房参与は説明もなし。政府からの聞き取りを頼んでも、聞き取りさえしていただいていません。こんな不正義が許されるはずはありません。菅総理の任命責任が厳しく問われます。
さらに、緊急事態宣言下における一連の与党議員の会食問題です。
自民党の三名、公明党の一名の深夜までのクラブでの飲食、その後も、自民党議員の高級ラウンジでの深夜の飲食も発覚しました。そもそも、菅総理自身が、政府が大人数の会食を避けるよう呼びかける中の昨年十二月十四日、政権の後ろ盾である二階幹事長から呼ばれたとはいえ、銀座のステーキ店で八名の会食をしていたことに端を発していることは、改めて強く申し上げたいと思います。
当然、多くの公務員は真面目に国民のために仕事をしていただいていますが、残念ながら、安倍、菅と続く長期政権の下で、こうした政治の緩みが官僚にも伝播しています。今般明らかになった厚生労働省職員二十三名の会食、総理大臣や与党議員が範を示していない中、起こるべくして起こった不祥事と言えるでしょう。
農水官僚の場合は、何と吉川大臣に誘われて鶏卵業者と二度にわたり会食。大臣に誘われたのだから情状酌量の余地があると私は最初思ったんですが、その後の調査のいいかげんさは総務省より悪質です。
総務省問題に世間の注目が行っているのをいいことに、他の接待についての内部調査について、鶏卵行政に携わった職員を調べると広範囲に調査しているように装いながら、実は、勝手に調査対象を食肉鶏卵課というたった一つの課に絞り、それに気づいた私が委員会で指摘すると、人事院の指導でやったと虚偽の答弁をする。官僚の言いなりの野上農水大臣に真相究明は到底無理だと考えますし、こんな国会を欺くような調査で大臣を答弁に立たせた農水官僚にも猛省を促します。
国際基準……ヤジこれからやりますから、待っていてください。
国際基準から大きく遅れつつある鶏卵現場のアニマルウェルフェアへの影響、さらに、答弁拒否を一か月以上続けた挙げ句、ようやく予算審議の最終盤で明らかにしましたが、アキタフーズへの補助金が、大規模業者優遇の制度変更により、二〇一九年度は一億三千万、これが、コロナ禍で多くの企業が苦しむ昨年度には二億一千万と倍増した経緯。行政がゆがめられた問題は、今後とも追及をしていきます。
官僚の失態といえば、今般相次いだ法案のミスも看過できません。条文そのものが、三法案、一条約の十二か所、参考資料の誤りは、二十二法案百二十二か所、政府提出法案の四割にも及びます。一体官僚機構に何が起こっているのか。真摯な反省と再発防止を強く求めます。
これら官僚の劣化、たるみの背景に、内閣人事局の権限を恣意的に悪用する安倍、菅長期政権の弊害による忖度の横行、官僚の無気力化などの深刻な問題があることを指摘しておきます。
これら政治家、官僚と業界の癒着、緩みが象徴的に表れたのが、本日の本題である一連の総務省接待問題です。
本年二月、週刊文春が、東北新社による総務省幹部接待問題を報じました。
東北新社と総務省幹部を結びつけたのは、菅総理が総務大臣時代、大臣秘書官に抜てきし、その後東北新社に入社した御長男、菅正剛氏と思われます。そもそも、東北新社の創業者と菅総理とは、同郷のよしみで長年にわたる交流があり、多額の献金もお受け取りの関係です。
衛星放送事業を行う東北新社は、監督官庁である総務省に取り入るため、谷脇康彦前総務審議官や吉田眞人総務審議官、秋本芳徳情報流通行政局長らに対し、組織的な接待攻勢をかけました。
その後の調査で、かつて情報流通行政局長を務めた山田真貴子前内閣広報官が、国民の感覚から大きくかけ離れた七万六千円もの高額接待を受けていたことも判明しました。菅総理は、一度は留任させようと、コロナの重要な情報を国民にお伝えする記者会見の開催にまで影響が出ました。その後、体調を理由に辞職。我々への説明も謝罪もないままです。
結果として、十二人もの総務省幹部が延べ三十八回にわたって東北新社関係者と会食し、うち十一名が国家公務員倫理規程に違反する行為があったとして処分を受けるに至りました。
総理の御家族が関係していることは、森友学園問題を思い起こさせ、特定業者が有利な扱いを受けていたことは、行政の私物化疑惑、加計学園問題を思い起こさせます。
また、接待は、個人ではなく、ここまで来ると組織ぐるみで受けていたと言える状況であり、二十年以上前のあの大蔵省接待汚職事件をほうふつとさせる、体質的な不祥事と言わざるを得ません。
この事件では、官僚七名が有罪判決を受け、百名以上が処分、そして、ここをしっかり聞いていただきたいんですが、三塚大蔵大臣と松下日銀総裁も引責辞任をしています。この反省に立って、二〇〇〇年には国家公務員倫理法が施行。行政に対する国民の信頼回復が図られることになりました。
しかし、今般の総務省接待問題は、こうした歴史の教訓を踏まえた国家公務員倫理法を踏みにじるものです。また、飲食の提供は、接待という概念にとどまらず、状況によっては収賄に当たる犯罪行為にもなり得る行為だということを改めて指摘したいと思います。
以下、この組織ぐるみの不祥事への対応について、武田良太君を不信任とする具体的な理由を申し述べます。
武田大臣が監督すべき幹部官僚は、予算委員会で、国会の質問よりも省内調査を優先するかのような、調査中なので答えられない。ふざけているんですね。さらに、お答えは差し控える、記憶にありませんなどの……ヤジ当然ですという、自民党からやじをいただきました。すごいですね、こういう答弁が当然だという感覚。
これらの答弁を繰り返しました。我々の度重なる抗議で、ようやく答える。答弁拒否をしていたやり取りの時間を一体何だと思っているんでしょうか。さらに、放送業者を利害関係者かどうか分からないなど、明らかな虚偽の答弁を繰り返しました。こうした、国会を軽視する、虚偽を含む答弁を連発する幹部職員への監督責任は極めて重大です。さらに、週刊誌の報道で音声データが明らかになって、ようやく、これまで記憶にないと言っていた答弁を翻す。貴重な予算審議の時間をふざけた虚偽答弁で奪った官僚への監督責任は極めて重大です。
また、武田大臣自身も、問題当初、二月十六日のこの本会議を始め、今後厳正に調査すると答弁すればいいものを、総務省は適切に業務を行っており、放送行政がゆがめられたということは全くないなどと、根拠のない強気の発言を繰り返しました。極めて不誠実と言わざるを得ません。翌日の予算委員会で追及され、現時点での認識だったと勝手に表現をつけ加えましたが、この本会議場での発言、極めて軽率だと言わざるを得ません。
森友問題での同様の安倍前総理の強気の完全否定発言が、財務省の隠蔽、改ざんを招き、挙げ句に自殺者まで出した経緯への反省が全く見られません。
二月二十四日には、先ほど述べたように、総務省の調査で、十二人もの総務省幹部が延べ三十八回にわたって東北新社関係者と会食し、うち十一名に国家公務員倫理規程に違反する行為があったとして、処分を受けるに至りました。内閣広報官である山田真貴子氏への七万六千円接待も明らかになり、辞職へとつながりました。
我が会派や他の野党の皆さんからは、甘過ぎるとお叱りを受けるかもしれませんが、あえて個人の見解を申し上げれば、この時点までの武田大臣は、この際、徹底的に調べろと持ち前の強気で指示し、結果、政権中枢の山田真貴子内閣広報官の問題を週刊文春さんの力をかりることなく明らかにしたことは、私個人としては、公平に、一定の評価をしたいと思っています。現に、インチキ調査で隠蔽を図る野上農水大臣に対し、私は、三月一日の予算委員会で、武田大臣に調査のやり方を聞いてみたらいいんじゃないんですかと野上大臣にアドバイスを差し上げているほどだったんです。
しかし、これ以降の武田大臣を評価することは全くできません。
その後、これ以上接待はないと言っていた谷脇さんがNTTからも高額の接待を受けていたとの事実が発覚しました。武田大臣自らが、前回調査の際に再三確認したにもかかわらず、新たな違反が疑われる行為が確認され、甚だ遺憾だと述べておられますが、遺憾なのは、調査に対して一定の評価をしていた私のせりふです。内部調査が、結果、お手盛りだったことは、一月もたたずに明らかになりました。大臣の責任は極めて重大です。
接待問題が菅政権の看板政策である携帯電話料金値下げなどにも密接に関わるNTTに拡大し、さらに、御自身の接待問題も取り沙汰され始めると、大臣の発言は更に悪質になりました。
個別事案は答えを差し控える、国民が疑念を抱くような会食、会合に応じたことはないと一体何度答弁されましたか。我々議員は、質問したい項目を準備し、事実確認をした上で、その事実を評価し、議論します。事実を答弁していただかなければ、質疑は成り立ちません。
結果、大臣はNTTとの会合に参加されていましたし、多くの国民は疑念を感じています。
会合に参加した他の歴代総務大臣も御自身の解釈で釈明されていますが、関係業者からの供応接待の禁止という極めて明快な大臣規範は、我々国会が決めた法律ではなくて、内閣が独自に決めた規範です。違反しているかどうか、事実関係の答弁拒否は、重大な国民への背信行為です。もしも、「国民の疑惑を招くような」の解釈を当事者が勝手にしていいような、抜け道ありきの大臣規範なら、即刻改めていただきたいと思います。
衆議院では、菅総理の長男との会食はないと、自分に有利な個別事案は答弁しています。参議院では、個別事案は答えないと繰り返し繰り返し、我が党の小西議員から、NTT澤田社長の実名を挙げ、衆議院では個別事案を答えたこととのダブルスタンダードではないかと追及されると逆切れするなど、委員会質問を冒涜するにもほどがあります。
挙げ句の果てに、三月十七日、武田大臣は、答弁席に向かう官僚に対し、記憶にないと言えと発言。後に、なぜか無意識に口に出たと釈明していますが、言語道断です。議場外のパーティーなどで軽口、失言で、辞任に追い込まれた大臣は何人もいます。委員会質疑での真剣な質疑中のこの発言一つ取っても、不信任の理由になると考えます。
そもそも、外資規制違反に気づいた東北新社側の総務省に報告したとの証言と記憶にないとの答弁ほど事実認識が大きく食い違ったままの現状は、極めて異常です。どちらかが国会でうそをついているという異常な状況が続いている中でのこの発言の重大性は、極めて大きいと言わざるを得ません。
当然、問題の本質は、放送行政、通信行政がゆがめられたのではないかという深刻な問題です。どちらも貴重で有限な電波などの配分について、国会審議の中でも幾つも疑念が生じています。
昨年末に出た衛星放送の未来像に関するワーキンググループの報告書が、接待の前後で大きく方向が変わり、東北新社や衛星放送協会の要望どおり、本来民間同士の課題である衛星放送料金の低減に向け、総務省が関与するとの内容で取りまとめられました。
二〇一八年の衛星電波の割当てでは、画質の悪い囲碁・将棋チャンネルより高画質のチャンネルが割当てから漏れました。
そして、極めつけは、我が党の小西参議院議員が明らかにした東北新社の外資規制違反の問題です。
外資規制自体も、外国勢力による放送の支配を許さないための極めて重要な規制です。この違反自体も深刻な問題ですし、一定の措置も取られたようですが、更に重大な問題は、総務省がこの事実を知りながら対応を怠った、いや、それどころか、子会社などを使った隠蔽工作に加担したのではないかとの疑惑が現在未解明なまま放置されているのが、我が国の総務、放送行政の実情です。
大臣個人が関与し得た時期ではありませんが、こうした重大な疑惑に明確に答えられず、僅か非常勤のメンバー四人の検証委員会の、いつ終わるのか分からない調査待ちというのが、お寒い現状です。
本来、大臣が先頭に立って調査を行うべきですが、もはや、武田大臣自身、これまで述べた国会での姿勢などから、こうした調査の陣頭指揮に立てるとは到底考えられません。大蔵省問題の際の三塚大臣を見習い、総務省の心機一転のためにも、一連の問題の責任を取ってお辞めになり、新しい体制をつくり、調査を進めるべきです。
安倍政権、菅政権の問題は、問題や不祥事の発生そのものよりも、問題や不祥事が発生しても誰も責任を取らないことだと私は思っています。
政治家も官僚も完璧な存在ではありません。誤りもあるし、不祥事も起こります。我々の先輩の多くも、御自身にとって不本意な場合であっても、問題の責任を取って職を辞する決断をしてきましたし、かつての自民党も、大蔵省事件の際の三塚大臣のように、御自身に直接の非はなくとも、監督責任を取って、組織の再生を図る決断をされる方が多くおられました。
武田大臣自身がそうした判断をされない以上、国会がその意思を示すべきだと考えます。
規制と利権の魔界である総務省を離れ、私も今は平議員としてお待ちしておりますので、長年所属された専門分野である安全保障委員会にいま一度戻られ、共に安全保障の議論をできることを心よりお待ちしております。
以上が、総務大臣武田良太君不信任決議案の趣旨であります。
各党各会派から、特に外資規制など経済安全保障について日頃勇ましい発言をされている議員の皆様など、お一人でも多くの御賛同をいただけることを心からお願いして、趣旨弁明を終わります。
御清聴ありがとうございました。拍手
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この発言だけを見る →私は、立憲民主党・無所属、日本共産党、国民民主党・無所属クラブを代表して、総務大臣武田良太君不信任決議案について、提案の趣旨を御説明します。拍手
まず、決議案の案文を朗読します。
本院は、総務大臣武田良太君を信任せず。
右決議する。
〔拍手〕
以上であります。
三年半前、五年ぶりに国会に戻ってきた私は、安全保障委員会で野党の筆頭理事を仰せつかりました。常任委員会での理事自体初めて、ましてや筆頭を初めて務める私の交渉相手が、与党筆頭理事を務める武田良太議員でした。
欧州視察、沖縄、岩国などへの数度にわたる米軍基地視察なども御一緒し、時には対立し、時には協力しながら、委員会を運営させていただきました。日程交渉中には、本来、法案審議を進めたいはずの武田筆頭から電話をなぜか途中で切られたりしたことを懐かしく思い出しています。
武田筆頭の手練手管に、不慣れな私が丸め込まれ、他の野党の皆さんに大変御迷惑をおかけするなど、いろいろなことがありました。今の自民党には少なくなってきた、野党の立場も一定理解できる、古きよき自民党を体現している方だということを知り、一定の敬意を持っておつき合いをさせていただいてまいりました。
国家公安委員長で初入閣をされた際には、率直にお祝いも伝えさせていただきました。内閣が替わって留任され、総務大臣という重職に就かれた際は、失礼ながら正直驚きましたが、その御活動を注視してまいりました。
今回、この趣旨弁明の大役を仰せつかりました。国民の間には大きな不信が渦巻いています。当然ですが、これまでのこうした経緯を超えて、しっかりと趣旨弁明をさせていただきます。
国民の多くがコロナ禍で深刻な打撃を受けています。先日も、ある飲食店経営者の方から、もう持ちこたえられないかもしれないという悲痛なお声を直接伺いました。菅政権のコロナ対策の問題点には今日は触れませんが、政治や行政が国民に厳しい御協力をお願いする、まさに今ほど政治や行政に信頼が必要とされているときはありません。
ところが、政治と行政の側では不祥事の連続です。
予算委員会で質問させていただきましたが、カジノ汚職も未解決、安倍前総理の桜を見る会問題も秘書のみに責任を押しつけた形ですが、到底納得できません。主として予算委員会でついた百十八回ものうそについて、予算委員会の場では御説明や謝罪もないままです。
巨額選挙買収問題の河井御夫妻は、ようやくお二方とも辞任されるようですが、余りに対応が遅過ぎます。そもそも、税金も原資の一部である自民党からの一億五千万円もの資金提供は、買収目的交付罪の疑いがあり、この解明もまだ進んでいません。
森友問題で自殺された赤木さんが残した赤木ファイルは、財務省によって存否すら明らかにされず、御遺族の思いを考えると、やりきれない思いでいっぱいです。
そして、私が予算委員会で担当していた鶏卵汚職問題。
世間の注目が総務省に集まる中、しつこく追及し、誰に指示されたわけでもありませんが、野上農水大臣の不信任案の原稿を勝手に準備していた関係で、少し詳しく振り返ることをお許しください。
大臣室や……ヤジ是非お許しください。
大臣室やホテルのトイレで計五百万円を鶏卵業者から受け取ったことをお認めの吉川農水大臣が議員辞職、在宅起訴された、昭和をほうふつとさせるとんでもない事件は、皆さん当然御存じだと思います。
一方、皆さんがお忘れだと思いますし、マスコミにも全く取り上げていただけませんので、あえて時間をかけて御説明しますが、菅総理が、安倍総理時代十人いた内閣官房参与のうち、選びに選んで五名のみ留任をさせたうちのお一方、西川公也内閣官房参与は、鶏卵業界団体の顧問を兼任し、業者から千五百万円、在任中だけでも数百万円を受領したとされています。
そもそも、安倍内閣の農水大臣時代に政治資金問題で辞職した方を、総選挙の落選後、総理任命の内閣官房参与として、専用車、個室、農水省からも含め二名の秘書官、一時間の出勤だけで日給二万六千円、年収約四百万円を国民の税金から支払って仕事をさせていた挙げ句の今回の不祥事。さらに、疑惑発覚と同時に、一言の説明もなく雲隠れ。
検察は職務権限の関係から起訴しないようですが、本当にそれでいいんでしょうか。官僚は委員会室で厳しい質問を受けるのに、西川公也元内閣官房参与は説明もなし。政府からの聞き取りを頼んでも、聞き取りさえしていただいていません。こんな不正義が許されるはずはありません。菅総理の任命責任が厳しく問われます。
さらに、緊急事態宣言下における一連の与党議員の会食問題です。
自民党の三名、公明党の一名の深夜までのクラブでの飲食、その後も、自民党議員の高級ラウンジでの深夜の飲食も発覚しました。そもそも、菅総理自身が、政府が大人数の会食を避けるよう呼びかける中の昨年十二月十四日、政権の後ろ盾である二階幹事長から呼ばれたとはいえ、銀座のステーキ店で八名の会食をしていたことに端を発していることは、改めて強く申し上げたいと思います。
当然、多くの公務員は真面目に国民のために仕事をしていただいていますが、残念ながら、安倍、菅と続く長期政権の下で、こうした政治の緩みが官僚にも伝播しています。今般明らかになった厚生労働省職員二十三名の会食、総理大臣や与党議員が範を示していない中、起こるべくして起こった不祥事と言えるでしょう。
農水官僚の場合は、何と吉川大臣に誘われて鶏卵業者と二度にわたり会食。大臣に誘われたのだから情状酌量の余地があると私は最初思ったんですが、その後の調査のいいかげんさは総務省より悪質です。
総務省問題に世間の注目が行っているのをいいことに、他の接待についての内部調査について、鶏卵行政に携わった職員を調べると広範囲に調査しているように装いながら、実は、勝手に調査対象を食肉鶏卵課というたった一つの課に絞り、それに気づいた私が委員会で指摘すると、人事院の指導でやったと虚偽の答弁をする。官僚の言いなりの野上農水大臣に真相究明は到底無理だと考えますし、こんな国会を欺くような調査で大臣を答弁に立たせた農水官僚にも猛省を促します。
国際基準……ヤジこれからやりますから、待っていてください。
国際基準から大きく遅れつつある鶏卵現場のアニマルウェルフェアへの影響、さらに、答弁拒否を一か月以上続けた挙げ句、ようやく予算審議の最終盤で明らかにしましたが、アキタフーズへの補助金が、大規模業者優遇の制度変更により、二〇一九年度は一億三千万、これが、コロナ禍で多くの企業が苦しむ昨年度には二億一千万と倍増した経緯。行政がゆがめられた問題は、今後とも追及をしていきます。
官僚の失態といえば、今般相次いだ法案のミスも看過できません。条文そのものが、三法案、一条約の十二か所、参考資料の誤りは、二十二法案百二十二か所、政府提出法案の四割にも及びます。一体官僚機構に何が起こっているのか。真摯な反省と再発防止を強く求めます。
これら官僚の劣化、たるみの背景に、内閣人事局の権限を恣意的に悪用する安倍、菅長期政権の弊害による忖度の横行、官僚の無気力化などの深刻な問題があることを指摘しておきます。
これら政治家、官僚と業界の癒着、緩みが象徴的に表れたのが、本日の本題である一連の総務省接待問題です。
本年二月、週刊文春が、東北新社による総務省幹部接待問題を報じました。
東北新社と総務省幹部を結びつけたのは、菅総理が総務大臣時代、大臣秘書官に抜てきし、その後東北新社に入社した御長男、菅正剛氏と思われます。そもそも、東北新社の創業者と菅総理とは、同郷のよしみで長年にわたる交流があり、多額の献金もお受け取りの関係です。
衛星放送事業を行う東北新社は、監督官庁である総務省に取り入るため、谷脇康彦前総務審議官や吉田眞人総務審議官、秋本芳徳情報流通行政局長らに対し、組織的な接待攻勢をかけました。
その後の調査で、かつて情報流通行政局長を務めた山田真貴子前内閣広報官が、国民の感覚から大きくかけ離れた七万六千円もの高額接待を受けていたことも判明しました。菅総理は、一度は留任させようと、コロナの重要な情報を国民にお伝えする記者会見の開催にまで影響が出ました。その後、体調を理由に辞職。我々への説明も謝罪もないままです。
結果として、十二人もの総務省幹部が延べ三十八回にわたって東北新社関係者と会食し、うち十一名が国家公務員倫理規程に違反する行為があったとして処分を受けるに至りました。
総理の御家族が関係していることは、森友学園問題を思い起こさせ、特定業者が有利な扱いを受けていたことは、行政の私物化疑惑、加計学園問題を思い起こさせます。
また、接待は、個人ではなく、ここまで来ると組織ぐるみで受けていたと言える状況であり、二十年以上前のあの大蔵省接待汚職事件をほうふつとさせる、体質的な不祥事と言わざるを得ません。
この事件では、官僚七名が有罪判決を受け、百名以上が処分、そして、ここをしっかり聞いていただきたいんですが、三塚大蔵大臣と松下日銀総裁も引責辞任をしています。この反省に立って、二〇〇〇年には国家公務員倫理法が施行。行政に対する国民の信頼回復が図られることになりました。
しかし、今般の総務省接待問題は、こうした歴史の教訓を踏まえた国家公務員倫理法を踏みにじるものです。また、飲食の提供は、接待という概念にとどまらず、状況によっては収賄に当たる犯罪行為にもなり得る行為だということを改めて指摘したいと思います。
以下、この組織ぐるみの不祥事への対応について、武田良太君を不信任とする具体的な理由を申し述べます。
武田大臣が監督すべき幹部官僚は、予算委員会で、国会の質問よりも省内調査を優先するかのような、調査中なので答えられない。ふざけているんですね。さらに、お答えは差し控える、記憶にありませんなどの……ヤジ当然ですという、自民党からやじをいただきました。すごいですね、こういう答弁が当然だという感覚。
これらの答弁を繰り返しました。我々の度重なる抗議で、ようやく答える。答弁拒否をしていたやり取りの時間を一体何だと思っているんでしょうか。さらに、放送業者を利害関係者かどうか分からないなど、明らかな虚偽の答弁を繰り返しました。こうした、国会を軽視する、虚偽を含む答弁を連発する幹部職員への監督責任は極めて重大です。さらに、週刊誌の報道で音声データが明らかになって、ようやく、これまで記憶にないと言っていた答弁を翻す。貴重な予算審議の時間をふざけた虚偽答弁で奪った官僚への監督責任は極めて重大です。
また、武田大臣自身も、問題当初、二月十六日のこの本会議を始め、今後厳正に調査すると答弁すればいいものを、総務省は適切に業務を行っており、放送行政がゆがめられたということは全くないなどと、根拠のない強気の発言を繰り返しました。極めて不誠実と言わざるを得ません。翌日の予算委員会で追及され、現時点での認識だったと勝手に表現をつけ加えましたが、この本会議場での発言、極めて軽率だと言わざるを得ません。
森友問題での同様の安倍前総理の強気の完全否定発言が、財務省の隠蔽、改ざんを招き、挙げ句に自殺者まで出した経緯への反省が全く見られません。
二月二十四日には、先ほど述べたように、総務省の調査で、十二人もの総務省幹部が延べ三十八回にわたって東北新社関係者と会食し、うち十一名に国家公務員倫理規程に違反する行為があったとして、処分を受けるに至りました。内閣広報官である山田真貴子氏への七万六千円接待も明らかになり、辞職へとつながりました。
我が会派や他の野党の皆さんからは、甘過ぎるとお叱りを受けるかもしれませんが、あえて個人の見解を申し上げれば、この時点までの武田大臣は、この際、徹底的に調べろと持ち前の強気で指示し、結果、政権中枢の山田真貴子内閣広報官の問題を週刊文春さんの力をかりることなく明らかにしたことは、私個人としては、公平に、一定の評価をしたいと思っています。現に、インチキ調査で隠蔽を図る野上農水大臣に対し、私は、三月一日の予算委員会で、武田大臣に調査のやり方を聞いてみたらいいんじゃないんですかと野上大臣にアドバイスを差し上げているほどだったんです。
しかし、これ以降の武田大臣を評価することは全くできません。
その後、これ以上接待はないと言っていた谷脇さんがNTTからも高額の接待を受けていたとの事実が発覚しました。武田大臣自らが、前回調査の際に再三確認したにもかかわらず、新たな違反が疑われる行為が確認され、甚だ遺憾だと述べておられますが、遺憾なのは、調査に対して一定の評価をしていた私のせりふです。内部調査が、結果、お手盛りだったことは、一月もたたずに明らかになりました。大臣の責任は極めて重大です。
接待問題が菅政権の看板政策である携帯電話料金値下げなどにも密接に関わるNTTに拡大し、さらに、御自身の接待問題も取り沙汰され始めると、大臣の発言は更に悪質になりました。
個別事案は答えを差し控える、国民が疑念を抱くような会食、会合に応じたことはないと一体何度答弁されましたか。我々議員は、質問したい項目を準備し、事実確認をした上で、その事実を評価し、議論します。事実を答弁していただかなければ、質疑は成り立ちません。
結果、大臣はNTTとの会合に参加されていましたし、多くの国民は疑念を感じています。
会合に参加した他の歴代総務大臣も御自身の解釈で釈明されていますが、関係業者からの供応接待の禁止という極めて明快な大臣規範は、我々国会が決めた法律ではなくて、内閣が独自に決めた規範です。違反しているかどうか、事実関係の答弁拒否は、重大な国民への背信行為です。もしも、「国民の疑惑を招くような」の解釈を当事者が勝手にしていいような、抜け道ありきの大臣規範なら、即刻改めていただきたいと思います。
衆議院では、菅総理の長男との会食はないと、自分に有利な個別事案は答弁しています。参議院では、個別事案は答えないと繰り返し繰り返し、我が党の小西議員から、NTT澤田社長の実名を挙げ、衆議院では個別事案を答えたこととのダブルスタンダードではないかと追及されると逆切れするなど、委員会質問を冒涜するにもほどがあります。
挙げ句の果てに、三月十七日、武田大臣は、答弁席に向かう官僚に対し、記憶にないと言えと発言。後に、なぜか無意識に口に出たと釈明していますが、言語道断です。議場外のパーティーなどで軽口、失言で、辞任に追い込まれた大臣は何人もいます。委員会質疑での真剣な質疑中のこの発言一つ取っても、不信任の理由になると考えます。
そもそも、外資規制違反に気づいた東北新社側の総務省に報告したとの証言と記憶にないとの答弁ほど事実認識が大きく食い違ったままの現状は、極めて異常です。どちらかが国会でうそをついているという異常な状況が続いている中でのこの発言の重大性は、極めて大きいと言わざるを得ません。
当然、問題の本質は、放送行政、通信行政がゆがめられたのではないかという深刻な問題です。どちらも貴重で有限な電波などの配分について、国会審議の中でも幾つも疑念が生じています。
昨年末に出た衛星放送の未来像に関するワーキンググループの報告書が、接待の前後で大きく方向が変わり、東北新社や衛星放送協会の要望どおり、本来民間同士の課題である衛星放送料金の低減に向け、総務省が関与するとの内容で取りまとめられました。
二〇一八年の衛星電波の割当てでは、画質の悪い囲碁・将棋チャンネルより高画質のチャンネルが割当てから漏れました。
そして、極めつけは、我が党の小西参議院議員が明らかにした東北新社の外資規制違反の問題です。
外資規制自体も、外国勢力による放送の支配を許さないための極めて重要な規制です。この違反自体も深刻な問題ですし、一定の措置も取られたようですが、更に重大な問題は、総務省がこの事実を知りながら対応を怠った、いや、それどころか、子会社などを使った隠蔽工作に加担したのではないかとの疑惑が現在未解明なまま放置されているのが、我が国の総務、放送行政の実情です。
大臣個人が関与し得た時期ではありませんが、こうした重大な疑惑に明確に答えられず、僅か非常勤のメンバー四人の検証委員会の、いつ終わるのか分からない調査待ちというのが、お寒い現状です。
本来、大臣が先頭に立って調査を行うべきですが、もはや、武田大臣自身、これまで述べた国会での姿勢などから、こうした調査の陣頭指揮に立てるとは到底考えられません。大蔵省問題の際の三塚大臣を見習い、総務省の心機一転のためにも、一連の問題の責任を取ってお辞めになり、新しい体制をつくり、調査を進めるべきです。
安倍政権、菅政権の問題は、問題や不祥事の発生そのものよりも、問題や不祥事が発生しても誰も責任を取らないことだと私は思っています。
政治家も官僚も完璧な存在ではありません。誤りもあるし、不祥事も起こります。我々の先輩の多くも、御自身にとって不本意な場合であっても、問題の責任を取って職を辞する決断をしてきましたし、かつての自民党も、大蔵省事件の際の三塚大臣のように、御自身に直接の非はなくとも、監督責任を取って、組織の再生を図る決断をされる方が多くおられました。
武田大臣自身がそうした判断をされない以上、国会がその意思を示すべきだと考えます。
規制と利権の魔界である総務省を離れ、私も今は平議員としてお待ちしておりますので、長年所属された専門分野である安全保障委員会にいま一度戻られ、共に安全保障の議論をできることを心よりお待ちしております。
以上が、総務大臣武田良太君不信任決議案の趣旨であります。
各党各会派から、特に外資規制など経済安全保障について日頃勇ましい発言をされている議員の皆様など、お一人でも多くの御賛同をいただけることを心からお願いして、趣旨弁明を終わります。
御清聴ありがとうございました。拍手
―――――――――――――
大
鈴
鈴木淳司#8
○鈴木淳司君 自由民主党の鈴木淳司です。
私は、自由民主党・無所属の会及び公明党を代表して、ただいま議題となりました武田総務大臣に対する不信任決議案に対し、断固絶対反対の立場から討論を行います。拍手
この度野党諸君から提出された決議案は、全くもって理不尽なものであり、ただのパフォーマンスにすぎません。野党諸君は、旧態依然とした日程闘争をコロナ禍にあるこのタイミングで行ったわけでありますが、国民の誰一人としてこのように無駄に時間が浪費されることを喜んでいないことに、どうして気がつかないのでありましょうか。
今般、総務省の複数幹部が国家公務員倫理規程に違反する接待を受けていたことが判明し、行政の公正性、公平性に対する国民の疑念を生じさせている事態となったことは大変遺憾であり、一刻も早く信頼回復に努めてもらわなければなりません。
この問題について、武田大臣は、当初からリーダーシップを発揮し、迅速かつ厳正な対応を取ってこられました。
東北新社との会食に関わる事案については、直ちに国家公務員倫理法に基づき調査を開始し、二月二十四日には、幹部職員を含む十一名の処分等を行うとともに、武田大臣自ら大臣給与三か月分を自主返納することとしております。さらに、NTTとの会食について報道がなされると、その日のうちに新たな調査に着手し、引き続き真相究明を行っています。
野党からは、こうした武田大臣の一連の対応に対し、虚偽答弁ではないか、責任を果たしていない、ごまかすよう部下に答弁指示したとの批判が行われてきましたが、いずれの批判も全く当たりません。
武田大臣は、自身の会食について、大臣等規範を踏まえ、説明すべき点は説明し、国民の疑念を招くような行為はしていない旨を一貫して答弁してきており、虚偽との指摘は全く当たりません。
また、調査を進めていく過程で、その時点その時点で把握し、確認できたことを前提にして国会において丁寧に説明を行ってきており、不十分な点があればしっかりそれを受け止め、誠実に対応しております。
現在も、他に不適切な会食等倫理法令に反する事案がなかったか、検事経験のある弁護士の方にも参加いただき、常に第三者のチェックを受けながら徹底的な真相究明が進められているところであります。
また、行政がゆがめられたのではないかとの疑念については、武田大臣は、既に三月十七日に情報通信行政検証委員会を立ち上げ、検証に着手をしております。この委員会は、検事経験のある弁護士の方が座長を務めるなど、全て第三者の有識者で構成されており、第一回会合では、総務省が客観的なエビデンスに基づいて証明できているか厳しく徹底して検証すべき、関係者に対しヒアリング調査等を行う必要がある等の討議がなされていると報告されています。
政務三役や退職者についても、委員会として調査対象とする方向で進んでいると伺っており、国会に対しても、誠心誠意対応し、説明していく、その責任を全うすべきは、武田大臣をおいてほかにありません。
なお、過去の衛星基幹放送の認定に対して外資規制違反の事実が判明したことについては、三月二十六日に、認定を取り消す旨の発表をしています。外資規制違反に関する総務省職員の認識に係る質疑の際の発言も、大臣自身、答弁指示の意図は毛頭なかったとのことであり、誤解があることにつながったことについては率直におわびをされております。
以上のように、武田大臣は、国民の疑念を生じさせた事態に対して、自ら先頭に立って対応し、調査、検証を進めてきており、不信任とする理由は全くありません。
武田大臣は、昨年九月に総務大臣に就任して以来、大臣自ら先頭に立って改革に取り組んでおります。
例えば、携帯電話の料金については、各事業者から低廉な新料金プランが発表されるなど選択肢が広がりつつあります。また、デジタル庁の創設について、関係大臣と協力し、昨年末に基本方針を策定し、この方針に基づいて関連法案が今国会に提出され、現在審議中であり、着実に前に進めております。さらに、新型コロナウイルス感染症の影響により地方税等が大幅な減少となる中、令和三年度地方財政計画において、一般財源総額、地方交付税総額共に前年度を上回る額を確保するなど、地方にしっかりと軸足を置いた政策が実現できる環境を整えております。
さて、本日、四月一日は武田大臣の五十三回目の誕生日と伺っております。武田大臣には、心を新たに、引き続き、自ら先頭に立ち、総務省一丸となって、一連の事案の真相究明による信頼回復と改革に取り組み、是非とも総務省を立て直していただきたいと思います。
以上、述べてまいりましたように、武田大臣の不信任を求める理由は全くありません。このことを重ねて申し上げ、良識ある衆議院の皆様に対し、このような決議案を断固として否決していただくことを強く求めまして、私の討論を終わります。
御清聴ありがとうございました。拍手
この発言だけを見る →私は、自由民主党・無所属の会及び公明党を代表して、ただいま議題となりました武田総務大臣に対する不信任決議案に対し、断固絶対反対の立場から討論を行います。拍手
この度野党諸君から提出された決議案は、全くもって理不尽なものであり、ただのパフォーマンスにすぎません。野党諸君は、旧態依然とした日程闘争をコロナ禍にあるこのタイミングで行ったわけでありますが、国民の誰一人としてこのように無駄に時間が浪費されることを喜んでいないことに、どうして気がつかないのでありましょうか。
今般、総務省の複数幹部が国家公務員倫理規程に違反する接待を受けていたことが判明し、行政の公正性、公平性に対する国民の疑念を生じさせている事態となったことは大変遺憾であり、一刻も早く信頼回復に努めてもらわなければなりません。
この問題について、武田大臣は、当初からリーダーシップを発揮し、迅速かつ厳正な対応を取ってこられました。
東北新社との会食に関わる事案については、直ちに国家公務員倫理法に基づき調査を開始し、二月二十四日には、幹部職員を含む十一名の処分等を行うとともに、武田大臣自ら大臣給与三か月分を自主返納することとしております。さらに、NTTとの会食について報道がなされると、その日のうちに新たな調査に着手し、引き続き真相究明を行っています。
野党からは、こうした武田大臣の一連の対応に対し、虚偽答弁ではないか、責任を果たしていない、ごまかすよう部下に答弁指示したとの批判が行われてきましたが、いずれの批判も全く当たりません。
武田大臣は、自身の会食について、大臣等規範を踏まえ、説明すべき点は説明し、国民の疑念を招くような行為はしていない旨を一貫して答弁してきており、虚偽との指摘は全く当たりません。
また、調査を進めていく過程で、その時点その時点で把握し、確認できたことを前提にして国会において丁寧に説明を行ってきており、不十分な点があればしっかりそれを受け止め、誠実に対応しております。
現在も、他に不適切な会食等倫理法令に反する事案がなかったか、検事経験のある弁護士の方にも参加いただき、常に第三者のチェックを受けながら徹底的な真相究明が進められているところであります。
また、行政がゆがめられたのではないかとの疑念については、武田大臣は、既に三月十七日に情報通信行政検証委員会を立ち上げ、検証に着手をしております。この委員会は、検事経験のある弁護士の方が座長を務めるなど、全て第三者の有識者で構成されており、第一回会合では、総務省が客観的なエビデンスに基づいて証明できているか厳しく徹底して検証すべき、関係者に対しヒアリング調査等を行う必要がある等の討議がなされていると報告されています。
政務三役や退職者についても、委員会として調査対象とする方向で進んでいると伺っており、国会に対しても、誠心誠意対応し、説明していく、その責任を全うすべきは、武田大臣をおいてほかにありません。
なお、過去の衛星基幹放送の認定に対して外資規制違反の事実が判明したことについては、三月二十六日に、認定を取り消す旨の発表をしています。外資規制違反に関する総務省職員の認識に係る質疑の際の発言も、大臣自身、答弁指示の意図は毛頭なかったとのことであり、誤解があることにつながったことについては率直におわびをされております。
以上のように、武田大臣は、国民の疑念を生じさせた事態に対して、自ら先頭に立って対応し、調査、検証を進めてきており、不信任とする理由は全くありません。
武田大臣は、昨年九月に総務大臣に就任して以来、大臣自ら先頭に立って改革に取り組んでおります。
例えば、携帯電話の料金については、各事業者から低廉な新料金プランが発表されるなど選択肢が広がりつつあります。また、デジタル庁の創設について、関係大臣と協力し、昨年末に基本方針を策定し、この方針に基づいて関連法案が今国会に提出され、現在審議中であり、着実に前に進めております。さらに、新型コロナウイルス感染症の影響により地方税等が大幅な減少となる中、令和三年度地方財政計画において、一般財源総額、地方交付税総額共に前年度を上回る額を確保するなど、地方にしっかりと軸足を置いた政策が実現できる環境を整えております。
さて、本日、四月一日は武田大臣の五十三回目の誕生日と伺っております。武田大臣には、心を新たに、引き続き、自ら先頭に立ち、総務省一丸となって、一連の事案の真相究明による信頼回復と改革に取り組み、是非とも総務省を立て直していただきたいと思います。
以上、述べてまいりましたように、武田大臣の不信任を求める理由は全くありません。このことを重ねて申し上げ、良識ある衆議院の皆様に対し、このような決議案を断固として否決していただくことを強く求めまして、私の討論を終わります。
御清聴ありがとうございました。拍手
大
岡
岡島一正#10
○岡島一正君 立憲民主党・無所属の岡島一正です。
私は、会派を代表しまして、ただいま議題となりました武田良太総務大臣不信任決議案に賛成の立場で討論いたします。拍手
国会、行政を真っ当に変えるためです。
冒頭、新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々に心から哀悼の意を表します。また、闘病中の皆様にも心からお見舞いを申し上げます。
そして、危険と隣り合わせで、過酷な状況、そこで日々奮闘されておられる医療・介護従事者、そして国民の皆様に、心より敬意と感謝を申し上げます。
私は、国会議員として、国民に向けた決意を持って言葉を発します。今日もそうです。一方で、大臣は、国民に向けて、行政府の長としての責任を持って言葉を発するべきです。大臣の言葉は責任のあかしです。この点、武田大臣は、責任のない言葉で不誠実な答弁を繰り返してこられました。総務省の長たる大臣の任にあらず、不信任に値するものです。
不信任案に賛成する第一の理由は、総務省接待問題について、武田総務大臣が極めて無責任な対応を押し通したことです。
菅総理の長男、菅正剛氏が勤務する東北新社が総務省の幹部官僚への接待を行い、衛星放送事業の許認可や外資規制違反逃れなど、総務省が東北新社への便宜供与を図った疑いは否定できないままです。
武田総務大臣は、この疑惑に、放送行政がゆがめられた可能性は全くないと否定し続けていますが、総務省内とはいえ、第三者委員会ではそれをいまだ調査中で、結果も出ていません。ゆがめられた可能性は全くないと担当大臣が断言するのは、第三者委員会の存在をおざなりと告白したのも同然です。武田大臣の対応は、結論ありき、極めて後ろ向き、無責任です。
接待を受けた官僚を慌てて処分、異動させたものの、それは、大蔵省の官官接待以来の接待官僚の大量処分という醜態です。これこそ行政のゆがみのあかしです。それを否定する武田大臣は、無責任と言わざるを得ません。
第二の理由は、総務省接待問題質疑で、総務省の鈴木信也電波部長に、記憶がないと言えと聞こえる指示をしたことです。
三月十六日の衆議院予算委員会での東北新社の外資規制違反をめぐる逢坂誠二委員の質問で、鈴木部長が答弁に立つ際、閣僚席から武田大臣が、記憶がないと言えと発言したとする問題がありました。三月十八日の衆議院総務委員会では、山花郁夫議員が、大臣が記憶がないと言えと指示したのかとただしたところ、口に出たかもしれないとしつつ、答弁を指示する意図は全くないとして、発言を認めた一方で、答弁指示の意図は否定しましたが、三月十九日の参議院予算委員会では、誤解を与えたのであれば申し訳ないと謝罪。なぜか無意識で出たんでしょうなどと、要領を得ない答弁に終始しました。
大臣は、部下に対するこの発言が指示でないと言いつつ、国民に対して、責任ある言葉での説明を一切行っていません。
第三の理由は、自らの会食の有無についても、国民をはぐらかす無責任な言葉で、不誠実な国会答弁を繰り返したことです。
NTTによる総務大臣経験者ら政治家の接待について、会食の有無をただされた武田大臣は、会食の場を認める三月十八日までの一週間、その間、国民の疑念を抱くような会食や会合に応じることはないと衆参で三十回ほども繰り返してきました。さすがに、余りつき合いがないので黙っていたという麻生財務大臣すら、何回も同じことを言っている、テレビで見ていたらどんなふうに取られるのかと苦言を呈したほどです。
武田大臣は、身に覚えがあったのか、週刊文春による発覚に備えて、疑念を招く会食と、会食の定義をくくる逃げの言葉を用意して繰り返していたのです。
その後、週刊文春の報道が出ると、昨年十一月に、電気通信事業者であるJR東海が招待し、NTTやドコモが同席した場を認めましたが、今度は、食事は注文せず、ビール二、三杯程度をいただいた後、退席した、費用として一万円を支払った、同席はしたが、食事は食べなかったので、会食ではないと言い張りました。しかも、武田大臣は、出席者から特定の許認可に関する要望や依頼を受けていないと強弁し、関係業者からの供応接待を禁じる大臣規範に抵触しないと主張しました。
誤解を生んだのであれば申し訳ないと言いましたが、そもそも、国民に生まれたのは、誤解ではなく、疑念です。疑念かどうか、大臣規範に抵触するかどうか、それを受け止める、判断するのは国民であり、大臣ではありません。
昨年十二月二十一日の「ドコモ「異次元値下げ」に至る舞台裏」というダイヤモンド・オンラインのインタビューで、武田大臣は、自身が料金値下げに取り組む中で、携帯事業者の人にむしろ会うべきではないと思いました、私は、方向性を示した後、料金引下げに関することでは一切会っていません、というのは、決断が鈍るからです、人間っていうのは、思い切ったことをするときには相手と会っちゃいかぬのです、情も芽生えるし、そこのところはフェアにやっていますと語っています。
昨年十一月十一日、NTTがドコモを完全子会社化するための株式公開買い付けをしていた時期に大臣が会っていた、そのNTTは利害関係者、ドコモは携帯事業者。会っているじゃないですか。そのうちの誰かに情が芽生えて決断が鈍って、何らかの要望を認めたのではないですか。会っているではないですか。インタビューの自分の言葉に責任がないのではありませんか。
武田大臣は、二〇一八年九月、雑誌「経済界」でのインタビューでは、政治家が絶対忘れてはならないのは、声の大きい人、利益団体ばかりの声を聞いて、大局を見失うことを一番恐れていなくちゃならぬと語っています。
利益団体の話を聞いて大局を見失ってはならないという信条ならば、NTTなど関係業者という利益団体と不適切な時期に会食の場を共にした武田大臣は、直ちに大臣の職を辞するべきです。大臣の言葉は、国民への責任のあかしなのですから。
武田大臣には昨年も不信任決議案を出しましたが、今国会での答弁は、更に無責任な言葉に満ちています。
三月二十二日、衆議院の総務委員会、私は武田大臣に、大臣規範だけではなく個々の政治家の倫理の問題としても、関係業者のNTTが株式公開買い付けをしている最中に、利害関係者であるJR東海、ドコモ、NTT、その最高幹部と食事の場を共にする、その場に行くこと自体が倫理的に問題ではないかとただしました。大臣は、それは利害関係者と認識した上で、自らが倫理観と節度を持って判断することだ、それはあり得ると答えました。
大臣、国民そして国民の代表たる議員の常識では、利害関係者との飲食を伴う場に行かないのが真っ当な倫理観と節度です。大臣規範に関しても、それは、大臣個々の判断で違ってはならないから共通の規範があるんです。
私は、この大臣の発言にがっかりしました。大臣、その場しのぎの詭弁で保身に走る答弁をされるのかと、残念でした。
大臣、残念ながら、国民に対して大臣としての責任のあかしのない言葉に終始した大臣の下での総務行政の再生は、望むべくもありません。あなたは、不信任です。
この発言だけを見る →私は、会派を代表しまして、ただいま議題となりました武田良太総務大臣不信任決議案に賛成の立場で討論いたします。拍手
国会、行政を真っ当に変えるためです。
冒頭、新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々に心から哀悼の意を表します。また、闘病中の皆様にも心からお見舞いを申し上げます。
そして、危険と隣り合わせで、過酷な状況、そこで日々奮闘されておられる医療・介護従事者、そして国民の皆様に、心より敬意と感謝を申し上げます。
私は、国会議員として、国民に向けた決意を持って言葉を発します。今日もそうです。一方で、大臣は、国民に向けて、行政府の長としての責任を持って言葉を発するべきです。大臣の言葉は責任のあかしです。この点、武田大臣は、責任のない言葉で不誠実な答弁を繰り返してこられました。総務省の長たる大臣の任にあらず、不信任に値するものです。
不信任案に賛成する第一の理由は、総務省接待問題について、武田総務大臣が極めて無責任な対応を押し通したことです。
菅総理の長男、菅正剛氏が勤務する東北新社が総務省の幹部官僚への接待を行い、衛星放送事業の許認可や外資規制違反逃れなど、総務省が東北新社への便宜供与を図った疑いは否定できないままです。
武田総務大臣は、この疑惑に、放送行政がゆがめられた可能性は全くないと否定し続けていますが、総務省内とはいえ、第三者委員会ではそれをいまだ調査中で、結果も出ていません。ゆがめられた可能性は全くないと担当大臣が断言するのは、第三者委員会の存在をおざなりと告白したのも同然です。武田大臣の対応は、結論ありき、極めて後ろ向き、無責任です。
接待を受けた官僚を慌てて処分、異動させたものの、それは、大蔵省の官官接待以来の接待官僚の大量処分という醜態です。これこそ行政のゆがみのあかしです。それを否定する武田大臣は、無責任と言わざるを得ません。
第二の理由は、総務省接待問題質疑で、総務省の鈴木信也電波部長に、記憶がないと言えと聞こえる指示をしたことです。
三月十六日の衆議院予算委員会での東北新社の外資規制違反をめぐる逢坂誠二委員の質問で、鈴木部長が答弁に立つ際、閣僚席から武田大臣が、記憶がないと言えと発言したとする問題がありました。三月十八日の衆議院総務委員会では、山花郁夫議員が、大臣が記憶がないと言えと指示したのかとただしたところ、口に出たかもしれないとしつつ、答弁を指示する意図は全くないとして、発言を認めた一方で、答弁指示の意図は否定しましたが、三月十九日の参議院予算委員会では、誤解を与えたのであれば申し訳ないと謝罪。なぜか無意識で出たんでしょうなどと、要領を得ない答弁に終始しました。
大臣は、部下に対するこの発言が指示でないと言いつつ、国民に対して、責任ある言葉での説明を一切行っていません。
第三の理由は、自らの会食の有無についても、国民をはぐらかす無責任な言葉で、不誠実な国会答弁を繰り返したことです。
NTTによる総務大臣経験者ら政治家の接待について、会食の有無をただされた武田大臣は、会食の場を認める三月十八日までの一週間、その間、国民の疑念を抱くような会食や会合に応じることはないと衆参で三十回ほども繰り返してきました。さすがに、余りつき合いがないので黙っていたという麻生財務大臣すら、何回も同じことを言っている、テレビで見ていたらどんなふうに取られるのかと苦言を呈したほどです。
武田大臣は、身に覚えがあったのか、週刊文春による発覚に備えて、疑念を招く会食と、会食の定義をくくる逃げの言葉を用意して繰り返していたのです。
その後、週刊文春の報道が出ると、昨年十一月に、電気通信事業者であるJR東海が招待し、NTTやドコモが同席した場を認めましたが、今度は、食事は注文せず、ビール二、三杯程度をいただいた後、退席した、費用として一万円を支払った、同席はしたが、食事は食べなかったので、会食ではないと言い張りました。しかも、武田大臣は、出席者から特定の許認可に関する要望や依頼を受けていないと強弁し、関係業者からの供応接待を禁じる大臣規範に抵触しないと主張しました。
誤解を生んだのであれば申し訳ないと言いましたが、そもそも、国民に生まれたのは、誤解ではなく、疑念です。疑念かどうか、大臣規範に抵触するかどうか、それを受け止める、判断するのは国民であり、大臣ではありません。
昨年十二月二十一日の「ドコモ「異次元値下げ」に至る舞台裏」というダイヤモンド・オンラインのインタビューで、武田大臣は、自身が料金値下げに取り組む中で、携帯事業者の人にむしろ会うべきではないと思いました、私は、方向性を示した後、料金引下げに関することでは一切会っていません、というのは、決断が鈍るからです、人間っていうのは、思い切ったことをするときには相手と会っちゃいかぬのです、情も芽生えるし、そこのところはフェアにやっていますと語っています。
昨年十一月十一日、NTTがドコモを完全子会社化するための株式公開買い付けをしていた時期に大臣が会っていた、そのNTTは利害関係者、ドコモは携帯事業者。会っているじゃないですか。そのうちの誰かに情が芽生えて決断が鈍って、何らかの要望を認めたのではないですか。会っているではないですか。インタビューの自分の言葉に責任がないのではありませんか。
武田大臣は、二〇一八年九月、雑誌「経済界」でのインタビューでは、政治家が絶対忘れてはならないのは、声の大きい人、利益団体ばかりの声を聞いて、大局を見失うことを一番恐れていなくちゃならぬと語っています。
利益団体の話を聞いて大局を見失ってはならないという信条ならば、NTTなど関係業者という利益団体と不適切な時期に会食の場を共にした武田大臣は、直ちに大臣の職を辞するべきです。大臣の言葉は、国民への責任のあかしなのですから。
武田大臣には昨年も不信任決議案を出しましたが、今国会での答弁は、更に無責任な言葉に満ちています。
三月二十二日、衆議院の総務委員会、私は武田大臣に、大臣規範だけではなく個々の政治家の倫理の問題としても、関係業者のNTTが株式公開買い付けをしている最中に、利害関係者であるJR東海、ドコモ、NTT、その最高幹部と食事の場を共にする、その場に行くこと自体が倫理的に問題ではないかとただしました。大臣は、それは利害関係者と認識した上で、自らが倫理観と節度を持って判断することだ、それはあり得ると答えました。
大臣、国民そして国民の代表たる議員の常識では、利害関係者との飲食を伴う場に行かないのが真っ当な倫理観と節度です。大臣規範に関しても、それは、大臣個々の判断で違ってはならないから共通の規範があるんです。
私は、この大臣の発言にがっかりしました。大臣、その場しのぎの詭弁で保身に走る答弁をされるのかと、残念でした。
大臣、残念ながら、国民に対して大臣としての責任のあかしのない言葉に終始した大臣の下での総務行政の再生は、望むべくもありません。あなたは、不信任です。
大
岡
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本
本村伸子#14
○本村伸子君 私は、日本共産党を代表して、武田良太総務大臣に対する不信任決議案に賛成の討論を行います。拍手
不信任に賛成する理由の第一は、武田総務大臣が一連の総務省接待疑惑の真相解明に後ろ向きの姿勢を取っているからです。
総務省幹部が組織ぐるみで菅総理の長男が勤務する東北新社やNTTからの違法な接待漬けとなっていたことは、国家公務員倫理法に違反するだけではなく、特定企業と癒着し行政をゆがめる贈収賄疑惑にほかなりません。疑惑の真相解明によって行政や政治への信頼回復を図ることは、一刻の猶予も許されません。
ところが、武田大臣は、二月十六日、衆議院本会議で、総務省官僚と衛星放送事業者の癒着、菅総理が総務大臣当時、自ら大臣秘書官に任命した長男が関与していた問題の徹底解明、真相究明を行うべきという私の質問に、「総務省においては、関係法令に基づいて、適切に業務執行を行っており、本事案により放送行政がゆがめられたということは全くありません。」と強弁いたしました。きちんとした調査も行わない段階での断言です。
その後の追及に、現段階ではという文言を加え、言い繕い、いまだに国会に資料を提出せず、不誠実な態度を取ってきました。
事実は、その後の経過が示すとおりです。
総務省の放送行政に関わる幹部官僚が軒並み利害関係者である東北新社と会食を重ねていたことが明らかになり、谷脇総務審議官や山田広報官の事実上の更迭に至りました。
さらに、接待の背景には、衛星放送の周波数割当てや放送事業者認定をめぐる疑惑などがあり、東北新社の外資規制違反まで明らかになりました。
さらに、政府出資会社であるNTTが、総務審議官などの官僚だけではなく、歴代総務大臣、政務三役にまで接待をしてきたことは深刻です。菅総理の肝煎りで推進するデジタル化や携帯電話料金問題との関係など、真実を明らかにするべきです。
一連の疑惑の真相解明に後ろ向きの姿勢を取ってきた武田大臣は、大臣を続けるべきではありません。
第二に、武田総務大臣が、総務省のトップとしての責任を取ろうとしていないばかりか、疑惑の当事者となっているからです。
底知れない違法接待の横行と、その下で放送・通信行政がゆがめられていた責任は、官僚の更迭で済まされるものではありません。
しかも、武田大臣自身がNTTと会食をしていた事実を隠し続けてきたことは、言語道断です。
大臣が接待を受けた昨年十一月以降、NTTのドコモ完全子会社化、ビヨンド5G研究開発促進のための基金創設などを行った情報通信研究機構法の改定、通信事業をめぐる業界、行政の大きな動きがあり、こうした動きに影響があったのか、国民の疑惑に一切答えようとしていません。
再三の野党の追及に、国民の疑念を招く会食や会合に応じたことはないと具体的な答弁を避け続け、週刊誌報道を受けて、一転、NTTとの会食を認めました。
しかし、その説明は、JR東海の葛西名誉会長と私以外の出席者は存じ上げておりません、中座する前提でお酒のみをいただき、食事はいたしておりません、応分の負担を行っておりますとしましたが、案内の内容や応分の負担について、客観的に示す資料は何一つ提示されておりません。
接待ではない会食などと言うだけの武田大臣の姿勢は、大臣の資質を欠くものと言わなければなりません。
最後に、この間、総務省にとどまらず、農林水産省贈収賄事件、文部科学省の接待問題など、各省で関連業界、特定企業との癒着の横行が明らかになっています。これは、モリ、カケ、桜など、行政を私物化してきた安倍総理と菅総理の二代の政権にわたる官邸主導の強権的な霞が関支配と無関係ではありません。
菅政権そのものの責任が厳しく問われていることを指摘し、武田良太総務大臣の不信任決議案に賛成の討論といたします。拍手
この発言だけを見る →不信任に賛成する理由の第一は、武田総務大臣が一連の総務省接待疑惑の真相解明に後ろ向きの姿勢を取っているからです。
総務省幹部が組織ぐるみで菅総理の長男が勤務する東北新社やNTTからの違法な接待漬けとなっていたことは、国家公務員倫理法に違反するだけではなく、特定企業と癒着し行政をゆがめる贈収賄疑惑にほかなりません。疑惑の真相解明によって行政や政治への信頼回復を図ることは、一刻の猶予も許されません。
ところが、武田大臣は、二月十六日、衆議院本会議で、総務省官僚と衛星放送事業者の癒着、菅総理が総務大臣当時、自ら大臣秘書官に任命した長男が関与していた問題の徹底解明、真相究明を行うべきという私の質問に、「総務省においては、関係法令に基づいて、適切に業務執行を行っており、本事案により放送行政がゆがめられたということは全くありません。」と強弁いたしました。きちんとした調査も行わない段階での断言です。
その後の追及に、現段階ではという文言を加え、言い繕い、いまだに国会に資料を提出せず、不誠実な態度を取ってきました。
事実は、その後の経過が示すとおりです。
総務省の放送行政に関わる幹部官僚が軒並み利害関係者である東北新社と会食を重ねていたことが明らかになり、谷脇総務審議官や山田広報官の事実上の更迭に至りました。
さらに、接待の背景には、衛星放送の周波数割当てや放送事業者認定をめぐる疑惑などがあり、東北新社の外資規制違反まで明らかになりました。
さらに、政府出資会社であるNTTが、総務審議官などの官僚だけではなく、歴代総務大臣、政務三役にまで接待をしてきたことは深刻です。菅総理の肝煎りで推進するデジタル化や携帯電話料金問題との関係など、真実を明らかにするべきです。
一連の疑惑の真相解明に後ろ向きの姿勢を取ってきた武田大臣は、大臣を続けるべきではありません。
第二に、武田総務大臣が、総務省のトップとしての責任を取ろうとしていないばかりか、疑惑の当事者となっているからです。
底知れない違法接待の横行と、その下で放送・通信行政がゆがめられていた責任は、官僚の更迭で済まされるものではありません。
しかも、武田大臣自身がNTTと会食をしていた事実を隠し続けてきたことは、言語道断です。
大臣が接待を受けた昨年十一月以降、NTTのドコモ完全子会社化、ビヨンド5G研究開発促進のための基金創設などを行った情報通信研究機構法の改定、通信事業をめぐる業界、行政の大きな動きがあり、こうした動きに影響があったのか、国民の疑惑に一切答えようとしていません。
再三の野党の追及に、国民の疑念を招く会食や会合に応じたことはないと具体的な答弁を避け続け、週刊誌報道を受けて、一転、NTTとの会食を認めました。
しかし、その説明は、JR東海の葛西名誉会長と私以外の出席者は存じ上げておりません、中座する前提でお酒のみをいただき、食事はいたしておりません、応分の負担を行っておりますとしましたが、案内の内容や応分の負担について、客観的に示す資料は何一つ提示されておりません。
接待ではない会食などと言うだけの武田大臣の姿勢は、大臣の資質を欠くものと言わなければなりません。
最後に、この間、総務省にとどまらず、農林水産省贈収賄事件、文部科学省の接待問題など、各省で関連業界、特定企業との癒着の横行が明らかになっています。これは、モリ、カケ、桜など、行政を私物化してきた安倍総理と菅総理の二代の政権にわたる官邸主導の強権的な霞が関支配と無関係ではありません。
菅政権そのものの責任が厳しく問われていることを指摘し、武田良太総務大臣の不信任決議案に賛成の討論といたします。拍手
大
大島理森#15
○議長(大島理森君) これにて討論は終局いたしました。
ただいまから十分後に記名投票をもって採決いたしますので、しばらくお待ちください。
―――――――――――――
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―――――――――――――
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大島理森#16
○議長(大島理森君) 総務大臣武田良太君不信任決議案について採決いたします。
この採決は記名投票をもって行います。
本決議案に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参されることを望みます。
なお、今回の投票につきましては、順次間隔を空けて登壇していただくため、通常より時間をかけて氏名点呼を行わせます。――議場閉鎖。
氏名点呼を命じます。
〔参事氏名を点呼〕
〔各員投票〕
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本決議案に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参されることを望みます。
なお、今回の投票につきましては、順次間隔を空けて登壇していただくため、通常より時間をかけて氏名点呼を行わせます。――議場閉鎖。
氏名点呼を命じます。
〔参事氏名を点呼〕
〔各員投票〕
大
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大島理森#18
○議長(大島理森君) 投票の結果を事務総長から報告させます。
〔事務総長報告〕
投票総数 四百五十二
可とする者(白票) 百三十
否とする者(青票) 三百二十一
ほかに無効 一
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投票総数 四百五十二
可とする者(白票) 百三十
否とする者(青票) 三百二十一
ほかに無効 一
大
大島理森#19
○議長(大島理森君) 右の結果、総務大臣武田良太君不信任決議案は否決されました。拍手
―――――――――――――
安住淳君外四名提出総務大臣武田良太君不信任決議案を可とする議員の氏名
安住 淳君 阿久津 幸彦君 阿部 知子君 青柳 陽一郎君
青山 大人君 荒井 聰君 伊藤 俊輔君 池田 真紀君
石川 香織君 泉 健太君 稲富 修二君 今井 雅人君
生方 幸夫君 江田 憲司君 枝野 幸男君 小川 淳也君
小熊 慎司君 小沢 一郎君 尾辻 かな子君 大串 博志君
大島 敦君 大西 健介君 逢坂 誠二君 岡島 一正君
岡田 克也君 岡本 あき子君 岡本 充功君 奥野 総一郎君
落合 貴之君 海江田 万里君 金子 恵美君 神谷 裕君
亀井 亜紀子君 川内 博史君 菅 直人君 吉良 州司君
城井 崇君 菊田 真紀子君 黒岩 宇洋君 玄葉 光一郎君
源馬 謙太郎君 小宮山 泰子君 後藤 祐一君 近藤 和也君
近藤 昭一君 佐々木 隆博君 佐藤 公治君 斉木 武志君
櫻井 周君 重徳 和彦君 階 猛君 篠原 豪君
篠原 孝君 下条 みつ君 白石 洋一君 末松 義規君
関 健一郎君 田嶋 要君 高木 錬太郎君 武内 則男君
津村 啓介君 辻元 清美君 手塚 仁雄君 寺田 学君
中川 正春君 中島 克仁君 中谷 一馬君 中村 喜四郎君
長尾 秀樹君 長妻 昭君 西村 智奈美君 野田 佳彦君
長谷川 嘉一君 原口 一博君 日吉 雄太君 平野 博文君
広田 一君 福田 昭夫君 古本 伸一郎君 堀越 啓仁君
本多 平直君 馬淵 澄夫君 牧 義夫君 松尾 明弘君
松田 功君 松平 浩一君 松原 仁君 道下 大樹君
緑川 貴士君 宮川 伸君 村上 史好君 森田 俊和君
森山 浩行君 矢上 雅義君 谷田川 元君 屋良 朝博君
山内 康一君 山岡 達丸君 山川 百合子君 山崎 誠君
山井 和則君 山花 郁夫君 山本 和嘉子君 柚木 道義君
横光 克彦君 吉川 元君 吉田 統彦君 笠 浩史君
早稲田 夕季君 渡辺 周君 赤嶺 政賢君 笠井 亮君
穀田 恵二君 志位 和夫君 清水 忠史君 塩川 鉄也君
田村 貴昭君 高橋 千鶴子君 畑野 君枝君 藤野 保史君
宮本 徹君 本村 伸子君 浅野 哲君 高井 崇志君
玉木 雄一郎君 西岡 秀子君 古川 元久君 前原 誠司君
山尾 志桜里君 赤松 広隆君
否とする議員の氏名
あかま 二郎君 あべ 俊子君 安倍 晋三君 逢沢 一郎君
青山 周平君 赤澤 亮正君 秋葉 賢也君 秋本 真利君
麻生 太郎君 畦元 将吾君 穴見 陽一君 甘利 明君
安藤 高夫君 安藤 裕君 井出 庸生君 井野 俊郎君
井上 信治君 井上 貴博君 井林 辰憲君 伊東 良孝君
伊藤 信太郎君 伊藤 忠彦君 伊藤 達也君 伊吹 文明君
池田 道孝君 池田 佳隆君 石川 昭政君 石田 真敏君
石破 茂君 石原 伸晃君 石原 宏高君 泉田 裕彦君
稲田 朋美君 今枝 宗一郎君 今村 雅弘君 岩田 和親君
岩屋 毅君 うえの賢一郎君 上杉 謙太郎君 上野 宏史君
江崎 鐵磨君 江渡 聡徳君 江藤 拓君 衛藤 征士郎君
遠藤 利明君 小倉 將信君 小此木 八郎君 小里 泰弘君
小田原 潔君 小野寺 五典君 小渕 優子君 尾身 朝子君
越智 隆雄君 大岡 敏孝君 大串 正樹君 大隈 和英君
大塚 拓君 大西 英男君 大西 宏幸君 大野 敬太郎君
岡下 昌平君 奥野 信亮君 鬼木 誠君 加藤 鮎子君
加藤 勝信君 加藤 寛治君 梶山 弘志君 勝俣 孝明君
門 博文君 門山 宏哲君 金子 俊平君 金子 万寿夫君
金子 恭之君 金田 勝年君 上川 陽子君 神谷 昇君
神山 佐市君 亀岡 偉民君 鴨下 一郎君 川崎 二郎君
河村 建夫君 神田 憲次君 神田 裕君 菅家 一郎君
木原 誠二君 木原 稔君 木村 次郎君 木村 哲也君
木村 弥生君 城内 実君 黄川田 仁志君 岸 信夫君
岸田 文雄君 北村 誠吾君 工藤 彰三君 国光 あやの君
熊田 裕通君 小泉 進次郎君 小泉 龍司君 小島 敏文君
小寺 裕雄君 小林 茂樹君 小林 鷹之君 小林 史明君
古賀 篤君 後藤 茂之君 後藤田 正純君 河野 太郎君
高村 正大君 國場 幸之助君 左藤 章君 佐々木 紀君
佐藤 明男君 佐藤 勉君 佐藤 ゆかり君 齋藤 健君
斎藤 洋明君 坂井 学君 坂本 哲志君 櫻田 義孝君
笹川 博義君 塩崎 恭久君 塩谷 立君 繁本 護君
柴山 昌彦君 下村 博文君 新谷 正義君 新藤 義孝君
菅 義偉君 菅原 一秀君 杉田 水脈君 鈴木 馨祐君
鈴木 俊一君 鈴木 淳司君 鈴木 貴子君 鈴木 憲和君
鈴木 隼人君 関 芳弘君 薗浦 健太郎君 田所 嘉徳君
田中 和徳君 田中 英之君 田中 良生君 田畑 裕明君
田村 憲久君 平 将明君 高市 早苗君 高木 啓君
高木 毅君 高鳥 修一君 高橋 ひなこ君 竹下 亘君
竹本 直一君 武井 俊輔君 武田 良太君 武部 新君
武村 展英君 橘 慶一郎君 棚橋 泰文君 谷 公一君
谷川 とむ君 谷川 弥一君 津島 淳君 辻 清人君
土屋 品子君 出畑 実君 寺田 稔君 とかしきなおみ君
冨樫 博之君 渡海 紀三朗君 土井 亨君 冨岡 勉君
中曽根 康隆君 中谷 元君 中谷 真一君 中根 一幸君
中村 裕之君 中山 展宏君 中山 泰秀君 永岡 桂子君
長尾 敬君 長坂 康正君 長島 昭久君 二階 俊博君
丹羽 秀樹君 西田 昭二君 西村 明宏君 西村 康稔君
西銘 恒三郎君 根本 匠君 根本 幸典君 野田 聖子君
野田 毅君 野中 厚君 葉梨 康弘君 萩生田 光一君
橋本 岳君 馳 浩君 鳩山 二郎君 浜田 靖一君
林 幹雄君 原田 憲治君 原田 義昭君 百武 公親君
平井 卓也君 平口 洋君 平沢 勝栄君 深澤 陽一君
福井 照君 福田 達夫君 福山 守君 藤井 比早之君
藤丸 敏君 藤原 崇君 船田 元君 船橋 利実君
古川 康君 古川 禎久君 古田 圭一君 古屋 圭司君
穂坂 泰君 星野 剛士君 細田 健一君 細田 博之君
細野 豪志君 堀井 学君 堀内 詔子君 本田 太郎君
牧島 かれん君 牧原 秀樹君 松島 みどり君 松野 博一君
松本 剛明君 松本 文明君 松本 洋平君 三谷 英弘君
三ッ林 裕巳君 三ッ矢 憲生君 三原 朝彦君 御法川 信英君
宮内 秀樹君 宮腰 光寛君 宮崎 政久君 宮澤 博行君
宮路 拓馬君 宮下 一郎君 武藤 容治君 務台 俊介君
宗清 皇一君 村井 英樹君 村上 誠一郎君 茂木 敏充君
盛山 正仁君 森山 裕君 八木 哲也君 簗 和生君
山際 大志郎君 山口 俊一君 山口 泰明君 山口 壯君
山下 貴司君 山田 賢司君 山田 美樹君 山本 幸三君
山本 拓君 山本ともひろ君 山本 有二君 吉川 赳君
吉野 正芳君 義家 弘介君 和田 義明君 若宮 健嗣君
鷲尾 英一郎君 渡辺 孝一君 渡辺 博道君 赤羽 一嘉君
井上 義久君 伊佐 進一君 伊藤 渉君 石井 啓一君
石田 祝稔君 稲津 久君 浮島 智子君 江田 康幸君
大口 善徳君 太田 昭宏君 太田 昌孝君 岡本 三成君
北側 一雄君 國重 徹君 佐藤 茂樹君 佐藤 英道君
斉藤 鉄夫君 高木 美智代君 高木 陽介君 竹内 譲君
富田 茂之君 中野 洋昌君 浜地 雅一君 濱村 進君
古屋 範子君 桝屋 敬悟君 吉田 宣弘君 鰐淵 洋子君
足立 康史君 青山 雅幸君 井上 英孝君 浦野 靖人君
遠藤 敬君 串田 誠一君 杉本 和巳君 馬場 伸幸君
藤田 文武君 美延 映夫君 森 夏枝君 石崎 徹君
大塚 高司君 白須賀 貴樹君 田野瀬 太道君 松本 純君
丸山 穂高君
無効 一
――――◇―――――
議員辞職の件
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安住淳君外四名提出総務大臣武田良太君不信任決議案を可とする議員の氏名
安住 淳君 阿久津 幸彦君 阿部 知子君 青柳 陽一郎君
青山 大人君 荒井 聰君 伊藤 俊輔君 池田 真紀君
石川 香織君 泉 健太君 稲富 修二君 今井 雅人君
生方 幸夫君 江田 憲司君 枝野 幸男君 小川 淳也君
小熊 慎司君 小沢 一郎君 尾辻 かな子君 大串 博志君
大島 敦君 大西 健介君 逢坂 誠二君 岡島 一正君
岡田 克也君 岡本 あき子君 岡本 充功君 奥野 総一郎君
落合 貴之君 海江田 万里君 金子 恵美君 神谷 裕君
亀井 亜紀子君 川内 博史君 菅 直人君 吉良 州司君
城井 崇君 菊田 真紀子君 黒岩 宇洋君 玄葉 光一郎君
源馬 謙太郎君 小宮山 泰子君 後藤 祐一君 近藤 和也君
近藤 昭一君 佐々木 隆博君 佐藤 公治君 斉木 武志君
櫻井 周君 重徳 和彦君 階 猛君 篠原 豪君
篠原 孝君 下条 みつ君 白石 洋一君 末松 義規君
関 健一郎君 田嶋 要君 高木 錬太郎君 武内 則男君
津村 啓介君 辻元 清美君 手塚 仁雄君 寺田 学君
中川 正春君 中島 克仁君 中谷 一馬君 中村 喜四郎君
長尾 秀樹君 長妻 昭君 西村 智奈美君 野田 佳彦君
長谷川 嘉一君 原口 一博君 日吉 雄太君 平野 博文君
広田 一君 福田 昭夫君 古本 伸一郎君 堀越 啓仁君
本多 平直君 馬淵 澄夫君 牧 義夫君 松尾 明弘君
松田 功君 松平 浩一君 松原 仁君 道下 大樹君
緑川 貴士君 宮川 伸君 村上 史好君 森田 俊和君
森山 浩行君 矢上 雅義君 谷田川 元君 屋良 朝博君
山内 康一君 山岡 達丸君 山川 百合子君 山崎 誠君
山井 和則君 山花 郁夫君 山本 和嘉子君 柚木 道義君
横光 克彦君 吉川 元君 吉田 統彦君 笠 浩史君
早稲田 夕季君 渡辺 周君 赤嶺 政賢君 笠井 亮君
穀田 恵二君 志位 和夫君 清水 忠史君 塩川 鉄也君
田村 貴昭君 高橋 千鶴子君 畑野 君枝君 藤野 保史君
宮本 徹君 本村 伸子君 浅野 哲君 高井 崇志君
玉木 雄一郎君 西岡 秀子君 古川 元久君 前原 誠司君
山尾 志桜里君 赤松 広隆君
否とする議員の氏名
あかま 二郎君 あべ 俊子君 安倍 晋三君 逢沢 一郎君
青山 周平君 赤澤 亮正君 秋葉 賢也君 秋本 真利君
麻生 太郎君 畦元 将吾君 穴見 陽一君 甘利 明君
安藤 高夫君 安藤 裕君 井出 庸生君 井野 俊郎君
井上 信治君 井上 貴博君 井林 辰憲君 伊東 良孝君
伊藤 信太郎君 伊藤 忠彦君 伊藤 達也君 伊吹 文明君
池田 道孝君 池田 佳隆君 石川 昭政君 石田 真敏君
石破 茂君 石原 伸晃君 石原 宏高君 泉田 裕彦君
稲田 朋美君 今枝 宗一郎君 今村 雅弘君 岩田 和親君
岩屋 毅君 うえの賢一郎君 上杉 謙太郎君 上野 宏史君
江崎 鐵磨君 江渡 聡徳君 江藤 拓君 衛藤 征士郎君
遠藤 利明君 小倉 將信君 小此木 八郎君 小里 泰弘君
小田原 潔君 小野寺 五典君 小渕 優子君 尾身 朝子君
越智 隆雄君 大岡 敏孝君 大串 正樹君 大隈 和英君
大塚 拓君 大西 英男君 大西 宏幸君 大野 敬太郎君
岡下 昌平君 奥野 信亮君 鬼木 誠君 加藤 鮎子君
加藤 勝信君 加藤 寛治君 梶山 弘志君 勝俣 孝明君
門 博文君 門山 宏哲君 金子 俊平君 金子 万寿夫君
金子 恭之君 金田 勝年君 上川 陽子君 神谷 昇君
神山 佐市君 亀岡 偉民君 鴨下 一郎君 川崎 二郎君
河村 建夫君 神田 憲次君 神田 裕君 菅家 一郎君
木原 誠二君 木原 稔君 木村 次郎君 木村 哲也君
木村 弥生君 城内 実君 黄川田 仁志君 岸 信夫君
岸田 文雄君 北村 誠吾君 工藤 彰三君 国光 あやの君
熊田 裕通君 小泉 進次郎君 小泉 龍司君 小島 敏文君
小寺 裕雄君 小林 茂樹君 小林 鷹之君 小林 史明君
古賀 篤君 後藤 茂之君 後藤田 正純君 河野 太郎君
高村 正大君 國場 幸之助君 左藤 章君 佐々木 紀君
佐藤 明男君 佐藤 勉君 佐藤 ゆかり君 齋藤 健君
斎藤 洋明君 坂井 学君 坂本 哲志君 櫻田 義孝君
笹川 博義君 塩崎 恭久君 塩谷 立君 繁本 護君
柴山 昌彦君 下村 博文君 新谷 正義君 新藤 義孝君
菅 義偉君 菅原 一秀君 杉田 水脈君 鈴木 馨祐君
鈴木 俊一君 鈴木 淳司君 鈴木 貴子君 鈴木 憲和君
鈴木 隼人君 関 芳弘君 薗浦 健太郎君 田所 嘉徳君
田中 和徳君 田中 英之君 田中 良生君 田畑 裕明君
田村 憲久君 平 将明君 高市 早苗君 高木 啓君
高木 毅君 高鳥 修一君 高橋 ひなこ君 竹下 亘君
竹本 直一君 武井 俊輔君 武田 良太君 武部 新君
武村 展英君 橘 慶一郎君 棚橋 泰文君 谷 公一君
谷川 とむ君 谷川 弥一君 津島 淳君 辻 清人君
土屋 品子君 出畑 実君 寺田 稔君 とかしきなおみ君
冨樫 博之君 渡海 紀三朗君 土井 亨君 冨岡 勉君
中曽根 康隆君 中谷 元君 中谷 真一君 中根 一幸君
中村 裕之君 中山 展宏君 中山 泰秀君 永岡 桂子君
長尾 敬君 長坂 康正君 長島 昭久君 二階 俊博君
丹羽 秀樹君 西田 昭二君 西村 明宏君 西村 康稔君
西銘 恒三郎君 根本 匠君 根本 幸典君 野田 聖子君
野田 毅君 野中 厚君 葉梨 康弘君 萩生田 光一君
橋本 岳君 馳 浩君 鳩山 二郎君 浜田 靖一君
林 幹雄君 原田 憲治君 原田 義昭君 百武 公親君
平井 卓也君 平口 洋君 平沢 勝栄君 深澤 陽一君
福井 照君 福田 達夫君 福山 守君 藤井 比早之君
藤丸 敏君 藤原 崇君 船田 元君 船橋 利実君
古川 康君 古川 禎久君 古田 圭一君 古屋 圭司君
穂坂 泰君 星野 剛士君 細田 健一君 細田 博之君
細野 豪志君 堀井 学君 堀内 詔子君 本田 太郎君
牧島 かれん君 牧原 秀樹君 松島 みどり君 松野 博一君
松本 剛明君 松本 文明君 松本 洋平君 三谷 英弘君
三ッ林 裕巳君 三ッ矢 憲生君 三原 朝彦君 御法川 信英君
宮内 秀樹君 宮腰 光寛君 宮崎 政久君 宮澤 博行君
宮路 拓馬君 宮下 一郎君 武藤 容治君 務台 俊介君
宗清 皇一君 村井 英樹君 村上 誠一郎君 茂木 敏充君
盛山 正仁君 森山 裕君 八木 哲也君 簗 和生君
山際 大志郎君 山口 俊一君 山口 泰明君 山口 壯君
山下 貴司君 山田 賢司君 山田 美樹君 山本 幸三君
山本 拓君 山本ともひろ君 山本 有二君 吉川 赳君
吉野 正芳君 義家 弘介君 和田 義明君 若宮 健嗣君
鷲尾 英一郎君 渡辺 孝一君 渡辺 博道君 赤羽 一嘉君
井上 義久君 伊佐 進一君 伊藤 渉君 石井 啓一君
石田 祝稔君 稲津 久君 浮島 智子君 江田 康幸君
大口 善徳君 太田 昭宏君 太田 昌孝君 岡本 三成君
北側 一雄君 國重 徹君 佐藤 茂樹君 佐藤 英道君
斉藤 鉄夫君 高木 美智代君 高木 陽介君 竹内 譲君
富田 茂之君 中野 洋昌君 浜地 雅一君 濱村 進君
古屋 範子君 桝屋 敬悟君 吉田 宣弘君 鰐淵 洋子君
足立 康史君 青山 雅幸君 井上 英孝君 浦野 靖人君
遠藤 敬君 串田 誠一君 杉本 和巳君 馬場 伸幸君
藤田 文武君 美延 映夫君 森 夏枝君 石崎 徹君
大塚 高司君 白須賀 貴樹君 田野瀬 太道君 松本 純君
丸山 穂高君
無効 一
――――◇―――――
議員辞職の件
大
大島理森#20
○議長(大島理森君) 去る三月二十五日、議員河井克行君から、今般、一身上の都合により衆議院議員を辞職いたしたく御許可願いたい旨の辞表が提出されております。
―――――――――――――
辞職願
今般 一身上の都合により衆議院議員を辞職いたしたく御許可願います。
令和三年三月二十五日
衆議院議員 河井 克行
衆議院議長 大島 理森殿
―――――――――――――
この発言だけを見る →―――――――――――――
辞職願
今般 一身上の都合により衆議院議員を辞職いたしたく御許可願います。
令和三年三月二十五日
衆議院議員 河井 克行
衆議院議長 大島 理森殿
―――――――――――――
大
大
大島理森#22
○議長(大島理森君) 御異議なしと認めます。よって、辞職を許可することに決まりました。
――――◇―――――
人事官任命につき同意を求めるの件
食品安全委員会委員任命につき同意を求めるの件
預金保険機構理事任命につき同意を求めるの件
国地方係争処理委員会委員任命につき同意を求めるの件
公害等調整委員会委員任命につき同意を求めるの件
日本銀行政策委員会審議委員任命につき同意を求めるの件
労働保険審査会委員任命につき同意を求めるの件
中央社会保険医療協議会公益委員任命につき同意を求めるの件
運輸審議会委員任命につき同意を求めるの件
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人事官任命につき同意を求めるの件
食品安全委員会委員任命につき同意を求めるの件
預金保険機構理事任命につき同意を求めるの件
国地方係争処理委員会委員任命につき同意を求めるの件
公害等調整委員会委員任命につき同意を求めるの件
日本銀行政策委員会審議委員任命につき同意を求めるの件
労働保険審査会委員任命につき同意を求めるの件
中央社会保険医療協議会公益委員任命につき同意を求めるの件
運輸審議会委員任命につき同意を求めるの件
大
大島理森#23
○議長(大島理森君) お諮りいたします。
内閣から、
人事官
食品安全委員会委員
預金保険機構理事
国地方係争処理委員会委員
公害等調整委員会委員
日本銀行政策委員会審議委員
労働保険審査会委員
中央社会保険医療協議会公益委員
及び
運輸審議会委員に
次の諸君を任命することについて、それぞれ本院の同意を得たいとの申出があります。
内閣からの申出中、
まず、
人事官に川本裕子君を、
食品安全委員会委員に脇昌子君、川西徹君、浅野哲君、伊藤充君及び香西みどり君を、
預金保険機構理事に大塚英充君及び福田正信君を、
国地方係争処理委員会委員に菊池洋一君、山田俊雄君、小高咲君及び勢一智子君を、
公害等調整委員会委員に若生俊彦君及び大橋洋一君を、
労働保険審査会委員に植木敬介君を、
中央社会保険医療協議会公益委員に秋山美紀君及び飯塚敏晃君を
任命することについて、申出のとおり同意を与えるに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →内閣から、
人事官
食品安全委員会委員
預金保険機構理事
国地方係争処理委員会委員
公害等調整委員会委員
日本銀行政策委員会審議委員
労働保険審査会委員
中央社会保険医療協議会公益委員
及び
運輸審議会委員に
次の諸君を任命することについて、それぞれ本院の同意を得たいとの申出があります。
内閣からの申出中、
まず、
人事官に川本裕子君を、
食品安全委員会委員に脇昌子君、川西徹君、浅野哲君、伊藤充君及び香西みどり君を、
預金保険機構理事に大塚英充君及び福田正信君を、
国地方係争処理委員会委員に菊池洋一君、山田俊雄君、小高咲君及び勢一智子君を、
公害等調整委員会委員に若生俊彦君及び大橋洋一君を、
労働保険審査会委員に植木敬介君を、
中央社会保険医療協議会公益委員に秋山美紀君及び飯塚敏晃君を
任命することについて、申出のとおり同意を与えるに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
大
大島理森#24
○議長(大島理森君) 御異議なしと認めます。よって、いずれも同意を与えることに決まりました。
次に、
食品安全委員会委員に高原和紀君を
任命することについて、申出のとおり同意を与えるに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
この発言だけを見る →次に、
食品安全委員会委員に高原和紀君を
任命することについて、申出のとおり同意を与えるに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
大
大島理森#25
○議長(大島理森君) 起立多数。よって、同意を与えることに決まりました。
次に、
国地方係争処理委員会委員に辻琢也君を、
日本銀行政策委員会審議委員に中川順子君を、
運輸審議会委員に和田貴志君を
任命することについて、申出のとおり同意を与えるに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
この発言だけを見る →次に、
国地方係争処理委員会委員に辻琢也君を、
日本銀行政策委員会審議委員に中川順子君を、
運輸審議会委員に和田貴志君を
任命することについて、申出のとおり同意を与えるに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
大
大島理森#26
○議長(大島理森君) 起立多数。よって、いずれも同意を与えることに決まりました。
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日程第一 民法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
日程第二 相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律案(内閣提出)
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日程第一 民法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
日程第二 相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律案(内閣提出)
大
大島理森#27
○議長(大島理森君) 日程第一、民法等の一部を改正する法律案、日程第二、相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律案、右両案を一括して議題といたします。
委員長の報告を求めます。法務委員長義家弘介君。
―――――――――――――
民法等の一部を改正する法律案及び同報告書
相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律案及び同報告書
〔本号末尾に掲載〕
―――――――――――――
〔義家弘介君登壇〕
この発言だけを見る →委員長の報告を求めます。法務委員長義家弘介君。
―――――――――――――
民法等の一部を改正する法律案及び同報告書
相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律案及び同報告書
〔本号末尾に掲載〕
―――――――――――――
〔義家弘介君登壇〕
義
義家弘介#28
○義家弘介君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
まず、民法等の一部を改正する法律案は、所有者不明土地の増加等の社会経済情勢の変化に鑑み、所有者不明土地の発生を防止するとともに、土地の適正な利用及び相続による権利の承継の一層の円滑化を図るため、相隣関係並びに共有物の利用及び管理に関する規定の整備、所有者不明土地管理命令等の制度の創設並びに具体的相続分による遺産分割を求めることができる期間の制限等に関する規定の整備を行うとともに、相続等による所有権の移転の登記の申請を相続人に義務づける規定の創設等の措置を講じようとするものであります。
次に、相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律案は、社会経済情勢の変化に伴い所有者不明土地が増加していることに鑑み、相続等による所有者不明土地の発生の抑制を図るため、相続等により土地の所有権を取得した者が、法務大臣の承認を受けてその土地の所有権を国庫に帰属させることができる制度を創設しようとするものであります。
両案は、去る三月十六日本委員会に付託され、翌十七日上川法務大臣から趣旨の説明を聴取し、十九日に質疑に入り、同日参考人から意見を聴取いたしました。三十日、質疑を終局し、採決の結果、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、両案に対し附帯決議が付されたことを申し添えます。
以上、御報告申し上げます。拍手
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この発言だけを見る →まず、民法等の一部を改正する法律案は、所有者不明土地の増加等の社会経済情勢の変化に鑑み、所有者不明土地の発生を防止するとともに、土地の適正な利用及び相続による権利の承継の一層の円滑化を図るため、相隣関係並びに共有物の利用及び管理に関する規定の整備、所有者不明土地管理命令等の制度の創設並びに具体的相続分による遺産分割を求めることができる期間の制限等に関する規定の整備を行うとともに、相続等による所有権の移転の登記の申請を相続人に義務づける規定の創設等の措置を講じようとするものであります。
次に、相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律案は、社会経済情勢の変化に伴い所有者不明土地が増加していることに鑑み、相続等による所有者不明土地の発生の抑制を図るため、相続等により土地の所有権を取得した者が、法務大臣の承認を受けてその土地の所有権を国庫に帰属させることができる制度を創設しようとするものであります。
両案は、去る三月十六日本委員会に付託され、翌十七日上川法務大臣から趣旨の説明を聴取し、十九日に質疑に入り、同日参考人から意見を聴取いたしました。三十日、質疑を終局し、採決の結果、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、両案に対し附帯決議が付されたことを申し添えます。
以上、御報告申し上げます。拍手
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大
大島理森#29
○議長(大島理森君) 両案を一括して採決いたします。
両案の委員長の報告はいずれも可決であります。両案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →両案の委員長の報告はいずれも可決であります。両案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕