環境委員会
⚠️ 発言のコピー・転載時は出典元URL(kokkai.ndl.go.jpおよびkokkai-data.com)を必ず残してください。改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。
会
会議録情報#0
令和五年六月十五日(木曜日)
午前十時開会
─────────────
委員の異動
五月十六日
辞任 補欠選任
松下 新平君 三原じゅん子君
青島 健太君 鈴木 宗男君
五月十七日
辞任 補欠選任
鈴木 宗男君 室井 邦彦君
五月十八日
辞任 補欠選任
室井 邦彦君 青島 健太君
五月二十四日
辞任 補欠選任
朝日健太郎君 野上浩太郎君
進藤金日子君 佐藤 信秋君
新妻 秀規君 山口那津男君
青島 健太君 梅村みずほ君
五月二十五日
辞任 補欠選任
佐藤 信秋君 進藤金日子君
野上浩太郎君 朝日健太郎君
宮崎 勝君 西田 実仁君
山口那津男君 新妻 秀規君
梅村みずほ君 青島 健太君
五月二十六日
辞任 補欠選任
西田 実仁君 宮崎 勝君
清水 貴之君 梅村みずほ君
五月二十九日
辞任 補欠選任
朝日健太郎君 世耕 弘成君
宮崎 勝君 山口那津男君
青島 健太君 金子 道仁君
五月三十日
辞任 補欠選任
世耕 弘成君 朝日健太郎君
金子 道仁君 室井 邦彦君
五月三十一日
辞任 補欠選任
新妻 秀規君 下野 六太君
室井 邦彦君 青島 健太君
六月一日
辞任 補欠選任
下野 六太君 新妻 秀規君
青島 健太君 金子 道仁君
六月二日
辞任 補欠選任
金子 道仁君 青島 健太君
六月五日
辞任 補欠選任
朝日健太郎君 足立 敏之君
進藤金日子君 大野 泰正君
六月六日
辞任 補欠選任
足立 敏之君 朝日健太郎君
大野 泰正君 進藤金日子君
六月七日
辞任 補欠選任
朝日健太郎君 吉井 章君
青島 健太君 室井 邦彦君
六月八日
辞任 補欠選任
吉井 章君 朝日健太郎君
室井 邦彦君 青島 健太君
六月九日
辞任 補欠選任
山口那津男君 宮崎 勝君
六月十二日
辞任 補欠選任
進藤金日子君 羽生田 俊君
宮崎 勝君 矢倉 克夫君
六月十三日
辞任 補欠選任
朝日健太郎君 世耕 弘成君
羽生田 俊君 進藤金日子君
矢倉 克夫君 宮崎 勝君
六月十四日
辞任 補欠選任
世耕 弘成君 朝日健太郎君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 滝沢 求君
理 事
朝日健太郎君
進藤金日子君
松山 政司君
青島 健太君
山下 芳生君
委 員
石井 準一君
関口 昌一君
三原じゅん子君
渡辺 猛之君
青木 愛君
辻元 清美君
水岡 俊一君
新妻 秀規君
宮崎 勝君
梅村みずほ君
浜野 喜史君
山本 太郎君
ながえ孝子君
国務大臣
環境大臣 西村 明宏君
副大臣
経済産業副大臣 太田 房江君
大臣政務官
防衛大臣政務官 小野田紀美君
事務局側
常任委員会専門
員 金子 和裕君
政府参考人
内閣官房GX実
行推進室次長 龍崎 孝嗣君
内閣府規制改革
推進室次長 辻 貴博君
文部科学省大臣
官房審議官 安彦 広斉君
経済産業省大臣
官房審議官 藤本 武士君
経済産業省電力
・ガス取引監視
等委員会事務局
長 新川 達也君
資源エネルギー
庁長官官房資源
エネルギー政策
統括調整官 山田 仁君
資源エネルギー
庁省エネルギー
・新エネルギー
部長 井上 博雄君
環境省大臣官房
地域脱炭素推進
審議官 白石 隆夫君
環境省大臣官房
環境保健部長 神ノ田昌博君
環境省地球環境
局長 松澤 裕君
環境省水・大気
環境局長 秦 康之君
環境省環境再生
・資源循環局長 土居健太郎君
防衛省大臣官房
サイバーセキュ
リティ・情報化
審議官 上田 幸司君
防衛省統合幕僚
監部総括官 大和 太郎君
防衛装備庁プロ
ジェクト管理部
長 坂本 大祐君
─────────────
本日の会議に付した案件
○理事補欠選任の件
○政府参考人の出席要求に関する件
○環境及び公害問題に関する調査
(水俣病特措法に基づく健康調査の実施に関す
る件)
(福島県内の除去土壌の安全対策に関する件)
(PCB廃棄物処理の進捗状況に関する件)
(有機フッ素化合物PFOA等と健康影響との
因果関係に関する件)
(ALPS処理水の海洋放出問題に関する件)
(太陽光パネルのリサイクルに関する件)
─────────────
この発言だけを見る →午前十時開会
─────────────
委員の異動
五月十六日
辞任 補欠選任
松下 新平君 三原じゅん子君
青島 健太君 鈴木 宗男君
五月十七日
辞任 補欠選任
鈴木 宗男君 室井 邦彦君
五月十八日
辞任 補欠選任
室井 邦彦君 青島 健太君
五月二十四日
辞任 補欠選任
朝日健太郎君 野上浩太郎君
進藤金日子君 佐藤 信秋君
新妻 秀規君 山口那津男君
青島 健太君 梅村みずほ君
五月二十五日
辞任 補欠選任
佐藤 信秋君 進藤金日子君
野上浩太郎君 朝日健太郎君
宮崎 勝君 西田 実仁君
山口那津男君 新妻 秀規君
梅村みずほ君 青島 健太君
五月二十六日
辞任 補欠選任
西田 実仁君 宮崎 勝君
清水 貴之君 梅村みずほ君
五月二十九日
辞任 補欠選任
朝日健太郎君 世耕 弘成君
宮崎 勝君 山口那津男君
青島 健太君 金子 道仁君
五月三十日
辞任 補欠選任
世耕 弘成君 朝日健太郎君
金子 道仁君 室井 邦彦君
五月三十一日
辞任 補欠選任
新妻 秀規君 下野 六太君
室井 邦彦君 青島 健太君
六月一日
辞任 補欠選任
下野 六太君 新妻 秀規君
青島 健太君 金子 道仁君
六月二日
辞任 補欠選任
金子 道仁君 青島 健太君
六月五日
辞任 補欠選任
朝日健太郎君 足立 敏之君
進藤金日子君 大野 泰正君
六月六日
辞任 補欠選任
足立 敏之君 朝日健太郎君
大野 泰正君 進藤金日子君
六月七日
辞任 補欠選任
朝日健太郎君 吉井 章君
青島 健太君 室井 邦彦君
六月八日
辞任 補欠選任
吉井 章君 朝日健太郎君
室井 邦彦君 青島 健太君
六月九日
辞任 補欠選任
山口那津男君 宮崎 勝君
六月十二日
辞任 補欠選任
進藤金日子君 羽生田 俊君
宮崎 勝君 矢倉 克夫君
六月十三日
辞任 補欠選任
朝日健太郎君 世耕 弘成君
羽生田 俊君 進藤金日子君
矢倉 克夫君 宮崎 勝君
六月十四日
辞任 補欠選任
世耕 弘成君 朝日健太郎君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 滝沢 求君
理 事
朝日健太郎君
進藤金日子君
松山 政司君
青島 健太君
山下 芳生君
委 員
石井 準一君
関口 昌一君
三原じゅん子君
渡辺 猛之君
青木 愛君
辻元 清美君
水岡 俊一君
新妻 秀規君
宮崎 勝君
梅村みずほ君
浜野 喜史君
山本 太郎君
ながえ孝子君
国務大臣
環境大臣 西村 明宏君
副大臣
経済産業副大臣 太田 房江君
大臣政務官
防衛大臣政務官 小野田紀美君
事務局側
常任委員会専門
員 金子 和裕君
政府参考人
内閣官房GX実
行推進室次長 龍崎 孝嗣君
内閣府規制改革
推進室次長 辻 貴博君
文部科学省大臣
官房審議官 安彦 広斉君
経済産業省大臣
官房審議官 藤本 武士君
経済産業省電力
・ガス取引監視
等委員会事務局
長 新川 達也君
資源エネルギー
庁長官官房資源
エネルギー政策
統括調整官 山田 仁君
資源エネルギー
庁省エネルギー
・新エネルギー
部長 井上 博雄君
環境省大臣官房
地域脱炭素推進
審議官 白石 隆夫君
環境省大臣官房
環境保健部長 神ノ田昌博君
環境省地球環境
局長 松澤 裕君
環境省水・大気
環境局長 秦 康之君
環境省環境再生
・資源循環局長 土居健太郎君
防衛省大臣官房
サイバーセキュ
リティ・情報化
審議官 上田 幸司君
防衛省統合幕僚
監部総括官 大和 太郎君
防衛装備庁プロ
ジェクト管理部
長 坂本 大祐君
─────────────
本日の会議に付した案件
○理事補欠選任の件
○政府参考人の出席要求に関する件
○環境及び公害問題に関する調査
(水俣病特措法に基づく健康調査の実施に関す
る件)
(福島県内の除去土壌の安全対策に関する件)
(PCB廃棄物処理の進捗状況に関する件)
(有機フッ素化合物PFOA等と健康影響との
因果関係に関する件)
(ALPS処理水の海洋放出問題に関する件)
(太陽光パネルのリサイクルに関する件)
─────────────
滝
滝沢求#1
○委員長(滝沢求君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、松下新平君及び清水貴之君が委員を辞任され、その補欠として三原じゅん子君及び梅村みずほ君が選任されました。
─────────────
この発言だけを見る →委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、松下新平君及び清水貴之君が委員を辞任され、その補欠として三原じゅん子君及び梅村みずほ君が選任されました。
─────────────
滝
滝沢求#2
○委員長(滝沢求君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
滝
滝
滝沢求#4
○委員長(滝沢求君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房GX実行推進室次長龍崎孝嗣君外十四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房GX実行推進室次長龍崎孝嗣君外十四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
滝
滝
辻
辻元清美#7
○辻元清美君 立憲民主党の辻元清美です。
私は、今日は環境及び公害ということで、水俣病の問題、それから後半は、再エネやそれから原発、エネルギーの問題について質疑したいと思います。
まず、水俣病の件なんですけれども、私は、議員連盟がありまして、この議員連盟のかつて会長も務めていまして、何とか全ての人たちの健康調査や、それから、御高齢になる方もたくさんいらっしゃいますので、やはりしっかりとした国の支えということを政府とも長きにわたって協議をしてまいりました。
そんな中で、西村環境大臣が先月の五月一日に水俣市を訪れていただきまして、この慰霊式に参列してくださいました。そのとき患者や関係者の皆さんと意見交換をされたと思うんです。改めて、大臣としては初めて水俣に行かれたわけで、この水俣病の特に健康調査、これは政府も様々この間発表していらっしゃいますけれども、環境大臣としての責任と、それからこれの全面解決に向けての御決意をまずお伺いしたいと思います。
この発言だけを見る →私は、今日は環境及び公害ということで、水俣病の問題、それから後半は、再エネやそれから原発、エネルギーの問題について質疑したいと思います。
まず、水俣病の件なんですけれども、私は、議員連盟がありまして、この議員連盟のかつて会長も務めていまして、何とか全ての人たちの健康調査や、それから、御高齢になる方もたくさんいらっしゃいますので、やはりしっかりとした国の支えということを政府とも長きにわたって協議をしてまいりました。
そんな中で、西村環境大臣が先月の五月一日に水俣市を訪れていただきまして、この慰霊式に参列してくださいました。そのとき患者や関係者の皆さんと意見交換をされたと思うんです。改めて、大臣としては初めて水俣に行かれたわけで、この水俣病の特に健康調査、これは政府も様々この間発表していらっしゃいますけれども、環境大臣としての責任と、それからこれの全面解決に向けての御決意をまずお伺いしたいと思います。
西
西村明宏#8
○国務大臣(西村明宏君) 今、辻元委員から御指摘ありましたように、先月、水俣で開催されました水俣病犠牲者慰霊式に参列すると同時に、地域の皆様の声をお聞きいたしました。公害によってもたらされた被害の深刻さというのを更に強く認識したところでございます。
その上で、このような悲惨な公害を二度と繰り返してはならないこと、そして、こうした歴史や教訓、これを世代を超えて伝えていくこと、また、地域の方々が安心して必要な医療や福祉サービスを受けていただける環境を整備していくこと、こういったことなどについての思いを強くいたしたところでございます。
引き続き、水俣病対策しっかりと進めてまいりたいというふうに考えております。
この発言だけを見る →その上で、このような悲惨な公害を二度と繰り返してはならないこと、そして、こうした歴史や教訓、これを世代を超えて伝えていくこと、また、地域の方々が安心して必要な医療や福祉サービスを受けていただける環境を整備していくこと、こういったことなどについての思いを強くいたしたところでございます。
引き続き、水俣病対策しっかりと進めてまいりたいというふうに考えております。
辻
辻元清美#9
○辻元清美君 そしてさらに、先月、熊本県の知事や水俣病患者会の健康調査の早期実施を求める要望、これ直接大臣お受けになったと思うんですけれども、去年の十二月には、環境省が公表されました、このMRIや脳磁計を組み合わせた診断手法を公表して、その手法を使った健康調査の在り方を議論する研究班を夏頃までに立ち上げたいということで、公募も始められました。
これ、いつまで、夏頃というのは、もう六月ですので、もう夏でございますので、いつまでに立ち上げて、どんな人が参加して、何を目的とする研究班なのか、お示しいただきたいと思います。
この発言だけを見る →これ、いつまで、夏頃というのは、もう六月ですので、もう夏でございますので、いつまでに立ち上げて、どんな人が参加して、何を目的とする研究班なのか、お示しいただきたいと思います。
西
西村明宏#10
○国務大臣(西村明宏君) 水俣病の健康調査につきましては、専門的な知見の充実や整理を図る必要があることから、できれば夏頃までに研究班を立ち上げたいと考え、その準備を進めているところでございます。
具体的には、研究班の公募を行いました。そして、応募がございましたことから、現在その審査の手続を進めております。研究班の構成員や研究内容は、まだ公募に応募いただいた皆様のその審査を進めている段階ですので、具体的な構成員、研究内容などは現時点においては確定はいたしておりません。
この発言だけを見る →具体的には、研究班の公募を行いました。そして、応募がございましたことから、現在その審査の手続を進めております。研究班の構成員や研究内容は、まだ公募に応募いただいた皆様のその審査を進めている段階ですので、具体的な構成員、研究内容などは現時点においては確定はいたしておりません。
辻
西
西村明宏#12
○国務大臣(西村明宏君) 何月までが春夏秋冬という定義についてはあれですけれども、夏頃までにということで、気持ちといたしましては、その審査の手続を速やかに進めて、できるだけ夏といっても早い時期に決められるように今努力しているところでございます。
この発言だけを見る →辻
辻元清美#13
○辻元清美君 それで、これからの調査研究の中身はこれから詰めるというようなことでしたけれども、今までも同様の調査研究、環境省を中心にあったわけですね。
今までとの違いは端的に言えば何でしょうか。今まで何が不十分だったから今回またやろうということになったのか。いかがでしょうか。
この発言だけを見る →今までとの違いは端的に言えば何でしょうか。今まで何が不十分だったから今回またやろうということになったのか。いかがでしょうか。
西
西村明宏#14
○国務大臣(西村明宏君) 水俣病の健康調査につきましては、水俣病特措法において、第三十七条第一項で政府が健康調査を行うということが規定されておりまして、同条の第三項においてそのための手法の開発を図ることを規定しております。
こうしたことを踏まえまして、環境省とすれば、まず第三項の手法の開発という、この研究を進めてきたところでございます。この手法の開発によって、脳磁計やMRI、こういったものによってメチル水銀の脳への影響をある程度客観的に評価できるようになったということから、環境省におきましては、健康調査の実施に活用できる可能性のある一定の精度に到達したというふうに整理をいたしました。そのために、健康調査を実施するために、この手法を用いた調査の在り方について、これについての専門的知見の充実、整理を図る必要があることから、今度は第一項の方の研究班の立ち上げという準備を今進めているというところでございます。
この発言だけを見る →こうしたことを踏まえまして、環境省とすれば、まず第三項の手法の開発という、この研究を進めてきたところでございます。この手法の開発によって、脳磁計やMRI、こういったものによってメチル水銀の脳への影響をある程度客観的に評価できるようになったということから、環境省におきましては、健康調査の実施に活用できる可能性のある一定の精度に到達したというふうに整理をいたしました。そのために、健康調査を実施するために、この手法を用いた調査の在り方について、これについての専門的知見の充実、整理を図る必要があることから、今度は第一項の方の研究班の立ち上げという準備を今進めているというところでございます。
辻
辻元清美#15
○辻元清美君 特措法が成立してからもう十三年たっているわけです。百名近くの方が亡くなられています。手法の開発をするための研究とか、手法の開発、手法の開発で十三年たっちゃったんですよ。健康調査は、じゃ、いつからやるのかということなんです。
この応募の要領を見ますと、三年をめどにとなっているわけですね。これ三年待たずとも、実はこの熊本県とかそれから近隣の鹿児島県の臨床研究を続けている民間のお医者さんとか、それから県は独自にいろんなことをやっています。実際、水俣病の患者さんの診察をしている現地にはたくさんの医師の方もいらっしゃるわけです。その方々からは、手法の研究、手法の研究と今までも言われ検討されてきたんだけれども、日常的に診察する現場から見れば、水俣病認定患者でさえ陽性所見が得られないというような検査の手法という指摘も今までの過程では言われてきたわけですね。
これ三年をめどにと言いますけど、その間にも亡くなる方もいらっしゃるわけです。ですから、一日も早くこれやっていただかないと。まず夏までにメンバーを決めて、そこから三年をめどに今までの手法の開発について、またそれについてどうかという。
私は、少なくとも、現地のお医者さんとか、それから研究者もいらっしゃいますので、その人たちとの連携をして、一日も早く実際の健康調査を実行するという責任が私は環境省にはあると思いますが、いかがでしょうか。
この発言だけを見る →この応募の要領を見ますと、三年をめどにとなっているわけですね。これ三年待たずとも、実はこの熊本県とかそれから近隣の鹿児島県の臨床研究を続けている民間のお医者さんとか、それから県は独自にいろんなことをやっています。実際、水俣病の患者さんの診察をしている現地にはたくさんの医師の方もいらっしゃるわけです。その方々からは、手法の研究、手法の研究と今までも言われ検討されてきたんだけれども、日常的に診察する現場から見れば、水俣病認定患者でさえ陽性所見が得られないというような検査の手法という指摘も今までの過程では言われてきたわけですね。
これ三年をめどにと言いますけど、その間にも亡くなる方もいらっしゃるわけです。ですから、一日も早くこれやっていただかないと。まず夏までにメンバーを決めて、そこから三年をめどに今までの手法の開発について、またそれについてどうかという。
私は、少なくとも、現地のお医者さんとか、それから研究者もいらっしゃいますので、その人たちとの連携をして、一日も早く実際の健康調査を実行するという責任が私は環境省にはあると思いますが、いかがでしょうか。
西
西村明宏#16
○国務大臣(西村明宏君) まず、研究班の公募に当たりましては、その研究期間においては三年を上限とするというふうにしております。現在、応募のございました研究班の審査をしているところでありまして、その具体的な研究の進め方については、研究班による研究計画、これを尊重してまいりたいと考えておりますが、こうした専門家による議論も十分に踏まえながら、健康調査の実施に向けてできるだけ早く検討を進めてまいりたいというふうに考えております。
そしてまた、今御指摘のありました、民間の医療機関というお話ございましたけれども、今申し上げたように、現在、その応募のあった研究班の審査を進めているところでございますので、その具体的なことは現時点においては確定しておりませんが、研究の進め方については、今後、この研究班による研究計画、こういったものを尊重してまいりたいというふうに考えております。
この発言だけを見る →そしてまた、今御指摘のありました、民間の医療機関というお話ございましたけれども、今申し上げたように、現在、その応募のあった研究班の審査を進めているところでございますので、その具体的なことは現時点においては確定しておりませんが、研究の進め方については、今後、この研究班による研究計画、こういったものを尊重してまいりたいというふうに考えております。
辻
辻元清美#17
○辻元清美君 そのときに重要なのは、どういうメンバーでどういう議論をしているかということをしっかり定期的に情報公開をしていただくということが大事だと思うんですね。こういう場合、特に情報公開をすることによって他の知見を外からインプットしていただけることもあるわけです。
ですから、大臣にちょっとお約束していただきたいのは、この研究班、公募で集めているという、まあ非常にオープンにやろうという趣旨はあると思いますので、この議論の過程をしっかり情報公開していただく、これはよろしいですね。
この発言だけを見る →ですから、大臣にちょっとお約束していただきたいのは、この研究班、公募で集めているという、まあ非常にオープンにやろうという趣旨はあると思いますので、この議論の過程をしっかり情報公開していただく、これはよろしいですね。
西
西村明宏#18
○国務大臣(西村明宏君) 先ほどからの繰り返しにはなりますけれども、現在、その応募のあった研究班の審査を進めているところでございますので具体的なことは確定しておりませんけれども、研究においては、その科学的、そしてまた専門的な議論を深めていただくということが重要だというふうに考えております。
具体的な研究の進め方については、今後、その研究班による研究計画、これを尊重してまいりたいと考えておりますが、研究班の研究内容については毎年度末に報告書を公表することといたしております。
この発言だけを見る →具体的な研究の進め方については、今後、その研究班による研究計画、これを尊重してまいりたいと考えておりますが、研究班の研究内容については毎年度末に報告書を公表することといたしております。
辻
辻元清美#19
○辻元清美君 これはやっぱり政府の方針だと思うんですね。毎年度末の報告だけではなくて、定期的に会合も開かれて、いろんな審議会とか政府のプロジェクトみたいなものも、毎回やっぱり議事録の公開であったり、こういうことが非常に重要だと。そのプロセスを国民また当事者に知らせるということ、これは問題解決にプラスになるんですよ、やはり。その間に様々な目が入ります。命が懸かった問題だし、そして国際的にも非常に注目されているわけです。同じような、後でまたPFOS、PFOAの質疑も出ますけれども、いろんな公害問題が出てきていますので、しっかり情報公開してほしいと思います。
特に、この環境省の国立水俣総合研究センターの水俣病に関する社会科学的研究会報告書でも、公害が発生した場合に、健康調査や現地調査が問題解決に最も効果的かつ必要であると報告されています。もう十三年たって、やっとこの調査の開発というか研究というか、もう遅過ぎると思うんですよ。
ですから、最初に大臣は決意を語っていただきましたので、大臣の任命中にしっかり立ち上げて、夏までですから、そしてその手法についても公表していただきたいと。まあちょっと、あした解散・総選挙がやるのかとか、いろいろ微妙な時期なんですけど、大臣任期中にはやるという決意を最後にちゃんと示していただきたいです。
この発言だけを見る →特に、この環境省の国立水俣総合研究センターの水俣病に関する社会科学的研究会報告書でも、公害が発生した場合に、健康調査や現地調査が問題解決に最も効果的かつ必要であると報告されています。もう十三年たって、やっとこの調査の開発というか研究というか、もう遅過ぎると思うんですよ。
ですから、最初に大臣は決意を語っていただきましたので、大臣の任命中にしっかり立ち上げて、夏までですから、そしてその手法についても公表していただきたいと。まあちょっと、あした解散・総選挙がやるのかとか、いろいろ微妙な時期なんですけど、大臣任期中にはやるという決意を最後にちゃんと示していただきたいです。
西
西村明宏#20
○国務大臣(西村明宏君) 私の任期がいつまであるかはちょっと私としてもお答えしづらいわけでございますが、ともかく、今、環境大臣という職責を担っているわけでございますので、できるだけ速やかに進めてまいりたいというふうに考えております。
この発言だけを見る →辻
辻元清美#21
○辻元清美君 今度、関西でやられている裁判の結果も出たりとか、やっぱり物すごく広範に至る人たちに被害が出ているわけですね。やはりこれは環境省が、環境庁が立ち上がった原点でもあるわけで、公害問題というのは。しっかり取り組んでほしいと思います。
さて、次に、エネルギー問題で、再エネへの投資、この間も連合審査で私最後に示したんですけど、相当世界中進んでおります。本委員会でも相当議論がなされています。また、この原発継続への投資、果たしてこれどちらが未来にとって有効なのかということを質問したいと思います。
まず最初に、この使用済核燃料問題。これ、全部でどれぐらい今たまっているんでしょうか。経産省、お願いします。
この発言だけを見る →さて、次に、エネルギー問題で、再エネへの投資、この間も連合審査で私最後に示したんですけど、相当世界中進んでおります。本委員会でも相当議論がなされています。また、この原発継続への投資、果たしてこれどちらが未来にとって有効なのかということを質問したいと思います。
まず最初に、この使用済核燃料問題。これ、全部でどれぐらい今たまっているんでしょうか。経産省、お願いします。
山
山田仁#22
○政府参考人(山田仁君) お答え申し上げます。
二〇二二年の十二月末時点におきまして、国内の原子力発電所と六ケ所再処理工場に貯蔵されております使用済燃料は約一・九万トンと承知をしております。
この発言だけを見る →二〇二二年の十二月末時点におきまして、国内の原子力発電所と六ケ所再処理工場に貯蔵されております使用済燃料は約一・九万トンと承知をしております。
辻
辻元清美#23
○辻元清美君 これ、二トントラックに積んだら、単純に計算して一万台分なんですよね。私はすごく懸念しているんですね。袋小路にはまっていくんじゃないか。この全体のプールの七五%が埋まってきています。
実際、昨日の新聞です。関電の福井県での原発、たくさんあるんですけれども、元々、今年、二〇二三年までに県外の中間貯蔵施設の計画地を確定すると約束していたと。約束が果たせなければ原発の停止もやむを得ないと。これぐらいせっぱ詰まって、地元の住民も非常に懸念をしていると。その中で、二千トン分の県外の中間貯蔵施設としてきたが、その一割の二百トンをフランスに移送するから、これが県外の中間貯蔵施設への搬送と同じとみなしてほしいというような話が昨日の報道にも出ております。
これ、経産省は今どのような見解持っていますか。
この発言だけを見る →実際、昨日の新聞です。関電の福井県での原発、たくさんあるんですけれども、元々、今年、二〇二三年までに県外の中間貯蔵施設の計画地を確定すると約束していたと。約束が果たせなければ原発の停止もやむを得ないと。これぐらいせっぱ詰まって、地元の住民も非常に懸念をしていると。その中で、二千トン分の県外の中間貯蔵施設としてきたが、その一割の二百トンをフランスに移送するから、これが県外の中間貯蔵施設への搬送と同じとみなしてほしいというような話が昨日の報道にも出ております。
これ、経産省は今どのような見解持っていますか。
太
太田房江#24
○副大臣(太田房江君) お答えいたします。
国としては、関西電力が使用済燃料を福井県外に搬出する方針を示したということは御指摘のあったとおりでございますが、関西電力が福井県にした約束を実現する上で、先ほど言及のありましたフランスへの搬出というのは重要な意義があるというふうに考えております。最終的には福井県に御理解をいただく必要がございますけれども、今回の対応は、使用済燃料の県外搬出という意味で中間貯蔵と同等の意義があると私どもは解しております。
また、関西電力は、今回の二百トンの県外搬出という対応にとどまらず、発電所の将来の安定運転に必要な使用済燃料の搬出容量を確保するため、引き続いてあらゆる可能性を追求して最大限取り組む方針というふうに承知をしております。国としても、関西電力による必要な搬出容量の確保に向けて、引き続いて前面に立って主体的に対応を行い、関係者の理解の確保に事業者とともに最善を尽くしていく所存であります。
福井県は、国の考えも承知をした上で、確認をした上で県として総合的に判断する方針というふうに承知をしておりますけれども、今後、国の考えもしっかり説明をいたしまして丁寧に対応したいと考えております。
この発言だけを見る →国としては、関西電力が使用済燃料を福井県外に搬出する方針を示したということは御指摘のあったとおりでございますが、関西電力が福井県にした約束を実現する上で、先ほど言及のありましたフランスへの搬出というのは重要な意義があるというふうに考えております。最終的には福井県に御理解をいただく必要がございますけれども、今回の対応は、使用済燃料の県外搬出という意味で中間貯蔵と同等の意義があると私どもは解しております。
また、関西電力は、今回の二百トンの県外搬出という対応にとどまらず、発電所の将来の安定運転に必要な使用済燃料の搬出容量を確保するため、引き続いてあらゆる可能性を追求して最大限取り組む方針というふうに承知をしております。国としても、関西電力による必要な搬出容量の確保に向けて、引き続いて前面に立って主体的に対応を行い、関係者の理解の確保に事業者とともに最善を尽くしていく所存であります。
福井県は、国の考えも承知をした上で、確認をした上で県として総合的に判断する方針というふうに承知をしておりますけれども、今後、国の考えもしっかり説明をいたしまして丁寧に対応したいと考えております。
辻
辻元清美#25
○辻元清美君 これ二百トンということで、当初二千トン分の県外への移送が可能になるように中間貯蔵施設を造るというような話も福井県と関電の間で出ていたと思うんですね。一割なんですよ。これ、あと大半ほかに、どこかにそれを県外に移送するというのは、私は相当困難なことだし、地元の合意が得られないと思うんですよね。
これ、なぜ取り上げるかというと、全国各地の原発が同じような問題を早晩抱えるわけですよ。これ、使用済燃料どんどんたまったらどうするんですか。経産省、経産副大臣、太田さん、どうですかね。
この発言だけを見る →これ、なぜ取り上げるかというと、全国各地の原発が同じような問題を早晩抱えるわけですよ。これ、使用済燃料どんどんたまったらどうするんですか。経産省、経産副大臣、太田さん、どうですかね。
太
太田房江#26
○副大臣(太田房江君) 今回のこの二百トンにつきましては、関西電力は……ヤジ二百トンの問題は、これはまた福井県としっかりお話をしていきますけれども、使用済燃料を今後どのように処理していくのかということにつきましては、第六次エネルギー基本計画で閣議決定をされておりまして、まずは高レベル放射性廃棄物を減容化する、それから有害度の低減を行う、さらには資源の有効利用を図るというような観点から、核燃料サイクルを推進することが我が国の基本方針というふうに定められております。
具体的には、使用済燃料を再処理して回収したプルトニウム等を原子力発電所において有効利用するということとともに、再処理に伴い発生する高レベルの放射性廃棄物の最終処分を目指しております。
こうした方針を踏まえて、核燃料サイクルの実現に向け、引き続いて、関係自治体や国際社会の理解を得ながら、再処理やプルサーマル等を推進していきたいと考えています。
この発言だけを見る →具体的には、使用済燃料を再処理して回収したプルトニウム等を原子力発電所において有効利用するということとともに、再処理に伴い発生する高レベルの放射性廃棄物の最終処分を目指しております。
こうした方針を踏まえて、核燃料サイクルの実現に向け、引き続いて、関係自治体や国際社会の理解を得ながら、再処理やプルサーマル等を推進していきたいと考えています。
辻
辻元清美#27
○辻元清美君 ちょっと福井の問題で申し上げれば、私はこの二百トンを、これMOX燃料十トン、それ以外百九十トン。これは実証実験で、この前も私質問しましたけど、MOX燃料にしたら、それは今の六ケ所村ができても再処理ができないと。フランスでもこれ困っているわけですよ、MOX燃料の再処理の方法が見付からなくって。その実証実験のためにこの二百トンを出すということですから、私はこれで、県外に中間貯蔵施設を造ってしっかり県外で管理できるように、福井県の方の御負担を減らすということにはつながらないと思うんです。目先でこういうことはできるわけですけど、根本解決は、まあフランスも含めて世界中ないんですよね、今。
実際に、六ケ所村の再処理工場、いつ着工され、何回延期で、幾ら費用が掛かりましたか。
この発言だけを見る →実際に、六ケ所村の再処理工場、いつ着工され、何回延期で、幾ら費用が掛かりましたか。
山
山田仁#28
○政府参考人(山田仁君) お答え申し上げます。
御指摘ございました六ケ所再処理工場でございます。日本原燃のこの六ケ所再処理工場でございますが、一九九三年に、四月に使用済燃料の受入れ、貯蔵建屋の基礎掘削工事に着手をしておりまして、建設を開始したところでございまして、その竣工予定時期については、これまで二十六回延期をされたものと承知をしております。
また、これまでに原子力事業者が日本原燃に対して支払った再処理関係の事業費につきましては、約五・六兆円であるものと承知をしております。
この発言だけを見る →御指摘ございました六ケ所再処理工場でございます。日本原燃のこの六ケ所再処理工場でございますが、一九九三年に、四月に使用済燃料の受入れ、貯蔵建屋の基礎掘削工事に着手をしておりまして、建設を開始したところでございまして、その竣工予定時期については、これまで二十六回延期をされたものと承知をしております。
また、これまでに原子力事業者が日本原燃に対して支払った再処理関係の事業費につきましては、約五・六兆円であるものと承知をしております。
辻
辻元清美#29
○辻元清美君 三十年前に着工して、二十六回延期して、まだできてないわけですよ。仮にこれができたとしても、再処理したらプルトニウムが出ます。前回の連合審査で私、日本はプルトニウム今幾ら持っているのかと言ったら、四十五・六トンということなんですよ。
これ、六ケ所をがんがん動かしたら、年間、毎年何トンのプルトニウムがまた新たにできるんでしょうか。
この発言だけを見る →これ、六ケ所をがんがん動かしたら、年間、毎年何トンのプルトニウムがまた新たにできるんでしょうか。