予算委員会
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会
会議録情報#0
令和六年三月二十八日(木曜日)
午前十一時二分開会
─────────────
委員の異動
三月二十七日
辞任 補欠選任
小沼 巧君 熊谷 裕人君
大塚 耕平君 田村 まみ君
山下 芳生君 井上 哲士君
三月二十八日
辞任 補欠選任
越智 俊之君 神谷 政幸君
石川 大我君 辻元 清美君
熊谷 裕人君 小沼 巧君
竹谷とし子君 伊藤 孝江君
山本 太郎君 木村 英子君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 櫻井 充君
理 事
臼井 正一君
加藤 明良君
小林 一大君
中西 祐介君
宮崎 雅夫君
石橋 通宏君
杉尾 秀哉君
河野 義博君
金子 道仁君
委 員
有村 治子君
石田 昌宏君
猪口 邦子君
梶原 大介君
神谷 政幸君
佐藤 啓君
田中 昌史君
中田 宏君
長峯 誠君
長谷川英晴君
堀井 巌君
松川 るい君
宮本 周司君
山田 太郎君
山田 俊男君
山田 宏君
若林 洋平君
石垣のりこ君
小沼 巧君
熊谷 裕人君
高木 真理君
辻元 清美君
福島みずほ君
水野 素子君
秋野 公造君
伊藤 孝江君
宮崎 勝君
横山 信一君
東 徹君
清水 貴之君
松野 明美君
伊藤 孝恵君
田村 まみ君
井上 哲士君
山添 拓君
木村 英子君
国務大臣
内閣総理大臣 岸田 文雄君
総務大臣 松本 剛明君
法務大臣 小泉 龍司君
外務大臣 上川 陽子君
財務大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(金融)
) 鈴木 俊一君
文部科学大臣 盛山 正仁君
厚生労働大臣 武見 敬三君
農林水産大臣 坂本 哲志君
経済産業大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(原子力
損害賠償・廃炉
等支援機構)) 齋藤 健君
国土交通大臣
国務大臣 斉藤 鉄夫君
環境大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(原子力
防災)) 伊藤信太郎君
防衛大臣 木原 稔君
国務大臣
(内閣官房長官) 林 芳正君
国務大臣
(デジタル大臣)
(内閣府特命担
当大臣(規制改
革)) 河野 太郎君
国務大臣
(復興大臣) 土屋 品子君
国務大臣
(国家公安委員
会委員長)
(内閣府特命担
当大臣(防災、
海洋政策)) 松村 祥史君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(クール
ジャパン戦略、
知的財産戦略、
科学技術政策、
宇宙政策、経済
安全保障)) 高市 早苗君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(こども
政策 少子化対
策 若者活躍 男
女共同参画)) 加藤 鮎子君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(経済財
政政策)) 新藤 義孝君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(沖縄及
び北方対策、消
費者及び食品安
全、地方創生、
アイヌ施策)) 自見はなこ君
副大臣
財務副大臣 矢倉 克夫君
─────
会計検査院長 田中 弥生君
─────
政府特別補佐人
内閣法制局長官 近藤 正春君
事務局側
常任委員会専門
員 星 正彦君
政府参考人
内閣官房内閣審
議官 小杉 裕一君
内閣府大臣官房
長 原 宏彰君
内閣府政策統括
官 高橋 謙司君
警察庁刑事局長 渡邊 国佳君
こども家庭庁長
官官房総務課支
援金制度等準備
室長 熊木 正人君
総務省大臣官房
総括審議官 湯本 博信君
総務省自治行政
局公務員部長 小池 信之君
総務省自治行政
局選挙部長 笠置 隆範君
総務省総合通信
基盤局長 今川 拓郎君
法務省刑事局長 松下 裕子君
外務省大臣官房
政策立案参事官 金子万里子君
財務省主計局長 新川 浩嗣君
国税庁次長 星屋 和彦君
スポーツ庁次長 茂里 毅君
厚生労働省大臣
官房医薬産業振
興・医療情報審
議官 内山 博之君
厚生労働省医薬
局長 城 克文君
厚生労働省保険
局長 伊原 和人君
経済産業省大臣
官房商務・サー
ビス審議官 茂木 正君
経済産業省大臣
官房審議官 西村 秀隆君
─────────────
本日の会議に付した案件
○令和六年度一般会計予算(内閣提出、衆議院送
付)
○令和六年度特別会計予算(内閣提出、衆議院送
付)
○令和六年度政府関係機関予算(内閣提出、衆議
院送付)
─────────────
この発言だけを見る →午前十一時二分開会
─────────────
委員の異動
三月二十七日
辞任 補欠選任
小沼 巧君 熊谷 裕人君
大塚 耕平君 田村 まみ君
山下 芳生君 井上 哲士君
三月二十八日
辞任 補欠選任
越智 俊之君 神谷 政幸君
石川 大我君 辻元 清美君
熊谷 裕人君 小沼 巧君
竹谷とし子君 伊藤 孝江君
山本 太郎君 木村 英子君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 櫻井 充君
理 事
臼井 正一君
加藤 明良君
小林 一大君
中西 祐介君
宮崎 雅夫君
石橋 通宏君
杉尾 秀哉君
河野 義博君
金子 道仁君
委 員
有村 治子君
石田 昌宏君
猪口 邦子君
梶原 大介君
神谷 政幸君
佐藤 啓君
田中 昌史君
中田 宏君
長峯 誠君
長谷川英晴君
堀井 巌君
松川 るい君
宮本 周司君
山田 太郎君
山田 俊男君
山田 宏君
若林 洋平君
石垣のりこ君
小沼 巧君
熊谷 裕人君
高木 真理君
辻元 清美君
福島みずほ君
水野 素子君
秋野 公造君
伊藤 孝江君
宮崎 勝君
横山 信一君
東 徹君
清水 貴之君
松野 明美君
伊藤 孝恵君
田村 まみ君
井上 哲士君
山添 拓君
木村 英子君
国務大臣
内閣総理大臣 岸田 文雄君
総務大臣 松本 剛明君
法務大臣 小泉 龍司君
外務大臣 上川 陽子君
財務大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(金融)
) 鈴木 俊一君
文部科学大臣 盛山 正仁君
厚生労働大臣 武見 敬三君
農林水産大臣 坂本 哲志君
経済産業大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(原子力
損害賠償・廃炉
等支援機構)) 齋藤 健君
国土交通大臣
国務大臣 斉藤 鉄夫君
環境大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(原子力
防災)) 伊藤信太郎君
防衛大臣 木原 稔君
国務大臣
(内閣官房長官) 林 芳正君
国務大臣
(デジタル大臣)
(内閣府特命担
当大臣(規制改
革)) 河野 太郎君
国務大臣
(復興大臣) 土屋 品子君
国務大臣
(国家公安委員
会委員長)
(内閣府特命担
当大臣(防災、
海洋政策)) 松村 祥史君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(クール
ジャパン戦略、
知的財産戦略、
科学技術政策、
宇宙政策、経済
安全保障)) 高市 早苗君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(こども
政策 少子化対
策 若者活躍 男
女共同参画)) 加藤 鮎子君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(経済財
政政策)) 新藤 義孝君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(沖縄及
び北方対策、消
費者及び食品安
全、地方創生、
アイヌ施策)) 自見はなこ君
副大臣
財務副大臣 矢倉 克夫君
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会計検査院長 田中 弥生君
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政府特別補佐人
内閣法制局長官 近藤 正春君
事務局側
常任委員会専門
員 星 正彦君
政府参考人
内閣官房内閣審
議官 小杉 裕一君
内閣府大臣官房
長 原 宏彰君
内閣府政策統括
官 高橋 謙司君
警察庁刑事局長 渡邊 国佳君
こども家庭庁長
官官房総務課支
援金制度等準備
室長 熊木 正人君
総務省大臣官房
総括審議官 湯本 博信君
総務省自治行政
局公務員部長 小池 信之君
総務省自治行政
局選挙部長 笠置 隆範君
総務省総合通信
基盤局長 今川 拓郎君
法務省刑事局長 松下 裕子君
外務省大臣官房
政策立案参事官 金子万里子君
財務省主計局長 新川 浩嗣君
国税庁次長 星屋 和彦君
スポーツ庁次長 茂里 毅君
厚生労働省大臣
官房医薬産業振
興・医療情報審
議官 内山 博之君
厚生労働省医薬
局長 城 克文君
厚生労働省保険
局長 伊原 和人君
経済産業省大臣
官房商務・サー
ビス審議官 茂木 正君
経済産業省大臣
官房審議官 西村 秀隆君
─────────────
本日の会議に付した案件
○令和六年度一般会計予算(内閣提出、衆議院送
付)
○令和六年度特別会計予算(内閣提出、衆議院送
付)
○令和六年度政府関係機関予算(内閣提出、衆議
院送付)
─────────────
櫻
櫻井充#1
○委員長(櫻井充君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
令和六年度総予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。
本日は、締めくくり質疑を六十分行うこととし、各会派への割当て時間は、自由民主党三分、立憲民主・社民二十三分、公明党八分、日本維新の会・教育無償化を実現する会十一分、国民民主党・新緑風会六分、日本共産党六分、れいわ新選組三分、質疑順位につきましてはお手元の質疑通告表のとおりでございます。
─────────────
この発言だけを見る →令和六年度総予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。
本日は、締めくくり質疑を六十分行うこととし、各会派への割当て時間は、自由民主党三分、立憲民主・社民二十三分、公明党八分、日本維新の会・教育無償化を実現する会十一分、国民民主党・新緑風会六分、日本共産党六分、れいわ新選組三分、質疑順位につきましてはお手元の質疑通告表のとおりでございます。
─────────────
櫻
櫻井充#2
○委員長(櫻井充君) 令和六年度一般会計予算、令和六年度特別会計予算、令和六年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、これより締めくくり質疑に入ります。神谷政幸君。
この発言だけを見る →神
神谷政幸#3
○神谷政幸君 自由民主党の神谷政幸です。
今国会前に能登半島地震が発生しました。震災でお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表するとともに、被害に遭われた皆様に心からのお見舞いを申し上げます。
本予算委員会でも関連した質問が多く行われました。私からも、締めくくり総括質疑の冒頭で御質問させていただきます。
この度の震災において、様々な医療職種が被災地支援に入りました。厳冬期の避難所という中で、薬剤師は、二酸化炭素濃度を測定して換気を促すことや医療チーム内で代替薬の提案をするなど、幅広い活動をしました。
薬剤師の支援活動をどう評価しておられるか、厚労大臣にお尋ねします。
この発言だけを見る →今国会前に能登半島地震が発生しました。震災でお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表するとともに、被害に遭われた皆様に心からのお見舞いを申し上げます。
本予算委員会でも関連した質問が多く行われました。私からも、締めくくり総括質疑の冒頭で御質問させていただきます。
この度の震災において、様々な医療職種が被災地支援に入りました。厳冬期の避難所という中で、薬剤師は、二酸化炭素濃度を測定して換気を促すことや医療チーム内で代替薬の提案をするなど、幅広い活動をしました。
薬剤師の支援活動をどう評価しておられるか、厚労大臣にお尋ねします。
武
武見敬三#4
○国務大臣(武見敬三君) 被災地における薬剤師会の皆様には、発災直後から、自ら被災されながらも、災害処方箋に基づく調剤や服薬指導、それから避難所等でのお薬相談、衛生管理等の支援活動を行っていただきました。心から感謝を申し上げております。
また、日本薬剤師会や日本病院薬剤師会には、被災地の病院や避難所等に対して全国から薬剤師の方々の派遣調整を実施していただくとともに、調剤を行う計十三台のモバイルファーマシーの出動を通じて多くの薬剤師の皆様に御協力いただくなど、多くの御支援をいただきました。さらに、関係団体とも連携し、避難所への一般用医薬品等の配送も行っていただいてきたところでございます。
こうした支援活動により、被災者の皆様に迅速に医薬品が提供されるなど、保健衛生の向上に大きく貢献したものと考えており、薬剤師及び関係団体の皆様に心から感謝を申し上げております。
今後とも引き続き、薬剤師の皆様と協力をしてこの被災地の支援に取り組んでまいりたいと思います。
この発言だけを見る →また、日本薬剤師会や日本病院薬剤師会には、被災地の病院や避難所等に対して全国から薬剤師の方々の派遣調整を実施していただくとともに、調剤を行う計十三台のモバイルファーマシーの出動を通じて多くの薬剤師の皆様に御協力いただくなど、多くの御支援をいただきました。さらに、関係団体とも連携し、避難所への一般用医薬品等の配送も行っていただいてきたところでございます。
こうした支援活動により、被災者の皆様に迅速に医薬品が提供されるなど、保健衛生の向上に大きく貢献したものと考えており、薬剤師及び関係団体の皆様に心から感謝を申し上げております。
今後とも引き続き、薬剤師の皆様と協力をしてこの被災地の支援に取り組んでまいりたいと思います。
神
神谷政幸#5
○神谷政幸君 ただいま発災直後というお話がありました。特に過疎地域では、発災直後、まず地域に根差した薬局が対応することになると思います。一方で、そのような地方の地域に根差した薬局が経営難で減少しつつあり、負担が大きくなっている点にも是非御配慮いただきたいと思います。
続いて、医薬品卸の災害時対応について伺います。
私が視察した珠洲市の病院では、卸が災害協定に基づき、発災当日から出社して復旧作業をし、一月五日には納品を開始しています。御自身も被災者でありながら、生命、健康を守る医薬品を運ぶという使命感を果たす姿に心から敬意を表します。
そのような医薬品卸の災害時対応を厚労省はどのように評価しているか、お聞かせください。
この発言だけを見る →続いて、医薬品卸の災害時対応について伺います。
私が視察した珠洲市の病院では、卸が災害協定に基づき、発災当日から出社して復旧作業をし、一月五日には納品を開始しています。御自身も被災者でありながら、生命、健康を守る医薬品を運ぶという使命感を果たす姿に心から敬意を表します。
そのような医薬品卸の災害時対応を厚労省はどのように評価しているか、お聞かせください。
内
内山博之#6
○政府参考人(内山博之君) お答えいたします。
能登半島地震では、医薬品卸業者においても倉庫や営業所における荷崩れの被害が生じたものの、御指摘のとおり、発災直後より、現地の医療機関等から石川県庁等への供給要請を受けまして、現地の卸売業者と連携して陸路により医薬品の輸送を行っていただいたところでございます。
発災直後は道路の状況や悪天候などにより相当の時間を要したケースもありましたけれども、供給要請を受けた医薬品につきましては、基本的には翌日に現地に届ける体制を整備していただいたところでございます。
また、一月九日には、卸売業界団体より必要な医薬品を優先的に北陸エリアに供給するような要請ございまして、これを受けまして厚生労働省でも、直接各メーカーと調整の上で、必要とする医薬品を優先的に供給できるような対応を行ったところです。
今回の卸売業者の方々の取組には感謝を申し上げるとともに、今後とも、卸売業者の方々と連携しながら、必要となる医薬品の迅速かつ安定的な供給に取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。
この発言だけを見る →能登半島地震では、医薬品卸業者においても倉庫や営業所における荷崩れの被害が生じたものの、御指摘のとおり、発災直後より、現地の医療機関等から石川県庁等への供給要請を受けまして、現地の卸売業者と連携して陸路により医薬品の輸送を行っていただいたところでございます。
発災直後は道路の状況や悪天候などにより相当の時間を要したケースもありましたけれども、供給要請を受けた医薬品につきましては、基本的には翌日に現地に届ける体制を整備していただいたところでございます。
また、一月九日には、卸売業界団体より必要な医薬品を優先的に北陸エリアに供給するような要請ございまして、これを受けまして厚生労働省でも、直接各メーカーと調整の上で、必要とする医薬品を優先的に供給できるような対応を行ったところです。
今回の卸売業者の方々の取組には感謝を申し上げるとともに、今後とも、卸売業者の方々と連携しながら、必要となる医薬品の迅速かつ安定的な供給に取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。
神
神谷政幸#7
○神谷政幸君 ありがとうございます。
それを踏まえて、医薬品供給問題について伺います。
ただいま評価があった医薬品卸ですが、四年以上も続く医薬品供給問題対応で仕事にやりがいが感じられなくなり、未来を担う若手MSの離職が問題になっています。医薬品供給問題の原因は多岐にわたりますが、薬価基準の頻回な改定が製薬業界の利益を圧迫していることは明白であり、不採算品の薬価引上げの特例措置は昨年に続き実施され、令和六年度は千九百四十三品目が対象となる予定です。
その現状を踏まえて、中間年改定が医薬品供給問題へ与える影響について、岸田総理のお考えをお聞かせください。
この発言だけを見る →それを踏まえて、医薬品供給問題について伺います。
ただいま評価があった医薬品卸ですが、四年以上も続く医薬品供給問題対応で仕事にやりがいが感じられなくなり、未来を担う若手MSの離職が問題になっています。医薬品供給問題の原因は多岐にわたりますが、薬価基準の頻回な改定が製薬業界の利益を圧迫していることは明白であり、不採算品の薬価引上げの特例措置は昨年に続き実施され、令和六年度は千九百四十三品目が対象となる予定です。
その現状を踏まえて、中間年改定が医薬品供給問題へ与える影響について、岸田総理のお考えをお聞かせください。
岸
岸田文雄#8
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 御指摘の現在のこの医薬品の供給不足については、特に後発医療品産業において少量多品目生産といった構造的な課題がある中で非効率な製造が行われており、後発医療品メーカーの薬機法違反を契機とした供給量の低下がありました。また、感染症の拡大等による需要の増加、こうしたこともありました。こうしたことが相まって、医薬品の供給不足の事態が生じていると認識をしています。
その上で、薬価のこの毎年改定は、市場実勢価格を適時に反映し、国民の皆様の御負担を抑制する観点から実施しているものでありますが、これまでの薬価改定においては、この不採算となっている医薬品の薬価を引き上げるなど、医薬品の安定供給問題にも適切に対応してきていると認識をしています。
医薬品の安定供給に向けては、今後とも、足下の供給不足の解消と中長期的な産業構造の改革、この双方に取り組み、品質の確保に向けた、品質の確保された医薬品を安定的に供給できる体制、この確立を図ってまいりたいと考えております。
この発言だけを見る →その上で、薬価のこの毎年改定は、市場実勢価格を適時に反映し、国民の皆様の御負担を抑制する観点から実施しているものでありますが、これまでの薬価改定においては、この不採算となっている医薬品の薬価を引き上げるなど、医薬品の安定供給問題にも適切に対応してきていると認識をしています。
医薬品の安定供給に向けては、今後とも、足下の供給不足の解消と中長期的な産業構造の改革、この双方に取り組み、品質の確保に向けた、品質の確保された医薬品を安定的に供給できる体制、この確立を図ってまいりたいと考えております。
神
神谷政幸#9
○神谷政幸君 御答弁ありがとうございます。
それを受けて、次の質問に入ります。
中間年改定の影響により利益が減少する中でも、医薬品卸は、物流の確保をするために他業種に負けない賃上げをして人員確保をしなければなりません。また、冒頭述べた小規模の地域に根差した薬局は、薬価改定の資産減の影響を吸収し切れず、経営が苦しく、現場からは、今回のプラス改定に感謝はしているが、賃上げできるか不安だという声が数多く上がっています。
令和七年度中間年改定は中止にするか、本来の趣旨である乖離幅が大きい品目の範囲で行うべきと考えますが、岸田総理のお考えはいかがでしょうか。
この発言だけを見る →それを受けて、次の質問に入ります。
中間年改定の影響により利益が減少する中でも、医薬品卸は、物流の確保をするために他業種に負けない賃上げをして人員確保をしなければなりません。また、冒頭述べた小規模の地域に根差した薬局は、薬価改定の資産減の影響を吸収し切れず、経営が苦しく、現場からは、今回のプラス改定に感謝はしているが、賃上げできるか不安だという声が数多く上がっています。
令和七年度中間年改定は中止にするか、本来の趣旨である乖離幅が大きい品目の範囲で行うべきと考えますが、岸田総理のお考えはいかがでしょうか。
岸
岸田文雄#10
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 薬価のこの毎年改定については、国民負担を抑制する観点から重要な取組であると考えており、引き続き、イノベーションの推進と国民皆保険の持続性、これを両立する観点から薬価改定を行っていきたいと考えています。
その上で、今令和七年度の中間年改定について御指摘がありましたが、診療報酬改定のない年の薬価改定の在り方、これについては、昨年末、厚生労働省の中医協で了承された令和六年度薬価制度改革の骨子において、引き続き検討するとされています。令和六年度、速やかに議論を開始することとされているところであり、関係者の意見も伺いながら検討を進めてまいりたいと考えます。
この発言だけを見る →その上で、今令和七年度の中間年改定について御指摘がありましたが、診療報酬改定のない年の薬価改定の在り方、これについては、昨年末、厚生労働省の中医協で了承された令和六年度薬価制度改革の骨子において、引き続き検討するとされています。令和六年度、速やかに議論を開始することとされているところであり、関係者の意見も伺いながら検討を進めてまいりたいと考えます。
神
神谷政幸#11
○神谷政幸君 御答弁ありがとうございます。
平均乖離率は令和五年度調査で六%と過去三十年で最も小さくなっており、次の中間年改定をこれまでのように〇・六二五倍の範囲で行うことは現実的ではないと考えます。賃上げを実施しつつ、医薬品流通体制と地域の医薬品提供体制を守るために、是非前向きな御検討をお願いしたいと思います。
また、最後に、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジについて伺いたかったのですが、時間がなくなってしまいましたので、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ・ハブの日本設置を要望して、質問を終わります。
ありがとうございました。
この発言だけを見る →平均乖離率は令和五年度調査で六%と過去三十年で最も小さくなっており、次の中間年改定をこれまでのように〇・六二五倍の範囲で行うことは現実的ではないと考えます。賃上げを実施しつつ、医薬品流通体制と地域の医薬品提供体制を守るために、是非前向きな御検討をお願いしたいと思います。
また、最後に、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジについて伺いたかったのですが、時間がなくなってしまいましたので、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ・ハブの日本設置を要望して、質問を終わります。
ありがとうございました。
櫻
櫻
辻
辻元清美#14
○辻元清美君 まず最初に、紅こうじ問題、健康被害なんですが、総理、昨日まで死亡者が二名ということだったんですが、また増えたようなんですね。報告受けていらっしゃいますか。
この発言だけを見る →岸
岸田文雄#15
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 昨日の報告に加え、昨日までの報告に加えて、本日、死亡との関連が疑われる事象が追加で二件あったこと、これが明らかになり、報告を受けております。
この発言だけを見る →辻
辻元清美#16
○辻元清美君 私、制度の見直しの議論も必要なんじゃないかと思うんですね。というのは、やはりこれ、安倍政権時代に、思い起こせば、健康食品、ビジネスチャンスにと、アベノミクスの成長戦略の一つとして届出だけにした。これが安全規制の行き過ぎた規制緩和と、当時からも批判がありました。ここに一因があるんじゃないかという指摘も出ております。
原因究明はこれからですけど、やはり死者がどんどん増えているんですよ。規制緩和の見直しも含めた再発防止、即座に着手すべきじゃないでしょうか。いかがでしょうか。
この発言だけを見る →原因究明はこれからですけど、やはり死者がどんどん増えているんですよ。規制緩和の見直しも含めた再発防止、即座に着手すべきじゃないでしょうか。いかがでしょうか。
岸
岸田文雄#17
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 政府としてこれまで、この御指摘の事案につきまして、三月二十六日のこのヒアリングから始まりまして、この翌二十七日には、大阪市に対して廃棄に向けた回収を命じる、さらには消費者庁においてこの再検証を行うよう求めるなど対応してきたわけでありますが、委員御指摘のように、まずはこれ、原因の特定、これが重要であると認識をしています。
関係省庁連携をして、四省庁による関係省庁連絡会議、これを昨日開催し、そして本日、厚生労働省の審議会を開催するなど取組を進めているわけですが、この原因の特定を進めた上で、再発防止においていかなる施策が必要なのか、委員の御指摘も踏まえながら、いかなる政策が必要なのかを政府としても検討してまいります。
この発言だけを見る →関係省庁連携をして、四省庁による関係省庁連絡会議、これを昨日開催し、そして本日、厚生労働省の審議会を開催するなど取組を進めているわけですが、この原因の特定を進めた上で、再発防止においていかなる施策が必要なのか、委員の御指摘も踏まえながら、いかなる政策が必要なのかを政府としても検討してまいります。
辻
岸
辻
辻元清美#20
○辻元清美君 では、裏金問題行きます。
総理、聞き取り調査、四人の安倍派幹部の一部から、キックバック再開の判断には森元総理が関与していた、こんな新証言が出たと報道されました。事実ですか。
この発言だけを見る →総理、聞き取り調査、四人の安倍派幹部の一部から、キックバック再開の判断には森元総理が関与していた、こんな新証言が出たと報道されました。事実ですか。
岸
岸田文雄#21
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 報道、承知しておりますが、今、自民党としての聞き取り調査、これは、政治責任あるいは道義的責任を明らかにするために必要な聞き取り調査を行うということで今調査を行っております。調査続けておりますので、これ、今の段階で内容について明らかにする、これは控えております。
この発言だけを見る →辻
辻元清美#22
○辻元清美君 それでは確認しますけど、ここ焦点なんですよ。昨日の総理の答弁では、森元総理の関与の証言は一切認められなかったと昨日は答弁されているんですよ。そうしたら、昨日も聞き取りをしても、同じ答弁ここでできますか。どうぞ。
この発言だけを見る →岸
辻
辻元清美#24
○辻元清美君 現状においては。
そうしますと、確認しますが、昨日も二名聴取されました。この四名からも、新しい聞き取りでも、キックバックの再開の判断には森元総理が関与していたというような答弁はないということでよろしいですか。
この発言だけを見る →そうしますと、確認しますが、昨日も二名聴取されました。この四名からも、新しい聞き取りでも、キックバックの再開の判断には森元総理が関与していたというような答弁はないということでよろしいですか。
岸
岸田文雄#25
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 先ほど申し上げました、今の段階で追加の聞き取り調査の内容については明らかにしない、なぜならば、聞き取り調査を続行しているわけですから、全体として整理をした上で明らかにすると申し上げています。このことも含めて、公式に自民党としてこの御指摘の点について把握し公表するものはないと申し上げております。
この発言だけを見る →辻
岸
岸田文雄#27
○内閣総理大臣(岸田文雄君) いや、今の御質問は、今行っている追加の聞き取り調査の内容についての御質問であります。これは、聞き取り調査を続けているので、今の時点では内容については申し上げませんと御答弁させていただいている次第であります。それも含めて、公式の場でその御指摘の点等について把握しているかということについては、今はありませんと申し上げております。
この発言だけを見る →辻
辻元清美#28
○辻元清美君 昨日、これ直接関わるという発言は把握されておりませんと総理言っているんですよ。昨日も再調査していたでしょう。昨日の二名からこういう発言出たんじゃないですか。だから今日は言えない、言い切れないんじゃないですか。
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岸田文雄#29
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 昨日の答弁と御確認いただきたいと思いますが、自民党の聞き取り調査、あるいは政倫審の弁明、それを通じてこの森元総理の関与に関する発言は把握しておりませんと申し上げました。そして、そのことは今でも変わっておりませんし、そして、今行っている追加の聞き取り調査については、内容は今明らかにはいたしませんと申し上げております。
いずれにせよ、公式に申し上げることは変わっていないと思っています。
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