園部逸夫 に関する国会発言

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2020-02-10 山尾志桜里 予算委員会 衆議院

○山尾委員 そうです。その帰結として、結局、皇嗣は天皇の子ではないので、皇位継承者第一位であっても、次の天皇となることが確定しない立場である、しかし、皇太子の場合は天皇の子でありますので、皇位継承者第一位であることが皇太子になったときに確定し、そして、その皇太子が天皇より先に薨去されない限り天皇となることが確定する立場であるというのが一番の違いだということを、私はこの園部逸夫先生の本などから、なるほど、そういうことなんだなというふうに思

2017-06-08 津村啓介 憲法審査会 衆議院

○津村委員 女性天皇について発言いたします。民進党の津村啓介でございます。  象徴天皇制をめぐる本質的かつ喫緊の課題として、私たち国会議員は、二つの大きな問題に急いで答えを出さなければなりません。  一つは、皇族の減少と御高齢化に伴う公務の御負担のあり方の問題、もう一つは、男性皇族の極端な減少を直視した皇位の安定的継承の確保の問題であります。  先ほど我が党の岸本委員より、民進党の皇位継承に関する基本的な考え方として、二点言及があ

2012-03-26 山谷えり子 予算委員会 参議院

○山谷えり子君 内閣官房参与に任命なさいました園部逸夫さんですね、ヒアリングにも同席なさる、この方は元々、女性・女系天皇論者でありまして、十七年の有識者会議でもそのような報告書を座長代理としてまとめられた。また、昨年の末にも新聞のインタビューに答えて、女性宮家を創設した場合、女性皇族の配偶者や女系となるその子供を皇族に含めるかどうかの議論が生じるだろう、これは難しい問題だと。確かに難しい問題です。そして、その後、仰天しました。だけど現段

2012-03-22 山谷えり子 内閣委員会 参議院

○山谷えり子君 園部逸夫さんは、昨年末の新聞に、女性宮家を創設した場合、女性皇族の配偶者や女系となるその子供を皇族に含めるかどうかの議論が生じるだろう、これは難しい問題だと認識を示していらっしゃいます。確かに難しい問題なんです。しかし、現段階で議論する必要はないと。  こんな無責任な方に取りまとめをお願いしちゃってよろしいんですか。配偶者、どのようになさるのか、親子、どのように身分がなさるのか、難しい問題なんです、まさにそこが本質なん

2012-03-22 山谷えり子 内閣委員会 参議院

○山谷えり子君 ですから、大変に感度が鈍いというか、もうほとんど日本の国柄へのわきまえがない内閣なんですよ。認識が全くない、これを御自覚いただきたいと思います。  そこで、皇室制度に関する有識者ヒアリング、大体一回に二名、三十分聞いて十分質疑応答という形で、一回目は官邸の三階の会議室で、ペンの新聞記者たちがだあっと周り囲んでのオープンのヒアリングなんですね。私はこの形も何かオープンを装っているけれど非常に何か違和感を持っております。そ

2012-03-12 有村治子 予算委員会 参議院

○有村治子君 ということは、今のところ女性宮家でなければならないという確たる理由はお述べになりませんでした。  官房長官が女性宮家創設検討を発表されたのとタイミングを同じくして内閣官房参与に最高裁元判事の園部逸夫さんが任命されました。この園部さん、昨年末のインタビューでは、女性宮家の方が一般男性と結婚されると歴史上初めて皇統に属さない男子が皇族になる、民間から皇族に入ってきた男性の子供が天皇になるとしたら、ずっと続いてきた男系の皇統は

2006-03-08 山根隆治 予算委員会 参議院

○山根隆治君 これは政治家たる者の一つの一般常識ということでお尋ねをいたしましたが、支障があるのではないかということで遠慮されて、いろいろな発言も慎重だったと思うんですけれども。  私自身は、これは日本共産党の昭和三十六年に採択された党綱領では、これは廃止というものを掲げられておられます。そして、平成十六年の第二十三回の大会で象徴天皇制との共存ということを新たに打ち出されて、党綱領を改正されたというふうに私は承知をいたしております。

2005-03-02 吉川春子 憲法調査会 参議院

○吉川春子君 ありがとうございます。日本共産党の吉川春子です。  象徴天皇制について述べます。  天皇条項について、日本共産党の綱領は次のような立場を明確にしています。すなわち、天皇条項について、国政に関する権能を有しないなどの制限規定の厳格な実施を重視し、天皇の政治的利用を始め、憲法の条項と精神からの逸脱を是正する。党は、一人の個人が世襲で国民統合の象徴となるという現制度は、民主主義及び人間の平等の原則と両立するものではなく、国民

2004-06-01 江田五月 法務委員会 参議院

○江田五月君 ありがとうございます。  今回は骨格、根幹部分を変えるものではないが、しかし将来的にやはりより高い議論が必要であるかもしれないと、そういうお話で、私は必要だと思っておりますが。  今朝の園部逸夫参考人の話でも、行政事件訴訟法ができたときは、これ、雄川一郎さんの言葉を引用されていますが、行政訴訟の将来を展望して新しい時代に対応すべき備えをするという点では不十分なものであったと。今回の改正法でも、このように早く改正案が提出

2004-06-01 園部逸夫 法務委員会 参議院

○参考人(園部逸夫君) グローバルスタンダードというのは何かということはなかなか難しいことでございまして、私は、将来に向けてこの行政事件訴訟法を全体としてもう少し格好のいいまとまったものにしていくことが必要ではないかと思います。何条の何、何条の何と付け加えてみたり、これは改正案ですから仕方がないんですが、もっと全体として、各章、各節ごとにきちっと、ある程度、何といいますか、これが、これこそ日本の行政訴訟法なのだということが一覧して分かる

2004-06-01 園部逸夫 法務委員会 参議院

○参考人(園部逸夫君) 最も答えにくい御質問でございまして、大阪空港の事件は私が調査官時代の事件なんです。ですから、あの事件が三年、三年以上掛かりましたかね、毎週毎週、もう今の最高裁でも前の最高裁でも考えられないぐらい審理に審理を続けまして、私はその審理の状況をつぶさに調査官として見てまいりました。  これはやはり、日本の最高裁だけでなく、日本の裁判所にとっては非常に難しい問題を突き付けられたのが大阪空港の事件でございまして、いろいろ

2004-06-01 園部逸夫 法務委員会 参議院

○参考人(園部逸夫君) 私はドイツのことをどうしても頭に思い浮かべるんですが、ドイツでは各州ごとに行政地方裁判所、行政高等裁判所という具合に上がっていきます。ですから、地方裁判所のレベルで既に裁判所が違うのでございまして、ここへ持っていけばとにかく行政事件についてはやってくれるという、そういう期待がございます。  ですから、それはやっぱりその辺りから専門行政裁判所を、将来は、もしこれからこの改正によってたくさんの事件が裁判所に訴えられ

2004-06-01 園部逸夫 法務委員会 参議院

○参考人(園部逸夫君) この改正が裁判所にどういうインパクトを与えるかという問題は、私、まず地裁から起こされるわけでございますから、地裁の裁判官がこの改正の意義を十分に理解して、そしてこれに関するいろいろな研修であるとか、いろいろなこういう問題を周知させるための施策が裁判所内部でも起きると思います。恐らくそういう施策が出てくると思いますが、同時に、弁護士の先生方も、どちらかというと行政事件については、斎藤先生のような積極的になさっている

2004-06-01 園部逸夫 法務委員会 参議院

○参考人(園部逸夫君) 角田先生とは前橋の地方裁判所以来のお付き合いでございまして、当時、角田先生は大変、行政訴訟のみならずすべての訴訟で大変元気な弁論をなさっておられたのを今でも覚えております。  それで、当時の経験としまして、前橋地方裁判所のような裁判所で行政事件を扱うというのは正直言って私はなかなか大変だと思います。新任判事補が初めて審理に参画して、そしていきなり行政事件の大体主任裁判官を務めるわけでございまして、私はあるとき、

2004-06-01 園部逸夫 法務委員会 参議院

○参考人(園部逸夫君) 私は、先ほど申しましたように、この法律上の利益という言葉は、ややもすると、本当に法律の中に規定がないといけないんだというような解釈もかつてはあったわけでございます。  そうすると、これは非常に狭い範囲になってしまうので、そういうこと、言ってみれば伝統的な古い表現をもう少し柔らかくしてはどうだという意見にも耳は傾けなきゃならないと思いますが、やはりそこのところが、主観訴訟と客観訴訟とございまして、大体、この行政事

2004-06-01 園部逸夫 法務委員会 参議院

○参考人(園部逸夫君) 斎藤参考人に対してどうこうと申し上げるつもりはございません。  日本の行政法は法律の中で最も数の多い、それでいて余り表に出ないものでございまして、六法全書に出ているだけではとても判断できないわけですが、この行政庁の処分ということで全部一くくりにしておりまして、この行政庁の処分というのは何かということが基本的な問題であろうと思います。  これにつきましては、もうこの行政庁の処分とか行政処分という言葉自体がどちら

2004-06-01 園部逸夫 法務委員会 参議院

○参考人(園部逸夫君) このたび、参議院法務委員会に参考人としてお招きをいただきまして意見陳述の機会を与えられました園部でございます。誠に光栄に存じます。  私は、昭和二十九年に京都大学卒業後、直ちに同大学を始め幾つかの大学で行政法と行政訴訟法を研究してまいりましたが、当初八年間は行政事件訴訟特例法の時代でございました。昭和三十七年から行政事件訴訟法の時代に入りまして、昭和四十五年以後、私は裁判所勤務通算二十五年、行政事件訴訟法を実際

2004-06-01 山本保 法務委員会 参議院

○委員長(山本保君) 行政事件訴訟法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案の審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、三名の参考人から御意見を伺います。  御出席いただいております参考人は、元最高裁判所判事園部逸夫君、日本弁護士連合会行政訴訟改革等検討委員会統括副委員長斎藤浩君及び弁護士菊池信男君でございます。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ本委員会に御出席をい

2004-05-26 園部逸夫 憲法調査会 参議院

○参考人(園部逸夫君) とにかく、戦後の方が圧倒的に戦前に比べて、天皇皇后両陛下だけじゃなく、皇室のあるいは皇族の方々が表に出ていろいろな行為をなさっている割合は非常に高いわけでございます。そして、年々それはどうしても増えていく。例えば、ある大学の創立記念行事に出られれば、こちらの大学だけ出てあっちは出ないのかと、あっちは出ればこっちはどうなのかということになってまいります。また、あのときは天皇陛下も自ら出られたのに、どうして今度は皇太

2004-05-26 園部逸夫 憲法調査会 参議院

○参考人(園部逸夫君) 外国の王室がかなり自由な活動をしておられることは、今度のデンマークの皇太子の御結婚などからもうかがい知ることはできるわけでございますし、イギリス等についてもその例を見ることができます。  我が皇室、日本の皇室は、明治以後の国威発揚ということに絡んで、皇室というものの権威を高めていかなければならなかったと。それで、しかも、大元帥として国軍を統帥をしなけりゃならないというようなこともございまして、かなり別個の存在と