小野善康 に関する国会発言
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○柿澤委員 別に菊池公述人のお先棒を担ぐためにこの質問をしたわけでは決してないんですが、さらに言えば、この文芸春秋「エコノミストは役に立つのか」、これは菊池公述人が第一位ですばらしいなとも思うんですけれども、第二位が小野善康さんで、この方の経済政策を見ていると、このランキングもちょっと怪しいな、こんなふうにも感じるところであります。
○又市征治君 社民党の又市です。 初めに、海江田経済財政担当大臣にお伺いをいたします。 ゼロ金利政策を取られてまいりましたが、あるいはこういうことや為替介入、これが景気低迷の抜本的な解決になるとはだれもこれは思っていないんだろうと思うんですね、一方策ではありましょうけれども。今日の不況の構造的な原因というのは、やはりずっと賃金が下がり続けている、そしてまた社会保障が抑えられてきた、国民の購買力が一向に回復しない、ここが根本的な要
○丸川珠代君 菅さんのアドバイザーに最近なられた方がいらっしゃいます。大阪大学教授の小野善康さんですが、大変いいことを三月六日の朝日新聞で言っておられました。子ども手当は一律に払うのでは少子化対策として効果がないと。やるなら低所得層三分の一に限っての給付だ、しかも実物で渡すのがいい、教材や給食費、学校設備などに予算を使えば、親の経済状態に関係なく、勉強したい子が普通に勉強できる環境ができると。 菅さんのアドバイザーの方がおっしゃって
○佐藤昭郎君 万全な対応をひとつお願いしたいと思います。 現下の経済情勢、今も総裁触れていただいたんですけど、これやはり、我々が本予算を編成して出した後、この一月、二月は本当に、総理もおっしゃっていたように、急激に悪化しておりますよね。これは二月十九日の内閣府の月例経済報告では、これ年率マイナス一二・七%の実質GDP成長率、これが予測される。それから、GDPギャップの動向については、これも経済財政諮問会議で出されたわけですけれども、
○参考人(小野善康君) このレジュメで書かしていただいたのは、何を申し上げたかったかというと、通貨が安くなるということは、その国の経済にとっては非常にいいんだということを先ほど申し上げたんで、そういう例が一杯あるものですから、典型的な例として中国があるんじゃないかと思って書かしていただいたわけです。 それで、中国について言うと、八〇年代の終わり、九〇年代の初めごろと今と比べたら、もう圧倒的に中国の経済は発展しているし、技術力も上がっ
○参考人(小野善康君) 私はこの点については専門ではないんですが、済みませんが、私の立場でお話しさせていただこうと思うんですけど、まず終身雇用についてですが、終身雇用というのは労働者保護になっているというふうに理解されていると思うんですけど、私は、既に雇われている人にとっての保護であって、雇われない人にとってみたら全く保護になってないと、つまり一種の既得権になっているという気がします。ですから、全員が働けるような社会になれば終身雇用でい
○参考人(小野善康君) 企業よりも国民の生活というか需要側をということを申し上げて、その点について御質問をいただいたと思いますが、正確に御理解いただいていることはよく分かったんですが、一つ強調させていただきたいのは、企業は別に気にしないで家計だけ大事にしろと言っているわけじゃなくて、需要側を大切にすることが企業にとって非常にいいことなんだという、そういうニュアンスで申し上げたんですが、もちろん、そのように今御説明くださったんで、もう一度
○参考人(小野善康君) まず、私に下さった質問についてお答えします。 それは資産と資本との関係についてですけれども、グローバル化で海外にどんどん投資できるようになるというお話をして、そのもうかるところに投資した方がいいじゃないかということを申し上げて、その点について格差が広がるんではないかという御懸念だったと思うんですが、その点についてお答えしますと、まず第一ですね、海外に投資するのは特別な人かといったら全くそうじゃないということを
○参考人(小野善康君) 御質問ありがとうございます。 今のポイントであるリストラと不況ですね、それとの関係、国際経済のコンテクストでどうかということについてお答えしますけれども、リストラはどういう効果を導き出したかというと、先ほどお見せしたグラフでも明らかなんですが、円高をつくっているわけですね。それは簡単でありまして、リストラというのは結局少ない人数で効率良くつくるということですから、当然世界マーケットで同じ交換レートだったら勝っ
○参考人(小野善康君) その御質問は非常に大きな質問で、それをどういうふうにお答えするかということなんですが、こういうふうにとらえ、例えば株式市場がバブル期なんかに比べてどんどん小さくなっていて、ようやく今だんだん戻りつつあるというような視点で、世界の資金がどうなるかというような、そういう視点でもし御質問をしてくださっているとすれば、私はどんどん良くなっていくと思います、実は。 それで、ちょっと今日の話とは外れるかもしれませんが、大
○参考人(小野善康君) 一番最初の御質問は、日本の資本市場がどうなのかということでしょうか。
○参考人(小野善康君) それでは、ただいま御紹介にあずかりました小野でございます。よろしくお願いいたします。 本日は、グローバル化と国際競争力というタイトルでお話しさせていただきたいと思います。 それで、この分野、実は私が呼んでいただいたのは、経済理論の立場からどのように考えたらいいかということで私の意見を聴いてくださるんだろうと思って伺ったんですが、この分野は本当に最近、国際金融の分野でも非常に進んでいる分野で、その意味では、
○会長(広中和歌子君) ただいまから経済・産業・雇用に関する調査会を開会いたします。 経済・産業・雇用に関する調査を議題とし、「成熟社会における経済活性化と多様化する雇用への対応」のうち、日本経済のグローバル化への対応について参考人から意見聴取を行います。 本日は、お手元に配付の参考人名簿のとおり、大阪大学社会経済研究所教授小野善康さん、株式会社野村資本市場研究所シニアフェロー関志雄さん、同志社大学大学院ビジネス研究科教授浜矩子
○小野善康君 まず、今回の改革で何がというのは、私は心配することがかなりありまして、それは、今の御趣旨とちょうど反対なんですけれども、何しろやめることがいいんだというふうになってしまうんじゃないか。 それから、収益を上げればいいということであると、いわゆる独占価格的な意味でプライシングをしていくのではないか、そのことが、実はいわゆる効率とかけ離れるということが私は最も危惧するところでありまして、そのことを注意した上で、先ほどおっしゃ
○小野善康君 それについては、今まで申し上げたことと繰り返しが多くなると思うんですけれども、コストとベネフィットをしっかり考えて、ベネフィットのある方をつくることにしようというその態度、考え方は、私はそのとおりで、正しいと思うんです。問題は、多くの場合、人件費が大きな部分を占めるわけで、現在のような状況で人件費を入れるということは、余りというより、全く意味がないんじゃないかということをずっと続けて申し上げているわけです。 ですから、
○小野善康君 二つ御質問をいただいたと思うんですが、まず、効率性という言葉を私はいろいろ使っているけれども、使い方で違いがあるのかということに関連してお答えすると、全く同じ意味で、私は、民営化案についての効率性はかえって落ちるということも申し上げているし、社会資本の使われ方の効率がかえって悪くなるんじゃないかということも申し上げているわけです。 そこの効率化という意味は、要するに、日本にある資源、これは労働力もそうだし、社会資本もそ
○小野善康君 私は、お金をどのように、今までの借金はどういう財源でやるべきかということについて、先ほど申し上げたとおりなんですけれども、利益を得ることができればできるほど、それがまさにその道路のいわば便益をあらわしているんだから、それを最大にするようにすべきだというのが多分民営化の発想だと思うんですけれども、利益を最も得るのは実は独占価格で、しかも道路というものは、余り細かいことは申し上げられませんが、非常に独占価格に本質的になりやすい
○小野善康君 何度も同じことを申し上げて恐縮ですけれども、無料化かどうかということは、そもそも、国民が道路を使うのに、これは国民のものだからただだとか、そういうそもそも論とは別として、要するに、社会資本がせっかくあるんだから、最も皆さんに使ってもらえるようにするにはどうしたらいいだろうか、その一点で料金を決められればいいと思うので、何年先になったらただになりますよとか、もしすごく込んでいるような場所だったら、何百年先であってもやはり有料
○小野善康君 先ほど、初めの十分間でお話しさせていただいたことなんですが、公正という面、だれが負担しているかという面で料金を考えるのは私は間違いだと思うんですね。それをやるならば、ほかの税金や補助金方式もあるし、それから年金のような全然別のことで幾らでも調整ができる。高速道路料金を何かすることによって非常に公正になるという程度は非常に低いんじゃないかと思うんですね。だから、そこだけでそういう公正のことを考える意味は余りない。 しかし
○小野善康君 ここで申し上げた国の効率性というのは、人件費のことを主に頭に置いて書いております。 それで、国の効率性という意味では、現時点においては、人件費は、社会的に見たらもっと人を使った方がいいんだという状況なので、逆に残った部分をもっとどんどん進めればいいじゃないかと。景気は徐々に回復しつつあると私は思います。そうなった際に、さあみんなで動こうというときに全部そろっているということであれば、そのときは、せっかく皆さんが働いてい