島田とみ子 に関する国会発言
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○参考人(島田とみ子君) 現実の働く女性の労働条件というものは、確かにおっしゃいますように、賃金は男性の五三%ぐらいであり、それから職種も限られていたり、いろいろ問題とすべきところが多いと思います。それから就職の機会というのも女性はとらないとか、あるいは昇進の機会が少ないとかいろいろございます。そういうふうな問題をやっぱり解決していくために男女雇用均等法案というものをこちらの委員会で御審議になっていると思います。そういった平等化への努力
○参考人(島田とみ子君) 国民年金の今度の改正案による新しい水準が非常に第一号被保険者にとっては厳しいものではないかという、そういう御指摘でございますが、私もそのとおりであると思います。厚生年金加入者はまだ所得比例部分がございますから、そして厚生年金加入者の場合にはちゃんとした俸給とかボーナスとかをもらって老後に備えることはできる人が多いと思いますけれども、一号の場合はそうではございません。このいわゆる自営業者等のことを考えましたときに
○参考人(島田とみ子君) 最初の離婚した場合に遺族年金がもらえないという問題でございますが、かなり外国でも実施されている制度は、離婚した妻は前の夫が亡くなったときにその遺族年金を現在の妻と前の妻が分けるというふうなことをやっております。そういった措置をとる、まあ年金の分割と申しますか、そういう年金の分割方式というものを先ほど申し上げた二十一世紀の社会保障という報告では非常にはっきりと打ち出しております。日本でも生別母子家庭の場合非常に生
○参考人(島田とみ子君) 国が年金の給付について応分の負担をすべきかどうかという御質問でございますが、私は、社会保険制度は国家が管理して運営されております、したがって、その国としての責任を担うという意味でやはり国がある程度負担をすべきである。しかし、その割合が今度基礎年金の三分の一というところで非常に減ってきたということはございますけれども、そういう新しいやり方については随分減らしたものだという感想を持っております。ただ、先ほど村上先生
○参考人(島田とみ子君) 今回、政府が提案されました年金改正案はいろいろと御苦心の末にでき上がったもので評価すべき点は多々あると考えております。私はきょう、今回の改正案の一つの特色である婦人の年金保障について意見を申し上げたいと思っております。 国連の女子差別撤廃条約はこの国会でも批准が話題になっておりますが、その条約の中で女性の社会保障の権利について規定した条文がございます。それは第十一条でございますが、退職、失業、傷病、廃疾、老
○委員長(遠藤政夫君) ありがとうございました。 次に、東海大学教授島田とみ子参考人お願いいたします。
○塩田委員 公述人の四人の方々から、非常に貴重な御意見をいただきましたことを御礼申し上げたいと思います。 私は民社党の所属でございまして、現在出されております健康保険法案の政府原案に対しまして、反対をして、撤回を求めておるものでございます。 ただいまの公述人のお話の中で、副島洋明弁護士さん、そして島田とみ子教授のお話は本当に私も身につまされて感じたところでございます。深刻に悩んでおられる患者の方々、またその家族の方々、そしてまた
○委員長(小川半次君) それでは、一応この程度で終わらせていただきます。島田とみ子公述人には、お忙しい中を御出席い・ただき、また、短時間に貴重な御意見をお述べいただき、まことにありがとうございました。退席していただいて結構でございます。(拍手) 午後一時まで休憩いたします。 午前十一時五十二分休憩 —————・————— 午後一時二分開会
○公述人(島田とみ子君) 生活保障としての年金の考え方が、ヨーロッパ等ではどうなのか、確立しているのかどうかという御指摘でございますが、おっしゃいますようにはっきりとそれは言えると思います。年金は生活を保障するものであり、その人の生きる上での権利であると、生存権を保障するものである。ですから、年金というものは私は天賦人権説のように、生まれながらにして年金権というものは皆が持っているものである、保障されなければならないと考えております。
○公述人(島田とみ子君) お答えいたします。 パートタイマーに対する対策というものは、御指摘のとおり最低賃金法による救済というものが非常に重要であるわけでございますが、最低賃金の定め方がひとつ問題でありまして、現在の最低賃金というものは審議会方式によって決められているわけで、全国一律最低賃金制というものはないわけです。これは非常に問題であると私は考えております。で、パート労働というのは、たとえば非常に合理化が進められる中で、もう、一
○公述人(島田とみ子君) お答え申し上げます。 低成長下におけるこういった福祉予算の伸びが鈍ったと、低成長下でどう福祉予算はあるべきかという御質問でございますが、たとえば公共投資とか、そちらの方にお金がどんどん使われている、福祉には少ない、使われない、それは低成長だからしょうがないんだという議論があるわけですけれども、私はそうは思いません。なぜならば、現実に福祉というものはニードに対応してやる、へきものですから、そういう必要がある以
○公述人(島田とみ子君) きょうは、社会保障について、その中で特に婦人にかかわる福祉の問題について申し上げたいと考える次第でございます。 なぜ婦人と社会保障という問題を申し上げるかと言いますと、ここ十数年の間に婦人を取り巻く社会経済情勢というものがかつてない変革が起きているのは、御承知のとおりでございます。ところが、わが国の社会保障、社会福祉の諸政策はそういった婦人の現実に十分に対応していないという問題があるからでございます。
○委員長(小川半次君) この際、島田とみ子公述人に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多忙中にもかかわらず本委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございました。委員会を代表して厚く御礼申し上げます。 次に、議事の進め方につきまして申し上げます。 まず、公述人の方から約二十分程度御意見を述べていただき、その後、委員の皆様から質疑がありました場合はお答えをお願いし、公述人から委員に質問することはできません。また、本問題
○栗原委員長 これより会議を開きます。 社会保障の最低基準に関する条約(第百二号)の締結について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。 本件審査のため、本日参考人として社会保障研究所長馬場啓之助君、東海大学教授島田とみ子君、日本福祉大学名誉教授浅賀ふさ君、立正女子大学教授菊池幸子君及び全日本労働総同盟青年婦人対策部員塩本順子君が御出席になっております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御