市瀬朝一 に関する国会発言
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○太田(昭)委員 きょうは質問の時間をいただきましたが、実は、この犯罪被害給付制度ということについては私は特別な思いがありまして、きょうは質問に立たせていただきました。 今から二十五年ほど前に、この法律がまだないときに、私は公明新聞の記者でありましたが、公明党がいわゆる犯罪被害補償法の制定に懸命に動いていた時期がありまして、私はそれをお手伝いさせていただいたわけです。なかなか野党で制度をつくるというのは難しかったんですが、五十五年に
○沖本委員 これと全く同じ内容が、犯罪被害者補償に関する被害者の会の市瀬朝一さんの立場だったわけですね。ただ単に、通りがかりの者を一番最初に刺したら自分が仲間の中で目立つ、そういう単純な考えで市瀬さんの息子さんを刺して殺したわけです。それで法廷へ出ていくけれども一向に——これと同じような内容の事柄が起きて、市瀬朝一さんは出刃包丁を持って、殺してやろうと法廷へ何度も出ていった。それをはたの者がいろいろなだめて、とめた。それからずっと起こっ
○斎藤(実)委員 今回提案されております犯罪被害者救済については、これまでたびたび論ぜられてまいりましたし、新聞でもこの問題についてはきわめて大きな関心を持って報道されておるわけでございます。特に被害者の会である犯罪による被害者補償制度を促進する会の故市瀬朝一氏を初め多くの人々が、この救済制度の制定について今日まで献身的な努力をしてまいりました。先ごろ「衝動殺人・息子よ」という映画がありまして、多くの国民の関心あるいは共感を呼んだと報道
○沖本委員 これは後からつけ足しみたいなお答えのように聞こえたのですけれども、麻薬とか覚せい剤とかそういうものが最近の暴力団の資金源になっておる、そういうものを新聞紙上で見ることがふえているんじゃないだろうか。そういうふうな暴力団の悪によって国民全体がだんだん毒されていて、そういうことによってこういういわれなき事件が起こってくる下地をつくっていくんじゃないかという心配があるのですね。それもやはり社会不安であるということも言えるわけですし
○宮崎正義君 私は、その読売新聞のことで、いま刑事局長は不満があるとおっしゃいましたのですけれども、これはそういう見出しであって、真情は、一国民とすれば、何省の所管であっても変わりがないんだ。補償制度がスタートしない限り、突然の不幸に遭い、その上補償ももらえず、泣き寝入りの二重苦に悩む人々は着実にふえていっているんだ。「応援団のいないこういう人たちにこそ、予算が割り振られるべきなのに……。」と。この記事を書いた方は、私は偉いと思うんです
○市瀬参考人 私は横浜在住の市瀬朝一と申します。 私がなぜこの運動を始めたかということについてちょっと申し上げたいと思いますが、私は、たった一人の二十六歳のせがれを、十九歳の、しかも少年院を出たり入ったりしておった人間に、うちのすぐそばの橋の上で刺し殺されたのでございます。そうして、そのときはまだ息があったのですが、病院へ収容されまして二十時間後に息を引き取りました。その息を引き取る寸前に、私の手をしっかり握りまして、「おやじ、くや
○小宮山委員長 これより会議を開きます。 法務行政及び検察行政に関する件について調査を進めます。 本日は、犯罪被害者補償の問題につきまして、参考人として、被害者補償制度を促進する会会長市瀬朝一君、同志社大学教授大谷實君、立命館大学教授井戸田侃君及び専修大学教授平出禾君、以上四名の方に御出席を願っております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 参考人の皆様方には御多用中のところ御出席をいただき、まことにあ
○沖本委員 私は、犯罪被害者補償について質問したいと思います。 これは先ほど横山先生も御質問になり、大臣がお答えになったわけでございますが、私の公明党のほうも、今度の臨時国会の本会議の代表質問で浅井議員がこの問題に関して御質問もしておりますし、そういう観点から重要視してこの問題を取り上げたわけでございます。 この問題はたびたび言及されておりますように、各新聞社のほうも三菱の爆破事件からこの問題を重要視し、社説あるいはいろいろな点