木村汎 に関する国会発言
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○参考人(木村汎君) いや、先生のおっしゃるとおりでして、ある意味で日本人とロシア人とはこの地球上で一番正反対の国民なんですよ。だから、国民性を理解することから交渉を始めないとね。 例えば、一例を挙げますと、日本人は最も気が短くて、もうこれ七十年間領土が返ってこないといって、もうこれ以上待てない、強制的に引き揚げさせられた人々はもう八十一・何歳になっている、もう少なくなってきている、もう時間がないといって、しかし、ロシアの人はもう反
○参考人(木村汎君) いろいろ御質問されましたけど、一番最後の点が先生の御質問のポイントだと思いますので、お答えいたします。 おっしゃるとおり、北方四島の一部に地対空ミサイル等そういったものが、軍備が強化されていることに関しては私はもっと強く抗議すべきだと思います。特に2プラス2、皆様に御説明するまでもなく、ロシアが希望したのか日本が希望したのか、2プラス2という外務大臣のほかに防衛大臣が加わっての場というものができておって、確かに
○参考人(木村汎君) 最初に、米ロ関係について一言申し上げます。 私は、トランプ政権の外交行動様式が非常に予想困難で、時期尚早に何かしゃべることは慎まないといけないと思っておりますけれども、米ロ関係を長年研究してきた者の一人として一つのことだけ申し上げたいと思います。 それは、過去三代のアメリカの政権、ひょっとすると四代にわたってロシアとの関係には次のようなパターン、サイクルが見られるということでございます。どのようなパターンか
○委員長(宇都隆史君) 外交、防衛等に関する調査のうち、最近の国際情勢と日本の外交・安全保障に関する件を議題といたします。 本日は、参考人として岡本アソシエイツ代表岡本行夫君、慶應義塾大学総合政策学部教授渡邊頼純君、北海道大学名誉教授木村汎君及び千葉大学法政経学部長酒井啓子君に御出席いただいております。 この際、参考人の皆様に対し、本委員会を代表して一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席いただき
○西岡委員 私は、このウクライナ問題によってプーチン政権の政権基盤が少し沈下していくのではないかということも思っておりますし、極東においては、これはまた国境を接する中国がロシアを圧迫しているというような状況でありますし、経済においては、エネルギー資源を売りながら外貨を獲得してきたロシアにあって、アメリカのシェールガス革命などによって少し厳しい状況にあるというような状況であります。 昨年、この委員会で参考人としてお招きした木村汎北海道
○安住委員長 これより会議を開きます。 北方問題に関する件について調査を進めます。 本日は、本件調査のため、参考人として、根室市長長谷川俊輔君、北海道大学名誉教授木村汎君及び公益社団法人千島歯舞諸島居住者連盟副理事長萬屋努君、以上三名の方々に御出席をいただいております。 この際、委員長から、参考人各位に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。
○安住委員長 これより会議を開きます。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 北方問題に関する件調査のため、来る十二月四日水曜日午前九時、参考人として根室市長長谷川俊輔君、北海道大学名誉教授木村汎君及び公益社団法人千島歯舞諸島居住者連盟副理事長萬屋努君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福田委員 この経済協力の話も、領土の二島、四島と同じようにいろいろな話が巷間飛び交っておる。その金額といい内容といい、諸種の話が今出ておるわけであります。そういう中には、領土を金で買うというふうな誤解を与えかねないような報道も含まれているということも、遺憾ながら事実であるというふうに私は思っております。確かに政経不可分というのは、この言葉自身非常に誤解を与えやすいし、また説明がしにくいという部分があろうかと思います。そういうことであり
○中西委員長 これより会議を開きます。 沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。 本日は、本件調査のため、参考人として財団法人日本国際フォーラム理事長伊藤憲一君、北海道大学教授木村汎君、安全保障問題研究会事務局長末次一郎君、青山学院大学教授寺谷弘壬君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 参考人の各位には、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにあ
○岡田(利)委員 時間がありませんから、最後の質問になりますけれども、安保の問題は上原君、カンボジア和平の東京会談の問題は井上国際局長から質問があるようであります。 私は最後に述べておきたいのは、今の答弁も、まあ個人の論文だから見解を述べなくてもいいなどと簡単に片づける問題じゃないでしょうね。これは相当もう学者も、支持者が、正しいと言っている人もおりますからね。佐藤紀世夫さんのみならず、別に革新保守とか進歩と何ら関係ないですから、こ
○柿澤委員長 最初に、最近のソ連・東欧情勢に関する問題について意見をお述べいただくため、参考人として北海道大学教授木村汎君及び青山学院大学教授袴田茂樹君の御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ、本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位には、それぞれの立場から忌憚のない御意見をお聞かせいただきたいと存じます。 次に、議事の順序
○柿澤委員長 これより会議を開きます。 国際情勢に関する件について調査を進めます。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 最近のソ連・東欧情勢に関する問題について調査のため、本日、北海道大学教授木村汎君、青山学院大学教授袴田茂樹君、並びに今後のアジア・太平洋地域の安全保障に関する問題について調査のため、上智大学教授猪口邦子君、評論家田中直毅君をそれぞれ参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じま
○参考人(木村汎君) 私もこの地域については非常に難しい問題で、定見を持っていないわけですが、田先生おっしゃいましたように、ゴルバチョフあるいはそれ以前のチェルネンコの時代に金日成が訪れましてから、そのときにゴルバチョフが陰にいたのかわかりませんが、おっしゃるとおり北朝鮮とソ連との軍事面を中心とする協力関係は顕著に密接化しております。そういった動きとしましては、中嶋先生がおっしゃいましたように、過去においてはソ連も中国もこの朝鮮半島にお
○参考人(木村汎君) おっしゃるとおりで、私どもは、ゴルバチョフが思い切った外交政策に出るためには彼自身の権力基盤がかなり確立していかなきゃならないと思っております。 ただ、この点は本当にクレムリンの密室政治の内部ですから、彼がどの程度権力を確立しているのかは諸説がありまして、外部の者にはうかがい知れぬところでございます。いろいろなことが言われておりまして、御存じのように書記長というのはやはりトップであるからかなりの権力を持っている
○参考人(木村汎君) 先生のおっしゃる御意見は私はよくわかったのですけれども、率直に申し上げますと納得できない点が二、三ございます。道理が通らないはずはないということでちょっと引っかかりますのは、やはりそれぞれの百六十以上の国々が国益を持ってこの限られた地球の上にひしめいており、それぞれ人種も経済的な発展段階も違う、人生観のみならず、イデオロギー、思想も違う場合、そういう現実を踏まえますと、道理が通ってほしいのですけれども、現段階の国際
○参考人(木村汎君) 連続、非連続の点で申し上げますと、まだ返すというところまでにはきていないと思います。ですけれども、これを議論するという立場にやや変わってきておりますから、これを大きく見る人にとってはかなり変化してきている、非連続面が大きいと思います。ここで日本の返還論者の中には、別の意味でのグループ分けができると思います。今までいろいろな島の数だとか、地域で分かれてきましたが、また別の次元で、つまり話し合いという土俵に立ったという
○参考人(木村汎君) クラークさんの御意見は、よくそのほか「ボイス」という雑誌などにも御発表になりますので知られてくるようになりました。その基本は、今、先生がおっしゃいましたように、北方領土問題に関してはむしろ一番責任があるアメリカに対してその不満を向けて、それから取って返す刀でソ連に交渉すればひょっとしたら解決するのじゃないかというアドバイスでございます。 私も歴史的事実にかんがみまして、ルーズベルト大統領がヤルタ会談に臨む前の日
○参考人(木村汎君) レイキャビクでどちらがまずかったか、失敗したか成功したか、どちらが成果を上げたかというのは非常に評価が分かれるところでございますが、両方とも短期的と長期的に分けて長期的にはまずかったと思います。それじゃゼロ・サム・ゲームでおかしいじゃないか、どっちかが失敗しただけどっちかがうまくいったのじゃないかと思いますが、私は両方ともやや準備不足で、ともに傷ついたのじゃないかと思います。これが全般的な評価でございます。 そ
○参考人(木村汎君) ゴルバチョフの訪日が一応原則的な点では決まっていて、それには向こうも反論しておりませんが、最近ちょっとこの一週間か十日の間に陰りが出てきたと申しますか、同時に、向こうが条件をつけているような気もいたします。私の読み過ぎかもわかりませんが、何か最近入ってきます向こうのスポークスマンの雑音といいますか、では、何かいい雰囲気で、よい成果が上がらなければならないと。今までは単に行かなければならないというふうに、ねばならない
○参考人(木村汎君) いや、もう先生のおっしゃるとおり、その問題は重要な問題でございまして、我々の方で確固とした態度が必要だと思います。 その前に申し上げたいのは、我々専門家、外国の人も入れましてですけれども、ゴルバチョフはひょっとすると経済の集約化を目指しまして、シベリア開発熱がややゴルバチョフ政権ではトーンダウンしているというふうな見方が出ております。ですから、こちらが協力しようと思いましても、あるいはカードに使おうと思いまして