文教委員会

1997-12-12 参議院 全16発言

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会議録情報#0
平成九年十二月十二日(金曜日)
   午後四時七分開会
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  出席者は左のとおり。
    委員長         大島 慶久君
    理 事
                小野 清子君
                北岡 秀二君
                石田 美栄君
               日下部禧代子君
    委 員
                井上  裕君
                岡  利定君
                塩崎 恭久君
                世耕 政隆君
                田沢 智治君
                菅川 健二君
                但馬 久美君
                本岡 昭次君
                阿部 幸代君
                江本 孟紀君
                長谷川道郎君
   政府委員
       文部大臣官房長  小野 元之君
   事務局側
       常任委員会専門
       員        巻端 俊兒君
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  本日の会議に付した案件
○我が国スポーツの発展・充実のためのスポーツ
 振興投票法案の早期成立に関する請願(第五号
 外一一五件)
○サッカーくじ法案の廃案、スポーツ予算の大幅
 な増額に関する請願(第三八号外九四件)
○小・中・高校三十人学級の早期実現と生徒急減
 期特別助成など私学助成の大幅増額に関する請
 願(第七九号外五件)
○義務教育費国庫負担制度の堅持に関する請願
 (第一八八号外三件)
○私学助成制度の堅持に関する請願(第一八九号
 )
○教科用図書の在り方に関する請願(第一九〇号
 )
○すべての子供に対する行き届いた教育の保障に
 関する請願(第二一三号外三四件)
○公立小中学校の事務職員・栄養職員に対する義
 務教育費国庫負担制度の維持に関する請願(第
 三七八号外四件)
○国民の祝日に関する法律の改正に関する請願
 (第三八八号外三件)
○義務教育費国庫負担制度堅持に関する請願(第
 五九六号外八件)
○私学助成の充実に関する請願(第六〇九号外二
 件)
○義務教育費国庫負担制度から削減・除外された
 費用の復元と教育予算の充実に関する請願(第
 六八五号外三件)
○国立大学の民営化、校費削減、学部別授業料導
 入反対、授業料値下げ、大学予算・私学助成金
 の大幅増額に関する請願(第七一九号外一八件
 )
○学校教育におけるそろばん教育の強化に関する
 請願(第九一三号外五九件)
○三十人学級の早期実現、教育予算・私学助成拡
 充、教職員定数増に関する請願(第一四〇〇号
 外一一件)
○私学助成の大幅増額、教育費の父母負担軽減、
 教育条件の改善に関する請願(第一四〇六号外
 一件)
○国庫補助の堅持・拡大、父母負担の軽減、教育
 条件の改善、私学助成制度の大幅な拡充に関す
 る請願(第一四〇九号外三件)
○行き届いた教育の実現と私学助成の大幅拡充に
 関する請願(第一四一一号外一件)
○三十人学級の実現、教育予算の大幅増、父母負
 担軽減に関する請願(第一四二六号外二件)
○小・中・高校の三十人学級実現、教育費父母負
 担の軽減、障害児教育の充実・発展、私学助成
 の大幅増額等に関する請願(第一四二九号外二
 件)
○私学助成の抜本的拡充、小中高三十人以下学級
 の早期実現に関する請願(第一四三七号外二件
 )
○三十人学級、教職員定数改善、私学助成の大幅
 増額など行き届いた教育の実現に関する請願
 (第一四四一号外六件)
○私立専修学校の教育・研究条件の改善と父母負
 担軽減に関する請願(第一四五一号外六件)
○三十人以下学級実現、私学助成の抜本的拡充、
 教育予算の大幅増額など行き届いた教育の実現
 に関する請願(第一四五三号外一件)
○私学助成の大幅増額と四十人学級の実現に関す
 る請願(第一四五五号外五件)
○私学助成の大幅拡充、四十人以下学級の早期実
 現、教育費の父母負担軽減に関する請願(第一
 四六三号外五件)
○私学助成の大幅増額と急減期特別助成の実現に
 関する請願(第一四九一号外一件)
○国庫補助制度堅持、四十人学級推進補助の充
 実、授業料補助の実現、三十人学級への早期改
 善など私学助成の大幅増額に関する請願(第一
 五〇一号外四件)
○私学助成の大幅増額に関する請願(第一五〇五
 号外三件)
○教育条件改善特別助成など私学助成の大幅増額
 と小中高校三十人学級の早期実現に関する請願
 (第一五六四号)
○子供たちが安心して学べる教育条件・学校施設
 の充実に関する請願(第一五八〇号外四件)
○行き届いた教育の実現と私学助成の大幅増額に
 関する請願(第一五九四号)
○高校進学率向上、高校三十人以下学級実現、私
 学助成大幅増、障害児教育の充実に関する請願
 (第一五九九号外二件)
○障害児教育の充実、教育予算大幅増、三十人学
 級実現に関する請願(第一六〇〇号外二件)
○すべての子供たちに対する行き届いた教育に関
 する請願(第一八八四号外一件)
○私学助成に関する請願(第一九三七号外二一件
 )
○大学教職員の教育・研究条件の拡充に関する請
 願(第一九六四号)
○公私共に三十人学級の早期実現と生徒急減期特
 別助成など私学助成の大幅増額に関する請願
 (第二一二四号外二件)
○私学に対する公費助成の大幅増額に関する請願
 (第二二四三号)
○継続審査要求に関する件
○継続調査要求に関する件
○委員派遣に関する件
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大島慶久#1
○委員長(大島慶久君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
 請願の審査を行います。
 第五号我が国スポーツの発展・充実のためのスポーツ振興投票法案の早期成立に関する請願外四百七十一件を議題といたします。
 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第一八八号義務教育費国庫負担制度の堅持に関する請願外三件、第一八九号私学助成制度の堅持に関する請願、第三七八号公立小中学校の事務職員・栄養職員に対する義務教育費国庫負担制度の維持に関する請願外四件及び第五九六号義務教育費国庫負担制度堅持に関する請願外八件は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとし、第五号我が国スポーツの発展・充実のためのスポーツ振興投票法案の早期成立に関する請願外四百五十二件は保留とすることに意見が一致いたしました。
 以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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大島慶久#2
○委員長(大島慶久君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
 なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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大島慶久#3
○委員長(大島慶久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
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大島慶久#4
○委員長(大島慶久君) 継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。
 スポーツ振興投票の実施等に関する法律案、日本体育・学校健康センター法の一部を改正する法律案及びスポーツ振興法の一部を改正する法律案、以上三案につきましては、閉会中もなお審査を継続することとし、三案の継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
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阿部幸代#5
○阿部幸代君 委員長。
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大島慶久#6
○委員長(大島慶久君) 阿部幸代君。
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阿部幸代#7
○阿部幸代君 スポーツ振興投票の実施等に関する法律案等いわゆるサッカーくじ法案の継続審査に反対し、廃案を求める立場で意見表明をさせていただきたいと思います。
 スポーツ振興も、地域に根差したプロサッカーJリーグの発展も、国民の支持と協力を不可欠のものとします。
 ところが、スポーツ振興の財源確保を企図したサッカーくじ法案には、日弁連を初め、日本PTA協議会、主婦連、地婦連、日本青年団協議会、教育団体やスポーツ団体など広範な団体から反対の声が上がり、Jリーグのクラブを抱えるホームタウンでは、半数に及ぶ八つの自治体の議会が慎重あるいは拙速な導入に反対の意思表示をしています。プロ、アマの野球界からも反対の声が上がっていることは注目されます。
 サッカーくじがギャンブルであるがゆえに、スポーツマンシップやフェアプレー精神をゆがめ、青少年の健全な育成に障害をもたらすことを危惧するこれらの声に耳を傾け、尊重するべきです。そして、日本でスポーツを普及させ振興していくために何が必要なのか、国民的議論と合意づくりを進め、歴史も浅いJリーグについては、その自主的な成熟を見守るべきです。
 もともとサッカーくじ法案は、さきの国会で、衆議院で、委員会審議たった二時間四十分で、賛成派の各党党首が橋本総理を含めこぞって欠席ないし棄権、反対して可決したものです。当委員会でも、今国会開会前から参考人質疑の人選に着手しながら、会期末ぎりぎりの昨日やっとそれが実施されました。この経過そのものが、サッカーくじの導入に反対する根強い国民世論を反映するものであり、国民合意のない本法案は廃案にするべきとの立場から、継続審査に反対いたします。
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大島慶久#8
○委員長(大島慶久君) 御異議があるようですから、これより採決いたします。
 スポーツ振興投票の実施等に関する法律案、日本体育・学校健康センター法の一部を改正する法律案及びスポーツ振興法の一部を改正する法律案、以上三案の継続審査要求書を議長に提出することに賛成の方の挙手を願います。
   〔賛成者挙手〕
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大島慶久#9
○委員長(大島慶久君) 多数と認めます。よってさよう決定いたしました。
 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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大島慶久#10
○委員長(大島慶久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
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大島慶久#11
○委員長(大島慶久君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
 教育、文化及び学術に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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大島慶久#12
○委員長(大島慶久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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大島慶久#13
○委員長(大島慶久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
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大島慶久#14
○委員長(大島慶久君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
 閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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大島慶久#15
○委員長(大島慶久君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
 本日はこれにて散会いたします。
   午後四時十四分散会
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