安全保障委員会

2004-11-25 衆議院 全116発言

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会議録情報#0
平成十六年十一月二十五日(木曜日)
    午前九時三十分開議
 出席委員
   委員長 小林 興起君
   理事 岩屋  毅君 理事 高木  毅君
   理事 仲村 正治君 理事 池田 元久君
   理事 大石 尚子君 理事 渡辺  周君
   理事 赤松 正雄君
      石破  茂君    奥野 信亮君
      嘉数 知賢君    瓦   力君
      北村 誠吾君    坂本 哲志君
      寺田  稔君    額賀福志郎君
      浜田 靖一君    古川 禎久君
      御法川信英君    武正 公一君
      津村 啓介君    中野  譲君
      本多 平直君    前原 誠司君
      松本 剛明君    村越 祐民君
      佐藤 茂樹君
    …………………………………
   国務大臣        
   (防衛庁長官)      大野 功統君
   内閣官房副長官      杉浦 正健君
   防衛庁副長官       今津  寛君
   外務副大臣        逢沢 一郎君
   防衛庁長官政務官     北村 誠吾君
   政府参考人
   (内閣官房内閣審議官)  堀内 文隆君
   政府参考人
   (防衛庁防衛局長)    飯原 一樹君
   政府参考人
   (防衛庁運用局長)    大古 和雄君
   政府参考人
   (外務省大臣官房審議官) 遠藤 善久君
   政府参考人
   (外務省アジア大洋州局長)            薮中三十二君
   政府参考人
   (外務省北米局長)    海老原 紳君
   安全保障委員会専門員   前田 光政君
    —————————————
本日の会議に付した案件
 政府参考人出頭要求に関する件
 国の安全保障に関する件(中国原子力潜水艦による領海侵犯事案)
     ————◇—————
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小林興起#1
○小林委員長 これより会議を開きます。
 国の安全保障に関する件、特に中国原子力潜水艦による領海侵犯事案について調査を進めます。
 この際、お諮りいたします。
 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官堀内文隆君、防衛庁防衛局長飯原一樹君、防衛庁運用局長大古和雄君、外務省大臣官房審議官遠藤善久君、外務省アジア大洋州局長薮中三十二君及び外務省北米局長海老原紳君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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小林興起#2
○小林委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
    —————————————
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小林興起#3
○小林委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。御法川信英君。
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御法川信英#4
○御法川委員 おはようございます。自由民主党の御法川でございます。
 先般の中国原潜の一連の事件についてお伺いをいたします。
 政府の方から、十一月十六日付で、一連のこの事態に海上警備行動の発令があった後のことをるる報告を受けているわけでございますけれども、実際に、当時この中国と思われる潜水艦を発見したのが当日の朝六時前後というふうに聞いておりますけれども、それからこの八時四十五分の警備行動発令までの時間、二時間半、三時間近くあるわけでございますが、この間についての御説明をいただければと思います。
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大古和雄#5
○大古政府参考人 お答えいたします。
 当該潜水艦につきましては、同日の早朝から先島群島の周辺海域の我が国の領海内を潜水したまま航行したということでございまして、海上警備行動については八時四十五分でございますけれども、領海侵犯した時間につきましては、潜水艦の探知という事柄の性格上、答弁を差し控えたいと思っております。
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御法川信英#6
○御法川委員 その点をなかなか政府の方では表に出せないということですので、この事件を機に、これからどうするかという視点から、いろいろと御質問させていただきたいと思いますけれども、実は、ことしの四月の十五日に、この安全保障委員会で、参考人で、杏林大学の平松先生と、あとは金田先生、岡崎研究所の金田さんを呼んで、防衛についての参考人質疑というのをやりました。
 そのときに、いみじくも、この件で、平松先生が、この中国の日本海域における行動について非常に詳しい先生でございますけれども、お話をなさったその後を受けて、私、このときに質問させていただきましたけれども、去年の十二月の十九日の閣議決定で「弾道ミサイル防衛システムの整備等について」という文書がありますけれども、この文書の中でも、「海上自衛隊については、対潜戦を重視した整備構想を転換し、弾道ミサイル等新たな脅威等への」というふうに、新しいものにシフトをしていくということで、この時点において対潜戦というものが若干相対的には軽視されていたというようなニュアンスもございますけれども、今回こういう事件が起きて、これから新しい防衛大綱の策定もしなければならない、こういう中でどのようにお考えか、防衛庁長官にもお伺いしたいと思います。
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大野功統#7
○大野国務大臣 ただいまの御質問は、従来の脅威、例えば対潜水艦というようなことでありますけれども、これを少し軽視しているのではないか、こういう御質問だと思いますけれども、昨年の閣議決定をやりましたときの文章を見ますと、いずれも、陸も空も海も「転換」という言葉を使っております。例えば、「陸上自衛隊については、対機甲戦を重視した整備構想を転換し、」「海上自衛隊については、対潜戦を重視した整備構想を転換し、」「航空自衛隊については、対航空侵攻を重視した整備構想を転換し、」つまり、そのときの発想でございますけれども、脅威が多様化してきた、だからやはり発想法も転換しなきゃいけない、ここに重点を置いた書き方になっております。しかしながら、いずれにしても、従来の脅威というのはあるわけでありますから、これも思いながら、あらゆることに対応していかなきゃいけない、こういう趣旨で書かれているわけでございます。
 いずれにいたしましても、新たな脅威に対して、即応性、機動性、柔軟性あるいは多目的性、こういうことを十分に考えながら、組織あるいは装備等を抜本的に見直していきましょう、こういう趣旨で書いているわけでございます。したがいまして、この本格的な侵略事態に対処するための最も基盤的な部分は確保しつつ、新たな問題に対処していかなきゃいけない、こういう意味合いでございます。ただ、そういう転換期にございますから、「転換」という言葉を使ってわかりやすく説明したというふうに私は理解しております。
 防衛庁といたしましても、従来からの潜水艦に対する警戒監視活動やシーレーン防衛に加えて、弾道ミサイル、テロあるいは武装工作船、それに加えて、あるいは島嶼侵攻、その他新たな脅威など多様な事態等に実効的に即応できる、そういう体制をつくっていきたい、こういうことが大事だと思っております。
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御法川信英#8
○御法川委員 ありがとうございます。
 それで、多分これは言葉のあやということもあるんでしょうけれども、今まさに策定されようとしている新大綱の方でございますけれども、これに盛り込むべき事項(案)という小さいちょっとした書き物があるわけでございますが、この中においても、「周辺海空域における警戒監視、領空侵犯対処、」あるいは「武装工作船等対処」というふうになっておりまして、今回のこの原潜の事件なんかは広い意味ではここに入るような話かなと思いますけれども、しかしながら、中国という大国の軍隊がやっている活動でございまして、武装工作船というようなものとは根本的に意味が違うものだと思います。
 そういう意味で、このことについて、例えば、とりわけ中国ということではなくても、領海における防衛について何か大綱に盛り込むお考えがもしおありであれば、お考えをお聞きしたいと思います。
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大野功統#9
○大野国務大臣 我が国防衛のことでありますから、領海に対する守り、これはしっかりしていくのは当然のことでございます。引き続きその点はきちっとやっていきたい。
 ただし、大綱にきちっとそこをどう書くかということは、御指摘でございますけれども、従来の考え方に変わりない。大綱には、今後検討でございますが、そういう意識を持ってやっていきたいと思っています。
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御法川信英#10
○御法川委員 それでは、ちょっと今回の事件に戻らせていただきますけれども、日本が抗議をしたことに対する中国側の反応といいますか、私、報道で聞いている限りでは、遺憾の意ということをあらわしたということになっておりますが、その後の日本政府あるいは中国政府のこの件に関する声明等ありましたら、お教えいただきたいと思います。
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薮中三十二#11
○薮中政府参考人 お答え申し上げます。
 本件につきましては、日本側から直ちにということで、十二日の夕方に町村大臣から中国側に抗議をしたことは御承知のとおりでございます。
 その後のことでございますが、十六日になりまして、中国の武大偉外交部副部長から阿南在中国大使に対しての回答というのがまさに今回のことでございまして、先方の我々への通報というか説明は、訓練の過程で技術的原因から誤って入ったということで、中国側としてこの発生を遺憾に思うという発言がございまして、そしてまた、それに加えまして、十九日、日中外相会談においても外相レベルでそのことが確認され、そしてさらに、二十二日、日中首脳会談において総理からもこの外相会談での確認を再確認するということでございまして、遺憾に思う、これは、我々としては、当然中国側が陳謝したというふうに受けとめております。
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御法川信英#12
○御法川委員 外交レベルでは、この件に関しては一件落着をした、そういうふうな理解でよろしいんでございましょうか。
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薮中三十二#13
○薮中政府参考人 中国側からの我々に対する説明、まさに陳謝の意があった。そしてまた、日本側からは、大臣も先方に指摘しましたけれども、そしてまた総理からも指摘がありましたけれども、再発防止というのが極めて大事であるということを先方に伝えてございます。
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御法川信英#14
○御法川委員 さて、今回は中国の原潜ということでございましたが、日本の周辺海域において国籍不明の船が多様な活動をするという可能性はこれからもゼロではない、そういうふうに思います。
 そういうときに、先ほど、一番最初に質問したことでございますけれども、発見からかなりの時間がと考えるか、それが短時間だったか、これは若干の判断の余地はあると思いますけれども、いずれ、二、三時間の間があって海上警備行動の発令があったという、このことが果たして前例となるものなのか、あるいはそうではないのか、この辺のことはいかがでございましょうか。
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大野功統#15
○大野国務大臣 御存じのとおり、海上警備行動というのは総理の承認を得まして防衛庁長官が発動するものでございます。したがいまして、各省間の、内閣あるいは外務省等、海上保安庁は当然でございますけれども、調整というプロセスが一つあります。
 それから、今回は、潜水艦ということで、海の中に潜っているものをどう判定していくかという問題がありまして、今、何時何分に領海を通過した、必ずしも特定して言えないケースもあるわけでございます。それから、どういう時点でこれを発表するのが一番いいんだろうか。これは相手方の問題もあるかと思います。しかし、私は、基本的に、やはり迅速に行動していくべきである、毅然とした行動をとるべきである、やはりそれは透明性を持ってやっていくべきである、このように思っております。
 今回の事件につきましては、位置の特定が難しいというような潜没航行中の潜水艦の問題でありますし、それから、慎重な手順を踏んで対処しなきゃいけない、こういう問題がありましたけれども、やはり基本的に、私は、反省するところがあれば反省して、よりよい危機管理体制をつくってまいりたい、このように思っております。総合的に反省するところはする、検証すべきところはしていく、こういう姿勢でございます。
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御法川信英#16
○御法川委員 今長官からお答えがありましたけれども、まさにこの点について、例えば政府内で、あるいは防衛庁の中で、正式なというか公式な形でのレビューという形のものが今行われておるんでしょうか、そうでないんでしょうか。
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大野功統#17
○大野国務大臣 防衛庁内では、正式にとか公式にということではありませんけれども、幹部が集まりまして、今回こういうことであったけれども、こういうふうに、こういう点はということで、話し合いはいたしております。
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御法川信英#18
○御法川委員 政府としてはまだないということですね。
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大野功統#19
○大野国務大臣 各省庁集まってということは、私は聞いておりません。
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御法川信英#20
○御法川委員 そうすると、これは今後あるいは同じような事件があった場合に、やはり今回のこの一連の行動というのはある意味でスタンダードにならざるを得ないんではないかなという、ある意味で危惧なんです。これを、例えば、もう少し迅速な形で政府が海上警備行動を発令することができるようにする、あるいはROEについて見直しをかける、こういうことも必要になってくるという考え方もあるんではないかなと思いますけれども、長官、この辺はどのようにお考えでしょうか。
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大野功統#21
○大野国務大臣 事務レベルでは、内閣官房で集まって検証しておるそうでございます。
 いずれにしましても、反省すべきところは反省する、検証すべきところは検証して、まず、先ほど申し上げました迅速な行動、毅然たる態度等を原則としながら、反省すべき点は反省していく、こういう態度で臨んでまいります。
 事務的には、官房で関係各省集まって検討していると聞いております。
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御法川信英#22
○御法川委員 今回は、中国の原潜ということを総合的に、最終的に判断したということでございますけれども、海上警備行動が発令された段階ではこれを中国の船と特定していたんでしょうか。
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大野功統#23
○大野国務大臣 この点はたびたび私も聞いておりますけれども、やはり水の中を潜っている、海の中を潜っている船でございます。どの程度の日本の能力があるのか相手方に知られる、これをぼやかした方がいいのか、きちっと言った方がいいのか、いろいろ問題もあるわけであります。
 日本の能力というのは悪いものではありません。しかし、そういうことはおいておいて、やはり最終的に、方向が決まる、それから潜水時間が長くなっている、あるいは相手の陸地に近づいている、こういうことで、もう確実にこうだと言える段階で海上警備行動を解除した、こういうことでございます。
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御法川信英#24
○御法川委員 今回は、中国の原潜だったということもあって、非常に慎重な態度がもしかすればとられたのかもしれない。その点については、まさにこれは政府のお考えでございますし、その点についてどうこうという話ではございませんが、まさに国籍不明ということで、こういう事件があった場合に、どのような、まさか同様の行動にはなり得ないと思いますけれども、これが潜水艦でなくても、一般の、一般のというか船舶であっても、国籍がわからないという段階で、海上警備行動をとらざるを得ない領海域に、日本の領海に入ってきたという場合の政府の対応というのは、これはまた変わってくるということでしょうか。
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大野功統#25
○大野国務大臣 まず、浮上している船舶でございましたら、これは旗を掲げていないと不審船になります。これはそれなりにきちっとした対応ができるわけでございます。
 それから、潜っている船の場合は、日本のそれを識別できる能力については必ずしも明らかにしない方がいい、手のうちを示さない方がいいということがあります。しかし、いずれにしても、不審船、潜っている船ですから、海上警備行動で、海洋法国際条約に従って、浮上して旗を出しなさい、これは言えるわけでございます。
 それから、潜ったままずっといるわけですから、どこの船と断定するかについては、先ほど申し上げましたように、航行している方向性、それから陸からどのぐらいまで来ているんだというようなこと、こういうことを総合的に判断して、中国船、中国の船であるということを判断したということであります。
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御法川信英#26
○御法川委員 今後こういう活動、実は中国に関しては平松教授あたりがかなり深い研究をしていらっしゃって、こういう活動はこれから激しくなるだろう、あるいは、潜水艦だけではなくて、あの地域の資源探査等における行動なんかも多いのではないかという話でございます。
 実は、防衛庁がつくられた資料、ことしの十月に防衛庁さんからいただいている資料でございますが、この中に、「日本周辺の安保環境」ということがございまして、この中に図があるわけでございますけれども、この参考図の中に、中国潜水艦が浮上して大隅海峡を西航しているということも書いてあります。
 要は、日本の政府としては、こういうものがこれからあるんだろうなという認識があるというふうに私は考えますけれども、そういう中において、もう一度先ほどの質問に戻りますけれども、これからの政府のこういう海上における対応、この辺についてもう一度だけお伺いしたいなと思います。それで私の質問を終わらせていただきます。
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大野功統#27
○大野国務大臣 海洋国家として日本は海の守りが大事だ、先生の信念、よく承りました。
 それで、そういう海洋国家の周辺に不審船が来るというのは、大変日本としては注目、注意をしなきゃいけない事態でございます。いかなる場合でも、潜水艦であろうと、海の中に沈んでおろうとも、それとも海の上を走っておろうとも、こういう不審な船あるいは潜水艦等につきましては、今後きちっとした毅然とした態度で臨んでいく、当然のことであります。
 なお、その手続等につきましては、海上警備行動というのがございます。これは警察行動でありますから、武力行使についてはもちろん制限がありますけれども、そういう行動をとる場合のマニュアルをきちっと考えていく、これが一番大切なことであります。
 繰り返し申し上げますけれども、迅速に毅然とした態度で臨んでいきたい、そのために検証すべき点は検証していく、反省すべき点は反省していく、こういうことで臨んでまいります。
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御法川信英#28
○御法川委員 ありがとうございます。
 やはり、どこの国がどうだということではなくて、日本の領空あるいは領海内に入ってきたものに対しては、日本政府としては、毅然としてこれに対処するというこの姿勢をぜひ貫いていただきたいな、こういうふうに思います。どうもありがとうございました。
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小林興起#29
○小林委員長 次に、赤松正雄君。
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