農林水産委員会
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会
会議録情報#0
平成二十年三月二十五日(火曜日)
午前十時開会
─────────────
委員の異動
三月二十五日
辞任 補欠選任
一川 保夫君 梅村 聡君
藤原 良信君 横峯 良郎君
米長 晴信君 川崎 稔君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 郡司 彰君
理 事
主濱 了君
平野 達男君
加治屋義人君
野村 哲郎君
委 員
青木 愛君
梅村 聡君
金子 恵美君
亀井亜紀子君
川崎 稔君
高橋 千秋君
舟山 康江君
横峯 良郎君
市川 一朗君
岩永 浩美君
牧野たかお君
山田 俊男君
澤 雄二君
谷合 正明君
紙 智子君
国務大臣
農林水産大臣 若林 正俊君
副大臣
農林水産副大臣 岩永 浩美君
大臣政務官
農林水産大臣政
務官 澤 雄二君
事務局側
常任委員会専門
員 鈴木 朝雄君
政府参考人
警察庁長官官房
審議官 小野 正博君
外務大臣官房審
議官 秋元 義孝君
文部科学大臣官
房審議官 田中 敏君
厚生労働大臣官
房審議官 中尾 昭弘君
農林水産大臣官
房総括審議官 吉村 馨君
農林水産省総合
食料局長 町田 勝弘君
農林水産省消費
・安全局長 佐藤 正典君
農林水産省生産
局長 内藤 邦男君
農林水産省経営
局長 高橋 博君
農林水産省農村
振興局長 中條 康朗君
林野庁長官 井出 道雄君
水産庁長官 山田 修路君
国土交通省土地
・水資源局次長 宮崎 正義君
環境大臣官房廃
棄物・リサイク
ル対策部長 由田 秀人君
─────────────
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○農林水産に関する調査
(平成二十年度の農林水産行政の基本施策に関
する件)
○水産加工業施設改良資金融通臨時措置法の一部
を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
─────────────
この発言だけを見る →午前十時開会
─────────────
委員の異動
三月二十五日
辞任 補欠選任
一川 保夫君 梅村 聡君
藤原 良信君 横峯 良郎君
米長 晴信君 川崎 稔君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 郡司 彰君
理 事
主濱 了君
平野 達男君
加治屋義人君
野村 哲郎君
委 員
青木 愛君
梅村 聡君
金子 恵美君
亀井亜紀子君
川崎 稔君
高橋 千秋君
舟山 康江君
横峯 良郎君
市川 一朗君
岩永 浩美君
牧野たかお君
山田 俊男君
澤 雄二君
谷合 正明君
紙 智子君
国務大臣
農林水産大臣 若林 正俊君
副大臣
農林水産副大臣 岩永 浩美君
大臣政務官
農林水産大臣政
務官 澤 雄二君
事務局側
常任委員会専門
員 鈴木 朝雄君
政府参考人
警察庁長官官房
審議官 小野 正博君
外務大臣官房審
議官 秋元 義孝君
文部科学大臣官
房審議官 田中 敏君
厚生労働大臣官
房審議官 中尾 昭弘君
農林水産大臣官
房総括審議官 吉村 馨君
農林水産省総合
食料局長 町田 勝弘君
農林水産省消費
・安全局長 佐藤 正典君
農林水産省生産
局長 内藤 邦男君
農林水産省経営
局長 高橋 博君
農林水産省農村
振興局長 中條 康朗君
林野庁長官 井出 道雄君
水産庁長官 山田 修路君
国土交通省土地
・水資源局次長 宮崎 正義君
環境大臣官房廃
棄物・リサイク
ル対策部長 由田 秀人君
─────────────
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○農林水産に関する調査
(平成二十年度の農林水産行政の基本施策に関
する件)
○水産加工業施設改良資金融通臨時措置法の一部
を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
─────────────
郡
郡司彰#1
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、警察庁長官官房審議官小野正博君外十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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農林水産に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、警察庁長官官房審議官小野正博君外十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
郡
郡
郡司彰#3
○委員長(郡司彰君) 農林水産に関する調査のうち、平成二十年度の農林水産行政の基本施策に関する件を議題といたします。
本件につきましては既に説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
この発言だけを見る →本件につきましては既に説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
平
平野達男#4
○平野達男君 平野達男でございます。
今日は大臣所信に対しての質疑ということで、トップバッターで立たせていただきました。今日は、まず米の緊急対策の実施状況を中心に質疑を始めさせていただきたいと思います。
米の緊急対策、昨年の十月二十九日に農林水産省農政改革三対策緊急検討本部というところから出されておりまして、御承知のように、大きくは五本、しかし主要なのは三本の柱から成っているかなと思います。
一点目は、備蓄米三十四万トン、緊急買い付けで百万トンの備蓄を確保しましょうと。それからもう一つは、二十年産米に対しての生産調整対策の強化ですね。そして三つ目が、十八年産米の十万トンの飼料米の処理、全農がやることに対して国が五〇%補助しましょうと、こういう対策だったと思います。
今日は、主として三番目の全農の十万トンの買い付けの話に話が集中すると思いますが、まず全農が行う十万トンの飼料米の買上げの趣旨というのは、これは価格浮揚策だったというふうに理解しておりますが、そういう理解でよろしいでしょうか。
この発言だけを見る →今日は大臣所信に対しての質疑ということで、トップバッターで立たせていただきました。今日は、まず米の緊急対策の実施状況を中心に質疑を始めさせていただきたいと思います。
米の緊急対策、昨年の十月二十九日に農林水産省農政改革三対策緊急検討本部というところから出されておりまして、御承知のように、大きくは五本、しかし主要なのは三本の柱から成っているかなと思います。
一点目は、備蓄米三十四万トン、緊急買い付けで百万トンの備蓄を確保しましょうと。それからもう一つは、二十年産米に対しての生産調整対策の強化ですね。そして三つ目が、十八年産米の十万トンの飼料米の処理、全農がやることに対して国が五〇%補助しましょうと、こういう対策だったと思います。
今日は、主として三番目の全農の十万トンの買い付けの話に話が集中すると思いますが、まず全農が行う十万トンの飼料米の買上げの趣旨というのは、これは価格浮揚策だったというふうに理解しておりますが、そういう理解でよろしいでしょうか。
若
若林正俊#5
○国務大臣(若林正俊君) 価格の低下傾向に歯止めを掛けると、そういう趣旨の対策でございます。
委員御承知のように、十九年産米の米価は、作況が九九であるにもかかわらず大幅に下落するという異常事態になりました。このような価格の大幅下落を確実に歯止めを掛けなければならないということで米の緊急対策を決定したわけでありまして、委員がお話しいただきましたように、政府が備蓄運営の限界であります適正備蓄水準まで在庫は積み増すということにしまして三十四万トンを買い入れる。と同時に、二十年産米について、需給の均衡がしっかり図れるように対策を進めると。そして、全農も自らの十八年産の販売残十万トンあると、こういうふうに全農自身が申しておりまして、その相当量をえさ用に処理をするということであったわけでございます。
この緊急対策については農協系統の十分な過剰対策の要請がございました。そのことを踏まえながら、政府の備蓄運営の限界、過去の過剰発生時の対策、過去においても政府の買入れ、また全農による飼料用の処理などをしたわけでございますが、そのことも考慮しまして政府・与党で決定したものでありまして、全農の十万トンの飼料用処理についても、農協系統がその実行を約束をしたということで踏み切ったわけでございます。
この発言だけを見る →委員御承知のように、十九年産米の米価は、作況が九九であるにもかかわらず大幅に下落するという異常事態になりました。このような価格の大幅下落を確実に歯止めを掛けなければならないということで米の緊急対策を決定したわけでありまして、委員がお話しいただきましたように、政府が備蓄運営の限界であります適正備蓄水準まで在庫は積み増すということにしまして三十四万トンを買い入れる。と同時に、二十年産米について、需給の均衡がしっかり図れるように対策を進めると。そして、全農も自らの十八年産の販売残十万トンあると、こういうふうに全農自身が申しておりまして、その相当量をえさ用に処理をするということであったわけでございます。
この緊急対策については農協系統の十分な過剰対策の要請がございました。そのことを踏まえながら、政府の備蓄運営の限界、過去の過剰発生時の対策、過去においても政府の買入れ、また全農による飼料用の処理などをしたわけでございますが、そのことも考慮しまして政府・与党で決定したものでありまして、全農の十万トンの飼料用処理についても、農協系統がその実行を約束をしたということで踏み切ったわけでございます。
平
平野達男#6
○平野達男君 答弁はできるだけ簡潔にしていただくようお願いを申し上げます。
今の答弁の中にもあると思うんですが、そうしますと、この十万トンの飼料米の処理ということについては、これは全農というか、だれが言い出したかということの質問なんですが、全農が言い出したと、あるいは全国中央農協会が言い出したと、そういう理解でよろしいんでしょうか。
この発言だけを見る →今の答弁の中にもあると思うんですが、そうしますと、この十万トンの飼料米の処理ということについては、これは全農というか、だれが言い出したかということの質問なんですが、全農が言い出したと、あるいは全国中央農協会が言い出したと、そういう理解でよろしいんでしょうか。
若
平
平野達男#8
○平野達男君 それでは、先般の農林水産委員会で、その十万トンの処理目標に対して実績は幾らかというお尋ねをしたところ、答えがございませんでした。今日段階で分かっておるでしょうか。
この発言だけを見る →若
平
平野達男#10
○平野達男君 十万トンをやるというふうに宣言をして、これ、補正予算にも五十億円、国負担分として計上いたしました。十万トンやるといって一万今六千トンですか、というその実績というのはもう極端に低いと言うしかありませんけれども、なぜこんなに実績が低いんでしょうか。
この発言だけを見る →若
若林正俊#11
○国務大臣(若林正俊君) 今、全農に対しまして、どうしてこのような一万四千六百三十二トンというところまでしかえさ用に回せなかったのか、その事情をきちっと説明をしてもらいたいということで事情を聞いているところでございます。
この発言だけを見る →平
平野達男#12
○平野達男君 これは、昨年の十月二十九日に緊急対策として出されました。私は不思議に思うのは、三月二十一日の予算委員会にこの問題を取り上げたときは農水省は数値すら把握していなかった。数値という意味は実績の数値ですよ。全農がどれだけ今まで処理やってきたかということに対しての数字すら把握していなかったわけです。農林省は一体今まで何をやってきたんですか。
この発言だけを見る →町
町田勝弘#13
○政府参考人(町田勝弘君) この対策につきましては、ただいま言ったように、全農の飼料用処理の数量は一万四千六百トンという対応になったわけでございます。これにつきましては、私どもも機会あるごとにきちっとその対策を実行するようにということを求めてきたところでございます。
この発言だけを見る →平
町
町田勝弘#15
○政府参考人(町田勝弘君) 度々、確実に十万トンを処理するように指導してきたわけでございます。この間、農協系統の方からは飼料処理向けの米の集荷がなかなか容易ではないという状況説明あったわけでございますが、私どもの方からは、先ほど申しました、機会があるごとにきちっとこの十万トンの飼料処理を着実に実施するよう要請してきたところでございまして、具体的な処理数量につきましては、先ほど申しました三月二十一日の補助金交付数量まで具体的な数量については言及はございませんでした。
この発言だけを見る →平
町
町田勝弘#17
○政府参考人(町田勝弘君) 私どもは、繰り返しになりますが、機会あるごとに農協系統に対しては十万トンきちっと飼料処理を着実に実施するよう要請をしてきたところでございます。
この発言だけを見る →平
町
町田勝弘#19
○政府参考人(町田勝弘君) 先方からも具体的な数量についての申出もありませんでした。私ども具体的な数値について、そういったことで向こうからありませんでしたし、こちらからもそういった数字については求めておりませんでしたが、とにかくやってくれということをずっと言い続けてきたということでございます。
この発言だけを見る →平
平野達男#20
○平野達男君 じゃ何をもって、だから要するに、じゃ全農に対して農水省はやってきたと言えるんですか。ただ適正に処理してくれ適正に処理してくれって言うんだったら、何もやっていないのと同じじゃないですか。
もう一回確認しますけれども、農水省はその数字の提出を求めてこなかったんですね、全農に対して。それに対して全農も途中経過についての一切報告はなかった。報告がないから、三月二十一日の段階では数字すら分かっていなかったということでしょう。それをちょっと確認させてください。
この発言だけを見る →もう一回確認しますけれども、農水省はその数字の提出を求めてこなかったんですね、全農に対して。それに対して全農も途中経過についての一切報告はなかった。報告がないから、三月二十一日の段階では数字すら分かっていなかったということでしょう。それをちょっと確認させてください。
町
町田勝弘#21
○政府参考人(町田勝弘君) 繰り返しになりますが、全農の方からは、なかなか飼料用処理向けの米が集まらないという状況報告がありまして、私どもはきちっとやれということで、その旨努力をしているというふうに私ども承知してきたところでございます。
この発言だけを見る →平
平野達男#22
○平野達男君 これは、先ほど言いましたように、補正予算までしてやったんですよ。しかも、余りこれ、私も言いたくないんだけど、日本農業新聞に米緊急対策特集号まで作って、やりますって全国に宣言したんですよ、これ。そして、これは全国農業協同組合中央会が出していますよ。それで、実績の数字も農水省も出さない、また農水省も求めない。そもそも、これ本気でやる気あったんですかね、これは。大臣、どうぞ。
この発言だけを見る →若
若林正俊#23
○国務大臣(若林正俊君) それは、本気でやる気がなかったなどということを私の方は推測するわけにいきません。全く何もお互いにやり取りがなかったわけではなくて、マーケットはこのような対策を講ずるということを前提として価格の取引形成が進んでいるわけでありますから、そういうアナウンスに対してはしっかりこれを実施してもらわなければ信用にかかわるわけで、そういう意味で、全中、全農に対しては約束したことをきちっとやるように、そして同時に、大変難しい困難な情勢があるという、そういう担当者同士の話はありましたけれども、しかし、それを超えてしっかりやってもらわなければならないということを我が方としては言い続けてきたという意味でありまして、その間、何らお互いそういう情報、情勢について意見交換がなされなかったというわけではありません。
この発言だけを見る →平
若
平
若
平
町
町田勝弘#29
○政府参考人(町田勝弘君) 今回のこの数量についての背景事情ということは今聞いているところでございますが、現時点において、全農の今聞いているところによれば、飼料用に処理する米をこれ以上集めるのは困難だというふうに考えているということを聞いております。
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