予算委員会

2017-02-23 衆議院 全358発言

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会議録情報#0
平成二十九年二月二十一日(火曜日)委員長の指名で、次のとおり分科員及び主査を選任した。
 第一分科会(皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府、復興庁及び防衛省所管並びに他の分科会の所管以外の事項)
   主査 西村 康稔君
      石崎  徹君    石破  茂君
      岩屋  毅君    大西 健介君
      辻元 清美君
 第二分科会(総務省所管)
   主査 武藤 容治君
      佐田玄一郎君    長坂 康正君
      浜田 靖一君    小川 淳也君
      赤嶺 政賢君
 第三分科会(法務省、外務省及び財務省所管)
   主査 葉梨 康弘君
      衛藤征士郎君    黄川田仁志君
      保岡 興治君    今井 雅人君
      前原 誠司君    國重  徹君
 第四分科会(文部科学省所管)
   主査 大串 正樹君
      石田 真敏君    國場幸之助君
      渡辺 博道君    緒方林太郎君
      伊東 信久君
 第五分科会(厚生労働省所管)
   主査 菅原 一秀君
      根本  匠君    野田  毅君
      山下 貴司君    井坂 信彦君
      長妻  昭君    伊藤  渉君
 第六分科会(農林水産省及び環境省所管)
   主査 野中  厚君
      江藤  拓君    小倉 將信君
      鈴木 俊一君    福島 伸享君
      高橋千鶴子君
 第七分科会(経済産業省所管)
   主査 宮下 一郎君
      伊藤 達也君    原田 義昭君
      星野 剛士君    後藤 祐一君
      真山 祐一君
 第八分科会(国土交通省所管)
   主査 赤羽 一嘉君
      奥野 信亮君    門  博文君
      平口  洋君    玉木雄一郎君
      井上 英孝君
平成二十九年二月二十三日(木曜日)
    午後一時開議
 出席委員
   委員長 浜田 靖一君
   理事 石田 真敏君 理事 菅原 一秀君
   理事 西村 康稔君 理事 葉梨 康弘君
   理事 宮下 一郎君 理事 武藤 容治君
   理事 大西 健介君 理事 長妻  昭君
   理事 赤羽 一嘉君
      伊藤 達也君    石崎  徹君
      石破  茂君    岩屋  毅君
      江藤  拓君    衛藤征士郎君
      小倉 將信君    大串 正樹君
      奥野 信亮君    鬼木  誠君
      加藤 鮎子君    勝沼 栄明君
      門  博文君    門山 宏哲君
      木村 弥生君    黄川田仁志君
      小林 史明君    國場幸之助君
      佐田玄一郎君    笹川 博義君
      鈴木 俊一君    長坂 康正君
      根本  匠君    野田  毅君
      野中  厚君    原田 義昭君
      平口  洋君    古田 圭一君
      星野 剛士君    保岡 興治君
      渡辺 博道君    井坂 信彦君
      今井 雅人君    小川 淳也君
      緒方林太郎君    逢坂 誠二君
      金子 恵美君    後藤 祐一君
      玉木雄一郎君    辻元 清美君
      福島 伸享君    前原 誠司君
      伊藤  渉君    角田 秀穂君
      真山 祐一君    赤嶺 政賢君
      田村 貴昭君    高橋千鶴子君
      足立 康史君    井上 英孝君
      伊東 信久君
    …………………………………
   財務大臣         麻生 太郎君
   外務大臣         岸田 文雄君
   文部科学大臣       松野 博一君
   国土交通大臣       石井 啓一君
   防衛大臣         稲田 朋美君
   国務大臣
   (防災担当)       松本  純君
   財務副大臣        木原  稔君
   会計検査院長       河戸 光彦君
   政府参考人
   (内閣府政策統括官)   加藤 久喜君
   政府参考人
   (内閣府再就職等監視委員会事務局長)       塚田  治君
   政府参考人
   (外務省大臣官房長)   山崎 和之君
   政府参考人
   (財務省主税局長)    星野 次彦君
   政府参考人
   (財務省理財局長)    佐川 宣寿君
   政府参考人
   (文部科学省大臣官房サイバーセキュリティ・政策評価審議官)        中川 健朗君
   政府参考人
   (文部科学省初等中等教育局長)          藤原  誠君
   政府参考人
   (文部科学省高等教育局私学部長)         村田 善則君
   政府参考人
   (厚生労働省雇用均等・児童家庭局長)       吉田  学君
   政府参考人
   (国土交通省大臣官房長) 吉田 光市君
   政府参考人
   (国土交通省道路局長)  石川 雄一君
   政府参考人
   (国土交通省航空局長)  佐藤 善信君
   政府参考人
   (環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長)   中井徳太郎君
   参考人
   (前文部科学事務次官)  前川 喜平君
   参考人
   (文部科学省元大臣官房人事課長)         中岡  司君
   参考人
   (文部科学省元大臣官房人事課長)         伯井 美徳君
   参考人
   (文部科学省元大臣官房人事課企画官)       嶋貫 和男君
   予算委員会専門員     柏  尚志君
    ―――――――――――――
委員の異動
二月二十二日
 辞任         補欠選任
  石破  茂君     大西 宏幸君
  江藤  拓君     福山  守君
  衛藤征士郎君     神田 憲次君
  奥野 信亮君     山田 美樹君
  佐田玄一郎君     大見  正君
  鈴木 俊一君     岩田 和親君
  根本  匠君     菅家 一郎君
  野田  毅君     鈴木 憲和君
  原田 義昭君     秋本 真利君
  平口  洋君     中谷 真一君
  保岡 興治君     村井 英樹君
  國重  徹君     濱村  進君
  井上 英孝君     足立 康史君
  伊藤 達也君     宮川 典子君
  岩屋  毅君     中村 裕之君
  渡辺 博道君     簗  和生君
  小川 淳也君     泉  健太君
  真山 祐一君     佐藤 英道君
  赤嶺 政賢君     堀内 照文君
  伊東 信久君     木下 智彦君
  福山  守君     勝沼 栄明君
  山田 美樹君     金子 一義君
  伊藤  渉君     岡本 三成君
  佐藤 英道君     角田 秀穂君
  高橋千鶴子君     畠山 和也君
  足立 康史君     丸山 穂高君
  秋本 真利君     大野敬太郎君
  大見  正君     宮路 拓馬君
  中村 裕之君     高木 宏壽君
  村井 英樹君     山田 賢司君
  井坂 信彦君     横路 孝弘君
  玉木雄一郎君     宮崎 岳志君
  辻元 清美君     中川 正春君
  福島 伸享君     村岡 敏英君
  前原 誠司君     高井 崇志君
  岡本 三成君     輿水 恵一君
  角田 秀穂君     稲津  久君
  畠山 和也君     清水 忠史君
  金子 一義君     古川  康君
  菅家 一郎君     田畑 裕明君
  山田 賢司君     藤丸  敏君
  横路 孝弘君     福田 昭夫君
  輿水 恵一君     中野 洋昌君
  木下 智彦君     伊東 信久君
  勝沼 栄明君     斎藤 洋明君
  高木 宏壽君     津島  淳君
  後藤 祐一君     落合 貴之君
  中川 正春君     本村賢太郎君
  中野 洋昌君     中川 康洋君
  清水 忠史君     池内さおり君
  堀内 照文君     赤嶺 政賢君
  田畑 裕明君     赤枝 恒雄君
  泉  健太君     中島 克仁君
  緒方林太郎君     北神 圭朗君
  宮崎 岳志君     鈴木 義弘君
  村岡 敏英君     小熊 慎司君
  伊東 信久君     小沢 鋭仁君
  神田 憲次君     田所 嘉徳君
  鈴木 憲和君     大隈 和英君
  簗  和生君     安藤  裕君
  落合 貴之君     菅  直人君
  池内さおり君     高橋千鶴子君
  小沢 鋭仁君     河野 正美君
  岩田 和親君     前田 一男君
  津島  淳君     岡下 昌平君
  中谷 真一君     加藤 鮎子君
  藤丸  敏君     尾身 朝子君
  宮路 拓馬君     鈴木 隼人君
  鈴木 義弘君     神山 洋介君
  高井 崇志君     逢坂 誠二君
  中島 克仁君     小川 淳也君
  稲津  久君     真山 祐一君
  中川 康洋君     浜地 雅一君
  丸山 穂高君     足立 康史君
  大西 宏幸君     高橋ひなこ君
  岡下 昌平君     宮崎 政久君
  鈴木 隼人君     大西 英男君
  宮川 典子君     佐々木 紀君
  菅  直人君     井出 庸生君
  福田 昭夫君     中根 康浩君
  浜地 雅一君     中野 洋昌君
  濱村  進君     國重  徹君
  真山 祐一君     上田  勇君
  高橋千鶴子君     真島 省三君
  足立 康史君     井上 英孝君
  河野 正美君     椎木  保君
  大隈 和英君     三ッ林裕巳君
  井出 庸生君     後藤 祐一君
  逢坂 誠二君     枝野 幸男君
  北神 圭朗君     岡本 充功君
  中根 康浩君     鷲尾英一郎君
  赤嶺 政賢君     塩川 鉄也君
  真島 省三君     斉藤 和子君
  井上 英孝君     浦野 靖人君
  大野敬太郎君     今枝宗一郎君
  神山 洋介君     玉木雄一郎君
  中野 洋昌君     伊藤  渉君
  塩川 鉄也君     大平 喜信君
  椎木  保君     伊東 信久君
  赤枝 恒雄君     根本  匠君
  安藤  裕君     渡辺 博道君
  今枝宗一郎君     原田 義昭君
  尾身 朝子君     保岡 興治君
  大西 英男君     佐田玄一郎君
  加藤 鮎子君     平口  洋君
  佐々木 紀君     伊藤 達也君
  斎藤 洋明君     江藤  拓君
  田所 嘉徳君     衛藤征士郎君
  高橋ひなこ君     石破  茂君
  古川  康君     奥野 信亮君
  前田 一男君     鈴木 俊一君
  三ッ林裕巳君     野田  毅君
  宮崎 政久君     岩屋  毅君
  枝野 幸男君     前原 誠司君
  小熊 慎司君     福島 伸享君
  岡本 充功君     緒方林太郎君
  本村賢太郎君     辻元 清美君
  鷲尾英一郎君     井坂 信彦君
  上田  勇君     真山 祐一君
  大平 喜信君     赤嶺 政賢君
  斉藤 和子君     高橋千鶴子君
  浦野 靖人君     井上 英孝君
同月二十三日
 辞任         補欠選任
  佐田玄一郎君     小林 史明君
  根本  匠君     古賀  篤君
  渡辺 博道君     古田 圭一君
  今井 雅人君     階   猛君
  福島 伸享君     中島 克仁君
  伊藤  渉君     高木美智代君
  國重  徹君     佐藤 英道君
  小川 淳也君     本村賢太郎君
  後藤 祐一君     高井 崇志君
  玉木雄一郎君     福田 昭夫君
  辻元 清美君     古川 元久君
  前原 誠司君     山尾志桜里君
  赤嶺 政賢君     宮本 岳志君
  高橋千鶴子君     穀田 恵二君
  井上 英孝君     足立 康史君
  伊藤 達也君     神山 佐市君
  奥野 信亮君     大見  正君
  井坂 信彦君     柚木 道義君
  緒方林太郎君     小宮山泰子君
  階   猛君     升田世喜男君
  中島 克仁君     大畠 章宏君
  福田 昭夫君     玉木雄一郎君
  伊東 信久君     吉田 豊史君
  平口  洋君     石川 昭政君
  大畠 章宏君     福島 伸享君
  本村賢太郎君     奥野総一郎君
  佐藤 英道君     角田 秀穂君
  真山 祐一君     吉田 宣弘君
  宮本 岳志君     島津 幸広君
  江藤  拓君     渡辺 孝一君
  大見  正君     瀬戸 隆一君
  古田 圭一君     木村 弥生君
  高井 崇志君     水戸 将史君
  古川 元久君     辻元 清美君
  穀田 恵二君     宮本  徹君
  吉田 豊史君     木下 智彦君
  鈴木 俊一君     今枝宗一郎君
  小宮山泰子君     緒方林太郎君
  玉木雄一郎君     小山 展弘君
  升田世喜男君     今井 雅人君
  柚木 道義君     井坂 信彦君
  高木美智代君     大口 善徳君
  島津 幸広君     畑野 君枝君
  宮本  徹君     本村 伸子君
  石川 昭政君     平口  洋君
  今枝宗一郎君     鈴木 俊一君
  神山 佐市君     伊藤 達也君
  木村 弥生君     渡辺 博道君
  小林 史明君     佐田玄一郎君
  古賀  篤君     根本  匠君
  瀬戸 隆一君     奥野 信亮君
  渡辺 孝一君     江藤  拓君
  奥野総一郎君     小川 淳也君
  小山 展弘君     玉木雄一郎君
  水戸 将史君     後藤 祐一君
  山尾志桜里君     前原 誠司君
  大口 善徳君     伊藤  渉君
  角田 秀穂君     國重  徹君
  吉田 宣弘君     真山 祐一君
  畑野 君枝君     赤嶺 政賢君
  本村 伸子君     高橋千鶴子君
  足立 康史君     井上 英孝君
  木下 智彦君     伊東 信久君
  石崎  徹君     木村 弥生君
  小倉 將信君     勝沼 栄明君
  長坂 康正君     加藤 鮎子君
  野田  毅君     古田 圭一君
  保岡 興治君     門山 宏哲君
  山下 貴司君     鬼木  誠君
  渡辺 博道君     笹川 博義君
  井坂 信彦君     逢坂 誠二君
  辻元 清美君     金子 恵美君
  國重  徹君     角田 秀穂君
  赤嶺 政賢君     田村 貴昭君
  伊東 信久君     足立 康史君
  鬼木  誠君     小林 史明君
  加藤 鮎子君     長坂 康正君
  勝沼 栄明君     小倉 將信君
  門山 宏哲君     保岡 興治君
  木村 弥生君     石崎  徹君
  小林 史明君     山下 貴司君
  笹川 博義君     渡辺 博道君
  古田 圭一君     野田  毅君
  逢坂 誠二君     井坂 信彦君
  金子 恵美君     辻元 清美君
  角田 秀穂君     國重  徹君
  田村 貴昭君     赤嶺 政賢君
  足立 康史君     伊東 信久君
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 政府参考人出頭要求に関する件
 参考人出頭要求に関する件
 平成二十九年度一般会計予算
 平成二十九年度特別会計予算
 平成二十九年度政府関係機関予算
 主査からの報告聴取
     ――――◇―――――
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浜田靖一#1
○浜田委員長 これより会議を開きます。
 平成二十九年度一般会計予算、平成二十九年度特別会計予算、平成二十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般的質疑を行います。
 この際、お諮りいたします。
 三案審査のため、本日、参考人として前文部科学事務次官前川喜平君、文部科学省元大臣官房人事課企画官嶋貫和男君、文部科学省元大臣官房人事課長中岡司君、同伯井美徳君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として内閣府政策統括官加藤久喜君、内閣府再就職等監視委員会事務局長塚田治君、外務省大臣官房長山崎和之君、財務省主税局長星野次彦君、財務省理財局長佐川宣寿君、文部科学省大臣官房サイバーセキュリティ・政策評価審議官中川健朗君、文部科学省初等中等教育局長藤原誠君、文部科学省高等教育局私学部長村田善則君、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長吉田学君、国土交通省大臣官房長吉田光市君、国土交通省道路局長石川雄一君、国土交通省航空局長佐藤善信君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長中井徳太郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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浜田靖一#2
○浜田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
    ―――――――――――――
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浜田靖一#3
○浜田委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。逢坂誠二君。
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逢坂誠二#4
○逢坂委員 きょうは、昨今随分取り上げられております森友学園の問題について、非常に疑問点が多いものですから、質問させていただきたいと思います。
 疑問点は幾つかあるんですけれども、当初、一括で購入すべき土地がなぜか有償の貸借になっているとか、あるいは有償の貸借だったものが突然購入するということになったとか、あるいはまた、購入するのであれば多分一括現金というのが原則であるはずなのにそれが延納になっているとか、疑問な点がたくさんあります。少しずつ解明をさせていただきたいと思います。
 それから、冒頭にちょっと苦言を呈させていただきたいんですが、財務省に対して、さまざま資料をお願いしたり、契約書の条文の読み方について説明をお願いしているんですけれども、きょう全く連絡もないし、こちらから連絡をすれば、持っていきます、持っていきますとは言うんですけれども、いまだに来ないということで、これはちょっと苦言を呈させていただきたいと思います。
 まず、財務省にお伺いしたいんですけれども、今回、森友学園の方が有償の貸付契約だったものを購入に切りかえたということでありますが、購入に切りかえる意思が表明された時点で、価格については財務省は表示していたでしょうか。
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佐川宣寿#5
○佐川政府参考人 お答え申し上げます。
 また新たな埋設物が見つかりまして、それで確認をしまして、その後、先方の学校法人から買い受けの意思が出ましたが、その時点で価格を向こうに示すことはございません。
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逢坂誠二#6
○逢坂委員 私、これはすごく不思議に思ったんですよね。普通、買い取りの価格もわからない、十億近い買い物を決断するというのはなかなか勇気の要ることだなと思ったんですが、これは、財務省、よくよく考えてみたら、この契約、このまま買い受けにしないで放置しておいたら何が起こるんですか。二十八年三月三十一日というのが指定期日になっていて、これを飛び越えたら何が起こるんですか。
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佐川宣寿#7
○佐川政府参考人 お答え申し上げます。
 有償貸付契約をその前の年の五月に結んでございまして、その有償貸付契約と同時に売買予約契約も結んでございますので、先方から買い取りの意思が表示されますれば、その場で売却の契約に移行するということでございます。
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逢坂誠二#8
○逢坂委員 質問に答えていただけないんですけれども、うなずいていただければ結構なんですが、二十八年の三月三十一日までに工事を完了し学校の設置認可が得られなかったら、この契約は破棄されることになっても異論はないという内容になっていますよね。それでよろしいですね。
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佐川宣寿#9
○佐川政府参考人 お答え申し上げます。
 当初の貸付契約では、用途指定の期日でございますけれども、二十八年の三月三十一日になっていたところでございます。
 ただ、先方、工事費とか、雨水が入ってきたとかいうことで、用途指定の期日の延長の申し出がその以前にございまして、そういう意味では、その時点でその翌年のことしの三月三十一日までになっていたところでございます。
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逢坂誠二#10
○逢坂委員 それでは、現況をちょっと確認させていただきたいんですけれども、まず一つ、平成二十一年から二十四年にかけて国が行った調査で、この土地にはコンクリートなどの廃棄物、一般生活ごみのようなもの、あるいは毒物の汚染があったということ、そしてこれを除去するということを森友学園側が行って、その対価として、有益費という言い方で一億三千万余りを支払っているというふうに承知をしております。
 これは国土交通省にお伺いしますが、この一億三千万で森友学園が行ったことというのはコンクリートのがらなどを取るということであり、地中から三メートルの範囲内には一般ごみが埋まっている状態であるという理解でよろしいでしょうか。
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佐藤善信#11
○佐藤政府参考人 お答え申し上げます。
 今委員御指摘のとおりの状況でございます。
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逢坂誠二#12
○逢坂委員 要するに、ここの土地は、一億三千万の有益費を払った段階ではコンクリートのがらを取っただけで、三メートルの範囲内にはごみがたくさん詰まっている状態だったということなわけであります。
 財務省は、このことは理解しておりますでしょうか。
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佐川宣寿#13
○佐川政府参考人 近畿財務局と大阪航空局で協議をしながらやっておるところでございますので、承知してございます。
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逢坂誠二#14
○逢坂委員 それから、きょうは環境省に来ていただいておりますので、長い間座っていただいているのは恐縮なので、最初に聞いておきたいと思います。
 工事現場からごみが出てくる、一般ごみであるか産業廃棄物であるかは、それは法定受託事務によって当該市の方で一般ごみか産廃であるか判断するというふうに承知はしているんですが、出てきたごみをもう一回工事現場に埋め戻すということは、これは合法でしょうか。
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中井徳太郎#15
○中井政府参考人 お答えさせていただきます。
 廃棄物処理法におきましては、廃棄物について、その運搬、処分等に関する基準が規定されており、生活環境保全上の支障がないよう適正に処理しなければならないとされてございます。
 御指摘の建設工事におきまして地中から堀り出された廃棄物について、同法に基づき適正に処理する必要があり、一般的に、当該廃棄物の地中への埋め戻しについては、適正な処理とは認められないということでございます。
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逢坂誠二#16
○逢坂委員 環境省から指摘をしていただきましたが、例えば自分の土地であっても、ごみが出てきて、それを埋め戻すことは廃掃法に抵触するという答弁だったかと思いますので、この点は確認をしておきたいと思います。
 環境省、もうよろしいですので、どうもありがとうございました。
 それでは、次に、今度は財務省にお伺いしたいんですが、今回のこの森友学園に関する土地で、瑕疵担保責任の及ばない範囲については、契約書上、私の理解では表面から地中三メートルの範囲内にあるごみについては瑕疵担保責任が及ばない、それからもう一つは、かつてはこの土地が沼地、池であったようでありますので、地盤の強度に関するようなことについては瑕疵担保責任が及ばないというふうに理解をしているんですが、この点、よろしいでしょうか。
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佐川宣寿#17
○佐川政府参考人 お答え申し上げます。
 今のお話は、有償の貸し付けの契約のときの最初の方の有益費のお話と、後ろの方にあります地盤のお話だったと思います。
 それは及ばないと貸付契約に書いてございますが、同時に、先ほど申しました、結びました売買予約契約でございますけれども、そこにおきましては、売買のときにはその地盤の状況を評価して行うというふうに書いてございます。
 もう一つ、恐縮ですが、厳密に申し上げますと、今……(逢坂委員「四条の四項ですね」と呼ぶ)買い取り契約の四条の四項でございます。
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逢坂誠二#18
○逢坂委員 それでは、せっかくお答えいただいたので、局長にお伺いしたいんですけれども、瑕疵担保責任が及ばない範囲として三メートル以内のごみのことが書いてあって、さらに地盤の強度について瑕疵担保責任が及ばないと書いてある。でも、四条四項で地盤の現況を価格要素として考慮すると書いてあるんですけれども、これは矛盾しませんか。
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佐川宣寿#19
○佐川政府参考人 お答え申し上げます。
 有償貸付契約に書いてあります条項は、そういうものは瑕疵担保に及ばないということを両者において確認したということでございまして、買い受け契約に移行したときには四条でいけるということで、大丈夫だと思います。
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逢坂誠二#20
○逢坂委員 これでは瑕疵担保責任の範囲というものが非常に曖昧になって、私は矛盾するというふうに思うんですが、この点はまたしっかり確認をさせていただきたいと思います。
 それでは、今度は国土交通省にお伺いします。今回、八億一千九百万の算定をしたときに、地表から三メートルの範囲内も今回の廃棄物処理の対象に含めているという理解でよろしいでしょうか。
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佐藤善信#21
○佐藤政府参考人 お答え申し上げます。
 その前に、まず、先ほど委員の御指摘に答弁をさせていただきましたけれども、一・三億円の有益費の支払い対象となっておりますのは、先ほど委員はコンクリートがらを例示されましたけれども、委員がきょう配付されておられる資料の二枚目の右側にありますように、かつて住居、道路等があったことなどに伴う地表・地中工作物、配水管、マンホール、アスファルト、コンクリートがらということでございます。
 それから、次に、八・二億円の地下埋設物の撤去、処分費用の見積もりについてでございます。
 この見積もりにつきましては、大阪航空局が近畿財務局と協議、調整を行いながら、工事積算基準に基づき、当該土地を瑕疵のないものとするために必要となると考えられる地下埋設物の撤去、処分費用の見積もりを行ったものでございます。すなわち、土地の価値を算定するに当たりまして想定しておくべき撤去、処分費用を見積もったものということでございます。
 それで、具体的にこの処分費用を積算するに当たりましては、まず対象範囲を決め、深さを決め、それで埋設物が混入している率を決めまして埋設物の量を算定し、それに単価を掛けるということでございますが、このうち、深さのところにつきましては、実際にくいが打たれる部分につきましては九・九メートル、それ以外のものについては三・八メートルと想定をしているところでございます。
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逢坂誠二#22
○逢坂委員 それでは財務省にお伺いしますが、今、国土交通省から説明があったとおり、地表から最大で九・九メートルの範囲内を八億一千九百万の対象としているということなんですが、先ほどの瑕疵担保責任の及ばない範囲、本契約へ移る、売買契約に移る前の段階ですから、その段階では三メートルまでの範囲内でごみが見つかっても瑕疵担保責任を負う必要がないということでよろしいでしょうか。
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佐川宣寿#23
○佐川政府参考人 お答え申し上げます。
 最初の有償貸付契約書にございます、先生がおっしゃいました五条、六条のお話でございますが、これはその前の方の条文で、五条でございますけれども、さまざまな報告書が出てございまして、その報告書で明らかになっている部分については瑕疵担保責任を負わないというふうになっておるわけでございます。
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逢坂誠二#24
○逢坂委員 それでは、三メートルまでの範囲内のあらかじめ確認されているごみについては瑕疵担保責任を負わないということになるわけですので、今回問題になっている八億一千九百万を算定する出発点になるのは、三メートル以下のごみでなければ基本的には瑕疵担保責任の対象にならないというふうに理解されるわけですが、財務省、これでいいですか。
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佐川宣寿#25
○佐川政府参考人 お答え申し上げます。
 これは有償の貸し付けの契約書でございます。したがいまして、この有償の貸し付けの契約書においてはこの条項が生きるわけでございますが、これが売買予約契約書に移りましたら、これはまた売買の時点で、先ほど御説明申し上げました四条がございますので、そこの時点で全体を評価する、土地の状態を評価するということでございます。
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逢坂誠二#26
○逢坂委員 だから私は、四条四項、次の契約、売買契約に移ったときにそれは規定がぶつかるのではないかということを指摘したんですけれども、まさにそれは規定がぶつかっている。あらかじめ瑕疵担保責任の及ばないものを貸付契約で規定しておいて、でも売買契約に移ったらそれは及ばないという、そんなばかな契約があるとは私は思えないんです。
 でも、いずれにしても、ストレートな理解で、売買契約に移る前であれば三メートルの範囲内では瑕疵担保責任が及ばない、三メートル以下になって初めて、そこからごみが見つかったのであれば何らかの責任を負うというふうに解するのが私は当然だというふうに思いますけれども、そうはならない。
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佐川宣寿#27
○佐川政府参考人 お答え申し上げます。
 今の委員の御指摘の有償の貸付契約書のところでの、先ほど申しました三メートルのところで有益費で処理するというところですので、それ以外のところは有益費の対象にならないということでございます。
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逢坂誠二#28
○逢坂委員 こんな契約をやっているんだったら、土地に少しでも瑕疵が見つかったら何でもかんでも責任を負わなきゃならないということになるんじゃないでしょうか。
 私の思いでは、三メートルまでのごみについては、貸付契約書においてはそこについては承諾をしている、そして、そのことについては文句は言わないという契約になっているわけですね。ところが、この契約が続いている段階で、事業者の方から新たなごみが見つかりましたということが来ている。でも、新たなごみというのは三メートルの中のごみか、三メートル以下のごみかということが非常に重要になるわけですよ、有償の貸付契約が続いている間は。
 であるにもかかわらず、それでは今度は国交省にお伺いしますが、今回のごみ、新たに出たものは三メートル以下のごみであるということが間違いなく証明できますか。
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佐藤善信#29
○佐藤政府参考人 お答え申し上げます。
 本件土地の地下埋設物につきましては、平成二十八年三月十一日に学校法人森友学園から近畿財務局に対して、九・九メートルまでの深さのくい打ち工事を行った過程において新たな地下埋設物が発見されたとの連絡がありました。大阪航空局では、平成二十八年三月十四日に近畿財務局や現場関係者とともに現地に赴き、小学校舎建設用地に地下埋設物があったことを確認してございます。
 大阪航空局と近畿財務局におきましては、どのような現地確認がなされたのかについて現在確認をしているところでございまして、今後とも、新たな情報があった場合には情報を提供させていただきたいと考えてございます。
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