外交防衛委員会

2021-04-27 参議院 全314発言

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会議録情報#0
令和三年四月二十七日(火曜日)
   午前十時開会
    ─────────────
   委員の異動
 四月二十三日
    辞任         補欠選任
     加田 裕之君     北村 経夫君
     舞立 昇治君     松川 るい君
     小沢 雅仁君     福山 哲郎君
 四月二十六日
    辞任         補欠選任
     北村 経夫君     高橋はるみ君
    ─────────────
  出席者は左のとおり。
    委員長         長峯  誠君
    理 事
                佐藤 正久君
                三宅 伸吾君
                小西 洋之君
                三浦 信祐君
                井上 哲士君
    委 員
                宇都 隆史君
                高橋はるみ君
                武見 敬三君
                中曽根弘文君
                中西  哲君
                松川 るい君
                山田  宏君
                白  眞勲君
                福山 哲郎君
                山口那津男君
                浅田  均君
                鈴木 宗男君
                大塚 耕平君
                伊波 洋一君
   国務大臣
       外務大臣     茂木 敏充君
       防衛大臣     岸  信夫君
   大臣政務官
       内閣府大臣政務
       官        和田 義明君
   事務局側
       常任委員会専門
       員        神田  茂君
   政府参考人
       内閣官房内閣審
       議官       中嶋浩一郎君
       内閣官房内閣審
       議官       三貝  哲君
       内閣官房内閣審
       議官       木村  聡君
       外務省大臣官房
       審議官      赤堀  毅君
       外務省大臣官房
       参事官      石月 英雄君
       外務省大臣官房
       参事官      有馬  裕君
       外務省大臣官房
       参事官      御巫 智洋君
       外務省経済局長  四方 敬之君
       外務省国際協力
       局長       植野 篤志君
       外務省領事局長  森 美樹夫君
       農林水産省大臣
       官房総括審議官  青山 豊久君
       農林水産省大臣
       官房生産振興審
       議官       安岡 澄人君
       農林水産省大臣
       官房審議官    牛草 哲朗君
       経済産業省大臣
       官房審議官    田村 暁彦君
       防衛省防衛政策
       局長       岡  真臣君
       防衛省統合幕僚
       監部総括官    加野 幸司君
    ─────────────
  本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○地域的な包括的経済連携協定の締結について承
 認を求めるの件(内閣提出、衆議院送付)
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長峯誠#1
○委員長(長峯誠君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
 委員の異動について御報告いたします。
 昨日までに、小沢雅仁君、舞立昇治君及び加田裕之君が委員を辞任され、その補欠として福山哲郎君、松川るい君及び高橋はるみ君が選任されました。
    ─────────────
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長峯誠#2
○委員長(長峯誠君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
 地域的な包括的経済連携協定の締結について承認を求めるの件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官中嶋浩一郎君外十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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長峯誠#3
○委員長(長峯誠君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ─────────────
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長峯誠#4
○委員長(長峯誠君) 地域的な包括的経済連携協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、質疑を行います。
 質疑のある方は順次御発言願います。
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白眞勲#5
○白眞勲君 おはようございます。立憲・社民の白眞勲でございます。
 まず、防衛大臣、大変恐縮でございますが、質問通告をしていないというか、今朝のニュースでございまして、大変恐縮なので、ちょっと分かる範囲内で結構でございますのでお答えいただきたいなと思うんですけれども、ワクチン接種の会場の件なんですね。今朝の、本当に防衛省の方からペーパーを朝の質問の前にちゃんと出してくださったことも感謝申し上げたいと思います。
 その上でちょっとお聞きしたいと思うんですけれども、これちょっと総理から防衛大臣に対し、市区町村におけるワクチン接種を政府として強力に後押しし、確保したワクチンが可及的速やかに接種されるよう、医官や看護官等による組織的な活動が可能な自衛隊により東京都に大規模接種センターを設置し運営するよう指示がありましたというふうな状況、内容なんですが。
 今朝の新聞報道でも同種の記事が結構出ておるんですけれども、今日のこのペーパーによりますと、いろいろ実施体制とか実施場所は書いてあって、実施場所は大手町だと、実施対象は一都三県の六十五歳以上の方であるということなんですが、人数は報道では一万人規模と、これすごく大規模なんですけれども、まずその点については、一万人規模ぐらいということを考え、想定していらっしゃるのかどうか、まずそれを防衛大臣の方からお願いしたいと思います。
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岸信夫#6
○国務大臣(岸信夫君) 今委員から、総理からの御指示についてお話がありました。
 総理から私に、今朝、閣議の後で御指示をいただいたところであります。それによりますと、今もう委員がお話しになりましたので繰り返しにならないようにしますが、五月二十四日から三か月間、東京都に設置をし運営してもらうということでございます。同様に、人口が集中し感染拡大が顕著である大阪府を中心とする地域を対象として、状況を踏まえた適切な支援も行ってもらいたい、実施に当たっては内閣官房、厚生労働省、総務省とよく連携をしてもらいたい、防衛省・自衛隊は我が国の最後のとりでであり、新型コロナウイルス感染症対策という国家の危機管理上重大な課題に対してその役割を十分に果たしてもらいたいということでございます。
 総理からの指示を受けまして、私からは、省内の関係幹部に対して総理からの御指示の内容を伝えて、必要な準備を速やかに開始するよう今指示を出すとともに、本日午後には、私と省内幹部、関係幹部との間で細部にわたって協議をする予定になっております。
 今後、この大規模接種センターの設置、運営について必要な準備を速やかに進めてまいるところでございます。規模感については今最終的に協議詰めているところでございますが、まずは全国の皆様に一刻も早くこのワクチンを接種をお届けするということが必要であるということから、自衛隊としてできる限りのことをしてまいりたいというふうに考えております。
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白眞勲#7
○白眞勲君 そうすると、まだ一万人かどうかは決定した事項ではないということでよろしいんでしょうか。
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岸信夫#8
○国務大臣(岸信夫君) 報道ではそのようになっているというふうに承知をしておりますが、まだ規模についてはこれから協議をしていくということでございます。
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白眞勲#9
○白眞勲君 あともう一点がですね、総理は昨日の発言で、選挙結果についていろいろ話をされていたんですけど、その中で、七月末を念頭に高齢者の皆さん希望する方全員に二回目のワクチン接種が終えるように政府としては取り組んでいきたいというふうに、こう述べられたわけなんですけれども、今回の資料を見ますと、五月二十四日から三か月間で接種対象が六十五歳以上の高齢者となると、これちょっと七月末以降、これはどうなっちゃうんだろうなと。七月末で終えたいと言っているのに、八月二十四日までこれ実施期間になっているんですけど、これどういうことなのかなとちょっと気になったので、教えていただきたいなというふうに思うんです。
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岸信夫#10
○国務大臣(岸信夫君) この対象者ですけれども、まずは高齢者ということですが、一都三県の六十五歳以上の者、接種券が送付された後は基礎疾患を有している者、介護施設従事者等と、こういうふうに書いてございます。
 まずは高齢者についてですね、それからその後基礎疾患、介護施設従事者、こういった者も含まれるということでございます。
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白眞勲#11
○白眞勲君 いや、ですから、総理は昨日の会見で七月末とおっしゃったんですよね、高齢者が。だけど、今日のこの接種センターを見ると八月二十四日までってなっているんですよ。だから、何でだろうなという、この辺りどうなっちゃっているんだろうということなんですよ。それちょっとお聞きしたいんですけれども。
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岸信夫#12
○国務大臣(岸信夫君) 済みません。
 まずは高齢者なんですが、それに加えて基礎疾患を有している者、これは、その接種券が送付された後は基礎疾患を有している者、介護施設従事者等も含まれるということでございます。
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白眞勲#13
○白眞勲君 ちょっとよく分からないんですけれど、まあ今日急に聞いたので、私も分からないまま聞いているところもあるんですけれども、それにしても、ちょっと何か、六十五歳以上の高齢者と書いていて、括弧の中にそういう文字が書いてあるわけなんですね。だから、六十五歳以上の高齢者が八月二十四日までの期間というふうにこの文書だと見えるんですよ、今日配られた文書だと。
 それでいて、昨日総理は七月末までには高齢者の接種は終わらせたいという趣旨のことをおっしゃっているわけでして、何かこのギャップはどこにあるんだろうなと。一日過ぎるとまたこんなふうに、八月二十四日まで高齢者ってなっていると、これやっぱり、今一番大きな問題は、何かいろいろな方々が、例えば私、本会議でもやりましたけれども、自民党の重鎮でいらっしゃる方が来年まで掛かるんだと言ってみたり、九月をめどにワクチン、ファイザー社のワクチンはもらえるんだと言ってみて、ワシントンで電話したらそうだと言うんだけど、ファイザー社のCEOは全然そんなことは言っていないとか、いろいろこれ混乱状況が、いろいろな方々がいろいろなことをやっていると、極めて非常に国民は今ワクチン、非常にコロナに対する不安、不安感を持っていますので、しっかりとした、政府として一元的にこうですよということをきちっと与えないと、安心感、安心できないんですね、国民としては。
 ですから、例えばこういったことについてもちゃんと説明をしていただかないと分からないんだと思うんですけど、どうなんでしょうかね、この辺について。今の範囲内で結構ですので、お答えいただきたいと思います。
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岸信夫#14
○国務大臣(岸信夫君) ここ括弧内で書いてあります基礎疾患を有している者というのは、これは六十五歳以上ということではなくて、それ以下の者も含まれるというふうに考えておるところです。ですから、六十五歳までの高齢者はまず優先的に、その上で、接種券が送付された後は基礎疾患を有している者、六十五歳という制限じゃなくてですね、そういうことであると考えております。介護施設従事者等と書いてありますのも同様でございます。
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白眞勲#15
○白眞勲君 そうすると、この文書、これ括弧する場所が違うんじゃないかなと思うんですね、今の話ですと。
 お手元に大臣ありますか。あれば、そこに、見ると六十五歳以上の者しか書いていなくて、あと括弧になっているんですよ。
 ですから、今の御答弁ですと、ちょっとこの括弧の位置が違うのかなという感じするんですが、その辺どうですか。
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岸信夫#16
○国務大臣(岸信夫君) フォーマットについては事務方によく聞いておきます。聞いて、指示をして分かりやすく作るようにします。ヤジフォーマットについては、事務方にもう少し分かりやすいものを作れと、こういうふうに指示をしたいと思います。
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白眞勲#17
○白眞勲君 そうしますと、ちょっと私の方から言うのも変ですけれども、まあこればっかりやっているのも申し訳ないんですが、ちょっとこれどうしても気になっちゃってしようがないんですが。
 七月末には高齢者の接種が終わったら、その後は接種券が送付された基礎疾患を有している者や介護施設従事者などをメーンにやっていくんだということだという御理解、理解でよろしゅうございますか。
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岸信夫#18
○国務大臣(岸信夫君) そういう御理解で結構だと思います。
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白眞勲#19
○白眞勲君 あと、最後にもう一点なんですけど、これ一都三県といいますと、東京の大手町ですよね、場所が。そうすると、相当遠くから、まあ一都三県だって結構遠うございます。ですから、相当遠いところから人がやってくる可能性もあると。で、大規模だということですから、まあ一万人かどうかはまだはっきりとしていないらしいですけれども、一日それだけの数がというと、例えば日本武道館が約一万人ですから、入る。まあそれは、コンサートはびゃっと来る、まあそれは時間で相当な数が出たり入ったりしますが、そういうことを想像しますと、相当な方々が一か所に集中するということになると、これは密を防ぐ問題だとか、あと御高齢の方が多うございますので、夏ですし、かえって来るときに何か具合が悪くなっちゃったりとか、その辺大丈夫なんでしょうかね。相当この辺は気を遣わなくちゃいけないのかなというふうに思うんですけど、この辺はいかがでございますか。
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岸信夫#20
○国務大臣(岸信夫君) そういったところに対しても十分検討して、上で、スムースな運営に努めてまいりたいと思います。
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白眞勲#21
○白眞勲君 まあ是非やる以上は本当にスムースな運営というか、それをしっかりとやっていただきたいというふうに思っております。
 では、ふだんの質問に移らさせていただきたいと思いますけれども。
 まず、普天間飛行場代替施設の関係で前回質問させていただきましたけれども、この続き、ちょっとまた今日もやりたいと思っています。
 先日の答弁の解釈については、一月二十七日の皆様お手元の資料二ページ目の真ん中の段で、私が、計画図まで作成したかどうかと、当時の陸幕長に聞いたんですかという問いに対して、防衛大臣は、そういう形での、その図があったということはお話がありますけれどもと、まあ明確に認めていらっしゃるんですが、で、その後、私も、やっとお認めになりましたと、あっ、やっと認めていただきましたとしているわけで、三月三十日の答弁で、この図があったというお話がありますがというのは、このような報道があることは承知しているとの趣旨ということでした。
 で、この答弁のそごということについては、四月二十日の外交防衛委員会で、大臣に、私は、いつこの答弁のそごに気付いたんでしょうかという問いをしたところ、大臣からは、後日だと思いますが、ちょっと精査させていただきたいと思いますとなっております。
 その後、精査の状況はいかがでございますか。
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岸信夫#22
○国務大臣(岸信夫君) 一月二十七日のこの予算委員会における質疑に際して、白委員の御発言等から、防衛省としては、認識にそごがあることは認識していたものの、計画図に関するやり取りの後、白委員が文民統制に関する質問をしたこと等から、それに続く防衛省の答弁において訂正等を行うには至りませんでした。
 いずれにいたしましても、該当答弁により白委員に誤解を与え、防衛省としては、質疑後も自ら速やかに補足の説明をするべく対応しなかったことは遺憾であります。今後、質疑において、質問者の質問の趣旨を踏まえた答弁を行ってまいります。
 また、私自身がということでございましたけれども、私自身が認識にそごがあるということにいつ気が付いたかということを確定的には申し上げられませんが、質疑に際して直ちに修正や訂正が必要だという判断には至りませんでした。後日、関連する報道や議事録等を精査する中で認識にそごがあるとの認識に至ったものであります。
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白眞勲#23
○白眞勲君 でも、やっとお認めになっていただきましたまで言っておいて、気付きませんでしたというのは、やはり何となく私は不自然だと思うんですね。
 そういう中で、三月三十日の当外交防衛委員会の御答弁で最後の部分、お手元の資料でいいますと、後ろから四枚目ですね、資料二の五の下に二十九ページと書いてあるところなんですけれども、ここで、赤線引きましたけど、そういう形での、私が聞いたのは、計画図まで作成したかどうか、陸幕長に聞いたのかという問いに対してというふうに、これは防衛大臣御自身がお答えになっている文書ですけれども、あっ、お手元あります、分かりますか。分かりますか。分かりますね。で、ということに対して、そういう形での、その図があったということはお話がありますと、また明確にその図があったということをお話がありますというふうに答弁されているんですよ、ここで。
 これ、おかしくないですか。やっぱりこれもそごになっちゃいますよ。
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岸信夫#24
○国務大臣(岸信夫君) このお話がありますけどというのは、これまでのやり取りの中で報道があったということを引用したことでございます。
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白眞勲#25
○白眞勲君 いや、お話がありますとかを報道がありますけれどもと言ったら、また後ろがおかしくなっちゃうんですよ。いずれにしましても合意したという事項ではないということをこのようにお答えしたわけでございます、ですから、虚偽答弁ということではなくて、この計画図まで作成したかどうかに対してのお答えですと言っているんですよ。自分でおっしゃっているんですよ。この計画図まで作成したかどうかということに対してのお答えですから、当然、この図があったということについてそういう話がありますというのは、幕僚長からそういう話があったというふうに私たちは取ったわけなんですね。
 これは行ったり来たりの話になっちゃうと思うんですけれども、一月二十七日に予算委員会で図面について防衛大臣がこの話があるとされたことについては、翌日の一月二十八日にも湯浅陸上幕僚長が記者会見でこうおっしゃっているんですね。陸自と海兵隊で決まったり合意したりするものではないと、合意があったとの指摘は当たらないと述べた上で、併せてこうおっしゃっているんです。図面の作成が直ちに部隊の常駐につながるものではない、こうおっしゃっていまして、これ、図面があったということを前提にしないとこういう話できないんですよ。
 だから、そういうふうに受け止められる発言しているんですけど、この辺どうなっているんでしょうか。
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岸信夫#26
○国務大臣(岸信夫君) 日米間で様々なやり取りをしております。共同使用等についても、も含めて様々な協議を行う中で図面等も含めて協議が行われるということはよくあることでございますけれども、そのこと自体はこれまでも表に申し上げてはいないことでございます、協議の内容ですね、について、あったかどうかということも含めて、これまでもお答えは差し控えさせていただいたところでございます。図面があったかどうかということも含めてですね。
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白眞勲#27
○白眞勲君 今も御答弁されたわけですね。図面等のやり取りはあるんだということを今も御答弁されたじゃないですか。ただ、公開はしないんだと。公開はしないかするかは別にしても、図面等のやり取りがあったということは今もおっしゃったじゃないですか。だから、私はそうおっしゃっているんですよ。
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岸信夫#28
○国務大臣(岸信夫君) 今申し上げたのは、一般論として、協議をする際に図面等を用いることはあるということを申し上げたところでございます。
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白眞勲#29
○白眞勲君 理事会説明資料の、お手元の資料、三ページ目の三つ目の丸では、「共同使用の検討に際して用いられる計画図なども含め、陸上自衛隊と米海兵隊が合意を行うような性質のものではなく」と確かに書かれております。
 そうであるならば、これ、陸上自衛隊とアメリカ海兵隊が合意を行った計画図はないときっぱり否定できる答弁ができるんじゃないんでしょうか。そういうふうにはないとは何で答弁しないんでしょうか。何で明らかにはできないということしか言えないのか。ないならないでいいんじゃないんでしょうか。その辺どうなんですか。
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