内閣委員会
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会
会議録情報#0
令和三年七月二十九日(木曜日)
午前十時開会
─────────────
委員の異動
七月十五日
辞任 補欠選任
安江 伸夫君 石川 博崇君
武田 良介君 市田 忠義君
七月十六日
辞任 補欠選任
自見はなこ君 岡田 直樹君
宮崎 雅夫君 大家 敏志君
七月二十八日
辞任 補欠選任
岡田 直樹君 清水 真人君
高木かおり君 東 徹君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 森屋 宏君
理 事
酒井 庸行君
徳茂 雅之君
木戸口英司君
平木 大作君
矢田わか子君
委 員
大家 敏志君
古賀友一郎君
清水 真人君
高野光二郎君
山田 太郎君
山谷えり子君
和田 政宗君
小沼 巧君
塩村あやか君
杉尾 秀哉君
石川 博崇君
東 徹君
柴田 巧君
市田 忠義君
田村 智子君
国務大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(経済財
政政策)) 西村 康稔君
国務大臣 河野 太郎君
副大臣
内閣府副大臣 丹羽 秀樹君
厚生労働副大臣 山本 博司君
経済産業副大臣 江島 潔君
防衛副大臣 中山 泰秀君
大臣政務官
厚生労働大臣政
務官 こやり隆史君
事務局側
常任委員会専門
員 宮崎 一徳君
政府参考人
内閣官房内閣審
議官 梶尾 雅宏君
内閣官房内閣審
議官 十時 憲司君
内閣官房内閣審
議官 大西 友弘君
内閣官房内閣審
議官 山内 智生君
厚生労働省大臣
官房審議官 間 隆一郎君
厚生労働省大臣
官房審議官 宮崎 敦文君
農林水産省大臣
官房参事官 沖 和尚君
中小企業庁事業
環境部長 飯田 健太君
防衛省大臣官房
長 芹澤 清君
参考人
独立行政法人地
域医療機能推進
機構理事長 尾身 茂君
─────────────
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○参考人の出席要求に関する件
○内閣の重要政策及び警察等に関する調査
(新型コロナウイルスワクチンの今後の供給及
び配分の見通しに関する件)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の深刻
な現状に対する認識に関する件)
(新型コロナウイルス感染症対策に係る令和二
年度予算の執行の在り方に関する件)
(飲食店第三者認証制度の感染拡大防止対策フ
ィードバックシステムの運用に関する件)
(東京パラリンピック競技大会を有観客で開催
する条件に関する件)
(新型コロナウイルス感染症対策の限界及び新
たな対策の必要性に関する件)
(東京オリンピック競技大会・東京パラリンピ
ック競技大会の中止を議論する必要性に関する
件)
─────────────
この発言だけを見る →午前十時開会
─────────────
委員の異動
七月十五日
辞任 補欠選任
安江 伸夫君 石川 博崇君
武田 良介君 市田 忠義君
七月十六日
辞任 補欠選任
自見はなこ君 岡田 直樹君
宮崎 雅夫君 大家 敏志君
七月二十八日
辞任 補欠選任
岡田 直樹君 清水 真人君
高木かおり君 東 徹君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 森屋 宏君
理 事
酒井 庸行君
徳茂 雅之君
木戸口英司君
平木 大作君
矢田わか子君
委 員
大家 敏志君
古賀友一郎君
清水 真人君
高野光二郎君
山田 太郎君
山谷えり子君
和田 政宗君
小沼 巧君
塩村あやか君
杉尾 秀哉君
石川 博崇君
東 徹君
柴田 巧君
市田 忠義君
田村 智子君
国務大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(経済財
政政策)) 西村 康稔君
国務大臣 河野 太郎君
副大臣
内閣府副大臣 丹羽 秀樹君
厚生労働副大臣 山本 博司君
経済産業副大臣 江島 潔君
防衛副大臣 中山 泰秀君
大臣政務官
厚生労働大臣政
務官 こやり隆史君
事務局側
常任委員会専門
員 宮崎 一徳君
政府参考人
内閣官房内閣審
議官 梶尾 雅宏君
内閣官房内閣審
議官 十時 憲司君
内閣官房内閣審
議官 大西 友弘君
内閣官房内閣審
議官 山内 智生君
厚生労働省大臣
官房審議官 間 隆一郎君
厚生労働省大臣
官房審議官 宮崎 敦文君
農林水産省大臣
官房参事官 沖 和尚君
中小企業庁事業
環境部長 飯田 健太君
防衛省大臣官房
長 芹澤 清君
参考人
独立行政法人地
域医療機能推進
機構理事長 尾身 茂君
─────────────
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○参考人の出席要求に関する件
○内閣の重要政策及び警察等に関する調査
(新型コロナウイルスワクチンの今後の供給及
び配分の見通しに関する件)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の深刻
な現状に対する認識に関する件)
(新型コロナウイルス感染症対策に係る令和二
年度予算の執行の在り方に関する件)
(飲食店第三者認証制度の感染拡大防止対策フ
ィードバックシステムの運用に関する件)
(東京パラリンピック競技大会を有観客で開催
する条件に関する件)
(新型コロナウイルス感染症対策の限界及び新
たな対策の必要性に関する件)
(東京オリンピック競技大会・東京パラリンピ
ック競技大会の中止を議論する必要性に関する
件)
─────────────
森
森屋宏#1
○委員長(森屋宏君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動につきまして御報告いたします。
昨日までに、安江伸夫君、武田良介君、自見はなこさん、宮崎雅夫君及び高木かおりさんが委員を辞任され、その補欠として石川博崇君、市田忠義君、大家敏志君、東徹君及び清水真人君が選任をされました。
─────────────
この発言だけを見る →委員の異動につきまして御報告いたします。
昨日までに、安江伸夫君、武田良介君、自見はなこさん、宮崎雅夫君及び高木かおりさんが委員を辞任され、その補欠として石川博崇君、市田忠義君、大家敏志君、東徹君及び清水真人君が選任をされました。
─────────────
森
森屋宏#2
○委員長(森屋宏君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官梶尾雅宏君外八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
森
森
森屋宏#4
○委員長(森屋宏君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に独立行政法人地域医療機能推進機構理事長尾身茂君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に独立行政法人地域医療機能推進機構理事長尾身茂君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
森
森
徳
徳茂雅之#7
○徳茂雅之君 おはようございます。自由民主党の徳茂雅之でございます。
本日は、内閣委員会閉中審査における質疑の機会を頂戴いたしました。森屋委員長、与野党理事、各委員の皆様に感謝申し上げます。
先週金曜日にブルーインパルスが東京の空に五輪のマークを描き、新国立競技場で開会式が行われてから一週間がたとうとしています。これまでの東京オリンピックにおける前半戦の日本人選手の大活躍、本当に国民に勇気と感動を与えてくれています。また、世界各国から集まったアスリートの皆様のプレー、感染症に苦しむ各国、世界の国民にあしたへの希望を与えてくれています。
その中で、一方で、新型コロナ感染症、新たな感染者数は、昨日、東京では三千人を超え、全国では九千五百人を超える、一万人の大台に近づきつつあります。しかしながら、その中を見ますと、ワクチン接種が進んでいる六十五歳以上の高齢者については、感染者の割合あるいは重症者の割合というのは激減しています。変異株、デルタ型に移行しつつある中でもワクチンの効果というのはしっかり発揮されていると、確保されていると、このように考えています。
ワクチンの確保については、先日も菅総理自らワクチンの前倒し供給を要請されるなど、総理、そして河野大臣自らが先頭に立って奔走をされています。さらに、各自治体の本当に熱心なお取組のおかげで、既に七割を超える高齢者が二回目の接種を終えております。そして、一日当たり百万回を超える大幅な、超える接種回数も進んできており、そういう状況にあるにもかかわらず、いまだ各自治体からはワクチンの供給あるいは配分について不安な声が上がってきている状況であります。
これは、ワクチンの在庫についての認識の政府と自治体との相違ということもありますが、そもそも政府におけるワクチンの確保、供給に対する取組、一生懸命取り組んでいるにもかかわらず、それが自治体あるいは国民の皆様に十分理解されていないのではないかと、私はこのように懸念しております。
そこで、まず冒頭、河野大臣にお伺いしますが、今後の具体的なワクチンの供給、それから配分の見通しについて、是非この場で国民の皆様に分かりやすく御説明をいただきたいと思います。
この発言だけを見る →本日は、内閣委員会閉中審査における質疑の機会を頂戴いたしました。森屋委員長、与野党理事、各委員の皆様に感謝申し上げます。
先週金曜日にブルーインパルスが東京の空に五輪のマークを描き、新国立競技場で開会式が行われてから一週間がたとうとしています。これまでの東京オリンピックにおける前半戦の日本人選手の大活躍、本当に国民に勇気と感動を与えてくれています。また、世界各国から集まったアスリートの皆様のプレー、感染症に苦しむ各国、世界の国民にあしたへの希望を与えてくれています。
その中で、一方で、新型コロナ感染症、新たな感染者数は、昨日、東京では三千人を超え、全国では九千五百人を超える、一万人の大台に近づきつつあります。しかしながら、その中を見ますと、ワクチン接種が進んでいる六十五歳以上の高齢者については、感染者の割合あるいは重症者の割合というのは激減しています。変異株、デルタ型に移行しつつある中でもワクチンの効果というのはしっかり発揮されていると、確保されていると、このように考えています。
ワクチンの確保については、先日も菅総理自らワクチンの前倒し供給を要請されるなど、総理、そして河野大臣自らが先頭に立って奔走をされています。さらに、各自治体の本当に熱心なお取組のおかげで、既に七割を超える高齢者が二回目の接種を終えております。そして、一日当たり百万回を超える大幅な、超える接種回数も進んできており、そういう状況にあるにもかかわらず、いまだ各自治体からはワクチンの供給あるいは配分について不安な声が上がってきている状況であります。
これは、ワクチンの在庫についての認識の政府と自治体との相違ということもありますが、そもそも政府におけるワクチンの確保、供給に対する取組、一生懸命取り組んでいるにもかかわらず、それが自治体あるいは国民の皆様に十分理解されていないのではないかと、私はこのように懸念しております。
そこで、まず冒頭、河野大臣にお伺いしますが、今後の具体的なワクチンの供給、それから配分の見通しについて、是非この場で国民の皆様に分かりやすく御説明をいただきたいと思います。
河
河野太郎#8
○国務大臣(河野太郎君) 九月末までに全てのワクチン接種を希望される国民の皆様に二回接種をする、これに十分な量のワクチンが入ってくるという当初の予定に今のところ変わりはございません。
七月、八月の自治体に対するワクチンの供給量は既にお示しをしたところでございます。また、八月は都道府県に、県内の自治体のワクチンの融通あるいはスピードの速い遅い、こうしたものの調整をしていただくための調整枠も都道府県にお渡しをして、県内の自治体間の調整をしていただけるようになっております。
また、九月に二週間ごと三クール、ワクチンの供給をいたしますけれども、その三クールをもって十二歳以上人口の八割の方に二回接種をするのに十分な量、これを各自治体ごとに計算をしまして都道府県にお渡しをいたします。都道府県は、接種の状況あるいは職域接種の状況、そうしたものを加味しながら都道府県にそれを配分をしていただくということになっておりますので、十月から十一月の早い時期に希望される国民全てにワクチンの接種を終える、これができる見通しでございます。
この発言だけを見る →七月、八月の自治体に対するワクチンの供給量は既にお示しをしたところでございます。また、八月は都道府県に、県内の自治体のワクチンの融通あるいはスピードの速い遅い、こうしたものの調整をしていただくための調整枠も都道府県にお渡しをして、県内の自治体間の調整をしていただけるようになっております。
また、九月に二週間ごと三クール、ワクチンの供給をいたしますけれども、その三クールをもって十二歳以上人口の八割の方に二回接種をするのに十分な量、これを各自治体ごとに計算をしまして都道府県にお渡しをいたします。都道府県は、接種の状況あるいは職域接種の状況、そうしたものを加味しながら都道府県にそれを配分をしていただくということになっておりますので、十月から十一月の早い時期に希望される国民全てにワクチンの接種を終える、これができる見通しでございます。
徳
徳茂雅之#9
○徳茂雅之君 分かりやすい説明、ありがとうございました。
是非とも国民の皆様、それから自治体の皆様に、しっかりと政府として計画的に取り組んでいる、そういう見通しがあるんだということをお伝えいただきたいと思います。
首都圏、関西圏を中心に新規感染者数が増加する中で、本日にも首都圏三県から緊急事態宣言の要請があるというふうに報じられています。感染の状況、それから医療現場の逼迫の状況というのは、これは各自治体が一番よく知っているわけであります。感染拡大の抑止に当たっては、まずは各自治体の判断あるいは取組を尊重することが政府としては重要だと考えます。
その上で、一方で、政府は、今後の緊急事態宣言の適用の方針など、しっかりと自治体に目安といいますか見通しを示して、自治体の取組をしっかり後押ししていく、そして、これまで以上に各自治体との連携を深めていくことが今後の感染拡大の抑止、それから先ほど質問申し上げました円滑なワクチン接種の促進に当たって重要だろうというふうに考えております。
現下の大変厳しい感染状況の急速な拡大を踏まえて政府としてどのように取り組んでいくのか、西村大臣のお考えをお尋ねします。
この発言だけを見る →是非とも国民の皆様、それから自治体の皆様に、しっかりと政府として計画的に取り組んでいる、そういう見通しがあるんだということをお伝えいただきたいと思います。
首都圏、関西圏を中心に新規感染者数が増加する中で、本日にも首都圏三県から緊急事態宣言の要請があるというふうに報じられています。感染の状況、それから医療現場の逼迫の状況というのは、これは各自治体が一番よく知っているわけであります。感染拡大の抑止に当たっては、まずは各自治体の判断あるいは取組を尊重することが政府としては重要だと考えます。
その上で、一方で、政府は、今後の緊急事態宣言の適用の方針など、しっかりと自治体に目安といいますか見通しを示して、自治体の取組をしっかり後押ししていく、そして、これまで以上に各自治体との連携を深めていくことが今後の感染拡大の抑止、それから先ほど質問申し上げました円滑なワクチン接種の促進に当たって重要だろうというふうに考えております。
現下の大変厳しい感染状況の急速な拡大を踏まえて政府としてどのように取り組んでいくのか、西村大臣のお考えをお尋ねします。
西
西村康稔#10
○国務大臣(西村康稔君) お答えいたします。
御指摘ありましたように、現在の感染状況、東京都で昨日、新規陽性者数三千百七十七名、全国で九千五百七十名ということで、非常に大きな数字となってきております。
この状況分析を進めておりますが、六月以降人流が増加をしてきている中で、特に今から約二週間前の姿がおととい、昨日、今日辺りで報告がなされているわけでありまして、二週間前に活発に活動が行われた結果として、その後、発症、検査を経て今の報告者数となってきております。この四連休がございましたので、四連休、医療機関受診できなかった方がこの月、火でまとまって受診をされているというようなこともありますので、この辺り少しならして見なければいけませんから、専門家とも分析を進めているところであります。
いずれにしましても、緊急事態発出した後、二十日頃以降は人流の低下が見られますが、まだ以前の緊急事態宣言のときに比べると緩やかな減少になっておりますので、この辺り国民の皆様に更に御協力をお願いをしなきゃいけないという危機感を持っているところであります。
特に若者の感染が七割ぐらい占めておりまして、重い後遺症のリスクもあるんですけれども、若者にとってはただの風邪だという認識、意識が強いこと、あるいは、ワクチンの効果もあって高齢者の重症者が抑えられて死者数は減っておりますので、そういった安心感もあってなかなか人出が減らないものというふうに認識をしております。
そうした中で、御指摘ありましたように、四十代、五十代の入院が増えておりまして、病床の確保、東京都においても病床を増やすということで進めておりますし、厚労省を中心に連携をしながら対応しているところであります。
都道府県とはこうした厳しい状況を認識しながら、共有しながら、更に病床の確保、検査の拡充、それから、飲食店の皆様には厳しい状況でありますが、協力金を早期にお支払いする仕組みを導入するなどの対応を進めているところであります。
連携しながら、まん延防止等重点措置あるいは緊急事態宣言の要請、様々それぞれの知事から、これまでもございますし、あるいは今後予定されているところもございますので、想定されるところもございますので、連携をしながら、そうした要請があれば速やかに判断をし、機動的に対応していきたいというふうに考えているところであります。
いずれにしましても、病床をしっかり確保しつつ、何とかこの感染拡大抑えれるよう、これまでの取組、更に徹底をしていきたいというふうに考えているところであります。
この発言だけを見る →御指摘ありましたように、現在の感染状況、東京都で昨日、新規陽性者数三千百七十七名、全国で九千五百七十名ということで、非常に大きな数字となってきております。
この状況分析を進めておりますが、六月以降人流が増加をしてきている中で、特に今から約二週間前の姿がおととい、昨日、今日辺りで報告がなされているわけでありまして、二週間前に活発に活動が行われた結果として、その後、発症、検査を経て今の報告者数となってきております。この四連休がございましたので、四連休、医療機関受診できなかった方がこの月、火でまとまって受診をされているというようなこともありますので、この辺り少しならして見なければいけませんから、専門家とも分析を進めているところであります。
いずれにしましても、緊急事態発出した後、二十日頃以降は人流の低下が見られますが、まだ以前の緊急事態宣言のときに比べると緩やかな減少になっておりますので、この辺り国民の皆様に更に御協力をお願いをしなきゃいけないという危機感を持っているところであります。
特に若者の感染が七割ぐらい占めておりまして、重い後遺症のリスクもあるんですけれども、若者にとってはただの風邪だという認識、意識が強いこと、あるいは、ワクチンの効果もあって高齢者の重症者が抑えられて死者数は減っておりますので、そういった安心感もあってなかなか人出が減らないものというふうに認識をしております。
そうした中で、御指摘ありましたように、四十代、五十代の入院が増えておりまして、病床の確保、東京都においても病床を増やすということで進めておりますし、厚労省を中心に連携をしながら対応しているところであります。
都道府県とはこうした厳しい状況を認識しながら、共有しながら、更に病床の確保、検査の拡充、それから、飲食店の皆様には厳しい状況でありますが、協力金を早期にお支払いする仕組みを導入するなどの対応を進めているところであります。
連携しながら、まん延防止等重点措置あるいは緊急事態宣言の要請、様々それぞれの知事から、これまでもございますし、あるいは今後予定されているところもございますので、想定されるところもございますので、連携をしながら、そうした要請があれば速やかに判断をし、機動的に対応していきたいというふうに考えているところであります。
いずれにしましても、病床をしっかり確保しつつ、何とかこの感染拡大抑えれるよう、これまでの取組、更に徹底をしていきたいというふうに考えているところであります。
徳
杉
杉尾秀哉#12
○杉尾秀哉君 立憲民主・社民の杉尾でございます。
私は、新型コロナ問題について伺います。
尾身会長、政府分科会、お越しいただきましてありがとうございます。早速伺います。
今も話ありましたけれども、昨日の東京都の新規感染者三千百七十七人、おとといを上回って過去最多を更新。そして、全国でも九千五百八十三人、こちらも過去最多ということで、感染爆発が首都圏から全国に拡大しつつあると、こういうふうに思います。
そこで、尾身会長に伺いますけれども、尾身会長、今月二十日のテレビ番組で、八月第一週には一日の感染者が三千人近くまで増加するとおっしゃいましたけれども、ただ、現実の方はそれをはるかに上回るペースで感染が拡大しています。事態の深刻さをどういうふうに認識していらっしゃいますでしょうか。
この発言だけを見る →私は、新型コロナ問題について伺います。
尾身会長、政府分科会、お越しいただきましてありがとうございます。早速伺います。
今も話ありましたけれども、昨日の東京都の新規感染者三千百七十七人、おとといを上回って過去最多を更新。そして、全国でも九千五百八十三人、こちらも過去最多ということで、感染爆発が首都圏から全国に拡大しつつあると、こういうふうに思います。
そこで、尾身会長に伺いますけれども、尾身会長、今月二十日のテレビ番組で、八月第一週には一日の感染者が三千人近くまで増加するとおっしゃいましたけれども、ただ、現実の方はそれをはるかに上回るペースで感染が拡大しています。事態の深刻さをどういうふうに認識していらっしゃいますでしょうか。
尾
尾身茂#13
○参考人(尾身茂君) 私は今、大変な危機感を感じております。
それはなぜかといいますと、実は今、この感染を下げる要素というのが余りありません。ワクチンの効果はもちろんあります。しかし、まだ高齢者より若い年代層のワクチンがこれからということが、それ以外に余り感染を下げる要素がない。ところが、上げる要素というのはたくさんありまして、一つは、もう既に一般の市民がコロナ慣れしているということ、まあ疲れているということですね。それから、デルタ株の感染力が強くなっていること、それから、今、夏休み、お盆ということである、さらにオリンピックということでありまして。
私は、今の最大の危機は、社会一般の中で危機感が共有されていないことだと思います。このまま危機感が共有されなければ、この感染の状況は更に拡大します。いずれは、早晩、医療の逼迫が今よりも更に深刻になるということで、今は社会全体が危機感をみんなで共有する、すべき時期だと思っております。
この発言だけを見る →それはなぜかといいますと、実は今、この感染を下げる要素というのが余りありません。ワクチンの効果はもちろんあります。しかし、まだ高齢者より若い年代層のワクチンがこれからということが、それ以外に余り感染を下げる要素がない。ところが、上げる要素というのはたくさんありまして、一つは、もう既に一般の市民がコロナ慣れしているということ、まあ疲れているということですね。それから、デルタ株の感染力が強くなっていること、それから、今、夏休み、お盆ということである、さらにオリンピックということでありまして。
私は、今の最大の危機は、社会一般の中で危機感が共有されていないことだと思います。このまま危機感が共有されなければ、この感染の状況は更に拡大します。いずれは、早晩、医療の逼迫が今よりも更に深刻になるということで、今は社会全体が危機感をみんなで共有する、すべき時期だと思っております。
杉
杉尾秀哉#14
○杉尾秀哉君 ありがとうございます。
感染拡大の要因の一つにオリンピックも入っていると、こういう答弁でございましたけれども、今ありましたけれども、更に感染拡大が続く可能性がある。
そこで、これからの見通しなんですが、資料をお配りしました。今月二十一日に厚生省のアドバイザリーボードに提出された京都大学西浦教授の試算でございます。一・三倍のペースで増えると八月二十一日には五千人を超える。ところが、今の増加スピードは一・四倍から一・五倍近くございます。このままだと来月中には一万人を超える。そして、昨日のアドバイザリーボードの資料を先ほど見ましたら、一・七倍だと二・八万人と、こういうふうな試算もございます。非常にショッキングな予測なんですけれども、尾身会長の見解いかがでしょうか。
この発言だけを見る →感染拡大の要因の一つにオリンピックも入っていると、こういう答弁でございましたけれども、今ありましたけれども、更に感染拡大が続く可能性がある。
そこで、これからの見通しなんですが、資料をお配りしました。今月二十一日に厚生省のアドバイザリーボードに提出された京都大学西浦教授の試算でございます。一・三倍のペースで増えると八月二十一日には五千人を超える。ところが、今の増加スピードは一・四倍から一・五倍近くございます。このままだと来月中には一万人を超える。そして、昨日のアドバイザリーボードの資料を先ほど見ましたら、一・七倍だと二・八万人と、こういうふうな試算もございます。非常にショッキングな予測なんですけれども、尾身会長の見解いかがでしょうか。
尾
尾身茂#15
○参考人(尾身茂君) このような、西浦教授のものもそうですけど、シミュレーションというのはもちろんいろんな前提を置いていまして、今回も、今週先週比が一・一、一・三、一・五、それぞれになった場合にはどうなるかということで、まあ当然そういうことを計算すればそうなるわけで、これは一つの参考として我々は参考にすればいいと思いますが、ここでポイントなのは、全体の傾向としては、数が実際に幾らかということを正確に予想することは誰もできませんが、このまま放っておけば感染が更に拡大する傾向は間違いないということが私は大事だと思いますので、先ほど言ったようなことが必要になると思います。
この発言だけを見る →杉
杉尾秀哉#16
○杉尾秀哉君 それから、医療逼迫が起きつつあると昨日答弁されました。先ほどもそういう趣旨のお話されましたけれども、既に昨日のアドバイザリーボードでも、一般医療に影響が出ている、このままでは助かる命も助からなくなる可能性があると、こういうふうな指摘もございました。
尾身会長、どういうふうにお考えでしょうか。
この発言だけを見る →尾身会長、どういうふうにお考えでしょうか。
尾
尾身茂#17
○参考人(尾身茂君) 昨日も申し上げましたように、医療の逼迫というものを一つの指標だけで判断するのは、私は全体像を見誤ると思います。
その上で申し上げますと、重症者の数も少しずつ増えています。それから、入院の数も増えています。それから、いわゆる呼吸困難を伴って高濃度の酸素療法が必要な人も増えています。それから、入院調整をせざるを得ない人たちが増えています。それから、宿泊療養している人も増えています。それから、自宅療養している人は急増しています。
こうした指標を、単に一つの指標だけを見て判断するのではなくて多角的に見ると、これは医療の逼迫というのはもう始まって、実際に救急の外来、救急車のたらい回しというようなことが、現象がもう既に起きているので、これは何とかしなくてはいけないと思います。
この発言だけを見る →その上で申し上げますと、重症者の数も少しずつ増えています。それから、入院の数も増えています。それから、いわゆる呼吸困難を伴って高濃度の酸素療法が必要な人も増えています。それから、入院調整をせざるを得ない人たちが増えています。それから、宿泊療養している人も増えています。それから、自宅療養している人は急増しています。
こうした指標を、単に一つの指標だけを見て判断するのではなくて多角的に見ると、これは医療の逼迫というのはもう始まって、実際に救急の外来、救急車のたらい回しというようなことが、現象がもう既に起きているので、これは何とかしなくてはいけないと思います。
杉
杉尾秀哉#18
○杉尾秀哉君 としますと、今年の春の感染の第四波、大阪を中心として事実上の医療崩壊に近い状態だったわけですけれども、それに近い状態が東京、首都圏、起きる可能性があると、こういうことですか。
この発言だけを見る →尾
尾身茂#19
○参考人(尾身茂君) もうこれはいろんなマスコミでも言われていることだと思いますけど、人流、接触の機会は確かに徐々に下がっていますけど、これは期待されるほどのスピードでないので、このまま接触の機会が増えることが続くと、先般の大阪のような自宅療養をしている人の中で重症化が起き、亡くなる人も当時出てきたわけですよね。そういうこともこれは当然想定して今から対策を打つ必要があると思います。
この発言だけを見る →杉
杉尾秀哉#20
○杉尾秀哉君 昨日の答弁でもおっしゃいました、尾身会長が、危機感の共有が大事なんだと。そして、つい先ほども同じことをおっしゃいました、危機感の共有が大事だ。
総理はおとといの会見で、人流が減っていると、その中止はないんだと、オリンピックの、というようなことを答弁されていますけれども、総理の言葉からすると、どうもそういうふうに思われない。
尾身会長は、総理自身に危機感が足りないと、こういうふうにお考えでしょうか。いかがでしょうか。
この発言だけを見る →総理はおとといの会見で、人流が減っていると、その中止はないんだと、オリンピックの、というようなことを答弁されていますけれども、総理の言葉からすると、どうもそういうふうに思われない。
尾身会長は、総理自身に危機感が足りないと、こういうふうにお考えでしょうか。いかがでしょうか。
尾
尾身茂#21
○参考人(尾身茂君) 私は、もう政府の方も危機感は当然共有していると思います。それは、毎日私は、後ろにおられる西村大臣ともうほぼ毎日、場合によっては一日に二回話すこともありまして、共有されていると思います。
さらに、私の希望ですけれども、リスクコミュニケーションというのは、日本の場合は、これは政府だけじゃなくて、日本社会がリスクコミュニケーションというものに対して余り成熟していないと思います。これは誰のせいというより、日本の社会が。
したがって、これ、今、私は、まさに今までのこの一年半のコロナとの対応の中で最も厳しい状況に今いると思います。したがって、政府におかれましても、今まで以上にしっかりとしたメッセージ、国民に正しい情報をしっかりと伝えていく、リスクコミュニケーションの面で今まで以上により良いメッセージの出し方をしていただければと思います。
この発言だけを見る →さらに、私の希望ですけれども、リスクコミュニケーションというのは、日本の場合は、これは政府だけじゃなくて、日本社会がリスクコミュニケーションというものに対して余り成熟していないと思います。これは誰のせいというより、日本の社会が。
したがって、これ、今、私は、まさに今までのこの一年半のコロナとの対応の中で最も厳しい状況に今いると思います。したがって、政府におかれましても、今まで以上にしっかりとしたメッセージ、国民に正しい情報をしっかりと伝えていく、リスクコミュニケーションの面で今まで以上により良いメッセージの出し方をしていただければと思います。
杉
杉尾秀哉#22
○杉尾秀哉君 尾身会長の政府分科会のメンバーでもあって内閣官房参与の岡部さんが四日前のテレビ番組で、東京都で入院すべき人が入院できないようになったら五輪の中止も考えるべきだと、こういうふうにおっしゃいました。尾身会長も同じような考えなのか。
また、先ほど菅総理の危機感の話ありましたけれども、パラリンピックはできれば有観客でと、こういうようなことまでおっしゃっているんですけれども、本当に有観客でできるような状況なんでしょうか。いかがでしょうか。
この発言だけを見る →また、先ほど菅総理の危機感の話ありましたけれども、パラリンピックはできれば有観客でと、こういうようなことまでおっしゃっているんですけれども、本当に有観客でできるような状況なんでしょうか。いかがでしょうか。
尾
尾身茂#23
○参考人(尾身茂君) パラリンピックのことも含めてオリンピック全体のことを申し上げますと、これはもう事実として、オリンピック、パラリンピックに関しては、もう様々な社会の中で意見があったことは事実でございますよね。
そういう中で、私は、そういう中で政府あるいは組織委員会はオリンピックをやると決定したわけですから、これについては、政府、オリンピック委員会は、オリンピックのこの期間中に何とかして感染拡大、医療逼迫を防ぐために、すべきことは全て全力でやってもらうことが私は政府、組織委員会の当然の責任だと思います。
そうした中、今私が申し上げましたように、現在の最大の危機はその危機感が社会全体に共有されていないということでありますので、ここは今三千ということを超えて、少し一般の市民の情報効果が出る可能性があるので、この時期を私は逃さないで、今まで以上に明確なしっかりした強いメッセージを出していただければと思います。
この発言だけを見る →そういう中で、私は、そういう中で政府あるいは組織委員会はオリンピックをやると決定したわけですから、これについては、政府、オリンピック委員会は、オリンピックのこの期間中に何とかして感染拡大、医療逼迫を防ぐために、すべきことは全て全力でやってもらうことが私は政府、組織委員会の当然の責任だと思います。
そうした中、今私が申し上げましたように、現在の最大の危機はその危機感が社会全体に共有されていないということでありますので、ここは今三千ということを超えて、少し一般の市民の情報効果が出る可能性があるので、この時期を私は逃さないで、今まで以上に明確なしっかりした強いメッセージを出していただければと思います。
杉
杉尾秀哉#24
○杉尾秀哉君 ありがとうございます。
今の時期を逃すなと、こういうアドバイスでございますけれども、そこで西村大臣に伺います。
本来ならば、緊急事態宣言を出したのが七月の十二日です。通常だったら二週間ぐらいで効果が出始めるんですけど、全く逆です。しかも、先ほど、発熱相談センター、東京都、火、水も含めて全く減っていないです。三千件ずっと超えています。政府の対策に効果が出ていません。最大限の効果がある対策をと尾身会長おっしゃいましたけれども、ここまでの対策が失敗だったと認めた方がいいんじゃないですか。総理が言うように人流が減っているから、じゃ、何で感染が減らないんですか。どうなんですか。
この発言だけを見る →今の時期を逃すなと、こういうアドバイスでございますけれども、そこで西村大臣に伺います。
本来ならば、緊急事態宣言を出したのが七月の十二日です。通常だったら二週間ぐらいで効果が出始めるんですけど、全く逆です。しかも、先ほど、発熱相談センター、東京都、火、水も含めて全く減っていないです。三千件ずっと超えています。政府の対策に効果が出ていません。最大限の効果がある対策をと尾身会長おっしゃいましたけれども、ここまでの対策が失敗だったと認めた方がいいんじゃないですか。総理が言うように人流が減っているから、じゃ、何で感染が減らないんですか。どうなんですか。
西
西村康稔#25
○国務大臣(西村康稔君) この数日、東京で二千、三千という大きな数字、全国でも感染が大きくなっておりますが、これ、私ども報告が受けているこの今の数字は、今から十日前、二週間前の姿、そのときに活発に活動した、つまり六月以降人流が増えた、そして、ちょうど二週間前に活発に活動した結果が、その後、発症し、検査を受け、報告され、おととい、昨日というふうに出ているわけでありますので、まさに緊急事態宣言を発出した頃の人流が増えているその結果であります。
何もそれで何か言い訳をしようというわけではありませんけれども、七月の二十日以降の数字で見れば、今、尾身会長も御指摘ありましたように、人流は足下、首都圏減っておりますので、東京を中心に減っておりますので、しかし、その減りが過去に比べれば緩やかであること、そしてデルタ株という極めて強い感染力のある変異株が出ておりますので、そういう意味で強い危機感を持っております。
まさに医療をしっかり守らなきゃいけないということで、東京都とも厚労省を中心に連携しながら、病床の確保、そしてお一人お一人の自宅療養の方のケアも含めて対応を強化していると、こういうことでございます。
この発言だけを見る →何もそれで何か言い訳をしようというわけではありませんけれども、七月の二十日以降の数字で見れば、今、尾身会長も御指摘ありましたように、人流は足下、首都圏減っておりますので、東京を中心に減っておりますので、しかし、その減りが過去に比べれば緩やかであること、そしてデルタ株という極めて強い感染力のある変異株が出ておりますので、そういう意味で強い危機感を持っております。
まさに医療をしっかり守らなきゃいけないということで、東京都とも厚労省を中心に連携しながら、病床の確保、そしてお一人お一人の自宅療養の方のケアも含めて対応を強化していると、こういうことでございます。
杉
杉尾秀哉#26
○杉尾秀哉君 人流は減っていませんよ。観光地見てください。物すごい人ですよ、軽井沢とか。私の地元ですけれども。
感染がこれから地方に拡大していきます。そして、神奈川、千葉、埼玉、首都圏の三県、それから大阪、緊急事態宣言の発出求めておりますけれども、方針聞かせてください。
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西
西村康稔#27
○国務大臣(西村康稔君) 御指摘のように、都心部は二十日以降減少傾向が見られるんですけれど、緩やかではありますが減少傾向見られます。
ただ、夏休みに入ったこともあり、特に四連休は近郊の観光スポットやあるいは買物スポットに人流が増えておりますので、この辺りの状況を、できる限り県をまたぐ移動を控えていただく、あるいは、どうしても必要な場合は検査をしていただく、こういったことを含めて、更に都道府県知事と連携をして対応していきたいというふうに考えております。
本日にも首都圏三県知事、場合によっては要請に来られると、緊急事態宣言の要請に来られるということでありますし、大阪の状況もかなり厳しくなってきております。
それぞれの都道府県とこうした状況を共有し、感染者数の報告者数も大事でありますけれども、病床の状況、特に、重症者は減っておりますけれども、四十代、五十代の入院が増えている。まさに今、尾身先生が言われたような自宅療養も含めて一般病床の状況、これをしっかりと分析をして、要請があれば速やかに検討していきたいと、専門家の御意見をしっかりと聞いて機動的に対応していきたいというふうに考えております。
この発言だけを見る →ただ、夏休みに入ったこともあり、特に四連休は近郊の観光スポットやあるいは買物スポットに人流が増えておりますので、この辺りの状況を、できる限り県をまたぐ移動を控えていただく、あるいは、どうしても必要な場合は検査をしていただく、こういったことを含めて、更に都道府県知事と連携をして対応していきたいというふうに考えております。
本日にも首都圏三県知事、場合によっては要請に来られると、緊急事態宣言の要請に来られるということでありますし、大阪の状況もかなり厳しくなってきております。
それぞれの都道府県とこうした状況を共有し、感染者数の報告者数も大事でありますけれども、病床の状況、特に、重症者は減っておりますけれども、四十代、五十代の入院が増えている。まさに今、尾身先生が言われたような自宅療養も含めて一般病床の状況、これをしっかりと分析をして、要請があれば速やかに検討していきたいと、専門家の御意見をしっかりと聞いて機動的に対応していきたいというふうに考えております。
杉
杉尾秀哉#28
○杉尾秀哉君 重症者は今減っているとおっしゃいましたけど、減っていませんよ。増えていますよ、少しずつですけど。違います。
そして、先ほど尾身会長が、これまでよりもより強い対策、今ここを逃すべきではないと、こういうふうにおっしゃっていますけど、何かあるんですか。もう打つ手がないんじゃないですか。
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西
西村康稔#29
○国務大臣(西村康稔君) 少し言葉足らずだったところを補わさせていただきますと、ワクチンの効果もあって高齢者の感染あるいは重症者数は低く抑えられてきています。ただ、全体のこれだけの感染の数が出ておりますので、四十代、五十代を含めて入院者が増え、その中から一定数は重症化される方おられますので、御指摘のように重症者数もじわじわと増えてきている、そういう認識をしっかり持っておりますし、都道府県と連携をしております。
今、尾身会長からありましたように、都道府県と、知事とも連携をしながら、危機感を共有していただけるメッセージ、そして対策、これは、これまで行ってきている対策、都道府県で努力をされていますが、飲食店の皆さんにも御協力をいただけるように、早期協力金の支給の仕組み、これ今週にももう支給が始まると思います。
こうしたことを積極的に取り組んでいくことによって協力をいただきながら、他方、協力いただけないお店とのこの不公平感もありますので、しっかりと都道府県で人員を強化し、これ国で事務費も手当てをしておりますので、人件費も手当てをしながら呼びかけ行って、できる限り協力をいただいて夜の人流を抑えていくこと、このことに全力を挙げたいと思いますし、さらに、検査を拡充をしていくこと、熱中症か風邪かあるいはコロナか分からない方が増えておりますので、簡易に検査できる抗原検査のキットの活用も含め、検査を更に充実させていきたいというふうに考えております。
この発言だけを見る →今、尾身会長からありましたように、都道府県と、知事とも連携をしながら、危機感を共有していただけるメッセージ、そして対策、これは、これまで行ってきている対策、都道府県で努力をされていますが、飲食店の皆さんにも御協力をいただけるように、早期協力金の支給の仕組み、これ今週にももう支給が始まると思います。
こうしたことを積極的に取り組んでいくことによって協力をいただきながら、他方、協力いただけないお店とのこの不公平感もありますので、しっかりと都道府県で人員を強化し、これ国で事務費も手当てをしておりますので、人件費も手当てをしながら呼びかけ行って、できる限り協力をいただいて夜の人流を抑えていくこと、このことに全力を挙げたいと思いますし、さらに、検査を拡充をしていくこと、熱中症か風邪かあるいはコロナか分からない方が増えておりますので、簡易に検査できる抗原検査のキットの活用も含め、検査を更に充実させていきたいというふうに考えております。