予算委員会
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会
会議録情報#0
令和三年三月三日(水曜日)
午前九時開会
─────────────
委員の異動
一月二十八日
辞任 補欠選任
小池 晃君 田村 智子君
一月二十九日
辞任 補欠選任
高橋はるみ君 櫻井 充君
二月二日
辞任 補欠選任
宮島 喜文君 岡田 直樹君
二月三日
辞任 補欠選任
進藤金日子君 宮島 喜文君
二月四日
辞任 補欠選任
岡田 直樹君 進藤金日子君
二月十六日
辞任 補欠選任
櫻井 充君 宮本 周司君
三月二日
辞任 補欠選任
上野 通子君 高橋はるみ君
石川 大我君 斎藤 嘉隆君
打越さく良君 真山 勇一君
田村 智子君 伊藤 岳君
大門実紀史君 岩渕 友君
三月三日
辞任 補欠選任
高橋はるみ君 本田 顕子君
三木 亨君 福岡 資麿君
宮本 周司君 森 まさこ君
斎藤 嘉隆君 石川 大我君
真山 勇一君 打越さく良君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 山本 順三君
理 事
青木 一彦君
滝波 宏文君
馬場 成志君
藤川 政人君
白 眞勲君
森 ゆうこ君
石川 博崇君
浅田 均君
山添 拓君
委 員
青山 繁晴君
磯崎 仁彦君
片山さつき君
北村 経夫君
佐藤 正久君
進藤金日子君
高階恵美子君
高野光二郎君
高橋はるみ君
福岡 資麿君
藤木 眞也君
古川 俊治君
本田 顕子君
三木 亨君
三宅 伸吾君
宮島 喜文君
宮本 周司君
森 まさこ君
山田 修路君
山田 宏君
石川 大我君
打越さく良君
熊谷 裕人君
小西 洋之君
斎藤 嘉隆君
田島麻衣子君
福島みずほ君
真山 勇一君
宮沢 由佳君
河野 義博君
塩田 博昭君
杉 久武君
若松 謙維君
石井 苗子君
片山 大介君
礒崎 哲史君
浜口 誠君
矢田わか子君
伊藤 岳君
岩渕 友君
国務大臣
内閣総理大臣 菅 義偉君
財務大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(金融)
) 麻生 太郎君
総務大臣 武田 良太君
法務大臣 上川 陽子君
外務大臣 茂木 敏充君
文部科学大臣
国務大臣 萩生田光一君
厚生労働大臣
国務大臣 田村 憲久君
農林水産大臣 野上浩太郎君
経済産業大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(原子力
損害賠償・廃炉
等支援機構)) 梶山 弘志君
国土交通大臣
国務大臣 赤羽 一嘉君
環境大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(原子力
防災)) 小泉進次郎君
防衛大臣 岸 信夫君
国務大臣
(内閣官房長官) 加藤 勝信君
国務大臣
(復興大臣) 平沢 勝栄君
国務大臣
(国家公安委員
会委員長)
(内閣府特命担
当大臣(防災、
海洋政策)) 小此木八郎君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(沖縄及
び北方対策、規
制改革)) 河野 太郎君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(少子化
対策、地方創生
)) 坂本 哲志君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(経済財
政政策)) 西村 康稔君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(マイナ
ンバー制度)) 平井 卓也君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(消費者
及び食品安全、
クールジャパン
戦略、知的財産
戦略、科学技術
政策、宇宙政策
)) 井上 信治君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(男女共
同参画)) 丸川 珠代君
副大臣
財務副大臣 中西 健治君
厚生労働副大臣 三原じゅん子君
政府特別補佐人
内閣法制局長官 近藤 正春君
原子力規制委員
会委員長 更田 豊志君
事務局側
常任委員会専門
員 藤井 亮二君
政府参考人
内閣官房内閣審
議官 松本 裕之君
特定複合観光施
設区域整備推進
本部事務局次長 高田 陽介君
内閣府男女共同
参画局長 林 伴子君
総務省自治行政
局長 高原 剛君
法務省大臣官房
審議官 山内 由光君
法務省民事局長 小出 邦夫君
文部科学省高等
教育局長 伯井 美徳君
農林水産省大臣
官房長 横山 紳君
農林水産省政策
統括官 天羽 隆君
中小企業庁経営
支援部長 村上 敬亮君
原子力規制委員
会原子力規制庁
長官官房核物質
・放射線総括審
議官 山田 知穂君
原子力規制委員
会原子力規制庁
長官官房審議官 金子 修一君
原子力規制委員
会原子力規制庁
原子力規制部長 市村 知也君
参考人
内閣官房内閣審
議官 奈良 俊哉君
総務審議官 谷脇 康彦君
総務審議官 吉田 眞人君
総務省大臣官房
付 秋本 芳徳君
総務省大臣官房
付 湯本 博信君
東京電力ホール
ディングス株式
会社代表執行役
社長 小早川智明君
農林水産事務次
官 枝元 真徹君
─────────────
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○参考人の出席要求に関する件
○令和三年度一般会計予算(内閣提出、衆議院送
付)
○令和三年度特別会計予算(内閣提出、衆議院送
付)
○令和三年度政府関係機関予算(内閣提出、衆議
院送付)
─────────────
この発言だけを見る →午前九時開会
─────────────
委員の異動
一月二十八日
辞任 補欠選任
小池 晃君 田村 智子君
一月二十九日
辞任 補欠選任
高橋はるみ君 櫻井 充君
二月二日
辞任 補欠選任
宮島 喜文君 岡田 直樹君
二月三日
辞任 補欠選任
進藤金日子君 宮島 喜文君
二月四日
辞任 補欠選任
岡田 直樹君 進藤金日子君
二月十六日
辞任 補欠選任
櫻井 充君 宮本 周司君
三月二日
辞任 補欠選任
上野 通子君 高橋はるみ君
石川 大我君 斎藤 嘉隆君
打越さく良君 真山 勇一君
田村 智子君 伊藤 岳君
大門実紀史君 岩渕 友君
三月三日
辞任 補欠選任
高橋はるみ君 本田 顕子君
三木 亨君 福岡 資麿君
宮本 周司君 森 まさこ君
斎藤 嘉隆君 石川 大我君
真山 勇一君 打越さく良君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 山本 順三君
理 事
青木 一彦君
滝波 宏文君
馬場 成志君
藤川 政人君
白 眞勲君
森 ゆうこ君
石川 博崇君
浅田 均君
山添 拓君
委 員
青山 繁晴君
磯崎 仁彦君
片山さつき君
北村 経夫君
佐藤 正久君
進藤金日子君
高階恵美子君
高野光二郎君
高橋はるみ君
福岡 資麿君
藤木 眞也君
古川 俊治君
本田 顕子君
三木 亨君
三宅 伸吾君
宮島 喜文君
宮本 周司君
森 まさこ君
山田 修路君
山田 宏君
石川 大我君
打越さく良君
熊谷 裕人君
小西 洋之君
斎藤 嘉隆君
田島麻衣子君
福島みずほ君
真山 勇一君
宮沢 由佳君
河野 義博君
塩田 博昭君
杉 久武君
若松 謙維君
石井 苗子君
片山 大介君
礒崎 哲史君
浜口 誠君
矢田わか子君
伊藤 岳君
岩渕 友君
国務大臣
内閣総理大臣 菅 義偉君
財務大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(金融)
) 麻生 太郎君
総務大臣 武田 良太君
法務大臣 上川 陽子君
外務大臣 茂木 敏充君
文部科学大臣
国務大臣 萩生田光一君
厚生労働大臣
国務大臣 田村 憲久君
農林水産大臣 野上浩太郎君
経済産業大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(原子力
損害賠償・廃炉
等支援機構)) 梶山 弘志君
国土交通大臣
国務大臣 赤羽 一嘉君
環境大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(原子力
防災)) 小泉進次郎君
防衛大臣 岸 信夫君
国務大臣
(内閣官房長官) 加藤 勝信君
国務大臣
(復興大臣) 平沢 勝栄君
国務大臣
(国家公安委員
会委員長)
(内閣府特命担
当大臣(防災、
海洋政策)) 小此木八郎君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(沖縄及
び北方対策、規
制改革)) 河野 太郎君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(少子化
対策、地方創生
)) 坂本 哲志君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(経済財
政政策)) 西村 康稔君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(マイナ
ンバー制度)) 平井 卓也君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(消費者
及び食品安全、
クールジャパン
戦略、知的財産
戦略、科学技術
政策、宇宙政策
)) 井上 信治君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(男女共
同参画)) 丸川 珠代君
副大臣
財務副大臣 中西 健治君
厚生労働副大臣 三原じゅん子君
政府特別補佐人
内閣法制局長官 近藤 正春君
原子力規制委員
会委員長 更田 豊志君
事務局側
常任委員会専門
員 藤井 亮二君
政府参考人
内閣官房内閣審
議官 松本 裕之君
特定複合観光施
設区域整備推進
本部事務局次長 高田 陽介君
内閣府男女共同
参画局長 林 伴子君
総務省自治行政
局長 高原 剛君
法務省大臣官房
審議官 山内 由光君
法務省民事局長 小出 邦夫君
文部科学省高等
教育局長 伯井 美徳君
農林水産省大臣
官房長 横山 紳君
農林水産省政策
統括官 天羽 隆君
中小企業庁経営
支援部長 村上 敬亮君
原子力規制委員
会原子力規制庁
長官官房核物質
・放射線総括審
議官 山田 知穂君
原子力規制委員
会原子力規制庁
長官官房審議官 金子 修一君
原子力規制委員
会原子力規制庁
原子力規制部長 市村 知也君
参考人
内閣官房内閣審
議官 奈良 俊哉君
総務審議官 谷脇 康彦君
総務審議官 吉田 眞人君
総務省大臣官房
付 秋本 芳徳君
総務省大臣官房
付 湯本 博信君
東京電力ホール
ディングス株式
会社代表執行役
社長 小早川智明君
農林水産事務次
官 枝元 真徹君
─────────────
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○参考人の出席要求に関する件
○令和三年度一般会計予算(内閣提出、衆議院送
付)
○令和三年度特別会計予算(内閣提出、衆議院送
付)
○令和三年度政府関係機関予算(内閣提出、衆議
院送付)
─────────────
山
山本順三#1
○委員長(山本順三君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
令和三年度総予算三案審査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
令和三年度総予算三案審査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
山
山
山本順三#3
○委員長(山本順三君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
令和三年度総予算三案審査のため、本日の委員会に内閣官房内閣審議官奈良俊哉君、総務審議官谷脇康彦君、総務審議官吉田眞人君、総務省大臣官房付秋本芳徳君、総務省大臣官房付湯本博信君、東京電力ホールディングス株式会社代表執行役社長小早川智明君及び農林水産事務次官枝元真徹君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →令和三年度総予算三案審査のため、本日の委員会に内閣官房内閣審議官奈良俊哉君、総務審議官谷脇康彦君、総務審議官吉田眞人君、総務省大臣官房付秋本芳徳君、総務省大臣官房付湯本博信君、東京電力ホールディングス株式会社代表執行役社長小早川智明君及び農林水産事務次官枝元真徹君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
山
山
山本順三#5
○委員長(山本順三君) 令和三年度総予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。
本日及び明日は基本的質疑を三百三十一分行うこととし、各会派への割当て時間は、自由民主党・国民の声八十分、立憲民主・社民百六分、公明党四十分、日本維新の会三十五分、国民民主党・新緑風会三十五分、日本共産党三十五分とすること、質疑順位につきましてはお手元の質疑通告表のとおりでございます。
─────────────
この発言だけを見る →本日及び明日は基本的質疑を三百三十一分行うこととし、各会派への割当て時間は、自由民主党・国民の声八十分、立憲民主・社民百六分、公明党四十分、日本維新の会三十五分、国民民主党・新緑風会三十五分、日本共産党三十五分とすること、質疑順位につきましてはお手元の質疑通告表のとおりでございます。
─────────────
山
山本順三#6
○委員長(山本順三君) 令和三年度一般会計予算、令和三年度特別会計予算、令和三年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
これより基本的質疑に入ります。森ゆうこさん。
この発言だけを見る →これより基本的質疑に入ります。森ゆうこさん。
森
森ゆうこ#7
○森ゆうこ君 おはようございます。立憲民主党の森ゆうこでございます。立憲・社民会派を代表して質問させていただきます。
今日から予算委員会、参議院の方から始まりますけれども、参議院では三十日ルールというものがございます。衆議院可決してから三十日で自然成立ということで、時間が限られております。実りある質疑のために頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
三月十一日であの東日本大震災原発事故から十年がたつことになります。改めて、犠牲となられました皆様に深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆様にこれからも寄り添って、そして、あの震災、特に過酷な原発事故の教訓を忘れずにしっかりと政治が対応していかなければならないということで質問をさせていただきます。
まず、総理に伺います。
原発事故の教訓、どのようにお考えですか。
この発言だけを見る →今日から予算委員会、参議院の方から始まりますけれども、参議院では三十日ルールというものがございます。衆議院可決してから三十日で自然成立ということで、時間が限られております。実りある質疑のために頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
三月十一日であの東日本大震災原発事故から十年がたつことになります。改めて、犠牲となられました皆様に深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆様にこれからも寄り添って、そして、あの震災、特に過酷な原発事故の教訓を忘れずにしっかりと政治が対応していかなければならないということで質問をさせていただきます。
まず、総理に伺います。
原発事故の教訓、どのようにお考えですか。
菅
菅義偉#8
○内閣総理大臣(菅義偉君) 十年前にあのような悲惨なことがあったということを忘れることなく、この原発がいかに安全、安心でなきゃならないかと、そうしたことの教訓であります。そのためには、やはりどんな小さいことでもやるべきことをしっかりと行っていく、このことが極めて大事だったというふうに思っています。
あの十年前の様々な検証の上に立って、しっかりとこの原発、そうしたものは安全、安心、世界で一番安心な、そんなルールになるようにしっかり行っていきたいと思います。
この発言だけを見る →あの十年前の様々な検証の上に立って、しっかりとこの原発、そうしたものは安全、安心、世界で一番安心な、そんなルールになるようにしっかり行っていきたいと思います。
森
森ゆうこ#9
○森ゆうこ君 ちょっと違う答弁を期待していたんです。というのは、総理の御著書、私も読みました、「政治家の覚悟」。これ、原発の問題についても書かれております。原発事故調の設置、筆頭理事として頑張ったんだってかなり書いてありましたので。
あの原発事故の教訓、原発の安全神話。これ、二度と安全神話復活させちゃいけない。神話であって、安全なんかないんですよ。そして、原発事故が未然に防げなかった。これは原発振興部門、産業としての振興部門と規制部門、これが同じ機関が行っていた。原子力保安院。
その反省から、組織の見直し、きちんとした独立した規制機関を設ける、そういうことをさんざん国会で議論したんじゃないんですか。それは同意いただけますか、それが大きな教訓であったと。きちっと規制は厳しくする、別の機関で、ということで、今のような形で規制委員会があると。これは大きな教訓であるというふうに思いますけど、それはいかがですか。
この発言だけを見る →あの原発事故の教訓、原発の安全神話。これ、二度と安全神話復活させちゃいけない。神話であって、安全なんかないんですよ。そして、原発事故が未然に防げなかった。これは原発振興部門、産業としての振興部門と規制部門、これが同じ機関が行っていた。原子力保安院。
その反省から、組織の見直し、きちんとした独立した規制機関を設ける、そういうことをさんざん国会で議論したんじゃないんですか。それは同意いただけますか、それが大きな教訓であったと。きちっと規制は厳しくする、別の機関で、ということで、今のような形で規制委員会があると。これは大きな教訓であるというふうに思いますけど、それはいかがですか。
菅
菅義偉#10
○内閣総理大臣(菅義偉君) 安全神話から決別をしてこの原発政策というのはやらなきゃならないということは、当然のことだというふうに思っています。
このため、世界で最も厳しいレベルの基準を定めて、地震や津波に耐え得る可能性も求め、過酷な事故が起きてしまっても十分対処できるだけの対策を、要求をしっかり行っていかなきゃならない、それが教訓を踏まえた上での今日の姿だと思います。
この発言だけを見る →このため、世界で最も厳しいレベルの基準を定めて、地震や津波に耐え得る可能性も求め、過酷な事故が起きてしまっても十分対処できるだけの対策を、要求をしっかり行っていかなきゃならない、それが教訓を踏まえた上での今日の姿だと思います。
森
菅
菅義偉#12
○内閣総理大臣(菅義偉君) ですから、世界で最も厳しいレベルの基準を定め、地震や津波にも耐え得ることのできる対応を現在している、こうした組織というのは、あの教訓の中ででき上がってきたというふうに思っています。
この発言だけを見る →森
森ゆうこ#13
○森ゆうこ君 規制委員会ができたことについて聞いているんですよ。
原子力規制委員会、更田委員長、環境省の外局として、産業振興部門とは別に独立性を担保した上でこの委員会が設置をされて、そして安全確保のために政策をやってきた、きちんと検証していただいた。これ、更田委員長、御見解をお願いいたします。
この発言だけを見る →原子力規制委員会、更田委員長、環境省の外局として、産業振興部門とは別に独立性を担保した上でこの委員会が設置をされて、そして安全確保のために政策をやってきた、きちんと検証していただいた。これ、更田委員長、御見解をお願いいたします。
更
更田豊志#14
○政府特別補佐人(更田豊志君) お答えをいたします。
東京電力福島第一原子力発電所事故が与えた教訓には幾つもあります。その中で、これは国会で御議論があったことですけれども、最も重要な教訓の一つが規制当局の独立であって、規制当局が産業の維持であるとか拡大までも心配してしまうということは、規制当局にとって最も恐れなければならないことであります。
したがいまして、原子力規制委員会がその独立性を確保することができたというのは、これはその教訓による大きな改善だというふうに考えております。
この発言だけを見る →東京電力福島第一原子力発電所事故が与えた教訓には幾つもあります。その中で、これは国会で御議論があったことですけれども、最も重要な教訓の一つが規制当局の独立であって、規制当局が産業の維持であるとか拡大までも心配してしまうということは、規制当局にとって最も恐れなければならないことであります。
したがいまして、原子力規制委員会がその独立性を確保することができたというのは、これはその教訓による大きな改善だというふうに考えております。
森
森ゆうこ#15
○森ゆうこ君 的確な答弁、ありがとうございました。最初にそのような答弁が私は総理からあるものと期待しておったんですけれども。
ところで、その独立性、規制庁があり、そして規制委員会がある、その独立した規制、監視の下で安全が保たれている、保つように努力をされている。しかし、これらを疑わざるを得ないような事象が起きております。(資料提示)
この間、東京電力柏崎刈羽原発、様々な問題が起きております。今日は東京電力の社長様にも来ていただいておりますけれども、安定した電力供給ということで本当に貢献してくださっていることには敬意を表しつつも、しかし、あの原発事故から十年、反省はなかったのか、何でこんなことが次々に起こるのか、今の現状、御説明ください。
この発言だけを見る →ところで、その独立性、規制庁があり、そして規制委員会がある、その独立した規制、監視の下で安全が保たれている、保つように努力をされている。しかし、これらを疑わざるを得ないような事象が起きております。(資料提示)
この間、東京電力柏崎刈羽原発、様々な問題が起きております。今日は東京電力の社長様にも来ていただいておりますけれども、安定した電力供給ということで本当に貢献してくださっていることには敬意を表しつつも、しかし、あの原発事故から十年、反省はなかったのか、何でこんなことが次々に起こるのか、今の現状、御説明ください。
小
小早川智明#16
○参考人(小早川智明君) 東京電力ホールディングス社長の小早川でございます。
まず、当社、福島第一原子力発電所の事故から間もなく十年を迎えます。今なお、福島の皆様、広く社会の皆様に多大なる御心配、御負担をお掛けしておりますことを改めておわびを申し上げます。
先生から今御指摘ございました足下で起こっていることということでございますが、今年に入りまして公表したもので、IDの不正使用による不正入域という案件、それから、柏崎刈羽において工事未完了を一旦は私どもの方から公表させていただいたにもかかわらず、あっ、済みません、工事完了を一旦は公表させていただいたにもかかわらず未完了の事案が発生しております。
いずれの事案につきましても、福島第一原子力発電所の事故の当事者として原子力発電所の一層の安全性に取り組む中で、地域の皆様の御信頼、言い訳できない、御信頼に対して言い訳できない重大な事案と大変重く受け止めております。
原子力事業を進めていく上で、この一連の事案につきましては、一つ一つ、地元の皆様からの大変厳しい声もいただいておりますので、重く受け止め、しっかりと再発防止に努めていく所存でございます。
以上でございます。
この発言だけを見る →まず、当社、福島第一原子力発電所の事故から間もなく十年を迎えます。今なお、福島の皆様、広く社会の皆様に多大なる御心配、御負担をお掛けしておりますことを改めておわびを申し上げます。
先生から今御指摘ございました足下で起こっていることということでございますが、今年に入りまして公表したもので、IDの不正使用による不正入域という案件、それから、柏崎刈羽において工事未完了を一旦は私どもの方から公表させていただいたにもかかわらず、あっ、済みません、工事完了を一旦は公表させていただいたにもかかわらず未完了の事案が発生しております。
いずれの事案につきましても、福島第一原子力発電所の事故の当事者として原子力発電所の一層の安全性に取り組む中で、地域の皆様の御信頼、言い訳できない、御信頼に対して言い訳できない重大な事案と大変重く受け止めております。
原子力事業を進めていく上で、この一連の事案につきましては、一つ一つ、地元の皆様からの大変厳しい声もいただいておりますので、重く受け止め、しっかりと再発防止に努めていく所存でございます。
以上でございます。
森
森ゆうこ#17
○森ゆうこ君 規制委員長に伺います。
このID不正入室事件、これ、昨年九月二十三日に規制委員会が東京電力柏崎刈羽発電所の安全審査、合格出す、そのときに知っていらっしゃいましたか、このID不正事件。
この発言だけを見る →このID不正入室事件、これ、昨年九月二十三日に規制委員会が東京電力柏崎刈羽発電所の安全審査、合格出す、そのときに知っていらっしゃいましたか、このID不正事件。
更
更田豊志#18
○政府特別補佐人(更田豊志君) お答えをいたします。
御質問のその合格というのが柏崎刈羽発電所の保安規定の認可に係る委員会での議論だとしますと、その議論の際に私ども五名の委員会はこのID不正利用については承知しておりませんでした。
この発言だけを見る →御質問のその合格というのが柏崎刈羽発電所の保安規定の認可に係る委員会での議論だとしますと、その議論の際に私ども五名の委員会はこのID不正利用については承知しておりませんでした。
森
森ゆうこ#19
○森ゆうこ君 これ、大事なことなんですよ。ID不正、IDを不正に使用して中央制御室に入った。
規制庁に伺いますが、ごめんなさい、更田委員長、もう一回。
この中央制御室というのはどのような施設で、不正に侵入されたら大変なことになると思うんですけれども、どのような施設ですか。
この発言だけを見る →規制庁に伺いますが、ごめんなさい、更田委員長、もう一回。
この中央制御室というのはどのような施設で、不正に侵入されたら大変なことになると思うんですけれども、どのような施設ですか。
更
更田豊志#20
○政府特別補佐人(更田豊志君) お答えをいたします。
中央制御室、原子炉のいわゆる運転を行う施設でありますので、悪意ある第三者による不正侵入につきましては最も固く守るべき施設の一つであります。
この発言だけを見る →中央制御室、原子炉のいわゆる運転を行う施設でありますので、悪意ある第三者による不正侵入につきましては最も固く守るべき施設の一つであります。
森
森ゆうこ#21
○森ゆうこ君 その中央制御室に他人のIDを不正に使用して入室した、しかもそのIDの情報が無断で書き換えられた、もう幾つも幾つも重なっているんですね。
規制庁にお聞きします。この報告を東京電力から受けたのはいつですか。
この発言だけを見る →規制庁にお聞きします。この報告を東京電力から受けたのはいつですか。
山
森
山
山
山
山田知穂#26
○政府参考人(山田知穂君) 委員長及び委員への報告が遅れましたのは、担当部門から報告を受けた時点の当初の評価では、直ちに核物質防護上の重要な事案として報告すべき対象とは捉えていなかったためであり、反省をしているところでございます。
今後、委員長及び委員への報告については速やかに報告を行うよう運用を改善することとし、この運用について検査の規定類で明確にすることにしております。この方針に基づき、委員長及び委員への報告には適切に対応してまいりたいと思っております。
この発言だけを見る →今後、委員長及び委員への報告については速やかに報告を行うよう運用を改善することとし、この運用について検査の規定類で明確にすることにしております。この方針に基づき、委員長及び委員への報告には適切に対応してまいりたいと思っております。
森
森ゆうこ#27
○森ゆうこ君 今の説明、到底納得できません。
先ほど、中央制御室に不正に入室を許したらどんなことになるのか、大変重要な問題だと規制委員長から話がありました。しかし、柏崎刈羽原発の保安審査の委員会が二日後に、その二日後に控えているにもかかわらず、規制委員長、規制委員会に報告しなかった。
あえて意図的に報告せず、この保安審査の審議を通過させようとしたのではありませんか。
この発言だけを見る →先ほど、中央制御室に不正に入室を許したらどんなことになるのか、大変重要な問題だと規制委員長から話がありました。しかし、柏崎刈羽原発の保安審査の委員会が二日後に、その二日後に控えているにもかかわらず、規制委員長、規制委員会に報告しなかった。
あえて意図的に報告せず、この保安審査の審議を通過させようとしたのではありませんか。
山
森
森ゆうこ#29
○森ゆうこ君 総理、原発事故の教訓、最大の教訓、独立した規制委員会、規制庁、規制委員会、ノーリターンルールまであります。きちっと監視をする、厳しく規制をする。こんなんじゃ駄目じゃないですか。どう思いますか。
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