中島篤之助 に関する国会発言
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○参考人(中島篤之助君) このMTBAというのは安全工学で主張される非常に重要な、むしろ理論値というよりも経験則なんです。ボイラーの場合にそうだということは、これは私が申し上げたのではなくて、私の学術会議の同僚だった石谷清幹先生がボイラー協会のデータからそういうことを言っている。ですから、日本には私どもの家庭にもあるようなボイラーを含めてたくさんのボイラーがあるわけですが、それを平均しますと、つまり八千年ももつボイラーというのはないわけ
○参考人(中島篤之助君) それは、例えばチェルノブイリの場合に一番大きな被曝をした人は消防士なんですね。今度のジェー・シー・オーの事故でも、倒れている三人の人を救出した人はやっぱり被曝せざるを得ないわけです、そこら辺に中性子がまだありましたから。 ですから、私さっき申しましたように、地方で原子力事故が起きて一番まず、例えば原子力発電所をつくるときも消防、これは例えば事業者がそれぞれ事故が起きた場合は自分のところで消防を持つわけですが
○参考人(中島篤之助君) ジェー・シー・オー事故に限って言いますと、東海村の村長さんが避難勧告をした三百五十メートルの範囲というのは、本来無人であるべきだったと思うんです。 ですから、周辺、これ原子力発電所の場合も日本の法律は数値が書いてないんですけれども、一応原子力安全委員会等の内規では、たしか六百メートルから八百メーターをエバキュエーション、つまり無人地帯にする、従業員を除いて、そういうことになっていますが、加工施設についてはど
○参考人(中島篤之助君) 私は、ホイッスルブロアなんということをやろうと思って論文を書いたわけではないんです。 ただ、当時、原子力発電所がたくさんできてくるということについて安全問題が心配だということで、武谷三男さんを中心に、私と藤本陽一さん、それから亡くなられましたけれども小野周さんとの四人が幹事になりまして原子力安全問題研究会というのをつくっておりました。そこでいろいろやったこと、やって話し合ったことを各人がそれぞれ論文にして「
○参考人(中島篤之助君) そうです。
○参考人(中島篤之助君) 私、さっきちょっと申し上げましたが、安全委員会のもとにつくられましたが、報告書、「緊急提言・中間報告」というものの中にこのことが全然書いてないんですね。ですから、これは例えばケメニー委員会なんかだったら、一番先にどうしてこれがわからなかったかという経緯が、恐らく証人をたくさん呼んで宣誓させて、なぜこういう判断をしたのかということは逐一追跡されると思うんですよ。そういう調査をしなきゃいけないんじゃないでしょうか、
○参考人(中島篤之助君) これは誤信号となぜ誤認したのかというのは私にはわかりませんけれども、しかし、とにかく那珂研究所というのは核融合の研究所であるわけです。核融合の研究といいますのは、もし核融合、臨界プラズマでもそうですけれども、HとDの反応が起これば十四ミリオンエレクトロンボルト、MeVといいますけれども、それの中性子が発生するわけです。ですから、日本で一番感度のいい中性子測定装置を備えた研究所である。これが東海村にあったというの
○参考人(中島篤之助君) 現在、私は、原子力委員会が設けました原子力政策円卓会議のモデレーターというのをやっておりまして、そのモデレーターの一人が茅陽一さんでありまして、茅陽一さんがこの総合エネルギー調査会の会長もやっておるということで、実は今いろんな議論をしているわけですけれども、その中の中心テーマは、総合的な日本のエネルギーの中での原子力の位置づけということがメーンテーマになって議論されているわけです。これは、例えば原子力は反対だと
○参考人(中島篤之助君) 今の質問、過去の例から考えますと、いろんな事故の後に例えば原子力発電所に通産省からあるいは科学技術庁から役人が常駐するようになる。ところが、それが余り専門家でなくて、一番初期のころはお米の監査をやっていた方がそこへ行ったというような例も実際にあったわけです。それから、福島で東電のポンプの事故がありました。そのときも、正月だったから、検査官はお役所の習慣に従って四日まではお休みだというようなことがあるわけです。で
○参考人(中島篤之助君) 今度の事故に関連いたしまして、規制と推進の分離でありますが、昔の行政懇談会の報告を読み直してみると大変興味があるんですが、実は有沢先生が日本の政治では行政委員会はなじまないんだということを大変強く主張されました。だからNRCのようなものはできないということなんです。私はその理由がどうしてもわからないんですが、つまりそのときの政府から一定の距離を置いていないと、例えば原子力というのは核兵器に転用されるおそれがある
○参考人(中島篤之助君) 御紹介いただきました中島でございます。 それでは、座って御説明させていただきます。 最初に、お手元に二つの資料を配付させていただきました。 一つは、もう皆様よく御存じの資料でございますが、これはきょう、原本はINSAGレポートというものであります。これはIAEAのセーフティーシリーズのナンバー75、INSAG3というものでありまして、原子力発電所のベーシック・セーフティー・プリンシプルと題するものの
○委員長(成瀬守重君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 原子力災害対策特別措置法案及び核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に全国原子力発電所所在市町村協議会会長・福井県敦賀市長河瀬一治君、電気事業連合会原子力開発対策会議委員長前田肇君、三菱マテリアル株式会社代表取締役社長秋元勇巳君及び元中央大学教授中島篤之助君を参考人として出席を求め、その意見を聴取
○加納時男君 加納時男でございます。 事前に質問のポイントを通告させていただくのを例としておりますが、例に倣わずに、きょうは、異例でございますけれども、通告外の質問を冒頭にさせていただきたいと思います。 けさ起きまして、ここに来る前に新聞を見ましたら、朝日新聞、読売新聞、日経新聞、すべてにここにいらっしゃる有馬大臣の大きなお写真が写っております。こういう新聞でございます。(資料を示す) これは、原子力委員会の円卓会議モデレー
○北側委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案審査のため、本日参考人として元北海道大学工学部教授石川迪夫君、全国原子力発電所所在市町村協議会会長河瀬一治君、電気事業連合会原子力開発対策会議原燃サイクル部会長前田肇君及び元中央大学教授中島篤之助君、以上四名の方々に御出席いただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを
○大坪委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人各位から御意見を聴取いたします。 御出席願っております参考人は、財団法人原子力安全研究協会研究参与中村康治君、日本弁護士連合会公害対策環境保全委員会副委員長石橋忠雄君、原子力資料情報室代表高木仁三郎君及び中央大学教授中島篤之助君でありますが、中島参考人は
○松井政府委員 先ほど先生、日本原子力研究所の中島篤之助氏のお話がございましたけれども、私どもの理解している限りにおきましては、原研の内部規定がございまして、そういうことでも問題があったというふうには承知しております。 御案内のとおり、もちろん原子力基本法に定めておりますとおり、成果の公開ということは守らなければいけないと私ども思うのです。ただ、今までもるる説明しておりますけれども、それについては幾つかの条件がございます。ノーハウと
○矢島委員 なぜ私が改めてまたそのことについて長官にお聞きしたかといえば、以前日本原子力研究所が、中島篤之助氏の事故論文問題というので厳重注意という処分をしました。これは学術会議の学問・思想の自由委員会で、当局の措置というのは不当であると判断されました。もし核物質防護対策の名のもとにこのような研究発表とか交流の場、そういう機会、こういうものが狭められてしまうとしたら、それはもはや研究活動の破壊以外の何物でもないと思うのです。研究者が研究
○五十嵐委員 これはやはり、なかなか納得のいかない話ですね。しかし、それを詰める時間も何もないわけですけれども。大体そんな非破壊の測定以外には、現実の問題としてはやりようがないことになるわけですし……。 それからTRUは、これは中村さんだな、先ほどちょっと資料を渡しておいたけれども、やはり高レベルと同じように約十万年くらい人間の生活圏から隔離してやらなければだめだというような論文がいろいろ出ていて、お手元に出したのは、この間文部省が
○大久保委員長 この際、両案審査のため、参考人各位から御意見を聴取いたします。 御出席願います参考人は、青森県知事北村正哉君、電気事業連合会副会長野澤清志君、日本原燃、サービス株式会社代表取締役副社長野村顯雄君、日本原燃産業株式会社代表取締役社長大垣忠雄君、日本弁護士連合会公害対策環境保全委員会第四部会長石橋忠雄君、原子力資料情報室世話人高木仁三郎君及び中央大学教授中島篤之助君であります。 参考人各位に一言ごあいさつを申し上げま
○参考人(中島篤之助君) 時間もないようですので簡単に申したいと思いますが、私はやはりいま市川さんがおっしゃったように、根本的に再検討すべきであろうと思っているわけです。 いまの日本のいろいろなたとえば立地が困難になった原因等々も、結局、未完成の技術であるアメリカの軽水炉を、経済的にも技術的にも実証済みだというふうに考えて導入をしてしまった。してしまいましたから、これをただやめればいいと言っても、もう放射性廃棄物は日本に相当の量だま