中村桂子 に関する国会発言
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○参考人(中村桂子君) いろいろ私のつたない意見を聞いていただいたり、またいろいろ本当に教えていただいて、ありがとうございました。 まだ幸せって何なのかというのは実は分からないまま帰ることになりそうですけれども、ただ、先ほどから出ていることで、人間は生き物だから、生き物ということを意識してということを私は申しました。それは本当に大事なことなんですが、ただ、ちょっと気を付けていただきたいことは、生き物の中で、人間というのは文化、文明を
○参考人(中村桂子君) 私は、個人的にはそういうことを数値で表すことを自分でやろうと、それを自分の研究にしようとは思いませんが、おっしゃったように、社会の中で何かを発言していくときには数値というのはとても大事だということは思います。 今、山田先生がおっしゃったつながりというのはまさに生き物の基本ですので、それは家族のつながり、職場のつながり、社会のつながり、世界のつながりというように階層立てて、そのつながりがどうなっているかというよ
○参考人(中村桂子君) 私も好きなことをさせていただいているという意味では幸せです。本当に幸せだと思っていますが、ただこの十年間ぐらいは、例えばワーキングプアとか今まで聞いたことのないような言葉がたくさん出てくる社会になってしまって、私、一生懸命生きてきたのに何でこんな社会になったんだろうというところがちょっと幸せ感が少しないところがあるんですが、原則的には自分は本当に好きなことをさせていただいて幸せです。 それから、私は東京生まれ
○参考人(中村桂子君) ここは哲学の議論をするところではないと言ってくださいましたので、それに直接お答えすること、私に能力ありませんし、ただ、私が思っておりますのは、私はエキソとエンドと言っているんですが、いつも私たちは外から物を見て、自然も外から見て操作をする対象としてきましたけれども、自分も中にいるんだというふうにして考えて何かをやると違ってくるんじゃないか。自分も中にいるという考え方をこれまでの科学は取ってこなかったので、そういう
○参考人(中村桂子君) 正直申し上げてお答えするものを持っていませんというのが正直な話です。 ただ、最初にも申しましたように、幸福量というのは数値で表すものではないと思っています。多分、ブータンにはブータン社会の人々が全部が共有する物語があるんだと思います。それを共有しているとき、そこにいる人々は共通の幸せ感を持てるんだと私は思うんですね。そういうものを今の社会が失ってしまった。 先ほど山田先生がこの十年間とおっしゃいましたけれ
○参考人(中村桂子君) もう繰り返しになりますけれども、私は、小学校、中学校、義務のところで学校の中に農業を取り入れられないかというふうに個人的には思っています。 自分の食べ物を自分で作るということは、個人としても大事ですし、国としても大事だと思っている。自分の食べ物が自分で作れないというのは一人前ではないのではないかと私は思っています。実際に小学生たちがそれをやりますと、よく私もそれを見ましたけれども、ピーマンとかああいう食べられ
○参考人(中村桂子君) 私は、命という、このごろ私が試みていることは、生命と言わないで、生命尊重と言ってしまうとそれで終わってしまうわけですね。そうではなくて、生きているとか、全部動詞で考えましょうということを言っています。生きているというふうに考えると、生きているものを見るしかないわけです。そうすると、私ここに、農業高校の子と今付き合っているんですが、例えば、出雲の農業高校へ行きました。そうしましたら、そこで豚を非常にかわいがって育て
○参考人(中村桂子君) 生命科学、命ということを考えると哲学、宗教にと、哲学、宗教、大事じゃないと私は思っておりませんけれども、私は是非これを、この命ということを基本に考えるというのを政治、経済にしていただきたいというのが私の切なる願いなのです。なるはずだと。 例えば、農業というのを産業にしていく、単なる家庭菜園で夢にするのではなく、これが本当に産業として日本の自給率を上げていくということは可能なはずなわけですね。先ほど申しましたよ
○参考人(中村桂子君) 私は、最初に源氏物語で申しました、日本は本当に豊かな自然があり、四季があり、この中で自然を生かしていくという文化があると思っています。子供たちも自然と思っているんですが、それは、自然というと何か美しいとか楽しいとかというふうに言われてしまいますが、実は自然というのは非常に恐ろしいものでもあるわけです。 私は、自然に触れることで非常に夢ができ、と思いますのは、自然というのは未知なんですね、知らないことなんです。
○加納時男君 加納時男でございます。 お二人の参考人のお話伺って非常に感銘を受けました。ありがとうございました。私の質問は、お二人に共通するキーワードとしては夢ということで質問させていただきたいと思います。 初めに、中村桂子参考人のお話でございますけれども、お話の中で私非常に関心を持ったのは、農業を取り上げられたことであります。農業というのは非常に極めて重要なものでありますけれども、先生のお書きになったもの等を読んでいますと、農
○参考人(中村桂子君) 大変難しい、私も人間の安全保障ということには大変関心を持っております。今おっしゃってくださった私が挙げた四つのことはそれに非常に大事だと私も思っています。 ただ、今の社会はすべてを数値化する、数値化しないとそれは存在しないというか比較できないというふうになっている社会だと思います。それがいわゆる科学がつくってきた社会。ガリレオという人がこの世界は全部数字で語れるんだと言ったところから始まって、ただ、今科学が、
○参考人(中村桂子君) 中村でございます。よろしくお願いいたします。 まず、このような発言の機会を与えていただきましたことにお礼申し上げます。ありがとうございます。 ただ、私は半世紀、生き物、生きているってどういうことなんだろうということを科学の立場で考え、また一面、子供を育てるという生活者として考えるという、その中から、とにかく命というものを基本にした社会にしたいという気持ちだけで仕事をしてまいりました。その立場から今日お話し
○会長(矢野哲朗君) 国民生活・経済に関する調査を議題とし、「幸福度の高い社会の構築」のうち、国民の生活環境と意識について参考人から御意見を聴取したいと考えております。 本日は、お手元に配付の参考人名簿のとおり、JT生命誌研究館館長中村桂子君及び東京学芸大学教育学部教授山田昌弘君に御出席をいただきました。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げたいと思います。 御多用のところ本調査会に御出席をいただきまして、誠にあり
○副大臣(加藤紀文君) 電波監理審議会委員辻井重男君は十二月九日任期満了し、常盤文克君は十二月十八日任期満了となりますが、辻井重男君の後任として安田靖彦君を、常盤文克君の後任として井口武雄君を任命いたしたいので、電波法第九十九条の三第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 次に、日本放送協会経営委員会委員櫻井孝頴、尚弘子、中村桂子及び堀部政男の四君は十二月二十一日任期満了となりますが、櫻井孝頴君の後任とし
○大野委員長 これより会議を開きます。 まず、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、総合科学技術会議議員、電波監理審議会委員、日本放送協会経営委員会委員、中央更生保護審査会委員、公安審査委員会委員、労働保険審査会委員、社会保険審査会委員、運輸審議会委員、公害健康被害補償不服審査会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。 ―――――――――――
○委員長(西田吉宏君) ただいま説明の人事案件について、これより採決を行います。 まず、科学技術会議議員、公害健康被害補償不服審査会委員、中央更生保護審査会委員、社会保険審査会委員、日本放送協会経営委員会委員のうち尚弘子君、中村桂子君及び堀部政男君並びに労働保険審査会委員のうち田村敦子君の任命について同意を与えることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○政務次官(小坂憲次君) 電波監理審議会委員常盤文克君は十二月十八日任期満了となりますが、同君を再任いたしたいので、電波法第九十九条の三第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 次に、日本放送協会経営委員会委員櫻井孝頴、尚弘子、中村桂子、加藤秀俊の四君は十二月二十一日任期満了となりますが、櫻井孝頴、尚弘子、中村桂子の三君を再任し、加藤秀俊君の後任として堀部政男君を任命いたしたいので、放送法第十六条第一項の
○議長(斎藤十朗君) これより会議を開きます。 この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。 内閣から、 科学技術会議議員に熊谷信昭君を、 公害健康被害補償不服審査会委員に浅野楢悦君及び古市圭治君を、 中央更生保護審査会委員に川原富良君及び櫻井文夫君を、 公安審査委員会委員に山岸一平君を、 社会保険審査会委員に加茂紀久男君及び塚本宏君を、 運輸審議会委員に村田恒君を、 電波監理審議会
○議長(伊藤宗一郎君) お諮りいたします。 内閣から、 科学技術会議議員 公害健康被害補償不服審査会委員 中央更生保護審査会委員 公安審査委員会委員 社会保険審査会委員 運輸審議会委員 電波監理審議会委員 日本放送協会経営委員会委員 及び 労働保険審査会委員に 次の諸君を任命することについて、それぞれ本院の同意を得たいとの申し出があります。 内閣からの申し出中、 まず、 科学技術会
○委員長(岡野裕君) ただいま説明がありました人事案件について、これより採決、これを行います。 まず、科学技術会議議員、国会等移転審議会委員のうち新井明君、石井進君、石井威望君、石井幹子君、石原信雄君、宇野收君、海老沢勝二君、下河辺淳君、寺田千代乃君、中村桂子君、中村英夫君、野崎幸雄君、濱中昭一郎君、堀江湛君、溝上恵君、宮島洋君、森亘君及び鷲尾悦也君、公安審査委員会委員、運輸審議会委員、日本放送協会経営委員会委員のうち須田寛君及び八