岸昌 に関する国会発言
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○参考人(根岸昌功君) 患者さんたちがなかなか声を上げられないということは確かに事実だと思います。 その中で、例えば「HIVoice」という冊子があります。これは感染された方が投稿されて、そして刊行されている刊行物なわけで、その中で大変多岐にわたるいろいろな問題点が出されています。 それを集約することがなかなかできないというのが現状なんですが、実際我々が何かをしたい、どういうふうになってほしいと思う、それでお話をしますと、彼らが
○参考人(根岸昌功君) 病院を訪ねておいでになる患者さんは、どういう方であろうとも医療を求めておいでになっている方であるという位置づけはどうしても外すことができないというふうに思います。そしてまた、それに対して感染の経路を問わずに医療を提供するというのが医療従事者のプロフェッショナルとしての誇りであるというふうに考えています。
○参考人(根岸昌功君) 私どもの病院にはカウンセラーは一人もおりません。ケースワーカーが三人おられてケースワーキングをしています。そして、東京都の衛生局の方に所属しているカウンセラーが現在七名動いておりまして、その方たちに来ていただいてカウンセリングをしていただくというやり方をとっています。医師そして看護婦はカウンセリングのテクニックは持っておりませんが、カウンセリングが大切である、あるいはこういう場面で必要であるという感覚を磨くために
○参考人(根岸昌功君) そのとおりです。 総合病院で入院の数が大体九百近くございますので、ケースワーカーとしての職員は三名おられます。この方たちはメディカルソーシャルワーカーとしての訓練を受けておりますので、ある程度の心理的なアプローチの能力を持っている方です。しかし、それだけではなくて、HIV、エイズに関しての知識を十分お持ちになっていて、そして専門のカウンセラーとして働いておられる方がどうしてもそれ以外に必要になりますので、そう
○参考人(根岸昌功君) 現状がどんな病状であるのかということはかなり正確に時間をかけて御本人にお話をしています。当然、大変つらい現実に直面することになりますので、今の状況ではこの薬剤が使えない、なぜ使えないのかということをお話しした上で、これから選択できるものはこういうものがあるということでその選択肢を示して、その一つ一つに対してこちらから説明をしていくというやり方でやっております。 特に、臨床の現場で気をつけていますのは、常に希望
○参考人(根岸昌功君) 私たちのところでは確かにカウンセラーが活躍しております。これは病院の職員として存在しているのではなくて、都の衛生局の中のエイズ対策室に所属する専門相談員を派遣していただくという形でやっております。 現在の医療の点数の中にはカウンセリングに関しての保険点数が入っておりませんので、職業としてもまだ確立されておりません。その意味で病院が、あるいは拠点病院がその相談員を確保していくという方向性は恐らくこれからしばらく
○参考人(根岸昌功君) この研究・治療センターがどういうものであるのかというのは、アウトラインを私はよく知らないのでお答えできないんですが、少なくとも、私たち駒込病院で治療を行っていったり、いろいろな情報が必要になった場合に、国際医療センターの中のAIDS医療情報センターがたくさんの文献とそして多くの治験を持っておられるので、そことの連携によって非常に最新の情報が得られていることは事実ですし、ほかの医療施設からこの件に関してわからないん
○参考人(根岸昌功君) 都立駒込病院は、産科を除いて総合病院になっております。それで、私たちが一九八五年に始めたころ、小さなグループで始めたものですが、患者さんからこういうニーズがある。例えば肺の方に影が見えてくると、そうすると呼吸器の専門家の方と連絡をとりながら診療を進めていく。あるいは歯科の問題、あるいは眼科の問題、幾つかのほかの科との連携というのがどうしても必要になってまいります。それで、その必要のたびにそこと話し合いをしながら診
○参考人(根岸昌功君) 先ほどお話しいたしましたが、エイズの診療を行っていく上でやはり順序があるというふうに思います。 といいますのは、現場で大変苦しんでおられる患者さんが実際に直接どこへ行ったらいいんだろうかという情報の開示がまだ十分にされていないこと。そしてまた、それが受け入れられるほどのいわゆる拠点病院としての十分な機能が果たせるかどうか、そこの部分。そういう意味で、現在指定されている拠点病院を何とか実力アップをするための方策
○参考人(根岸昌功君) 二つございます。 一つは、より高度の、そして最新の医療を提供するようなシステムをぜひともつくってほしいということです。これは私どもの病院だけではなくて、ほかの一般病院の方にも参加をお願いして、ともに診療の輪を広げていくという形で最新の医療ができるような、例えば技術の導入あるいは薬剤の導入に関してしっかりとしたシステムをつくっていただきたいというふうに考えています。 それからもう一つは、今おいでになっている
○参考人(根岸昌功君) 私どものHIV感染者、エイズ患者さんに対しての医療は一九八五年十月から始まっております。この間、どのような質と量の医療を提供していいのかということで大分苦労をしてまいりましたが、私たちが今行おうとしていることは、今お話ししたような三つの柱をどのようにうまく現場で融合させることができるかということです。 特に、医療の技術、そして看護の技術を提供するというのがやはり第一義的な職務でありますから、これは努力をしてま
○参考人(根岸昌功君) お手元に資料をお配りいたしましたが、その資料の第二ページ目のところをちょっとごらんいただきたいと思います。一番最後のページのところです。 ここに参考1、参考2として書いてございますが、参考1は、HIV感染者、エイズの患者さんが告知を受けたときにどのような反応があるのかということを羅列して書いてあります。そして参考2の方には、その後医療機関に対してどんなニーズを持っておられるかということを書いたものです。このニ
○小委員長(釘宮磐君) 次に、東京都立駒込病院感染症科医長の根岸昌功君、東京大学医学部感染制御学教授の木村哲君及び東京大学医科学研究所助教授の岡慎一君の三名に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用の中、当小委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。 本日は、エイズ治療等の恒久対策につきまして参考人の皆様から忌憚のない御意見をお伺いし、今後の調査
○小委員長(釘宮磐君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 薬害エイズ問題に関する調査のため、本日、参考人として、自治医科大学長高久史麿君、国立療養所中部病院・長寿医療研究センター院長井形昭弘君、弁護士光石忠敬君、東京都立駒込病院感染症科医長根岸昌功君、東京大学医学部感染制御学教授木村哲君及び東京大学医科学研究所助教授岡慎一君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ
○稲垣委員長 これより会議を開きます。 第百八回国会、内閣提出、後天性免疫不全症候群の予防に関する法律案を議題といたします。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 本案審査のため、本日参考人として大阪府環境保健部長三橋昭男君、東京都立駒込病院感染症科医長根岸昌功君、医事評論家水野肇君、帝京大学医学部教授大井玄君、社団法人日本医師会常任理事村瀬敏郎君、日本赤十字社中央血液センター副所長西岡久壽彌君の出席を
○片山甚市君 それじゃ、先ほど言った、愛知県もそうですし、名古屋市もそうですし、松島市もそうですし、今度は大阪、岸昌さんが知事になりまして、これは調査をいたしますね。それでお金を出したりするでしょうから、そのときに、けしからぬと言ったりすることはないと思いますが、全国に広げていく。スモン病と同じですが、また薬害と同じですが、燃えなければもう厚生省はやらないということなのか、いわゆる率先してやられるようになるんですか、こういうことについて
○下条進一郎君 予算委員会地方公聴会大阪班につきまして報告申し上げます。 大阪班は、山内委員長、亀長理事、鈴木委員、松前委員、安恒委員、中尾委員、橋本委員、井上委員、秦委員、それに、私、下条が参加し、去る二月二十六日、大阪市において開催されました。 公述項目は、地方財政、経済動向、都市経済及び消費者問題の三項目であり、八名の公述人から意見を聴取し、これに対し各委員より熱心な質疑がありましたが、以下、公述順に従い公述人の陳述概要を
○政府委員(岸昌君) 条例が法令の範囲内で制定されなければならないということにつきましては同じでございますが、先ほど厚生省のほうから御説明がありましたように、この場合の政令におきましては上限をきめない。かように私どもは理解をいたしております。
○政府委員(岸昌君) 今回の三県の公害防止計画は最初の経験でございますので、まず、それを作成いたします過程でいろいろ交渉がございましたが、そういう交渉の経緯を参考といたしまして、今後そういう基準というものを、もし話し合いがつけば政府間で、関係各省間できめてまいりたいと思います。基本的には、先ほど申しました地方団体の意向を前提といたしまして、その規模の大小、あるいは特別高度の技術を要するかどうかというようなことが、常識的に見まして判断の基
○政府委員(岸昌君) 作成者でございます都道府県知事の原案に対しまして判断を加える、かような意味で申し上げたのであります。