決算行政監視委員会
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会
会議録情報#0
令和四年四月十一日(月曜日)
午前九時開議
出席委員
委員長 原口 一博君
理事 木原 稔君 理事 鈴木 憲和君
理事 田中 良生君 理事 武村 展英君
理事 大河原まさこ君 理事 松原 仁君
理事 伊東 信久君 理事 伊藤 渉君
秋本 真利君 江崎 鐵磨君
小倉 將信君 柿沢 未途君
工藤 彰三君 小島 敏文君
田野瀬太道君 高階恵美子君
高木 宏壽君 辻 清人君
土田 慎君 牧原 秀樹君
村上誠一郎君 森 英介君
簗 和生君 山本 左近君
山本ともひろ君 吉川 赳君
吉野 正芳君 青柳陽一郎君
篠原 豪君 手塚 仁雄君
谷田川 元君 一谷勇一郎君
吉田とも代君 庄子 賢一君
吉田久美子君 吉良 州司君
たがや 亮君 山本 太郎君
三反園 訓君
…………………………………
総務大臣 金子 恭之君
外務大臣 林 芳正君
財務大臣 鈴木 俊一君
文部科学大臣 末松 信介君
厚生労働大臣 後藤 茂之君
経済産業大臣 萩生田光一君
防衛大臣 岸 信夫君
国務大臣
(内閣官房長官) 松野 博一君
国務大臣
(経済財政政策担当) 山際大志郎君
国務大臣
(消費者及び食品安全担当) 若宮 健嗣君
財務副大臣 岡本 三成君
会計検査院事務総局事務総長官房審議官 冨士 博司君
会計検査院事務総局第一局長 篠原 栄作君
会計検査院事務総局第二局長 山口 亨君
政府参考人
(内閣府大臣官房長) 宮地 毅君
政府参考人
(内閣府政策統括官) 榊 真一君
政府参考人
(内閣府地方創生推進室次長) 黒田 昌義君
政府参考人
(総務省自治行政局選挙部長) 森 源二君
政府参考人
(外務省大臣官房審議官) 徳田 修一君
政府参考人
(外務省大臣官房参事官) 金井 正彰君
政府参考人
(文部科学省高等教育局長) 増子 宏君
政府参考人
(厚生労働省医政局長) 伊原 和人君
政府参考人
(厚生労働省健康局長) 佐原 康之君
政府参考人
(厚生労働省職業安定局長) 田中 誠二君
政府参考人
(厚生労働省子ども家庭局長) 橋本 泰宏君
政府参考人
(資源エネルギー庁資源・燃料部長) 定光 裕樹君
政府参考人
(中小企業庁事業環境部長) 飯田 健太君
政府参考人
(防衛省大臣官房衛生監) 鈴木 健彦君
政府参考人
(防衛省防衛政策局次長) 大和 太郎君
政府参考人
(防衛省整備計画局長) 土本 英樹君
政府参考人
(防衛省人事教育局長) 川崎 方啓君
参考人
(日本銀行理事) 内田 眞一君
決算行政監視委員会専門員 花島 克臣君
―――――――――――――
委員の異動
四月十一日
辞任 補欠選任
小倉 將信君 山本 左近君
小野寺五典君 辻 清人君
棚橋 泰文君 土田 慎君
同日
辞任 補欠選任
辻 清人君 小野寺五典君
土田 慎君 棚橋 泰文君
山本 左近君 小倉 將信君
―――――――――――――
本日の会議に付した案件
政府参考人出頭要求に関する件
参考人出頭要求に関する件
令和二年度一般会計新型コロナウイルス感染症対策予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)(第二百七回国会、内閣提出)
令和二年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)(第二百七回国会、内閣提出)
令和二年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)(第二百七回国会、内閣提出)
令和二年度特別会計予算総則第十九条第一項の規定による経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(承諾を求めるの件)(第二百七回国会、内閣提出)
――――◇―――――
この発言だけを見る →午前九時開議
出席委員
委員長 原口 一博君
理事 木原 稔君 理事 鈴木 憲和君
理事 田中 良生君 理事 武村 展英君
理事 大河原まさこ君 理事 松原 仁君
理事 伊東 信久君 理事 伊藤 渉君
秋本 真利君 江崎 鐵磨君
小倉 將信君 柿沢 未途君
工藤 彰三君 小島 敏文君
田野瀬太道君 高階恵美子君
高木 宏壽君 辻 清人君
土田 慎君 牧原 秀樹君
村上誠一郎君 森 英介君
簗 和生君 山本 左近君
山本ともひろ君 吉川 赳君
吉野 正芳君 青柳陽一郎君
篠原 豪君 手塚 仁雄君
谷田川 元君 一谷勇一郎君
吉田とも代君 庄子 賢一君
吉田久美子君 吉良 州司君
たがや 亮君 山本 太郎君
三反園 訓君
…………………………………
総務大臣 金子 恭之君
外務大臣 林 芳正君
財務大臣 鈴木 俊一君
文部科学大臣 末松 信介君
厚生労働大臣 後藤 茂之君
経済産業大臣 萩生田光一君
防衛大臣 岸 信夫君
国務大臣
(内閣官房長官) 松野 博一君
国務大臣
(経済財政政策担当) 山際大志郎君
国務大臣
(消費者及び食品安全担当) 若宮 健嗣君
財務副大臣 岡本 三成君
会計検査院事務総局事務総長官房審議官 冨士 博司君
会計検査院事務総局第一局長 篠原 栄作君
会計検査院事務総局第二局長 山口 亨君
政府参考人
(内閣府大臣官房長) 宮地 毅君
政府参考人
(内閣府政策統括官) 榊 真一君
政府参考人
(内閣府地方創生推進室次長) 黒田 昌義君
政府参考人
(総務省自治行政局選挙部長) 森 源二君
政府参考人
(外務省大臣官房審議官) 徳田 修一君
政府参考人
(外務省大臣官房参事官) 金井 正彰君
政府参考人
(文部科学省高等教育局長) 増子 宏君
政府参考人
(厚生労働省医政局長) 伊原 和人君
政府参考人
(厚生労働省健康局長) 佐原 康之君
政府参考人
(厚生労働省職業安定局長) 田中 誠二君
政府参考人
(厚生労働省子ども家庭局長) 橋本 泰宏君
政府参考人
(資源エネルギー庁資源・燃料部長) 定光 裕樹君
政府参考人
(中小企業庁事業環境部長) 飯田 健太君
政府参考人
(防衛省大臣官房衛生監) 鈴木 健彦君
政府参考人
(防衛省防衛政策局次長) 大和 太郎君
政府参考人
(防衛省整備計画局長) 土本 英樹君
政府参考人
(防衛省人事教育局長) 川崎 方啓君
参考人
(日本銀行理事) 内田 眞一君
決算行政監視委員会専門員 花島 克臣君
―――――――――――――
委員の異動
四月十一日
辞任 補欠選任
小倉 將信君 山本 左近君
小野寺五典君 辻 清人君
棚橋 泰文君 土田 慎君
同日
辞任 補欠選任
辻 清人君 小野寺五典君
土田 慎君 棚橋 泰文君
山本 左近君 小倉 將信君
―――――――――――――
本日の会議に付した案件
政府参考人出頭要求に関する件
参考人出頭要求に関する件
令和二年度一般会計新型コロナウイルス感染症対策予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)(第二百七回国会、内閣提出)
令和二年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)(第二百七回国会、内閣提出)
令和二年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)(第二百七回国会、内閣提出)
令和二年度特別会計予算総則第十九条第一項の規定による経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(承諾を求めるの件)(第二百七回国会、内閣提出)
――――◇―――――
原
原口一博#1
○原口委員長 これより会議を開きます。
令和二年度一般会計新型コロナウイルス感染症対策予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)、令和二年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)、令和二年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)、令和二年度特別会計予算総則第十九条第一項の規定による経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(承諾を求めるの件)、以上の各件を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
各件審査のため、本日、参考人として日本銀行理事内田眞一君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として内閣府大臣官房長宮地毅君、内閣府政策統括官榊真一君、内閣府地方創生推進室次長黒田昌義君、総務省自治行政局選挙部長森源二君、外務省大臣官房審議官徳田修一君、外務省大臣官房参事官金井正彰君、文部科学省高等教育局長増子宏君、厚生労働省医政局長伊原和人君、厚生労働省健康局長佐原康之君、厚生労働省職業安定局長田中誠二君、厚生労働省子ども家庭局長橋本泰宏君、資源エネルギー庁資源・燃料部長定光裕樹君、中小企業庁事業環境部長飯田健太君、防衛省大臣官房衛生監鈴木健彦君、防衛省防衛政策局次長大和太郎君、防衛省整備計画局長土本英樹君及び防衛省人事教育局長川崎方啓君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →令和二年度一般会計新型コロナウイルス感染症対策予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)、令和二年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)、令和二年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)、令和二年度特別会計予算総則第十九条第一項の規定による経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(承諾を求めるの件)、以上の各件を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
各件審査のため、本日、参考人として日本銀行理事内田眞一君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として内閣府大臣官房長宮地毅君、内閣府政策統括官榊真一君、内閣府地方創生推進室次長黒田昌義君、総務省自治行政局選挙部長森源二君、外務省大臣官房審議官徳田修一君、外務省大臣官房参事官金井正彰君、文部科学省高等教育局長増子宏君、厚生労働省医政局長伊原和人君、厚生労働省健康局長佐原康之君、厚生労働省職業安定局長田中誠二君、厚生労働省子ども家庭局長橋本泰宏君、資源エネルギー庁資源・燃料部長定光裕樹君、中小企業庁事業環境部長飯田健太君、防衛省大臣官房衛生監鈴木健彦君、防衛省防衛政策局次長大和太郎君、防衛省整備計画局長土本英樹君及び防衛省人事教育局長川崎方啓君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
原
原
谷
谷田川元#4
○谷田川委員 立憲民主党の谷田川元でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
まず、コロナワクチンの購入の情報開示について伺います。
お手元の資料一を見ていただきたいんです。これは、各国がファイザー、アストラゼネカ、モデルナを単価幾らで購入しているかという一覧表なんですね。これは実はユニセフの資料なんです。
先週の火曜日、我が立憲民主党の部会に厚労省の担当者をお呼びして、予備費の件についていろいろ質問したんですが、全くと言うほど納得いく説明がなかった。特に、日本の場合、それぞれのメーカーから単価幾らで買っているのか、そういう質問をしたら、守秘義務があるから言えない、その一点張りなんですよ。
実は私、今から三十年以上前にアメリカの議員の下で働いた経験があるんです。毎日、二百通、三百通の手紙が来まして、この予算はどうなっているんだ、納税者として一言言いたいと。アズ・ア・タックスペイヤー、そういう決まり文句でそういう手紙が来るわけですよ。ですから、アメリカなんかは軍事機密だって、戦闘機は幾ら、戦車は幾ら、そういう数字は必ず出すんですよね。
それで、すぐ国会図書館のレファレンス課に、恐らくアメリカあたりが公表していると思うから出してくれないか、調べてくれないかと言ったら、何と次の日この資料をいただいたんです。正確に言うとこういう資料、一覧表になっています、英語で。ウェブサイトに載っているんですよ、ユニセフの。それで、私の事務所でそれを抜粋しました。
そこで、まず厚労省に伺いますが、どうして、世界の大半の国はワクチンの単価がこうやって公になっているのに日本ではできないのか、厚労大臣の見解を伺いたいと思います。
この発言だけを見る →まず、コロナワクチンの購入の情報開示について伺います。
お手元の資料一を見ていただきたいんです。これは、各国がファイザー、アストラゼネカ、モデルナを単価幾らで購入しているかという一覧表なんですね。これは実はユニセフの資料なんです。
先週の火曜日、我が立憲民主党の部会に厚労省の担当者をお呼びして、予備費の件についていろいろ質問したんですが、全くと言うほど納得いく説明がなかった。特に、日本の場合、それぞれのメーカーから単価幾らで買っているのか、そういう質問をしたら、守秘義務があるから言えない、その一点張りなんですよ。
実は私、今から三十年以上前にアメリカの議員の下で働いた経験があるんです。毎日、二百通、三百通の手紙が来まして、この予算はどうなっているんだ、納税者として一言言いたいと。アズ・ア・タックスペイヤー、そういう決まり文句でそういう手紙が来るわけですよ。ですから、アメリカなんかは軍事機密だって、戦闘機は幾ら、戦車は幾ら、そういう数字は必ず出すんですよね。
それで、すぐ国会図書館のレファレンス課に、恐らくアメリカあたりが公表していると思うから出してくれないか、調べてくれないかと言ったら、何と次の日この資料をいただいたんです。正確に言うとこういう資料、一覧表になっています、英語で。ウェブサイトに載っているんですよ、ユニセフの。それで、私の事務所でそれを抜粋しました。
そこで、まず厚労省に伺いますが、どうして、世界の大半の国はワクチンの単価がこうやって公になっているのに日本ではできないのか、厚労大臣の見解を伺いたいと思います。
後
後藤茂之#5
○後藤国務大臣 ワクチンを確実に確保することは、国民の命や健康を守る観点から極めて重要でございます。
新型コロナウイルス感染症の流行が始まりまして、ワクチンの獲得競争が激化している中で、厚生労働省として、ワクチンの確実な確保を最優先に企業と交渉を行う必要がありました。
そのために、交渉状況等を含め交渉に関する情報が公になった場合は、企業側が他国と交渉する際に不利益を被るおそれがあり、その結果、日本とは契約を結ばないという事態になることを避けるため、企業と秘密保持条約を締結しているところでございます。
新型コロナワクチンの単価については、秘密保持契約の対象となっており、これが公となった場合には、結果としてワクチンの確保に影響を与えるおそれがあるものであるから、お示しすることは困難であるというふうに考えております。
ワクチンに対する国民の関心は高く、情報公開の重要性も十分認識しておりまして、どの範囲の情報を公表することが可能かについては、引き続き、企業との間でコミュニケーションを重ね、可能な限りの情報公開に努めてまいります。
それで、各企業に、同様の条項を結んでいるというふうに聞いておりますので、確認をしたところ、諸外国においても単価は公表しないということにされているそうです。各国政府が、秘密情報の条項の下で漏れている場合があることについては否定できないというような回答であったということでございます。
この発言だけを見る →新型コロナウイルス感染症の流行が始まりまして、ワクチンの獲得競争が激化している中で、厚生労働省として、ワクチンの確実な確保を最優先に企業と交渉を行う必要がありました。
そのために、交渉状況等を含め交渉に関する情報が公になった場合は、企業側が他国と交渉する際に不利益を被るおそれがあり、その結果、日本とは契約を結ばないという事態になることを避けるため、企業と秘密保持条約を締結しているところでございます。
新型コロナワクチンの単価については、秘密保持契約の対象となっており、これが公となった場合には、結果としてワクチンの確保に影響を与えるおそれがあるものであるから、お示しすることは困難であるというふうに考えております。
ワクチンに対する国民の関心は高く、情報公開の重要性も十分認識しておりまして、どの範囲の情報を公表することが可能かについては、引き続き、企業との間でコミュニケーションを重ね、可能な限りの情報公開に努めてまいります。
それで、各企業に、同様の条項を結んでいるというふうに聞いておりますので、確認をしたところ、諸外国においても単価は公表しないということにされているそうです。各国政府が、秘密情報の条項の下で漏れている場合があることについては否定できないというような回答であったということでございます。
谷
谷田川元#6
○谷田川委員 この一覧表を見ていただければ、結構、ファイザーという製薬会社、良心的だと思うんですよ。貧しい国には結構単価が安いんですよね。豊かな国は結構高いんですよ。これは分かるんです。結構、ファイザーって良心的だと私は思うんですよ。
ちょっと、まずこの交渉、どうなっていたのか。今日は、製薬メーカーとの一連の交渉を熟知している人に来てもらいたいと言って、もう一任する、そう言ったら、今日は佐原健康局長においでいただいたので、まず、質問いたします。佐原局長は交渉の現場にいらっしゃいましたか。
この発言だけを見る →ちょっと、まずこの交渉、どうなっていたのか。今日は、製薬メーカーとの一連の交渉を熟知している人に来てもらいたいと言って、もう一任する、そう言ったら、今日は佐原健康局長においでいただいたので、まず、質問いたします。佐原局長は交渉の現場にいらっしゃいましたか。
佐
谷
佐
佐原康之#9
○佐原政府参考人 はい。正確に申し上げますと、私自身は昨年の夏から今のポストに就いておりますが、その前は、前の者がやっております。ただ、もちろん引き継いで、私、就任した後も実際に各企業と話をしております。その中で、もちろん今御指摘のような心積もりで、誠心誠意努力しているつもりでございます。
この発言だけを見る →谷
谷田川元#10
○谷田川委員 残念ながら、日本は、欧米諸国と比べて、最初の段階でワクチンの購入が遅れたんですよね。そうすると、それまでの各国がどのような値段で購入したかという情報を把握しようとお努めになりましたか。
この発言だけを見る →佐
佐原康之#11
○佐原政府参考人 私どもも、他国について、どういうような価格で購入しているかについては非常に興味を持っておりますけれども、これについては、価格については公表できないという状況の下で各社とは交渉をしております。
この発言だけを見る →谷
谷田川元#12
○谷田川委員 非常にお粗末だと思います。なぜかというと、ユニセフのウェブサイトを見れば、各国の一覧表は分かるんですよ。
さっき大臣から、公表はしていないとおっしゃったけれども、事実誤認があります。二つだけ指摘します。アメリカ政府は、二〇二一年二月十二日にファイザーと単価十九・五ドルで購入する契約を結んだと。それをファイザー側が公表しているんですよ、プレスリリースで。それから、南アフリカ、これも二〇二一年の四月の十四日に単価十ドルで購入しますと、これは政府発表ですよ。
さっきの、おかしいじゃないですか。どうなっているんですか、大臣。
この発言だけを見る →さっき大臣から、公表はしていないとおっしゃったけれども、事実誤認があります。二つだけ指摘します。アメリカ政府は、二〇二一年二月十二日にファイザーと単価十九・五ドルで購入する契約を結んだと。それをファイザー側が公表しているんですよ、プレスリリースで。それから、南アフリカ、これも二〇二一年の四月の十四日に単価十ドルで購入しますと、これは政府発表ですよ。
さっきの、おかしいじゃないですか。どうなっているんですか、大臣。
後
谷
谷田川元#14
○谷田川委員 私は、ファイザーという会社は、アメリカと南アフリカ、両方に積極的に情報開示しているわけですよ。ある意味で、日本側の方から守秘義務にしてくれと頼んでいるんじゃないか、そう疑いたくなるんですよ。そういうことはないですね。
この発言だけを見る →佐
佐原康之#15
○佐原政府参考人 お答えいたします。
我々としても、情報公開は非常に重要なものだと思っておりまして、なるべく多くの情報を公開したいというふうに思っておりますけれども、これは企業との間の関係がございますので、現在できる限りのところ、現在まで公表しているところが限界というところでございます。
この発言だけを見る →我々としても、情報公開は非常に重要なものだと思っておりまして、なるべく多くの情報を公開したいというふうに思っておりますけれども、これは企業との間の関係がございますので、現在できる限りのところ、現在まで公表しているところが限界というところでございます。
谷
谷田川元#16
○谷田川委員 今の答弁はおかしいよ。
ファイザーに言ってくださいよ、それだったら。アメリカと南アフリカに対して公表しているのであれば、我々日本政府も、国民の税金を預かってこういう契約をするんだから、単価を是非公表させてくれ、そう是非ファイザーに申入れしていただけませんか。
この発言だけを見る →ファイザーに言ってくださいよ、それだったら。アメリカと南アフリカに対して公表しているのであれば、我々日本政府も、国民の税金を預かってこういう契約をするんだから、単価を是非公表させてくれ、そう是非ファイザーに申入れしていただけませんか。
佐
谷
後
後藤茂之#19
○後藤国務大臣 これまでも、国会等でも単価についてお尋ねもありましたし、そのたびごとに交渉いたしております。
今後とも、単価の交渉を、できる限り公表できるように努力してまいりたいとは思います。
この発言だけを見る →今後とも、単価の交渉を、できる限り公表できるように努力してまいりたいとは思います。
谷
谷田川元#20
○谷田川委員 本当に、厚労省、もうちょっと交渉をうまくやってもらいたいと思うんですよ。
国民の税金を預かっている以上、できるだけ安く、そして、国民に対して情報公開しなきゃならぬ、その姿勢で交渉に臨んでくれないと困るんですよ。そういう守秘義務の契約があったとしたならば、それは駄目だ、我々は国民の税金を預かっている以上、単価を公表させてもらわなきゃ困る、そして、契約についてもできるだけ開示したい、そう言うべきなんですよ。
そこで、私、気になっているのがあるんだけれども、契約した人は誰なんですか、日本側は。
この発言だけを見る →国民の税金を預かっている以上、できるだけ安く、そして、国民に対して情報公開しなきゃならぬ、その姿勢で交渉に臨んでくれないと困るんですよ。そういう守秘義務の契約があったとしたならば、それは駄目だ、我々は国民の税金を預かっている以上、単価を公表させてもらわなきゃ困る、そして、契約についてもできるだけ開示したい、そう言うべきなんですよ。
そこで、私、気になっているのがあるんだけれども、契約した人は誰なんですか、日本側は。
佐
谷
後
後藤茂之#23
○後藤国務大臣 契約書が何ページあるのかということも含めて非公表ではございます。膨大な文書とだけは申し上げておきますので。
少なくとも、内容について、交渉の経緯も含めて、私自身も直接相手ともやっておりますので、そういう意味では、内容について精査をしながらやっております。
一行、一ページずつ全部読んでいるかというと、なかなかそうもいかないということも御理解いただきたいと思います。
この発言だけを見る →少なくとも、内容について、交渉の経緯も含めて、私自身も直接相手ともやっておりますので、そういう意味では、内容について精査をしながらやっております。
一行、一ページずつ全部読んでいるかというと、なかなかそうもいかないということも御理解いただきたいと思います。
谷
谷田川元#24
○谷田川委員 是非、最初からそういう説明をレクの段階でしてほしいですよ。何か契約書の名前さえ公表できませんの一点張りで、もしかしたらエージェントでも使って、その人にサインさせたんじゃないかと疑いたくなりますよ。是非、最初の段階から大臣が署名したと言ってくれれば済む話なんですから。まあ、でも、それを聞いてちょっと安心しました。
それで、皆さん、資料三を見ていただきたいんですよ。非常に私びっくりしているんですけれども、これは厚労省からもらった資料をうちの事務所がまとめたんですが、二〇二一年から供給を受けたメーカー、モデルナ、アストラゼネカ、ファイザー、これで三億六千四百万回。それから、二〇二二年から供給を受けたものが、それぞれ、全部足しますと五億一千八百万回ですよ。そうすると、何と、八億八千二百万回のワクチンを確保しているんですよ。これに対しての予算措置が二兆四千億円と聞いております。
ということは、皆さん、よく考えてくださいね。日本の人口、一億二千万人ですよね。今政府が、四回目の接種でしょう、進めているのは。五回、六回やるわけじゃありませんよね。そうすると、甘く見て一〇〇%打ったとしても、今大体八割ちょっとだろうけれども、今聞いているところによると、大体二億五千七百万回ですよね、打っているのが、四月一日現在で。そうすると、仮に四億八千万回必要だとしても、あと何で四億回以上必要なんですか。どうしてこんな量が必要なのか、分かりやすく説明していただきたいと思います。
この発言だけを見る →それで、皆さん、資料三を見ていただきたいんですよ。非常に私びっくりしているんですけれども、これは厚労省からもらった資料をうちの事務所がまとめたんですが、二〇二一年から供給を受けたメーカー、モデルナ、アストラゼネカ、ファイザー、これで三億六千四百万回。それから、二〇二二年から供給を受けたものが、それぞれ、全部足しますと五億一千八百万回ですよ。そうすると、何と、八億八千二百万回のワクチンを確保しているんですよ。これに対しての予算措置が二兆四千億円と聞いております。
ということは、皆さん、よく考えてくださいね。日本の人口、一億二千万人ですよね。今政府が、四回目の接種でしょう、進めているのは。五回、六回やるわけじゃありませんよね。そうすると、甘く見て一〇〇%打ったとしても、今大体八割ちょっとだろうけれども、今聞いているところによると、大体二億五千七百万回ですよね、打っているのが、四月一日現在で。そうすると、仮に四億八千万回必要だとしても、あと何で四億回以上必要なんですか。どうしてこんな量が必要なのか、分かりやすく説明していただきたいと思います。
佐
佐原康之#25
○佐原政府参考人 お答えいたします。
新型コロナワクチンを確実に確保することは、国民の生命や健康を守る観点から極めて重要であると考えております。世界各国で獲得競争が継続する中、国民の皆様にワクチンを確実にお届けできるよう、危機管理の観点から、あらゆる可能性を視野に入れてワクチンの確保に取り組んでおりまして、こうした取組は必要なことというふうに考えております。
例えばですが、一、二回目接種用のワクチンにつきましては、令和二年度に契約を締結しておりますけれども、この段階では、どの企業がワクチン開発に成功するか分からない中での契約で行っております。
また、三回目接種用のワクチンにつきましては、一、二回目に接種したワクチンと異なるワクチンを接種することができるかが分からない中での契約でございました。
これはもう少し分かりやすく言いますと、例えば、ファイザー、ファイザー、三回目、今モデルナに切り替えて打つこともできるわけですけれども、そういった、ファイザー、ファイザー、モデルナに切り替えるということの安全性あるいは有効性が分からない段階では、ファイザー、ファイザー、ファイザーということで十分な量を確保していくということも必要でございました。
また、四回目の接種につきましては、これはまだ行うか行わないかも含めて検討を行っておりますけれども、オミクロン株対応のワクチンの開発が期待されているものの、ファイザーあるいはモデルナ社も含めまして、どの企業がこれに成功するかが分からない状況での購入でありまして、どこか一社に限定して購入していくということは、必要な量を確実に確保するという観点では適切ではないというふうに考えております。
また、今使っております多くのワクチンは、ファイザー、モデルナなどのワクチンは海外で製造されておりますけれども、ワクチン製造国による輸出規制等のリスクがあることを踏まえますと、アストラゼネカ社製のワクチンや、武田社製のノババックスワクチンといいました日本国内で製造されるワクチンも確保する必要がございます。
このように、その時々の置かれた状況の中で、国民の皆様にワクチンを確実にお届けできるよう取り組んだ結果、現在の量となっております。
この発言だけを見る →新型コロナワクチンを確実に確保することは、国民の生命や健康を守る観点から極めて重要であると考えております。世界各国で獲得競争が継続する中、国民の皆様にワクチンを確実にお届けできるよう、危機管理の観点から、あらゆる可能性を視野に入れてワクチンの確保に取り組んでおりまして、こうした取組は必要なことというふうに考えております。
例えばですが、一、二回目接種用のワクチンにつきましては、令和二年度に契約を締結しておりますけれども、この段階では、どの企業がワクチン開発に成功するか分からない中での契約で行っております。
また、三回目接種用のワクチンにつきましては、一、二回目に接種したワクチンと異なるワクチンを接種することができるかが分からない中での契約でございました。
これはもう少し分かりやすく言いますと、例えば、ファイザー、ファイザー、三回目、今モデルナに切り替えて打つこともできるわけですけれども、そういった、ファイザー、ファイザー、モデルナに切り替えるということの安全性あるいは有効性が分からない段階では、ファイザー、ファイザー、ファイザーということで十分な量を確保していくということも必要でございました。
また、四回目の接種につきましては、これはまだ行うか行わないかも含めて検討を行っておりますけれども、オミクロン株対応のワクチンの開発が期待されているものの、ファイザーあるいはモデルナ社も含めまして、どの企業がこれに成功するかが分からない状況での購入でありまして、どこか一社に限定して購入していくということは、必要な量を確実に確保するという観点では適切ではないというふうに考えております。
また、今使っております多くのワクチンは、ファイザー、モデルナなどのワクチンは海外で製造されておりますけれども、ワクチン製造国による輸出規制等のリスクがあることを踏まえますと、アストラゼネカ社製のワクチンや、武田社製のノババックスワクチンといいました日本国内で製造されるワクチンも確保する必要がございます。
このように、その時々の置かれた状況の中で、国民の皆様にワクチンを確実にお届けできるよう取り組んだ結果、現在の量となっております。
谷
谷田川元#26
○谷田川委員 非常に分かりにくい説明ですね。
ひとつ皆さん、資料三をもう一回見ていただきたいんですけれども、二〇二二年から供給を受けるもの、下の表で、三月二十五日に武田薬品、モデルナとの方で七千万回契約し、そして、ファイザー社が同じ日に七千五百万回。一億四千五百万回の契約を三月二十五日に結んでいるんですよ。これは予備費から出していますよね。でも、本来、国会開会中は予備費を使わないというのが、政府、閣議決定であるじゃないですか、原則として使わないと。それに対して何ら説明は、我々、それぞれ国会議員にはなかった。
それで、つくづく私思うのは、少なくとも、三月二十五日の契約がなくても七億三千七百万回分確保しているのですよ。ですから、十分確保しているのに、何で追加購入する必要があるのか、甚だ疑問なんです。
ですから、私は、もしかしたら、既に購入したやつが使用期限が過ぎて使えなくなる、使用不能になって破棄することが見込めるから、三月二十五日に新たに一億四千五百万回の契約を結んだんだ、そう思わざるを得ないんですが、いかがでしょうか。
この発言だけを見る →ひとつ皆さん、資料三をもう一回見ていただきたいんですけれども、二〇二二年から供給を受けるもの、下の表で、三月二十五日に武田薬品、モデルナとの方で七千万回契約し、そして、ファイザー社が同じ日に七千五百万回。一億四千五百万回の契約を三月二十五日に結んでいるんですよ。これは予備費から出していますよね。でも、本来、国会開会中は予備費を使わないというのが、政府、閣議決定であるじゃないですか、原則として使わないと。それに対して何ら説明は、我々、それぞれ国会議員にはなかった。
それで、つくづく私思うのは、少なくとも、三月二十五日の契約がなくても七億三千七百万回分確保しているのですよ。ですから、十分確保しているのに、何で追加購入する必要があるのか、甚だ疑問なんです。
ですから、私は、もしかしたら、既に購入したやつが使用期限が過ぎて使えなくなる、使用不能になって破棄することが見込めるから、三月二十五日に新たに一億四千五百万回の契約を結んだんだ、そう思わざるを得ないんですが、いかがでしょうか。
佐
佐原康之#27
○佐原政府参考人 お答えいたします。
本年の三月に結んでおります契約は、ファイザー社及びモデルナ社についての追加契約になっております。
ファイザー社とモデルナ社につきましては、昨年も納入していただいておりますが、順調に必要量の接種が進んでおりまして、今十分な量があるという状況ではございません。もちろん、アストラゼネカとかノババックス、こういったものはまだかなり余裕があるわけですが、ファイザーとモデルナについてはそういう状況ではない。
また、先ほど申し上げましたとおり、今後四回目の接種を行っていくといったような場合に、ファイザー社、モデルナ社、どちらの会社が四回目のワクチンの適切なものを開発するかどうか、こういったことが分からない中で、ファイザー社、モデルナ社、両社と四回目のワクチンの量を十分確保するために契約をしているところでございます。
この発言だけを見る →本年の三月に結んでおります契約は、ファイザー社及びモデルナ社についての追加契約になっております。
ファイザー社とモデルナ社につきましては、昨年も納入していただいておりますが、順調に必要量の接種が進んでおりまして、今十分な量があるという状況ではございません。もちろん、アストラゼネカとかノババックス、こういったものはまだかなり余裕があるわけですが、ファイザーとモデルナについてはそういう状況ではない。
また、先ほど申し上げましたとおり、今後四回目の接種を行っていくといったような場合に、ファイザー社、モデルナ社、どちらの会社が四回目のワクチンの適切なものを開発するかどうか、こういったことが分からない中で、ファイザー社、モデルナ社、両社と四回目のワクチンの量を十分確保するために契約をしているところでございます。
谷
谷田川元#28
○谷田川委員 ちょっと分かりにくいですね。
だから、私は、大量破棄される可能性があるから追加注文したとしか思えないと言うんだけれども、じゃ、今まで破棄されたワクチンはどれぐらいあるんでしょうか。
いろいろ、新聞やテレビ、とにかくネットで検索してみましたよ。破棄されたというのは、各地方自治体で保管がまずいとかといって千単位で破棄があったとあるけれども、もしかしたら、近い将来、何千万回、億回分のワクチンが破棄される可能性があるんだ、それを視野に入れて三月二十五日の契約をしているんじゃありませんか。いかがですか。
この発言だけを見る →だから、私は、大量破棄される可能性があるから追加注文したとしか思えないと言うんだけれども、じゃ、今まで破棄されたワクチンはどれぐらいあるんでしょうか。
いろいろ、新聞やテレビ、とにかくネットで検索してみましたよ。破棄されたというのは、各地方自治体で保管がまずいとかといって千単位で破棄があったとあるけれども、もしかしたら、近い将来、何千万回、億回分のワクチンが破棄される可能性があるんだ、それを視野に入れて三月二十五日の契約をしているんじゃありませんか。いかがですか。
佐
佐原康之#29
○佐原政府参考人 お答えいたします。
ファイザー社とモデルナ社につきましては、非常に需要が多く、これについては、破棄されるということを前提に今回の追加購入をしたということではございません。あくまで、非常に需要が多く、また、四回目の接種に向けて十分量を確保する必要がある、そういった観点から追加購入を行っているところであります。
この発言だけを見る →ファイザー社とモデルナ社につきましては、非常に需要が多く、これについては、破棄されるということを前提に今回の追加購入をしたということではございません。あくまで、非常に需要が多く、また、四回目の接種に向けて十分量を確保する必要がある、そういった観点から追加購入を行っているところであります。