文部科学委員会

2023-11-24 衆議院 全130発言

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会議録情報#0
令和五年十一月二十四日(金曜日)
    午後零時五十分開議
 出席委員
   委員長 田野瀬太道君
   理事 池田 佳隆君 理事 尾身 朝子君
   理事 永岡 桂子君 理事 山田 賢司君
   理事 森山 浩行君 理事 柚木 道義君
   理事 金村 龍那君 理事 浮島 智子君
      井出 庸生君    泉田 裕彦君
      上杉謙太郎君    勝目  康君
      木村 次郎君    岸 信千世君
      小島 敏文君    小寺 裕雄君
      小林 茂樹君    柴山 昌彦君
      杉田 水脈君    鈴木 貴子君
      中曽根康隆君    中村 裕之君
      古川 直季君    三谷 英弘君
      宮内 秀樹君    柳本  顕君
      山口  晋君    山本 左近君
      吉田 真次君    義家 弘介君
      荒井  優君    梅谷  守君
      菊田真紀子君    白石 洋一君
      牧  義夫君    吉川  元君
      高橋 英明君    早坂  敦君
      藤巻 健太君    山崎 正恭君
      鰐淵 洋子君    浅野  哲君
      長友 慎治君    宮本 岳志君
    …………………………………
   文部科学大臣       盛山 正仁君
   政府参考人
   (内閣官房内閣審議官)  須藤 明夫君
   政府参考人
   (内閣官房行政改革推進本部事務局次長)      柴田 智樹君
   政府参考人
   (内閣府宇宙開発戦略推進事務局審議官)      渡邉  淳君
   政府参考人
   (文部科学省高等教育局長)            池田 貴城君
   政府参考人
   (文部科学省研究開発局長)            千原 由幸君
   政府参考人
   (スポーツ庁次長)    茂里  毅君
   文部科学委員会専門員   中村  清君
    ―――――――――――――
委員の異動
十一月二十四日
 辞任         補欠選任
  上杉謙太郎君     杉田 水脈君
  柴山 昌彦君     木村 次郎君
  鈴木 貴子君     小島 敏文君
  根本 幸典君     柳本  顕君
  船田  元君     泉田 裕彦君
  堀場 幸子君     高橋 英明君
  平林  晃君     山崎 正恭君
  西岡 秀子君     浅野  哲君
同日
 辞任         補欠選任
  泉田 裕彦君     船田  元君
  木村 次郎君     柴山 昌彦君
  小島 敏文君     鈴木 貴子君
  杉田 水脈君     上杉謙太郎君
  柳本  顕君     吉田 真次君
  高橋 英明君     堀場 幸子君
  山崎 正恭君     平林  晃君
  浅野  哲君     長友 慎治君
同日
 辞任         補欠選任
  吉田 真次君     根本 幸典君
  長友 慎治君     西岡 秀子君
    ―――――――――――――
十一月二十二日
 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構法の一部を改正する法律案(内閣提出第一二号)
は本委員会に付託された。
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 連合審査会開会申入れに関する件
 政府参考人出頭要求に関する件
 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構法の一部を改正する法律案(内閣提出第一二号)
     ――――◇―――――
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田野瀬太道#1
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。
 内閣提出、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構法の一部を改正する法律案を議題といたします。
 趣旨の説明を聴取いたします。盛山文部科学大臣。
    ―――――――――――――
 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構法の一部を改正する法律案
    〔本号末尾に掲載〕
    ―――――――――――――
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盛山正仁#2
○盛山国務大臣 この度、政府から提出いたしました国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構法の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。
 将来の成長分野として期待される宇宙分野での活動を通じて経済、社会の変革がもたらされつつある中、宇宙での活動については、民間の参画が進み、これまでの官主導から官民共創での取組に移行しているところです。また、多くの国が宇宙の開発及び利用を強力に推進するなど、国際的な競争が激化する中、革新的な変化をもたらす技術進歩が加速しており、我が国の技術の革新と底上げが急務となっています。こうしたことを踏まえ、我が国でも、本年六月に閣議決定された宇宙基本計画等において、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構の戦略的かつ弾力的な資金供給機能を強化し、同機構を産学官の結節点として活用することで、宇宙分野の商業化支援、フロンティア開拓、先端・基盤技術開発等の強化に取り組むこととしております。
 このような状況を踏まえ、この法律案は、同機構に、宇宙空間を利用した事業を行う民間事業者等に助成金を交付する業務を追加するとともに、当該業務等に要する費用に充てるための基金を設けるなどの措置を講ずるものであります。
 次に、この法律案の内容の概要について御説明申し上げます。
 第一に、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構の目的に、宇宙空間を利用した事業の実施を目的として民間事業者等が行う先端的な研究開発に対する助成を行うことを追加するとともに、同機構の業務に、このための助成業務を追加することとしております。
 第二に、同機構は、当該助成業務並びに宇宙空間を利用した民間事業にも成果の活用が見込まれる基礎研究及び基盤的研究開発を公募により選定した者に委託して行う業務等について、それらに要する費用に充てるための基金を設けることとしております。
 このほか、所要の規定の整備を行うこととしております。
 以上が、この法律案の提案理由及びその内容の概要であります。
 何とぞ、十分御審議の上、速やかに御可決くださいますようお願いいたします。
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田野瀬太道#3
○田野瀬委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。
    ―――――――――――――
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田野瀬太道#4
○田野瀬委員長 この際、お諮りいたします。
 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官須藤明夫君、行政改革推進本部事務局次長柴田智樹君、内閣府宇宙開発戦略推進事務局審議官渡邉淳君、文部科学省高等教育局長池田貴城君、研究開発局長千原由幸君、スポーツ庁次長茂里毅君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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田野瀬太道#5
○田野瀬委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
    ―――――――――――――
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田野瀬太道#6
○田野瀬委員長 これより質疑に入ります。
 質疑の申出がありますので、順次これを許します。柚木道義君。
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柚木道義#7
○柚木委員 よろしくお願いします。立憲民主党の柚木道義でございます。
 JAXA法、十項目ぐらい通告させていただいておりますが、先ほど理事会でもちょっと御了解いただいて、この後、連合審査の決議も実はある中で、事実上、一般が二回飛ぶものですから、ちょっと先にそれ以外のところを質疑させていただいて法案に入りますので、よろしくお願いいたします。
 まさに予算委員会でも、この文科委員会所管でもあるオリンピックのまさに官房機密費の問題で、非常に我々は理事会、理事懇の中でも、予算委員会同様に、当時の馳元文科大臣、自民党の推進本部長でいらっしゃったということで、一切もう口をつぐんでしまわれているわけですが、これは機密費といっても税金を使ってのことですから、是非この委員会でも招致させていただいて御説明をいただきたいということを理事会、理事懇の中でも申し上げているところです。
 先にそちらから行きますと、資料の十八ページ目以降を御覧いただきたいんですね。いわゆる「はせ日記」、これが二〇一三年四月の一日に、この十八ページを御覧いただくと、十五時二十分に官邸に行って、そして、菅官房長官に五輪招致本部の活動方針を報告し、御理解をいただくと。その中身のメニューとして五ポツの、思い出アルバム作戦ということなんですね。そして、その次のページを御覧いただきますと、安倍総理も強く望んでいることだから、政府と党が連携をして、しっかりと招致をかち取れるようにお願いしますという、文脈でいえば、当然これは菅官房長官からハッパをかけられたんだと思いますが。
 このやり取りを、これは文科大臣にも通告しているんですが、先に内閣官房の方に。今日、須藤審議官、お越しいただいています。当然、どういうやり取りがあったかということを記録をされていると思いますので、通告しておりますので、明確かつ簡潔に御答弁お願いします。
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須藤明夫#8
○須藤政府参考人 お答えいたします。
 内閣官房におきまして確認したところ、当時の事実関係を確認できる資料は残っておりませんでした。
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柚木道義#9
○柚木委員 当時の事実関係を確認できる資料はそろっていない。
 一応、では、文部科学省、文科大臣にも伺いますが、当然、馳本部長は文科省、スポ庁にも報告をしながら進めていて、なおかつ、今回、今、十一月の十八日ですか、私も改めて、要は官房機密費で思い出アルバム作戦、しっかりやったんだ、しかしこれはないしょだぞという発言を拝見しましたが、どういう文脈で見てもこれは事実だなと思って見ておりましたが、当時、どういう報告を文科省、スポ庁にしながら思い出アルバム作戦を進めたのか。
 また、併せて、今般の十一月十八日、機密費で思い出アルバム発言、これ以降のやり取り、これは文科省から何か指摘があって全面撤回というふうに馳氏は言われているわけですから、この二点を簡潔に御答弁をお願いします。
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茂里毅#10
○茂里政府参考人 お答え申し上げます。
 まず、二点いただきました。
 二〇一三年の話でございますが、御指摘の点、当時、こうした内容につきまして文部科学省に対して報告があった、そういう事実は確認されてございません。
 もう一点、今回の馳知事の発言でございます。今月十七日の夜に、スポーツ庁の担当者から、石川県の東京大会招致に関する発言の有無などに関して問合せを行ったところでございます。その際、石川県から、今回の知事の発言は事実誤認であり、全面的に撤回するとの連絡がございました。
 なお、スポーツ庁から発言の撤回を促すような指摘を行ったということはございません。
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柚木道義#11
○柚木委員 微妙に馳氏の発言というのが今の答弁と食い違っていますね。文科省から指摘があって、事実誤認、全面撤回。しかし、今の答弁だと、そういった指摘をした事実はないというのが答弁。ということは、結局、馳さん御本人の中で事実誤認そして全面撤回ということになっているわけですね。スポ庁としてそういう指摘をした事実がないということですからね。
 文部科学大臣、こういう状況ですよ。これは本当に、機密費といえども税金ですから、オリンピック憲章、倫理規程違反、こういったものに使われていいはずもありませんが、今のそれぞれの、内閣官房、当時の菅官房長官への報告、記録が残っていない。そして、スポ庁の今の次長の御答弁でも、要は、指摘した事実はない、事実誤認。
 こうすると、このことを分かるのは誰なんでしょうかね。文科大臣、お分かりになりますか、事実関係。
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盛山正仁#12
○盛山国務大臣 先ほどスポーツ庁の方から御答弁申し上げたとおりで、我々の方から石川県側にコンタクトをしておりませんですし、まあコンタクトはしたんですけれども、発言について我々の方から撤回その他の指示をしたということもありませんですし、また石川県側からも、もうこの発言は撤回しておりますのでという表現であります。そしてまた、私どもの方にもそういうようなやり取りについての資料は残っておらないということで、当省としては全く分からないということで御理解賜りたいと思います。
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柚木道義#13
○柚木委員 私も過去のいろいろなオリンピックにおけるまさに汚職問題として大きく報道もされたことも調べてみましたらば、御記憶にもおありのように、国内でも、長野五輪で過剰接待、買収疑惑、当時の招致委員会によるIOC委員へのそういったアプローチですね。それから、過去を見ると、二〇〇二年ソルトレークシティーにおいては、招致の際に買収などを受けたIOC委員十人が追放、辞任、このときはもう委員長が激怒しているんですね。さらには、二〇一六年リオデジャネイロ五輪、これも、当時の組織委員会の会長や、日本でいえば竹田さんですね、州知事らが買収に関わった罪で有罪判決を受けている。過去にも様々あって、そして、やはりそういうことはやめようとルール変更も積み重なってきたところであります。
 大臣、伺いますけれども、今後、この間札幌の議論もありましたけれども、将来に、例えば我が国として、五輪招致の在り方として、まさに金まみれでいろいろな人が今回も逮捕、立件。しかも本当に、そういう意味では、スポーツ行政に携わっていたまさに行政側の方々にもいろいろな問題が起こって、そしてそのガバナンスの検証委員会までして、私、報告書を読みましたけれども、東京五輪部分は米印でちっちゃく書いてありましたけれども、こんな招致の在り方をして、国民、納税者、あるいは当該地の理解を得られるんでしょうか。
 こういったやり方、例えば、まさに官房機密費を使って五輪憲章、倫理規程違反のようなことをして、思い出アルバム一冊二十万円の物を百人に贈れば二千万、税金ですから。こういった招致の在り方、やり方、これが仮に事実とすれば改めるべきだと思いますが、大臣、いかがですか。
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盛山正仁#14
○盛山国務大臣 先ほど申し上げましたように、我々、当省としては知り得ないということであります。
 そして、IOCの規約や憲章に抵触したかどうか、これは我々が判断することではないと思いますが、今委員から御指摘がありましたように、我が国で国際競技大会をオリンピックに限らず招致、開催をすること、これは大変大きな意義があることだと思いますが、招致や大会運営においてルールに反する不適切な活動が行われるということは、大会の意義やスポーツの価値を毀損するものであり、あってはならない、そんなふうに考えております。
 スポーツ界が社会の信頼を回復し、そして多くの国民が国際競技大会を通じてスポーツの価値を実感できるよう、しっかりとした取組を我々も含めて進めていくことが肝要かと存じます。
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柚木道義#15
○柚木委員 最後の、まさに五輪の価値を国民、納税者、当該地、実感できるようにするためにも、まさに今般のこの機密費によっての思い出アルバム作戦、これは撤回すれば済む話ですか。違法なことをしていても、その発言はなかったことにすれば違法性を問われないんですか。立法府として放置して、国民の理解を得られるんでしょうか。
 大臣も分からない、内閣官房も記録が残っていない、スポ庁も知らない。分かる人がいるじゃないですか、まさに菅官房長官、当時の。報告しているんでしょう。
 そして、この「はせ日記」の内容自体は事実だと、これは唯一、馳さんも認めているんですね。二〇一三年四月一日、十五時二十分、官邸へ。菅官房長官に説明、報告により御理解いただいて、思い出アルバム作戦。しかも、その次のページに書いているように、これは、主語はどう見ても菅官房長官ですよね、安倍総理も強く望んでいることだから。安倍総理も。私もと菅さんが言っているわけでしょう。政府と党が連携して、しっかりと招致をかち取れるようお願いしますと。思い出アルバム作戦を理解して、しっかりやれと言っている。
 これ、委員長、当該者、誰も知らない、分からない、知らぬ、存ぜぬと。是非、菅当時の官房長官に当委員会にお出ましをいただいて、このやり取りをこの場で御説明いただきたいと思うんですよ。そうすれば分かることですから。是非、委員会においてお取り計らいをお願いできませんか。
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田野瀬太道#16
○田野瀬委員長 ただいまの件につきましては、理事会にて与野党協議を進めていただけたらと思います。
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柚木道義#17
○柚木委員 本当に文科大臣、是非この点ちょっと、この点ばかり言うわけにいきませんが、もう一問、ここはちゃんと答えてほしいんですが、一般論としてで結構ですよ。
 情報公開、使途を公開しないことになっている官房機密費。じゃ、その使途公開しない機密費でやったら、今後もこの五輪倫理規程違反のような使い方をしてもよい、これはオリンピックの所管の文科大臣として、そういう使い方を、今後も機密費の使い道として思い出アルバム作戦オーケー、そういう理解なのか、それともそうでもないのか、そこはきっちり御答弁をお願いします。
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盛山正仁#18
○盛山国務大臣 まず、現馳石川県知事が既に事実誤認として発言を全面的に撤回しているということ、そして、当時、馳議員は議員としての立場であったということでございますので、我々としてそこにこれ以上どうのこうのと言うことはできないと考えます。
 それから、官房報償費、俗に言う官房機密費、これにつきましては、私どもの所管外でございますので、コメントする立場にはありません。
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柚木道義#19
○柚木委員 いや、もちろんそうなんですよ、所管外だけれども、オリンピックを所管しているわけですから、そういう金まみれ、国民や当該地の、あるいは国際的な信頼も、JOCの竹田さんはフランス当局の取調べまで受けているわけでしょう、現状も。これをそのまま放置するということは、国内だけじゃなくて、国外において我が国の信用、信頼の失墜につながるんじゃないですか。
 文科大臣、五輪所管の大臣として、別に官房機密費、管轄である、管轄でない、関係ないですよ。そういう五輪倫理規程に触れるような招致の仕方、お金の使い方、これは控えるべきだと答弁してください、明確に。
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盛山正仁#20
○盛山国務大臣 繰り返しになりますが、馳知事は既に事実誤認として発言を撤回しております。
 IOC倫理規程に係る取扱いは、IOCの権限と責任の下に行われます。
 なお、本年三月には、東京大会の事案を受けてスポーツ庁やJOC等で設置したプロジェクトチームにおいて、利益相反の管理やマーケティング事業の在り方など、組織委員会の適切な運営に関する上で遵守すべき指針を策定し、関係者に周知徹底を図っているところでございますが、いずれにせよ、スポーツ界が社会の信頼を回復して、多くの国民の皆様にスポーツの価値を実感できるように関係者で取り組んでいく必要があると考えております。
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柚木道義#21
○柚木委員 委員長、これは改めてお願いします。菅官房長官は御存じだと思いますからまさにこの委員会で御説明をいただきたいですが、予算委員会において馳石川県知事においても国会招致をということでしたが、今日、また新たに明らかになりました。文科省から指摘があって発言全面撤回じゃないんですよ。御自分で全面撤回しているんですよ。食い違っていますから。まさにこの答弁を受けて、当委員会でも馳石川県知事にお出ましをいただいて、つまり、菅当時の官房長官そして馳知事にこの委員会での招致を検討をお願いします。
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田野瀬太道#22
○田野瀬委員長 ただいまの件につきましても、理事会で協議をさせていただきます。
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柚木道義#23
○柚木委員 次の問題に行きますが、これはもう本当に、税金の使い道に対して非常に国民が、物価高対策、そして自民党さん五派閥パーティー券の収入のまさに不記載問題、この間帰って私も言われましたよ、もう税金を納めるのがばからしくなるよ、どういう感覚で政治家は政治をやっているんだと。
 こういう問題で、私、これはもう短く通告していますから、この自民党五派閥のパーティー券の不記載問題は、盛山大臣は岸田派でもあるわけですから、まさに岸田派の大臣としての見識、認識をきちっとここで述べられた方がいいと思うんですよ。受け止め、裏金づくりという指摘。あるいはノルマ、お幾らあったんですか。あるいはキックバック、受け取られているんですか。そして、受け取られている場合は、政治資金規正法上の収支報告書に記載をされているんですか。通告しておりますので、明確な答弁をお願いします。
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盛山正仁#24
○盛山国務大臣 自由民主党の各派閥の関係政治団体において、政治資金パーティーに関し、政治資金収支報告書の訂正があったなどの報道については周知をしておりますし、また、本日の午前の予算委員会も含めまして、岸田総理から、具体的な訂正内容等において、各政治団体においてできるだけ速やかに適切な説明を行うよう自民党の幹事長に指示したというふうに答弁があったところでございます。私といたしましても、この指示に基づいて各団体が適切に対応すべきであると思います。
 それから、私は宏池政策研究会に所属しておりますが、その収支の状況について詳細を承知する立場ではございません。
 そして、委員から御発言のありましたキックバックがどういうことを指しているのか、承知できておりませんが、私の事務所においては、会計上、不適切な取扱いは行っていないものと承知しております。
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柚木道義#25
○柚木委員 では、具体で一問だけ。
 まさに今、最後のところで、私もちょっと拝見をしてみました、宏池会の今回の不記載となっている収支報告書ですね。そして、これ、直近の、私の持っている手元にあるもの、大臣も多分調べられているでしょうから、令和三年度で、東京プリンスホテル、七月八日、約一億四千九百六十六万円ですね、この収入が計上されています。
 同じそのときの自由民主党兵庫県第一選挙区支部の収支報告書には、これはこうなっているんですね。私もちょっと教えてほしいんですけれども、令和三年十二月二十一日付で二回に分けているんですね、百万円と八万円がそれぞれ、宏池会からまさに大臣の選挙区支部にこれは寄附をされている。
 ところが、私はちょっとここがよく分からないので教えてほしいんですけれども、この令和三年十二月二十一日、寄附が宏池会から大臣の選挙区支部にされている一日後に、五十五万円、これを盛山大臣名で宏池会の方に寄附をしている。なぜこういう時間差が生まれるのかということと、まさに五十五万円、ある意味ノルマなのか、上納されたのか、入金されて、その一日前に、キックバックなのか、二回に分けて、十二月二十一日、都合百八万円、振り込まれています。これをちょっと説明していただけませんか。
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盛山正仁#26
○盛山国務大臣 通告がございませんでしたので、定かには、ちょっと今詳しくお答えすることはできませんが、私が心当たりがあるところで言うと、最初のものは、いわゆる餅代、氷代と言われる、派閥からの所属議員に対するものかと思われます。
 そして、最後の、五十五万円ですかね、これは我々が派閥を運営するために負担をするその会費というんですかね、経費ということではないかと思われます。
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柚木道義#27
○柚木委員 なるほど。まさにノルマなのか、入金というか上納というか、五十五万円入金しているけれども、その倍ぐらいのお金が、餅代、氷代として合計百八万円が、上納の前の日なんですけれども、キックバックされている。
 どこから原資が出るんですかね。どこから原資が出るんですかね。そういうふうな見られ方を国民がまさにされている。疑念が、告発もされているわけですね、裏金づくり。
 まさか餅代、氷代に使われているとは思いたくありませんが、これ、明確に、ちょっと私、今後もこの委員会での質疑の中で確認させていただきますので、今の点についても是非精査をいただいて、次回以降の機会があるときに御答弁と、それから、委員会において、必要な、私またお求めしたことはきちっと委員会に報告いただくように、委員長、お願いします。
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田野瀬太道#28
○田野瀬委員長 後刻、理事会にて協議をいたします。
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柚木道義#29
○柚木委員 ちょっと時間がないので、法案をやった後に、残りの財産保全のところだけ時間があったらやりますので、よろしくお願いします。
 通告の法案の方に入ります。
 今回の法案も非常に、ちょうど先日も基金の在り方について見直す会議が開かれたところでありますが、非常に問題がある。私どもも、宇宙開発の様々な有効性、必要性、これについては賛同するところではありますが、だからといって、この物価高で、財政難の中で、本当に今のような、無駄を温存するような構造の中での基金の支出というのは容認できないわけでございます。
 これは通告しておりますが、今般、まず、JAXAから民間事業者、大学等に対する助成金の交付については、宇宙技術戦略等を踏まえて行うものとされておりますが、これも年度内に策定ということですね。宇宙技術戦略として想定される、我が国がどのようなものを目指していくのか。
 特に、今日、資料にちょっと具体のいろいろな解説資料をつけておりますので、お時間がある中で、皆さん、二ページ目は基金の見直し、三ページ目以降は四兆円以上の今回の補正の基金、そして、文科省、これを見ても六千億円ぐらいあるんじゃないですか、今回の、今の二十二基金ですかね。そして、「JAXA研究 計画時からずさん」ということで、様々な不祥事も起こっていますね。そういった部分も含めて、それ以降の中で、まさに一兆円の今後十年間の宇宙戦略基金、「日本のスペースX育成へ」という中で、これも様々な論点、ずっと資料をつけておりますので御覧をいただきながらですね。
 この基金による支援分野として想定される、資料でいくと十二ページ目あたりがその記述になるんですが、衛星、あるいは探査、あるいは輸送、まあロケットですね、こういった技術分野において、それぞれどのような具体的な成果目標、そして期限、こういったものを想定しているのか。
 現在行われている宇宙分野の支援制度、SBIRにおける目標設定など、具体例をちょっとお示しいただきながら、国民の皆さんにも分かりやすく、そしてまさに御納得をいただけるような御説明、御答弁をお願いいたします。
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