外交防衛委員会
⚠️ 発言のコピー・転載時は出典元URL(kokkai.ndl.go.jpおよびkokkai-data.com)を必ず残してください。改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。
会
会議録情報#0
令和六年三月二十九日(金曜日)
午前十時開会
─────────────
委員の異動
三月二十七日
辞任 補欠選任
長峯 誠君 吉川ゆうみ君
三月二十八日
辞任 補欠選任
鬼木 誠君 小西 洋之君
伊藤 孝江君 山口那津男君
三月二十九日
辞任 補欠選任
山口那津男君 下野 六太君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 小野田紀美君
理 事
佐藤 正久君
若林 洋平君
小西 洋之君
上田 勇君
石井 苗子君
委 員
有村 治子君
猪口 邦子君
柘植 芳文君
中曽根弘文君
松川 るい君
三宅 伸吾君
吉川ゆうみ君
福山 哲郎君
水野 素子君
下野 六太君
松沢 成文君
榛葉賀津也君
山添 拓君
伊波 洋一君
高良 鉄美君
国務大臣
外務大臣 上川 陽子君
防衛大臣 木原 稔君
副大臣
内閣府副大臣 上月 良祐君
外務副大臣 辻 清人君
国土交通副大臣 堂故 茂君
大臣政務官
外務大臣政務官 高村 正大君
外務大臣政務官 深澤 陽一君
外務大臣政務官 穂坂 泰君
国土交通大臣政
務官 石橋林太郎君
環境大臣政務官 国定 勇人君
事務局側
常任委員会専門
員 中内 康夫君
政府参考人
外務省大臣官房
審議官 池上 正喜君
外務省大臣官房
参事官 宮本 新吾君
外務省経済局長 片平 聡君
農林水産省大臣
官房参事官 大島 英彦君
国土交通省大臣
官房審議官 勝又 正秀君
国土交通省道路
局次長 岸川 仁和君
環境省大臣官房
政策立案総括審
議官 大森 恵子君
防衛省地方協力
局長 大和 太郎君
─────────────
本日の会議に付した案件
○理事の辞任及び補欠選任の件
○政府参考人の出席要求に関する件
○二千二十七年国際園芸博覧会政府委員の設置に
関する臨時措置法案(内閣提出、衆議院送付)
─────────────
この発言だけを見る →午前十時開会
─────────────
委員の異動
三月二十七日
辞任 補欠選任
長峯 誠君 吉川ゆうみ君
三月二十八日
辞任 補欠選任
鬼木 誠君 小西 洋之君
伊藤 孝江君 山口那津男君
三月二十九日
辞任 補欠選任
山口那津男君 下野 六太君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 小野田紀美君
理 事
佐藤 正久君
若林 洋平君
小西 洋之君
上田 勇君
石井 苗子君
委 員
有村 治子君
猪口 邦子君
柘植 芳文君
中曽根弘文君
松川 るい君
三宅 伸吾君
吉川ゆうみ君
福山 哲郎君
水野 素子君
下野 六太君
松沢 成文君
榛葉賀津也君
山添 拓君
伊波 洋一君
高良 鉄美君
国務大臣
外務大臣 上川 陽子君
防衛大臣 木原 稔君
副大臣
内閣府副大臣 上月 良祐君
外務副大臣 辻 清人君
国土交通副大臣 堂故 茂君
大臣政務官
外務大臣政務官 高村 正大君
外務大臣政務官 深澤 陽一君
外務大臣政務官 穂坂 泰君
国土交通大臣政
務官 石橋林太郎君
環境大臣政務官 国定 勇人君
事務局側
常任委員会専門
員 中内 康夫君
政府参考人
外務省大臣官房
審議官 池上 正喜君
外務省大臣官房
参事官 宮本 新吾君
外務省経済局長 片平 聡君
農林水産省大臣
官房参事官 大島 英彦君
国土交通省大臣
官房審議官 勝又 正秀君
国土交通省道路
局次長 岸川 仁和君
環境省大臣官房
政策立案総括審
議官 大森 恵子君
防衛省地方協力
局長 大和 太郎君
─────────────
本日の会議に付した案件
○理事の辞任及び補欠選任の件
○政府参考人の出席要求に関する件
○二千二十七年国際園芸博覧会政府委員の設置に
関する臨時措置法案(内閣提出、衆議院送付)
─────────────
小
小野田紀美#1
○委員長(小野田紀美君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、長峯誠君、伊藤孝江君及び鬼木誠君が委員を辞任され、その補欠として吉川ゆうみ君、山口那津男君及び小西洋之君が選任されました。
また、本日、山口那津男君が委員を辞任され、その補欠として下野六太君が選任されました。
─────────────
この発言だけを見る →委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、長峯誠君、伊藤孝江君及び鬼木誠君が委員を辞任され、その補欠として吉川ゆうみ君、山口那津男君及び小西洋之君が選任されました。
また、本日、山口那津男君が委員を辞任され、その補欠として下野六太君が選任されました。
─────────────
小
小野田紀美#2
○委員長(小野田紀美君) 理事の辞任についてお諮りいたします。
水野素子君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →水野素子君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
小
小野田紀美#3
○委員長(小野田紀美君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
小
小
小野田紀美#5
○委員長(小野田紀美君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
二千二十七年国際園芸博覧会政府委員の設置に関する臨時措置法案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、外務省大臣官房審議官池上正喜君外七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →二千二十七年国際園芸博覧会政府委員の設置に関する臨時措置法案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、外務省大臣官房審議官池上正喜君外七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
小
小
小野田紀美#7
○委員長(小野田紀美君) 二千二十七年国際園芸博覧会政府委員の設置に関する臨時措置法案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
この発言だけを見る →本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
水
水野素子#8
○水野素子君 立憲民主党、神奈川県選出の水野素子でございます。会派、立憲民主・社民を代表して御質問させていただきます。
さて、この園芸博、神奈川で開催されるものですけれども、この地元神奈川、米軍基地に伴う問題が多いんですね。こちら、上川大臣に是非御理解いただいて、日米地位協定の改定、日米合同委員会の構造改革など、根本的な改善へリーダーシップを発揮していただきたいので、最初にこの質問をさせていただきます。
今回の園芸博の会場、旧米軍上瀬谷通信基地が返還された土地でございます。約二百四十二万平米、東京ドーム約五十一個分、これは何と、朝鮮戦争を背景に戦後に改めて米軍に接収されて、約六十四年もたってようやく、二〇一五年にやっと返還されたんです。
その間、周辺の土地に対してどのような制約がありましたか。外務大臣、お願いいたします。
この発言だけを見る →さて、この園芸博、神奈川で開催されるものですけれども、この地元神奈川、米軍基地に伴う問題が多いんですね。こちら、上川大臣に是非御理解いただいて、日米地位協定の改定、日米合同委員会の構造改革など、根本的な改善へリーダーシップを発揮していただきたいので、最初にこの質問をさせていただきます。
今回の園芸博の会場、旧米軍上瀬谷通信基地が返還された土地でございます。約二百四十二万平米、東京ドーム約五十一個分、これは何と、朝鮮戦争を背景に戦後に改めて米軍に接収されて、約六十四年もたってようやく、二〇一五年にやっと返還されたんです。
その間、周辺の土地に対してどのような制約がありましたか。外務大臣、お願いいたします。
上
上川陽子#9
○国務大臣(上川陽子君) 日米地位協定でございますが、第三条の二におきまして、日本国政府は、合衆国軍隊が必要とする電気通信用の電子装置に対する妨害を防止し、また除去するための全ての合理的な措置を関係法令の範囲内でとるものとする旨を規定しているところでございます。
この旧上瀬谷通信施設周辺につきましては、米軍からの要請を踏まえまして、同施設の電波障害、これを防止するため、建造物の高さ、また住宅の密集度等につきまして制限を行うこと、これを必要とする地域として、昭和三十七年、一九六二年でありますが、電波障害防止地域が設けられたと承知をしております。
同地域につきましては、米軍の運用上の都合によりまして、平成七年、一九九五年四月一日以降必要でなくなったとされるため、同日をもって廃止されたものと承知をしております。
この発言だけを見る →この旧上瀬谷通信施設周辺につきましては、米軍からの要請を踏まえまして、同施設の電波障害、これを防止するため、建造物の高さ、また住宅の密集度等につきまして制限を行うこと、これを必要とする地域として、昭和三十七年、一九六二年でありますが、電波障害防止地域が設けられたと承知をしております。
同地域につきましては、米軍の運用上の都合によりまして、平成七年、一九九五年四月一日以降必要でなくなったとされるため、同日をもって廃止されたものと承知をしております。
水
水野素子#10
○水野素子君 資料一、御覧いただきたいんですけれども、この米軍の電波障害、それを避けるために、何と対象面積九百四十ヘクタールに及ぶ広さに対して、まあ幾つかゾーンはあったものですけれども、一番厳しいところにおいては、建物の高さは約六メートルまで、金属部分はなし、コンクリート不可、車の通行は一時間に五台まで、建造物はこの面積の五%以内という厳しい規制で、農地に使うにも、ビニールハウス用のパイプや針金は駄目、農機具の音も出せないという具合だった。したがって、住宅の増改築もままならず、住民を苦しめてきたわけです。また、周辺の東名高速道路は電波障害を避ける設計にしかできなかったということです。
このような決定は、日米合同委員会、民意を踏まえない、密室的な決定で行われたわけです。神奈川はもちろん、そして沖縄、全国各地におきまして多大な不利益を長きにわたり国民に与えていることを国は重篤に受け止めて、改善に汗をかくべきだと思いますが、更問いとして、この原状復帰、基地の返還に伴う原状復帰経費は幾ら掛かったんでしょうか。これまで幾ら掛かって、全体で幾らか、お願いいたします。
この発言だけを見る →このような決定は、日米合同委員会、民意を踏まえない、密室的な決定で行われたわけです。神奈川はもちろん、そして沖縄、全国各地におきまして多大な不利益を長きにわたり国民に与えていることを国は重篤に受け止めて、改善に汗をかくべきだと思いますが、更問いとして、この原状復帰、基地の返還に伴う原状復帰経費は幾ら掛かったんでしょうか。これまで幾ら掛かって、全体で幾らか、お願いいたします。
大
大和太郎#11
○政府参考人(大和太郎君) お答え申し上げます。
返還された上瀬谷通信施設の引渡しに際して原状回復に要した費用の総額は、現在確認できる範囲で申し上げれば約五億円となります。
この発言だけを見る →返還された上瀬谷通信施設の引渡しに際して原状回復に要した費用の総額は、現在確認できる範囲で申し上げれば約五億円となります。
水
水野素子#12
○水野素子君 これですね、これも日米地位協定、やはり改正が必要なんじゃありませんか。これは、日米地位協定四条において、米軍返還地の原状復帰に掛かる費用、日本が負担することとなっちゃっていますけれども、そもそも、これ朝鮮戦争の勃発によってアメリカが自分の都合によって接収した土地なわけです。そして、そのような土地の返還においてのその費用を、様々な負担を周辺住民に負わせた上に、費用を日本国が負担するということはいかがなことかと思いますので、改正が必要ではないかということ、この点、私は感じますので、私たち国民、私たちは公務員ですから、上川大臣、国民の利益が第一なわけです。それをしっかり胸に刻んで、たとえ同盟国であっても是々非々で外交交渉に努めていただきたいんですけれども、よろしければ一言お願いいたします。
この発言だけを見る →上
上川陽子#13
○国務大臣(上川陽子君) 日米地位協定でございますが、様々な御意見があるということにつきましては承知をしておりますが、政府といたしましては、これまで手当てすべき事項の性格に応じまして、効果的かつ機敏に対応できる最も適切な取組を通じ、一つ一つの具体的な問題に対応してきているところでございます。引き続き、そのような取組を積み上げるということによりまして対応していく考えでございます。
その上で、この施設・区域の日本への返還に当たりまして、日米地位協定におきましては、米側に原状回復の義務がない代わりに、日本側においても残される土地、工作物等について米側に補償する義務を負わないという形で、双方の権利、義務のバランスを取っているというのが現状でございます。
この発言だけを見る →その上で、この施設・区域の日本への返還に当たりまして、日米地位協定におきましては、米側に原状回復の義務がない代わりに、日本側においても残される土地、工作物等について米側に補償する義務を負わないという形で、双方の権利、義務のバランスを取っているというのが現状でございます。
水
水野素子#14
○水野素子君 私は、累次、この米軍基地に関わる問題、PFASから始まって、いつも申し上げています。周辺住民、国民に大きな負担を与えていますので、是非、構造改革に努めていただきたいと思っております。
それでは、園芸博につきましての質問に移ります。
国際園芸博覧会として最高ランク、Aランク、これは園芸博という博覧会としての最高ランク、そして万博協会も認定しているダブルのランキングなんですね。大変ステータスが高い今回の園芸博。
それでは、その魅力につきまして改めてお尋ねしたいと思います。国交省、お願いいたします。
この発言だけを見る →それでは、園芸博につきましての質問に移ります。
国際園芸博覧会として最高ランク、Aランク、これは園芸博という博覧会としての最高ランク、そして万博協会も認定しているダブルのランキングなんですね。大変ステータスが高い今回の園芸博。
それでは、その魅力につきまして改めてお尋ねしたいと思います。国交省、お願いいたします。
石
石橋林太郎#15
○大臣政務官(石橋林太郎君) お答え申し上げます。
本博覧会でありますけれども、国際園芸家協会が承認する、今委員御指摘のとおり、最上位のA1クラスの国際園芸博覧会として開催されるものであります。主催者を始めといたしまして、各国の国際機関、また企業、自治体など様々な主体による圧倒的な花と緑と多様な庭園などが魅力となるものというふうに考えています。
これまでも国際園芸博覧会協会を中心に公式ロゴマークの制作や取組状況をSNS等で情報発信を行うとともに、俳優の芦田愛菜さんに公式アンバサダーに御就任いただくなど、広く国民に向けた広報、コミュニケーション活動を展開しているところでございます。
この発言だけを見る →本博覧会でありますけれども、国際園芸家協会が承認する、今委員御指摘のとおり、最上位のA1クラスの国際園芸博覧会として開催されるものであります。主催者を始めといたしまして、各国の国際機関、また企業、自治体など様々な主体による圧倒的な花と緑と多様な庭園などが魅力となるものというふうに考えています。
これまでも国際園芸博覧会協会を中心に公式ロゴマークの制作や取組状況をSNS等で情報発信を行うとともに、俳優の芦田愛菜さんに公式アンバサダーに御就任いただくなど、広く国民に向けた広報、コミュニケーション活動を展開しているところでございます。
水
水野素子#16
○水野素子君 広報、努めていただいているんですけど、地元では、大阪の万博と比べていろんな意味で知名度が上がっていないということを、実はもっと知名度を高めたい、全国的に知っていただきたいということを本当に思っていますので、是非とも積極的に、より広報を頑張っていただきたいんですけれども、今日は外務省の法案ですので、国際連携による魅力の増進につきましてただしたいと思います。
資料二、御覧くださいませ。
こちらは博覧会の概要、①の柱、花、緑、農に関連した最新技術の国内外での共有、是非これ頑張っていただきたい。そして、そのために指定される政府委員、これ今般指定される政府委員は、俸給月給百十七万八千円、最長で約四・五年ほどの任期でございますので、通算で最大で約一億一千七百三十二万強の俸給となってまいります。是非頑張っていただきたいんですね、国際連携。国際連携による魅力増進、それを更に戦略的に進めていただきたい。
先日、三月二十一日に大使館視察が行われました、現地視察。四十三か国の大使館関係者が参加されました。是非、たくさんの国に参加していただきたいものです。さらに、戦略的に、もう世界中から、ふだんはめったに見られない希少な花、樹木、さらには園芸や環境の最先端技術が集って、国民が全国からこぞって見に来て、そして我が国の関連産業が新しい知見やビジネスシーズを得て発展するように、是非外交でも戦略的に動いてほしいんです。
私は、オランダに一年間留学していました。御案内のように、オランダというのは、花卉産業、もう世界トップを走っておりまして、第二位のコロンビアを抜いて、コロンビアとの、約三倍の輸出規模、切り花に関してございます。例えば、このオランダでは、御案内のように、世界で初めてチューリップ・バブル、投機バブルが起きたのを、歴史的な背景もありましたが、世界的に有名なキューケンホフ公園、世界中からバイヤーが買い付けに来ます。
資料三、御覧ください。
オランダは、スマート農業でも大変先進地域であります。このIoT活用で最適化された施設園芸、徹底したテクノロジーの活用、光合成を促進するためCO2濃度を高める、これは環境、気候変動対策でもあるわけです。その結果、面積当たりのオランダのトマトの収穫量は日本の約八倍にもなるということです。
せっかく、大臣、日本で開催される世界最高ランクの園芸博覧会、この横浜グリーンエキスポに世界中から希少な花や植物、先端の園芸技術、環境技術が集結することで魅力を増進していただきたいんです。
具体的にどのような戦略で海外との連携や誘致を進めるか、御説明お願いいたします。
この発言だけを見る →資料二、御覧くださいませ。
こちらは博覧会の概要、①の柱、花、緑、農に関連した最新技術の国内外での共有、是非これ頑張っていただきたい。そして、そのために指定される政府委員、これ今般指定される政府委員は、俸給月給百十七万八千円、最長で約四・五年ほどの任期でございますので、通算で最大で約一億一千七百三十二万強の俸給となってまいります。是非頑張っていただきたいんですね、国際連携。国際連携による魅力増進、それを更に戦略的に進めていただきたい。
先日、三月二十一日に大使館視察が行われました、現地視察。四十三か国の大使館関係者が参加されました。是非、たくさんの国に参加していただきたいものです。さらに、戦略的に、もう世界中から、ふだんはめったに見られない希少な花、樹木、さらには園芸や環境の最先端技術が集って、国民が全国からこぞって見に来て、そして我が国の関連産業が新しい知見やビジネスシーズを得て発展するように、是非外交でも戦略的に動いてほしいんです。
私は、オランダに一年間留学していました。御案内のように、オランダというのは、花卉産業、もう世界トップを走っておりまして、第二位のコロンビアを抜いて、コロンビアとの、約三倍の輸出規模、切り花に関してございます。例えば、このオランダでは、御案内のように、世界で初めてチューリップ・バブル、投機バブルが起きたのを、歴史的な背景もありましたが、世界的に有名なキューケンホフ公園、世界中からバイヤーが買い付けに来ます。
資料三、御覧ください。
オランダは、スマート農業でも大変先進地域であります。このIoT活用で最適化された施設園芸、徹底したテクノロジーの活用、光合成を促進するためCO2濃度を高める、これは環境、気候変動対策でもあるわけです。その結果、面積当たりのオランダのトマトの収穫量は日本の約八倍にもなるということです。
せっかく、大臣、日本で開催される世界最高ランクの園芸博覧会、この横浜グリーンエキスポに世界中から希少な花や植物、先端の園芸技術、環境技術が集結することで魅力を増進していただきたいんです。
具体的にどのような戦略で海外との連携や誘致を進めるか、御説明お願いいたします。
上
上川陽子#17
○国務大臣(上川陽子君) 二〇二七年のこの国際園芸博覧会でありますが、テーマが「幸せを創る明日の風景」ということで、まさに委員御指摘のとおり、国際的な園芸文化の普及や、また花や緑のあふれる暮らしの実現に向けまして、気候変動への対応、また生物多様性の保全等の社会的な課題解決等への貢献、これを目的に開催されるものでございます。
サブテーマの一つが「連携による解決」であります。世界的な課題解決のために、国内外の官民による先端技術や、また知見を集め、各国の人々と相互に発信、交流、シェアしていくことといたしているところでございます。
政府委員は、そうした中におきまして大変重要な役割を果たすものでございます。日本を代表をし、そして国際園芸博の今のテーマ、サブテーマに沿いまして、各国や各地域の御参加を呼びかけるとともに、円滑な展示準備の必要な働きかけ、調整を総合的に行う役割を担うということであります。
この働きかけの際には、委員御指摘のオランダなど園芸の先進国を含めまして、各国に対しまして、この国際園芸博が各国の知見、また優れた技術を広くアピールをし、まさにSDGsの推進を始めとする国際社会の課題解決に向けました連携強化の絶好の機会であると、こういう点を強調し、成功に向けました協力を積極的に牽引してまいりたいと考えております。
この発言だけを見る →サブテーマの一つが「連携による解決」であります。世界的な課題解決のために、国内外の官民による先端技術や、また知見を集め、各国の人々と相互に発信、交流、シェアしていくことといたしているところでございます。
政府委員は、そうした中におきまして大変重要な役割を果たすものでございます。日本を代表をし、そして国際園芸博の今のテーマ、サブテーマに沿いまして、各国や各地域の御参加を呼びかけるとともに、円滑な展示準備の必要な働きかけ、調整を総合的に行う役割を担うということであります。
この働きかけの際には、委員御指摘のオランダなど園芸の先進国を含めまして、各国に対しまして、この国際園芸博が各国の知見、また優れた技術を広くアピールをし、まさにSDGsの推進を始めとする国際社会の課題解決に向けました連携強化の絶好の機会であると、こういう点を強調し、成功に向けました協力を積極的に牽引してまいりたいと考えております。
水
水野素子#18
○水野素子君 ありがとうございます。
是非、関係省庁とも連携していただいて、広く参加していただくことに加えて、もう国民があっと驚くような様々な園芸そのもののお花や植物、さらにはその関連技術が集結するように是非とも進めていただきたいと思います。
このようにターゲットを設定しながら外交をしていくことも大事だと思うんですけれども、ベースラインとしてどの程度の実際の入場者数を見込んでいらっしゃるでしょうか。そして、開催によって、観光はもちろん、花卉園芸、農業、環境、どの産業分野にどの程度の経済効果を見込んでいるか、ここまでまずお答えをお願いいたします。
この発言だけを見る →是非、関係省庁とも連携していただいて、広く参加していただくことに加えて、もう国民があっと驚くような様々な園芸そのもののお花や植物、さらにはその関連技術が集結するように是非とも進めていただきたいと思います。
このようにターゲットを設定しながら外交をしていくことも大事だと思うんですけれども、ベースラインとしてどの程度の実際の入場者数を見込んでいらっしゃるでしょうか。そして、開催によって、観光はもちろん、花卉園芸、農業、環境、どの産業分野にどの程度の経済効果を見込んでいるか、ここまでまずお答えをお願いいたします。
石
石橋林太郎#19
○大臣政務官(石橋林太郎君) お答え申し上げます。
入場者数の見込みでありますけれども、現在、目標参加者数を一千五百万人としているところであります。この数字は、ICTの活用や地域連携などの多様な参加形態を含むもの全体として一千五百万でありまして、そのうちの有料での来場者数を一千万人以上というふうに目標設定しているところであります。
また、経済効果の方でありますけれども、国際園芸博覧会協会が発足をした折に産業連関表を用いて試算しましたところ、生産誘発効果が七千三百十億円であったと承知をしております。この中、主にですけれども、花卉産業、造園業等の産業振興、また観光振興の面におきまして大きな効果が発揮されるものと考えているところであります。
この発言だけを見る →入場者数の見込みでありますけれども、現在、目標参加者数を一千五百万人としているところであります。この数字は、ICTの活用や地域連携などの多様な参加形態を含むもの全体として一千五百万でありまして、そのうちの有料での来場者数を一千万人以上というふうに目標設定しているところであります。
また、経済効果の方でありますけれども、国際園芸博覧会協会が発足をした折に産業連関表を用いて試算しましたところ、生産誘発効果が七千三百十億円であったと承知をしております。この中、主にですけれども、花卉産業、造園業等の産業振興、また観光振興の面におきまして大きな効果が発揮されるものと考えているところであります。
水
水野素子#20
○水野素子君 是非、観光効果といたしましては、バーチャルでないリアル参加をなるべく多く呼び込んでいただきたいとも思います。また、先ほどは海外からの呼び込みのことをお話ししましたが、盆栽とか、すばらしい日本の園芸産業の振興にも是非ともつなげていただきたいと思うところです。
そのために、もう一度お尋ね、もう一問お尋ねいたします。
会場跡地の土地利用ですね、どのようなことをお考えでしょうか。この開催目的、花や緑との共生社会、環境共生社会の是非モデル地域となっていただきたいと思うんです。キューケンホフ公園のように、すばらしい庭園で、毎年世界中から人々が観光に来てバイヤーも集う日本の園芸産業の聖地にするとか、何か是非、具体的なプランをお持ちでしょうか、御説明お願いいたします。
この発言だけを見る →そのために、もう一度お尋ね、もう一問お尋ねいたします。
会場跡地の土地利用ですね、どのようなことをお考えでしょうか。この開催目的、花や緑との共生社会、環境共生社会の是非モデル地域となっていただきたいと思うんです。キューケンホフ公園のように、すばらしい庭園で、毎年世界中から人々が観光に来てバイヤーも集う日本の園芸産業の聖地にするとか、何か是非、具体的なプランをお持ちでしょうか、御説明お願いいたします。
石
石橋林太郎#21
○大臣政務官(石橋林太郎君) 会場周辺の上瀬谷地区の土地利用でありますけれども、現在、横浜市が、地権者で構成されるまちづくり協議会と調整を進めて、令和二年三月に土地利用基本計画を策定され、その中で、公園・防災地区、観光・にぎわい地区、農業振興地区、そして物流地区の四つの地区を設けられ、現在、横浜市によって土地区画整理事業及び都市公園事業が進められているというふうに承知をしております。
今回の博覧会会場の大部分はこの四つの地区のうちの公園・防災地区に位置しまして、博覧会終了後は横浜市による都市公園となりますけれども、国際園芸博覧会のレガシーを継承、発信する拠点として整備が進められていくものと期待しています。
この発言だけを見る →今回の博覧会会場の大部分はこの四つの地区のうちの公園・防災地区に位置しまして、博覧会終了後は横浜市による都市公園となりますけれども、国際園芸博覧会のレガシーを継承、発信する拠点として整備が進められていくものと期待しています。
水
水野素子#22
○水野素子君 是非国もバックアップをして、レガシーをその後もモデル地域になるように是非御支援いただきたいと思います。
そこで、今回、テーマとしてはグリーン、その一つには環境というものがあるわけです。環境省はどのような役割を果たすのか、お尋ねしたいと思っています。
というのは、この主管が国交省、そして農水省、経産省というようなことで、主管に入っていないんですね、環境省。しかし、テーマに密接に関連しますので連携して推進していただきたいと思いますが、どのような支援、連携を行うのか、環境省、お願いいたします。
この発言だけを見る →そこで、今回、テーマとしてはグリーン、その一つには環境というものがあるわけです。環境省はどのような役割を果たすのか、お尋ねしたいと思っています。
というのは、この主管が国交省、そして農水省、経産省というようなことで、主管に入っていないんですね、環境省。しかし、テーマに密接に関連しますので連携して推進していただきたいと思いますが、どのような支援、連携を行うのか、環境省、お願いいたします。
国
国定勇人#23
○大臣政務官(国定勇人君) お答え申し上げます。
今ほど委員さん御指摘いただいておりますとおり、本博覧会は、基本的な考え方といたしまして、GXやグリーン社会の実現を含みますSDGs達成への貢献を掲げているところでございます。
そこで、御指摘いただいております環境省としての取組ということでございますけれども、本博覧会関連事業計画に位置付けられておりますみなとみらい21地区におけます脱炭素先行地域推進事業であったり、公共施設、民間施設への再エネ施設、再エネ設備の導入のほか、横浜市内におけます自然共生サイトなど、自然との共生、調和に関する取組などについて貢献していくことができるものというふうに考えているところでございます。
この発言だけを見る →今ほど委員さん御指摘いただいておりますとおり、本博覧会は、基本的な考え方といたしまして、GXやグリーン社会の実現を含みますSDGs達成への貢献を掲げているところでございます。
そこで、御指摘いただいております環境省としての取組ということでございますけれども、本博覧会関連事業計画に位置付けられておりますみなとみらい21地区におけます脱炭素先行地域推進事業であったり、公共施設、民間施設への再エネ施設、再エネ設備の導入のほか、横浜市内におけます自然共生サイトなど、自然との共生、調和に関する取組などについて貢献していくことができるものというふうに考えているところでございます。
水
国
国定勇人#25
○大臣政務官(国定勇人君) まず、政府全体としての立て付けでございますけれども、この二〇二七年国際園芸博覧会関係閣僚会議のメンバーとして私どもの伊藤大臣も参画をしているという、まず構成内容になっております。
その上での事業内容ということでございますけれども、先ほども申し上げましたとおり、今回の博覧会全体の中で関連事業計画というものが定められておりまして、こうしたところでの役割として環境省としてお手伝いできるところが多々あるものだというふうに考えているところでございます。
この発言だけを見る →その上での事業内容ということでございますけれども、先ほども申し上げましたとおり、今回の博覧会全体の中で関連事業計画というものが定められておりまして、こうしたところでの役割として環境省としてお手伝いできるところが多々あるものだというふうに考えているところでございます。
水
水野素子#26
○水野素子君 やはりグリーンといったときには、農業あるいは園芸というところもありますけれども、やはり環境共生社会というのも大きな柱ですので、是非とも連携して一緒に協力して盛り上げていただきたいと思います。
次に、交通システムの関係につきましてお尋ねしたいと思います。
今回資料としてお配りしておりますけれども、元々は新交通システムを検討していたけれども、様々な状況で断念したというふうに聞きますが、このシャトルバスという状況でやる中におきまして、駅でのスペース確保、渋滞対策など問題がないでしょうか。その点、まずお願いいたします。
この発言だけを見る →次に、交通システムの関係につきましてお尋ねしたいと思います。
今回資料としてお配りしておりますけれども、元々は新交通システムを検討していたけれども、様々な状況で断念したというふうに聞きますが、このシャトルバスという状況でやる中におきまして、駅でのスペース確保、渋滞対策など問題がないでしょうか。その点、まずお願いいたします。
勝
勝又正秀#27
○政府参考人(勝又正秀君) お答え申し上げます。
会場周辺の渋滞対策を含む交通アクセスにつきましては、国際園芸博覧会協会と国、県、市の行政機関や交通事業者などで構成される輸送対策協議会において検討が進められており、先般三月二十五日には来場者輸送基本計画が公表されたところであります。この中で、御指摘いただきましたシャトルバス発着駅のスペースの問題に関しては、誘導員を配置して乗車誘導を行うなどの効率的な乗車方法を検討することとしております。また、渋滞対策として、交通需要マネジメントについても検討課題とされております。
令和六年度には具体的な対策の内容を定める来場者輸送実施計画が取りまとめられる予定でありまして、国土交通省といたしましても、横浜市、国際園芸博覧会協会と連携し、来場者の利便性と地域の生活環境の双方に配慮した交通アクセスの確保に向けて取り組んでまいります。
この発言だけを見る →会場周辺の渋滞対策を含む交通アクセスにつきましては、国際園芸博覧会協会と国、県、市の行政機関や交通事業者などで構成される輸送対策協議会において検討が進められており、先般三月二十五日には来場者輸送基本計画が公表されたところであります。この中で、御指摘いただきましたシャトルバス発着駅のスペースの問題に関しては、誘導員を配置して乗車誘導を行うなどの効率的な乗車方法を検討することとしております。また、渋滞対策として、交通需要マネジメントについても検討課題とされております。
令和六年度には具体的な対策の内容を定める来場者輸送実施計画が取りまとめられる予定でありまして、国土交通省といたしましても、横浜市、国際園芸博覧会協会と連携し、来場者の利便性と地域の生活環境の双方に配慮した交通アクセスの確保に向けて取り組んでまいります。
水
水野素子#28
○水野素子君 この度、この博覧会は環境もテーマですので、例えばヨーロッパのあの町並み、私も時々行くときには、電気自動車しか駄目な地域とか環境に配慮した交通システムの導入がもう随分前から進んでいると思うんですね。そういった意味では、今回、環境がせっかくテーマですので、間に合えば、この博覧会において電気自動車、水素自動車など環境に優しい交通輸送システムの導入はお考えなんでしょうか。
また、今後、この資料四のように連結型自動運転ということを今考え始めているというふうに聞くんですけれども、これなかなか自治体だけでは難しいインフラ整備でございますので、国交省はどのように推進、支援するかの二点につきまして、お答えをお願いいたします。
この発言だけを見る →また、今後、この資料四のように連結型自動運転ということを今考え始めているというふうに聞くんですけれども、これなかなか自治体だけでは難しいインフラ整備でございますので、国交省はどのように推進、支援するかの二点につきまして、お答えをお願いいたします。
石
石橋林太郎#29
○大臣政務官(石橋林太郎君) お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、本博覧会は、自然と共生をした持続可能で幸福感が深まる社会の創造に寄与することを目的としておりますので、シャトルバス輸送における環境配慮型車両の導入も重要な課題の一つであるというふうに認識をしているところであります。委員御指摘の電気自動車等のエコなモビリティーを導入する可能性につきましても、国際園芸博覧会協会とともに検討をしっかりと進めてまいりたいと思います。
そして、もう一点お尋ねの件でありますけれども、今後の新しい交通システムの導入につきましてですが、現在、横浜市におかれましては、将来の上瀬谷及び周辺の公共交通の利便性向上、道路混雑の抑制を図るために、自動運転、隊列走行といった次世代技術を活用したバスによる新たな輸送システムの導入に向けた検討を進めていらっしゃるというふうに承知をしているところであります。それを受けまして、国土交通省といたしましても、横浜市からの要望を踏まえた上で、交通システムに関する事業計画や効果等を勘案しながら、どういった支援ができるかしっかりと検討してまいりたいと思います。
この発言だけを見る →委員御指摘のとおり、本博覧会は、自然と共生をした持続可能で幸福感が深まる社会の創造に寄与することを目的としておりますので、シャトルバス輸送における環境配慮型車両の導入も重要な課題の一つであるというふうに認識をしているところであります。委員御指摘の電気自動車等のエコなモビリティーを導入する可能性につきましても、国際園芸博覧会協会とともに検討をしっかりと進めてまいりたいと思います。
そして、もう一点お尋ねの件でありますけれども、今後の新しい交通システムの導入につきましてですが、現在、横浜市におかれましては、将来の上瀬谷及び周辺の公共交通の利便性向上、道路混雑の抑制を図るために、自動運転、隊列走行といった次世代技術を活用したバスによる新たな輸送システムの導入に向けた検討を進めていらっしゃるというふうに承知をしているところであります。それを受けまして、国土交通省といたしましても、横浜市からの要望を踏まえた上で、交通システムに関する事業計画や効果等を勘案しながら、どういった支援ができるかしっかりと検討してまいりたいと思います。