環境委員会

2025-12-05 衆議院 全104発言

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会議録情報#0
令和七年十二月五日(金曜日)
    午前九時三十分開議
 出席委員
   委員長 泉  健太君
   理事 大岡 敏孝君 理事 勝俣 孝明君
   理事 西野 太亮君 理事 篠原  孝君
   理事 杉村 慎治君 理事 森田 俊和君
   理事 西田  薫君 理事 仙田 晃宏君
      安藤たかお君    井出 庸生君
      伊藤 忠彦君    上田 英俊君
      国定 勇人君    栗原  渉君
      小寺 裕雄君    坂本竜太郎君
      島尻安伊子君    武村 展英君
      穂坂  泰君    森下 千里君
      大河原まさこ君    川原田英世君
      近藤 昭一君    佐藤 公治君
      野間  健君   松木けんこう君
      うるま譲司君    臼木 秀剛君
      西園 勝秀君    鰐淵 洋子君
      北野 裕子君    竹上 裕子君
      中村はやと君
    …………………………………
   環境大臣         石原 宏高君
   環境副大臣        青山 繁晴君
   財務大臣政務官      三反園 訓君
   環境大臣政務官      森下 千里君
   政府参考人
   (警察庁長官官房審議官) 服部  準君
   政府参考人
   (消費者庁審議官)    田中久美子君
   政府参考人
   (文部科学省大臣官房審議官)           橋爪  淳君
   政府参考人
   (農林水産省農村振興局農村政策部長)       河村  仁君
   政府参考人
   (環境省大臣官房地域脱炭素推進審議官)      中尾  豊君
   政府参考人
   (環境省大臣官房環境保健部長)          伯野 春彦君
   政府参考人
   (環境省自然環境局長)  堀上  勝君
   政府参考人
   (環境省環境再生・資源循環局環境再生グループ長) 小田原雄一君
   政府参考人
   (環境省総合環境政策統括官)           白石 隆夫君
   環境委員会専門員     野崎 政栄君
    ―――――――――――――
委員の異動
十二月五日
 辞任         補欠選任
  五十嵐 清君     国定 勇人君
  松本 剛明君     井出 庸生君
  山際大志郎君     栗原  渉君
  仙田 晃宏君     臼木 秀剛君
同日
 辞任         補欠選任
  井出 庸生君     松本 剛明君
  国定 勇人君     上田 英俊君
  栗原  渉君     安藤たかお君
  臼木 秀剛君     仙田 晃宏君
同日
 辞任         補欠選任
  安藤たかお君     島尻安伊子君
  上田 英俊君     五十嵐 清君
同日
 辞任         補欠選任
  島尻安伊子君     山際大志郎君
同日
 理事仙田晃宏君同日委員辞任につき、その補欠として仙田晃宏君が理事に当選した。
    ―――――――――――――
十二月四日
 全ての水俣病被害者を一刻も早く救済することに関する請願(有田芳生君紹介)(第一六五号)
 同(佐藤公治君紹介)(第一六六号)
 同(杉村慎治君紹介)(第一六七号)
 同(後藤祐一君紹介)(第一八一号)
 同(篠原孝君紹介)(第一八二号)
 同(西村智奈美君紹介)(第一八三号)
 同(松木けんこう君紹介)(第一八四号)
 同(阿部知子君紹介)(第二〇一号)
 同(野間健君紹介)(第二三一号)
 同(斎藤アレックス君紹介)(第二六五号)
 同(逢坂誠二君紹介)(第二八四号)
は本委員会に付託された。
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 理事の補欠選任
 政府参考人出頭要求に関する件
 環境の基本施策に関する件(クマ被害問題等)
     ――――◇―――――
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泉健太#1
○泉委員長 これより会議を開きます。
 環境の基本施策に関する件、特にクマ被害問題等について調査を進めます。
 この際、お諮りいたします。
 本件調査のため、本日、政府参考人として警察庁長官官房審議官服部準さん、消費者庁審議官田中久美子さん、文部科学省大臣官房審議官橋爪淳さん、農林水産省農村振興局農村政策部長河村仁さん、環境省大臣官房地域脱炭素推進審議官中尾豊さん、環境省大臣官房環境保健部長伯野春彦さん、環境省自然環境局長堀上勝さん、環境省環境再生・資源循環局環境再生グループ長小田原雄一さん、環境省総合環境政策統括官白石隆夫さんの出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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泉健太#2
○泉委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
    ―――――――――――――
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泉健太#3
○泉委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します。坂本竜太郎さん。
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坂本竜太郎#4
○坂本(竜)委員 皆様おはようございます。
 前国会に引き続きまして、環境委員会に所属させていただきました。そして、早速に質問の機会を頂戴いたしましたこと、心から感謝を申し上げます。ありがとうございます。
 本日は、熊被害等ということでございます。本当に、この夏以降、大変な不安、実害、日々、毎日、この瞬間も襲われているところでございます。
 私は、福島県の浜通り、いわゆる原発事故の被災地でございまして、大変、委員長始め皆様方には、連日、全ての皆様方、先生方にお力をいただいている地域でございますけれども、元来、沿岸部に熊はおりませんでしたけれども、最近、例の、我々の原子力発電所、そして除去土壌の中間貯蔵施設、そのかいわいでも目撃されているなど、本当に危機が迫っている状況でございます。
 まず冒頭、恐縮ですが、その地域のことであります。今週二日の日に、高市総理が、御就任以来初めて福島第一原発並びに中間貯蔵施設にお運びくださいまして、現地で、政府として責任を持ってロードマップの取組を進めるとともに、段階的に二〇三〇年以降の道筋についてもお示しをしてまいりたい、これを皆様に新たにお約束する旨の力強い御発言があったところでございます。
 大変心強いことでございまして、是非とも丁寧に、しかし見える形でこれを進めていただいて、お約束を果たしていただきたいと思う次第でございますが、まず、この件につきまして、大臣の御覚悟をお伺いさせていただきたいと思います。
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石原宏高#5
○石原国務大臣 お答えを申し上げます。
 私も、今年五月、環境委員会の筆頭理事として、委員会で中間貯蔵施設を視察させていただきました。
 また、大臣就任後、福島県庁を訪問し、知事に就任の御挨拶をさせていただき、また、十一月には大熊、双葉を訪問しまして、両町長からお話も伺ったところであります。福島の復興は今もなお環境省にとって最重要の課題であるという思いを新たにしているところであります。
 福島県内で生じた除去土壌等の中間貯蔵開始後三十年以内の県外最終処分の方針は、国としての約束であり、法律でも規定される国の責務であります。
 八月の閣僚会議では、当面五年程度の取組の事項をロードマップとして決定したところであります。
 このロードマップにおいては、二〇三〇年頃までの確度の高い具体的な道筋をお示ししたほか、二〇三〇年頃に県外最終処分のシナリオや候補地選定のプロセスを具体化し、候補地の選定、調査を始めることをお示ししているところであります。
 その上で、二日の、高市総理が福島県を訪問され、先ほど委員が発言されたように、段階的に二〇三〇年以降の道筋についてもお示ししてまいりたい、これを新たにお約束したい旨の発言をされたところであります。
 この発言をしっかりと踏まえて、政府一丸となってロードマップに基づく各種取組を着実に進めながら、その進捗状況も踏まえ、二〇三〇年頃より先の取組の具体化について段階的にお示しできるように検討を進めてまいりたいというふうに考えております。
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坂本竜太郎#6
○坂本(竜)委員 是非、高市政権は、先の見える、見通しが立てられる進め方をしていただいております、経済面でも、農政でも。このことは特に必要なことでありますので、よろしくお願いします。
 御尊父以来の環境行政、そして、お兄様が、中間貯蔵施設を設置、地元が受け入れる際の環境大臣として大変御尽力いただいたわけでございますので、大臣は特に思い入れが深いものと承知いたしておりますので、よろしくお願い申し上げます。鳥獣対策も含めて、地域の方、よろしくお願い申し上げます。
 では、熊被害についてでございますけれども、しっかりと相手を知るといいますか、どういう状況なんだと。餌が足りなくなってというお話もありますけれども、どうも、そもそも熊の数が増えているんじゃないかという指摘がなされておるところでございます。まずは、個体数調査等、しっかりと現状について適切に把握し、しかるべき対策を講じていくというのが必要なことであります。
 まず、熊被害の現状認識についてどのようにお持ちでいらっしゃるか、お伺いをさせていただきます。
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堀上勝#7
○堀上政府参考人 お答えいたします。
 今年度の熊による人身被害者数ですが、これは十月末までの合計で百九十七名でございます。本日時点までの死亡者数が十三名となっております。
 また、農林水産省によりますと、令和五年度の熊による農業被害面積が約一千二百ヘクタール、被害金額が約七億円とされています。
 これらの被害が増えた要因といたしましては、熊の個体数の増加、それから山の中の餌資源の不足など、様々な要因が考えられるところでございますけれども、中山間地域における人間活動の減少も要因の一つというふうに考えてございます。
 熊の生息状況につきましては、今後、環境省におきまして、都道府県と連携しながら全国的な熊の生息数調査を実施していくこととしております。
 この調査につきましては、一般に、熊の生息域に設置した自動撮影カメラの画像の解析、あるいは採取した熊の毛の遺伝子の解析、そういったことによりまして個体を識別して個体数を推定する、そういう手法があるところでございます。
 具体的にどういう調査を行うかにつきましては、現在計画を立てている段階でございますが、今後、科学的かつ統一的な統計手法を踏まえた個体数管理を地方自治体と連携して進めてまいりたいと考えています。
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坂本竜太郎#8
○坂本(竜)委員 是非、適切な措置が施されるように、報道によりますと、先週金曜日に決定されて、これから上程されますから、何ともこの場では申し上げづらいんですけれども、いわゆる補正予算の中でもその辺について相当額を計上していただいているやに伺っておりますので、我々も、後ほど、速やかに可決させていただいて、実行していただきたいと思うところでございます。
 相手を知れば、まずは緊急的に何が必要なのか、中長期に何が必要なのかというのが、まさにせんだってお示しいただいた熊対策のパッケージであると思います。
 熊が増えているということであれば、もう目の前に現れて命が脅かされている状況であれば、これはやはり駆除しなければならない。では一体駆除を誰がするんだということ、これが課題であることも、もう御承知のとおりであります。
 猟友会の皆さんのお力をいただいていますけれども、本来、本業があった上で、急にその必要性があって出動できるのかどうか。限界があります、御負担もあります、経済的な面も。そのために、いわゆるガバメントハンターの育成、養成が喫緊の課題である、これも明らかであります。常用の方々が相当数いればこれは対応可能でございますが、なかなかそうはいかない中で、常用でないガバメントハンターの方をいかに養成して即応体制を取っていただくか、これがまた重要であろうと思っています。
 この辺も含めて、熊対策のパッケージの取組、実効性のあるもの、どのように進めていただくお考えか、お示しいただきたいと思います。
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堀上勝#9
○堀上政府参考人 中長期的に熊の個体数を管理する人材の確保のために、狩猟免許を有して、鳥獣の捕獲等を行う公務員である、いわゆるガバメントハンターの活用が重要と考えております。
 新しいクマ被害対策パッケージにおきましては、この予算措置を含めて、ガバメントハンターを含む捕獲者を確保、育成するための支援策を盛り込んだところでございます。
 また、環境省では、農林水産省と共同で、自衛隊の退職者などで組織される隊友会の総会などで、鳥獣被害防止活動への参加あるいは狩猟免許の取得をこれまで呼びかけてきているところでございます。
 今後、自衛隊や警察官の退職者を含めて、経験と能力を有する多くの人材を関係省庁と連携して確保できるように取り組んでまいります。
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坂本竜太郎#10
○坂本(竜)委員 さきの国会で法改正されました緊急銃猟、このことも大分、もう毎日施されて、成果を上げていると思っております。是非、安定的な人材の確保、育成につながりますよう、推進をお願いさせていただきたいと思うわけでございます。総合的な取組をお願いしたいと思います。
 先ほどの御答弁にもありましたように、その上で必要なことは、やはりすみ分けでございます。これはもう、あらゆる管理者、当事者の皆さん、すなわち関係各省庁を挙げた取組が必要であります。どうも熊の皆さんは川沿いを伝ってくる習性がある、だから河川の管理もそうでしょうし。環境省でいえば、直接所管されております例えば国立公園なんかの管理を徹底することですみ分けを図っていく、もろもろあるわけでございます。時間が限られておりますので多くは申しませんが。
 そういったことを含めて、関係省庁一体となった熊対策の取組、どのように環境省がリードしていかれるのか、お伺いさせていただきます。
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堀上勝#11
○堀上政府参考人 委員御指摘のとおり、関係省庁が緊密に連携して、実効性高い対策を着実に、かつ段階的に実行するということにしております。
 特に、個体数の削減、管理に加えて、御指摘のありましたすみ分けということでは、人の生活圏への出没の防止が大事でありますので、緩衝帯の整備、あるいは電気柵の設置、河川における樹木の伐採、そういったことを関係省庁と連携して、環境省もリードしつつ進めていきたいということで考えておりますので、こうした包括的な熊対策を迅速に着実に実施していくということで、総力を挙げて取り組んでまいります。
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坂本竜太郎#12
○坂本(竜)委員 時間のかかる取組でありますガバメントハンターの養成についても、ハードルもあるわけですね。いろいろなアプローチがあるわけですけれども、例えば銃の所持については、スポーツ競技から入る方々もいるんです。銃の取扱いについては、安全第一でございますから、銃の向き合い方なんていうのは競技者の方々はもう年少の頃からたたき込まれていますから、非常に安全度高く、適切な運用が期待されるわけでございまして。
 熊対策パッケージの中に入っておりませんけれども、関係各省庁の中に、これも初めて申し上げますけれども、スポーツ行政の方なんかとも連携して、行く行くはハンターの育成、確保につながるような取組もこれから視野に入れながら、練習もしなければなりませんから、幅広い観点で総合力を発揮して、実効性ある熊対策の取組をリードしていただきたい、心からお願い申し上げる次第でございます。
 時間が限られておりますから、これ以上深いお伺いはできないんですけれども、最後に、この間のやり取りを通じまして、大臣の改めての熊対策に関します意気込みについて、お伺いさせていただきます。
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石原宏高#13
○石原国務大臣 今年度は、熊による死亡者数が、先ほども発言がありましたけれども、今の段階で十三名と、過去最多となっています。国民の安全、安心を脅かす深刻な事態というふうに、強い危機感を持っております。
 しっかりと、十一月十四日にまとめましたクマ被害対策パッケージを実施をして、人の生活圏から熊を排除するとともに、周辺地域等の捕獲等を強化し、増え過ぎた熊の個体数の削減、管理の徹底を図り、人と熊のすみ分けを実現することを進めてまいりたいと思います。
 また、パッケージに基づいて、環境省では、緊急銃猟の円滑な実施、出没防止対策、ガバメントハンターの確保や熊の個体数推定など、対策をしっかりと実施してまいりたいと思います。
 何よりも、責任感とスピード感を持ってこれらの施策を関係省等とも連携しながら実施をしてまいります。
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坂本竜太郎#14
○坂本(竜)委員 環境を守ることが第一のお役所の役目でありましたけれども、環境省は、直接的に人命を守る、これに直結する、その先頭に立つ役割が求められて、もう既に担っていただいていますけれども。是非、尊い使命だと思っておりますので、石原大臣のリーダーシップで、総合的な取組を進めていただいて、自治体の皆さんにも、国民の皆さんにも、関係する全ての皆さんにも、御安心いただいて、御理解いただいて、御協力いただける体制づくりを進めていただきたい、心からお願いを申し上げさせていただきまして、質疑を終了させていただきます。
 ありがとうございました。
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泉健太#15
○泉委員長 次に、松木けんこうさん。
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松木けんこう#16
○松木委員 皆さん、おはようございます。
 石原大臣、本当に御就任おめでとうございます。しっかり頑張ってください。あなたは人柄がいいから、いい行政をやってくれると思いますので、よろしくお願いします。
 それで、熊の前にちょっと幾つか聞きたいことがあるんですけれども、釧路の太陽光発電の問題。
 うちの鈴木さんという知事さんも来て、ほとほと困っているという話を随分聞いていると思います。大阪の日本エコロジーという会社がやっていて、社長の名前が、まあ言ってもいいんだけれども、少し、直接言うのはかわいそうだから、M井M憲さんという方が社長らしいんだけれども、なかなかな人らしくて、地元の人たちはいろいろと声も上げたいんだけれども、ちょっと怖いかなというようなこともあるようだし、そして、現実に、もう違法行為で、ここをやめろとか、いろいろなことになっているでしょう。
 しかし、釧路で一月から条例が施行されるんだけれども、その前に全部やっちまえということを公言しているんだよね。これは幾ら何でも、こんな人間が、大切なことなんだから、やはり地球温暖化だとかを考えたときには、やはりしっかり、化石燃料じゃない、そういうエネルギーを必要だということになっているわけでしょう。でも、こんな人間ががたがたやっていたら、これはまともに思われないですよ。
 しかも、もうちょっとしたら、ペロブスカイト太陽電池なんという、そんな新しい技術も出るという話もありますよね。その中でこの太陽光パネルをばかばかばかばかやっていくという必要性がどこまであるのかというのは僕はよく分からないけれども、とにかく、後で川原田君がまたちょっとそのことは聞きますけれども、本当にちょっとむごいことになっているというのが現状ですから。
 これは、十二月にもうなっちゃいましたから、もうあしたにでもあさってにでもああいう連中というのはやり始めますから、それをやはりどこかで止めるということをしっかり本当にやらないと、えらいことになるというふうに思っていますので、何とかこれを止めましょうよ。ということで、答弁。
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石原宏高#17
○石原国務大臣 現行法を考えると、森林法を違反をしても、元に戻したりすれば事業が進められるような形になっています。
 そして、今、関係省庁で、地元と共生をできないような、若しくは災害のリスクがあるような、いわゆる私は悪いメガソーラーと言っているんですけれども、そういうものをいろいろと規制できないかといって議論をしているんですが、全員、委員お分かりのとおり、遡及というのはなかなか難しいところがありますので、今の事案をストップするということは法律的にはなかなかハードルが高いところであります。
 それで、私は記者会見とかテレビ番組なんかに出させていただいているんですけれども、では、そういういろいろな違反を行っている事業者から電気を、再エネを買うのかどうか、企業が。大体が気候変動に対して意識を示すような形で、また、プライム企業だと、これから気候変動に対してどういうふうなエネルギーを買っているかというのは開示していくような形になりますから、そういう意識のある企業がそういうものを買っていくのかということで、そういういろいろな違反を行っている事業者から電気を買わないような、そういう環境づくりをしていく必要があるんじゃないかということをお話をさせていただいているところであります。
 既に国土交通省では、建設業法などの所管法令の処分を受けた事業者を公表をしていて、国交省のホームページで検索が可能であります。北海道の当該事業者なんかも、私が検索してみると検索に出てくるような状況になっています。
 また、加えて、来年施行される改正森林法では、都道府県知事が、開発行為の中止や復旧に係る命令に従わない者を公表することが可能になってまいります。これが実際にネットで検索できるかというのはちょっとまだ課題があるんですけれども、そういうことを開示がされる中で、事業者から電気を買わないみたいなことも、やはりそういう環境づくりもしてまいりたいというふうに考えております。
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松木けんこう#18
○松木委員 いいことだと思いますので、もうこういう悪いやつらには、こっちも悪い気持ちになってどんどんやっていかなきゃ駄目ですよ。
 本当にひどい話だ。すごいですよ、居直りですよ、これ。一月から、釧路では、メガソーラー建設を規制する条例が定められているんですよ。そうしたら、このM氏は、名前は言わないようにするけれども、十二月中旬に整地などの造成を行うと言っているんですよ。もう一つは、自分たちのやってきた調査は適切で、工事を遅延させようとしているんだ、そこまで言っているんですからね。ちょっと幾ら何でもむごい話ですよ、これは。是非、もしよかったら、みんなで座込みにでも行きましょうか。そのぐらいの話ですよ、これは。本当にとんでもないなというふうに思いますので、是非しっかり頑張ってください。これが一つですね。
 そして、もう一つは、前回、私がペット産業のことで聞いたことがあって、いろいろな意見はあるんですよ。みんなで五十頭ぐらい、一人がワンちゃんなんかの面倒を見ていて、その結果、やはり、ちょっとワンちゃんをなきものにしたり、ちゃんとかわいいかわいいしなかったとかということがあって、非常に問題になって、何年か前に議員立法で新しくなって、十五頭までということになったでしょう。これで、やはりまず犬の値段がめちゃくちゃ高くなった。そして、昨今、やはり、ワンちゃんで、例えば高齢の方がワンちゃんを飼うことによって少し身体のいろいろなところが改善されるという研究結果も海外ではあったりするんですよね。
 しかし、日本というのはもう本当に大激減して、ワンちゃんを飼うのは、やはり厳しいんですよ。業界の人たちの話を聞いたら、やはり三十頭ぐらいだったら何とか頑張れるんですよねという話があったので、その話を前回聞いて、是非、やはり業界団体のそういう人たちの意見も聞いてやってくれというお話をさせていただきました。
 残念ながらまだ聞いていないようなんだけれども、やはり聞いてもらいたいんだよね。それで、そのことをちょっとお約束できたらありがたいなと思うんですけれども、答えは誰でもいいですよ。
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堀上勝#19
○堀上政府参考人 お答えいたします。
 御指摘の犬猫の飼養施設における従業者一人当たりが扱える犬猫の数の基準ですけれども、これは、有識者の意見を聞いた上で、一頭当たりの飼養管理に要する平均的な作業時間を算出しながら、管理可能な頭数を規定したものであります。
 環境省では、様々な関係者の御意見をお聞きしながら、動物取扱業に関する基準の適切な運用に努めておりますけれども、これまで委員からいろいろ御指摘をいただいておりますので、引き続き、ペット業界の御意見を聞いてまいるとともに、ブリーダー等の現場も訪問して、現状の把握を進めていきたいと考えております。
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松木けんこう#20
○松木委員 頼みますね。
 やはり、前決めたときより、いろいろな技術がまた変わっているところもひょっとしたらあるかもしれないし、もうちょっと、そういう意味で、やはり十五頭だと厳しいと言うんだよね。やはり、そういう人たちだって、それを生業にしてやってきたんだから、それを全く否定するわけにいかないので、是非皆さんでよく意見を聞いてやってください。余りこれを言うと、女優さんが始めたことだから、私が非難を受ける可能性があるので、これ以上言うのはやめますけれども、是非しっかりやってください。
 それと、もう一つ、水俣病の件なんですけれども、これは過去に二回政治決着はしているんだけれども、しかし、やはり取り残された方々がいるということで、じゃ、こういうのを全面決着するのにはどのぐらいのお金がかかるんだろうなということで、約八百億ぐらいじゃないかという話があるんですけれども。
 もちろん分かっているんですよ、原因をつくったのはチッソですからね、チッソがちゃんとやらなきゃならないのは分かるけれども、チッソだけじゃ解決がつかないというのがやはり現状だと思うんですよね、お金の面でも。
 ですから、やはり、国の責任も少し認定されているわけなんだから、平均年齢も七十五歳ということになってきているので、これは昭和の遺産というか、負の遺産ですわね。今はもう平成じゃないでしょう、令和でしょう。これで、やはり人柄のいい大臣が出てきたんだから、前の大臣もその前の大臣もよかったけれども、伊藤さんなんかも、是非解決したい、こういうことも言っていました。
 是非、うちは議員立法を出すという話もありますけれども、とにかく、これが本当の最後、三度目の正直という言葉があるでしょう、三回目の政治決着、これをやはり目指したらいいんじゃないかなと私は思うんだけれども。言う言葉には、二度あることは三度あるなんというものもありますけれども、とにかくこれが最後だというふうに思いますので、是非、やはり取り残された方々が助かるようなことをしっかり考えていただきたいと思うんですけれども、答えは、誰かな。誰でもいいですよ。
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伯野春彦#21
○伯野政府参考人 お答えいたします。
 議員立法につきましては国会で御審議いただくものでございますので、コメントは差し控えさせていただきます。
 その上で、水俣病の補償、救済については、これまで、公健法に基づきまして約三千人の方々が補償を受けられておりますことに加えて、平成七年と二十一年の二度にわたる政治解決により、合計約五万人以上の方々が救済対象となり、最終的かつ全面的な解決を目指してきたものと承知しております。
 環境省としては、最終解決の実現を目指し、公健法の丁寧な運用や医療、福祉の充実、地域の再生、融和、振興などの取組を進めてきたところでありますので、こうした水俣病問題の歴史と経緯を踏まえつつ、水俣病対策を前進させるために全力を尽くしてまいりたいと考えております。
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松木けんこう#22
○松木委員 頑張ってくださいよ。
 大臣、是非動かしましょう、これ。頑張ろう。一言。
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石原宏高#23
○石原国務大臣 環境省は、繰り返しになるところもありますけれども、地域における紛争を終結させて、安心して暮らせる社会の実現を目指してまいります。やはり、公健法の丁寧な運用と医療、福祉の充実、地域の再生、融和、振興などを取り組むことによって、全力を尽くしてまいりたいと思います。
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松木けんこう#24
○松木委員 とにかく頑張りましょう。
 本当に不幸な話でしょう、取り残されている人たちは、高度経済成長の時代なんかもう終わっているんだから。やはり人間の命というのは大切だということを大臣は誰よりもよく分かっている大臣なので、期待していますので、我々も協力しますので、是非頑張りましょう。もちろん環境省の人たちも、心の中ではもう一回ぐらいいいかなと絶対思っているはずだから、やりましょう。お願いします。
 ということで、本来の熊の話に移らせていただきます。
 まず、このパッケージなんですけれども、よく頑張って、役所の方々、真面目に頑張られたんだなというのがよく見えますね。とはいえ、ちょっと私の方からも言いたいことと聞きたいことが幾つかありますので。
 今回の被害状況を教えてくださいというのを僕は言うつもりだったんですけれども、先ほどの自民党の方の話の中で出てきました。十三名の方が亡くなって、百九十七名の方が負傷された、農業被害も数億円出ているということで、これは大変なことになってきて。石原さんはよく知っていると思うけれども、私はちょっと数年ぐらい前から熊のことを結構聞いていたでしょう。このまま放っておいたらちょっとやばいんじゃないのというのを少し僕は感じていたので、それでいろいろな話を随分していたんですけれども。
 是非ここで本当に真剣にやっていかないと、今年で終わる話じゃないし、なかなか、冬眠に全部入ってくれればいいんだけれども、どうもそうじゃない熊もいるかもしれないという話もあるでしょう。そうするとやはり怖いですよね。
 ということで、一つ聞きたいのは、まず、パッケージの中にも一応入っているんだけれども、子供たちの登下校の問題。これは本当に、何というか、日本はやはり少子高齢、子供が余りいない国になりつつある中で、一人一人の命は、もちろん高齢の人たちも大切だけれども、人間の命もそうだけれども、熊の命だって大切なんだけれども、子供たちが万が一にでも襲われたなんということになったらこれは大変だということで、何回か質問もあったと思うんだけれども。
 やはり、スクールバスを出せばいいという話もあるんですけれども、スクールバス、用意するのはなかなか大変だ。そして、では町のバスだとか市のバスだとか何か使えないかというのもある、でも運転手さんがどうなのかなという話もある。
 例えば、親御さん方、この頃非常に、何かちょっと大きなワンボックスカーというのもはやっているじゃないですか。そうすると、親御さん方の力もかりて、それで、ガソリン代だとかちょっとした諸経費はちゃんとどこかでお金を出すようなシステムをつくって。それで、やはり念には念を入れておいた方が僕はいいんじゃないかなと思うんですけれども、これはどうでしょうか。
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橋爪淳#25
○橋爪政府参考人 お答え申し上げます。
 学校の熊出没に対する安全対策は喫緊の課題と考えてございます。このため、文部科学省では、全国の教育委員会及び学校に対しまして、熊出没に対する学校及び登下校の安全確保の取組を周知いたしますとともに、緊急連絡会も開催してございます。これらについては政府のクマ被害対策パッケージにおける緊急的な対応としても盛り込まれてございます。
 あわせて、本年度の関係予算に関する事業計画、予定を見直すことによって、各教育委員会において、教職員や児童生徒等に対する熊対応に必要な研修も実施することが可能としてございます。さらに、令和八年度概算要求におきましても様々な予算要求を行ってございます。
 それから、委員の御指摘の送迎というか登下校の関係でございますけれども、さらに、自治体における熊出没時のスクールバスの対象距離の緩和や増便、それから公用車やジャンボタクシーを活用した児童生徒の送迎などの取組について私ども承知しているところでございますので、こういった事例も参考にしていただけるように、各自治体に周知等を図ってまいりたいと考えてございます。
 引き続き、関係省庁とも連携して、しっかりと学校及び登下校の安全確保に取り組んでまいりたいと存じます。
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松木けんこう#26
○松木委員 ありがとうございます。
 事故があってからじゃ遅いので、是非怠りなくやっていただきたいというふうに思います。いろいろなことを考えたらいいです、本当に。よろしくお願いします。
 それでは、次の質問なんですけれども、熊が増えた増えたとみんな言っているんだけれども、何か統一的な手法で個体数を推定したという雰囲気はないんだよね、実は。本当に増えたのと言う人もいるわけ、はっきり言って。だから、これをやはりしっかりしていかないと。
 例えば、今、春熊駆除なんという話を官房長官がしたんだけれども、春熊駆除をやり過ぎて、おい、北海道やばいな、熊がいなくなっちゃうんじゃないかということでやめたということもあるし、そこで個体数が随分減ったということでもあったのかもしれないし、まあ分からないんだけれども、何もちゃんとしたことが分からないうちに、殺しちまえ、殺しちまえ、殺しちまえって。それは幾ら何でも、余りいいことには僕は聞こえないし、先進国だよね、日本って、そんな野蛮な国じゃないはずなんだよな。
 それを考えたときに、この春熊駆除ということに関して、ちょっとそちらの方から意見があったら言ってください。
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堀上勝#27
○堀上政府参考人 適切な個体数管理ということと春熊駆除ということで御質問があったというふうに認識をしました。
 新たに決定をしたクマ被害対策パッケージにおきましては、短期的な取組として、春期の熊捕獲を位置づけておりまして、個体数の削減、管理を始めるということにしておりますけれども、これは主として集落周辺個体の捕獲強化を行うというものでございます。
 委員御指摘のとおり、個体数管理の実効性を高めるということについては、やはり個体数推定を速やかに実施していくことは大変重要ということでございますので、環境省におきましても、都道府県と連携しながら来年度から全国的な熊の生態調査、生息調査を実施いたしまして、個体数推定あるいは捕獲目標数を精緻化していって、科学的かつ統一的な統計手法を踏まえて個体数管理を進めるということにしておりますので、そのような形で適切に対応していきたいというふうに考えております。
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松木けんこう#28
○松木委員 分かりました。
 ただ、春熊駆除なんだけれども、やり過ぎるとまずいことになる可能性があるので、これはちょっと考え直した方がいいと思うので、ちょっと研究してください、もう一度。どうですか。
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堀上勝#29
○堀上政府参考人 お答えいたします。
 春熊駆除というのは、春に熊を捕獲していくことなんですけれども、これまで各地でたくさんやってきたわけでは実はなくて、今北海道で再開をしておりますが、東北でもこれからというところでございます。
 ですので、地域地域に合ったやり方というのは、御指摘のとおり、検討しながら進めていきたいというふうに考えております。
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