予算委員会
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会
会議録情報#0
平成十二年四月二十五日(火曜日)
午前九時開会
─────────────
委員の異動
三月十七日
辞任 補欠選任
岩城 光英君 岡 利定君
木村 仁君 釜本 邦茂君
脇 雅史君 野間 赳君
三月二十一日
辞任 補欠選任
江田 五月君 櫻井 充君
四月五日
辞任 補欠選任
入澤 肇君 平野 貞夫君
四月十日
辞任 補欠選任
松岡滿壽男君 水野 誠一君
四月十二日
辞任 補欠選任
平野 貞夫君 星野 朋市君
四月十三日
辞任 補欠選任
岸 宏一君 依田 智治君
星野 朋市君 入澤 肇君
四月十四日
辞任 補欠選任
依田 智治君 岸 宏一君
竹村 泰子君 岡崎トミ子君
四月十七日
辞任 補欠選任
岡崎トミ子君 竹村 泰子君
須藤美也子君 岩佐 恵美君
四月十八日
辞任 補欠選任
岩佐 恵美君 須藤美也子君
四月二十四日
辞任 補欠選任
入澤 肇君 星野 朋市君
野間 赳君 片山虎之助君
山本 保君 木庭健太郎君
宮本 岳志君 畑野 君枝君
高橋 令則君 田名部匡省君
水野 誠一君 平野 貞夫君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 倉田 寛之君
理 事
竹山 裕君
長谷川道郎君
保坂 三蔵君
溝手 顕正君
伊藤 基隆君
峰崎 直樹君
荒木 清寛君
笠井 亮君
照屋 寛徳君
委 員
市川 一朗君
大野つや子君
片山虎之助君
釜本 邦茂君
北岡 秀二君
久野 恒一君
国井 正幸君
小山 孝雄君
鴻池 祥肇君
斉藤 滋宣君
谷川 秀善君
中島 眞人君
星野 朋市君
浅尾慶一郎君
木俣 佳丈君
久保 亘君
櫻井 充君
竹村 泰子君
直嶋 正行君
堀 利和君
本田 良一君
魚住裕一郎君
木庭健太郎君
松 あきら君
小池 晃君
須藤美也子君
畑野 君枝君
清水 澄子君
三重野栄子君
奥村 展三君
田名部匡省君
平野 貞夫君
西川きよし君
国務大臣
内閣総理大臣 森 喜朗君
法務大臣 臼井日出男君
外務大臣 河野 洋平君
大蔵大臣 宮澤 喜一君
文部大臣
国務大臣
(科学技術庁長
官) 中曽根弘文君
厚生大臣 丹羽 雄哉君
農林水産大臣 玉沢徳一郎君
通商産業大臣 深谷 隆司君
運輸大臣
国務大臣
(北海道開発庁
長官) 二階 俊博君
郵政大臣 八代 英太君
労働大臣 牧野 隆守君
建設大臣
国務大臣
(国土庁長官) 中山 正暉君
自治大臣
国務大臣
(国家公安委員
会委員長) 保利 耕輔君
国務大臣
(内閣官房長官)
(沖縄開発庁長
官) 青木 幹雄君
国務大臣
(金融再生委員
会委員長) 谷垣 禎一君
国務大臣
(総務庁長官) 続 訓弘君
国務大臣
(防衛庁長官) 瓦 力君
国務大臣
(経済企画庁長
官) 堺屋 太一君
国務大臣
(環境庁長官) 清水嘉与子君
内閣官房副長官
内閣官房副長官 松谷蒼一郎君
政務次官
大蔵政務次官 林 芳正君
文部政務次官 河村 建夫君
厚生政務次官 大野由利子君
農林水産政務次
官 金田 勝年君
運輸政務次官 鈴木 政二君
郵政政務次官 小坂 憲次君
建設政務次官 加藤 卓二君
自治政務次官 橘 康太郎君
総理府政務次官 長峯 基君
総務政務次官 持永 和見君
防衛政務次官 依田 智治君
防衛政務次官 西川太一郎君
経済企画政務次
官 小池百合子君
科学技術政務次
官 斉藤 鉄夫君
環境政務次官 柳本 卓治君
沖縄開発政務次
官 白保 台一君
国土政務次官 増田 敏男君
政府特別補佐人
内閣法制局長官 津野 修君
公正取引委員会
委員長 根來 泰周君
事務局側
常任委員会専門
員 宍戸 洋君
政府参考人
警察庁長官 田中 節夫君
厚生省老人保健
福祉局長 大塚 義治君
参考人
日本銀行総裁 速水 優君
─────────────
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○参考人の出席要求に関する件
○予算の執行状況に関する調査
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この発言だけを見る →午前九時開会
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委員の異動
三月十七日
辞任 補欠選任
岩城 光英君 岡 利定君
木村 仁君 釜本 邦茂君
脇 雅史君 野間 赳君
三月二十一日
辞任 補欠選任
江田 五月君 櫻井 充君
四月五日
辞任 補欠選任
入澤 肇君 平野 貞夫君
四月十日
辞任 補欠選任
松岡滿壽男君 水野 誠一君
四月十二日
辞任 補欠選任
平野 貞夫君 星野 朋市君
四月十三日
辞任 補欠選任
岸 宏一君 依田 智治君
星野 朋市君 入澤 肇君
四月十四日
辞任 補欠選任
依田 智治君 岸 宏一君
竹村 泰子君 岡崎トミ子君
四月十七日
辞任 補欠選任
岡崎トミ子君 竹村 泰子君
須藤美也子君 岩佐 恵美君
四月十八日
辞任 補欠選任
岩佐 恵美君 須藤美也子君
四月二十四日
辞任 補欠選任
入澤 肇君 星野 朋市君
野間 赳君 片山虎之助君
山本 保君 木庭健太郎君
宮本 岳志君 畑野 君枝君
高橋 令則君 田名部匡省君
水野 誠一君 平野 貞夫君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 倉田 寛之君
理 事
竹山 裕君
長谷川道郎君
保坂 三蔵君
溝手 顕正君
伊藤 基隆君
峰崎 直樹君
荒木 清寛君
笠井 亮君
照屋 寛徳君
委 員
市川 一朗君
大野つや子君
片山虎之助君
釜本 邦茂君
北岡 秀二君
久野 恒一君
国井 正幸君
小山 孝雄君
鴻池 祥肇君
斉藤 滋宣君
谷川 秀善君
中島 眞人君
星野 朋市君
浅尾慶一郎君
木俣 佳丈君
久保 亘君
櫻井 充君
竹村 泰子君
直嶋 正行君
堀 利和君
本田 良一君
魚住裕一郎君
木庭健太郎君
松 あきら君
小池 晃君
須藤美也子君
畑野 君枝君
清水 澄子君
三重野栄子君
奥村 展三君
田名部匡省君
平野 貞夫君
西川きよし君
国務大臣
内閣総理大臣 森 喜朗君
法務大臣 臼井日出男君
外務大臣 河野 洋平君
大蔵大臣 宮澤 喜一君
文部大臣
国務大臣
(科学技術庁長
官) 中曽根弘文君
厚生大臣 丹羽 雄哉君
農林水産大臣 玉沢徳一郎君
通商産業大臣 深谷 隆司君
運輸大臣
国務大臣
(北海道開発庁
長官) 二階 俊博君
郵政大臣 八代 英太君
労働大臣 牧野 隆守君
建設大臣
国務大臣
(国土庁長官) 中山 正暉君
自治大臣
国務大臣
(国家公安委員
会委員長) 保利 耕輔君
国務大臣
(内閣官房長官)
(沖縄開発庁長
官) 青木 幹雄君
国務大臣
(金融再生委員
会委員長) 谷垣 禎一君
国務大臣
(総務庁長官) 続 訓弘君
国務大臣
(防衛庁長官) 瓦 力君
国務大臣
(経済企画庁長
官) 堺屋 太一君
国務大臣
(環境庁長官) 清水嘉与子君
内閣官房副長官
内閣官房副長官 松谷蒼一郎君
政務次官
大蔵政務次官 林 芳正君
文部政務次官 河村 建夫君
厚生政務次官 大野由利子君
農林水産政務次
官 金田 勝年君
運輸政務次官 鈴木 政二君
郵政政務次官 小坂 憲次君
建設政務次官 加藤 卓二君
自治政務次官 橘 康太郎君
総理府政務次官 長峯 基君
総務政務次官 持永 和見君
防衛政務次官 依田 智治君
防衛政務次官 西川太一郎君
経済企画政務次
官 小池百合子君
科学技術政務次
官 斉藤 鉄夫君
環境政務次官 柳本 卓治君
沖縄開発政務次
官 白保 台一君
国土政務次官 増田 敏男君
政府特別補佐人
内閣法制局長官 津野 修君
公正取引委員会
委員長 根來 泰周君
事務局側
常任委員会専門
員 宍戸 洋君
政府参考人
警察庁長官 田中 節夫君
厚生省老人保健
福祉局長 大塚 義治君
参考人
日本銀行総裁 速水 優君
─────────────
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○参考人の出席要求に関する件
○予算の執行状況に関する調査
─────────────
倉
倉田寛之#1
○委員長(倉田寛之君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
予算の執行状況に関する調査についての理事会決定事項について御報告いたします。
本日の質疑は総括質疑方式とし、質疑の割り当て時間は百五十分とすること、各会派への割り当て時間は、自由民主党・保守党五十一分、民主党・新緑風会四十分、公明党・改革クラブ十三分、日本共産党十六分、社会民主党・護憲連合十三分、参議院クラブ十三分、二院クラブ・自由連合四分とすること、質疑順位はお手元に配付いたしておりますとおりでございます。
─────────────
この発言だけを見る →予算の執行状況に関する調査についての理事会決定事項について御報告いたします。
本日の質疑は総括質疑方式とし、質疑の割り当て時間は百五十分とすること、各会派への割り当て時間は、自由民主党・保守党五十一分、民主党・新緑風会四十分、公明党・改革クラブ十三分、日本共産党十六分、社会民主党・護憲連合十三分、参議院クラブ十三分、二院クラブ・自由連合四分とすること、質疑順位はお手元に配付いたしておりますとおりでございます。
─────────────
倉
倉田寛之#2
○委員長(倉田寛之君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →予算の執行状況に関する調査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
倉
倉
倉田寛之#4
○委員長(倉田寛之君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査のため、本日の委員会に日本銀行総裁速水優君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →予算の執行状況に関する調査のため、本日の委員会に日本銀行総裁速水優君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
倉
倉
伊
伊藤基隆#7
○伊藤基隆君 私は民主党・新緑風会の伊藤基隆でございます。おはようございます。
まず、森総理にお伺いします。
森総理は小渕前総理の入院を知ったのはいつ、何時でございますか。
この発言だけを見る →まず、森総理にお伺いします。
森総理は小渕前総理の入院を知ったのはいつ、何時でございますか。
森
伊
伊藤基隆#9
○伊藤基隆君 引き続き総理大臣にお伺いしますが、森総理は当時、幹事長でありましたが、四月二日、羽田空港でNHKのテレビの生中継に出演した後、飛行機に乗る予定を変更して都内に戻って、正午過ぎからホテルで青木官房長官、野中幹事長、当時は幹事長代理でございますが、亀井政調会長、村上参議院議員会長と会談したと伝えられております。
この段階では小渕前総理の病状をどのように把握されていましたか。
この発言だけを見る →この段階では小渕前総理の病状をどのように把握されていましたか。
森
森喜朗#10
○国務大臣(森喜朗君) 今ほど申し上げましたように、官房長官から、小渕総理が少し気分がすぐれないということで大事をとって病院に入られたという、そういう報告を朝、受けました。
私はこの日、テレビ局が二つございまして、実はその前の日に例の連立与党が一応解消されたということを聞いて、これはこの後の対応をしなければならぬなと、そう思いまして、その日、私は選挙区に帰る予定をしておりましたけれども、夜のうちにこれはやめた方がいいなと、そう思いました。なぜ羽田に行ったかといいますと、羽田の方で既にセットしてありますから、それを急に変えるということはNHKさんにも大変御迷惑をかけると思いましたし、その前はフジテレビでございましたので、お台場ですからそのまま羽田へ行って、そこで羽田で時間どおりのテレビに出て、それから都心に帰ったと、こういうことでございます。
この発言だけを見る →私はこの日、テレビ局が二つございまして、実はその前の日に例の連立与党が一応解消されたということを聞いて、これはこの後の対応をしなければならぬなと、そう思いまして、その日、私は選挙区に帰る予定をしておりましたけれども、夜のうちにこれはやめた方がいいなと、そう思いました。なぜ羽田に行ったかといいますと、羽田の方で既にセットしてありますから、それを急に変えるということはNHKさんにも大変御迷惑をかけると思いましたし、その前はフジテレビでございましたので、お台場ですからそのまま羽田へ行って、そこで羽田で時間どおりのテレビに出て、それから都心に帰ったと、こういうことでございます。
伊
森
森喜朗#12
○国務大臣(森喜朗君) 病院との連絡あるいは御家族とのこともありますので、その対応はすべて官房長官に政府部内のことでもありますのでお願いを申し上げ、私は別の案件の方でいろいろな方にお会いしておりました。たしかその夜であったような気がします。御容体が少し悪いので精密な検査をされるようになったというふうに官房長官から伺いました。
この発言だけを見る →伊
伊藤基隆#13
○伊藤基隆君 今日までの答弁の中で、四月二日午後十一時半の記者会見後、総理が十一時半ごろ昏睡状態になられた旨の連絡により判明したという答弁をされております。
さて、宮澤大蔵大臣にお伺いします。
宮澤大蔵大臣は、何時ごろ小渕総理の入院を知らされたのでしょうか。
この発言だけを見る →さて、宮澤大蔵大臣にお伺いします。
宮澤大蔵大臣は、何時ごろ小渕総理の入院を知らされたのでしょうか。
宮
伊
宮
宮澤喜一#16
○国務大臣(宮澤喜一君) その電話におきまして、青木官房長官から、小渕総理大臣の容体が容易ならざる事態である、総理大臣臨時代理は私がお引き受けをいたしますと、こういうお話がございました。それで私は、それはどうぞよろしくお願い申し上げます、御苦労さまですということをお答えいたしております。
私は、その背後の事情はもちろん存じませんでしたけれども、実は小渕内閣に一昨年の夏に入閣いたしますときに、恐らく小渕首相として臨時代理ということは当然旅行もされるからお考えになるであろう、そうすると、私は一番年かさでございますから私に御指名があるかもしれない。しかし、それは多分適当なことでないと思いましたので、古川官房副長官にあらかじめ総理大臣臨時代理のことはやはり官房長官がされるのがいいのではないかということを申し上げました。それは御遠慮があってはいかぬという気がありましたので、それで野中さんがなられました。
それで、内閣改造がございましたときにやはり私は同じことを考えましたので、多分古川さんにもう一度同じことを申し上げたかと思いますが、官房副長官はそれをよく御存じでございまして、青木さんが臨時代理に、総理外遊のとき、第一回か何かかと思いますが、なられていまして、私は、それは自分も多少経験があることでございますから、総理大臣と官房長官の関係というものはそういうものであろうと思っておりましたこともありまして、そういう話が青木さんから電話でございましたときに、それは御苦労さまでございますがよろしくお願い申し上げますと申し上げた気持ちの中に、それは当然そういうことであろうなということを考えましたことを覚えております。
この発言だけを見る →私は、その背後の事情はもちろん存じませんでしたけれども、実は小渕内閣に一昨年の夏に入閣いたしますときに、恐らく小渕首相として臨時代理ということは当然旅行もされるからお考えになるであろう、そうすると、私は一番年かさでございますから私に御指名があるかもしれない。しかし、それは多分適当なことでないと思いましたので、古川官房副長官にあらかじめ総理大臣臨時代理のことはやはり官房長官がされるのがいいのではないかということを申し上げました。それは御遠慮があってはいかぬという気がありましたので、それで野中さんがなられました。
それで、内閣改造がございましたときにやはり私は同じことを考えましたので、多分古川さんにもう一度同じことを申し上げたかと思いますが、官房副長官はそれをよく御存じでございまして、青木さんが臨時代理に、総理外遊のとき、第一回か何かかと思いますが、なられていまして、私は、それは自分も多少経験があることでございますから、総理大臣と官房長官の関係というものはそういうものであろうと思っておりましたこともありまして、そういう話が青木さんから電話でございましたときに、それは御苦労さまでございますがよろしくお願い申し上げますと申し上げた気持ちの中に、それは当然そういうことであろうなということを考えましたことを覚えております。
伊
伊藤基隆#17
○伊藤基隆君 官房長官にお尋ねしますが、ただいまの大蔵大臣の答弁の中に、あらかじめ臨時代理を置くときには官房長官がよかろうと小渕総理に申し上げていたと。そのことについて、事前にというか第二次小渕内閣発足時以降の中で小渕総理から伝えられたことはありますか。
この発言だけを見る →青
青木幹雄#18
○国務大臣(青木幹雄君) 宮澤大蔵大臣がおっしゃったとおりでございまして、たしか小渕内閣が成立いたしまして、野中さんの後、私が官房長官になったときに、外遊等のときの臨時代理はだれにするがいいかという話がありまして、そのときに宮澤大蔵大臣が、それは総理もいろいろあるだろうけれども、やはり官房長官ですよとおっしゃったことは私も覚えておりまして、それ以後、総理の外遊のたびに私が臨時代理を今日まで務めてまいったという経過がございます。
この発言だけを見る →伊
青
青木幹雄#20
○国務大臣(青木幹雄君) 当然そういう経過の中で私は今回も臨時代理に就任をしたと、そう考えておりますし、また総理自身の気持ちも終始そうであったと私は理解をいたしております。
この発言だけを見る →伊
伊藤基隆#21
○伊藤基隆君 私は、官房長官の方の、一方的というのはちょっと失礼かと思いますけれども、官房長官自身の判断でそのように思われていたというふうに今の答弁ではお伺いするしかないと思います。
さて、他の閣僚の方にもちょっとお伺いしておきたいと思うんですが、瓦防衛庁長官にお伺いします。
防衛庁長官は、いつごろ小渕総理の入院情報が届いたのでしょうか。また、病状が思わしくなくて昏睡状態に陥られたという連絡はどの時点で入ったんでしょうか。
この発言だけを見る →さて、他の閣僚の方にもちょっとお伺いしておきたいと思うんですが、瓦防衛庁長官にお伺いします。
防衛庁長官は、いつごろ小渕総理の入院情報が届いたのでしょうか。また、病状が思わしくなくて昏睡状態に陥られたという連絡はどの時点で入ったんでしょうか。
瓦
瓦力#22
○国務大臣(瓦力君) 私に対する質問でございますが、私がその報を受けましたのは四月三日、月曜日でございますが、臨時閣議の場におきまして官房長官から小渕首相の病状等について報告がなされたわけでございまして、このことでございます。
なお、入院につきましては、その前日、四月二日でございますが、十一時半過ぎだと思いますが、そういう知らせを聞きました。
この発言だけを見る →なお、入院につきましては、その前日、四月二日でございますが、十一時半過ぎだと思いますが、そういう知らせを聞きました。
伊
瓦
伊
瓦
伊
伊藤基隆#27
○伊藤基隆君 今の答弁は大変重要だと思いますので、後にまた触れます。
さて、内閣法制局長官に聞きますが、内閣総理大臣臨時代理の職務権限についてお伺いします。
例えば、閣僚を罷免することができるか、予算編成はできるか、内閣の総辞職はできるか、衆議院の解散はできるのか、防衛出動を命ずることはできるのか。
この発言だけを見る →さて、内閣法制局長官に聞きますが、内閣総理大臣臨時代理の職務権限についてお伺いします。
例えば、閣僚を罷免することができるか、予算編成はできるか、内閣の総辞職はできるか、衆議院の解散はできるのか、防衛出動を命ずることはできるのか。
津
津野修#28
○政府特別補佐人(津野修君) ちょっと正確を期しますが、三つお聞きになられました。
それで、まず最初に、内閣総理大臣の臨時代理に国務大臣の任免権はあるかということでございますが、この点につきましては、内閣法九条に基づいて臨時代理が内閣総理大臣の職務を行う場合に、一般論としては臨時代理は内閣総理大臣のすべての職務を行うことになりますが、国会において指名された内閣総理大臣の地位に基づく一身専属的な職務権限については臨時代理が行使することができないものと考えております。
国務大臣の任免権につきましては、直接内閣の構成に係るものでありますので、国会において指名された内閣総理大臣の地位に基づく一身専属的な職務権限の一つであることから、臨時代理はこれを行使することができないものというふうに考えております。
それから、内閣総理大臣の臨時代理に国会の解散権はあるかというようなこととか、あるいは内閣総理大臣の臨時代理が総辞職をすることができるかというような御質問がございましたけれども、これらについても内閣総理大臣の一身専属的な権能に属するものと考えられますので、臨時代理が主宰する内閣において行うことはできないというふうに基本的に考えられております。
それから、予算編成権の分は、これはできるというふうに考えております。
この発言だけを見る →それで、まず最初に、内閣総理大臣の臨時代理に国務大臣の任免権はあるかということでございますが、この点につきましては、内閣法九条に基づいて臨時代理が内閣総理大臣の職務を行う場合に、一般論としては臨時代理は内閣総理大臣のすべての職務を行うことになりますが、国会において指名された内閣総理大臣の地位に基づく一身専属的な職務権限については臨時代理が行使することができないものと考えております。
国務大臣の任免権につきましては、直接内閣の構成に係るものでありますので、国会において指名された内閣総理大臣の地位に基づく一身専属的な職務権限の一つであることから、臨時代理はこれを行使することができないものというふうに考えております。
それから、内閣総理大臣の臨時代理に国会の解散権はあるかというようなこととか、あるいは内閣総理大臣の臨時代理が総辞職をすることができるかというような御質問がございましたけれども、これらについても内閣総理大臣の一身専属的な権能に属するものと考えられますので、臨時代理が主宰する内閣において行うことはできないというふうに基本的に考えられております。
それから、予算編成権の分は、これはできるというふうに考えております。
伊
伊藤基隆#29
○伊藤基隆君 ちょっと答弁が長いですね。
お聞きしまして、国務大臣の任免、内閣の総辞職、衆議院の解散、この三つは内閣総理大臣の一身専属的な権限であって臨時代理にはできない。したがって、予算編成、条約または防衛出動については臨時代理ができると。大変大きな権限を持った臨時代理であるということが改めて知らされたわけでございます。
私もさまざま調べましたが、臨時代理任命の場合、総理大臣に事故があったときということに今回の場合なろうかと思うんですけれども、内閣総理大臣の職務代行者となるその指定は本人にその旨伝えるだけでよくて、また閣議にかける必要もないというふうにされておりまして、このことは国会の討論の中で盛んに今まで言われてきたことだというふうに私も認識しております。
さて、官房長官にお伺いしますが、ただ実務的にはそれだけでは大変困ることになるのではないか。それは明らかだと思うんです。まさか臨時代理の指定を受けたという大臣が二人出てくるということはないでしょうけれども、総理大臣の巨大な権限がいざというときに引き継がれるのでありますから、総理と臨時代理の指定を口頭で受けた二人だけの秘密ということでは幾ら何でもおかしいことになるでしょう。総理に指定を受けたということが間違いなく第三者に知らされなくてはならないと思うのであります。
そこで、官房長官にお伺いするわけですが、小渕前総理から総理大臣臨時代理の応急的指定を受けたときの状況を、具体的に何と言われたのか、御答弁願います。
この発言だけを見る →お聞きしまして、国務大臣の任免、内閣の総辞職、衆議院の解散、この三つは内閣総理大臣の一身専属的な権限であって臨時代理にはできない。したがって、予算編成、条約または防衛出動については臨時代理ができると。大変大きな権限を持った臨時代理であるということが改めて知らされたわけでございます。
私もさまざま調べましたが、臨時代理任命の場合、総理大臣に事故があったときということに今回の場合なろうかと思うんですけれども、内閣総理大臣の職務代行者となるその指定は本人にその旨伝えるだけでよくて、また閣議にかける必要もないというふうにされておりまして、このことは国会の討論の中で盛んに今まで言われてきたことだというふうに私も認識しております。
さて、官房長官にお伺いしますが、ただ実務的にはそれだけでは大変困ることになるのではないか。それは明らかだと思うんです。まさか臨時代理の指定を受けたという大臣が二人出てくるということはないでしょうけれども、総理大臣の巨大な権限がいざというときに引き継がれるのでありますから、総理と臨時代理の指定を口頭で受けた二人だけの秘密ということでは幾ら何でもおかしいことになるでしょう。総理に指定を受けたということが間違いなく第三者に知らされなくてはならないと思うのであります。
そこで、官房長官にお伺いするわけですが、小渕前総理から総理大臣臨時代理の応急的指定を受けたときの状況を、具体的に何と言われたのか、御答弁願います。