予算委員会
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会
会議録情報#0
平成十七年二月八日(火曜日)
午前十時五分開議
出席委員
委員長 甘利 明君
理事 伊藤 公介君 理事 金子 一義君
理事 渡海紀三朗君 理事 松岡 利勝君
理事 茂木 敏充君 理事 佐々木秀典君
理事 島 聡君 理事 田中 慶秋君
理事 石井 啓一君
伊吹 文明君 石原 伸晃君
植竹 繁雄君 江藤 拓君
尾身 幸次君 大島 理森君
川上 義博君 河村 建夫君
城内 実君 北村 直人君
小泉 龍司君 後藤田正純君
佐藤 錬君 柴山 昌彦君
竹本 直一君 玉沢徳一郎君
中馬 弘毅君 津島 恭一君
津島 雄二君 西川 京子君
根本 匠君 萩野 浩基君
馳 浩君 二田 孝治君
御法川信英君 宮路 和明君
村井 仁君 森田 一君
石田 勝之君 泉 健太君
岩國 哲人君 生方 幸夫君
小泉 俊明君 篠原 孝君
神風 英男君 田村 謙治君
津川 祥吾君 辻 惠君
中井 洽君 中川 治君
中津川博郷君 中塚 一宏君
永田 寿康君 長妻 昭君
原口 一博君 樋高 剛君
松木 謙公君 米澤 隆君
佐藤 茂樹君 田端 正広君
山名 靖英君 佐々木憲昭君
阿部 知子君
…………………………………
内閣総理大臣 小泉純一郎君
総務大臣 麻生 太郎君
法務大臣 南野知惠子君
財務大臣 谷垣 禎一君
文部科学大臣 中山 成彬君
厚生労働大臣 尾辻 秀久君
内閣官房副長官 杉浦 正健君
総務副大臣 今井 宏君
法務副大臣 滝 実君
財務副大臣 田野瀬良太郎君
内閣府大臣政務官 木村 勉君
総務大臣政務官 松本 純君
法務大臣政務官 富田 茂之君
政府参考人
(警察庁刑事局長) 岡田 薫君
政府参考人
(総務省自治行政局選挙部長) 久保 信保君
政府参考人
(総務省自治税務局長) 板倉 敏和君
政府参考人
(法務省刑事局長) 大林 宏君
政府参考人
(文部科学省初等中等教育局長) 銭谷 眞美君
予算委員会専門員 清土 恒雄君
—————————————
委員の異動
二月八日
辞任 補欠選任
河村 建夫君 川上 義博君
小泉 龍司君 宮路 和明君
津島 雄二君 津島 恭一君
西川 京子君 馳 浩君
根本 匠君 御法川信英君
萩野 浩基君 城内 実君
福田 康夫君 佐藤 錬君
村井 仁君 江藤 拓君
吉良 州司君 松木 謙公君
小泉 俊明君 泉 健太君
中井 洽君 中川 治君
原口 一博君 神風 英男君
坂口 力君 山名 靖英君
照屋 寛徳君 阿部 知子君
同日
辞任 補欠選任
江藤 拓君 村井 仁君
川上 義博君 竹本 直一君
城内 実君 萩野 浩基君
佐藤 錬君 柴山 昌彦君
津島 恭一君 津島 雄二君
馳 浩君 西川 京子君
御法川信英君 根本 匠君
宮路 和明君 小泉 龍司君
泉 健太君 小泉 俊明君
神風 英男君 田村 謙治君
中川 治君 中井 洽君
松木 謙公君 吉良 州司君
山名 靖英君 坂口 力君
阿部 知子君 照屋 寛徳君
同日
辞任 補欠選任
柴山 昌彦君 福田 康夫君
竹本 直一君 河村 建夫君
田村 謙治君 原口 一博君
—————————————
本日の会議に付した案件
政府参考人出頭要求に関する件
平成十七年度一般会計予算
平成十七年度特別会計予算
平成十七年度政府関係機関予算
————◇—————
この発言だけを見る →午前十時五分開議
出席委員
委員長 甘利 明君
理事 伊藤 公介君 理事 金子 一義君
理事 渡海紀三朗君 理事 松岡 利勝君
理事 茂木 敏充君 理事 佐々木秀典君
理事 島 聡君 理事 田中 慶秋君
理事 石井 啓一君
伊吹 文明君 石原 伸晃君
植竹 繁雄君 江藤 拓君
尾身 幸次君 大島 理森君
川上 義博君 河村 建夫君
城内 実君 北村 直人君
小泉 龍司君 後藤田正純君
佐藤 錬君 柴山 昌彦君
竹本 直一君 玉沢徳一郎君
中馬 弘毅君 津島 恭一君
津島 雄二君 西川 京子君
根本 匠君 萩野 浩基君
馳 浩君 二田 孝治君
御法川信英君 宮路 和明君
村井 仁君 森田 一君
石田 勝之君 泉 健太君
岩國 哲人君 生方 幸夫君
小泉 俊明君 篠原 孝君
神風 英男君 田村 謙治君
津川 祥吾君 辻 惠君
中井 洽君 中川 治君
中津川博郷君 中塚 一宏君
永田 寿康君 長妻 昭君
原口 一博君 樋高 剛君
松木 謙公君 米澤 隆君
佐藤 茂樹君 田端 正広君
山名 靖英君 佐々木憲昭君
阿部 知子君
…………………………………
内閣総理大臣 小泉純一郎君
総務大臣 麻生 太郎君
法務大臣 南野知惠子君
財務大臣 谷垣 禎一君
文部科学大臣 中山 成彬君
厚生労働大臣 尾辻 秀久君
内閣官房副長官 杉浦 正健君
総務副大臣 今井 宏君
法務副大臣 滝 実君
財務副大臣 田野瀬良太郎君
内閣府大臣政務官 木村 勉君
総務大臣政務官 松本 純君
法務大臣政務官 富田 茂之君
政府参考人
(警察庁刑事局長) 岡田 薫君
政府参考人
(総務省自治行政局選挙部長) 久保 信保君
政府参考人
(総務省自治税務局長) 板倉 敏和君
政府参考人
(法務省刑事局長) 大林 宏君
政府参考人
(文部科学省初等中等教育局長) 銭谷 眞美君
予算委員会専門員 清土 恒雄君
—————————————
委員の異動
二月八日
辞任 補欠選任
河村 建夫君 川上 義博君
小泉 龍司君 宮路 和明君
津島 雄二君 津島 恭一君
西川 京子君 馳 浩君
根本 匠君 御法川信英君
萩野 浩基君 城内 実君
福田 康夫君 佐藤 錬君
村井 仁君 江藤 拓君
吉良 州司君 松木 謙公君
小泉 俊明君 泉 健太君
中井 洽君 中川 治君
原口 一博君 神風 英男君
坂口 力君 山名 靖英君
照屋 寛徳君 阿部 知子君
同日
辞任 補欠選任
江藤 拓君 村井 仁君
川上 義博君 竹本 直一君
城内 実君 萩野 浩基君
佐藤 錬君 柴山 昌彦君
津島 恭一君 津島 雄二君
馳 浩君 西川 京子君
御法川信英君 根本 匠君
宮路 和明君 小泉 龍司君
泉 健太君 小泉 俊明君
神風 英男君 田村 謙治君
中川 治君 中井 洽君
松木 謙公君 吉良 州司君
山名 靖英君 坂口 力君
阿部 知子君 照屋 寛徳君
同日
辞任 補欠選任
柴山 昌彦君 福田 康夫君
竹本 直一君 河村 建夫君
田村 謙治君 原口 一博君
—————————————
本日の会議に付した案件
政府参考人出頭要求に関する件
平成十七年度一般会計予算
平成十七年度特別会計予算
平成十七年度政府関係機関予算
————◇—————
甘
甘利明#1
○甘利委員長 これより会議を開きます。
平成十七年度一般会計予算、平成十七年度特別会計予算、平成十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
三案審査のため、本日、政府参考人として警察庁刑事局長岡田薫君、総務省自治行政局選挙部長久保信保君、総務省自治税務局長板倉敏和君、法務省刑事局長大林宏君、文部科学省初等中等教育局長銭谷眞美君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →平成十七年度一般会計予算、平成十七年度特別会計予算、平成十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
三案審査のため、本日、政府参考人として警察庁刑事局長岡田薫君、総務省自治行政局選挙部長久保信保君、総務省自治税務局長板倉敏和君、法務省刑事局長大林宏君、文部科学省初等中等教育局長銭谷眞美君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
甘
甘
馳
馳浩#4
○馳委員 自由民主党の馳浩です。
予算委員会の集中審議です。国政課題、数々ある中で、なぜ今、政治資金の問題を集中審議で冒頭にしなければいけないのか、もっとほかにやることがあるんじゃないのかと私は思っておりますが、質問時間をいただきましたのでさせていただきます。
まず最初に、我が党の松岡委員が、現在民主党の代表代行を務めている藤井裕久議員が自由党幹事長のとき、平成十四年に限っても、国民の税金である政党助成金より十五億二千万円の金が組織活動費として藤井議員個人に支出されていたと指摘しました。
ところが、その後、民主党は、政治資金収支報告書に基づく松岡委員の質問の大半を議事録から削除しろと要求し、国会での質問権を否定するようなことを主張しております。国民の税金である政党助成金が藤井議員個人に支出され、そこから先どう使われたか今もって不明であり、それをただすこと、それを聞くことがなぜ制約を受けなければならないのでしょうか。
それ以外にも、実は平成十三年、このパネルにありますように、二億二千百四十四万九千八百八十二円が国民の税金である政党助成金から支出されており、いかに政党助成金の扱いがずさんであるかがわかります。
さらに、我が党の同僚議員である松島みどり議員が二月四日の予算委員会で、寄附金、パーティー券の項目に記載されている、日本歯科医師連盟が民主党に寄附したという政治資金収支報告書に基づく質問をいたしました。
報道によると、当日の川端幹事長の会見では、民主党はその金を受け取っていないと否定しております。であるならば、日本歯科医師連盟が民主党に寄附したという総務省への収支報告書は間違いであるということを、民主党が日本歯科医師連盟に訂正を求めるべきではないでしょうか。
そこで、この松岡議員、松島議員が指摘をした政治資金収支報告書に書いてある事柄について、再度、政府に質問を三ついたします。
一つ、平成十四年分の政党交付金使途等報告書において、自由党本部から藤井幹事長に対する組織活動費の支出は幾らか。二つ、平成十一年分の民主党の収支報告書に日本医師連盟からの政治資金パーティーの対価に係る収入の記載はあるか。三つ、その同じ収支報告書に日本歯科医師連盟からの寄附または政治資金パーティーの対価に係る収入の記載はあるか。
お願いいたします。
この発言だけを見る →予算委員会の集中審議です。国政課題、数々ある中で、なぜ今、政治資金の問題を集中審議で冒頭にしなければいけないのか、もっとほかにやることがあるんじゃないのかと私は思っておりますが、質問時間をいただきましたのでさせていただきます。
まず最初に、我が党の松岡委員が、現在民主党の代表代行を務めている藤井裕久議員が自由党幹事長のとき、平成十四年に限っても、国民の税金である政党助成金より十五億二千万円の金が組織活動費として藤井議員個人に支出されていたと指摘しました。
ところが、その後、民主党は、政治資金収支報告書に基づく松岡委員の質問の大半を議事録から削除しろと要求し、国会での質問権を否定するようなことを主張しております。国民の税金である政党助成金が藤井議員個人に支出され、そこから先どう使われたか今もって不明であり、それをただすこと、それを聞くことがなぜ制約を受けなければならないのでしょうか。
それ以外にも、実は平成十三年、このパネルにありますように、二億二千百四十四万九千八百八十二円が国民の税金である政党助成金から支出されており、いかに政党助成金の扱いがずさんであるかがわかります。
さらに、我が党の同僚議員である松島みどり議員が二月四日の予算委員会で、寄附金、パーティー券の項目に記載されている、日本歯科医師連盟が民主党に寄附したという政治資金収支報告書に基づく質問をいたしました。
報道によると、当日の川端幹事長の会見では、民主党はその金を受け取っていないと否定しております。であるならば、日本歯科医師連盟が民主党に寄附したという総務省への収支報告書は間違いであるということを、民主党が日本歯科医師連盟に訂正を求めるべきではないでしょうか。
そこで、この松岡議員、松島議員が指摘をした政治資金収支報告書に書いてある事柄について、再度、政府に質問を三ついたします。
一つ、平成十四年分の政党交付金使途等報告書において、自由党本部から藤井幹事長に対する組織活動費の支出は幾らか。二つ、平成十一年分の民主党の収支報告書に日本医師連盟からの政治資金パーティーの対価に係る収入の記載はあるか。三つ、その同じ収支報告書に日本歯科医師連盟からの寄附または政治資金パーティーの対価に係る収入の記載はあるか。
お願いいたします。
久
久保信保#5
○久保政府参考人 自由党の平成十四年分の使途等報告書の記載について確認したところ、藤井裕久に対し十五億二千九十万円を支出した旨の記載がございます。
また、民主党の平成十一年分の収支報告書の要旨に係る官報告示を確認したところ、日本医師連盟から、政治資金パーティーの対価に係る収入として百万円の収入があった旨の記載がございます。
また、日本歯科医師連盟から、寄附または政治資金パーティーの対価に係る収入があった旨の記載はございません。
この発言だけを見る →また、民主党の平成十一年分の収支報告書の要旨に係る官報告示を確認したところ、日本医師連盟から、政治資金パーティーの対価に係る収入として百万円の収入があった旨の記載がございます。
また、日本歯科医師連盟から、寄附または政治資金パーティーの対価に係る収入があった旨の記載はございません。
馳
馳浩#6
○馳委員 政治資金収支報告書に基づいて質問をしているのでありますから、その質問を封じるようなことはなされないように、とりわけ甘利委員長にもお願いを申し上げておきます。
さて、民主党に関しまして、政治資金の問題についての資料をたくさん精査をさせていただきました。本来なら、私は、冒頭に申し上げましたように、総理、この時期は、例えば、私は思いますが、昨年の三党合意に基づく社会保障制度に関する抜本改革、こういったことをこそ国民の前で集中審議で議論すべきではないかというふうに思っております。こういう時期に政治資金の問題を、NHKの中継も入っております、こんな中でやることがよいのか悪いのか。私は余りよろしくないと思っておりますが、民主党からいろいろと言われておりますので、売られたけんかは私も買いたいと思います。
我々も、幾つもある中で、きょうは、幾つかの政治資金収支報告書に基づく質問をさせていただきたいと思っております。
ここで確認しておきたいのは、民主党の政治資金団体である国民改革協議会とは何ぞやということでございます。
民主党の政治資金団体であるという届け出がなされているようですが、その所在地は、千代田区永田町一の十一の一、三宅坂ビルとなっております。この住所は民主党の所在地と同一であります。三宅坂ビルには国民改革協議会の看板さえかけられていないと聞いておりますが、どうでしょうか。
また、国民改革協議会の収支報告書を見ると、平成十三年の収支報告書では、人件費、光熱水費及び事務所費の記載がございません。同じく平成十四年には、人件費四百八十万円の記載があり、光熱水費の記載がございません。平成十五年には、人件費の支払いがなくなり、備品・消耗品費のみ、十二万七千七百八十五円のみ記載されております。多額のお金のやりとりをしている政治団体が、実態は、平成十三年—十五年は人件費もそして電気さえも使わないところで運営されているということになります。
だとすると、国民改革協議会は、民主党とは表裏一体の、民主党の党内の機関と同じであると言わざるを得ない。実態上は、いわゆるペーパー政治資金団体と言わざるを得ません。ペーパードライバーというのは私も聞いたことがありますが、ペーパー政治資金団体、実体のないような団体を使っているということが私は指摘をできるというふうに思います。
さて、次に、永田寿康議員にかかわる政治資金の流れについてお尋ねをいたします。
永田寿康を支援する会というのが福岡県福岡市にあります。これは、明らかに永田議員の後援会の一つだと思います。その会が、平成十四年十二月二十四日に、東京都江戸川区にあるジャパン・クリエートという政治団体に一千五百万円を寄附しております。
そのジャパン・クリエートという政治団体が、二日後の同年十二月二十六日、同じ東京都中央区にある東創会、一千五百万円を寄附しています。そこは、現在、解散して存在しない団体です。
そして、同日十二月二十六日、東創会から、千葉県八千代市にある千明会に一千二百万円を寄附しています。この団体も、現在、解散して存在しない団体です。
その千明会が、同日の十二月二十六日、永田寿康議員が支部長を務める民主党千葉県第二区総支部に一千万円を寄附しております。
わずか二日間のうちに、一千五百万円から一千万円が四つの政治団体、支部を通じて移動しております。
日ごろ、政治献金及びいわゆる迂回献金について厳しく総理に対しても質問されている永田議員が、わずか二日間のうちに、自分の後援会から自分が支部長を務める千葉の選挙区支部に寄附をしていることになります。
つまり、今御説明いたしましたが、十二月二十四日から二十六日に、五つの団体、支部が登場し、永田議員関係のお金が流れています。そのうち四つは、十二月二十六日の一日です。わずか一日のうちに四つも政治団体、支部が登場し、資金の移動がなされている。それも、千五百万円から最後には一千万円になっている。ヤジ
この発言だけを見る →さて、民主党に関しまして、政治資金の問題についての資料をたくさん精査をさせていただきました。本来なら、私は、冒頭に申し上げましたように、総理、この時期は、例えば、私は思いますが、昨年の三党合意に基づく社会保障制度に関する抜本改革、こういったことをこそ国民の前で集中審議で議論すべきではないかというふうに思っております。こういう時期に政治資金の問題を、NHKの中継も入っております、こんな中でやることがよいのか悪いのか。私は余りよろしくないと思っておりますが、民主党からいろいろと言われておりますので、売られたけんかは私も買いたいと思います。
我々も、幾つもある中で、きょうは、幾つかの政治資金収支報告書に基づく質問をさせていただきたいと思っております。
ここで確認しておきたいのは、民主党の政治資金団体である国民改革協議会とは何ぞやということでございます。
民主党の政治資金団体であるという届け出がなされているようですが、その所在地は、千代田区永田町一の十一の一、三宅坂ビルとなっております。この住所は民主党の所在地と同一であります。三宅坂ビルには国民改革協議会の看板さえかけられていないと聞いておりますが、どうでしょうか。
また、国民改革協議会の収支報告書を見ると、平成十三年の収支報告書では、人件費、光熱水費及び事務所費の記載がございません。同じく平成十四年には、人件費四百八十万円の記載があり、光熱水費の記載がございません。平成十五年には、人件費の支払いがなくなり、備品・消耗品費のみ、十二万七千七百八十五円のみ記載されております。多額のお金のやりとりをしている政治団体が、実態は、平成十三年—十五年は人件費もそして電気さえも使わないところで運営されているということになります。
だとすると、国民改革協議会は、民主党とは表裏一体の、民主党の党内の機関と同じであると言わざるを得ない。実態上は、いわゆるペーパー政治資金団体と言わざるを得ません。ペーパードライバーというのは私も聞いたことがありますが、ペーパー政治資金団体、実体のないような団体を使っているということが私は指摘をできるというふうに思います。
さて、次に、永田寿康議員にかかわる政治資金の流れについてお尋ねをいたします。
永田寿康を支援する会というのが福岡県福岡市にあります。これは、明らかに永田議員の後援会の一つだと思います。その会が、平成十四年十二月二十四日に、東京都江戸川区にあるジャパン・クリエートという政治団体に一千五百万円を寄附しております。
そのジャパン・クリエートという政治団体が、二日後の同年十二月二十六日、同じ東京都中央区にある東創会、一千五百万円を寄附しています。そこは、現在、解散して存在しない団体です。
そして、同日十二月二十六日、東創会から、千葉県八千代市にある千明会に一千二百万円を寄附しています。この団体も、現在、解散して存在しない団体です。
その千明会が、同日の十二月二十六日、永田寿康議員が支部長を務める民主党千葉県第二区総支部に一千万円を寄附しております。
わずか二日間のうちに、一千五百万円から一千万円が四つの政治団体、支部を通じて移動しております。
日ごろ、政治献金及びいわゆる迂回献金について厳しく総理に対しても質問されている永田議員が、わずか二日間のうちに、自分の後援会から自分が支部長を務める千葉の選挙区支部に寄附をしていることになります。
つまり、今御説明いたしましたが、十二月二十四日から二十六日に、五つの団体、支部が登場し、永田議員関係のお金が流れています。そのうち四つは、十二月二十六日の一日です。わずか一日のうちに四つも政治団体、支部が登場し、資金の移動がなされている。それも、千五百万円から最後には一千万円になっている。ヤジ
甘
馳
馳浩#8
○馳委員 福岡から千葉の距離がどれだけ遠いとはいえ、今の時代に二日間もかかるのでしょうか。一千五百万円のうち、一千万円とはいえ、なぜ、自分の関係する団体なのに、後援会から支部にストレートに入金しないのでしょうか。なぜ、二日間の間に幾つもの政治団体を経由しなければいけないのでしょうか。ヤジ
この発言だけを見る →甘
馳
馳浩#10
○馳委員 十二月二十六日のわずか一日の間に、東創会、千明会、そして千葉県第二区総支部へとお金を転々と移動させなければならないのでしょうか。これは、何らかの意図があったと思わざるを得ません。一千五百万円から一千万円と、消えた五百万円はどこに行ったのでしょうか。これは脱法行為なのでしょうか。こういったことが許されるのでしょうか。
選挙部長、これについて、これは脱法行為なのかどうなのか、選挙部長にお尋ねをいたします。ヤジ
この発言だけを見る →選挙部長、これについて、これは脱法行為なのかどうなのか、選挙部長にお尋ねをいたします。ヤジ
甘
久
久保信保#12
○久保政府参考人 個別の事案につきましては、具体の事実関係を承知する立場にございませんので、御理解を賜りたいと存じます。
なお、一般論として申し上げますと、政治資金規正法におきましては、政治団体の会計責任者は、収支報告書に当該政治団体のすべての収入、支出について所要の事項を記載するものとされております。また、政治団体間の寄附につきましては特段の制限はございません。
この発言だけを見る →なお、一般論として申し上げますと、政治資金規正法におきましては、政治団体の会計責任者は、収支報告書に当該政治団体のすべての収入、支出について所要の事項を記載するものとされております。また、政治団体間の寄附につきましては特段の制限はございません。
馳
馳浩#13
○馳委員 一般社会ではこのことをマネーロンダリングというふうな言い方をします。
さて、我が党は、昨年来のいわゆる政治資金の問題に関しまして、厳しい内容の内規を党改革実行本部で取りまとめて公表したところでございます。党改革本部で決めたことでございまして、日ごろ自民党の先生方も、こういう政治資金にかかわる問題は秘書の皆さんにお任せしていることが多いと思いますが、きょう改めて、党改革本部で決めた内規を私がここで説明いたしますので、先生方もよく改めて覚えておいて、秘書の皆さんにもお伝えして、また、民主党の皆さんは、残念ながらこういう民主党としての内規をつくっているかどうかわかりませんが、どうぞ自由民主党の内規を御参考にいただいて、よりよい政治資金の扱い方を望むものでございます。
まず申し上げます。このパネル、これは、政治資金の透明化に関する改革として四点、大筋を申し上げます。ヤジ
この発言だけを見る →さて、我が党は、昨年来のいわゆる政治資金の問題に関しまして、厳しい内容の内規を党改革実行本部で取りまとめて公表したところでございます。党改革本部で決めたことでございまして、日ごろ自民党の先生方も、こういう政治資金にかかわる問題は秘書の皆さんにお任せしていることが多いと思いますが、きょう改めて、党改革本部で決めた内規を私がここで説明いたしますので、先生方もよく改めて覚えておいて、秘書の皆さんにもお伝えして、また、民主党の皆さんは、残念ながらこういう民主党としての内規をつくっているかどうかわかりませんが、どうぞ自由民主党の内規を御参考にいただいて、よりよい政治資金の扱い方を望むものでございます。
まず申し上げます。このパネル、これは、政治資金の透明化に関する改革として四点、大筋を申し上げます。ヤジ
甘
馳
馳浩#15
○馳委員 一、全国会議員の資金管理団体の収支報告をホームページで公開をする。今、ホームページで公開するのは準備中でございます、総理。二つ目、資金管理団体の残高証明と監査意見書を党本部に提出をさせる。三つ目、政治献金を受けるときは銀行振り込みとする。これはことしからやることになっております。四つ目、いわゆるもち代、氷代は廃止をする。これは正式には政策活動費と申しておりますが、昨年から廃止をすることにいたしております。
テレビをごらんの自民党関係者の皆さんや、また自民党の国会議員の皆さんにも、改めてお伝えいたしますが、党の改革本部で……ヤジ
この発言だけを見る →テレビをごらんの自民党関係者の皆さんや、また自民党の国会議員の皆さんにも、改めてお伝えいたしますが、党の改革本部で……ヤジ
甘
馳
甘
馳
馳浩#19
○馳委員 ぜひとも、皆さんもそして秘書さんにも、この方針でやっていただくことをお願いしたいと思います。
また同時に、民主党の皆さんにも申し上げておきますが、やはり各党においてこういった内規をまとめて、政治資金に関する問題を……ヤジ
この発言だけを見る →また同時に、民主党の皆さんにも申し上げておきますが、やはり各党においてこういった内規をまとめて、政治資金に関する問題を……ヤジ
甘
馳
馳浩#21
○馳委員 正々堂々と法律に基づいて、透明性の中で使われることを私は申し上げたいと思っております。
総理、我が党はこうやって政治資金の取り扱いについて内規を取りまとめてやっておりますが、総裁として御意見を賜りたいと思います。
この発言だけを見る →総理、我が党はこうやって政治資金の取り扱いについて内規を取りまとめてやっておりますが、総裁として御意見を賜りたいと思います。
小
甘
小
小泉純一郎#24
○小泉内閣総理大臣 問題について、どのような対応をしているかということで、国会等の議論を踏まえて、改善策を講じてきたところであります。
昨年秋、十一月一日、各議員、選挙区支部長などに対して……ヤジ
この発言だけを見る →昨年秋、十一月一日、各議員、選挙区支部長などに対して……ヤジ
甘
小
甘
小
小泉純一郎#28
○小泉内閣総理大臣 今、馳議員が言われたように、自民党に所属するすべての国会議員の資金管理団体の収支報告をホームページで一括して公表すること、党本部、支部及び国会議員の資金管理団体の収支報告に際しては、銀行等の残高証明書を添付し、監査意見書を添付すること、政治資金を受け取るときは銀行振り込みとすることなどであります。
今後とも、政治資金の適正な処理をし、政治に対する国民の信頼を得られるよう努力してまいりたいと思います。
この発言だけを見る →今後とも、政治資金の適正な処理をし、政治に対する国民の信頼を得られるよう努力してまいりたいと思います。
馳