議院運営委員会
⚠️ 発言のコピー・転載時は出典元URL(kokkai.ndl.go.jpおよびkokkai-data.com)を必ず残してください。改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。
会
会議録情報#0
平成二十一年三月十八日(水曜日)
午前九時四十分開会
─────────────
委員の異動
三月六日
辞任 補欠選任
鰐淵 洋子君 加藤 修一君
三月九日
辞任 補欠選任
姫井由美子君 石井 一君
西田 昌司君 関口 昌一君
加藤 修一君 鰐淵 洋子君
三月十日
辞任 補欠選任
石井 一君 姫井由美子君
関口 昌一君 西田 昌司君
三月十一日
辞任 補欠選任
島尻安伊子君 北川イッセイ君
鰐淵 洋子君 澤 雄二君
三月十二日
辞任 補欠選任
川合 孝典君 石井 一君
北川イッセイ君 島尻安伊子君
澤 雄二君 鰐淵 洋子君
三月十三日
辞任 補欠選任
石井 一君 川合 孝典君
三月十七日
辞任 補欠選任
谷岡 郁子君 那谷屋正義君
三月十八日
辞任 補欠選任
大島九州男君 加藤 敏幸君
川合 孝典君 長谷川憲正君
友近 聡朗君 舟山 康江君
姫井由美子君 高嶋 良充君
米長 晴信君 松野 信夫君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 西岡 武夫君
理 事
池口 修次君
小川 勝也君
水岡 俊一君
秋元 司君
世耕 弘成君
魚住裕一郎君
委 員
大島九州男君
加賀谷 健君
加藤 敏幸君
風間 直樹君
川合 孝典君
高嶋 良充君
友近 聡朗君
那谷屋正義君
羽田雄一郎君
長谷川憲正君
姫井由美子君
舟山 康江君
松野 信夫君
米長 晴信君
礒崎 陽輔君
島尻安伊子君
伊達 忠一君
西田 昌司君
長谷川大紋君
丸川 珠代君
義家 弘介君
山本 博司君
鰐淵 洋子君
委員以外の議員
議員 仁比 聡平君
議員 渕上 貞雄君
議員 山内 徳信君
─────
議長 江田 五月君
副議長 山東 昭子君
─────
事務局側
事務総長 小幡 幹雄君
事務次長 橋本 雅史君
議事部長 東海林壽秀君
委員部長 諸星 輝道君
記録部長 富山 哲雄君
警務部長 吉岡 拓君
庶務部長 古賀 保之君
管理部長 中村 剛君
国際部長 井高 育央君
参考人
人事官候補者
日本司法支援セ
ンター理事 篠塚 英子君
検査官候補者
会計検査院事務
総長 重松 博之君
─────────────
本日の会議に付した案件
○決議案の委員会審査省略要求の取扱いに関する
件
○本会議における議案の趣旨説明聴取及び総務大
臣の報告並びにこれに対する質疑に関する件
○本日の本会議の議事に関する件
○参考人の出席要求に関する件
○人事官の任命同意に関する件
○検査官の任命同意に関する件
─────────────
この発言だけを見る →午前九時四十分開会
─────────────
委員の異動
三月六日
辞任 補欠選任
鰐淵 洋子君 加藤 修一君
三月九日
辞任 補欠選任
姫井由美子君 石井 一君
西田 昌司君 関口 昌一君
加藤 修一君 鰐淵 洋子君
三月十日
辞任 補欠選任
石井 一君 姫井由美子君
関口 昌一君 西田 昌司君
三月十一日
辞任 補欠選任
島尻安伊子君 北川イッセイ君
鰐淵 洋子君 澤 雄二君
三月十二日
辞任 補欠選任
川合 孝典君 石井 一君
北川イッセイ君 島尻安伊子君
澤 雄二君 鰐淵 洋子君
三月十三日
辞任 補欠選任
石井 一君 川合 孝典君
三月十七日
辞任 補欠選任
谷岡 郁子君 那谷屋正義君
三月十八日
辞任 補欠選任
大島九州男君 加藤 敏幸君
川合 孝典君 長谷川憲正君
友近 聡朗君 舟山 康江君
姫井由美子君 高嶋 良充君
米長 晴信君 松野 信夫君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 西岡 武夫君
理 事
池口 修次君
小川 勝也君
水岡 俊一君
秋元 司君
世耕 弘成君
魚住裕一郎君
委 員
大島九州男君
加賀谷 健君
加藤 敏幸君
風間 直樹君
川合 孝典君
高嶋 良充君
友近 聡朗君
那谷屋正義君
羽田雄一郎君
長谷川憲正君
姫井由美子君
舟山 康江君
松野 信夫君
米長 晴信君
礒崎 陽輔君
島尻安伊子君
伊達 忠一君
西田 昌司君
長谷川大紋君
丸川 珠代君
義家 弘介君
山本 博司君
鰐淵 洋子君
委員以外の議員
議員 仁比 聡平君
議員 渕上 貞雄君
議員 山内 徳信君
─────
議長 江田 五月君
副議長 山東 昭子君
─────
事務局側
事務総長 小幡 幹雄君
事務次長 橋本 雅史君
議事部長 東海林壽秀君
委員部長 諸星 輝道君
記録部長 富山 哲雄君
警務部長 吉岡 拓君
庶務部長 古賀 保之君
管理部長 中村 剛君
国際部長 井高 育央君
参考人
人事官候補者
日本司法支援セ
ンター理事 篠塚 英子君
検査官候補者
会計検査院事務
総長 重松 博之君
─────────────
本日の会議に付した案件
○決議案の委員会審査省略要求の取扱いに関する
件
○本会議における議案の趣旨説明聴取及び総務大
臣の報告並びにこれに対する質疑に関する件
○本日の本会議の議事に関する件
○参考人の出席要求に関する件
○人事官の任命同意に関する件
○検査官の任命同意に関する件
─────────────
西
西岡武夫#1
○委員長(西岡武夫君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、決議案の委員会審査省略要求の取扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
この発言だけを見る →まず、決議案の委員会審査省略要求の取扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
小
小幡幹雄#2
○事務総長(小幡幹雄君) 昨日、田名部匡省君外七名から第三十一回オリンピック競技大会及び第十五回パラリンピック競技大会東京招致に関する決議案が提出されました。
本決議案には、発議者全員から委員会の審査を省略されたい旨の要求書が付されております。
この要求につきまして御審議をお願いいたします。
この発言だけを見る →本決議案には、発議者全員から委員会の審査を省略されたい旨の要求書が付されております。
この要求につきまして御審議をお願いいたします。
西
西
西
西岡武夫#5
○委員長(西岡武夫君) 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び総務大臣の報告並びにこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。
すなわち、財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行及び財政投融資特別会計からの繰入れの特例に関する法律案及び所得税法等の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、民主党・新緑風会・国民新・日本一人十五分及び公明党一人十分の質疑を順次行うこと。
また、鳩山総務大臣から、平成二十一年度地方財政計画について報告を聴取するとともに、地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取することとし、これらの報告及び説明に対し、民主党・新緑風会・国民新・日本一人十五分及び自由民主党一人十分の質疑を順次行うこと。
以上のとおりでありますが、理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。
すなわち、財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行及び財政投融資特別会計からの繰入れの特例に関する法律案及び所得税法等の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、民主党・新緑風会・国民新・日本一人十五分及び公明党一人十分の質疑を順次行うこと。
また、鳩山総務大臣から、平成二十一年度地方財政計画について報告を聴取するとともに、地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取することとし、これらの報告及び説明に対し、民主党・新緑風会・国民新・日本一人十五分及び自由民主党一人十分の質疑を順次行うこと。
以上のとおりでありますが、理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
西
西
小
小幡幹雄#8
○事務総長(小幡幹雄君) 御説明申し上げます。
本日の議事は、最初に、日程第一 第三十一回オリンピック競技大会及び第十五回パラリンピック競技大会東京招致に関する決議案(田名部匡省君外七名発議)でございます。まず、本決議案の委員会審査を省略し、これを議題とすることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、発議者田名部匡省君が趣旨説明をされた後、起立採決いたします。本決議案が可決されますと、塩谷文部科学大臣から所信表明がございます。
次に、財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行及び財政投融資特別会計からの繰入れの特例に関する法律案及び所得税法等の一部を改正する法律案の趣旨説明でございます。まず、日程に追加して提出者の趣旨説明を求めることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、与謝野財務大臣から趣旨説明があり、これに対し、尾立源幸君、西田実仁君の順に質疑を行います。
次に、平成二十一年度地方財政計画についての報告並びに地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の趣旨説明でございます。まず、日程に追加して国務大臣の報告及び提出者の趣旨説明を求めることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、鳩山総務大臣から報告及び趣旨説明があり、これに対し、加藤敏幸君、河合常則君の順に質疑を行います。
以上をもちまして本日の議事を終了いたします。その所要時間は約一時間五十五分の見込みでございます。
この発言だけを見る →本日の議事は、最初に、日程第一 第三十一回オリンピック競技大会及び第十五回パラリンピック競技大会東京招致に関する決議案(田名部匡省君外七名発議)でございます。まず、本決議案の委員会審査を省略し、これを議題とすることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、発議者田名部匡省君が趣旨説明をされた後、起立採決いたします。本決議案が可決されますと、塩谷文部科学大臣から所信表明がございます。
次に、財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行及び財政投融資特別会計からの繰入れの特例に関する法律案及び所得税法等の一部を改正する法律案の趣旨説明でございます。まず、日程に追加して提出者の趣旨説明を求めることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、与謝野財務大臣から趣旨説明があり、これに対し、尾立源幸君、西田実仁君の順に質疑を行います。
次に、平成二十一年度地方財政計画についての報告並びに地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の趣旨説明でございます。まず、日程に追加して国務大臣の報告及び提出者の趣旨説明を求めることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、鳩山総務大臣から報告及び趣旨説明があり、これに対し、加藤敏幸君、河合常則君の順に質疑を行います。
以上をもちまして本日の議事を終了いたします。その所要時間は約一時間五十五分の見込みでございます。
西
西
西岡武夫#10
○委員長(西岡武夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、予鈴は午前九時五十五分、本鈴は午前十時でございます。
また、本委員会は午後一時に再開する予定でございますので、あらかじめ御承知おき願います。
暫時休憩いたします。
午前九時四十五分休憩
─────・─────
午後一時開会
この発言だけを見る →なお、予鈴は午前九時五十五分、本鈴は午前十時でございます。
また、本委員会は午後一時に再開する予定でございますので、あらかじめ御承知おき願います。
暫時休憩いたします。
午前九時四十五分休憩
─────・─────
午後一時開会
西
西岡武夫#11
○委員長(西岡武夫君) ただいまから議院運営委員会を再開いたします。
まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
人事官及び検査官の任命同意に関する件のため、本日の委員会に参考人として人事官候補者・日本司法支援センター理事篠塚英子君及び検査官候補者・会計検査院事務総長重松博之君の出席を求め、所信を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
人事官及び検査官の任命同意に関する件のため、本日の委員会に参考人として人事官候補者・日本司法支援センター理事篠塚英子君及び検査官候補者・会計検査院事務総長重松博之君の出席を求め、所信を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
西
西
西岡武夫#13
○委員長(西岡武夫君) 次に、人事官及び検査官の任命同意に関する件を議題といたします。
候補者から所信を聴取いたします。
まず、篠塚英子さんにお願いいたします。篠塚英子さん。
この発言だけを見る →候補者から所信を聴取いたします。
まず、篠塚英子さんにお願いいたします。篠塚英子さん。
篠
篠塚英子#14
○参考人(篠塚英子君) 篠塚英子でございます。
本日は、所信表明の御意見の場をいただきまして厚く御礼申し上げます。よろしくお願いいたします。
さて、我が国の行政基盤を支える重要な制度である国家公務員制度は、国民に対し、公務の民主的かつ能率的な運営を保障することを目的としております。その国家公務員制度の目的を実現するために、人事院の役割が大きく三つあると認識しております。
第一は、公務員の人事管理の中立・公正な運営を確保することです。第二に、国家公務員が民間人と異なり労働基本権の制約下にあることへの代償機能として労使関係の安定を図り、職員の利益の保護を図ることです。そして第三として、人事行政の専門機関として、時代の要請や変化に対応した人事行政施策を展開するという重要な三つの役割であります。
このため、人事官には国民全体の奉仕者たる国家公務員としての強い自覚と高い倫理観が求められるのはもとより、広く国民各層や関係各方面からの御意見を伺いつつ、誠実かつ公正に職務の執行に当たることを要請されているものと考えております。
特に近年、国民の公務員に対する目には極めて厳しいものがあることを一人一人の公務員が十分に認識し、各人がそれぞれの職務に精励することによって公務員への信頼を修復し、その確保に努めるという強い自覚が必要であると考えております。
現在、行政を取り巻く環境が大きく変化する中にあって、公務員制度改革が重要課題となっております。国民全体の奉仕者としての国家公務員の一人一人が国民本位の行政運営を実現すべく、公務に対する高い使命感と倫理観を持って、その能力を高めつつ、国民の立場に立ち、責任と誇りを持って職務を遂行することが要求されていると私は考えております。
今般の公務員制度改革が時代の要請や変化に的確に対応した実効性のある改革となり、国民全体にプラスの影響を及ぼせるように、人事院は主体的な役割を果たしていく責任を持つと考えます。
もしも仮に私が人事官に任ぜられました場合には、誠に微力ではございますが、長年大学教育及び労働経済学研究にかかわってまいりました経験、知見を生かしまして、国民の視点や専門的見地をもってこの職務に取り組んでまいりたいと存じます。国民の代表である国会での御議論を始めとし、各界いろいろな方の御意見に耳を傾けながら先任のお二人の人事官と協力をし、人事院の使命達成のため努力をしてまいりたいと存じます。
以上、私の所信を述べさせていただきました。本日はこのような機会をいただきまして、ありがとうございました。
この発言だけを見る →本日は、所信表明の御意見の場をいただきまして厚く御礼申し上げます。よろしくお願いいたします。
さて、我が国の行政基盤を支える重要な制度である国家公務員制度は、国民に対し、公務の民主的かつ能率的な運営を保障することを目的としております。その国家公務員制度の目的を実現するために、人事院の役割が大きく三つあると認識しております。
第一は、公務員の人事管理の中立・公正な運営を確保することです。第二に、国家公務員が民間人と異なり労働基本権の制約下にあることへの代償機能として労使関係の安定を図り、職員の利益の保護を図ることです。そして第三として、人事行政の専門機関として、時代の要請や変化に対応した人事行政施策を展開するという重要な三つの役割であります。
このため、人事官には国民全体の奉仕者たる国家公務員としての強い自覚と高い倫理観が求められるのはもとより、広く国民各層や関係各方面からの御意見を伺いつつ、誠実かつ公正に職務の執行に当たることを要請されているものと考えております。
特に近年、国民の公務員に対する目には極めて厳しいものがあることを一人一人の公務員が十分に認識し、各人がそれぞれの職務に精励することによって公務員への信頼を修復し、その確保に努めるという強い自覚が必要であると考えております。
現在、行政を取り巻く環境が大きく変化する中にあって、公務員制度改革が重要課題となっております。国民全体の奉仕者としての国家公務員の一人一人が国民本位の行政運営を実現すべく、公務に対する高い使命感と倫理観を持って、その能力を高めつつ、国民の立場に立ち、責任と誇りを持って職務を遂行することが要求されていると私は考えております。
今般の公務員制度改革が時代の要請や変化に的確に対応した実効性のある改革となり、国民全体にプラスの影響を及ぼせるように、人事院は主体的な役割を果たしていく責任を持つと考えます。
もしも仮に私が人事官に任ぜられました場合には、誠に微力ではございますが、長年大学教育及び労働経済学研究にかかわってまいりました経験、知見を生かしまして、国民の視点や専門的見地をもってこの職務に取り組んでまいりたいと存じます。国民の代表である国会での御議論を始めとし、各界いろいろな方の御意見に耳を傾けながら先任のお二人の人事官と協力をし、人事院の使命達成のため努力をしてまいりたいと存じます。
以上、私の所信を述べさせていただきました。本日はこのような機会をいただきまして、ありがとうございました。
西
重
重松博之#16
○参考人(重松博之君) 重松博之でございます。
まず、本日はこのような所信表明の機会を与えていただきまして、厚く御礼を申し上げる次第でございます。
近年、我が国の経済社会は、少子高齢化に直面いたしますとともに、情報通信技術の発達やグローバル化の進展など急速に変化する一方で、現在未曾有の経済危機に見舞われておりまして、国の財政も非常に厳しい状況の中でこれらへの的確な対応が求められていると考えております。
会計検査院といたしましては、このような社会経済の動向を踏まえながら、行財政執行に関し正確性、合規性の観点から厳正な検査を行い、その際には、近年一部の府省等において不正、不当な事態が相次いでいることも踏まえまして、特に基本的な会計経理について重点的に検査を行うこととしております。これに加えまして、国の各種事業の経済性、効率性及びこの事業が効果を上げているかという有効性の観点からの検査も重視をしております。また、行財政の透明性と説明責任の向上や事業運営の改善に資するための分析、評価などを行うとともに、特別会計、独立行政法人等の財務状況の検査を充実させまして、剰余金等の所在を明らかにするといったようなことも非常に重要なことと考えております。
会計検査院は、内閣から独立した憲法上の機関といたしまして、国の会計検査を的確に実施し、その検査の結果に基づいて決算検査報告を内閣を通じて国会に御報告するという非常に重要な使命を課せられております。
私の果たすべき役割といたしましては、これまでの会計検査業務に長年携わり培ってきた知識、経験に基づきまして、会計検査院の検査官会議における公平かつ均衡の取れた意思決定に貢献いたしまして、国の財政監督機関としての職責を担ってまいりたいと考えておるところでございます。
国民の皆様の関心の所在や国会における審議の状況に注意を常日ごろから払うとともに、いろいろな御意見に対して耳を傾けながら、誠心誠意努力してまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
以上、簡単でございますが、私の所信とさせていただきます。ありがとうございました。
この発言だけを見る →まず、本日はこのような所信表明の機会を与えていただきまして、厚く御礼を申し上げる次第でございます。
近年、我が国の経済社会は、少子高齢化に直面いたしますとともに、情報通信技術の発達やグローバル化の進展など急速に変化する一方で、現在未曾有の経済危機に見舞われておりまして、国の財政も非常に厳しい状況の中でこれらへの的確な対応が求められていると考えております。
会計検査院といたしましては、このような社会経済の動向を踏まえながら、行財政執行に関し正確性、合規性の観点から厳正な検査を行い、その際には、近年一部の府省等において不正、不当な事態が相次いでいることも踏まえまして、特に基本的な会計経理について重点的に検査を行うこととしております。これに加えまして、国の各種事業の経済性、効率性及びこの事業が効果を上げているかという有効性の観点からの検査も重視をしております。また、行財政の透明性と説明責任の向上や事業運営の改善に資するための分析、評価などを行うとともに、特別会計、独立行政法人等の財務状況の検査を充実させまして、剰余金等の所在を明らかにするといったようなことも非常に重要なことと考えております。
会計検査院は、内閣から独立した憲法上の機関といたしまして、国の会計検査を的確に実施し、その検査の結果に基づいて決算検査報告を内閣を通じて国会に御報告するという非常に重要な使命を課せられております。
私の果たすべき役割といたしましては、これまでの会計検査業務に長年携わり培ってきた知識、経験に基づきまして、会計検査院の検査官会議における公平かつ均衡の取れた意思決定に貢献いたしまして、国の財政監督機関としての職責を担ってまいりたいと考えておるところでございます。
国民の皆様の関心の所在や国会における審議の状況に注意を常日ごろから払うとともに、いろいろな御意見に対して耳を傾けながら、誠心誠意努力してまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
以上、簡単でございますが、私の所信とさせていただきます。ありがとうございました。
西
西
西岡武夫#18
○委員長(西岡武夫君) 速記を起こしてください。
まず、人事官候補者に対する質疑を行います。
質疑を希望される方は、挙手の上、委員長の指名を受けてから御発言いただくようお願いいたします。
なお、質疑及び答弁の際は着席のままで結構でございます。
それでは、質疑のある方は順次御発言願います。
この発言だけを見る →まず、人事官候補者に対する質疑を行います。
質疑を希望される方は、挙手の上、委員長の指名を受けてから御発言いただくようお願いいたします。
なお、質疑及び答弁の際は着席のままで結構でございます。
それでは、質疑のある方は順次御発言願います。
高
高嶋良充#19
○高嶋良充君 民主党・新緑風会・国民新・日本の高嶋良充でございます。
ただいまは篠塚参考人から見識ある所信を拝聴いたしました。ありがとうございました。時間の関係もございますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。
先月の二月三日に政府が決定をいたしました公務員制度改革工程表、御存じかというふうに思いますが、この工程表で、今まで人事院が行ってまいりました採用であるとか任用であるとか、さらには研修の企画立案機能が内閣人事・行政管理局に移管をされるということになったわけでございます。
ただ、この移管の際に、人事院の総裁は、人事院の重要な役割である公務の中立公正性を損なうおそれがあると、こういうことで反対をされました。今もその状況は変わっていないというふうに思うんですけれども、篠塚参考人はこの公務の中立公正性についてどのような御見解をお持ちなのか、まずお尋ねをしたいと思います。
この発言だけを見る →ただいまは篠塚参考人から見識ある所信を拝聴いたしました。ありがとうございました。時間の関係もございますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。
先月の二月三日に政府が決定をいたしました公務員制度改革工程表、御存じかというふうに思いますが、この工程表で、今まで人事院が行ってまいりました採用であるとか任用であるとか、さらには研修の企画立案機能が内閣人事・行政管理局に移管をされるということになったわけでございます。
ただ、この移管の際に、人事院の総裁は、人事院の重要な役割である公務の中立公正性を損なうおそれがあると、こういうことで反対をされました。今もその状況は変わっていないというふうに思うんですけれども、篠塚参考人はこの公務の中立公正性についてどのような御見解をお持ちなのか、まずお尋ねをしたいと思います。
篠
篠塚英子#20
○参考人(篠塚英子君) 高嶋先生、御質問ありがとうございました。ただいまの件についてお答えしたいと思います。
公務員の仕事に関しまして、中立公正というものが課されております。それは、公務員の任務が憲法に基づきまして国民全体の奉仕者であるということがまず第一にあるからだと思います。そして、そのためには一つの省や偏った一部のための仕事にならないために何らかの制約が課されます。
もちろん、公務員も労働の基本的な権利は持っておりますけれども、そのために普通の民間人と違うということで、労働基本権に関しましては制約の下にあります。それを補うためにも人事院という組織が必要でありまして、そして人事院という組織は独立した中立的な機関として政府、内閣から離れたところにございます。
先ほどの、今般の工程表に書かれております、現在進行中でありますけれども、この企画案にありましては、人事院が持っております重要な人事の評価をするところとか研修をするところとか、そのところの役割がすっかり抜けるのではないかということで谷人事院総裁が懸念を示しているということは新聞等で存じ上げております。
私自身は、詳細な、どこにどういう問題があってトラブルが起きているのか分かりませんけれども、私自身の考えでは、やはり中立公正な立場として人事院が独立する組織であるためには、内閣の下にあってそこで人事が操作されるような形は難しいかなと思っております。
それでありますので、今中立公正な立場としての人事院の組織に関しましては、特に労働基本権に関しましては、現在労使関係の制度の研究会をつくりまして、今年中にはその結果を待つというような状況にあります。それらを待った上でいろいろと判断していきたいと思っております。
以上でございます。
この発言だけを見る →公務員の仕事に関しまして、中立公正というものが課されております。それは、公務員の任務が憲法に基づきまして国民全体の奉仕者であるということがまず第一にあるからだと思います。そして、そのためには一つの省や偏った一部のための仕事にならないために何らかの制約が課されます。
もちろん、公務員も労働の基本的な権利は持っておりますけれども、そのために普通の民間人と違うということで、労働基本権に関しましては制約の下にあります。それを補うためにも人事院という組織が必要でありまして、そして人事院という組織は独立した中立的な機関として政府、内閣から離れたところにございます。
先ほどの、今般の工程表に書かれております、現在進行中でありますけれども、この企画案にありましては、人事院が持っております重要な人事の評価をするところとか研修をするところとか、そのところの役割がすっかり抜けるのではないかということで谷人事院総裁が懸念を示しているということは新聞等で存じ上げております。
私自身は、詳細な、どこにどういう問題があってトラブルが起きているのか分かりませんけれども、私自身の考えでは、やはり中立公正な立場として人事院が独立する組織であるためには、内閣の下にあってそこで人事が操作されるような形は難しいかなと思っております。
それでありますので、今中立公正な立場としての人事院の組織に関しましては、特に労働基本権に関しましては、現在労使関係の制度の研究会をつくりまして、今年中にはその結果を待つというような状況にあります。それらを待った上でいろいろと判断していきたいと思っております。
以上でございます。
高
高嶋良充#21
○高嶋良充君 もう一問、天下り問題について伺いたいというふうに思いますが、御承知のように、天下りのわたりというような問題を含めまして、公務員の再就職というか天下りに国民から厳しい反応が寄せられているわけでございます。
政府も規制強化を行おうと、こういうことにしておりますし、今までも人事院としても一定の規制をはめられてきたわけですけれども、この天下りを全面的になくせるようなシステムというのをつくり上げていかなければならないなというふうに私ども思っているわけですけれども、篠塚参考人として、この天下りの規制の在り方と、そしてどのような方策で天下りをなくしていくようにしようと考えられておるのか、その辺について伺いたいと思います。
この発言だけを見る →政府も規制強化を行おうと、こういうことにしておりますし、今までも人事院としても一定の規制をはめられてきたわけですけれども、この天下りを全面的になくせるようなシステムというのをつくり上げていかなければならないなというふうに私ども思っているわけですけれども、篠塚参考人として、この天下りの規制の在り方と、そしてどのような方策で天下りをなくしていくようにしようと考えられておるのか、その辺について伺いたいと思います。
篠
篠塚英子#22
○参考人(篠塚英子君) ありがとうございました。
いわゆる天下りというふうに言われておりますけれども、早期退職慣行というふうにして、制度まで行きませんですね、慣行だと思います。文化的な慣行だと思いますが、やはり国民の立場からすると、この厳しい雇用情勢の中では、国家公務員の特に幹部に上った方がいわゆる天下りというところでいろんな仕事に安易に移ることに対しては批判があり、私自身もそれはよくないことだというふうに認識しております。
それで、平成十九年にはこのことに関しましては一定のいわゆる天下りに関しましては府省であっせんはしないというふうな取決めになっていると聞いております。その方向は当然ではないかというふうに思います。
それで、御質問にありましたように、ではどうしたらいいかということでございますが、国家公務員も当然民間の労働者と同じように職業生活を全うし、最後を安定した生活をする権利がございます。しかし、非常に早い時期に特にキャリアの人たちは退職せざるを得ないという状況は、やはり中立公正な仕組みというふうにあった中ではかなりよくないと思っております。
では、どうするかということに関しましては、やはり民間と同じように公的な年金が開始されるまでの六十五歳までは職業がきちっと保障されるルールを作るべきであろうと思います。そうはいってもこの公務員の財源というのは税金で賄われるわけですから、六十五歳までの長期な雇用制度をつくるということを決めました以上は、恐らく給与体系は変えざるを得ませんし、その中における職務の変更もせざるを得ないと思います。既に、平成十五年からかと思いましたけれども、十八年かな、ごめんなさい、今その過程中だと思いますけれども、賃金のプロファイルというカーブ自身はもう既に変更のプロセスにありまして、あと二年で完了するというふうに聞き及んでおります。
いずれにいたしましても、公務員の人たちは国の大きな仕事をするかなめにあります。その方たちの最後の仕事の場所が非常に不安定であることはやはり非常に苦しいことだと思います。財源もない中で、しかもこのようなバッシングの起きた中でどのようないい英知が得られるか分かりませんけれども、しかし、これに関しては一生懸命に私ももしも人事院に入りましたならば検討していきたいと思っております。
以上でございます。
この発言だけを見る →いわゆる天下りというふうに言われておりますけれども、早期退職慣行というふうにして、制度まで行きませんですね、慣行だと思います。文化的な慣行だと思いますが、やはり国民の立場からすると、この厳しい雇用情勢の中では、国家公務員の特に幹部に上った方がいわゆる天下りというところでいろんな仕事に安易に移ることに対しては批判があり、私自身もそれはよくないことだというふうに認識しております。
それで、平成十九年にはこのことに関しましては一定のいわゆる天下りに関しましては府省であっせんはしないというふうな取決めになっていると聞いております。その方向は当然ではないかというふうに思います。
それで、御質問にありましたように、ではどうしたらいいかということでございますが、国家公務員も当然民間の労働者と同じように職業生活を全うし、最後を安定した生活をする権利がございます。しかし、非常に早い時期に特にキャリアの人たちは退職せざるを得ないという状況は、やはり中立公正な仕組みというふうにあった中ではかなりよくないと思っております。
では、どうするかということに関しましては、やはり民間と同じように公的な年金が開始されるまでの六十五歳までは職業がきちっと保障されるルールを作るべきであろうと思います。そうはいってもこの公務員の財源というのは税金で賄われるわけですから、六十五歳までの長期な雇用制度をつくるということを決めました以上は、恐らく給与体系は変えざるを得ませんし、その中における職務の変更もせざるを得ないと思います。既に、平成十五年からかと思いましたけれども、十八年かな、ごめんなさい、今その過程中だと思いますけれども、賃金のプロファイルというカーブ自身はもう既に変更のプロセスにありまして、あと二年で完了するというふうに聞き及んでおります。
いずれにいたしましても、公務員の人たちは国の大きな仕事をするかなめにあります。その方たちの最後の仕事の場所が非常に不安定であることはやはり非常に苦しいことだと思います。財源もない中で、しかもこのようなバッシングの起きた中でどのようないい英知が得られるか分かりませんけれども、しかし、これに関しては一生懸命に私ももしも人事院に入りましたならば検討していきたいと思っております。
以上でございます。
高
秋
秋元司#24
○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。
時間がないもので、早速質問の方に移らさせていただきたいと思います。
今、高嶋委員との質疑とまた応答の話を私も今聞かせていただいて改めて思うことは、公務員制度、しっかり改革というものを行って、そして高いモチベーションとそしてまた責任感を持ってしっかり公務に当たってもらう公務員をどうつくっていくか、これが本当の人事院における最大のテーマなのかなという思いをさせていただきました。
そしてまた、今の質問のやり取りの中で聞いて感じたことなんですけれども、篠塚英子さんはどちらかというと人事院の独立というものを強調される意思を持っていらっしゃるのかな、意見を持っていらっしゃるのかなということを私として感じ取らせていただいたわけでありますけれども、今公務員制度改革そしてまた人事院のいわゆる改革というものを行う中で、内閣にそれなりの人事権というものを移譲するということを今議論させていただいております。
これは我が党においても今議論させていただいておりますが、その過程の中で谷総裁とそして現在の行革担当大臣とのいろいろなやり取りがあって、官邸が招集した会議に谷総裁が結果的に出席されなかったといったことも、現実問題としてこういったことが起きたわけでありますけれども、このことについてどのような御感想をお持ちでいらっしゃいますか。
この発言だけを見る →時間がないもので、早速質問の方に移らさせていただきたいと思います。
今、高嶋委員との質疑とまた応答の話を私も今聞かせていただいて改めて思うことは、公務員制度、しっかり改革というものを行って、そして高いモチベーションとそしてまた責任感を持ってしっかり公務に当たってもらう公務員をどうつくっていくか、これが本当の人事院における最大のテーマなのかなという思いをさせていただきました。
そしてまた、今の質問のやり取りの中で聞いて感じたことなんですけれども、篠塚英子さんはどちらかというと人事院の独立というものを強調される意思を持っていらっしゃるのかな、意見を持っていらっしゃるのかなということを私として感じ取らせていただいたわけでありますけれども、今公務員制度改革そしてまた人事院のいわゆる改革というものを行う中で、内閣にそれなりの人事権というものを移譲するということを今議論させていただいております。
これは我が党においても今議論させていただいておりますが、その過程の中で谷総裁とそして現在の行革担当大臣とのいろいろなやり取りがあって、官邸が招集した会議に谷総裁が結果的に出席されなかったといったことも、現実問題としてこういったことが起きたわけでありますけれども、このことについてどのような御感想をお持ちでいらっしゃいますか。
篠
篠塚英子#25
○参考人(篠塚英子君) ありがとうございました。
ただいまの御質問に関しまして、私自身がまず人事院の独立性に強く寄与しているような発言をしたということでありますが、全くそのように理解しております。つまり、公務員には労働基本権としての制約がある、その代償として独立した中立的な機関がなければならないというふうに意識しておりますので、そのような発言になりました。
続きまして、現在審査されて、過程にあります公務員法の中で様々な問題があり、谷人事院総裁と甘利大臣との間での確執なども取りざたされている、それについてどう思うかということでございますが、私は恐らくいろんな食い違いがあるのではないかなと思っています。そして、食い違いといいますのは、マスコミの報道しか見ておりませんけれども、どこかで最初の基本法が出た段階で、それから執り行われるプロセスにおいて人事院と甘利大臣と、そして様々な情報の中で正確に伝わってないところがあるのではないかというふうに理解しております。
ですから、この問題は恐らく、一番根本は何から始まったかという私の理解では、やはりこのような厳しい状況の中にあっては国家公務員の大事な人事、非常に重要な人事に関しては弾力的に取り扱いたいと、そのプロセスができていないので何とかしたいというところから始まったんだと思います。つまり、幹部の人事をいかにして適切なところに配置できるか、そのための現在の仕組みはよくないのではないかということから始まったというふうに理解しています、それだけではないのですが。そこの一点に関して言いますと非常に大事なことでありまして、私自身はその問題に関しましては人事院の谷人事院総裁も甘利大臣も矛盾はないというふうに思っております。
もう少し、私はどこに問題があってこのようにこじれたのかということに関しては、情報をしっかりと話し合う場があった方がいいと思っております。よく分からないのですけれども、私はまだ谷人事院総裁にもお会いしたこともないのですが、テレビにお出になって、そして本来人事院の総裁というものは黒子である、黒子はこんなことに出るべきではないというような御発言もあったりしたのも見ておりますが、私自身はやはりこんな大事な局面で国家公務員はどうあるべきか、国の大事な仕事をする人たちのことについて扱っているときに、もう少しそのかなめである人事院の中では国民に分かりやすく話をする機会があった方がいいと思っています。テレビに出ればいいということではないのですが。
そのように感じますと、やはり情報が、両方ともですけれども、どこに問題があるかということに関して伝わっていないということに関して歯がゆい思いをしております。
以上です。
この発言だけを見る →ただいまの御質問に関しまして、私自身がまず人事院の独立性に強く寄与しているような発言をしたということでありますが、全くそのように理解しております。つまり、公務員には労働基本権としての制約がある、その代償として独立した中立的な機関がなければならないというふうに意識しておりますので、そのような発言になりました。
続きまして、現在審査されて、過程にあります公務員法の中で様々な問題があり、谷人事院総裁と甘利大臣との間での確執なども取りざたされている、それについてどう思うかということでございますが、私は恐らくいろんな食い違いがあるのではないかなと思っています。そして、食い違いといいますのは、マスコミの報道しか見ておりませんけれども、どこかで最初の基本法が出た段階で、それから執り行われるプロセスにおいて人事院と甘利大臣と、そして様々な情報の中で正確に伝わってないところがあるのではないかというふうに理解しております。
ですから、この問題は恐らく、一番根本は何から始まったかという私の理解では、やはりこのような厳しい状況の中にあっては国家公務員の大事な人事、非常に重要な人事に関しては弾力的に取り扱いたいと、そのプロセスができていないので何とかしたいというところから始まったんだと思います。つまり、幹部の人事をいかにして適切なところに配置できるか、そのための現在の仕組みはよくないのではないかということから始まったというふうに理解しています、それだけではないのですが。そこの一点に関して言いますと非常に大事なことでありまして、私自身はその問題に関しましては人事院の谷人事院総裁も甘利大臣も矛盾はないというふうに思っております。
もう少し、私はどこに問題があってこのようにこじれたのかということに関しては、情報をしっかりと話し合う場があった方がいいと思っております。よく分からないのですけれども、私はまだ谷人事院総裁にもお会いしたこともないのですが、テレビにお出になって、そして本来人事院の総裁というものは黒子である、黒子はこんなことに出るべきではないというような御発言もあったりしたのも見ておりますが、私自身はやはりこんな大事な局面で国家公務員はどうあるべきか、国の大事な仕事をする人たちのことについて扱っているときに、もう少しそのかなめである人事院の中では国民に分かりやすく話をする機会があった方がいいと思っています。テレビに出ればいいということではないのですが。
そのように感じますと、やはり情報が、両方ともですけれども、どこに問題があるかということに関して伝わっていないということに関して歯がゆい思いをしております。
以上です。
秋
山
山本博司#27
○山本博司君 公明党の山本博司でございます。
今日は大変にありがとうございます。
二点にわたりまして御質問を申し上げたいと思います。
一つは、女性や障害者の方の採用、登用ということでございます。女性を積極的に採用するということと併せまして、障害者の方も採用するということの、様々な立場の方々を行政に参画させるということは極めて重要なことだと思っております。こうしたユニバーサル社会の構築ということに関して、公的な機関が率先をして取り組むべきであると、こういうことの考え方に関しましてまず御所見をお伺いをしたいと思います。
この発言だけを見る →今日は大変にありがとうございます。
二点にわたりまして御質問を申し上げたいと思います。
一つは、女性や障害者の方の採用、登用ということでございます。女性を積極的に採用するということと併せまして、障害者の方も採用するということの、様々な立場の方々を行政に参画させるということは極めて重要なことだと思っております。こうしたユニバーサル社会の構築ということに関して、公的な機関が率先をして取り組むべきであると、こういうことの考え方に関しましてまず御所見をお伺いをしたいと思います。
篠
篠塚英子#28
○参考人(篠塚英子君) ありがとうございました。
私自身は、これは非常に大事な役割だと思っております。今まではどちらかというと女性ということが大きな雇用の中心になっておりましたけれども、最も虐げられるといいますか一番弱い立場にあるのはハンディキャップを持っている障害者の方たちであります。今一応法律で定められておりますけれども、なかなかそれも達成されていないというところがあります。ですから、国が中心となりまして、率先して障害者の雇用を見本をつくるということが非常に貴重であり、かつ大事であると思っております。
北欧のノーマライゼーションという考え方をまつまでもなく、一番厳しい状況、一番弱い人たちのところに目線を置いて制度設計、雇用システムをつくっていけば、そうでない健常者たちもその影響を受けるとよく言われます。例えばエレベーターにしてもエスカレーターにしてもハンディキャップを持った人のために造るのですけれども、それが重い荷物を持ったときに健常者にとってもプラスになるということがあります。そのように、公務員は、公務員の立場からしてもこの見解は重要に抱えていきたいと思っております。
この発言だけを見る →私自身は、これは非常に大事な役割だと思っております。今まではどちらかというと女性ということが大きな雇用の中心になっておりましたけれども、最も虐げられるといいますか一番弱い立場にあるのはハンディキャップを持っている障害者の方たちであります。今一応法律で定められておりますけれども、なかなかそれも達成されていないというところがあります。ですから、国が中心となりまして、率先して障害者の雇用を見本をつくるということが非常に貴重であり、かつ大事であると思っております。
北欧のノーマライゼーションという考え方をまつまでもなく、一番厳しい状況、一番弱い人たちのところに目線を置いて制度設計、雇用システムをつくっていけば、そうでない健常者たちもその影響を受けるとよく言われます。例えばエレベーターにしてもエスカレーターにしてもハンディキャップを持った人のために造るのですけれども、それが重い荷物を持ったときに健常者にとってもプラスになるということがあります。そのように、公務員は、公務員の立場からしてもこの見解は重要に抱えていきたいと思っております。
山
山本博司#29
○山本博司君 ありがとうございます。
二点目は、ワーク・ライフ・バランスということでお聞きをしたいと思います。
超過勤務の縮減とか仕事と家庭の両立支援と働き方ということに関しまして、現状の認識と今後の対策、この辺りをどのように考えていらっしゃるか、お聞きをしたいと思います。
この発言だけを見る →二点目は、ワーク・ライフ・バランスということでお聞きをしたいと思います。
超過勤務の縮減とか仕事と家庭の両立支援と働き方ということに関しまして、現状の認識と今後の対策、この辺りをどのように考えていらっしゃるか、お聞きをしたいと思います。