厚生労働委員会

2015-06-17 衆議院 全119発言

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会議録情報#0
平成二十七年六月十七日(水曜日)
    午前九時開議
 出席委員
   委員長 渡辺 博道君
   理事 赤枝 恒雄君 理事 後藤 茂之君
   理事 高鳥 修一君 理事 とかしきなおみ君
   理事 松野 博一君 理事 西村智奈美君
   理事 浦野 靖人君 理事 古屋 範子君
      大岡 敏孝君    大串 正樹君
      加藤 鮎子君    木村 弥生君
      工藤 彰三君    小松  裕君
      白須賀貴樹君    新谷 正義君
      田中 英之君    田畑 裕明君
      谷川 とむ君    豊田真由子君
      中川 俊直君    長尾  敬君
      丹羽 雄哉君    橋本  岳君
      比嘉奈津美君    堀内 詔子君
      牧原 秀樹君    松本 文明君
      三ッ林裕巳君    村井 英樹君
      阿部 知子君    小川 淳也君
      大西 健介君    岡本 充功君
      中島 克仁君    山井 和則君
      足立 康史君    井坂 信彦君
      牧  義夫君    輿水 恵一君
      角田 秀穂君    中野 洋昌君
      高橋千鶴子君    堀内 照文君
    …………………………………
   厚生労働大臣       塩崎 恭久君
   厚生労働副大臣      山本 香苗君
   厚生労働大臣政務官    橋本  岳君
   厚生労働大臣政務官    高階恵美子君
   政府参考人
   (内閣官房内閣審議官)  谷脇 康彦君
   政府参考人
   (厚生労働省大臣官房情報政策・政策評価審議官)  安藤 英作君
   政府参考人
   (厚生労働省大臣官房年金管理審議官)       樽見 英樹君
   政府参考人
   (厚生労働省労働基準局安全衛生部長)       土屋 喜久君
   政府参考人
   (厚生労働省職業安定局派遣・有期労働対策部長)  坂口  卓君
   参考人
   (日本年金機構理事長)  水島藤一郎君
   厚生労働委員会専門員   中尾 淳子君
    —————————————
委員の異動
六月十七日
 辞任         補欠選任
  松本  純君     工藤 彰三君
同日
 辞任         補欠選任
  工藤 彰三君     松本  純君
    —————————————
六月十六日
 難病と長期慢性疾病、小児慢性特定疾病の総合的な対策の充実に関する請願(武藤貴也君紹介)(第一九三四号)
 同(森英介君紹介)(第一九三五号)
 同(鬼木誠君紹介)(第二〇五〇号)
 同(神田憲次君紹介)(第二〇五一号)
 同(郡和子君紹介)(第二〇五二号)
 同(長坂康正君紹介)(第二〇五三号)
 同(野田毅君紹介)(第二〇五四号)
 同(松田直久君紹介)(第二〇五五号)
 同(泉健太君紹介)(第二一六八号)
 同(穀田恵二君紹介)(第二一六九号)
 障害者福祉についての法制度の拡充に関する請願(秋本真利君紹介)(第一九三六号)
 同(緒方林太郎君紹介)(第一九三七号)
 同(大岡敏孝君紹介)(第一九三八号)
 同(佐田玄一郎君紹介)(第一九三九号)
 同(清水忠史君紹介)(第一九四〇号)
 同(藤丸敏君紹介)(第一九四一号)
 同(赤嶺政賢君紹介)(第二〇五六号)
 同(池内さおり君紹介)(第二〇五七号)
 同(石関貴史君紹介)(第二〇五八号)
 同(梅村さえこ君紹介)(第二〇五九号)
 同(大平喜信君紹介)(第二〇六〇号)
 同(笠井亮君紹介)(第二〇六一号)
 同(穀田恵二君紹介)(第二〇六二号)
 同(斉藤和子君紹介)(第二〇六三号)
 同(志位和夫君紹介)(第二〇六四号)
 同(清水忠史君紹介)(第二〇六五号)
 同(塩川鉄也君紹介)(第二〇六六号)
 同(島津幸広君紹介)(第二〇六七号)
 同(下地幹郎君紹介)(第二〇六八号)
 同(田村貴昭君紹介)(第二〇六九号)
 同(高木義明君紹介)(第二〇七〇号)
 同(高橋千鶴子君紹介)(第二〇七一号)
 同(畑野君枝君紹介)(第二〇七二号)
 同(畠山和也君紹介)(第二〇七三号)
 同(藤野保史君紹介)(第二〇七四号)
 同(堀内照文君紹介)(第二〇七五号)
 同(真島省三君紹介)(第二〇七六号)
 同(御法川信英君紹介)(第二〇七七号)
 同(宮本岳志君紹介)(第二〇七八号)
 同(宮本徹君紹介)(第二〇七九号)
 同(本村伸子君紹介)(第二〇八〇号)
 同(山井和則君紹介)(第二〇八一号)
 同(赤松広隆君紹介)(第二一七〇号)
 同(安藤裕君紹介)(第二一七一号)
 同(泉健太君紹介)(第二一七二号)
 同(漆原良夫君紹介)(第二一七三号)
 同(志位和夫君紹介)(第二一七四号)
 同(田中和徳君紹介)(第二一七五号)
 同(高橋千鶴子君紹介)(第二一七六号)
 同(野間健君紹介)(第二一七七号)
 同(馬場伸幸君紹介)(第二一七八号)
 同(原田義昭君紹介)(第二一七九号)
 同(御法川信英君紹介)(第二一八〇号)
 同(宮川典子君紹介)(第二一八一号)
 社会保障の連続削減を中止し、充実を求めることに関する請願(塩川鉄也君紹介)(第一九四二号)
 同(高橋千鶴子君紹介)(第二〇八二号)
 同(畠山和也君紹介)(第二一八二号)
 七十五歳以上の高齢者と子どもの医療費を無料にすることに関する請願(志位和夫君紹介)(第二〇四二号)
 福祉人材確保対策のための処遇改善に関する請願(高橋千鶴子君紹介)(第二〇四三号)
 腎疾患総合対策の早期確立に関する請願(郡和子君紹介)(第二〇四四号)
 同(玉城デニー君紹介)(第二一五九号)
 全てのウイルス性肝硬変・肝がん患者の療養支援とウイルス検診の推進に関する請願(井坂信彦君紹介)(第二〇四五号)
 同(高木義明君紹介)(第二〇四六号)
 同(高橋千鶴子君紹介)(第二〇四七号)
 同(堀内照文君紹介)(第二〇四八号)
 同(泉健太君紹介)(第二一六一号)
 同(高橋千鶴子君紹介)(第二一六二号)
 同(野間健君紹介)(第二一六三号)
 同(馬場伸幸君紹介)(第二一六四号)
 同(畠山和也君紹介)(第二一六五号)
 同(原田義昭君紹介)(第二一六六号)
 全国一律最賃・時給千円以上の実現に関する請願(高橋千鶴子君紹介)(第二〇四九号)
 同(玉城デニー君紹介)(第二一六七号)
 社会福祉法等の改正に関する請願(山井和則君紹介)(第二〇八三号)
 同(泉健太君紹介)(第二一八七号)
 介護報酬引き下げを撤回し、国庫負担をふやして利用料と保険料引き下げを求めることに関する請願(高橋千鶴子君紹介)(第二一四二号)
 てんかんのある人とその家族の生活を支えることに関する請願(青柳陽一郎君紹介)(第二一四三号)
 同(泉健太君紹介)(第二一四四号)
 同(大口善徳君紹介)(第二一四五号)
 同(金子恭之君紹介)(第二一四六号)
 同(亀岡偉民君紹介)(第二一四七号)
 同(河野正美君紹介)(第二一四八号)
 同(穀田恵二君紹介)(第二一四九号)
 同(佐々木隆博君紹介)(第二一五〇号)
 同(高木美智代君紹介)(第二一五一号)
 同(西村智奈美君紹介)(第二一五二号)
 同(堀内照文君紹介)(第二一五三号)
 同(宮川典子君紹介)(第二一五四号)
 同(宮崎岳志君紹介)(第二一五五号)
 同(鷲尾英一郎君紹介)(第二一五六号)
 新たな患者負担増をやめ、窓口負担の大幅軽減を求めることに関する請願(畠山和也君紹介)(第二一五七号)
 安全・安心の医療・介護の実現と夜勤改善・大幅増員に関する請願(畠山和也君紹介)(第二一五八号)
 身体障害者手帳等級の改善に関する請願(堀内照文君紹介)(第二一六〇号)
 労働法制の全面改悪反対に関する請願(梅村さえこ君紹介)(第二一八三号)
 同(塩川鉄也君紹介)(第二一八四号)
 同(高橋千鶴子君紹介)(第二一八五号)
 同(堀内照文君紹介)(第二一八六号)
 憲法を生かし将来に希望の持てる年金を求めることに関する請願(志位和夫君紹介)(第二一八八号)
同月十七日
 安心の年金制度を求めることに関する請願(志位和夫君紹介)(第二二四四号)
 筋痛性脳脊髄炎患者の支援に関する請願(伊佐進一君紹介)(第二二四五号)
 同(今枝宗一郎君紹介)(第二二四六号)
 同(大西健介君紹介)(第二二四七号)
 同(岡本充功君紹介)(第二二四八号)
 同(金子めぐみ君紹介)(第二二四九号)
 同(重徳和彦君紹介)(第二二五〇号)
 同(高橋千鶴子君紹介)(第二二五一号)
 同(角田秀穂君紹介)(第二二五二号)
 同(照屋寛徳君紹介)(第二二五三号)
 同(とかしきなおみ君紹介)(第二二五四号)
 同(冨樫博之君紹介)(第二二五五号)
 同(中村裕之君紹介)(第二二五六号)
 同(仲里利信君紹介)(第二二五七号)
 同(堀内照文君紹介)(第二二五八号)
 同(堀内詔子君紹介)(第二二五九号)
 同(赤嶺政賢君紹介)(第二三七六号)
 同(稲津久君紹介)(第二三七七号)
 同(浦野靖人君紹介)(第二三七八号)
 同(金子恵美君紹介)(第二三七九号)
 同(金子恭之君紹介)(第二三八〇号)
 同(小松裕君紹介)(第二三八一号)
 同(輿水恵一君紹介)(第二三八二号)
 同(笹川博義君紹介)(第二三八三号)
 同(田嶋要君紹介)(第二三八四号)
 同(田中英之君紹介)(第二三八五号)
 同(丹羽雄哉君紹介)(第二三八六号)
 同(野田聖子君紹介)(第二三八七号)
 同(初鹿明博君紹介)(第二三八八号)
 同(福田昭夫君紹介)(第二三八九号)
 同(森英介君紹介)(第二三九〇号)
 同(山井和則君紹介)(第二三九一号)
 同(荒井聰君紹介)(第二五五三号)
 同(泉健太君紹介)(第二五五四号)
 同(加藤鮎子君紹介)(第二五五五号)
 同(柿沢未途君紹介)(第二五五六号)
 同(高木美智代君紹介)(第二五五七号)
 同(豊田真由子君紹介)(第二五五八号)
 同(秋葉賢也君紹介)(第二六九三号)
 同(後藤茂之君紹介)(第二六九四号)
 同(船田元君紹介)(第二六九五号)
 同(今津寛君紹介)(第二七三七号)
 同(木村弥生君紹介)(第二七三八号)
 同(小宮山泰子君紹介)(第二七三九号)
 同(富田茂之君紹介)(第二七四〇号)
 同(中谷真一君紹介)(第二七四一号)
 同(中根康浩君紹介)(第二七四二号)
 同(松本文明君紹介)(第二七四三号)
 同(村井英樹君紹介)(第二七四四号)
 同(村岡敏英君紹介)(第二七四五号)
 同(玉城デニー君紹介)(第二八五七号)
 無年金障害者を含む全ての障害者の生活の公的扶助制度の創設に関する請願(原田義昭君紹介)(第二二六〇号)
 同(黒岩宇洋君紹介)(第二五五九号)
 同(真島省三君紹介)(第二七四六号)
 患者窓口負担の大幅軽減に関する請願(畠山和也君紹介)(第二二六一号)
 同(清水忠史君紹介)(第二七一四号)
 安全・安心の医療・介護の実現と夜勤改善・大幅増員に関する請願(畠山和也君紹介)(第二二六二号)
 同(島津幸広君紹介)(第二三五四号)
 同(柚木道義君紹介)(第二三五五号)
 同(郡和子君紹介)(第二八三五号)
 介護従事者の処遇改善に関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第二二六三号)
 同(池内さおり君紹介)(第二二六四号)
 同(梅村さえこ君紹介)(第二二六五号)
 同(大平喜信君紹介)(第二二六六号)
 同(笠井亮君紹介)(第二二六七号)
 同(穀田恵二君紹介)(第二二六八号)
 同(斉藤和子君紹介)(第二二六九号)
 同(志位和夫君紹介)(第二二七〇号)
 同(清水忠史君紹介)(第二二七一号)
 同(塩川鉄也君紹介)(第二二七二号)
 同(島津幸広君紹介)(第二二七三号)
 同(田村貴昭君紹介)(第二二七四号)
 同(高橋千鶴子君紹介)(第二二七五号)
 同(畑野君枝君紹介)(第二二七六号)
 同(畠山和也君紹介)(第二二七七号)
 同(藤野保史君紹介)(第二二七八号)
 同(堀内照文君紹介)(第二二七九号)
 同(真島省三君紹介)(第二二八〇号)
 同(宮本岳志君紹介)(第二二八一号)
 同(宮本徹君紹介)(第二二八二号)
 同(本村伸子君紹介)(第二二八三号)
 全てのウイルス性肝硬変・肝がん患者の療養支援とウイルス検診の推進に関する請願(伊佐進一君紹介)(第二二八四号)
 同(吉田宣弘君紹介)(第二二八五号)
 同(北村誠吾君紹介)(第二三五八号)
 同(輿水恵一君紹介)(第二三五九号)
 同(階猛君紹介)(第二五〇〇号)
 同(島津幸広君紹介)(第二五〇一号)
 同(松木けんこう君紹介)(第二五〇二号)
 同(上西小百合君紹介)(第二六八一号)
 同(佐々木紀君紹介)(第二六八二号)
 同(青山周平君紹介)(第二七一九号)
 同(浮島智子君紹介)(第二七二〇号)
 同(大串正樹君紹介)(第二七二一号)
 同(竹本直一君紹介)(第二八三九号)
 同(玉城デニー君紹介)(第二八四〇号)
 難病と長期慢性疾病、小児慢性特定疾病の総合的な対策の充実に関する請願(尾身朝子君紹介)(第二二八六号)
 同(高木美智代君紹介)(第二二八七号)
 同(高木義明君紹介)(第二二八八号)
 同(高橋千鶴子君紹介)(第二二八九号)
 同(前田一男君紹介)(第二二九〇号)
 同(宮本岳志君紹介)(第二二九一号)
 同(宮内秀樹君紹介)(第二三六一号)
 同(赤嶺政賢君紹介)(第二五〇三号)
 同(池内さおり君紹介)(第二五〇四号)
 同(梅村さえこ君紹介)(第二五〇五号)
 同(大平喜信君紹介)(第二五〇六号)
 同(笠井亮君紹介)(第二五〇七号)
 同(穀田恵二君紹介)(第二五〇八号)
 同(志位和夫君紹介)(第二五〇九号)
 同(塩川鉄也君紹介)(第二五一〇号)
 同(島津幸広君紹介)(第二五一一号)
 同(田村貴昭君紹介)(第二五一二号)
 同(高橋千鶴子君紹介)(第二五一三号)
 同(畑野君枝君紹介)(第二五一四号)
 同(畠山和也君紹介)(第二五一五号)
 同(藤野保史君紹介)(第二五一六号)
 同(堀内照文君紹介)(第二五一七号)
 同(真島省三君紹介)(第二五一八号)
 同(宮本岳志君紹介)(第二五一九号)
 同(宮本徹君紹介)(第二五二〇号)
 同(秋葉賢也君紹介)(第二六八三号)
 同(斉藤鉄夫君紹介)(第二六八四号)
 同(園田博之君紹介)(第二六八五号)
 同(馳浩君紹介)(第二六八六号)
 同(浮島智子君紹介)(第二七二二号)
 同(寺田学君紹介)(第二七二三号)
 同(富田茂之君紹介)(第二七二四号)
 同(中根康浩君紹介)(第二七二五号)
 同(井坂信彦君紹介)(第二八四一号)
 同(大平喜信君紹介)(第二八四二号)
 同(岡本充功君紹介)(第二八四三号)
 同(北側一雄君紹介)(第二八四四号)
 同(階猛君紹介)(第二八四五号)
 同(高橋千鶴子君紹介)(第二八四六号)
 同(竹本直一君紹介)(第二八四七号)
 同(畠山和也君紹介)(第二八四八号)
 同(原田義昭君紹介)(第二八四九号)
 同(平野博文君紹介)(第二八五〇号)
 同(藤野保史君紹介)(第二八五一号)
 同(松木けんこう君紹介)(第二八五二号)
 同(松野頼久君紹介)(第二八五三号)
 同(三原朝彦君紹介)(第二八五四号)
 障害者福祉についての法制度の拡充に関する請願(井上義久君紹介)(第二二九二号)
 同(小島敏文君紹介)(第二二九三号)
 同(高橋千鶴子君紹介)(第二二九四号)
 同(玉城デニー君紹介)(第二二九五号)
 同(中野洋昌君紹介)(第二二九六号)
 同(長坂康正君紹介)(第二二九七号)
 同(福島伸享君紹介)(第二二九八号)
 同(松野頼久君紹介)(第二二九九号)
 同(三原朝彦君紹介)(第二三〇〇号)
 同(輿水恵一君紹介)(第二三六二号)
 同(島津幸広君紹介)(第二三六三号)
 同(三原朝彦君紹介)(第二三六四号)
 同(梅村さえこ君紹介)(第二五二一号)
 同(柿沢未途君紹介)(第二五二二号)
 同(黒岩宇洋君紹介)(第二五二三号)
 同(階猛君紹介)(第二五二四号)
 同(篠原孝君紹介)(第二五二五号)
 同(宮腰光寛君紹介)(第二五二六号)
 同(秋葉賢也君紹介)(第二六八七号)
 同(大野敬太郎君紹介)(第二六八八号)
 同(園田博之君紹介)(第二六八九号)
 同(平沼赳夫君紹介)(第二六九〇号)
 同(青山周平君紹介)(第二七二六号)
 同(小島敏文君紹介)(第二七二七号)
 同(塩川鉄也君紹介)(第二七二八号)
 同(土屋品子君紹介)(第二七二九号)
 同(根本幸典君紹介)(第二七三〇号)
 同(藤井比早之君紹介)(第二七三一号)
 同(村岡敏英君紹介)(第二七三二号)
 社会保障の連続削減を中止し、充実を求めることに関する請願(志位和夫君紹介)(第二三〇一号)
 同(畠山和也君紹介)(第二三〇二号)
 同(畠山和也君紹介)(第二五二七号)
 同(本村伸子君紹介)(第二五二八号)
 七十〜七十四歳の患者窓口負担を一割に戻すことに関する請願(畠山和也君紹介)(第二三〇三号)
 同(清水忠史君紹介)(第二七三三号)
 てんかんのある人とその家族の生活を支えることに関する請願(今枝宗一郎君紹介)(第二三〇四号)
 同(高橋千鶴子君紹介)(第二三〇五号)
 同(角田秀穂君紹介)(第二三〇六号)
 同(中野洋昌君紹介)(第二三〇七号)
 同(堀内詔子君紹介)(第二三〇八号)
 同(横路孝弘君紹介)(第二三〇九号)
 同(赤嶺政賢君紹介)(第二三七〇号)
 同(尾身朝子君紹介)(第二三七一号)
 同(大隈和英君紹介)(第二三七二号)
 同(輿水恵一君紹介)(第二三七三号)
 同(初鹿明博君紹介)(第二三七四号)
 同(山井和則君紹介)(第二三七五号)
 同(荒井聰君紹介)(第二五五〇号)
 同(黒岩宇洋君紹介)(第二五五一号)
 同(階猛君紹介)(第二五五二号)
 同(加藤寛治君紹介)(第二六九一号)
 同(遠山清彦君紹介)(第二六九二号)
 同(岸信夫君紹介)(第二七三四号)
 同(清水忠史君紹介)(第二七三五号)
 同(塩川鉄也君紹介)(第二七三六号)
 同(郡和子君紹介)(第二八五五号)
 同(本村伸子君紹介)(第二八五六号)
 公正な賃金・労働条件に関する請願(大平喜信君紹介)(第二三二四号)
 同(斉藤鉄夫君紹介)(第二三二五号)
 同(志位和夫君紹介)(第二三二六号)
 同(田嶋要君紹介)(第二三二七号)
 同(高橋千鶴子君紹介)(第二三二八号)
 同(真島省三君紹介)(第二三二九号)
 同(務台俊介君紹介)(第二三三〇号)
 同(赤嶺政賢君紹介)(第二五六〇号)
 同(大野敬太郎君紹介)(第二五六一号)
 同(穀田恵二君紹介)(第二五六二号)
 同(塩川鉄也君紹介)(第二五六三号)
 同(篠原孝君紹介)(第二五六四号)
 同(島津幸広君紹介)(第二五六五号)
 同(仲里利信君紹介)(第二五六六号)
 同(野間健君紹介)(第二五六七号)
 同(畠山和也君紹介)(第二五六八号)
 同(堀内照文君紹介)(第二五六九号)
 同(清水忠史君紹介)(第二七四七号)
 同(照屋寛徳君紹介)(第二七四八号)
 同(福田昭夫君紹介)(第二八五八号)
 同(本村伸子君紹介)(第二八五九号)
 労働法制の大改悪をやめ、安心して働き続けられる雇用を求めることに関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第二三三一号)
 同(池内さおり君紹介)(第二三三二号)
 同(梅村さえこ君紹介)(第二三三三号)
 同(大平喜信君紹介)(第二三三四号)
 同(笠井亮君紹介)(第二三三五号)
 同(穀田恵二君紹介)(第二三三六号)
 同(斉藤和子君紹介)(第二三三七号)
 同(志位和夫君紹介)(第二三三八号)
 同(清水忠史君紹介)(第二三三九号)
 同(塩川鉄也君紹介)(第二三四〇号)
 同(島津幸広君紹介)(第二三四一号)
 同(田村貴昭君紹介)(第二三四二号)
 同(高橋千鶴子君紹介)(第二三四三号)
 同(畑野君枝君紹介)(第二三四四号)
 同(畠山和也君紹介)(第二三四五号)
 同(藤野保史君紹介)(第二三四六号)
 同(堀内照文君紹介)(第二三四七号)
 同(真島省三君紹介)(第二三四八号)
 同(宮本岳志君紹介)(第二三四九号)
 同(宮本徹君紹介)(第二三五〇号)
 同(本村伸子君紹介)(第二三五一号)
 新たな患者負担増をやめ、窓口負担の大幅軽減を求めることに関する請願(島津幸広君紹介)(第二三五二号)
 同(田嶋要君紹介)(第二三五三号)
 同(田嶋要君紹介)(第二四七七号)
 同(堀内照文君紹介)(第二四七八号)
 同(郡和子君紹介)(第二七一二号)
 同(清水忠史君紹介)(第二七一三号)
 腎疾患総合対策の早期確立に関する請願(志位和夫君紹介)(第二三五六号)
 同(大串正樹君紹介)(第二七一五号)
 同(大野敬太郎君紹介)(第二七一六号)
 同(岸信夫君紹介)(第二七一七号)
 同(盛山正仁君紹介)(第二七一八号)
 同(島津幸広君紹介)(第二八三六号)
 同(平井たくや君紹介)(第二八三七号)
 パーキンソン病患者・家族に対する治療・療養に関する対策の充実に関する請願(志位和夫君紹介)(第二三五七号)
 同(平井たくや君紹介)(第二八三八号)
 全国一律最賃・時給千円以上の実現に関する請願(島津幸広君紹介)(第二三六〇号)
 労働法制の全面改悪反対に関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第二三六五号)
 同(大平喜信君紹介)(第二三六六号)
 同(田村貴昭君紹介)(第二三六七号)
 同(真島省三君紹介)(第二三六八号)
 同(本村伸子君紹介)(第二三六九号)
 福祉人材確保対策のための処遇改善に関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第二四七九号)
 同(池内さおり君紹介)(第二四八〇号)
 同(梅村さえこ君紹介)(第二四八一号)
 同(大平喜信君紹介)(第二四八二号)
 同(笠井亮君紹介)(第二四八三号)
 同(穀田恵二君紹介)(第二四八四号)
 同(斉藤和子君紹介)(第二四八五号)
 同(志位和夫君紹介)(第二四八六号)
 同(清水忠史君紹介)(第二四八七号)
 同(塩川鉄也君紹介)(第二四八八号)
 同(島津幸広君紹介)(第二四八九号)
 同(田村貴昭君紹介)(第二四九〇号)
 同(高橋千鶴子君紹介)(第二四九一号)
 同(畑野君枝君紹介)(第二四九二号)
 同(畠山和也君紹介)(第二四九三号)
 同(藤野保史君紹介)(第二四九四号)
 同(堀内照文君紹介)(第二四九五号)
 同(真島省三君紹介)(第二四九六号)
 同(宮本岳志君紹介)(第二四九七号)
 同(宮本徹君紹介)(第二四九八号)
 同(本村伸子君紹介)(第二四九九号)
 社会福祉法等の改正に関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第二五二九号)
 同(池内さおり君紹介)(第二五三〇号)
 同(梅村さえこ君紹介)(第二五三一号)
 同(大平喜信君紹介)(第二五三二号)
 同(笠井亮君紹介)(第二五三三号)
 同(穀田恵二君紹介)(第二五三四号)
 同(斉藤和子君紹介)(第二五三五号)
 同(志位和夫君紹介)(第二五三六号)
 同(清水忠史君紹介)(第二五三七号)
 同(塩川鉄也君紹介)(第二五三八号)
 同(島津幸広君紹介)(第二五三九号)
 同(田村貴昭君紹介)(第二五四〇号)
 同(高橋千鶴子君紹介)(第二五四一号)
 同(畑野君枝君紹介)(第二五四二号)
 同(畠山和也君紹介)(第二五四三号)
 同(藤野保史君紹介)(第二五四四号)
 同(堀内照文君紹介)(第二五四五号)
 同(真島省三君紹介)(第二五四六号)
 同(宮本岳志君紹介)(第二五四七号)
 同(宮本徹君紹介)(第二五四八号)
 同(本村伸子君紹介)(第二五四九号)
 現下の雇用失業情勢を踏まえた労働行政体制の拡充・強化を目指すことに関する請願(大西健介君紹介)(第二六五八号)
 同(篠原孝君紹介)(第二六五九号)
 同(宮崎岳志君紹介)(第二七四九号)
 労働時間法制の規制強化と安定雇用の確立に関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第二六六〇号)
 同(池内さおり君紹介)(第二六六一号)
 同(梅村さえこ君紹介)(第二六六二号)
 同(大平喜信君紹介)(第二六六三号)
 同(笠井亮君紹介)(第二六六四号)
 同(穀田恵二君紹介)(第二六六五号)
 同(斉藤和子君紹介)(第二六六六号)
 同(志位和夫君紹介)(第二六六七号)
 同(清水忠史君紹介)(第二六六八号)
 同(塩川鉄也君紹介)(第二六六九号)
 同(島津幸広君紹介)(第二六七〇号)
 同(田村貴昭君紹介)(第二六七一号)
 同(高橋千鶴子君紹介)(第二六七二号)
 同(畑野君枝君紹介)(第二六七三号)
 同(畠山和也君紹介)(第二六七四号)
 同(藤野保史君紹介)(第二六七五号)
 同(堀内照文君紹介)(第二六七六号)
 同(真島省三君紹介)(第二六七七号)
 同(宮本岳志君紹介)(第二六七八号)
 同(宮本徹君紹介)(第二六七九号)
 同(本村伸子君紹介)(第二六八〇号)
 マッサージ診療報酬・個別機能訓練加算の適正な引き上げを求めることに関する請願(堀内照文君紹介)(第二八三四号)
は本委員会に付託された。
    —————————————
本日の会議に付した案件
 政府参考人出頭要求に関する件
 参考人出頭要求に関する件
 厚生労働関係の基本施策に関する件
     ————◇—————
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渡辺博道#1
○渡辺委員長 これより会議を開きます。
 委員会の開会に先立ちまして、委員長から一言申し上げます。
 先般の委員会開会に当たり、暴力行為等、混乱が生じたことは、まことに遺憾であります。
 国会は国権の最高機関であり、言論の府であることは言うまでもありません。このことをいま一度確認し合い、二度とこのようなことがないようにお願いするとともに、厳粛な国民の負託に応えられるよう心からお願いを申し上げます。
     ————◇—————
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渡辺博道#2
○渡辺委員長 厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
 この際、お諮りいたします。
 本件調査のため、本日、参考人として日本年金機構理事長水島藤一郎君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として内閣官房内閣審議官谷脇康彦君、厚生労働省大臣官房情報政策・政策評価審議官安藤英作君、大臣官房年金管理審議官樽見英樹君、労働基準局安全衛生部長土屋喜久君、職業安定局派遣・有期労働対策部長坂口卓君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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渡辺博道#3
○渡辺委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
    —————————————
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渡辺博道#4
○渡辺委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。西村智奈美君。
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西
西村智奈美#5
○西村(智)委員 民主党の西村智奈美でございます。
 質問に先立ち、一言申し上げます。
 先週金曜日に開催された当厚生労働委員会において、一部我が党議員の行為で委員会運営に混乱を招いてしまい、理事として遺憾の意を表します。
 渡辺委員長と松野理事に御迷惑をおかけいたしましたこと、深くおわび申し上げます。
 今回の反省に立ち、今後は与野党で民主的な委員会運営が行われるよう私としてもさらに努力してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 それでは、質問に入ります。
 きょうは、一般的質疑、私たち民主党からいたしますと先週の補充質疑ということでもありますので、年金情報流出問題そして派遣法について質問をさせていただきます。
 私はやはり、この間、国民の大きな関心事となっております年金情報流出問題について、この委員会、国会の中での議論のみならず、私たち民主党で設置しております対策本部での議論も日々行っているんですけれども、それを上回るスピードでマスコミにさまざまな情報が出ているということは、二度にわたる流出が起きているというふうに言わざるを得ません。
 今回は、検証委員会を設置して、大臣としては、第三者的にそちらの方で経過の検証をしてもらい、防止策を講ずるという考えのようでありますけれども、ちょっとまだその前にやはり国会で明らかにしていただきたいことはたくさんありますし、そもそもその検証委員会についても、私たちは聞いていてもまだわからないことが多いということは申し上げたいと思っています。
 この間、我が党の議員からも、例えば、この年金情報流出問題にかかわるさまざまな経費が発生しています。コールセンター、調査のため、あるいは基礎年金番号を更新するためということで、さまざまな費用がかかっているというふうに思いますし、また、どこかからその費用は出さなければいけないということで、その出元はどこなんだということについて何度も質問してきました。
 事業にかかわる保険料から支出をされるのか、それとも、運営事務にかかわるということで国庫の方から支出をされるのかということで何度も質問しているんですけれども、それに対する答弁は、検証委員会の結果を待ってみないとわからないということなんですね。
 同じことを聞いても同じ答えが来るということはほかにもありまして、例えば補償の問題です。
 成り済ましなどによって被害が生じたときに、その被害は補償されるのかといったことについても、これは責任体制が明確になってからであるから検証委員会の結果を待たなければいけないということで、どうも、私たちが聞いていることについて、検証委員会で検討するということに逃げ込まれてしまっているんじゃないか、こういう気がしてならないんです。
 大臣に、冒頭お伺いをいたします。
 設置をされましたこの検証委員会、いつまでに結論を得るということで、大臣は指示と申しましょうか要請をされているんでしょうか。
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塩崎恭久#6
○塩崎国務大臣 日本年金機構不正アクセス事案検証委員会、これは、去る六月の四日にスタートさせていただいて、その翌週の月曜日に第一回目の会合を開催させていただきました。
 私の方からは、検証委員会に対しましては、専門的な知識を持った方々にお集まりをいただいています。第三者の厳しい目で検証するということが大事であって、当事者の日本年金機構や、それから監督者である厚生労働省みずからがみずからの検証をすることは、これは当然であります。しかし、やはりそれに加えて第三者の目が必要だということで検証委員会をつくっているわけであって、我々は、今回の検証委員会に全てを丸投げしているようなことは一切ありませんで、我々が自分たちで検証する上に、さらに第三者の厳しい目で見ていただこう、それも、原因究明と再発防止策についての検討を早急に行っていただきたいということをお願いしているところでございます。
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西
西村智奈美#7
○西村(智)委員 私が言ったことを繰り返しおっしゃらなくても結構ですから、いつまでにという期限だけお答えをいただきたかったんです。
 ところが、早急にということで、これは期限を示されていないわけですね。これではいつまでたっても、先ほど冒頭申し上げた、例えば補償の問題をどうするのか、それから、そのお金の原資は国庫から出るのか保険料から出るのか、これについても結論が得られないということがずっと続いていってしまうわけですよ。こういう無責任な体制では私はいけないというふうに思います。
 昨日、検証委員会の中に、事務局員たる参与が任命されましたね。九名の方が参与として任命をされたと伺っております。この検証委員会と事務局は、言ってみれば二重構造的になっているといいましょうか、検証委員会の本体があって、その下に事務局長がヘッドとなる事務局がぶら下がっている、こういう関係だというふうに理解してよろしいですか。
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塩崎恭久#8
○塩崎国務大臣 さっき申し上げたように、第三者性を持った検証委員会にも検討していただくということが大事だということで、その第三者性をどう担保するかということを考えました。
 普通、役所の中で検証委員会とか、あるいは普通に何か委員会をつくるときには、事務局は役人がやるということが多いわけであります。しかし、今回は、役人は本当に最低限の日程調整とかいうロジをやる程度であって、今回のこの事務局は、各委員の推薦をいただいた参与を任命するということで、今お話しの参与が昨日任命をされたわけでございまして、これを事務局員として充てる。
 委員が事実関係の調査とか再発防止策の検討を行う際にこれを補助するという機能がこの方々に期待をされているわけでありますし、それから、最終的な報告書をつくられる際に原案を起案するのもこの人たちということで、決して厚生労働省の役人がそういった中身についてかかわるということはさせないというのが、私たちの、この第三者委員会をつくったときの、第三者性を担保する手だてとしてこれをやろうということで、これで担保しようじゃないかということでございます。
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西
西村智奈美#9
○西村(智)委員 何か大臣の答弁を伺っていると、検証委員会と事務局との関係についてますます混乱してくるんですが、きのう、我が党の調査対策本部で答弁してくださった方の方がクリアに言っていらっしゃいましたよ。組織図を描くとすれば、検証委員会の下にその事務局がぶら下がって、そこに参与として九名の方が入っていく、こういう形になるんだということなんですね。
 それで、冒頭の質問に関係するんですけれども、この検証委員会、いつまでに結論を得るのかという期限は示されませんでした、大臣は先ほどの答弁で。では、この参与を任命するときに、これは大臣が任命をされていらっしゃるわけですから、普通であれば任命期間を区切って、そして大臣からの任命書が出ていると思いますけれども、それについて、その内容を明らかにしていただけませんか。
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塩崎恭久#10
○塩崎国務大臣 先ほど先生がおっしゃった中で、万が一成り済ましで年金を横取られたというようなときに、この委員会の検証を待ってとおっしゃったですけれども、それは、私たちはそういうことは言ったことはないと思います。
 そこで、参与の任期についてのお尋ねでございますが、これは、本年八月三十一日までとしつつ、再任を妨げるものではないということとしております。本年八月三十一日までという任期は、あくまで事務的な区切りにすぎず、検討の結論を出していただく期間について何ら拘束するものではないというふうに考えております。
 いずれにしても、私からは、検証委員会に対して、第三者の厳しい目で原因究明と再発防止策についての検討を早急に行っていただきたい旨をお願いしております。
 ただ、徹底的な検証をお願いするということで一定の時間はかかりますけれども、やはりスピード感というのもとても大事でありますので、早急にということで、また委員長ともよく御相談をしていかなければならないというふうに考えております。
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西
西村智奈美#11
○西村(智)委員 申し上げるまでもありませんけれども、厚生労働省は、NISCから指定されている重要インフラ所管官庁の五つのうちの一つに当たります。そのほかにも、医療分野、水道分野など極めて重要な情報セキュリティーのシステムを保有しているわけですし、これからまたマイナンバー制度等々が始まってくるということになれば、早急にその原因をきちんと突きとめるということと、対策、防止をしっかりとやらなければいけないということだと思いますので、ぜひ、この検証委員会の議論に対しては、大臣から、もうこれは八月三十一日という一応の任命期限の区切りがあるわけですから、それを再任しなくても済むように、国会できちんと答弁をするためにもそこは必要なことだからと言ってきちんと督促をしていただきたい、こういうふうにまず強く要望したいと思います。
 それで、改めて具体的な事実関係に戻っていきたいと思うんですけれども、十六日の我が党の調査対策本部の会合でこういう発言がありました、発言というか説明がありました。
 五月八日に、ログの解析を機構が運用委託会社に依頼しております。このログの解析結果は、出てきているし、機構が受けていることは間違いないんだけれども、NISCが受け取っていないんだということなんです、この五月八日のログの解析を。NISCがログ解析結果を受け取っていないということは、手順書に反するという旨の発言がありました。これは担当の方がそのように発言をしていました。
 どういう点が手順書に反しているのか、これはNISCと大臣にお伺いをしたいと思います。
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谷脇康彦#12
○谷脇政府参考人 お答えを申し上げます。
 ただいま委員御指摘のとおりでございますけれども、セキュリティーポリシーのベースラインである私ども政府の統一基準におきましては、インシデントを認知した際の府省庁関係者への報告手順あるいは対処手順を各府省において整備するということ、それから、情報セキュリティーインシデントを認知した場合には、当該事象について速やかにNISCに連絡をすることというふうに規定をしているところでございます。
 厚生労働省の手順につきましては、厚生労働省から御回答ということになろうかと思います。
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塩崎恭久#13
○塩崎国務大臣 西村先生が今御指摘になられました、五月八日の機構でのログ解析結果をNISCが受け取っていないのは手順書に反するという趣旨の発言を部門会議でしたようでございまして、結論から申し上げますと、その発言は正確ではなかったというふうに思います。
 機構のログ解析の結果をNISCが受け取っていないことについては、情報セキュリティーインシデント対処手順書に反するとは言えないわけでありますが、専門機関でございますNISCへの緊密な連絡などをどのように確保していくか、これについては、今後のみずからの検証の中で改善をしていかなければならない点だというふうに思っておりまして、検討を加えていきたいと思います。
 いずれにしても、申し上げた事務方の説明は正確性を欠いていたというふうに思っているところでございます。
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西
西村智奈美#14
○西村(智)委員 この五月八日の初動の不手際が、私はやはりいろいろな意味で被害を拡大させたというふうに思います。ですので、ウイルスの分析、解析も大事なんですけれども、このログの解析がきちんと共有をされていれば、もしかしたらこのような大きな流出はなかったんじゃないかというふうに振り返りますと、確かに手順書には反していなかったかもしれないけれども、そこは、NISCがまさに政府全体を統合する情報セキュリティーのかなめでありますので、そことの情報共有ができていなかったということは私は甚だ遺憾です、残念でなりません。これはもう大変大きな問題だったというふうに思います。
 それと同時に、先ほどNISCからの答弁で、情報セキュリティーインシデントというふうに認知といいますか認識されていれば、またその後の対応も変わってきたのではないかというふうに思うわけなんです。
 それで、情報セキュリティーインシデントという事象だということになれば、またその手順書の中で別な対応というものがあり得た。NISCがさまざま示しているガイドラインなどからしますと、各府省でつくるいわゆる手順書には、例えば、情報セキュリティーインシデントだと認識された際にはこういうことを対応するように手順書には書き込めといってガイドラインが示されているわけですから、情報セキュリティーインシデントとして認識されるかどうかというところも私は大事なポイントなんだというふうに思うんです。
 そこで、大臣に伺いたいんですけれども、どういう状態になれば情報セキュリティーインシデントだというふうに認識されるのか。これは、情報に関するさまざまな事象というのは毎日起こるわけですし、いろいろなレベルのものがあると思います。その中で、どういうふうになったら情報セキュリティーインシデントだというふうに認識をするんでしょうか。
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塩崎恭久#15
○塩崎国務大臣 先生が今御指摘になった点は大変大事な点だと私も思っていて、今後、これについてはさらによく考えなければいけないなと私も思っているんですけれども、厚生労働省セキュリティーポリシーでは、情報セキュリティーに影響を与える、または与えるおそれのある事故や事件の発生、予告等を情報セキュリティーインシデント、こういうふうにしております。
 インシデントの判断については、NISCからの不審な通信の検知の連絡があった時点では内容が明らかではなくて、その内容を判明させる過程でインシデントと位置づけられるものではないかというふうに思います。
 いずれにしても、今回、手順は、先ほど御指摘をいただいたように、手順書どおりに一応やってはいますけれども、結果として個人情報が流出したということを考えてみれば、どの時点でインシデントと認識を明確にすべきであったかどうかという問題については、よくよくこれはみずから検討し、もちろん第三者委員会にも検証していただきますけれども、政府を挙げてやはりこれは考えていかなきゃいけないことだというふうに思いますが、最も考えなきゃいけないのは、機構とそれから我々ではないか、厚生労働省ではないかというふうに考えております。
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西
西村智奈美#16
○西村(智)委員 そこで、改めてこれは要請したいんですけれども、厚生労働省のセキュリティーポリシーと、それからいわゆる手順書、対処の手順書、これを私はやはり明らかにしていただきたいと思います。何度も私たちは要求をしておりますけれども、これについては示されない。質問したときに、その部分の抜粋的なところだけは答弁で出てくることはありますけれども。
 つまり、この間、五月の八日以降起こってきた事象が、本当にそのセキュリティーポリシーあるいは手順書に合致していたのかどうかというところをまずはやはり検証しないといけないと思うんです。ですから、そのポリシーと手順書は公開をしていただきたい。ガイドラインは既にNISCから公開をされているわけですから、これはもう、セキュリティー上の懸念があるとかないとか、そういうレベルの問題じゃないと思うんですね。これはセキュリティー能力を明らかにすることとは無関係だと思いますので、ぜひ明らかにしていただきたい。
 それと、私は、この間の経過、まあ、手順書、ポリシーを見てみないとわからないんですけれども、恐らくは、情報セキュリティーインシデントであるかどうかを判断するのは、いわゆる専門家といいましょうか、特定の人、特定の技術なりノウハウなりを持った人に任せっきりにされていてしまったからこういうことにもなってしまったんじゃないか、問題を大きくしてしまったのではないかというふうに思うんです。
 この間、私たちは、実際に、五月の八日から情報をとどめていたとされる係長さんからも直接話を聞いて、その点も検証したいというふうに申し上げてまいりました。だけれども、まだ残念ながら直接話を伺うことはできておりません。
 しかし、その係長さん一人に何でもかんでも責任を押しつけていくというようなことはあってはならないし、大臣はたびたび、これは厚生労働省の組織全体の問題だというふうに言っているわけですから、厚生労働省の責任としてつくられているセキュリティーポリシー、そしてこの手順書、これが明らかにならない限りは、やはり、専門家に任せっきりにして、そこに責任をなすりつけてこの事件を幕引きしようとしている、そういうふうな疑いを私は晴らすことはできないと思います。
 大臣、この点についていかがでしょうか。
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塩崎恭久#17
○塩崎国務大臣 先ほどセキュリティーインシデント対処手順書の公開についてお話がございましたが、これはもう、西村議員も与党でおられたときに政府の中におられて、厚生労働省の大臣政務官をおやりになってわかっておられると思いますのであれですけれども、今回の厚生労働省のセキュリティーポリシーに基づくインシデント対処手順書を公開するということについては、先ほどお話がございましたけれども、やはりこれはセキュリティーの、言ってみれば手のうちというか、能力を含めて手順などを示すということになってしまいますので、攻撃者を利することになるので、恐らく世界的にもなかなかそういうことはないのではないかというふうに思います。
 今、専門家に任せっきりにするような手順になっていないかというお話がございました。
 専門家ということでありますけれども、事案に対処するための判断は、課室情報セキュリティー責任者を初めとした、これは課室長でございますが、責任者が行うこととなっている一方で、情報セキュリティー分野に知見を有する専門家として政府CIO補佐官を指揮連絡体制に配置し、適宜相談をするということになっているわけでありますけれども、最終的に決めるのは専門家ではないわけであって、この責任者が決めなければいけない。
 今回の事案は、御指摘のように、報告が手順どおり上司に上がっていない、こういう大きな問題点があったことは率直に認めるわけでありまして、この判断の手順が適切に行われていなかったということの反省がございますので、この手順書の運用は今後とも徹底をしていかなければならないというふうに思っているところでございます。
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西
西村智奈美#18
○西村(智)委員 だから、それが適切なものかどうか、そして、今回がその手順書に沿って時系列に流れてきたのかどうかということを検証したいために、ぜひ提出をお願いしたい。
 あわせて、情報セキュリティー体制も知りたいのでお願いしますというふうに言ったら、これも出せませんと言うんですよ。何か、どうなっちゃったのかなと思いまして。情報セキュリティー体制、厚生労働省の体制がどうなっているのか知りたいので出してくださいと資料をお願いしたら、これも出せない。これも何かセキュリティー能力が明らかになるので出せないと言うんですけれども、それはちょっとおかしくないですか。体制の話ですよね。これも出せないということになると、本当に、厚生労働省は何かを隠そうとしている、隠蔽そのものじゃないかというふうに申し上げざるを得ません。
 私は、今回の件はまだまだ明らかにされなければいけないことがいろいろあると思います。成り済ましで年金の不正な支給がなされたかどうかということもまだ明らかになっていませんし、何より百二十五万件にとどまるのかどうか、情報のサーバーに一体幾つのファイルがあって、一体何万件の情報があったのかということも、私は明らかにされるべきだと思います。
 その上でこそ国民の不信感が払拭されるべきだと思いますので、そこは厚生労働省がみずからしっかりと背筋を伸ばして対応してくれるように希望して、質問を終わります。
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渡辺博道#19
○渡辺委員長 次に、中島克仁君。
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中島克仁#20
○中島委員 民主党の中島克仁です。
 本日は一般質疑ということで、先週金曜日の補充質疑の意味合いもあるということで、私からは、年金情報流出問題そして派遣法改正案等について質問をさせていただきたいと思います。
 厚生分野をめぐりましては、MERSコロナウイルスの感染症等もございまして、その件についてもやはり早急に対応も必要かなというところは思っておりますが、きょうは、年金情報流出問題そして派遣法改正案についての質問をさせていただきます。
 まず、年金情報流出問題についてですが、六月一日の午後に一報がなされまして、その後、本委員会において二回集中審議が行われたということで、これは与野党問わず、今回の情報流出問題に対して厳しい意見、議論がされているわけであります。
 先ほど西村委員からもお話がございましたように、やはり初動の体制、そこのインシデント対応ですね、その辺がやはり不明瞭になっている。NISCから通報を受けて、その後、厚生労働省の参事官室、そして年金局、そして機構への連絡体制、この不備が、昨日の参議院の厚生労働委員会の集中審議においても、その体制に大変問題があったということが指摘をされているわけであります。先ほども、インシデント対処手順書、やはりそこがどうあったのかということが明確にならないと、今回の経緯が、どこに問題があったのかということが一切わからないということになってしまいます。
 ちょっと私、重複する通告をしておりましたので今の西村議員の通告は飛ばしまして、まず確認をしたいんですが、NISC、厚生労働省、そういった統一の基準というものは、資料の二枚目にもございますように、これに沿って厚生労働省もインシデント手順書、セキュリティーポリシーに沿った手順書というものがあるということで、我々もまだ正確には確認できないわけでありますが、改めて厚生労働省、さらに、今回ウイルス感染が五月八日にあった時点で、年金機構において別途そういったインシデント手順書というものがあるのかどうか、確認をさせていただきたいと思います。
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水島藤一郎#21
○水島参考人 私どもにも、厚生労働省のセキュリティーポリシーに沿って対応指針がございます。
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中島克仁#22
○中島委員 これは、我々の部会でも、今回の経緯、先ほど西村委員の質問の中、答弁の中にもございましたが、一連の対応が厚労省のセキュリティーポリシーに基づくインシデント対処手順書に沿って適切に行われて、ただ、その後の連絡体制等に不備があった、そのことが結果的にはこれだけの大きな情報流出につながってしまったと。
 今回は、五月八日にウイルス感染が確認をされ、NISCから通報があって、その後、アンチウイルス対策に集中して、結果的に対応が後手後手になったということですけれども、年金機構にもう一度確認をいたしますが、その年金機構の、独自と言ったら変ですが、年金機構には手順書がある、その手順書に沿って今回の対応がなされたということでいいんでしょうか。もう一度確認を。
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水島藤一郎#23
○水島参考人 まず、不審な通信が確認された場合には、当該パソコンについて抜線をするという手順になっております。
 そういう意味では、それに沿った手続が行われたというふうに考えております。
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中島克仁#24
○中島委員 では、端的に聞きますが、今回、年金機構の現場というか、五月八日の時点で九州ブロックのパソコンがウイルスに感染をした、そしてインシデント対処手順書に沿って、手順書どおりにやった結果、今回のこれだけの大きな流出問題に至ってしまったということでよろしいんでしょうか。
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水島藤一郎#25
○水島参考人 五月八日に、NISCから不審な通信が行われているという御連絡をいただきまして、年金局経由でございますが、いただきまして、抜線をいたしました。その後、不審な通信がとまったということでございますが、翌日だったと思いますが、ウイルスの検知を行いまして、その後、ワクチンを接種といいますか、パソコンに装填をしたということでございます。
 したがいまして、その後、五月十五日には、いわゆるウイルス除去社から、このウイルスについては情報を外に持ち出すものではないという連絡をいただいておりまして、そういう意味では、五月八日に関しまして、一応収束を見たというふうに考えたということでございます。
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中島克仁#26
○中島委員 そうしたら、手順書に沿って対応した結果、このような状況になったということでよろしいんですね。もう一度。
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水島藤一郎#27
○水島参考人 五月八日に関しましては、手順書に沿いまして抜線をいたしました。その結果、不審な通信がとまった、ワクチンも開発をして対応したということでございまして、手順書に沿って行った結果、このような結果になったということでございます。
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中島克仁#28
○中島委員 手順書に沿ってやったという理解ですけれども、では、今回は、五月八日の時点で異常な通信があることをNISCから通告をされたということ、そして、その後に、五月二十八日に警察から通報があって情報流出が確認されたということですが、今までに、ウイルス感染、そして現場対応でアンチウイルス対策をとった例がどれくらいあったんでしょうか。
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水島藤一郎#29
○水島参考人 当機構のLANのパソコン等に関しましては、運用委託会社が一括管理をいたしております。ウイルス感染等の異常が検知された場合には、機構本部に対して報告がされる仕組みになっております。
 本件事案が発生するまでの間で、ウイルスに感染したという事案はございません。
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