予算委員会
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会
会議録情報#0
平成三十年二月十五日(木曜日)
午前九時十一分開議
出席委員
委員長 河村 建夫君
理事 柴山 昌彦君 理事 菅原 一秀君
理事 田中 和徳君 理事 橘 慶一郎君
理事 福井 照君 理事 星野 剛士君
理事 逢坂 誠二君 理事 津村 啓介君
理事 竹内 譲君
あべ 俊子君 穴見 陽一君
井上 貴博君 伊藤 達也君
石崎 徹君 石破 茂君
稲田 朋美君 今村 雅弘君
江藤 拓君 衛藤征士郎君
金田 勝年君 古賀 篤君
佐藤ゆかり君 竹本 直一君
中山 展宏君 根本 匠君
野田 毅君 原田 義昭君
平井 卓也君 平沢 勝栄君
藤井比早之君 宮路 拓馬君
村上誠一郎君 盛山 正仁君
山口 壯君 山本 幸三君
山本 有二君 渡辺 博道君
阿部 知子君 青柳陽一郎君
岡本あき子君 落合 貴之君
海江田万里君 篠原 豪君
道下 大樹君 山内 康一君
井出 庸生君 稲富 修二君
小熊 慎司君 大西 健介君
後藤 祐一君 白石 洋一君
関 健一郎君 緑川 貴士君
山井 和則君 伊佐 進一君
中野 洋昌君 黒岩 宇洋君
原口 一博君 福田 昭夫君
藤野 保史君 宮本 岳志君
遠藤 敬君 森 夏枝君
…………………………………
財務大臣 麻生 太郎君
総務大臣 野田 聖子君
法務大臣 上川 陽子君
文部科学大臣 林 芳正君
厚生労働大臣 加藤 勝信君
農林水産大臣 齋藤 健君
国土交通大臣 石井 啓一君
環境大臣 中川 雅治君
国務大臣
(防災担当) 小此木八郎君
国務大臣
(少子化対策担当) 松山 政司君
国務大臣
(経済財政政策担当) 茂木 敏充君
財務副大臣 うえの賢一郎君
政府参考人
(内閣府政策統括官) 海堀 安喜君
政府参考人
(法務省入国管理局長) 和田 雅樹君
政府参考人
(財務省理財局長) 太田 充君
政府参考人
(文部科学省初等中等教育局長) 高橋 道和君
政府参考人
(厚生労働省労働基準局長) 山越 敬一君
政府参考人
(農林水産省大臣官房危機管理・政策評価審議官) 塩川 白良君
政府参考人
(農林水産省経営局長) 大澤 誠君
政府参考人
(国土交通省道路局長) 石川 雄一君
政府参考人
(国土交通省鉄道局長) 藤井 直樹君
参考人
(日本銀行総裁) 黒田 東彦君
予算委員会専門員 石上 智君
—————————————
委員の異動
二月十五日
辞任 補欠選任
石破 茂君 中山 展宏君
岩屋 毅君 井上 貴博君
古賀 篤君 稲田 朋美君
阿部 知子君 道下 大樹君
落合 貴之君 篠原 豪君
山内 康一君 海江田万里君
井出 庸生君 白石 洋一君
稲富 修二君 山井 和則君
小熊 慎司君 緑川 貴士君
後藤 祐一君 関 健一郎君
篠原 孝君 黒岩 宇洋君
藤野 保史君 宮本 岳志君
遠藤 敬君 森 夏枝君
同日
辞任 補欠選任
井上 貴博君 穴見 陽一君
稲田 朋美君 宮路 拓馬君
中山 展宏君 石破 茂君
海江田万里君 山内 康一君
篠原 豪君 落合 貴之君
道下 大樹君 阿部 知子君
白石 洋一君 井出 庸生君
関 健一郎君 後藤 祐一君
緑川 貴士君 小熊 慎司君
山井 和則君 稲富 修二君
黒岩 宇洋君 福田 昭夫君
宮本 岳志君 藤野 保史君
森 夏枝君 遠藤 敬君
同日
辞任 補欠選任
穴見 陽一君 岩屋 毅君
宮路 拓馬君 古賀 篤君
福田 昭夫君 黒岩 宇洋君
—————————————
本日の会議に付した案件
公聴会開会承認要求に関する件
政府参考人出頭要求に関する件
平成三十年度一般会計予算
平成三十年度特別会計予算
平成三十年度政府関係機関予算
————◇—————
この発言だけを見る →午前九時十一分開議
出席委員
委員長 河村 建夫君
理事 柴山 昌彦君 理事 菅原 一秀君
理事 田中 和徳君 理事 橘 慶一郎君
理事 福井 照君 理事 星野 剛士君
理事 逢坂 誠二君 理事 津村 啓介君
理事 竹内 譲君
あべ 俊子君 穴見 陽一君
井上 貴博君 伊藤 達也君
石崎 徹君 石破 茂君
稲田 朋美君 今村 雅弘君
江藤 拓君 衛藤征士郎君
金田 勝年君 古賀 篤君
佐藤ゆかり君 竹本 直一君
中山 展宏君 根本 匠君
野田 毅君 原田 義昭君
平井 卓也君 平沢 勝栄君
藤井比早之君 宮路 拓馬君
村上誠一郎君 盛山 正仁君
山口 壯君 山本 幸三君
山本 有二君 渡辺 博道君
阿部 知子君 青柳陽一郎君
岡本あき子君 落合 貴之君
海江田万里君 篠原 豪君
道下 大樹君 山内 康一君
井出 庸生君 稲富 修二君
小熊 慎司君 大西 健介君
後藤 祐一君 白石 洋一君
関 健一郎君 緑川 貴士君
山井 和則君 伊佐 進一君
中野 洋昌君 黒岩 宇洋君
原口 一博君 福田 昭夫君
藤野 保史君 宮本 岳志君
遠藤 敬君 森 夏枝君
…………………………………
財務大臣 麻生 太郎君
総務大臣 野田 聖子君
法務大臣 上川 陽子君
文部科学大臣 林 芳正君
厚生労働大臣 加藤 勝信君
農林水産大臣 齋藤 健君
国土交通大臣 石井 啓一君
環境大臣 中川 雅治君
国務大臣
(防災担当) 小此木八郎君
国務大臣
(少子化対策担当) 松山 政司君
国務大臣
(経済財政政策担当) 茂木 敏充君
財務副大臣 うえの賢一郎君
政府参考人
(内閣府政策統括官) 海堀 安喜君
政府参考人
(法務省入国管理局長) 和田 雅樹君
政府参考人
(財務省理財局長) 太田 充君
政府参考人
(文部科学省初等中等教育局長) 高橋 道和君
政府参考人
(厚生労働省労働基準局長) 山越 敬一君
政府参考人
(農林水産省大臣官房危機管理・政策評価審議官) 塩川 白良君
政府参考人
(農林水産省経営局長) 大澤 誠君
政府参考人
(国土交通省道路局長) 石川 雄一君
政府参考人
(国土交通省鉄道局長) 藤井 直樹君
参考人
(日本銀行総裁) 黒田 東彦君
予算委員会専門員 石上 智君
—————————————
委員の異動
二月十五日
辞任 補欠選任
石破 茂君 中山 展宏君
岩屋 毅君 井上 貴博君
古賀 篤君 稲田 朋美君
阿部 知子君 道下 大樹君
落合 貴之君 篠原 豪君
山内 康一君 海江田万里君
井出 庸生君 白石 洋一君
稲富 修二君 山井 和則君
小熊 慎司君 緑川 貴士君
後藤 祐一君 関 健一郎君
篠原 孝君 黒岩 宇洋君
藤野 保史君 宮本 岳志君
遠藤 敬君 森 夏枝君
同日
辞任 補欠選任
井上 貴博君 穴見 陽一君
稲田 朋美君 宮路 拓馬君
中山 展宏君 石破 茂君
海江田万里君 山内 康一君
篠原 豪君 落合 貴之君
道下 大樹君 阿部 知子君
白石 洋一君 井出 庸生君
関 健一郎君 後藤 祐一君
緑川 貴士君 小熊 慎司君
山井 和則君 稲富 修二君
黒岩 宇洋君 福田 昭夫君
宮本 岳志君 藤野 保史君
森 夏枝君 遠藤 敬君
同日
辞任 補欠選任
穴見 陽一君 岩屋 毅君
宮路 拓馬君 古賀 篤君
福田 昭夫君 黒岩 宇洋君
—————————————
本日の会議に付した案件
公聴会開会承認要求に関する件
政府参考人出頭要求に関する件
平成三十年度一般会計予算
平成三十年度特別会計予算
平成三十年度政府関係機関予算
————◇—————
河
河村建夫#1
○河村委員長 これより会議を開きます。
平成三十年度一般会計予算、平成三十年度特別会計予算、平成三十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般的質疑を行います。
この際、お諮りいたします。
三案審査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官海堀安喜君、法務省入国管理局長和田雅樹君、財務省理財局長太田充君、文部科学省初等中等教育局長高橋道和君、厚生労働省労働基準局長山越敬一君、農林水産省大臣官房危機管理・政策評価審議官塩川白良君、農林水産省経営局長大澤誠君、国土交通省道路局長石川雄一君、国土交通省鉄道局長藤井直樹君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →平成三十年度一般会計予算、平成三十年度特別会計予算、平成三十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般的質疑を行います。
この際、お諮りいたします。
三案審査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官海堀安喜君、法務省入国管理局長和田雅樹君、財務省理財局長太田充君、文部科学省初等中等教育局長高橋道和君、厚生労働省労働基準局長山越敬一君、農林水産省大臣官房危機管理・政策評価審議官塩川白良君、農林水産省経営局長大澤誠君、国土交通省道路局長石川雄一君、国土交通省鉄道局長藤井直樹君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
河
河
稲
稲田朋美#4
○稲田委員 おはようございます。自由民主党の稲田朋美でございます。
本日は、このように質問の機会をお与えいただいたことに感謝申し上げます。
まずは、今回の大雪のことでございますが、福井は三十七年ぶりの豪雪、そして、北日本から西日本、さらには、ふだんは雪が少ない九州や四国でも積雪があったところでございます。
今回の豪雪によりお亡くなりになられた方々の御冥福を心からお祈りし、そしてまた、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。
私も先週末に地元に戻りまして、あわら市、坂井市、福井市、永平寺町、勝山市、大野市と歩き回り、さらには、西川知事始め各市長さん、町長さんと意見交換、要望を受けて回ったところでございます。
それらを踏まえて、御質問いたします。
まずは今回、八号線で、千五百台を超える三日間にわたる大立ち往生がございました。この立ち往生解消のために、自衛隊の皆様方には昼夜分かたず尽力をいただき、国交省、関係省庁、さらには自治体の皆さん方、そして地元の建設業の皆さん、さらには沿線の住民の方々が、ドライバーの方々に炊き出し、温かい食事やおにぎりを運ぶといった状況、テレビで東京で見ておりましても非常に胸が熱くなるものでございました。感謝申し上げます。
今回の異例の立ち往生については、まず、北陸自動車道が閉鎖をされて、その並行路線である八号線に車両が流れ込んで、そして、それが立ち往生の原因の一つになったというふうに分析をされているわけですけれども、石井国交大臣にお伺いをいたします。
今回の事態の反省点と教訓、これを今後の道路管理に生かして改善していくことが重要だと考えますが、この反省点、教訓と改善の方向性について見解をお聞かせください。
この発言だけを見る →本日は、このように質問の機会をお与えいただいたことに感謝申し上げます。
まずは、今回の大雪のことでございますが、福井は三十七年ぶりの豪雪、そして、北日本から西日本、さらには、ふだんは雪が少ない九州や四国でも積雪があったところでございます。
今回の豪雪によりお亡くなりになられた方々の御冥福を心からお祈りし、そしてまた、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。
私も先週末に地元に戻りまして、あわら市、坂井市、福井市、永平寺町、勝山市、大野市と歩き回り、さらには、西川知事始め各市長さん、町長さんと意見交換、要望を受けて回ったところでございます。
それらを踏まえて、御質問いたします。
まずは今回、八号線で、千五百台を超える三日間にわたる大立ち往生がございました。この立ち往生解消のために、自衛隊の皆様方には昼夜分かたず尽力をいただき、国交省、関係省庁、さらには自治体の皆さん方、そして地元の建設業の皆さん、さらには沿線の住民の方々が、ドライバーの方々に炊き出し、温かい食事やおにぎりを運ぶといった状況、テレビで東京で見ておりましても非常に胸が熱くなるものでございました。感謝申し上げます。
今回の異例の立ち往生については、まず、北陸自動車道が閉鎖をされて、その並行路線である八号線に車両が流れ込んで、そして、それが立ち往生の原因の一つになったというふうに分析をされているわけですけれども、石井国交大臣にお伺いをいたします。
今回の事態の反省点と教訓、これを今後の道路管理に生かして改善していくことが重要だと考えますが、この反省点、教訓と改善の方向性について見解をお聞かせください。
石
石井啓一#5
○石井国務大臣 まず冒頭、私からも、今回の大雪の被害によりお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げたいと存じます。
今回の福井県などでは、二月一日からの記録的な大雪に伴いまして、五日夜に北陸自動車道が通行どめとなり、並行する国道八号に交通が集中し、最大約千五百台の車両の滞留が発生をいたしました。
今回の原因は、並行する高速道路が通行どめとなったこと、国道八号に車両が集中する中、トラックの脱輪事故等による激しい渋滞が発生したこと、降雪が継続する中、車両間にたまった除雪を人力で行う必要があり時間がかかったこと等の複数の要因が関連して発生したのではないかと考えております。
今回のように、並行する高速道路が通行どめとなり、継続して激しい降雪が予想される場合には、大規模な立ち往生の防止を行うために早期の通行どめを徹底し、早期の交通開放のため除排雪作業等を集中的に実施する等の対策が考えられます。
国土交通省におきましては、今回の大雪対応の教訓も踏まえながら、予防的な通行規制の実施や効率的な除排雪手法など、大雪時の道路交通確保対策につきまして、今後、有識者の委員会を立ち上げて検討してまいりたいと存じます。
この発言だけを見る →今回の福井県などでは、二月一日からの記録的な大雪に伴いまして、五日夜に北陸自動車道が通行どめとなり、並行する国道八号に交通が集中し、最大約千五百台の車両の滞留が発生をいたしました。
今回の原因は、並行する高速道路が通行どめとなったこと、国道八号に車両が集中する中、トラックの脱輪事故等による激しい渋滞が発生したこと、降雪が継続する中、車両間にたまった除雪を人力で行う必要があり時間がかかったこと等の複数の要因が関連して発生したのではないかと考えております。
今回のように、並行する高速道路が通行どめとなり、継続して激しい降雪が予想される場合には、大規模な立ち往生の防止を行うために早期の通行どめを徹底し、早期の交通開放のため除排雪作業等を集中的に実施する等の対策が考えられます。
国土交通省におきましては、今回の大雪対応の教訓も踏まえながら、予防的な通行規制の実施や効率的な除排雪手法など、大雪時の道路交通確保対策につきまして、今後、有識者の委員会を立ち上げて検討してまいりたいと存じます。
稲
稲田朋美#6
○稲田委員 今大臣おっしゃっていただいたように、しっかり有識者で検証して、今後に生かしていただきたいと思います。
さらに、この国道八号線でございますが、北陸の主要な都市を結ぶ、しかも日本海側の物流の非常に重要な幹線なんです。今回のこの八号線の立ち往生の一つの原因が、二車線の部分が残っている、その二車線の部分のところに立ち往生が開始をしたということがございます。そして、今、丸岡町からあわら市の区間についてはバイパス事業が急ピッチで進んでいるんですけれども、残る二車線の区間ですね、この二車線の区間について、四車線化の事業化に向けた調査、これを早急に進めるべきだというふうに考えますが、いかがでございましょうか。
この発言だけを見る →さらに、この国道八号線でございますが、北陸の主要な都市を結ぶ、しかも日本海側の物流の非常に重要な幹線なんです。今回のこの八号線の立ち往生の一つの原因が、二車線の部分が残っている、その二車線の部分のところに立ち往生が開始をしたということがございます。そして、今、丸岡町からあわら市の区間についてはバイパス事業が急ピッチで進んでいるんですけれども、残る二車線の区間ですね、この二車線の区間について、四車線化の事業化に向けた調査、これを早急に進めるべきだというふうに考えますが、いかがでございましょうか。
石
石井啓一#7
○石井国務大臣 先ほども申し上げましたが、国道八号における大規模な滞留車両の発生と通行どめが継続した原因は、記録的な降雪量になったことに加え、大型車の本線上でのチェーン装着や脱輪をきっかけに渋滞が発生をし、移動に時間を要したことが要因の一つと考えております。
こうした立ち往生を防ぐためには、道路の拡幅に加えまして、渋滞のきっかけとなる本線上での立ち往生車両を早期に発見をし、本線外に移動させることが必要となります。そのためには、四車線化というのは非常に有効な手法の一つかと思っております。
四車線化につきましては、今委員御紹介いただいたようにバイパス事業を実施しておりますが、その区間の進捗状況やバイパス事業区間の開通後の交通状況も踏まえながら、必要な調査を進めてまいりたいと考えております。
この発言だけを見る →こうした立ち往生を防ぐためには、道路の拡幅に加えまして、渋滞のきっかけとなる本線上での立ち往生車両を早期に発見をし、本線外に移動させることが必要となります。そのためには、四車線化というのは非常に有効な手法の一つかと思っております。
四車線化につきましては、今委員御紹介いただいたようにバイパス事業を実施しておりますが、その区間の進捗状況やバイパス事業区間の開通後の交通状況も踏まえながら、必要な調査を進めてまいりたいと考えております。
稲
稲田朋美#8
○稲田委員 ぜひ、今おっしゃった調査の開始を早期に行っていただきたいと思います。
また、今回、この立ち往生をきっかけとして、生活道路の除雪、排雪がなかなか進まず、ライフラインが滞りました。坂井市の三国町の石油備蓄基地からガソリン、軽油、灯油を運ぶためのタンクローリー、これがもう全く動かずにストップをして、除雪車両を動かせないという事態にもなりました。また、食料品、日用品もスーパーやコンビニに届かず、高齢者のひとり暮らしの方々が暖房用の灯油が切れたまま家に閉じ込められている、また、雪はいつやむともわからない、そんな大きな不安を抱えた日々を過ごしたわけです。
防災担当大臣にお伺いをいたします。
北海道や東北、甲信越など例年豪雪に見舞われる地域、また、今回の福井のように例年とは異なってゲリラ的に豪雪に見舞われる地域には、こういった事態が起こらないよう、除雪と排雪がスムーズに行われるための仕組みであったり、その備えが必要だと思いますけれども、見解をお伺いをいたします。
この発言だけを見る →また、今回、この立ち往生をきっかけとして、生活道路の除雪、排雪がなかなか進まず、ライフラインが滞りました。坂井市の三国町の石油備蓄基地からガソリン、軽油、灯油を運ぶためのタンクローリー、これがもう全く動かずにストップをして、除雪車両を動かせないという事態にもなりました。また、食料品、日用品もスーパーやコンビニに届かず、高齢者のひとり暮らしの方々が暖房用の灯油が切れたまま家に閉じ込められている、また、雪はいつやむともわからない、そんな大きな不安を抱えた日々を過ごしたわけです。
防災担当大臣にお伺いをいたします。
北海道や東北、甲信越など例年豪雪に見舞われる地域、また、今回の福井のように例年とは異なってゲリラ的に豪雪に見舞われる地域には、こういった事態が起こらないよう、除雪と排雪がスムーズに行われるための仕組みであったり、その備えが必要だと思いますけれども、見解をお伺いをいたします。
小
小此木八郎#9
○小此木国務大臣 まず、私からも改めて、今回の大雪、豪雪で亡くなられた方々、被害に遭われた方々に、お悔やみとお見舞いを申し上げます。
今般の豪雪でも見られますように、雪害、豪雪の被害は、交通機能や市民の生活に多大な影響を与えることと認識をしています。
このため、政府として、防災基本計画に雪害対策を明確に位置づけ、必要な施設設備や要員の体制整備などのハード、ソフト両面の対策を進めてきたところであります。
例年、降積雪期、降り始めから、融雪出水期、雪の解け始め、その時期に人的被害が生じてきましたことを踏まえて、人命の保護を第一とした防災体制の一層の強化を図るべく、毎年十一月及び三月には、総理が会長を務めております中央防災会議通知を発出して、関係機関に対し広く周知徹底を図っているところであります。
今般の大雪に際しては、関係省庁災害警戒会議を開催し、政府としての警戒態勢を確保するとともに、被災自治体においても雪害対策本部を設置し、災害対策に取り組んできたところであります。
政府としては、今般の豪雪災害も踏まえ、引き続き関係省庁などと連携し、雪害対策に万全を期してまいりたいと思っております。
この発言だけを見る →今般の豪雪でも見られますように、雪害、豪雪の被害は、交通機能や市民の生活に多大な影響を与えることと認識をしています。
このため、政府として、防災基本計画に雪害対策を明確に位置づけ、必要な施設設備や要員の体制整備などのハード、ソフト両面の対策を進めてきたところであります。
例年、降積雪期、降り始めから、融雪出水期、雪の解け始め、その時期に人的被害が生じてきましたことを踏まえて、人命の保護を第一とした防災体制の一層の強化を図るべく、毎年十一月及び三月には、総理が会長を務めております中央防災会議通知を発出して、関係機関に対し広く周知徹底を図っているところであります。
今般の大雪に際しては、関係省庁災害警戒会議を開催し、政府としての警戒態勢を確保するとともに、被災自治体においても雪害対策本部を設置し、災害対策に取り組んできたところであります。
政府としては、今般の豪雪災害も踏まえ、引き続き関係省庁などと連携し、雪害対策に万全を期してまいりたいと思っております。
稲
稲田朋美#10
○稲田委員 ぜひ、今大臣おっしゃったように、備えですね、ソフト面における除雪、排雪の仕組みと、さらには融雪設備、そういったハードの面、両方で全国的に検討いただきたいと思います。
さらには、今おっしゃいましたように、今回、ゲリラ的な豪雪ですけれども、前の週から予測はできておりまして、二月二日には災害対応の警戒会議を関係省庁と開催して、警戒態勢を強めていただいていたということでございます。
今回、圧倒的に除雪機と、さらにはオペレーターが不足しているという問題がございました。
そこで、国土交通大臣にお伺いいたしますけれども、幹線道路において、八号線のような幹線道路において、豪雪が予測ができて、事前に警戒態勢をとれるような場合には、全国、近隣の地方整備局から、予報の降雪量に合わせて大型の除雪車を投入して、交通を維持しながら適切な道路管理を実現していくべきではないかというふうに思いますが、御見解をお伺いいたします。
この発言だけを見る →さらには、今おっしゃいましたように、今回、ゲリラ的な豪雪ですけれども、前の週から予測はできておりまして、二月二日には災害対応の警戒会議を関係省庁と開催して、警戒態勢を強めていただいていたということでございます。
今回、圧倒的に除雪機と、さらにはオペレーターが不足しているという問題がございました。
そこで、国土交通大臣にお伺いいたしますけれども、幹線道路において、八号線のような幹線道路において、豪雪が予測ができて、事前に警戒態勢をとれるような場合には、全国、近隣の地方整備局から、予報の降雪量に合わせて大型の除雪車を投入して、交通を維持しながら適切な道路管理を実現していくべきではないかというふうに思いますが、御見解をお伺いいたします。
石
石井啓一#11
○石井国務大臣 今回の大規模な立ち往生を踏まえまして、より効率的に除雪を実施していくためには、幅広く検討する必要がございまして、先ほど申し上げました有識者検討会で検討をしてまいります。
具体的な検討項目として、例えばソフト面といたしましては、通行どめを実施するために必要な職員や除雪のための除雪機械のオペレーターを、今委員が御指摘いただいたように、広域的に応援をして配置をしておくこと、また、高速道路も含めて通行どめの方法や区間を見直すこと、リアルタイムの降雪予測に基づく除雪を実施すること等が考えられます。
また、ハード面としては、例えば、ICTを活用した除雪機械の高度化、立ち往生箇所の監視を強化するための監視カメラの増設や、正確な路面状況の把握等の項目について検討を行うことが考えられるところでありまして、有識者委員会でしっかりと検討してまいりたいと存じます。
この発言だけを見る →具体的な検討項目として、例えばソフト面といたしましては、通行どめを実施するために必要な職員や除雪のための除雪機械のオペレーターを、今委員が御指摘いただいたように、広域的に応援をして配置をしておくこと、また、高速道路も含めて通行どめの方法や区間を見直すこと、リアルタイムの降雪予測に基づく除雪を実施すること等が考えられます。
また、ハード面としては、例えば、ICTを活用した除雪機械の高度化、立ち往生箇所の監視を強化するための監視カメラの増設や、正確な路面状況の把握等の項目について検討を行うことが考えられるところでありまして、有識者委員会でしっかりと検討してまいりたいと存じます。
稲
稲田朋美#12
○稲田委員 ぜひ、今の国交大臣の有識者会議において、除雪もそうなんですが、今回、排雪場所が足りないということもございました。ぜひ、十分な排雪場所の確保について、自治体任せにしないで、国が除雪、排雪のマネジメント、積極的に関与すべきだと思いますので、その点の検討もぜひよろしくお願い申し上げます。
さらに、今回、八号線立ち往生、そして北陸自動車道はストップし、さらにはJR在来線の脆弱性ということも非常に問題となったわけであります。
また、一月には、新潟県三条市でJR信越線の電車が積雪により動けなくなって、乗客が長時間閉じ込められるということもございました。
こういった在来線、JRの長期間の運行停止が発生しないように、また、関係自治体との協力体制のもとで、交通の重要性の高い路線や区間は早期に運行の再開を図るべくの対応が必要だと思います。
さらに、今回わかったことというか、確認されたのは、やはり北陸新幹線は非常に雪に強いということでございます。そこで、金沢の方々が中京、関西に行くのに、北陸新幹線で東京に出て、それから東海道新幹線に乗る、そういった非常に回り道をするということもございました。
予測される太平洋側の地震発生に伴う混乱ということも考えますと、リダンダンシーを確保する観点からも、雪、災害に強い北陸新幹線の早期開通、敦賀そして大阪ですけれども、について、国土交通大臣の意気込みをお聞かせいただければと思います。
この発言だけを見る →さらに、今回、八号線立ち往生、そして北陸自動車道はストップし、さらにはJR在来線の脆弱性ということも非常に問題となったわけであります。
また、一月には、新潟県三条市でJR信越線の電車が積雪により動けなくなって、乗客が長時間閉じ込められるということもございました。
こういった在来線、JRの長期間の運行停止が発生しないように、また、関係自治体との協力体制のもとで、交通の重要性の高い路線や区間は早期に運行の再開を図るべくの対応が必要だと思います。
さらに、今回わかったことというか、確認されたのは、やはり北陸新幹線は非常に雪に強いということでございます。そこで、金沢の方々が中京、関西に行くのに、北陸新幹線で東京に出て、それから東海道新幹線に乗る、そういった非常に回り道をするということもございました。
予測される太平洋側の地震発生に伴う混乱ということも考えますと、リダンダンシーを確保する観点からも、雪、災害に強い北陸新幹線の早期開通、敦賀そして大阪ですけれども、について、国土交通大臣の意気込みをお聞かせいただければと思います。
石
石井啓一#13
○石井国務大臣 私、先日の連休のときに富山県に行く機会がございまして、大変な猛吹雪の中でも、北陸新幹線はほぼ定時に到着をいたしまして、改めて新幹線が雪に強い鉄道インフラであることを私自身も実感をいたしました。
現在整備中の北陸新幹線の金沢—敦賀間におきましては、平成二十七年一月の政府・与党申合せによりまして、完成、開業時期を三年前倒しをいたしまして、平成三十四年度末の開業を目指すとされております。現在、用地については九六%取得済みであり、工事につきましても九八%着手をしております。引き続き、残る用地取得についての地元の一層の協力も得つつ、着実に工事を進めまして、金沢—敦賀間の一日も早い開業に向けて最大限の努力を続けてまいりたいと思います。
また、敦賀—大阪間のルートにつきましては、昨年三月、与党のプロジェクトチームにおきましてルートを決定していただいたところでございます。今年度より、鉄道・運輸機構におきまして、駅とルートの公表に向けました詳細な調査が行われておりまして、平成三十年度の当初予算案におきましても、所要の予算を盛り込んでおります。この調査による駅、ルートの公表後、環境アセスメントの手続が進められていくことになります。
これらの手続を終えた後に、更に一定の工事期間が必要となるわけでありますが、できる限り早期の全線開業に向けまして、引き続き適切に対応してまいりたいと考えています。
この発言だけを見る →現在整備中の北陸新幹線の金沢—敦賀間におきましては、平成二十七年一月の政府・与党申合せによりまして、完成、開業時期を三年前倒しをいたしまして、平成三十四年度末の開業を目指すとされております。現在、用地については九六%取得済みであり、工事につきましても九八%着手をしております。引き続き、残る用地取得についての地元の一層の協力も得つつ、着実に工事を進めまして、金沢—敦賀間の一日も早い開業に向けて最大限の努力を続けてまいりたいと思います。
また、敦賀—大阪間のルートにつきましては、昨年三月、与党のプロジェクトチームにおきましてルートを決定していただいたところでございます。今年度より、鉄道・運輸機構におきまして、駅とルートの公表に向けました詳細な調査が行われておりまして、平成三十年度の当初予算案におきましても、所要の予算を盛り込んでおります。この調査による駅、ルートの公表後、環境アセスメントの手続が進められていくことになります。
これらの手続を終えた後に、更に一定の工事期間が必要となるわけでありますが、できる限り早期の全線開業に向けまして、引き続き適切に対応してまいりたいと考えています。
稲
稲田朋美#14
○稲田委員 代替幹線交通としての北陸新幹線の大阪までのフル規格による早期全線開業、ぜひよろしくお願いをしたいと思います。
次に、財政支援に関して、野田総務大臣にお伺いをいたします。
今回、全国各地で記録的な豪雪ということは、記録的なというか、過去最大の除雪費用がかかっているということでもあります。あわら市、坂井市、永平寺町では、積雪は例年の五から七倍、お隣の石川県の金沢市でも四倍でございます。
大雪被害を受けた自治体では、今、除雪費用が非常に逼迫をしている。先週末に伺った自治体でも、その資金繰りということに非常に心配されていて、例えば福井市では、大雪災害対応のために五十億円を超える多額の出費が必要だということでございます。
野田総務大臣にお伺いしますが、例年三月に交付しております特別交付金の繰上げ交付についてですけれども、被災されている自治体が財政運営に不安を抱えることなく万全な対策を講じることができるよう、やれることは何でもできるように、各自治体の具体的要望をしっかりと反映して、一日も早く交付をいただきたいというふうに考えますが、いかがでしょうか。
この発言だけを見る →次に、財政支援に関して、野田総務大臣にお伺いをいたします。
今回、全国各地で記録的な豪雪ということは、記録的なというか、過去最大の除雪費用がかかっているということでもあります。あわら市、坂井市、永平寺町では、積雪は例年の五から七倍、お隣の石川県の金沢市でも四倍でございます。
大雪被害を受けた自治体では、今、除雪費用が非常に逼迫をしている。先週末に伺った自治体でも、その資金繰りということに非常に心配されていて、例えば福井市では、大雪災害対応のために五十億円を超える多額の出費が必要だということでございます。
野田総務大臣にお伺いしますが、例年三月に交付しております特別交付金の繰上げ交付についてですけれども、被災されている自治体が財政運営に不安を抱えることなく万全な対策を講じることができるよう、やれることは何でもできるように、各自治体の具体的要望をしっかりと反映して、一日も早く交付をいただきたいというふうに考えますが、いかがでしょうか。
野
野田聖子#15
○野田国務大臣 お答えいたします。
稲田委員の御地元、福井県を始め、今お話がありましたとおり、本年度は、全国的に降雪量が多い状況にあると承知しています。多くの皆様方、犠牲になられた皆様方にお悔やみを申し上げるとともに、いまだ御苦労されている皆様方に本当にお見舞いを申し上げるところです。
私自身も、今回の大雪の被害に遭われた複数の地方団体から、連日、御要望を承っているところです。
地方団体の除排雪の経費については、御承知のとおり、普通交付税の算定において標準的な所要額を措置するとともに、実際の所要見込み額が普通交付税の措置額を超える場合には、三月分の特別交付税により措置をしているところです。
総務省としては、地方団体の除排雪経費の実態を丁寧に把握し、しっかりと対応してまいります。きのうも直接福井県知事からお電話をいただいて、その実情を承ったところです。大雪に見舞われたそれぞれの地方団体の積雪の状況とか御要望をしっかりお聞きした上で、三月分の特別交付税の一部を繰り上げて交付することについて、しっかり検討していきます。
この発言だけを見る →稲田委員の御地元、福井県を始め、今お話がありましたとおり、本年度は、全国的に降雪量が多い状況にあると承知しています。多くの皆様方、犠牲になられた皆様方にお悔やみを申し上げるとともに、いまだ御苦労されている皆様方に本当にお見舞いを申し上げるところです。
私自身も、今回の大雪の被害に遭われた複数の地方団体から、連日、御要望を承っているところです。
地方団体の除排雪の経費については、御承知のとおり、普通交付税の算定において標準的な所要額を措置するとともに、実際の所要見込み額が普通交付税の措置額を超える場合には、三月分の特別交付税により措置をしているところです。
総務省としては、地方団体の除排雪経費の実態を丁寧に把握し、しっかりと対応してまいります。きのうも直接福井県知事からお電話をいただいて、その実情を承ったところです。大雪に見舞われたそれぞれの地方団体の積雪の状況とか御要望をしっかりお聞きした上で、三月分の特別交付税の一部を繰り上げて交付することについて、しっかり検討していきます。
稲
稲田朋美#16
○稲田委員 ありがとうございます。
また、石井国交大臣にお伺いしますが、平成二十二年から二十六年の大雪に関して、除雪費補助の臨時特例措置を講じておりますが、今回、多くの地域で、これらの大雪を更に上回る豪雪となっております。
国として、降雪状況、除雪費の執行状況等を的確に把握して、速やかに除雪費補助の臨時特例措置を講ずる方針を速やかに示していただきたいと考えますが、いかがでしょうか。
この発言だけを見る →また、石井国交大臣にお伺いしますが、平成二十二年から二十六年の大雪に関して、除雪費補助の臨時特例措置を講じておりますが、今回、多くの地域で、これらの大雪を更に上回る豪雪となっております。
国として、降雪状況、除雪費の執行状況等を的確に把握して、速やかに除雪費補助の臨時特例措置を講ずる方針を速やかに示していただきたいと考えますが、いかがでしょうか。
石
石井啓一#17
○石井国務大臣 地方自治体が管理をいたします道路の除雪費につきましては、積雪寒冷地域における道路交通の確保に関する特別措置法に基づきまして、年度当初に社会資本整備総合交付金を配分をし、支援を行っているところであります。
また、各地域の降雪状況に応じまして、三月には、この交付金とは別に、道府県、政令市を対象に、除雪費を補助金として追加配分をしております。
さらに、今委員が御指摘ありましたように、全国的に積雪が著しい場合には、市町村に対し、臨時の特例措置といたしまして、除雪費の補助金を追加で配分をしてきたところでございます。
この冬は、特に福井県では昭和五十六年以来の豪雪となるなど、例年に比べて降雪量は極めて多い状況であります。引き続き、降雪の状況を踏まえつつ、速やかに臨時特例措置についても検討してまいりたいと存じます。
この発言だけを見る →また、各地域の降雪状況に応じまして、三月には、この交付金とは別に、道府県、政令市を対象に、除雪費を補助金として追加配分をしております。
さらに、今委員が御指摘ありましたように、全国的に積雪が著しい場合には、市町村に対し、臨時の特例措置といたしまして、除雪費の補助金を追加で配分をしてきたところでございます。
この冬は、特に福井県では昭和五十六年以来の豪雪となるなど、例年に比べて降雪量は極めて多い状況であります。引き続き、降雪の状況を踏まえつつ、速やかに臨時特例措置についても検討してまいりたいと存じます。
稲
稲田朋美#18
○稲田委員 速やかに検討という答弁、ありがとうございます。ぜひ速やかにその方針を示していただき、自治体が安心をして除雪の作業、さらには対応ができるようお願いいたします。
次に、農水大臣に来ていただいておりますが、今回、全国各地で農業用ハウスの倒壊がかなりな数に上っております。農業用ハウス等の再建、修繕、倒壊したハウス等の撤去に係る経費、農作物の被害についての復旧支援をお願いをいたしたいと思いますが、いかがでしょうか。
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齋
齋藤健#19
○齋藤国務大臣 先週からの大雪によりまして、農林水産関係では、北海道や北陸地方などを中心に、現時点において千五百棟を超える農業用ハウス等に損壊等の被害が発生していると報告を受けており、被災された農業者の皆様には心からお見舞いを申し上げたいと思います。
特に北陸地方では、積雪の影響により、地方自治体の被害調査が進んでいないということもありまして、今後、被害調査の進展に伴い、被害の把握件数がふえていくのではないかと予想をしております。まずは被害状況を早急に把握をするということが肝要かと思います。
御指摘の農業用ハウスなどの被害につきましては、農業共済の迅速な損害評価と早期の共済金の支払い、あるいは日本政策金融公庫の農林漁業セーフティーネット資金等の長期、低利の融資で対応するということにしておりまして、特に農業融資の方につきましては、二月八日に、被災農業者に対する資金の円滑な融通について関係機関等に要請をして、そういう通知を発出したところでございます。
お話し申し上げましたように、まずは今回の大雪の被害状況の把握に努めまして、その状況に応じて必要な支援策を総合的に検討していきたいと考えております。
この発言だけを見る →特に北陸地方では、積雪の影響により、地方自治体の被害調査が進んでいないということもありまして、今後、被害調査の進展に伴い、被害の把握件数がふえていくのではないかと予想をしております。まずは被害状況を早急に把握をするということが肝要かと思います。
御指摘の農業用ハウスなどの被害につきましては、農業共済の迅速な損害評価と早期の共済金の支払い、あるいは日本政策金融公庫の農林漁業セーフティーネット資金等の長期、低利の融資で対応するということにしておりまして、特に農業融資の方につきましては、二月八日に、被災農業者に対する資金の円滑な融通について関係機関等に要請をして、そういう通知を発出したところでございます。
お話し申し上げましたように、まずは今回の大雪の被害状況の把握に努めまして、その状況に応じて必要な支援策を総合的に検討していきたいと考えております。
稲
稲田朋美#20
○稲田委員 平成二十五年度の関東地方を中心とした豪雪の際には、被災農業者向け経営体育成支援事業による補正予算の措置で、被災したハウスなどの再建、修繕に対する補助率のかさ上げや、ハウス撤去に対する全額負担の対応などがとられております。今回の大雪についても、そういった対応が必要だと思います。
さらには、三八豪雪、あの三十八年の豪雪、五六豪雪では、激甚災害にも認定をされております。林業被害については雪解け後の調査が必要となりますので、今大臣おっしゃっていただいたように、速やかに調査、現状把握をして、国として万全の体制をとる方向で臨んでいただきたいと思います。
環境大臣にお伺いをいたします。
今回のゲリラ的な豪雪、これは地球全体の気候変動の中の現象としても考えられるのではないかというふうに思います。現在検討されている気候変動適応策の中に大雪も含めるべきだと思いますが、環境大臣の認識、さらには意気込みをお伺いしたいと思います。
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環境大臣にお伺いをいたします。
今回のゲリラ的な豪雪、これは地球全体の気候変動の中の現象としても考えられるのではないかというふうに思います。現在検討されている気候変動適応策の中に大雪も含めるべきだと思いますが、環境大臣の認識、さらには意気込みをお伺いしたいと思います。
中
中川雅治#21
○中川国務大臣 今回の大雪により、お亡くなりになられた方々に心よりお悔やみ申し上げますとともに、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
この冬の冷え込み、豪雪の背景には、地球温暖化があるとの研究者の指摘も出ております。また、本州や北海道の内陸部では、極端な降雪の頻度が増大するという研究成果も得られております。
環境省におきましては、気候変動による被害の防止、軽減を図る適応策を推進するため、この通常国会に気候変動適応法案を提出すべく、現在準備を進めているところでございます。この法案は、将来の豪雪も含む気候変動の影響に関する科学的知見を一層充実させ、各府省や自治体の取組を後押しすることで防災対策の強化を図るなど、各分野で効果的な適応策を推進するものでございます。
地球温暖化が進行することで極端な気象現象が生じる可能性が高まるため、地球温暖化を防止する対策に全力で取り組むとともに、気候変動適応策の充実強化に向けてもしっかり取り組んでまいります。
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環境省におきましては、気候変動による被害の防止、軽減を図る適応策を推進するため、この通常国会に気候変動適応法案を提出すべく、現在準備を進めているところでございます。この法案は、将来の豪雪も含む気候変動の影響に関する科学的知見を一層充実させ、各府省や自治体の取組を後押しすることで防災対策の強化を図るなど、各分野で効果的な適応策を推進するものでございます。
地球温暖化が進行することで極端な気象現象が生じる可能性が高まるため、地球温暖化を防止する対策に全力で取り組むとともに、気候変動適応策の充実強化に向けてもしっかり取り組んでまいります。
稲
稲田朋美#22
○稲田委員 ありがとうございます。
地元の大野市では、結の故郷(ゆいのくに)、助け合いの精神のことを言います。今回の大雪災害でも、地元の皆さん方は、高齢者に対する買物の代行であったり灯油を運んだり、そしてまた、私も目撃しましたけれども、スタックしている車があれば、みんなで掘り起こし、車を押し、走れば、何事もなかったようにまた戻る、そういった姿は非常に感銘を受けました。さらには、岡山県総社市からは、燃料の入荷がとまって除雪車を動かすことを控えていた勝山市に軽油四千リットルが、総社市の消防職員とタンク車によって提供されたところです。
困難なときこそ相手を思いやって、心と力を合わせ対処していく姿に、日本人の力強さと、やはりクールなものを感じました。
安倍政権は、災害に際して迅速にそして的確に対応して、国民の信頼そして安心を培ってきました。できることは全てやるという精神のもとでお願いをいたします。
最後に、財政再建について麻生大臣にお伺いをいたします。
私は、やはり財政再建、こういった災害があったときに余裕を持って対応するためにも、しっかり財政再建には取り組まなければならないと思います。
三年前に政調会長として、自民党に財政再建に関する特命委員会を立ち上げて、経済再生と財政再建の両立を図る中でいかに歳出改革を進めていくかの精力的な議論を行いました。その中で、財政赤字は次世代の資源配分の自由を制約するもので、世代間の公平、さらには持続可能性を確保する観点から、また、災害への対応もそうですけれども、抜本的な構造改革が必要であり、社会保障改革はその中核だと思います。
この肝は、楽観的な財政増の見通しに過度に依存してはならないということであります。そして、健全化へ向けて、三年で社会保障の伸びを一・五兆円以内、歳出全体を一・六兆円以内とする目安をつくる、これは大きな議論がありましたけれども、私はやはり、目安があって初めて改革というのは進むと思います。そこが肝で、ことしはその最終年に当たります。
安倍政権のもとで、八四半期連続プラス成長を実現し、六年連続で国債発行額を減らし続けることができるなど、経済再生、財政再建、両輪で両立をしております。
この夏に向けて新たな財政計画を策定することになっておりますが、現在の財政計画に基づく歳出改革について、麻生大臣、どのように評価されているか、お伺いをいたします。
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困難なときこそ相手を思いやって、心と力を合わせ対処していく姿に、日本人の力強さと、やはりクールなものを感じました。
安倍政権は、災害に際して迅速にそして的確に対応して、国民の信頼そして安心を培ってきました。できることは全てやるという精神のもとでお願いをいたします。
最後に、財政再建について麻生大臣にお伺いをいたします。
私は、やはり財政再建、こういった災害があったときに余裕を持って対応するためにも、しっかり財政再建には取り組まなければならないと思います。
三年前に政調会長として、自民党に財政再建に関する特命委員会を立ち上げて、経済再生と財政再建の両立を図る中でいかに歳出改革を進めていくかの精力的な議論を行いました。その中で、財政赤字は次世代の資源配分の自由を制約するもので、世代間の公平、さらには持続可能性を確保する観点から、また、災害への対応もそうですけれども、抜本的な構造改革が必要であり、社会保障改革はその中核だと思います。
この肝は、楽観的な財政増の見通しに過度に依存してはならないということであります。そして、健全化へ向けて、三年で社会保障の伸びを一・五兆円以内、歳出全体を一・六兆円以内とする目安をつくる、これは大きな議論がありましたけれども、私はやはり、目安があって初めて改革というのは進むと思います。そこが肝で、ことしはその最終年に当たります。
安倍政権のもとで、八四半期連続プラス成長を実現し、六年連続で国債発行額を減らし続けることができるなど、経済再生、財政再建、両輪で両立をしております。
この夏に向けて新たな財政計画を策定することになっておりますが、現在の財政計画に基づく歳出改革について、麻生大臣、どのように評価されているか、お伺いをいたします。
麻
麻生太郎#23
○麻生国務大臣 お話ありましたように、三年前の自由民主党におきます財政再建に関する特命委員会におきまして、当時の稲田政調会長のもとに、財政再建の理念や歳出改革の具体策などについて精力的に御議論をいただいて、その上で報告書を取りまとめていただきました。
その結果を踏まえて政府として策定した経済・財政再生計画のもとで、三年間の集中期間というのを設定して一般歳出の目安を設ける。今おっしゃいましたように、年間約五千三百億というのを三年間。また、各歳出分野における改革の具体的な中身の期限を織り込んだ改革改定表というのを定め、徹底した歳出改革を行った結果、おかげさまで、過去最高水準の名目GDPを背景に、国のいわゆる税収が約十七兆円増加、一般歳出の目安も三年連続で五千三百億、トータルが約一兆六千億というのをやらせていただき、また、国債発行額も六年連続で十一兆円の減額をさせていただき、プライマリーバランスの赤字は半減しますという点も、これも策定をさせていただきました。おかげさまで、経済再生と財政再建の両立化が達成できたということだと思っております。
引き続きこうした取組を着実に進めていくというのが必要なのであって、そのためには、いわゆるプライマリーバランスの黒字化というのに向けまして、先ほど言われましたように、目安等々、きちんと改革工程というものをつくり上げて、ことしの夏までには骨太方針においてお示しをさせていただきたいと考えております。
この発言だけを見る →その結果を踏まえて政府として策定した経済・財政再生計画のもとで、三年間の集中期間というのを設定して一般歳出の目安を設ける。今おっしゃいましたように、年間約五千三百億というのを三年間。また、各歳出分野における改革の具体的な中身の期限を織り込んだ改革改定表というのを定め、徹底した歳出改革を行った結果、おかげさまで、過去最高水準の名目GDPを背景に、国のいわゆる税収が約十七兆円増加、一般歳出の目安も三年連続で五千三百億、トータルが約一兆六千億というのをやらせていただき、また、国債発行額も六年連続で十一兆円の減額をさせていただき、プライマリーバランスの赤字は半減しますという点も、これも策定をさせていただきました。おかげさまで、経済再生と財政再建の両立化が達成できたということだと思っております。
引き続きこうした取組を着実に進めていくというのが必要なのであって、そのためには、いわゆるプライマリーバランスの黒字化というのに向けまして、先ほど言われましたように、目安等々、きちんと改革工程というものをつくり上げて、ことしの夏までには骨太方針においてお示しをさせていただきたいと考えております。
稲
河
逢
河
河
逢
逢坂誠二#29
○逢坂委員 逢坂誠二でございます。
それでは、質問させていただきます。
昨日、総理が答弁を撤回しておわびをしたわけでありますけれども、その答弁撤回、おわびに係るその元データになった調査というのは平成二十五年度労働時間等総合実態調査、これでよろしいでしょうか。厚生労働省事務方、お願いします。
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昨日、総理が答弁を撤回しておわびをしたわけでありますけれども、その答弁撤回、おわびに係るその元データになった調査というのは平成二十五年度労働時間等総合実態調査、これでよろしいでしょうか。厚生労働省事務方、お願いします。