外交防衛委員会

2019-03-22 参議院 全163発言

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会議録情報#0
平成三十一年三月二十二日(金曜日)
   午前十時三十四分開会
    ─────────────
   委員の異動
 三月二十日
    辞任         補欠選任
     武見 敬三君     松川 るい君
     中曽根弘文君     江島  潔君
     中西  哲君     衛藤 晟一君
     堀井  巌君     吉田 博美君
     山口那津男君     宮崎  勝君
 三月二十二日
    辞任         補欠選任
     衛藤 晟一君     中西  哲君
     吉田 博美君     佐藤  啓君
    ─────────────
  出席者は左のとおり。
    委員長         渡邉 美樹君
    理 事
                宇都 隆史君
                中西  哲君
                三宅 伸吾君
                大野 元裕君
                高瀬 弘美君
    委 員
                猪口 邦子君
                江島  潔君
                佐藤  啓君
                佐藤 正久君
                松川 るい君
                山田  宏君
                山本 一太君
                小西 洋之君
                白  眞勲君
                福山 哲郎君
              アントニオ猪木君
                宮崎  勝君
                浅田  均君
                井上 哲士君
                伊波 洋一君
   国務大臣
       防衛大臣     岩屋  毅君
   副大臣
       外務副大臣    佐藤 正久君
   事務局側
       常任委員会専門
       員        神田  茂君
   政府参考人
       内閣府国際平和
       協力本部事務局
       長        岩井 文男君
       外務大臣官房審
       議官       加野 幸司君
       外務大臣官房審
       議官       石川 浩司君
       外務大臣官房参
       事官       齊藤  純君
       外務大臣官房参
       事官       森野 泰成君
       外務省総合外交
       政策局長     鈴木  哲君
       外務省中東アフ
       リカ局長     岡   浩君
       防衛大臣官房審
       議官       宮崎 祥一君
       防衛大臣官房審
       議官       深澤 雅貴君
       防衛省防衛政策
       局長       槌道 明宏君
       防衛省整備計画
       局長       鈴木 敦夫君
       防衛装備庁長官  深山 延暁君
    ─────────────
  本日の会議に付した案件
○理事補欠選任の件
○政府参考人の出席要求に関する件
○平成三十一年度一般会計予算(内閣提出、衆議
 院送付)、平成三十一年度特別会計予算(内閣
 提出、衆議院送付)、平成三十一年度政府関係
 機関予算(内閣提出、衆議院送付)について
 (外務省所管、防衛省所管及び独立行政法人国
 際協力機構有償資金協力部門)
    ─────────────
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渡邉美樹#1
○委員長(渡邉美樹君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
 委員の異動について御報告いたします。
 本日までに、堀井巌君、山口那津男君、武見敬三君及び中曽根弘文君が委員を辞任され、その補欠として宮崎勝君、松川るい君、江島潔君及び佐藤啓君が選任されました。
    ─────────────
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渡邉美樹#2
○委員長(渡邉美樹君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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渡邉美樹#3
○委員長(渡邉美樹君) 御異議ないと認めます。
 それでは、理事に中西哲君を指名いたします。
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渡邉美樹#4
○委員長(渡邉美樹君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
 委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府国際平和協力本部事務局長岩井文男君外十一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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渡邉美樹#5
○委員長(渡邉美樹君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
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渡邉美樹#6
○委員長(渡邉美樹君) この度、予算委員会から、平成三十一年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、外務省所管、防衛省所管及び独立行政法人国際協力機構有償資金協力部門について審査の委嘱がありました。
 この際、本件を議題といたします。
 なお、河野外務大臣が体調不良により本日の委員会への出席が困難となったため、理事会での協議の結果、佐藤外務副大臣に出席を求めることといたしましたので、御報告いたします。
 審査を委嘱されました予算について、順次政府から説明を聴取いたします。佐藤外務副大臣。
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佐藤正久#7
○副大臣(佐藤正久君) 外務省の予算案の概要説明の前に、一言申し上げたいと思います。
 この度は、河野外務大臣の体調不良によりまして、外務防衛委員会におけます委嘱審査の円滑な進行に当たりましてこれに支障を来しており、外務省としてまずおわび申し上げたいと思います。
 河野外務大臣は、本日は、更なる検査、治療のため病院に行かせていただいております。ついては、本日の河野外務大臣の欠席と私、佐藤副大臣による代理対応をお認めいただきまして、ありがとうございます。
 それでは、平成三十一年度外務省所管予算案につきまして概要を説明させていただきます。
 平成三十一年度一般会計予算案において、外務省は七千三百六億二千百五十七万一千円を計上しております。これを前年度と比較いたしますと、約五%の増額となっています。
 このうち外務省所管のODA予算は、四千三百七十六億三千四百九十九万四千円となっています。
 平成三十一年度予算案の作成に当たっては、次の四本の柱を掲げ、めり張りを付けた上で必要な予算を計上いたしました。
 第一の柱は、日本で開催する国際的行事を通じ、日本の存在感、影響力を一層高めるであります。来年度はG20大阪サミット、TICADⅦ、即位の礼といった国際的行事が相次いで行われ、国際社会の注目が日本に集まる一年です。外務省の英知を結集して、議論をリードし、外国賓客の受入れ等に万全を期していきます。
 第二の柱は、日本の国益と国際社会の平和と繁栄を実現すべく、外交力を強化するであります。日米同盟や共通の価値観を持つ国々との連携を一層強固にしつつ、近隣諸国との協力関係を強化していきます。
 増大かつ多様化する外交課題に対応すべく、外交力を不断に強化していきます。待ったなしの外交課題に機動的に対応するための経費に加え、三つの在外公館等の新設及び外務省定員の百十五名純増に必要な経費を計上しています。
 第三の柱は、正しい姿を含む政策、取組や日本の多様な魅力を戦略的に発信し、親日派、知日派の育成を図るであります。日本が様々な外交政策を推進し、基本的価値に基づく国際秩序を実現していくためにも、日本の政策、取組の戦略的な対外発信を強化していきます。
 第四の柱は、テロ等の脅威から在外邦人や国内を守るであります。各地でテロ等緊急事態が多発する中、在外邦人の安全対策、情報収集、分析や水際対策の強化などに万全を期していきます。
 以上が、平成三十一年度外務省所管予算案の概要であります。
 渡邉委員長を始め、理事、委員各位の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。
 なお、時間の関係もございますので、委員長におかれましては、お手元に配付してあります印刷物を会議録に掲載されますようお願い申し上げます。
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渡邉美樹#8
○委員長(渡邉美樹君) 岩屋防衛大臣。
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岩屋毅#9
○国務大臣(岩屋毅君) 平成三十一年度の防衛省関係予算について、その概要を御説明申し上げます。
 平成三十一年度予算におきましては、我が国を取り巻く安全保障環境が格段に速いスピードで厳しさと不確実性を増す中、国民の命と平和な暮らしを守り抜くため、平成三十一年度以降に係る防衛計画の大綱と、これに基づく平成三十一年度から平成三十五年度までを対象とする中期防衛力整備計画の初年度として、多次元統合防衛力の構築に向け、防衛力整備を着実に実施することとしております。
 具体的には、領域横断作戦を実現するため、宇宙、サイバー、電磁波という新たな領域における能力を獲得し、強化するほか、これらと一体となって、各種事態に効果的に対処するため、従来の領域における能力を強化するとともに、後方分野も含めた防衛力の持続性、強靱性の強化に必要な事業を計上することとしております。
 また、少子高齢化等も踏まえた人的基盤の強化や、軍事技術の進展を踏まえた技術基盤等の強化、日米同盟の充実強化、諸外国との安全保障協力の強化も踏まえたものとなっております。
 平成三十一年度の防衛関係費の一般会計歳出予算額は五兆二千五百七十四億四千万円となり、前年度の当初予算額に比べ、六百六十三億三千六百万円の増となっております。
 継続費の総額は、護衛艦建造費で九百五十一億四千二百万円、潜水艦建造費で六百九十九億三千七百万円となっております。また、国庫債務負担行為の限度額は、武器、航空機、弾薬の購入、武器車両等整備、提供施設移設整備等で二兆五千百八十七億二百万円となっております。
 次に、平成三十一年度の防衛省関係予算について、特に重点を置いた施策について御説明申し上げます。
 第一に、領域横断作戦に必要な能力の強化です。
 優先的な資源配分や我が国の優れた科学技術の活用により、宇宙、サイバー、電磁波といった新たな領域における能力を獲得、強化いたします。
 また、従来の領域における能力を強化します。
 具体的には、領域横断作戦の中で、新たな領域における能力と一体となって、航空機、艦艇、ミサイル等による攻撃に効果的に対処するため、海空領域における能力、スタンドオフ防衛能力、総合ミサイル防衛能力、機動展開能力を強化します。
 さらに、持続性、強靱性を強化します。
 特に、部隊運用を継続的に実施し得るよう、弾薬及び燃料の確保、自衛隊の運用に係る基盤等の防護等に必要な措置を推進するとともに、各種事態に即応し、実効的に対処するため、装備品の可動率確保のための取組を推進します。
 第二に、防衛力の中心的な構成要素の強化です。
 人的基盤を強化するため、より幅広い層から多様かつ優秀な人材の確保を図るとともに、全ての自衛隊員が高い士気を維持し、自らの能力を十分に発揮できる環境の整備に向けた取組を重点的に推進します。
 また、技術基盤等を強化するため、装備品の研究開発期間の短縮や技術的優勢の確保に向けた取組を実施するとともに、必要かつ十分な質及び量の防衛力を効率的に確保するため、プロジェクト管理の強化等による費用対効果の向上を図ります。
 さらに、政策判断や部隊運用に資する情報支援を適時適切に実施するため、情報の収集、分析等の各段階における情報機能を強化します。
 第三に、大規模災害等への対応です。
 各種の災害に際して、統合運用を基本としつつ、十分な規模の部隊を迅速に輸送、展開して初動対応に万全を期すとともに、対処態勢を強化します。
 第四に、安全保障協力の強化です。
 自由で開かれたインド太平洋というビジョンを踏まえ、多角的、多層的な安全保障協力を戦略的に推進するため、防衛力を積極的に活用し、共同訓練・演習、防衛装備・技術協力、能力構築支援、軍種間交流を含む防衛協力・交流のための取組等を推進します。
 これをもちまして、平成三十一年度の防衛省関係予算の概要の説明を終わります。
 渡邉委員長始め、理事、委員各位の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。
 なお、時間の関係もございますので、委員長におかれましては、お手元に配付してあります資料を会議録に掲載されますようお願い申し上げます。
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渡邉美樹#10
○委員長(渡邉美樹君) 以上で説明の聴取は終わりました。
 この際、お諮りいたします。
 外務省及び防衛省関係予算の大要説明につきましては、いずれもこれを省略して、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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渡邉美樹#11
○委員長(渡邉美樹君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
 これより質疑に入ります。
 質疑のある方は順次御発言願います。
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白眞勲#12
○白眞勲君 おはようございます。立憲民主党の白眞勲でございます。
 河野外務大臣の体調不良の件、一刻も早い御回復を心よりお祈り申し上げたいと思います。
 本来ならば、これは河野外務大臣による予算説明とそれに対する質疑ということでございますので、大臣の回復がなされた後に本来ならば私たちは委員会を開くべきではないかなとも思わなくはないんですけれども、人道的配慮として、副大臣の御対応ということを了承したいというふうに思っております。
 では、早速質疑に入りたいと思います。
 先日に引き続き、エジプト・イスラエル間の停戦監視活動等を行う多国籍部隊・監視団、MFOへの自衛隊派遣について伺います。
 先日の外交防衛委員会で、私の質疑に対して河野外務大臣が、MFOに自衛隊員が派遣されるわけですが、この度、派遣先のMFO側からの要請はいつどこで誰から日本政府になされたものかという私の質問に対し、詳細についてはお答えできないという答弁があったわけですね。私は極めて不適切だということで、この答弁姿勢自体について私は反省を求めたいというふうに思っております。
 委員の皆さんは前回いらっしゃったとおりでして、最初は全く詳細は控えたいと言っておきながら、私たちが問題視したら、同じ質問三回目に答えるわけですよ。これは外務大臣が答えたんです、平成二十七年秋頃以降、MFO側から在エジプト日本大使館に対し、外交ルートを通じ、累次にわたりMFO司令部への要するに要員派遣について要請があった、さらには、過去三年のMFO事務局長の訪日時に同様の要請があったと話されているわけですね。答弁の文書がもうあるにもかかわらずですよ、最初話さなかったのはなぜなのかなと私は思っているんです。
 MFOから受けたとされる国際連携平和安全活動に係る国際機関からの要請については、PKO協力法第三条第二号に明確に規定されている、前回もそういう答弁があるわけですから、その要請の大要について国会として確認することは当然のことであると私は思っています。特に、いまだ国民の多くがその内容について懸念を有しているという安保法制に基づく新たな活動です、今回。自衛官を派遣しようとする際の政府の態度としては、極めて不適切であると私は思っています。
 詳細を説明して国民の理解を得ることは当然だと思いますが、もう一度お聞きします。いつどこで誰がなされたか、お答えください。
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佐藤正久#13
○副大臣(佐藤正久君) お答え申し上げます。
 我が国は、一九八八年度からMFOに対して財政支援を行っており、MFO側からも高い評価が寄せられてきております。このような協力の積み重ねの中で、二十七年秋頃、MFO側から在エジプト大使館に対しまして、外交ルートを通じ、MFO司令部への我が国要員の派遣について初めて要請を受けたところであります。その後も、過去三回のMFO事務局長の来日時などに際して同様の要請を受けてきました。
 なお、MFOは、先般の薗浦総理大臣補佐官の訪問を受けた際に、MFOは、自衛官若干名の司令部要員としての派遣に関するMFO事務局長の要請を日本政府が現在検討していることを歓迎する旨の声明をウエブサイト上で発信しており、ここからもMFO側から我が国に対しまして本件派遣の要請があったという事実はうかがえるというふうに思います。
 累次にわたる要請を受けまして、政府としては、十分に検討した結果、現在、MFOに司令部要員として自衛官二名を派遣する方向で所要の準備を進めているところであります。
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白眞勲#14
○白眞勲君 今、副大臣、過去三回とおっしゃったような気がしたんですけれども、過去三年ですよね。
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佐藤正久#15
○副大臣(佐藤正久君) 過去三回の……ヤジはい、過去三回のMFOの事務局長が日本の方に来日しておりますので、そういう関係で三回と言いました。
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白眞勲#16
○白眞勲君 今、MFO側からという要請がありましたけれども、最初はMFO側からの誰の要請だったんでしょうか。
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岩井文男#17
○政府参考人(岩井文男君) お答え申し上げます。
 今、佐藤副大臣から御答弁ございましたように、最初の要請は、平成二十七年秋頃、MFO側から在エジプト大使館に対して、外交ルートを通じ、司令部への我が国要員の派遣について初めて要請を受けました。すなわち、要請は、カイロ、MFOはカイロに事務所を置いておりますので、事務所と在エジプト我が国の大使館、その外交ルートで要請があったものでございます。
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白眞勲#18
○白眞勲君 MFO側の誰かと聞いているんですよ。MFO側から要請がありましたじゃ答えになっていません。MFOの誰が要請したのかと聞いているんです。
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岡浩#19
○政府参考人(岡浩君) お答え申し上げます。
 個々の要請の具体的な内容についてはお答えを差し控えさせていただきたいと思いますけれども、初めて要請があった際の経緯、それからMFOを代表いたします権限を有するMFO事務局長からの要請について御説明を申し上げた次第でございます。
 その他の機会につきましては、事務的なやり取りである場合もございますので、その逐一について網羅的にお示しすることは差し控えさせていただきたいと思います。
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白眞勲#20
○白眞勲君 いや、ちょっとおかしくないですか。
 MFO側から平成二十七年度に最初に来たんでしょう。そのときに一体誰が言ったのかも言わないで、MFO側からといったら、それはどういうことなんですか。口頭ですか、じゃ。
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岡浩#21
○政府参考人(岡浩君) 要請は口頭でなされたものでございます。
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白眞勲#22
○白眞勲君 誰が口頭でやったんですか。
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岡浩#23
○政府参考人(岡浩君) お答え申し上げます。
 先ほどPKOの事務局長からお話がございましたように、平成二十七年の秋頃、MFO側から在エジプト大使館に対しまして、外交ルートを通じて、MFO司令部への我が国要員の派遣について要請を受けたところでございます。
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白眞勲#24
○白眞勲君 私の質問、ちゃんと聞いてください。
 誰がと言っているんですよ。誰が、どのレベルで要請があったのか、それをお答えいただきたい。
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岡浩#25
○政府参考人(岡浩君) 具体的な要請の内容につきましては、国際的なやり取りでもございますので、お答えを差し控えさせていただきたいと思います。
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白眞勲#26
○白眞勲君 口頭というのも怪しいんですよ。何だって口頭ですよ。MFO側の、お茶飲みながら、いや、ちょっとあんたのところも来てくれねえかというのも、MFO側からの口頭になっちゃうんじゃないんですか。
 だから、私は、その正式な要請を、最初にMFO側からなったということだから、口頭でもちゃんとしたものをやるべきなんじゃないんでしょうか。MFO側からどういう要請があったのかということですよ。そのためには、誰が、一体、で、受けたのは誰なのか、エジプト大使館の。それは大使なのか、それとも駐在武官なのか、それも併せてお答えいただきたい。
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岡浩#27
○政府参考人(岡浩君) 繰り返しの答弁で誠に恐縮でございますけれども、個々の要請の具体的な内容につきましてはお答えを差し控えさせていただきたいと思います。
 初めての要請につきましては、MFO側から在エジプト大使館に対しまして、外交ルートを通じて、司令部への我が国の要員の派遣について要請があったものでございます。
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白眞勲#28
○白眞勲君 いや、だから、どのレベルでそういう要請があったのかということですよ。
 それで、それにこれ法律事項なんですよ、何度も言うように。要請があったから、要請に基づいてやるわけでしょう。その要請が平成二十七年、具体的にはお答えできないなんといったら、これ国会としての質疑ができないんですよ。お答えいただきたい。
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岡浩#29
○政府参考人(岡浩君) お答え申し上げます。
 要請につきましては、平成二十七年秋頃、MFO側から在エジプト大使館に対しまして、司令部への我が国要員の派遣について正式に要請があったものでございます。
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