法務委員会

2021-04-28 衆議院 全230発言

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会議録情報#0
令和三年四月二十八日(水曜日)
    午前九時四分開議
 出席委員
   委員長 義家 弘介君
   理事 伊藤 忠彦君 理事 稲田 朋美君
   理事 奥野 信亮君 理事 宮崎 政久君
   理事 山田 賢司君 理事 稲富 修二君
   理事 階   猛君 理事 大口 善徳君
      井出 庸生君    井野 俊郎君
      大串 正樹君    大塚  拓君
      神田  裕君    黄川田仁志君
      国光あやの君    小林 鷹之君
      武井 俊輔君    出畑  実君
      中曽根康隆君    野中  厚君
      深澤 陽一君    藤原  崇君
      盛山 正仁君    吉野 正芳君
      池田 真紀君    寺田  学君
      中谷 一馬君    松平 浩一君
      屋良 朝博君    山花 郁夫君
      吉田 宣弘君    藤野 保史君
      串田 誠一君    高井 崇志君
    …………………………………
   法務大臣         上川 陽子君
   法務副大臣        田所 嘉徳君
   法務大臣政務官      小野田紀美君
   政府参考人
   (内閣法制局第二部長)  平川  薫君
   政府参考人
   (法務省民事局長)    小出 邦夫君
   政府参考人
   (法務省刑事局長)    川原 隆司君
   政府参考人
   (出入国在留管理庁次長) 松本  裕君
   政府参考人
   (外務省大臣官房審議官) 赤堀  毅君
   政府参考人
   (外務省大臣官房参事官) 河津 邦彦君
   政府参考人
   (厚生労働省大臣官房審議官)           度山  徹君
   政府参考人
   (厚生労働省子ども家庭局児童虐待防止等総合対策室長)           岸本 武史君
   法務委員会専門員     藤井 宏治君
    ―――――――――――――
委員の異動
四月二十八日
 辞任         補欠選任
  山下 貴司君     大串 正樹君
同日
 辞任         補欠選任
  大串 正樹君     山下 貴司君
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 政府参考人出頭要求に関する件
 出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する法律案(内閣提出第三六号)
     ――――◇―――――
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義家弘介#1
○義家委員長 これより会議を開きます。
 内閣提出、出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する法律案を議題といたします。
 この際、お諮りいたします。
 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣法制局第二部長平川薫君、法務省民事局長小出邦夫君、法務省刑事局長川原隆司君、出入国在留管理庁次長松本裕君、外務省大臣官房審議官赤堀毅君、外務省大臣官房参事官河津邦彦君、厚生労働省大臣官房審議官度山徹君及び厚生労働省子ども家庭局児童虐待防止等総合対策室長岸本武史君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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義家弘介#2
○義家委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
    ―――――――――――――
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義家弘介#3
○義家委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します。稲富修二君。
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稲富修二#4
○稲富委員 どうも、おはようございます。
 立憲民主党の稲富でございます。どうぞよろしくお願いします。
 まず、法案の前に、東京オリパラについて伺います。
 もういよいよ七月二十三日ということで、あと三か月を切っているわけでございますが、この入国に関して、どれぐらいの規模を想定して、いつから、どういう対応をするのか、あるいは、入管職員の増員など、どういった対応をするのか、まず伺います。
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松本裕#5
○松本政府参考人 お答えいたします。
 東京大会に出場する選手数につきましては、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会によりますと、上限の数といたしまして、オリンピックは約一万一千人、パラリンピックは約四千人という形で認識しておるところでございます。
 さらに、例えば、いつから、どの空港を使うのかといった点につきましては、候補としては成田空港、羽田空港あるいは関西国際空港等、複数挙がっているところでございますが、現在、その点については調整中というふうに認識しております。
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稲富修二#6
○稲富委員 水際対策の強化についてはどのような対応をされるか、教えてください。
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松本裕#7
○松本政府参考人 お答えいたします。
 現在、特に変異株への対応を含めました防疫措置の更なる対策とか、あるいは、これを踏まえた適切な入国審査等につきまして、内閣官房を中心として、当庁も含めて、関係省庁と検討を行っているところでございます。
 特に、その入国審査に当たりましては、適切な感染防止対策との連携というところが重要になってきます。そういう点におきまして、入国審査官の配置につきましても、その状況を踏まえて適切に対応したいと思っているところでございます。
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稲富修二#8
○稲富委員 ごめんなさい、二つあります。
 いつから選手団が来られるという想定をしているのかと、入管職員の増員等はどう考えているか、この二つ、お答えください。
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松本裕#9
○松本政府参考人 お答えいたします。
 いつからという点は、まだ調整中という形で認識しております。
 ただ、その数と空港が決まりました場合には、その内容に応じた入国審査官の配置を行いたいと思っておるところでございます。
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稲富修二#10
○稲富委員 ありがとうございます。引き続きお取り組みをお願いいたします。
 さて、この法案に関する、ウィシュマさん、スリランカ人女性死亡事案について、まず伺ってまいりたいと思います。
 昨日、我が党の部会でウィシュマさんの御遺族からヒアリングをするという機会がございました。様々なことを御遺族はおっしゃっておりましたが、まず、御遺族への説明ということなんですけれども、どのようにこの事案があったかという説明をされているのかということをお伺いをいたします。
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松本裕#11
○松本政府参考人 お答えいたします。
 お亡くなりになられてから、御遺族との関係につきましては、当庁として、スリランカ大使館を通じて行ってきたところでございます。
 例えば、この事案の内容について説明を受けたいという希望がございましたので、当庁からスリランカ大使館に、例えば中間報告をお持ちして、その内容を御説明するなどしてきているところでございます。
 さらに、御遺体をどのようにするのかといった点についても、大使館を通じて御遺族の意向を確認するなどしているところでございます。
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稲富修二#12
○稲富委員 要するに、大使館を通じてということで、直接、御遺族に対して、政府として何らか説明をしているということではなくて、大使館を通じてということであるということですよね。
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松本裕#13
○松本政府参考人 お答えいたします。
 御遺族に対して直接という点については、当庁としては、直接は行っておりません。
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稲富修二#14
○稲富委員 そうなんですよね。この点も、少しどうなのかなということを率直に思います。
 続きまして、これは大臣に伺いたいんですが、ビデオの開示については様々議論があります。ただ、当然、御遺族としては、特におっしゃっていたのは、若干私の、まあZoomでのやり取りと通訳を介してのやり取りだったものですから、正確かどうかというところはありますが、やはり三月六日の、この中間報告にもありますように、その当日、反応がないとか、ビデオ検証の中で、声をかけたけれども反応がないとかという時間がかなりあるわけです。この中間報告でいえば、十一時三十五分からのビデオ記録ということで詳細に書かれております。なぜこの間こうなっていたのかとか、当然、御遺族としては、この間のことがやはり、なぜ病院に行けなかったのかなどなど、やはりあるわけでございます。
 ビデオ開示については様々な議論があり得ると思いますが、御家族について、これは開示ということを考えてもいいのではないかというふうに思うわけですが、大臣の見解を伺います。
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松本裕#15
○松本政府参考人 お答えいたします。
 今回の事案そのものではなくて、一般論としての入管のビデオについての考え方について御説明を申し上げます。
 全体といたしまして、入管収容施設の一般的な性格といたしまして、被収容者には重大な犯罪を犯した者とかテロリスト等も含まれ得るところでございます。したがいまして、入管収容施設に関する保安上の要請は非常に重要でございまして、こうした者の逃走、脱監等を防止するためには、施設の形状や設備、巡回の体制や頻度、監視カメラの撮影範囲や解析度の状況などの具体的な状況は高いレベルの保秘の対象であると考えておりまして、これまでこうしたビデオの内容を外部に開示はしておりません。
 その点につきましては、委員御指摘の御遺族との関係でも当てはまるのではないかと考えているところでございます。
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稲富修二#16
○稲富委員 あえて私もかなり、広くという意味ではなく、御家族、御遺族に対してということで伺ったのですが。
 大臣、今おっしゃったのは御遺族にも同じだということなんですけれども、今申し上げたように、その当日、三月六日のこの状況を見て、当然、大使館を通じてその報告を御遺族も見ていらっしゃる中で、このビデオ、少なくとも、その時間のどういう状況だったのかというのを御遺族が見たいということであれば、さっき、テロリストがとか、治安上の問題、公安上の問題とかおっしゃったのは、それはほとんど関係ない話でございますので、大臣、どのような見解を持たれるか、教えてください。
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上川陽子#17
○上川国務大臣 ただいま次長の方から説明をいたした、ビデオ映像記録についての出入国在留管理庁の基本的な考え方ということで述べさせていただいたところでございます。
 私自身も、こうした収容施設の設備でございまして、また職員の状況等も撮影したものということでございます、保安上の観点ということでございまして、取扱いにつきましては非常に慎重な検討を要するということで報告を受けているところでございます。
 その意味で、こうしたルールにのっとってしっかりと対応していかなければいけない、そういう取扱いではないかというふうに思っております。
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稲富修二#18
○稲富委員 なかなか堅いですね。
 次に、先ほど、御遺族に対しては中間報告を、大使館を通じてということだったんですけれども、これは大臣に伺います。最終報告ですね。
 我が部会にもいろいろ法務省の職員さんに来ていただいて、質問の四番です、いろいろ御説明いただく中で、この中間報告についてはやはり様々な課題があるということが、当委員会の質疑の中で明らかになってまいりました。客観性、公平性の問題もありますし、また、診療情報提供書にあるような、仮放免してあげればよくなることが期待できるということに対して、その記述がそもそも抜けているなどなどですね。後ほど同僚議員からいろいろあると思います。
 いずれにしても、このような中で、最終報告については、やはり私、この審議の中で出されるべきだというふうに思います。この中間報告がある意味こういう疑義が多い中で、法案審議が進んでいくということでございますが、是非とも最終報告をこの中で示していただきたいというふうに思うわけですが、大臣の御見解を伺います。
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上川陽子#19
○上川国務大臣 本件につきましては、私、大臣として、今回の亡くなられた方、体調不良を訴えられてから、診療機関、また病院等も含めまして、一連の状況についてしっかりと調べた上で、こうした死亡に至った状況について把握をするということをまず優先をして、そして、できるだけ早く中間報告についてはお出しをするようにということで、スタートから指示をしたところでございます。
 今この委員会の中でも様々な御指摘がございまして、また、そうしたことも含めましてフォローの調査をするということでございますので、できるだけ速やかに最終報告に向けましての調査、さらには専門医の意見聴取なども行うということでありますので、必要な調査検討を進めているという報告を受けているところでございます。
 できるだけ速やかに、この最終報告に向けまして努力をさせたいというふうに思っております。
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稲富修二#20
○稲富委員 これは二つありまして、まず、御遺族の方で申し上げますと、なぜ死に至らなければいけなかったのかということ、純粋にその家族の思うことに対して、中間報告ではそれは応えられないわけです、当然。早くそれをお届けすることが必要だと思うことと、当然、これは法案審議の中でのやはり入管に関わる、私は、立法事実に関わることなので、これはできるだけ速やかにではなく、やはりこの法案審議の中で最終報告を出すべきだというふうに思いますので、是非これは取り組んでいただきたいと思います。
 次に行きます。ちょっと大臣の基本的な認識を伺いたいと思います。
 外国人の受入れについてでございますが、今回の入管法改正のみならず、外国人をどう受け入れるというときに、例えば、特定技能という新しい制度を設けて外国人を受け入れます、今回のような難民の課題についてもやりますというときに、外国人をどれほど受け入れて、社会としてどうやって許容していくかということは、多分、政治家それぞれについても随分と見解は違い、まさにそれが国の形だと思うんですね。
 その中で、私はこう思うんですね。
 外国人を受け入れるというのは、非常にいいこともあれば、これまでと、日本人と違う価値観もあるということで、例えば、特定技能で優秀な、そして日本社会が欲しい人材だけを採るなんという都合のいいことはないわけでございまして、やはり、外国人を受け入れるということは、価値観が違う人がたくさん来るということで、様々な摩擦が生まれるのは当然です。ただ、それを越えてでも外国人を受け入れるという姿勢を取るのか、いや、それはやはりやめておこうと思うのか、ここはかなり個人の差が出てくるところだと私は思います。
 そこで、今ちょっとお手元の資料一を見ていただきますと、この難民認定者数、これのグラフですし、実際の認定率は一%ということでございます。
 基本的に、大臣、外国人の受入れについてどう考えていらっしゃるのか。より、もっと来てほしいと思っていらっしゃるのか、いやいや、なるべく今は、違う価値観、来てもらうと困ると思っていらっしゃるのか。あるいは、難民の受入れについて、認定率一%という状況をどう基本的に考えていらっしゃるのか、まず伺います。
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上川陽子#21
○上川国務大臣 外国人の受入れに関する基本的な考え方についての御質問でございます。
 それぞれの議員によりましても、また国民の皆さんお一人お一人につきましても、どのように考えるのかということについては、先ほど委員御指摘のとおり、考え方は様々である、このことについてはそのように思っております。
 私自身も考え方がございますけれども、今、政府におきましては、この外国人の受入れに関する基本的な方針という形で平成三十一年の四月に策定されました出入国在留管理基本計画におきましても明確にしているところでございますが、専門的、技術的分野の外国人の方々については、我が国の経済社会の活性化に資するということで、積極的に受け入れるというものでございます。そして、その方針の下で外国人材の受入れを推進している状況でございます。
 他方、こうした専門的、技術的分野とは評価されない分野の外国人の方々についての受入れということでございますが、ニーズの把握、また経済的効果の検証、さらに、日本人の雇用への影響、産業構造への影響、教育、社会保障等の社会的コスト等、幅広い観点から、国民的なコンセンサス、合意を踏まえて、政府全体として検討していく必要があるというふうに考えております。
 今回、特定技能の制度の在留資格を設けた折にも、こうした方々が地域社会の中でも、生活者としての位置づけということでございましたので、多文化共生、まさに、文化の違う、あるいは価値観の違う方々を受け入れるということに対して、包容力を持って取り組んでいくためのこうした施策につきましては、必ず環境整備ということでセットでつくっていかなければいけない、こうした流れについては、私は一つの方向性を示しているのではないかというふうに思っております。
 さらに、難民の受入れの規模についての御質問がございまして、これの規模について申し上げますと、難民認定というのは、そもそも、国際的な取決めでございます難民条約等に規定されている難民の定義にのっとりまして、申請者が難民に該当するか否かを判断するというものでございます。政策的に受入れ数を増減させるというような性質のものでは、そうしたものの手続ではないということでございますので、枠があって何かというようなものではないということ、これは御理解をいただきたいというふうに思っております。
 真に庇護する必要がある方をしっかりと庇護することができるように、その評価の仕方、いろいろ取組の仕方についても、その審査の体制については、しっかりとその認定ができるように、研修等もUNHCR等の御協力をいただきながら、また、ガイドラインも明確にするという方向性の中で検討してまいりたい、対応してまいりたいと思っております。
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稲富修二#22
○稲富委員 もうちょっと、個人、何というか、もちろん大臣としてなんですけれども、個人、まあよく御存じの上でおっしゃっていると思うんですけれども、もう少し本音のところが聞きたかったなと思いました。
 難民認定について、ちょっと事実関係を伺います。
 過去に難民認定がなされた者のうち、三回以上難民申請をして難民認定された方がいらっしゃるのか、その人数について伺います。
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松本裕#23
○松本政府参考人 お答えいたします。
 これまで三回目以降の申請手続におきまして難民認定された事例は、確認可能な限り、承知しておりません。
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稲富修二#24
○稲富委員 現時点で三回以上難民申請している方は何人いらっしゃるのか、お伺いします。
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松本裕#25
○松本政府参考人 お答えいたします。
 委員お尋ねの統計そのものは取っていないんですが、令和二年末時点の速報値におけます送還忌避者数三千百三人のうち、難民認定手続中である者は千九百三十八人でございました。この千九百三十八人のうち、その直前の入国後に三回目以降の申請を行った者が五百四人でございます。
 また、この五百四人は、いずれも退去強制令書が発付されて在留資格を有していない者でございました。
 若干視点は異なりますが、令和二年に難民認定申請を行った者三千九百三十六人のうち、三回目以降の申請者は百七人という状況でございます。
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稲富修二#26
○稲富委員 済みません、時間が参りましたので、終わります。
 ありがとうございました。
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義家弘介#27
○義家委員長 次に、池田真紀君。
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池田真紀#28
○池田(真)委員 立憲民主党の池田真紀です。よろしくお願いいたします。
 まず初めに、資料要求をいろいろしておりました中で、一部ということで理事懇の方に御提出いただきましたこと、まずは感謝を申し上げたいと思います。
 しかし、私も委員会の中で申し上げていたのは、看護記録は既にあるんだけれども抜けているかどうかの確認、そして、バイタルは看守が行っていたということで、松本次長からも御答弁をいただいているので、その看守記録、そしてあと、モニターは入国警備員が行っているということでしたので、そこも併せてのその記録、答弁でなかなか確認ができない部分、あるいは記録では確認できない部分について求めたわけですので、是非、ビデオも含めて、また引き続き御協議、検討をお願いしたいと思います、委員長。
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義家弘介#29
○義家委員長 ただいまの件については、理事会にて協議をいたします。
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