議院運営委員会
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会
会議録情報#0
令和六年三月十三日(水曜日)
午前九時四十分開会
─────────────
委員の異動
三月八日
辞任 補欠選任
山本佐知子君 神谷 政幸君
三月十一日
辞任 補欠選任
梶原 大介君 山田 太郎君
神谷 政幸君 山本佐知子君
岩渕 友君 井上 哲士君
三月十二日
辞任 補欠選任
生稲 晃子君 松川 るい君
古庄 玄知君 山田 俊男君
友納 理緒君 吉川ゆうみ君
山田 太郎君 梶原 大介君
山本 啓介君 猪口 邦子君
吉井 章君 有村 治子君
青島 健太君 東 徹君
井上 哲士君 岩渕 友君
三月十三日
辞任 補欠選任
有村 治子君 吉井 章君
猪口 邦子君 山本 啓介君
松川 るい君 生稲 晃子君
山田 俊男君 古庄 玄知君
吉川ゆうみ君 友納 理緒君
東 徹君 青島 健太君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 浅尾慶一郎君
理 事
清水 真人君
藤木 眞也君
渡辺 猛之君
勝部 賢志君
吉川 沙織君
三浦 信祐君
柴田 巧君
浜野 喜史君
岩渕 友君
委 員
青木 一彦君
生稲 晃子君
梶原 大介君
古庄 玄知君
友納 理緒君
広瀬めぐみ君
山本 啓介君
山本佐知子君
吉井 章君
小沢 雅仁君
牧山ひろえ君
横沢 高徳君
窪田 哲也君
塩田 博昭君
青島 健太君
委員以外の議員
議員 大島九州男君
─────
議長 尾辻 秀久君
副議長 長浜 博行君
─────
事務局側
事務総長 小林 史武君
事務次長 伊藤 文靖君
議事部長 八鍬 敬嗣君
委員部長 金子 真実君
記録部長 森 黒土君
警務部長 光地 壱朗君
庶務部長 黒川 和良君
管理部長 相澤 達也君
国際部長 大村周太郎君
企画調整室長 金澤 真志君
参考人
人事官候補者
元内閣官房デジ
タル田園都市国
家構想実現会議
事務局長 土生 栄二君
─────────────
本日の会議に付した案件
○理事補欠選任の件
○本会議における総務大臣の報告及び議案の趣旨
説明聴取並びにこれに対する質疑に関する件
○本日の本会議の議事に関する件
○参考人の出席要求に関する件
○人事官の任命同意に関する件
─────────────
この発言だけを見る →午前九時四十分開会
─────────────
委員の異動
三月八日
辞任 補欠選任
山本佐知子君 神谷 政幸君
三月十一日
辞任 補欠選任
梶原 大介君 山田 太郎君
神谷 政幸君 山本佐知子君
岩渕 友君 井上 哲士君
三月十二日
辞任 補欠選任
生稲 晃子君 松川 るい君
古庄 玄知君 山田 俊男君
友納 理緒君 吉川ゆうみ君
山田 太郎君 梶原 大介君
山本 啓介君 猪口 邦子君
吉井 章君 有村 治子君
青島 健太君 東 徹君
井上 哲士君 岩渕 友君
三月十三日
辞任 補欠選任
有村 治子君 吉井 章君
猪口 邦子君 山本 啓介君
松川 るい君 生稲 晃子君
山田 俊男君 古庄 玄知君
吉川ゆうみ君 友納 理緒君
東 徹君 青島 健太君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 浅尾慶一郎君
理 事
清水 真人君
藤木 眞也君
渡辺 猛之君
勝部 賢志君
吉川 沙織君
三浦 信祐君
柴田 巧君
浜野 喜史君
岩渕 友君
委 員
青木 一彦君
生稲 晃子君
梶原 大介君
古庄 玄知君
友納 理緒君
広瀬めぐみ君
山本 啓介君
山本佐知子君
吉井 章君
小沢 雅仁君
牧山ひろえ君
横沢 高徳君
窪田 哲也君
塩田 博昭君
青島 健太君
委員以外の議員
議員 大島九州男君
─────
議長 尾辻 秀久君
副議長 長浜 博行君
─────
事務局側
事務総長 小林 史武君
事務次長 伊藤 文靖君
議事部長 八鍬 敬嗣君
委員部長 金子 真実君
記録部長 森 黒土君
警務部長 光地 壱朗君
庶務部長 黒川 和良君
管理部長 相澤 達也君
国際部長 大村周太郎君
企画調整室長 金澤 真志君
参考人
人事官候補者
元内閣官房デジ
タル田園都市国
家構想実現会議
事務局長 土生 栄二君
─────────────
本日の会議に付した案件
○理事補欠選任の件
○本会議における総務大臣の報告及び議案の趣旨
説明聴取並びにこれに対する質疑に関する件
○本日の本会議の議事に関する件
○参考人の出席要求に関する件
○人事官の任命同意に関する件
─────────────
浅
浅尾慶一郎#1
○委員長(浅尾慶一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと思います。
割当て会派推薦のとおり、岩渕友君を理事に選任することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと思います。
割当て会派推薦のとおり、岩渕友君を理事に選任することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
浅
浅
浅尾慶一郎#3
○委員長(浅尾慶一郎君) 次に、本会議における総務大臣の報告及び議案の趣旨説明聴取並びにこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、松本総務大臣から、令和六年度地方財政計画について報告を聴取するとともに、地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取することとし、これらの報告及び説明に対し、自由民主党一人十分、立憲民主・社民一人十五分、日本維新の会・教育無償化を実現する会、国民民主党・新緑風会及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。
理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、松本総務大臣から、令和六年度地方財政計画について報告を聴取するとともに、地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取することとし、これらの報告及び説明に対し、自由民主党一人十分、立憲民主・社民一人十五分、日本維新の会・教育無償化を実現する会、国民民主党・新緑風会及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。
理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
浅
浅
小
小林史武#6
○事務総長(小林史武君) 御説明申し上げます。
本日の議事は、日程第一及び第二を一括して議題とした後、松本総務大臣から、令和六年度地方財政計画についての報告並びに地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の趣旨説明があり、これに対し、岩本剛人君、野田国義君、高木かおり君、芳賀道也君、伊藤岳君の順に質疑を行います。
以上をもちまして本日の議事を終了いたします。その所要時間は約一時間五十五分の見込みでございます。
この発言だけを見る →本日の議事は、日程第一及び第二を一括して議題とした後、松本総務大臣から、令和六年度地方財政計画についての報告並びに地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の趣旨説明があり、これに対し、岩本剛人君、野田国義君、高木かおり君、芳賀道也君、伊藤岳君の順に質疑を行います。
以上をもちまして本日の議事を終了いたします。その所要時間は約一時間五十五分の見込みでございます。
浅
浅
浅尾慶一郎#8
○委員長(浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、予鈴は午前九時五十五分、本鈴は午前十時でございます。
暫時休憩いたします。
午前九時四十二分休憩
─────・─────
午後一時開会
この発言だけを見る →なお、予鈴は午前九時五十五分、本鈴は午前十時でございます。
暫時休憩いたします。
午前九時四十二分休憩
─────・─────
午後一時開会
浅
浅尾慶一郎#9
○委員長(浅尾慶一郎君) ただいまから議院運営委員会を再開いたします。
まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
人事官の任命同意に関する件のため、本日の委員会に参考人として人事官候補者・元内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局長土生栄二君の出席を求め、所信を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
人事官の任命同意に関する件のため、本日の委員会に参考人として人事官候補者・元内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局長土生栄二君の出席を求め、所信を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
浅
浅
土
土生栄二#12
○参考人(土生栄二君) 土生栄二でございます。本日は、所信を述べる機会を与えていただき、誠にありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。
国家公務員制度は、我が国の行政の円滑な運営を確保するための重要な基盤であります。また、国家公務員法は、国民に対し公務の民主的かつ能率的な運営を保障することを基本理念としております。
人事院は、この基本理念の下、国民全体の奉仕者である国家公務員の人事行政の公正を確保するため、また、労働基本権制約の代償機能を果たすため、中立第三者機関として設置されており、その構成員の人事官には強い責任感と高い倫理観が求められるものと認識しております。
私は、昭和六十一年に厚生省に入省以来、厚生省、厚生労働省、内閣官房等において、長い期間、国家公務員として働いてまいりました。仮に人事官に任ぜられた場合には、このような経験を生かしつつ、誠実かつ公正に職務の執行に当たりたいと考えております。
近年、少子高齢化、グローバル化やデジタル化の進展等、社会経済等の情勢は大きく変化しており、行政を取り巻く環境もますます複雑多様化してきております。こうした状況において、公務や公務員が国民から求められる期待や、国民に対して果たすべき役割の重要性は一層大きなものとなってきております。そして、公務や公務員に対する国民の目には引き続き厳しいものがあると承知しております。国家公務員は、公務の遂行に当たり、規律を厳正に保ち、自らの役割と使命を深く自覚しつつ高い専門性を発揮することで、国民全体の奉仕者として信頼を得ていくことが重要と考えます。
人事院は、国家公務員の採用から退職に至るまでの人事管理全般の諸課題に取り組んでおり、行政組織運営の要として重責を担っていると認識しています。
行政に求められる役割が一層大きくなる中で、行政実務を担う国家公務員として多様で有為な人材を確保することが重要ですが、その現状には厳しいものがあると承知しております。国家国民のために働きたいと希望する若者、自らの専門性、知識、経験を社会全体のために国家公務員として役立てたいと考える人たち、こうした多様な人材が自らの能力を最大限に発揮し、生き生きと働き続けることができる環境整備を更に進めていくことは極めて重要であり、公務における人材確保、さらに、組織全体のパフォーマンスの向上につながるものと考えます。
このため、採用試験の見直しや民間人材の積極的誘致、社会や公務の変化に合わせた給与制度の整備を通じた適切な処遇の確保、超過勤務の縮減や柔軟な働き方の推進等の取組を更に進めていく必要があると考えております。
仮に私が人事官に任命された場合には、人事院会議の構成員としての自覚と責任感を持ち、これまでの行政官としての実務や人事管理の経験、知見を生かし、全力を尽くす所存です。そして、国民の代表である国会での御議論を始め様々な御意見に真摯に耳を傾けながら、先任のお二人の人事官と協力して重責を果たしてまいりたいと考えております。
以上、簡単でございますが、私の所信を述べさせていただきました。
本日は、このような機会を与えていただき、ありがとうございました。
この発言だけを見る →国家公務員制度は、我が国の行政の円滑な運営を確保するための重要な基盤であります。また、国家公務員法は、国民に対し公務の民主的かつ能率的な運営を保障することを基本理念としております。
人事院は、この基本理念の下、国民全体の奉仕者である国家公務員の人事行政の公正を確保するため、また、労働基本権制約の代償機能を果たすため、中立第三者機関として設置されており、その構成員の人事官には強い責任感と高い倫理観が求められるものと認識しております。
私は、昭和六十一年に厚生省に入省以来、厚生省、厚生労働省、内閣官房等において、長い期間、国家公務員として働いてまいりました。仮に人事官に任ぜられた場合には、このような経験を生かしつつ、誠実かつ公正に職務の執行に当たりたいと考えております。
近年、少子高齢化、グローバル化やデジタル化の進展等、社会経済等の情勢は大きく変化しており、行政を取り巻く環境もますます複雑多様化してきております。こうした状況において、公務や公務員が国民から求められる期待や、国民に対して果たすべき役割の重要性は一層大きなものとなってきております。そして、公務や公務員に対する国民の目には引き続き厳しいものがあると承知しております。国家公務員は、公務の遂行に当たり、規律を厳正に保ち、自らの役割と使命を深く自覚しつつ高い専門性を発揮することで、国民全体の奉仕者として信頼を得ていくことが重要と考えます。
人事院は、国家公務員の採用から退職に至るまでの人事管理全般の諸課題に取り組んでおり、行政組織運営の要として重責を担っていると認識しています。
行政に求められる役割が一層大きくなる中で、行政実務を担う国家公務員として多様で有為な人材を確保することが重要ですが、その現状には厳しいものがあると承知しております。国家国民のために働きたいと希望する若者、自らの専門性、知識、経験を社会全体のために国家公務員として役立てたいと考える人たち、こうした多様な人材が自らの能力を最大限に発揮し、生き生きと働き続けることができる環境整備を更に進めていくことは極めて重要であり、公務における人材確保、さらに、組織全体のパフォーマンスの向上につながるものと考えます。
このため、採用試験の見直しや民間人材の積極的誘致、社会や公務の変化に合わせた給与制度の整備を通じた適切な処遇の確保、超過勤務の縮減や柔軟な働き方の推進等の取組を更に進めていく必要があると考えております。
仮に私が人事官に任命された場合には、人事院会議の構成員としての自覚と責任感を持ち、これまでの行政官としての実務や人事管理の経験、知見を生かし、全力を尽くす所存です。そして、国民の代表である国会での御議論を始め様々な御意見に真摯に耳を傾けながら、先任のお二人の人事官と協力して重責を果たしてまいりたいと考えております。
以上、簡単でございますが、私の所信を述べさせていただきました。
本日は、このような機会を与えていただき、ありがとうございました。
浅
浅尾慶一郎#13
○委員長(浅尾慶一郎君) 以上で候補者からの所信の聴取は終了いたしました。
これより候補者に対する質疑を行います。
質疑を希望される方は、挙手の上、委員長の指名を受けてから御発言をいただきますようお願いいたします。
なお、質疑及び答弁の際は着席のままで結構でございます。
それでは、質疑のある方は順次御発言願います。
この発言だけを見る →これより候補者に対する質疑を行います。
質疑を希望される方は、挙手の上、委員長の指名を受けてから御発言をいただきますようお願いいたします。
なお、質疑及び答弁の際は着席のままで結構でございます。
それでは、質疑のある方は順次御発言願います。
勝
勝部賢志#14
○勝部賢志君 立憲民主・社民の勝部賢志でございます。
土生参考人、どうぞよろしくお願いいたします。
ただいま所信を伺いましたけれども、土生栄二参考人は、長らく厚生省、厚労省、そして後には内閣官房で奉職をされ、能力が高く、温厚なお人柄というふうに聞いております。本当に、今の御発言でもその誠実さがうかがえたところですけれども、人事官三名の中で公務員出身というのは唯一ということでありますので、これまでの現場での経験を生かし、人事官として更に邁進される、そんな意欲も感じ取らせていただきました。
早速幾つかお伺いをしてまいりたいというふうに思いますけれども、まず初めに、人材の安定的な確保という観点でお聞きをしたいと思います。
昨今、人口減少、特に若い人たちの人口が少なくなってきておりますし、働き手が不足しているというのが非常に深刻な課題となっています。私は出身が教職員ということで、その職場も、今民間との厳しい競争の中で少ない有為な人材を確保することが大変厳しい状況になっています。国家公務員も教職も、労働条件とか労働環境、あるいは処遇などの面で必ずしも民間企業に比べて優位な状況にはないというふうに思っています。
そういう課題がある中で、これからの、先ほども御所見の中で触れられておられましたけれども、人材を安定的にしっかり確保していく、そのために、やはり労働条件だとか職場環境、あるいは処遇などの改善が私は必要だというふうに考えていますが、土生参考人は、これまで御自身の経験などを踏まえて、特に今後重要だと考えるポイント、あるいは優先的に取り組まなければいけないとお考えになっている点などがありましたらお答えをいただきたいと思います。
この発言だけを見る →土生参考人、どうぞよろしくお願いいたします。
ただいま所信を伺いましたけれども、土生栄二参考人は、長らく厚生省、厚労省、そして後には内閣官房で奉職をされ、能力が高く、温厚なお人柄というふうに聞いております。本当に、今の御発言でもその誠実さがうかがえたところですけれども、人事官三名の中で公務員出身というのは唯一ということでありますので、これまでの現場での経験を生かし、人事官として更に邁進される、そんな意欲も感じ取らせていただきました。
早速幾つかお伺いをしてまいりたいというふうに思いますけれども、まず初めに、人材の安定的な確保という観点でお聞きをしたいと思います。
昨今、人口減少、特に若い人たちの人口が少なくなってきておりますし、働き手が不足しているというのが非常に深刻な課題となっています。私は出身が教職員ということで、その職場も、今民間との厳しい競争の中で少ない有為な人材を確保することが大変厳しい状況になっています。国家公務員も教職も、労働条件とか労働環境、あるいは処遇などの面で必ずしも民間企業に比べて優位な状況にはないというふうに思っています。
そういう課題がある中で、これからの、先ほども御所見の中で触れられておられましたけれども、人材を安定的にしっかり確保していく、そのために、やはり労働条件だとか職場環境、あるいは処遇などの改善が私は必要だというふうに考えていますが、土生参考人は、これまで御自身の経験などを踏まえて、特に今後重要だと考えるポイント、あるいは優先的に取り組まなければいけないとお考えになっている点などがありましたらお答えをいただきたいと思います。
土
土生栄二#15
○参考人(土生栄二君) お答えいたします。
御指摘いただきましたとおり、日本の人口全体の少子高齢化という状況の中で、特に公務におきましては、さらに社会経済情勢の変化、これもありまして、国民から求められる期待というものはますます拡大しているというふうに考えております。そうした中におきまして、人材確保、所信でも申し述べましたとおり厳しい状況にあるものと認識をしておりまして、様々な対策を講じていく必要があるというふうに考えております。
御指摘ございましたとおり、労働環境、職場環境、あるいは処遇の改善、これはもういずれも重要な事項だというふうに考えておりますので、あえて優先事項ということはなかなか難しいわけでございますけれども、総合職試験等からの新規採用職員に対するアンケート調査、これはやはり職員の方の直接の声というものを聞きますと、順位としましては、給与水準の引上げということが最も多く、次いで超過勤務、深夜勤務の縮減、さらにフレックス制やテレワークの活用推進、業務効率化と、こういった順序になっているわけでございます。
いずれの取組も大変重要でございますけれども、やはりこうした職員の方々の声というものに応えていく必要があると思っておりますし、その中でも、やはり健康に影響を及ぼしかねないような超過勤務、これはあってはならないことでございます。喫緊の課題として改善すべき事項ではないかというふうに思っております。
この発言だけを見る →御指摘いただきましたとおり、日本の人口全体の少子高齢化という状況の中で、特に公務におきましては、さらに社会経済情勢の変化、これもありまして、国民から求められる期待というものはますます拡大しているというふうに考えております。そうした中におきまして、人材確保、所信でも申し述べましたとおり厳しい状況にあるものと認識をしておりまして、様々な対策を講じていく必要があるというふうに考えております。
御指摘ございましたとおり、労働環境、職場環境、あるいは処遇の改善、これはもういずれも重要な事項だというふうに考えておりますので、あえて優先事項ということはなかなか難しいわけでございますけれども、総合職試験等からの新規採用職員に対するアンケート調査、これはやはり職員の方の直接の声というものを聞きますと、順位としましては、給与水準の引上げということが最も多く、次いで超過勤務、深夜勤務の縮減、さらにフレックス制やテレワークの活用推進、業務効率化と、こういった順序になっているわけでございます。
いずれの取組も大変重要でございますけれども、やはりこうした職員の方々の声というものに応えていく必要があると思っておりますし、その中でも、やはり健康に影響を及ぼしかねないような超過勤務、これはあってはならないことでございます。喫緊の課題として改善すべき事項ではないかというふうに思っております。
勝
勝部賢志#16
○勝部賢志君 ありがとうございました。
今、最後に触れられましたけれども、超過勤務などは本当に今働き方改革ということで、そのことが非常に世間的にも関心の高い事項でありますので、是非留意をした人事政策を進めていただきたいというふうに思います。
それから、そういう中にあって制度改革が必要なことも、この時代の流れの中でかなりあるというふうに実は私自身も思っています。例えばですけれども、育児休業制度の拡充ですとか、あるいは定年制度の見直し、あるいは臨時・非常勤職員の問題、それから官製ワーキングプアなどという言葉もありますし、また、女性や障害をお持ちの方々がより今まで以上にその能力が発揮できるような働き方ということも求められていると思いますけれども、土生参考人がまずは取り組んでいかれたい、取り組んでいきたいと思っておられる課題について御所見をお伺いをできたらというふうに思います。
この発言だけを見る →今、最後に触れられましたけれども、超過勤務などは本当に今働き方改革ということで、そのことが非常に世間的にも関心の高い事項でありますので、是非留意をした人事政策を進めていただきたいというふうに思います。
それから、そういう中にあって制度改革が必要なことも、この時代の流れの中でかなりあるというふうに実は私自身も思っています。例えばですけれども、育児休業制度の拡充ですとか、あるいは定年制度の見直し、あるいは臨時・非常勤職員の問題、それから官製ワーキングプアなどという言葉もありますし、また、女性や障害をお持ちの方々がより今まで以上にその能力が発揮できるような働き方ということも求められていると思いますけれども、土生参考人がまずは取り組んでいかれたい、取り組んでいきたいと思っておられる課題について御所見をお伺いをできたらというふうに思います。
土
土生栄二#17
○参考人(土生栄二君) お答えいたします。
ただいま先生から御指摘ございました課題、これはいずれも重要な課題であるというふうに受け止めております。
例えば非常勤職員の給与の問題にいたしましても、近年対応は進んできていると思います。平成二十年に人事院から指針が出されまして、その改善も累次行われてきているということでございますけれども、こうした取組を進めていくこと。
さらに、育児休業という点につきましても、制度が利用しやすいような改善というのは行われてきているわけでございます。やはり職場の意識、これをきちんと改革をして、男性も含めて育児休業が当然取れるような職場環境づくりということをやっていく必要があるというふうに思います。
さらには、女性活躍の推進、これはかなり政府の中でも優先順位の高い事項として取組が進んできておると思いますし、私も障害福祉行政の経験がございます、障害者雇用ということも大変重要だというふうに思っております。これも、かつて御迷惑掛けたような事案ございましたけれども、かなり改善をされまして、更に取り組んできているというふうに思います。
定年制度の見直し、これは高年齢者の活用ということで進められているわけでございますので、円滑な推進、これも重要でございます。
したがいまして、これはそれぞれ対象となる職員の方もいらっしゃる話でございますので、なかなか優先事項ということではなくて、同時並行的に進めていくということが必要ではないかというふうに考えております。
この発言だけを見る →ただいま先生から御指摘ございました課題、これはいずれも重要な課題であるというふうに受け止めております。
例えば非常勤職員の給与の問題にいたしましても、近年対応は進んできていると思います。平成二十年に人事院から指針が出されまして、その改善も累次行われてきているということでございますけれども、こうした取組を進めていくこと。
さらに、育児休業という点につきましても、制度が利用しやすいような改善というのは行われてきているわけでございます。やはり職場の意識、これをきちんと改革をして、男性も含めて育児休業が当然取れるような職場環境づくりということをやっていく必要があるというふうに思います。
さらには、女性活躍の推進、これはかなり政府の中でも優先順位の高い事項として取組が進んできておると思いますし、私も障害福祉行政の経験がございます、障害者雇用ということも大変重要だというふうに思っております。これも、かつて御迷惑掛けたような事案ございましたけれども、かなり改善をされまして、更に取り組んできているというふうに思います。
定年制度の見直し、これは高年齢者の活用ということで進められているわけでございますので、円滑な推進、これも重要でございます。
したがいまして、これはそれぞれ対象となる職員の方もいらっしゃる話でございますので、なかなか優先事項ということではなくて、同時並行的に進めていくということが必要ではないかというふうに考えております。
勝
勝部賢志#18
○勝部賢志君 そして、今の職場環境などもいろいろ影響があって、最近は、早期に退職をする、あるいは就職をしたばかり、二、三年のうちに離職、退職をするという方々も増えてきているというふうに思っておりますが、土生参考人も現場で例えば後輩の方々からそういう御相談をお受けになったこともあるのではないかと思いますけれども、非常に私は大きな課題だと思っていて、土生参考人は、これらの要因とか、あるいは対策といったようなことがあれば、あればというか、対策などについてどのようなお考えをお持ちなのか、お聞かせをいただきたいと思います。
この発言だけを見る →土
土生栄二#19
○参考人(土生栄二君) お答えいたします。
私も長年日々仕事をしていく中で、かつては私も若い職員であったわけでございますけれども、ベテランになって若い職員とともに仕事をしてきたということでございます。
公務員離れという話もございますけれども、私は、毎年採用される職員、よくそういう中で役所に入ってきてくれたというふうに信頼しておりましたし、やりがいを持って高い能力を有用に使っている職員、まだまだ多数いらっしゃるというふうに思っております。他方で、今先生から御指摘ございましたとおり、なかなかそれが持続可能なふうにならないということで離職をされるというケースも増えてきているものと承知をいたしております。
その要因には多様なものがあるわけでございますけれども、やはり先ほどもお話ございましたけれども、適正な給与の実現でございますとか、長時間労働の抑制、そのほか勤務条件の整備、柔軟な働き方の推進、あるいは年功序列ではない実力に応じためり張りのある人事を行っていくこと、さらには、若者を中心にキャリア形成志向というものが高まっておりますので、こういうものに目に見えて応えていくということが必要ではないかというふうに考えております。
この発言だけを見る →私も長年日々仕事をしていく中で、かつては私も若い職員であったわけでございますけれども、ベテランになって若い職員とともに仕事をしてきたということでございます。
公務員離れという話もございますけれども、私は、毎年採用される職員、よくそういう中で役所に入ってきてくれたというふうに信頼しておりましたし、やりがいを持って高い能力を有用に使っている職員、まだまだ多数いらっしゃるというふうに思っております。他方で、今先生から御指摘ございましたとおり、なかなかそれが持続可能なふうにならないということで離職をされるというケースも増えてきているものと承知をいたしております。
その要因には多様なものがあるわけでございますけれども、やはり先ほどもお話ございましたけれども、適正な給与の実現でございますとか、長時間労働の抑制、そのほか勤務条件の整備、柔軟な働き方の推進、あるいは年功序列ではない実力に応じためり張りのある人事を行っていくこと、さらには、若者を中心にキャリア形成志向というものが高まっておりますので、こういうものに目に見えて応えていくということが必要ではないかというふうに考えております。
勝
勝部賢志#20
○勝部賢志君 まだまだお聞きしたいことはあるんですけど、ほぼ時間が来たようなんですが、今、国会は、御存じのとおり、自民党の裏金問題が非常に大きな課題となっていて、政治改革が求められています。一方で、公務員の改革も非常に重要であり、人事のブラックボックス化なども私は非常に課題大きいなというふうに思っています。
そういった課題に対しても、人事官になられました暁には、そういう課題にもしっかり取り組んでいただけたらということを申し上げて、質問を終わらせていただきます。
この発言だけを見る →そういった課題に対しても、人事官になられました暁には、そういう課題にもしっかり取り組んでいただけたらということを申し上げて、質問を終わらせていただきます。
柴
柴田巧#21
○柴田巧君 日本維新の会・教育無償化を実現する会の柴田巧です。よろしくお願いをします。
参考人は長らくこの行政の中にあられて、まあ霞が関におられて、その経験、実務やその人事管理の経験や知見が期待をされてのことだと認識をしておりますが、今ほどもお話がありましたように、国家公務員をめぐる問題は大変厳しいただ中にあります。いわゆるキャリアと言われる人たちのこの試験の申込みもどんどんどんどん下がって、ピークと比べると随分下がってきました。また、今ほどありましたように、若手職員の早期離職も非常に増えているということであります。こういう状況が続くと、国としても非常に業務に支障を来すというか大変なことになると、国力そのものを毀損するというふうに心配をするわけでありますが。
そこで、重なる部分もあるかと思いますけれども、御容赦をいただいて、まずは、こういう状況にあることをどのようにこの霞が関に長いこといらっしゃった参考人としては受け止めていらっしゃるのか、まず基本的な御認識をお聞きをしたいと思います。
この発言だけを見る →参考人は長らくこの行政の中にあられて、まあ霞が関におられて、その経験、実務やその人事管理の経験や知見が期待をされてのことだと認識をしておりますが、今ほどもお話がありましたように、国家公務員をめぐる問題は大変厳しいただ中にあります。いわゆるキャリアと言われる人たちのこの試験の申込みもどんどんどんどん下がって、ピークと比べると随分下がってきました。また、今ほどありましたように、若手職員の早期離職も非常に増えているということであります。こういう状況が続くと、国としても非常に業務に支障を来すというか大変なことになると、国力そのものを毀損するというふうに心配をするわけでありますが。
そこで、重なる部分もあるかと思いますけれども、御容赦をいただいて、まずは、こういう状況にあることをどのようにこの霞が関に長いこといらっしゃった参考人としては受け止めていらっしゃるのか、まず基本的な御認識をお聞きをしたいと思います。
土
土生栄二#22
○参考人(土生栄二君) お答えいたします。
ただいま御指摘ございましたとおり、また所信でも申し述べさせていただきましたとおり、公務に関する人材確保をめぐる状況、大変厳しいものがあるというふうに考えております。
国家公務員採用試験の申込者数の減少一つ取りましても、これは、試験の改革でございますとか、あるいは公務の職場の改善、またそういうものを総合的に情報発信していく、重層的な取組が必要ではないかというふうに考えております。
そういう中で、様々な面で公務が持続可能なような人材確保が維持できるような改革、これを進めるためには、もちろん新規学卒者の採用、計画的な育成ということ、これは基本になるわけでございますけれども、やはり行政の高度化に合わせて民間企業等での実務経験をお持ちの方も公務にしっかりと誘致していくと、そうした両面の取組が必要ではないかというふうに考えております。
この発言だけを見る →ただいま御指摘ございましたとおり、また所信でも申し述べさせていただきましたとおり、公務に関する人材確保をめぐる状況、大変厳しいものがあるというふうに考えております。
国家公務員採用試験の申込者数の減少一つ取りましても、これは、試験の改革でございますとか、あるいは公務の職場の改善、またそういうものを総合的に情報発信していく、重層的な取組が必要ではないかというふうに考えております。
そういう中で、様々な面で公務が持続可能なような人材確保が維持できるような改革、これを進めるためには、もちろん新規学卒者の採用、計画的な育成ということ、これは基本になるわけでございますけれども、やはり行政の高度化に合わせて民間企業等での実務経験をお持ちの方も公務にしっかりと誘致していくと、そうした両面の取組が必要ではないかというふうに考えております。
柴
柴田巧#23
○柴田巧君 ありがとうございました。
今もおっしゃったように、やはりこれから公務の世界に民間の経験であるとかあるいは専門性が、この行政のニーズの多様化、複雑化に対応するためにも必要になってきたというふうに思っております。
したがって、例えば官民の人事交流の活発化であったり、いわゆる回転ドアと言われているこの方式を更に拡大をしていく、更に導入をしていく、あるいは任期付採用を増やしていくということなどなど、そういったところが、官と民の知の融合というのか、こういったことをこれから求められる、一層求められるというふうに思っていますが、これまでの取組とですね、今申し上げた点の、そして、今後どうこれを更に進めていけばいいか、あるべき姿といいますか、こういったことはどういうふうに考えていらっしゃるか、お聞きをしたいと思います。
この発言だけを見る →今もおっしゃったように、やはりこれから公務の世界に民間の経験であるとかあるいは専門性が、この行政のニーズの多様化、複雑化に対応するためにも必要になってきたというふうに思っております。
したがって、例えば官民の人事交流の活発化であったり、いわゆる回転ドアと言われているこの方式を更に拡大をしていく、更に導入をしていく、あるいは任期付採用を増やしていくということなどなど、そういったところが、官と民の知の融合というのか、こういったことをこれから求められる、一層求められるというふうに思っていますが、これまでの取組とですね、今申し上げた点の、そして、今後どうこれを更に進めていけばいいか、あるべき姿といいますか、こういったことはどういうふうに考えていらっしゃるか、お聞きをしたいと思います。
土
土生栄二#24
○参考人(土生栄二君) お答えいたします。
ただいま御指摘いただきましたとおり、官民の人事交流、これは極めて重要であるというふうに考えております。
先ほど申し上げましたとおり、新規学卒者等の確保、育成だけでは組織を維持することは難しく、民間企業等における多様な経験、高度な専門性を有する方、これを一層公務に誘致していく取組が重要であろうというふうに考えております。
人事院におかれましては、これまでも、人事交流の更なる活用を促進するという観点から、交流基準の見直しですとか審査事務の合理化等、様々取り組まれているものと聞いております。
また、御指摘ございました任期付職員の採用ということにつきましても、手続面の見直しということに加えまして、今後の検討も含めて、やはり適切な処遇を確保していくということが重要であるわけでございます。
もちろん、公務の公正性の確保ということが前提になるわけでございますけれども、こうした取組を更に総合的に進めていく必要があるのではないかと考えております。
この発言だけを見る →ただいま御指摘いただきましたとおり、官民の人事交流、これは極めて重要であるというふうに考えております。
先ほど申し上げましたとおり、新規学卒者等の確保、育成だけでは組織を維持することは難しく、民間企業等における多様な経験、高度な専門性を有する方、これを一層公務に誘致していく取組が重要であろうというふうに考えております。
人事院におかれましては、これまでも、人事交流の更なる活用を促進するという観点から、交流基準の見直しですとか審査事務の合理化等、様々取り組まれているものと聞いております。
また、御指摘ございました任期付職員の採用ということにつきましても、手続面の見直しということに加えまして、今後の検討も含めて、やはり適切な処遇を確保していくということが重要であるわけでございます。
もちろん、公務の公正性の確保ということが前提になるわけでございますけれども、こうした取組を更に総合的に進めていく必要があるのではないかと考えております。
柴
柴田巧#25
○柴田巧君 ありがとうございました。
次にお聞きをしたいのは、先ほどもありましたが、他の人事官、先任の人事官のお二人はいわゆる民間出身の女性の方でありまして、川本総裁は、まあ大学の先生もしていらっしゃいましたが、いわゆる日本マッキンゼーの執行役員ですかね、あるいは伊藤かつら人事官は、これは日本マイクロソフトの執行役員などをされていて、どちらも外資系で民間出身といったところがあるんですが、参考人はずっとこの世界にいらっしゃったので、言わば対照的な組合せということになると思いますけれども。
そこでお聞きをしたいのは、これからそのお二人と一緒にお仕事をされていくわけでありますが、土生参考人から、そういう全く毛色の違うというか、これまでの世界と違う人たちと一緒にこの仕事をしていく楽しみであったり期待であったり、逆にやりにくさ、難しさというのはどこにあると思っていらっしゃるか、率直なところをお聞きをできればと思います。
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そこでお聞きをしたいのは、これからそのお二人と一緒にお仕事をされていくわけでありますが、土生参考人から、そういう全く毛色の違うというか、これまでの世界と違う人たちと一緒にこの仕事をしていく楽しみであったり期待であったり、逆にやりにくさ、難しさというのはどこにあると思っていらっしゃるか、率直なところをお聞きをできればと思います。
土
土生栄二#26
○参考人(土生栄二君) お答えいたします。
人事院は三人の人事官で構成される合議制の機関ということでございますので、各人事官それぞれの分野で蓄積した知識、経験を生かして職務に当たるということが期待されているものと認識いたしております。
御指摘ございましたとおり、先任の人事官のお二人は、それぞれ学界ですとか民間経済界において経営や人事の豊富な経験、知見をお持ちの方々であるというふうに承知をいたしております。私は他方で、行政実務というところの経験をしてきたわけでございますけれども、まずは先任のお二人の御意見、お話をよく伺うと、これを楽しみにしているということでございます。その上で、自分の経験を生かして、改革を更に進めるためにどういう貢献ができるかということをよく考えて、全力で職務に当たりたいと思っております。
やりにくさという御指摘もございましたけれども、私は職場の中ではより広く職員と議論をして判断をしていくということを重視をしてきて、つもりでございますので、余りやりにくさというところは今のところは思い当たらないと思っております。
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御指摘ございましたとおり、先任の人事官のお二人は、それぞれ学界ですとか民間経済界において経営や人事の豊富な経験、知見をお持ちの方々であるというふうに承知をいたしております。私は他方で、行政実務というところの経験をしてきたわけでございますけれども、まずは先任のお二人の御意見、お話をよく伺うと、これを楽しみにしているということでございます。その上で、自分の経験を生かして、改革を更に進めるためにどういう貢献ができるかということをよく考えて、全力で職務に当たりたいと思っております。
やりにくさという御指摘もございましたけれども、私は職場の中ではより広く職員と議論をして判断をしていくということを重視をしてきて、つもりでございますので、余りやりにくさというところは今のところは思い当たらないと思っております。
柴
柴田巧#27
○柴田巧君 ありがとうございました。
次に、先ほども申し上げましたが、この若手の早期の離職というのは大変やっぱり組織としては大きな問題、課題だと思います。
やはり、この中堅になっていこうとする方々が抜けていくというのは本当に組織にとっても痛手だというふうに考えるわけですが、それを防いでいくためにも、この職務、若手職員の職務の満足度を上げていく、あるいはその働く意欲を高めていくということが大事だと考えます。
いろんな手だてがあろうかと思いますが、例えば、やっぱり評価も、人事評価もこの実績や能力重視でやっぱりあるべきではないかと思いますし、いわゆる減点主義だと、役人の世界はと一般に言われたりしますが、そうではなくて、例えば加点主義というやっぱり評価がもっともっとあっていいのではないかと思われますが、御自身の経験も基に、この国家公務員のより良い評価制度、なかんずくこの若手職員の満足度を高めていく、意欲を高めていくための評価制度はどうあるべきかということをお聞きをしたいと思います。
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やはり、この中堅になっていこうとする方々が抜けていくというのは本当に組織にとっても痛手だというふうに考えるわけですが、それを防いでいくためにも、この職務、若手職員の職務の満足度を上げていく、あるいはその働く意欲を高めていくということが大事だと考えます。
いろんな手だてがあろうかと思いますが、例えば、やっぱり評価も、人事評価もこの実績や能力重視でやっぱりあるべきではないかと思いますし、いわゆる減点主義だと、役人の世界はと一般に言われたりしますが、そうではなくて、例えば加点主義というやっぱり評価がもっともっとあっていいのではないかと思われますが、御自身の経験も基に、この国家公務員のより良い評価制度、なかんずくこの若手職員の満足度を高めていく、意欲を高めていくための評価制度はどうあるべきかということをお聞きをしたいと思います。
土
土生栄二#28
○参考人(土生栄二君) お答えいたします。
人事評価、これは、職員の主体的な成長、活躍を支援するということと併せまして、成長を組織として課題解決能力の向上につなげていくというために、きめ細かい制度が必要だというふうに考えております。順次改善もなされてきておるというふうに考えております。
私は途中でその人事評価制度が導入された世代ということでございますけれども、新しいものには最初は一定の違和感というものはもちろんあったわけでございますけれども、割と早い時期に人事評価をかなり重要視する上司にお仕えしたという経験もございまして、やはり定期的に、組織全体が置かれている状況の中で組織目標、自分の目標を設定しまして、それについて評価、フィードバックを行うということ、それから、ふだんそういうものを理解しておればコミュニケーションということの基盤になるわけでございますので、そうしたきめ細かい適切な運用を図りながら、その結果としてどういう積極的な取組をしたのかということも含めまして任用、給与に適切に反映していくと、こうしたことが求められているのではないかというふうに考えております。
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私は途中でその人事評価制度が導入された世代ということでございますけれども、新しいものには最初は一定の違和感というものはもちろんあったわけでございますけれども、割と早い時期に人事評価をかなり重要視する上司にお仕えしたという経験もございまして、やはり定期的に、組織全体が置かれている状況の中で組織目標、自分の目標を設定しまして、それについて評価、フィードバックを行うということ、それから、ふだんそういうものを理解しておればコミュニケーションということの基盤になるわけでございますので、そうしたきめ細かい適切な運用を図りながら、その結果としてどういう積極的な取組をしたのかということも含めまして任用、給与に適切に反映していくと、こうしたことが求められているのではないかというふうに考えております。
柴