外交防衛委員会

2025-05-27 参議院 全167発言

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会議録情報#0
令和七年五月二十七日(火曜日)
   午前十時開会
    ─────────────
   委員の異動
 五月二十二日
    辞任         補欠選任
     伊藤 孝江君     山口那津男君
 五月二十三日
    辞任         補欠選任
     進藤金日子君     堀井  巌君
 五月二十六日
    辞任         補欠選任
     山口那津男君     伊藤 孝江君
    ─────────────
  出席者は左のとおり。
    委員長         滝沢  求君
    理 事
                佐藤 正久君
                若林 洋平君
                塩村あやか君
                三浦 信祐君
                柳ヶ瀬裕文君
    委 員
                有村 治子君
                生稲 晃子君
                猪口 邦子君
                小林 一大君
                中曽根弘文君
                堀井  巌君
                松川 るい君
                広田  一君
                福山 哲郎君
                伊藤 孝江君
                松沢 成文君
                榛葉賀津也君
                山添  拓君
                伊波 洋一君
                高良 鉄美君
   国務大臣
       外務大臣     岩屋  毅君
       防衛大臣     中谷  元君
   大臣政務官
       法務大臣政務官  神田 潤一君
       厚生労働大臣政
       務官       吉田 真次君
       国土交通大臣政
       務官       国定 勇人君
   事務局側
       常任委員会専門
       員        中内 康夫君
   政府参考人
       内閣府孤独・孤
       立対策推進室長  江浪 武志君
       警察庁生活安全
       局長       檜垣 重臣君
       警察庁刑事局組
       織犯罪対策部長  江口 有隣君
       消防庁国民保護
       ・防災部長    小谷  敦君
       法務省大臣官房
       サイバーセキュ
       リティ・情報化
       審議官      中村 功一君
       法務省大臣官房
       審議官      内野 宗揮君
       外務省大臣官房
       長        大鶴 哲也君
       外務省大臣官房
       審議官      松尾 裕敬君
       外務省大臣官房
       審議官      熊谷 直樹君
       外務省大臣官房
       参事官      柏原  裕君
       外務省領事局長  岩本 桂一君
       文部科学省大臣
       官房文部科学戦
       略官       今村 聡子君
       厚生労働省大臣
       官房審議官    岡本 利久君
       国土交通省大臣
       官房審議官    横山 征成君
       国土交通省大臣
       官房技術審議官  魚谷  憲君
       海上保安庁警備
       救難部長     山戸 義勝君
       防衛省大臣官房
       長        萬浪  学君
       防衛省防衛政策
       局長       大和 太郎君
       防衛省整備計画
       局長       青柳  肇君
       防衛省人事教育
       局長       青木 健至君
       防衛省統合幕僚
       監部総括官    小野 功雄君
       防衛装備庁プロ
       ジェクト管理部
       長        嶺  康晴君
    ─────────────
  本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○外交、防衛等に関する調査
 (防衛力の整備に関する件)
 (フィリピン残留日系人に関する件)
 (尖閣諸島をめぐる問題に関する件)
 (在外公館料理人に関する件)
 (外国籍のBC級戦犯に関する件)
 (日米関係に関する件)
    ─────────────
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滝沢求#1
○委員長(滝沢求君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
 委員の異動について御報告いたします。
 昨日までに、進藤金日子君が委員を辞任され、その補欠として堀井巌君が選任されました。
    ─────────────
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滝沢求#2
○委員長(滝沢求君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
 外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府孤独・孤立対策推進室長江浪武志君外二十一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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滝沢求#3
○委員長(滝沢求君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ─────────────
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滝沢求#4
○委員長(滝沢求君) 外交、防衛等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
 質疑のある方は順次御発言願います。
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佐藤正久#5
○佐藤正久君 おはようございます。自民党の佐藤正久です。
 まず、国政選挙における在台湾邦人の投票要領について伺います。
 現在、台湾には約二万一千人の在留届をされた日本人がいて、有権者は約一万六千人もいます。外務大臣、これまで、中国に気を遣っておもんぱかったり、中国の反発を恐れて、在台湾邦人の投票行動に他の在外公館と比較をして制約を付けてきたことはありますか、ありませんか、お答えください。
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岩屋毅#6
○国務大臣(岩屋毅君) そういうことはないと思います。
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佐藤正久#7
○佐藤正久君 それでは、なぜ、他の在外公館で認められているのと異なって、邦人が台湾にある日本交流協会での施設での投票をこれまで認めてこなかったのでしょうか。
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岩本桂一#8
○政府参考人(岩本桂一君) 在外公館投票、在外公館等投票につきましては、これまでも、その現地の治安情勢ですとか、また適当な投票場所が確保できない等の理由によって、一部行ってこなかった国ですとか地域がございます。
 御案内のとおり、台湾については在外公館そのものはございませんけれども、この窓口として日本台湾交流協会が台北と高雄に事務所を持っておりますので、今回、やはり在留邦人も多いということでこの事務所をお借りする形で実施するということを考えておりまして、この夏の参議院選挙から実施する予定でございます。
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佐藤正久#9
○佐藤正久君 この問題、私が自民党台湾政策PTの初代座長の頃から一つの懸案事項で、ほかの国の在外公館では投票ができるのに、台湾ではこれができないために、郵便か若しくは日本、第三国に行かないと投票できないと。一万六千人もいるのに、これは非常に大きな問題であったと。
 で、なぜこれができなかったか。この部分についてはいろいろあったと思いますけれども、やっぱりこれは日本国民の権利、これを遂行する上では中国等に気を遣う必要は全くなくて、これは今回この参議院選挙から行うということでございますので、これ、しっかり円滑に、幾ら中国から反発が来てもこれは絶対行うと、外務大臣、決意のほどお願いします。
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岩屋毅#10
○国務大臣(岩屋毅君) 既に実施を決めておりますので、粛々と実施をしてまいりたいと思っております。
 台湾における在外公館等投票については、在タイの大使が日本台湾交流協会の台北事務所及び高雄事務所内の一部スペースを投票場所として借り受けるという形で実施することとしておりますが、粛々、着実に実施をしていきたいと思います。
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佐藤正久#11
○佐藤正久君 どうしても台湾の関係だと、今まで普通の国でできた部分ができていない部分がこのビザの関係含めていろいろあります。これ、一つ一つやっぱり穴を空けていくということが大事だと私は思います。やっぱり中国に遠慮する必要はありません。
 カナダのトロントやウィニペグでの中国系カナダ人主導による反日博物館や南京虐殺記念日についても、これまでも毅然とした対応を取るよう岩屋外務大臣にも求めてきました。これ、日本の名誉や尊厳に関わることであって、韓国には強く出れても、中国をおもんぱかるような媚中外交では日本の尊厳というのは守れません。
 岩屋大臣は、当委員会の答弁で、カナダのジョリー外務大臣には、歴史戦、この反日博物館について抗議したことはないと明言されましたが、新しく就任をされたアナンド外務大臣とは近々電話会談も行うというふうに聞いております。
 最初が、大臣、肝腎です。日本の名誉を守るために、やっぱりこの反日博物館の件に関してアナンド外務大臣の方にもやっぱり申し入れるということが大事だと、最初が肝腎だと思いますが、いかがでしょうか。
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岩屋毅#12
○国務大臣(岩屋毅君) まず、中国との間におきましては、戦略的互恵関係を包括的に推進をして、建設的、安定的な関係を構築をしてまいりたいと考えております。
 その上で、米国及びカナダにおいて、史実から懸け離れた又は極端な文言や表現を使用した活動や展示がされた事例を我々も確認をしております。こうした状況を踏まえてこれまでも、連邦政府及び州政府を含む米国、カナダ双方の関係者に対して日本政府の考え方やこれまでの取組について説明をしてきておりますが、今後につきましても、何が最も適切で効果的かという観点から判断をして様々な取組を継続していきたいと考えております。
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佐藤正久#13
○佐藤正久君 やっぱり国民の疑問は、何で、韓国には強く出るのに、中国には強く出ないのかという、そこなんですよ。
 だから、外務大臣自身が、ジョリー外務大臣にはこの件について申し入れてこなかったと明言されました。であれば、次のアナンド外務大臣には、これ最初が肝腎ですから、これは外務大臣レベルで言わないと、韓国の方の慰安婦問題や旧朝鮮半島出身労働者の問題については強く出るのに、なぜ中国の南京事件については言わないのかと、これは非常に疑問に感じます。
 やっぱりアナンド外務大臣に、岩屋外務大臣、これはやっぱり日本の名誉と尊厳に関わることですから、これは是非言ってください。いかがですか。
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岩屋毅#14
○国務大臣(岩屋毅君) どのレベルで、いつ、どういう働きかけをするかということは、何が最も効果的で適切かという観点から判断をしてまいりますので、そこはお任せいただきたいと思います。
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佐藤正久#15
○佐藤正久君 お任せといっても、韓国についてはみんな、総理レベル、外務大臣でも言っているじゃないですか。なぜ、このカナダにあるこの反日博物館については外務大臣レベルで言えないんですか。これ、全然、外務大臣レベルで言って全然おかしくない案件だし、今までも大使レベルでやっているわけですよ。何で外務大臣が言えないんですか。そんなに中国に気を遣う必要はあるんですか。だから、韓国の方には言っているのに、何で南京事件になると言えないんですか。それが全然分からないんですよ。
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岩屋毅#16
○国務大臣(岩屋毅君) 歴史問題への対応に係る対応につきましては、一々内容をつまびらかにすることは避けたいと思います。
 相手国の事情、案件の性質、タイミングなど、諸般の事情を総合的に勘案して判断してまいりたいと考えております。
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佐藤正久#17
○佐藤正久君 大臣、これを、多分、委員会を後で見た方はがっかりすると思いますよ。なぜ、韓国の慰安婦問題や朝鮮半島の労働者の問題等あそこまでやっているのに、中国の南京事件になると明確に言えないと。これは日本の尊厳と名誉に関わる事項ですから、ジョリー外務大臣には言えなかったとしても、アナンドさんに言うというぐらい何で言えないのかと。これは、日本の外務大臣が日本の名誉と尊厳を守るということに毅然と行動をしなければ、守れる人間はいませんよ。これは当たり前のことですよ。ここは是非明言をしていただきたかった。残念です。
 防衛大臣、このやっぱり自衛隊の名誉と尊厳を守るという意味では、このJAL一二三便の陰謀論対応も、自衛隊の名誉という観点でも極めて大事だと思います。
 遺族が建てたこの問題の慰霊碑、そこが上野村の土地であり、村の許可なく慰霊碑を建てた可能性があるのであれば、防衛省は上野村と調整して撤去に動くべきではありませんか。
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中谷元#18
○国務大臣(中谷元君) 慰霊碑につきましては、先日、防衛省の職員が現地へ参りまして確認をしたところでございます。
 その後、この慰霊碑の設置に関する事実関係につきましては群馬県の上野村に確認をしているところでございます。所有者、また時期等について問合せをいたしているところでございます。
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佐藤正久#19
○佐藤正久君 防衛大臣、これやっぱり本当に名誉に関わることなので、これはやっぱり、上野村の土地に上野村に許可なく建てているのであれば、これは防衛省がクレーム付けても全然おかしくない話です。これ、だって、N総理と自衛隊が意図的に撃墜、墜落した被害者、家族と書いてあるんですね。
 これは是非、大臣、そこは動ける余地がありますから、慰安婦の、慰安婦像の問題も、それは公有地であれば、外務省はそこはどかせということを言ってきたという経緯もあります。これはまさに、公有地であればしっかり、その慰霊碑も、隊員の名誉という観点からも是非お願いしたいと思います。
 次に、予備自衛官についてお話しします。
 資料二、これを御覧ください。防衛大臣、資料二です。
 これは、ここで、この予備自衛官に技能公募予備自衛官というのがあります。ところが、今の制度では、うちの事務所がバツと付けたように、この技能公募予備自衛官から即応予備自衛官にはなれないんです。断絶があるんです、壁が。これはなぜかと。
 これ、有用な資格を持った技能公募予備からだけは即応予備になれないと。このためには、この技能公募予備自衛官が一旦この予備自衛官を辞めて、もう一回予備自衛官補になって、一般予備自衛官補になって、それから一般の予備自衛官にならなければ即応予備自衛官になれないと。こんなあほな話はなくて、私も普通科連隊長をやりましたけれども、一般隊員にはない技能を持った即応予備自衛官がいてくれたら、それは大歓迎です。
 大臣、この壁を取り除く必要があると思いませんか。
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青木健至#20
○政府参考人(青木健至君) お答え申し上げます。
 即応予備自衛官は、第一線部隊等の一員として、有事や災害に際して自衛官となって防衛力を急速に増強する役割を担っております。
 現在、一般の予備自衛官補に採用された者は、五十日間の基本的な訓練を受け、一般予備自衛官となります。さらに、その後四十日間の訓練を受けて、基本軽火器特技等を取得することで即応予備自衛官になることができます。
 他方で、技能の予備自衛官補に採用された者は、既に有している技能を自衛隊の後方支援の任務に生かすことを念頭に十日間の訓練を受けて技能予備自衛官になるという、こういう仕組みになっております。現在、技能予備自衛官から第一線部隊の一員となる即応予備自衛官に任用することは想定されておらず、委員御指摘のような制度はできないということになっております。
 そのため、技能予備自衛官を即応予備自衛官に任用するためには、まずは、必要な訓練の内容や期間、訓練部隊等における教育の基準や基盤の構築など、様々な課題を整理し検討することが必要と考えております。
 いずれにいたしましても、防衛省としては、組織としての必要性や技能予備自衛官のニーズ、こういったものも踏まえつつ、予備自衛官等制度の見直しを着実に進めてまいりたいと思います。
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佐藤正久#21
○佐藤正久君 予備自衛官制度は、局長御案内のとおり、今までずっとほっておかれたんです。全然、手当も三十七年間全然変わらなかったと。もう弊害いっぱいあるんです。この際、やっぱり見直すべきですよ。
 さらにもう一つ、予備自衛官の進学支援金には定時制、通信制の壁があります。防衛省の担当によれば、同じ予備自衛官で、アルバイトをして全日制の専門学校に通う方にはお金が出ます。ただし、アルバイトをして夜学の大学に通う方には出ない。
 同じアルバイトをしながら、なぜ、夜学の方だけ出ないで、アルバイトをして全日の専門学校には出ると。これは、アルバイトをしながらの進学、勉強の時間を昼か夜か、アルバイトの時間を昼か夜か、差を付ける、これは差別にしか映りません。実際、この防衛省のパンフレット、これを見ても、どこにも夜学は駄目だというふうに書いていないんですよ。(資料提示)大臣、全然書いていないんです、ここには。
 なぜ、アルバイトをして、昼、アルバイトをして夜の大学、私学だと相当お金が高いです、夜学も。アルバイトをして昼の専門学校へ行ったらお金が出ると。これは絶対おかしいですよ。大臣、直しませんか。
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青木健至#22
○政府参考人(青木健至君) お答え申し上げます。
 本給付金は、進学により十分な収入が確保できない任期満了退職者に経済的な支援を行うという趣旨で設定されているものでございまして、夜間大学に通学する者については、一般に日中の就業による収入が確保されているというふうに考えているため、現時点では対象としておりません。
 他方で、任期満了後の働き方、学び方は多様化しておりまして、給付対象者の考え方については不断に検討をしていく必要があるというふうに考えております。
 いずれにいたしましても、任期制自衛官と予備自衛官等の確保は喫緊の課題でございますので、委員御指摘の点も踏まえながら、任期制自衛官と予備自衛官の確保につながる給付金の在り方、これを検討してまいりたいというふうに考えております。
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佐藤正久#23
○佐藤正久君 大臣、これは相当古い考えなんです。昔々に全日制というのをやった。で、今回それをまた踏襲してやってしまっただけで、別にアルバイトをしながら大学、夜間に行こうが、アルバイトをしながら昼の専門学校に行こうが、これは同じですよ。古過ぎます。
 全体に予備自衛官のやつ古いので、全般的に制度含めて、大臣、これをもう一度見直しませんか。
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中谷元#24
○国務大臣(中谷元君) 学び方というのは多様化しておりますので、また給付対象者の考えにつきましては不断に検討してまいりたいと思っております。
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佐藤正久#25
○佐藤正久君 終わります。ありがとうございます。
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塩村あやか#26
○塩村あやか君 おはようございます。立憲民主・社民・無所属の塩村でございます。今日もよろしくお願いいたします。
 朝、午前ということもあって、まず爽やかな話題から質問したいと思っております。よろしくお願いします。
 資料の一を御覧ください。これは、先日開催されました極真空手の世界大会での一こまになります。私も来賓として見てまいりました。
 そこで登場したのが自衛隊中央音楽隊の鶫真衣さんで、三曲を披露しました。その三曲というのは、「タイム・トゥー・セイ・グッバイ」、これは新たな旅立ち、そして「一本の鉛筆」、これは反戦を歌ったもの、そして「ふるさと」ということで、これは被災地、鶫さんが被災地の出身ということでこちらを選択されたというお話でした。
 私は、これはとてもいいなと思ったのが、極真空手、ロシアの選手がもうとても多くて、半数以上がロシアから、ロシア人の方が参加しておりまして、その前でこの歌を歌ったということになります。もちろん、日本語で歌っておりますからその歌詞の意味までは全部は理解はしないとも思いますし、ただ、始まる前に英語で曲の紹介がありました。どれだけ届いたかは分からないんですが、ロシアの選手がたくさんいる中でこの曲を選択して歌ったというのは意味がとてもあったのではないかなというふうに私は感じているところでございます。
 まずそこで、大臣にお伺いしたいんですが、この三曲の意味とか歌は知っているかということをまず教えてください。
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中谷元#27
○国務大臣(中谷元君) 「一本の鉛筆」は知っております。そのほかはちょっと、タイトルからはちょっとすぐに思い出せません。
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塩村あやか#28
○塩村あやか君 分かりました。済みません、ちゃんと通告すればよかった。多分絶対、「ふるさと」とか知っています。ウサギ追いしってやつですよね。知っていると思います。「タイム・トゥー・セイ・グッバイ」も、ちょっと私、難しくて歌うことができないんですが、絶対に聞いたことがある歌で、それぞれが本当に意味を持っている歌で、例えばその一本の鉛筆という部分は、八月六日の朝と書く、そして、一本の鉛筆があれば人間の命と私は書くという歌詞になっておりまして、もう本当にこれ聞いているみんなに届いていけばいいなというふうに思いますし、自衛隊が歌うというところにも、とても重たい、いい意味での意味が込められているのではないかなというふうに私は感じたところでございます。
 この音楽隊は、実にこういう、そんな活動をしていてとてもすばらしいなというふうに感じたところなんですが、音楽隊の国際親善活動について、何か行っていれば教えていただきたいと思います。
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萬浪学#29
○政府参考人(萬浪学君) お答え申し上げます。
 自衛隊音楽隊は、演奏会や各種イベントにおける演奏等を通じまして自衛隊の幅広い活動を紹介することにより、防衛省・自衛隊の取組への国民の理解促進や親近感の醸成を図ってございます。
 また、国家的な式典で行われる演奏、あるいは様々な任務を帯びて活動する自衛官を激励、士気を鼓舞をする、あるいは震災などにおきまして被災者に対する慰問等も行ってございます。
 さらに、今委員から御指摘ありました全世界体重別空手道選手権大会でございますとか、国内での国際的な事業への参加のほか、海外において開催される国際軍楽祭などにおきまして音楽隊を派遣するなど、日本国民のみならず、海外の方々に対しても防衛省・自衛隊を知っていただくとともに、信頼関係の構築に努めていると、そういうような活動を行っているところでございます。
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