池田良雄 に関する国会発言
21件 / 2ページ / 1 ページ目
○桑名義治君 そうすると、国立衛生試験所の池田良雄毒性部長の実験データは審議をしたのですか。
○土井分科員 ただ、いまお答えになったその部分が実はいま大問題になっているのじゃありませんか。四十八年のときに提出されたデータ、国立衛生試験所の池田良雄毒性部長の出されたこのデータの中にございます発がん性について述べてある部分が、五十年の例の規制大幅緩和のときには発がん性を否定するデータとして使用された。同じデータがですよ。かつて、四十八年のときに発がん性について触れて書いてある部分が、五十年のときには削除されたという一件があったのじゃ
○松浦政府委員 先ほど先生がずっと過去の経緯をおっしゃられまして、おおよそ私どももそのように理解しておるわけでございますが、ただ、その一番最後のところで、たしか五十年四月の改正に当たりましては、池田良雄先生の発がん性の実験ががんを誘発しないということであるという論文がございまして、それに基づいてこれが行われた、当時私おりませんでしたが、そのように聞いております。
○土井分科員 疑わしきは罰するではないんで、疑わしきは使用せずでございます。そうでしょう。その点はひとつお間違いのないように確認をしておいて、次に進みたいと思うのです。 ところで、日本におけるサッカリンに対して取り扱われてまいりました経緯というのは、いまさら大臣に御説明を申し上げるまでもないことだと思いますけれども、しかしこれは順を追って一応この節少し確かめておきたい点が実はございますので、ここで申し上げたいと思うのです。 それ
○瀬野委員 この辺、重要な問題なんですけれども、後日会議録を見た上で、またいろいろと質問を留保することにして、いずれにしても、質問あるいは答弁書または個々に伺ってもその都度、いろいろ二転、三転、四転して変わる内容になっております。こういったことについて、私は、まさに欺瞞性を深めるばかりで不満でありますけれども、これらは、また会議録を見た上でさらに政府の考えを聞くということにいたしたい、かように思います。 そこで、時間も制約がございま
○瀬野委員 答弁書二の(1)、昭和五十年四月二十三日からの食品衛生調査会の毒性・添加物合同部会における審議資料についての私の質問に対し、答弁書には「現行のサッカリンの一日摂取許容量は、サッカリンの発がん性問題の結論が得られるまでの間の暫定的なものとして定められたものであったが、国立衛生試験所で実施されてきた実験において、その後、サッカリンの発がん性を否定する結果が得られ、昭和五十年四月九日の日本薬理学会で発表された。このため、同月二十三
○山本(政)委員 池田良雄国立衛生試験所毒性部長の実験結果の発表というのは二年ぐらい前だったのじゃないですか。
○説明員(池田良雄君) この問題が起こりましてから、私のほうでも慢性毒性を研究するために準備しておりまして、もうすぐ始まります。それから化学分野では野菜の付着量、そういうものを十分検討すると聞いております。 それからもう一つ、この問題は今まで大量をやりましても何ら所見がないというネガティヴといいますか、陰性のデーターが多いわけであります。ですからこれが一体、非常に大量の場合でございますけれども、どのようなところに働くのか、特に臓器の
○説明員(池田良雄君) 中性洗剤の発ガン性の問題でございますけれども、もちろんこれは発ガン性については、実は非常に長期莫大な費用がかかります。それで私どもでやっておりませんのですが、先ほど申し上げました二年間の実験ですね、これは非常に莫大な動物を使っておりまして、こういう実験がいわゆる慢性毒性を見るとともに、そういう発ガン実験にもなっております。で、これではガンは認めておりませんでした。
○説明員(池田良雄君) ただいまの、ちょっと本題からはずれるかもしれませんが、ゾンデ問題、これはまだいろいろ学問的にむずかしい問題がございます。そこで十年間云々というお話がございましたのですけれども、これは私ゼもゾンデを投与いたしまして、それで胃の中にパピロームといいますか、乳嘴腫ができたからいかぬといっているのじゃございませんで、そのものは非常に新化合物で、ものは言いませんですけれども、これは発ガン性という問題も検討しなければならない
○説明員(池田良雄君) 界面活性作用のあるものは、実は私どもの体内にも先ほどあると申し上げたわけです。そういうものは、脂肪の乳化、乳化といいますと小さくする、脂肪は大きいですからそのままでは吸収されませんので、非常に小さくするわけです。そこで、それではかりに二十ミリグラムのものが、長期間入った場合に、どういう影響があるかという問題が、一番私はポイントだと思います。そこで、そういうある一定量のものが、体内に絶えず入りまして、有害かどうかと
○説明員(池田良雄君) 経口投与した場合に血液中に入るだろうという問題、もちろんこれは大量にやれば血中に吸収されて移行いたします。
○説明員(池田良雄君) 先ほど私が申し上げましたのは皮膚浸透と、それから浸透して血液の中に入るか、そういう二つの問題があるわけです。そこで、この柳沢博士の論文をまず見ますと、初めに経口投与をやりまして、あるいは皮下注射をしまして、血液の電解質といいますかカルシウム、マグネシウムの変動がある。あるいはPHの変動がある。そこで今度は皮膚に塗ったらやはりそのような現象が起こったから、これが浸透するのである、そういう理論になるわけであります。と
○説明員(池田良雄君) ライポンFにはございません。あとはミヨシ中性洗剤についてもやはり行なっております。これの結論を読ましていただきますと、「ミヨシ中性洗剤をラット及びマウスに経口投与し急性毒性試験を行ったが、五〇%致死量はいずれも五グラム・パー・キログラム以上と推定され、また著明な中毒症状、主要臓器の変化も認められなかった。本試験の結果からミヨシ中性洗剤の毒性は大であるとは考えられない」。そういうことでございます。 それから、先
○説明員(池田良雄君) それでは、私は初めに、ライポンFの急性毒性試験を行なった——こまかいことは別といたしまして、結論だけ読みまして、それでよろしゅうございますか。 「マウス、ラットにライポンFを経口投与し急性毒性試験を行ったが、五〇%致死量はいずれも五グラム・パー・キログラム以上と推定され、且つ著明な中毒症状乃至主要臓器の変化等も認め得ず、本試験よりは、本検体の毒性は大であるとは考えられない。」というふうに書いております。
○説明員(池田良雄君) まず皮膚に対する障害は大して影響はない。それから急性毒性、すなわち、誤って多量を飲むような機会も非常に少ないということ、それから慢性毒性もまあ大したことはなかろうというようなことであります。しかしながら、まだ長期の慢性毒性を検討する必要がある、そこで、ごく最近でございますが、アメリカのブランク及びボールドという学者が、これらの長期慢性毒性、すなわち白ネズミを使いまして二年間、二年間と申しますと、ネズミの一生を研究
○説明員(池田良雄君) ただいま問題になっておりまする中性洗剤につきまして、最も大きな関心は、実際にこれが有害であるか有害でないかという問題かと存じます。そこで、ある物質が有害であるかないかを調べるには、これは動物実験によるほかは現在ないのでございます。そこで、この中性洗剤が使われましたのは、今から二十年近く前でございまして、当時からこのものにつきまして、外国では詳しく検討されております。それで、現在まで外国の文献でございますが、この問
○山本(猛)委員 なお付帯して、黄変米関係でもう二人お願いをいたしたい。それは、国立衛生試験所池田良雄医宇博士、それから食糧研究部の角田広医学博士、この両名を追加して当委員会に出席するよう要請せられたい。以上です。
○小島委員長 池田良雄先生、角田広先生は、参考人としてお呼びしておりますが、同時に公務員の立場におられますから、もしも御返答の都合がございましたら、どうでもよろしうございます。
○小島委員長 時間は多少ずれますが、全部の先生方の御意見を承つてしまいたいと思います。 それでは次に池田良雄先生のお話をお願いいたします。